ミサキ 第12話
ミサキは好きという気持ちこそが大人のレディにとって大切だと気付き、{player}に対する想いを胸に最高の一枚を生み出す。撮影を成功させたミサキは、堂々と彼をデートに誘うのだった。
-------------- situation:
レディの最高の一枚
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
職場体験最終日──
メイク室に通されたミサキは、
スタッフたちの前で元気よくあいさつしていた。
voice: vo_adv_1050012_000
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
今日も、よろしくおねがいします!
voice: vo_adv_1050012_001
スタッフ1:
【chara 1 face 1 (normal)】
ミサキ、おはよう!
元気そうで良かった! ……あっ、彼は一緒じゃないの?
voice: vo_adv_1050012_002
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
ええと、アタシに朝食買ってくるって、どっか行っちゃったんです。
……食べない主義だって、言ったんですけど!
voice: vo_adv_1050012_003
スタッフ2:
【chara 1 face 1 (normal)】
そうですか。
愛されてますね、ミサキさん♪
voice: vo_adv_1050012_004
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
えっ!? そ、そんな愛されてるなんて別に……!
【chara 105011 face 4 (sad)】
……子ども扱いされてるだけっていうか。
voice: vo_adv_1050012_005
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
昨日だってあいつ。
屋敷の前で、モデルさんみたいにキレイな人とくっついてたし……
voice: vo_adv_1050012_006
スタッフ2:
【chara 1 face 1 (normal)】
屋敷の前……?
キレイな人って……エルフの方でしたか?
voice: vo_adv_1050012_007
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
そう、その人!!
【chara 105011 face 4 (sad)】
アタシを放っておいて……イチャイチャしてて……
voice: vo_adv_1050012_008
ミサキ:
【chara 105011 face 3 (anger)】
……アタシ。正直まだ自信はないけど……
大人のレディだって、あいつを見返してやりたい……
voice: vo_adv_1050012_009
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
だから、あいつが思わず見惚れちゃうぐらい、
アタシの一番キレイなところを見せつけてやるんです!
voice: vo_adv_1050012_010
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
今日は大人のレディになったアタシを撮ってください!
voice: vo_adv_1050012_011
二人:
【chara 1 face 1 (normal)】
…………
voice: vo_adv_1050012_012
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
あ、あの……?
voice: vo_adv_1050012_013
二人:
【chara 1 face 1 (normal)】
きゃあ~~♪
voice: vo_adv_1050012_014
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
うひゃぁ!?
voice: vo_adv_1050012_015
スタッフ2:
【chara 1 face 1 (normal)】
ああ、急に抱き付いちゃってごめんなさいね。
ミサキさんがあまりにもかわいくって♪
voice: vo_adv_1050012_016
スタッフ1:
【chara 1 face 1 (normal)】
うんうん! 今のミサキなら大丈夫だね!
あたしがばっちり撮ってあげるからっ!
voice: vo_adv_1050012_017
スタッフ2:
【chara 1 face 1 (normal)】
それじゃメイクしていきますね。
ミサキさん、鏡の方を向いててください。
voice: vo_adv_1050012_018
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
うぅ……目の下が腫れてる……
昨日泣いたからだわ……
こんなんじゃカメラの前に立てないわよ……
voice: vo_adv_1050012_019
スタッフ2:
【chara 1 face 1 (normal)】
ふふっ♪ 大丈夫ですよ。
ここは私にお任せあれです♪
voice: vo_adv_1050012_020
スタッフ2:
【chara 1 face 1 (normal)】
……これでよし♪
ミサキさん、目を開けていいですよ。
voice: vo_adv_1050012_021
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
わぁ……!
【chara 105011 face 1 (normal)】
泣いた痕も分からなくなってる! それに大人っぽいし!
昨日も感動しちゃったけど……【chara 105011 face 2 (joy)】
今日のアタシもいかしてるって感じ♪
voice: vo_adv_1050012_022
スタッフ2:
【chara 1 face 1 (normal)】
気に入ってもらえてよかったです。
メイクは、なりたい自分に変身できる魔法なんですよ。
voice: vo_adv_1050012_023
スタッフ2:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
【chara 1 face 1 (normal)】
私はその魔法で、誰かに自信や勇気を与えたい……
ずっとそう考えていました。
なので今、ミサキさんを笑顔にできて私も幸せいっぱいです♪
voice: vo_adv_1050012_024
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
…………
voice: vo_adv_1050012_025
スタッフ2:
【chara 1 face 1 (normal)】
ミサキさん?
