ミサキ 第10話
急遽モデルになったミサキは、撮影がうまくいかず自信を失いかけていた。ミサキは{player}のフォローで立ち直るが、直後に女性と抱き合う現場を目撃し、負けじと自分に夢中にさせると意気込む。
-------------- situation:
見せかけなんて言わせない
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
とある貴族の屋敷で、
雑誌の特集号を飾るための撮影がとりおこなわれていた。
そこでモデルとなっていたのは……
voice: vo_adv_1050010_000
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
なんで……
voice: vo_adv_1050010_001
スタッフ1:
【chara 105011 face 1 (normal)】
【chara 1 face 1 (normal)】
それじゃミサキ!
リラックスして、思うがままポーズをとってみてっ!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1050010_002
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
なんでこんなことになったのよー!?
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
数時間前……
voice: vo_adv_1050010_003
ミサキ:
【chara 105011 face 3 (anger)】
遅い!
Choice: (1) ……予定より一時間以上早いよ?
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1050010_004
ミサキ:
【chara 105011 face 3 (anger)】
だって、今日から職場体験なのよ?
大人って、予定の時間より早く
行動しないとダメなんでしょ?
voice: vo_adv_1050010_005
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
それに分かってるわけ?
今回お世話になるのは、
スズナが紹介してくれた職場でしょ!
voice: vo_adv_1050010_006
ミサキ:
【chara 105011 face 3 (anger)】
初日から遅刻なんてしたら、
その時点で大人のレディ失格じゃない!
voice: vo_adv_1050010_007
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
ところで、ほんとにアンタも行くの?
女性しかいない職場だって言ってたけど……
【chara 105011 face 4 (sad)】
……アタシは別にいいけどね。一人だと少し、心細かったし……
voice: vo_adv_1050010_008
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
……なによ。【chara 105011 face 3 (anger)】
その笑顔、ムカつくからやめて!
ほら、ぼさっとしてないで、とっとと行くわよ!
voice: vo_adv_1050010_009
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
わぁ……キレイなお屋敷ね。
【chara 105011 face 2 (joy)】
大人のレディに相応しい上品さだわ。
【chara 105011 face 4 (sad)】
誰もいないみたいだけど……
voice: vo_adv_1050010_010
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
あっ! 撮影用のセットがある!
【chara 105011 face 2 (joy)】
まるで舞台の上みたい……すっごくオシャレ!
voice: vo_adv_1050010_011
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
これって新作の靴!? 【chara 105011 face 2 (joy)】
アクセサリーもあるわ!
かわいい~! 【chara 105011 face 1 (normal)】
ねぇ、アタシに似合うかしら!?
voice: vo_adv_1050010_012
スタッフ2:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
【chara 1 face 1 (normal)】
うふふっ♪ それ、うちの社長がデザインしたんですよ。
……はじめまして。私はメイクと衣装を担当してます♪
voice: vo_adv_1050010_013
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
あ、【chara 105011 face 4 (sad)】
あの……ええと……!
voice: vo_adv_1050010_014
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
キレイな人……【chara 105011 face 1 (normal)】
スタイルもすごくいいし……
しかもメイクさんだなんて。
【chara 105011 face 2 (joy)】
まさにアタシが憧れる大人のレディだわ。
voice: vo_adv_1050010_015
スタッフ1:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
【chara 1 face 1 (normal)】
カメラの準備終わったよ~
……ってあれ!?
そこにいるのはもしかして……二人とも会えるのを楽しみにしてたよ!!
voice: vo_adv_1050010_016
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
こっちの人も、タイプは違うけど……雰囲気ある感じね。
【chara 105011 face 6 (surprised)】
別に化粧とか服装とか……特別ってわけじゃないのに、
どうしてそう感じるのかしら?
voice: vo_adv_1050010_017
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
理由は分からないけど……
【chara 105011 face 1 (normal)】
でも、大人のレディが集まる職場ってことに間違いはなさそうね!
voice: vo_adv_1050010_018
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
あ、あの……!
【chara 105011 face 1 (normal)】
ミサキです……!
今日から、お世話になります……!
Choice: (2) お世話になります。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1050010_019
スタッフ2:
【chara 1 face 1 (normal)】
こちらこそ、よろしくね。
職場体験って話だったけど、仲間として
一緒にいい雑誌を作りましょう。
voice: vo_adv_1050010_020
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
は、はい! 【chara 105011 face 5 (shy)】
それであの。
今日はここで、どんな撮影をするんですか!?
voice: vo_adv_1050010_021
スタッフ2:
【chara 1 face 1 (normal)】
そうですね。まずは今回の企画について、説明しましょうか。
ミサキさんは小さいころ、鏡の前に立って、
お母さまに内緒でお化粧をしたことはありませんか?
voice: vo_adv_1050010_022
スタッフ2:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
【chara 1 face 1 (normal)】
『素敵なレディに変身したい』
それは大人だけでなく、女の子の憧れでもあるはずなんです。
voice: vo_adv_1050010_023
スタッフ2:
【chara 1 face 1 (normal)】
そんな憧れを私たちで叶えましょうってことで、
子ども向けのブランドを作ることになったんです。
全部、社長がずっと温めてきた企画なんですよ。
voice: vo_adv_1050010_024
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
ア、アタシも一人のレディとして、すっごく興味あります……!
【chara 105011 face 5 (shy)】
えへへ、関われるなんてうれしい♪
voice: vo_adv_1050010_025
スタッフ1:
【chara 1 face 1 (normal)】
あたしたちも、そんな女の子が来るのを待ってたよ♪
ミサキの撮影を精一杯サポートするから、一緒にがんばろうね!
voice: vo_adv_1050010_026
ミサキ:
【chara 105011 face 5 (shy)】
はいっ! メイクでもコーディネートでも、なんでもお手伝いします!
よろしくお願い…………
voice: vo_adv_1050010_027
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
…………え? アタシの撮影?
voice: vo_adv_1050010_028
スタッフ1:
【chara 1 face 1 (normal)】
でも、最初はどうなるかと思ったね~
イイ子たちは知ってるけど、ピッタリの子は見つからなくて……
voice: vo_adv_1050010_029
スタッフ2:
【chara 1 face 1 (normal)】
でもそんな時、
スズナさんが社長へ相談されたんですよね。
voice: vo_adv_1050010_030
スタッフ1:
【chara 1 face 1 (normal)】
うん。ミサキの話を聞いた社長は、ピーンときたみたい。
これは、運命の出会いだってね♪
voice: vo_adv_1050010_031
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
スズナの職場で働きたいってお願いはしたけど、
どうしてアタシがモデルをやるって話になったわけ!?
voice: vo_adv_1050010_032
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
スズナが、このことを秘密にしてた?
【chara 105011 face 4 (sad)】
ううん、知ってたら絶対アタシに言ってた!
【chara 105011 face 6 (surprised)】
ってことは……スズナも知らないところで決まってたの?
voice: vo_adv_1050010_033
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
ムリムリムリ!!
アタシはスズナじゃないんだから!!
voice: vo_adv_1050010_034
スタッフ1:
【chara 1 face 1 (normal)】
それじゃミサキ!
さっそく、準備しよっか!
voice: vo_adv_1050010_035
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
あ、あの……!
Choice: (3) 少し待ってください。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1050010_036
スタッフ2:
【chara 1 face 1 (normal)】
二人とも、そんな困ったような顔して、どうしたんですか?
……あら?
もしかして……初耳でしたか?
voice: vo_adv_1050010_037
スタッフ1:
【chara 1 face 1 (normal)】
ありえるかもね……
社長、時々夢中になりすぎて、肝心なこと忘れるし……
ええと……ミサキ、今からお願いするのは、無理?
voice: vo_adv_1050010_038
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
うぅ、その……
アタシ、スズナみたいなこと、できないっていうか……
voice: vo_adv_1050010_039
スタッフ1:
【chara 1 face 1 (normal)】
ああ、それは気にしなくていいよ。
今回の目的は、プロのモデルを撮影することじゃないから!
voice: vo_adv_1050010_040
スタッフ1:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
【chara 1 face 1 (normal)】
雑誌を見た女の子たちが憧れちゃうような、小さな大人のレディ……
つまり、ミサキを撮りたいの!