どうしたんですか? 私の顔になにかついていますか?
voice: vo_adv_1050012_026
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
あっ! 【chara 105011 face 1 (normal)】
いえ、なんでもないんです……!
voice: vo_adv_1050012_027
スタッフ1:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
【chara 1 face 1 (normal)】
入るよー! 準備はどんな感じかなー?
お、今日のミサキはかわいいっていうよりキレイって感じだね!
voice: vo_adv_1050012_028
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
えへへ♪
【chara 105011 face 6 (surprised)】
……あ、あの。今度はばっちり決めますから……!
voice: vo_adv_1050012_029
スタッフ1:
【chara 1 face 1 (normal)】
あははっ! 無理やり不安とか緊張を隠さなくてもいいんだよ。
たぶんその一生懸命なところが、ミサキのいいところだと思うから。
voice: vo_adv_1050012_030
スタッフ1:
【chara 1 face 1 (normal)】
ミサキはただ『彼をメロメロにするぞ』って
気持ちであたしを見てくれればいいからね♪
voice: vo_adv_1050012_031
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
メ、メロメロ!?
【chara 105011 face 4 (sad)】
……ア、アタシうまくできるかしら……
voice: vo_adv_1050012_032
スタッフ1:
【chara 1 face 1 (normal)】
大丈夫。昨日のミサキはできなかったかもしれないけど、
今のミサキならできる! 絶対にね♪
voice: vo_adv_1050012_033
スタッフ1:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
【chara 1 face 1 (normal)】
あたしの仕事は、ファインダー越しから、
ミサキだって知らない、ミサキの素敵な一面を見つけてあげること。
任せて、そういうのすっごく得意だし、なにより好きなの♪
voice: vo_adv_1050012_034
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
…………
voice: vo_adv_1050012_035
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
そっか……なんかちょっとだけ分かった気がするわ……
voice: vo_adv_1050012_036
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
大人のレディって……
流行の服とかメイクをしている、オシャレなお姉さんのことだって
思ってたけど……そうやって作るものじゃないのかも。
voice: vo_adv_1050012_037
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
メイクのお姉さんも。カメラマンのお姉さんも。
アタシにはみんな大人のレディに見えた。
たぶんそれって……
voice: vo_adv_1050012_038
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
好きって気持ちがあふれて、
それがキラキラして……だからステキに見えるんだわ。
voice: vo_adv_1050012_039
スタッフ1:
【chara 1 face 1 (normal)】
それじゃミサキ! さっそく撮影を始めよっか!
voice: vo_adv_1050012_040
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
あ、あいつをメロメロにする気持ち……
【chara 105011 face 3 (anger)】
お姉さんだってアタシならできるって言ってたし、やってやるわ……!
voice: vo_adv_1050012_041
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
ほらほら! アタシがこんなにセクシーなポーズを
とってあげてるのよ! ありがたく見惚れなさい!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1050012_042
スタッフ1:
【chara 1 face 1 (normal)】
うんうん! いい感じ! それもっとちょうだい!!
voice: vo_adv_1050012_043
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
良かった……!
【chara 105011 face 4 (sad)】
うぅ……でもやっぱり、恥ずかしい……!
voice: vo_adv_1050012_044
スタッフ2:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
【chara 1 face 1 (normal)】
……あ。ちょうどいいところへ。
今、ミサキさんの撮影をやってますよ。
voice: vo_adv_1050012_045
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
{player}、やっと来たのね!
【chara 105011 face 6 (surprised)】
……って!?
voice: vo_adv_1050012_046
謎の女性:
【chara 6511 face 1 (normal)】
……
voice: vo_adv_1050012_047
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
あいつの隣にいるのって、昨日のキレイな人じゃない!?
【chara 105011 face 3 (anger)】
ねぇちょっと!? なんで一緒にいるのよ!?
Choice: (1) 手を小さく振る。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1050012_048
ミサキ:
【chara 105011 face 3 (anger)】
違う! にらんだのは手を振ってほしいからじゃないわよバカ!
【chara 105011 face 6 (surprised)】
でも、アタシのセクシーなポーズに、
あいつもちょっと目が離せない感じじゃない。
voice: vo_adv_1050012_049
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
そうよ。アンタはアタシのマネージャーでしょ!
【chara 105011 face 2 (joy)】
そのまま、アタシを見ていればいいわ!
voice: vo_adv_1050012_050
謎の女性:
【chara 6511 face 2 (joy)】
うふふ♪ ねぇ……
voice: vo_adv_1050012_051
ミサキ:
【chara 105011 face 3 (anger)】
ちょっと! なんでその人の方を見るのよ! このスケベ!!