voice: vo_adv_1050010_041
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
アタシを、撮りたい……?
voice: vo_adv_1050010_042
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
正直、自信ないけど……【chara 105011 face 1 (normal)】
でも。
こんなキレイな人から、期待してもらえてるなら……
voice: vo_adv_1050010_043
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
それにここで認めてもらえたらアタシ、
本物の大人のレディになれる気がする!
voice: vo_adv_1050010_044
ミサキ:
【chara 105011 face 2 (joy)】
{player}……さっきはありがとう。
【chara 105011 face 1 (normal)】
アタシ、決めたわ。
voice: vo_adv_1050010_045
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
あの、やります……!
やらせてください……!
voice: vo_adv_1050010_046
スタッフ2:
【chara 1 face 1 (normal)】
ありがとうございます♪
ではあっちで準備をしましょうか。
voice: vo_adv_1050010_047
スタッフ1:
【chara 1 face 1 (normal)】
君も、よければ手伝ってくれる?
そうだな~それじゃミサキのマネージャーってことで
ひとつよろしくね♪
voice: vo_adv_1050010_048
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
わぁ……アタシがするメイクと全然違うわ!
【chara 105011 face 1 (normal)】
それにこの靴……本当にステキ!
【chara 105011 face 2 (joy)】
今のアタシなら、誰がどう見ても大人のレディね♪
voice: vo_adv_1050010_049
スタッフ1:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
【chara 1 face 1 (normal)】
それじゃミサキ!
コンセプトは『大人になりたい小さなレディ』よ!
こっちに笑顔でちょうだいね!
voice: vo_adv_1050010_050
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
……こ、【chara 105011 face 4 (sad)】
こう……かしら?
【chara 105011 face 2 (joy)】
う、うふん……?
voice: vo_adv_1050010_051
スタッフ1:
【chara 1 face 1 (normal)】
うんうん。緊張しちゃうよね!
今はウォーミングアップだし、そのまま続けて!
voice: vo_adv_1050010_052
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
えっ!? これ以外ってどんなポーズがあるかしら!?
【chara 105011 face 4 (sad)】
こ、こんなことならスズナにモデルのテクニックを、
教えてもらうんだったわ……!
voice: vo_adv_1050010_053
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
うぅ……あいつが心配そうに見てるし。
【chara 105011 face 3 (anger)】
こんな無様な姿、あいつに見せたくない!
とにかく、スズナを思い出しながら……
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1050010_054
スタッフ1:
【chara 105011 face 2 (joy)】
【chara 1 face 1 (normal)】
すごくカワイイよ、ミサキ!
……そっか。スズナをお手本にしてるんだね。
さっきの説明だけじゃ、ちょっと分かりにくいかぁ~
voice: vo_adv_1050010_055
スタッフ1:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
【chara 1 face 1 (normal)】
ねぇミサキ。
ミサキはどうして大人のレディになりたいって
思うようになったのかな?
voice: vo_adv_1050010_056
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
……え?
voice: vo_adv_1050010_057
スタッフ1:
【chara 1 face 1 (normal)】
つまりね……ミサキが
『キレイになりたい!』『大人になりたい!』って思った瞬間を
思い出してほしいの。その気持ちを、こっちにぶつけてみて!
voice: vo_adv_1050010_058
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
そんなこと言われても……分からない。
ただ、なんとなくっていうか……それが当たり前だったっていうか……
voice: vo_adv_1050010_059
ミサキ:
【chara 105011 face 3 (anger)】
でも、そんなこと正直に答えられない。
だってアタシが、すっごく中途半端に見えそうじゃない……
【chara 105011 face 4 (sad)】
それに……
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1050010_060
他校の女子:
【chara 5411 face 3 (anger)】
私が思うにそれ、ただの見せかけじゃないですか?
オシャレに興味があるだけの子どもを、
大人のレディって言わないと思います。
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1050010_061
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
みんなにも、{player}にも……
アタシが『見せかけ』だって思われたくない……!
voice: vo_adv_1050010_062
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
…………
voice: vo_adv_1050010_063
スタッフ1:
【chara 1 face 1 (normal)】
ミ、ミサキ! ごめんね!
あたしが言ってること、難しかったよね!
今言ったことは忘れて、色々試してみよっか!
--- Switch scene ---
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
その後、何十ものシャッター音が鳴り響いたが、
満足のいく一枚は撮れず、今日は解散することになった。
voice: vo_adv_1050010_064
スタッフ1:
【chara 1 face 1 (normal)】
君、片づけ手伝ってくれてありがとう。
ミサキのことなんだけど……
隣の部屋へ行ったっきり、戻ってこなくて……
voice: vo_adv_1050010_065
スタッフ2:
【chara 1 face 1 (normal)】
私たちが行くより、気心知れたあなたがそばに
いてあげた方がいいかと思いまして……
Choice: (4) 行ってきます。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1050010_066
スタッフ1:
【chara 1 face 1 (normal)】
うん。
今日のことは気にしないでって言ってあげて!
voice: vo_adv_1050010_067
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
うぅ……痛い……
Choice: (5) どうしたの?
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1050010_068
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
って、アンタ!?
【chara 105011 face 3 (anger)】
レ、レディの部屋にノックもなしで入らないでよね!
【chara 105011 face 4 (sad)】
あと、どうもしてないわ! ソファでゆっくり休憩してるだけで……
voice: vo_adv_1050010_069
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
【chara 105011 face 3 (anger)】
ちょ、ちょっと!
人の足に勝手に触らないでよね!
【chara 105011 face 4 (sad)】
……いたっ!?
voice: vo_adv_1050010_070
ミサキ:
【chara 105011 face 3 (anger)】
靴擦れなんて、大したことないわよ!
【chara 105011 face 1 (normal)】
オシャレしてると、こんなことしょっちゅうだし!
voice: vo_adv_1050010_071
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
わ、分かったから、もっと優しく触って!
触られると痛いの!
Choice: (6) 我慢してたの?
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1050010_072
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
……だって。言えるわけないじゃない。
アタシのせいで、撮影が終わらなかったのに。
それに……
voice: vo_adv_1050010_073
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
いかにも大人のレディに似合いそうな、キレイな靴でしょ。
【chara 105011 face 4 (sad)】
無理してでも履きこなしたかったの。
voice: vo_adv_1050010_074
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
でも、撮影だってうまくいかなかったし……
アタシ、大人のレディとして相応しくないってことなのかな……!
voice: vo_adv_1050010_075
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
うぅ……泣くなんて、最悪!
【chara 105011 face 3 (anger)】
こっち見ないで、あっち行ってて!
voice: vo_adv_1050010_076
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
え? 【chara 105011 face 4 (sad)】
ちょ、ちょっと……!
voice: vo_adv_1050010_077
ミサキ:
【chara 105011 face 3 (anger)】
本当に行っちゃうなんて信じられない……!
【chara 105011 face 4 (sad)】
だって、メイクが崩れた顔なんて、見られたくないもの……!
追い出すしかないじゃない……!
voice: vo_adv_1050010_078
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
えぐっ……ふぇええん……
Choice: (7) ……ミサキ。顔上げて。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1050010_079
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
……っ! 【chara 105011 face 3 (anger)】
な、なに!
帰ったんじゃなかったの!
voice: vo_adv_1050010_080
ミサキ:
【chara 105011 face 3 (anger)】
ていうか、なによその花束は!
【chara 105011 face 6 (surprised)】
……え? アタシにくれるの?
ありがと……
voice: vo_adv_1050010_081
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
それに、ホットココア?
【chara 105011 face 1 (normal)】
……あ! クリームでハートマークが描いてある!
かわいい!!
voice: vo_adv_1050010_082
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
え!? これアンタがやったの!?
【chara 105011 face 1 (normal)】
ふ、ふーん。いろんなバイトやってると
こんなこともできるようになるのね……
Choice: (8) 手当てしてもいい?
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1050010_083
ミサキ:
【chara 105011 face 3 (anger)】
な、なによ。
さっきは勝手に触ってきたくせに。
【chara 105011 face 4 (sad)】
……手当てなら、別にいいけど。
voice: vo_adv_1050010_084
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
きゅ、急になに!?
どうしちゃったのよ、コイツ!?
【chara 105011 face 4 (sad)】
ちょ、ちょっとドキドキしちゃったじゃない……!
voice: vo_adv_1050010_085
ミサキ:
【chara 105011 face 5 (shy)】
だけど年上に尽くされるのって、なんかいい気分かも……?
【chara 105011 face 2 (joy)】
お姫様になった感じがするわ♪
voice: vo_adv_1050010_086
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
コ、ココア美味しかったわ。
【chara 105011 face 4 (sad)】
おかわり、もらえるかしら……?
Choice: (9) 持ってくるよ。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1050010_087
ミサキ:
【chara 105011 face 5 (shy)】
えへへ♪
あいつ、見かけによらず気配り上手なのよね!
【chara 105011 face 2 (joy)】
それともアタシに……ちょっと気があるとか……?
voice: vo_adv_1050010_088
ミサキ:
【chara 105011 face 5 (shy)】
ま、まぁ……けっこう優しいし、
付き合ったら色々大事にしてくれそうよね。
【chara 105011 face 1 (normal)】
紳士的であることは、間違いないわ。
voice: vo_adv_1050010_089
ミサキ:
【chara 105011 face 2 (joy)】
あいつがどうしてもって言うなら……
アタシだって少しは……
voice: vo_adv_1050010_090
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
あれ? 窓の外に誰かいる……
voice: vo_adv_1050010_091
謎の女性:
【chara 6511 face 2 (joy)】
…………
voice: vo_adv_1050010_092
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
モデルさんかしら……!!
【chara 105011 face 1 (normal)】
あんなにキレイなんだもの、絶対そうだわ……!!
voice: vo_adv_1050010_093
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
し、しかも誰かと抱き合ってるけど……
【chara 105011 face 6 (surprised)】
って、{player}!?
voice: vo_adv_1050010_094
謎の女性:
【chara 6511 face 6 (surprised)】
……?
voice: vo_adv_1050010_095
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
わわっ!? こっち見た!?
voice: vo_adv_1050010_096
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
お、思わず隠れちゃったけど……
【chara 105011 face 3 (anger)】
あいつ、アタシを放っておいて、なにしてるわけ!?
voice: vo_adv_1050010_097
ミサキ:
【chara 105011 face 3 (anger)】
……ふん! やっと帰ってきたわね!
ずいぶん遅かったじゃない!!
voice: vo_adv_1050010_098
ミサキ:
【chara 105011 face 3 (anger)】
別に、怒ってないわ!
呆れてるだけだし!
voice: vo_adv_1050010_099
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
……ね、ねぇ。
アンタってその……恋人っているの?
voice: vo_adv_1050010_100
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
……いない?
【chara 105011 face 1 (normal)】
そ、そうよね!
voice: vo_adv_1050010_101
ミサキ:
【chara 105011 face 3 (anger)】
ならさっきのキレイな人との関係はなんなのよ!?
Choice: (10) 待たせてごめんね。
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1050010_102
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
なっ!?
voice: vo_adv_1050010_103
ミサキ:
【chara 105011 face 3 (anger)】
人の頭を撫でて、ご機嫌取りのつもり?
さっきのキレイな人とは、扱いが全然違うじゃない!
voice: vo_adv_1050010_104
ミサキ:
【chara 105011 face 3 (anger)】
……決めたわ。
voice: vo_adv_1050010_105
スタッフ2:
【chara 1 face 1 (normal)】
ミサキさん、入りますね。
気分は……
voice: vo_adv_1050010_106
ミサキ:
【chara 105011 face 3 (anger)】
今に見てなさい!!
絶対アタシに夢中にさせてやるんだからっ!!
voice: vo_adv_1050010_107
スタッフ2:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
【chara 1 face 1 (normal)】
……ええと。
告白の最中に、本当にごめんなさいね。
どうぞごゆっくり♪
voice: vo_adv_1050010_108
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
…………うぅ。
voice: vo_adv_1050010_109
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
うわぁあん!!
バカバカ! 恥かかせないでよぉお~~~!!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
泣きながら屋敷を飛び出していったミサキ。
スタッフたちから急かされ、{player}は
慌ててミサキを追いかけるのだった。