こっち見なさいってば!
voice: vo_adv_1050012_052
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
うぅぅ……もう、もう、バカッ!!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1050012_053
ミサキ:
【chara 105011 face 3 (anger)】
こっち見てよ! よそ見しないで!
アタシが今、世界で一番の大人のレディなんだからね!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1050012_054
スタッフ1:
【chara 1 face 1 (normal)】
ミサキ、今の最高……!!
もう一枚いくねっ!!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1050012_055
ミサキ:
【chara 105011 face 5 (shy)】
そうよ、そのままこっちを見てなさい!
アタシがこんなにオシャレしてるのは、アンタのためなんだから!
【chara 105011 face 2 (joy)】
そのまま、アタシだけ見てればいいの!
--- Switch scene ---
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
…………
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1050012_056
スタッフ2:
【chara 1 face 1 (normal)】
ミサキさん。お疲れさまです♪
voice: vo_adv_1050012_057
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
ありがとうございました♪
【chara 105011 face 3 (anger)】
……{player}、タオルちょうだい。
それと、甘いココアも。
Choice: (2) すぐ準備するね。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1050012_058
ミサキ:
【chara 105011 face 3 (anger)】
ふん。あんなにうれしそうな顔しちゃって。
怒るタイミング、逃しちゃったじゃない。
【chara 105011 face 4 (sad)】
感想も、聞きそびれちゃったし……
voice: vo_adv_1050012_059
謎の女性:
【chara 6511 face 2 (joy)】
ミサキちゃぁあん!!!!
voice: vo_adv_1050012_060
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
うひゃぁああ!?
voice: vo_adv_1050012_061
謎の女性:
【chara 6511 face 1 (normal)】
ああっ! 急に抱き付いちゃってごめんなさいね♪
【chara 6511 face 2 (joy)】
ミサキちゃんが期待以上のお仕事をしてくださって、
本当にうれしくって……
voice: vo_adv_1050012_062
謎の女性:
【chara 6511 face 1 (normal)】
新しいブランドのスタートに、あなたを起用して本当に良かったわ。
スズナちゃんにもお礼を言わないとね……
voice: vo_adv_1050012_063
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
え、ええと……
あの……?
voice: vo_adv_1050012_064
スタッフ1:
【chara 1 face 1 (normal)】
もう! ミサキがびっくりしちゃってますよ。
……ミサキ。ごめんね。この人は、うちの社長なの。
voice: vo_adv_1050012_065
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
えっ!? しゃ、社長さん!?
ええとその、【chara 105011 face 1 (normal)】
初めまして……ミサキです……!
voice: vo_adv_1050012_066
謎の女性:
【chara 6511 face 2 (joy)】
ええ、ええ! 知っているわ!
スズナちゃんが、真夏の島へ仕事に行った時、
ミサキちゃんもいたでしょう?
voice: vo_adv_1050012_067
謎の女性:
【chara 6511 face 1 (normal)】
ステキな先生も一緒にいたけれど、
それで……ちょっと気になっていたのよ。
【chara 6511 face 2 (joy)】
そこへ今回、スズナちゃんから職場体験の話を聞いてね……
voice: vo_adv_1050012_068
謎の女性:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
【chara 6511 face 4 (sad)】
でも、ごめんなさいね。
私はその気になっていたけど、
貴方はモデルを引き受けるなんて言ってなかったのに……
voice: vo_adv_1050012_069
謎の女性:
【chara 6511 face 4 (sad)】
貴方が落ち込んでいるって聞いた時は、
本当に悪いことをしたと思ったのよ。
【chara 6511 face 1 (normal)】
それで……彼に『ミサキちゃんには難しいかしら』って聞いたら……
voice: vo_adv_1050012_070
謎の女性:
【chara 6511 face 2 (joy)】
『ミサキは、大丈夫ですよ』って、言ったのよ。
voice: vo_adv_1050012_071
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
あ、あいつが……アタシのことをそんなふうに?
voice: vo_adv_1050012_072
謎の女性:
【chara 6511 face 1 (normal)】
ええ。彼が言っていたことは本当だった。
【chara 6511 face 2 (joy)】
今日のミサキちゃんはまさしく大人のレディだったわ♪
voice: vo_adv_1050012_073
謎の女性:
【chara 6511 face 1 (normal)】
実はね、最初はうちの孫娘を起用しようと思っていたの。
【chara 6511 face 4 (sad)】
でも彼女は美しく微笑むことはできても、
本物のレディに見せることはできなかったわ。
voice: vo_adv_1050012_074
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
だからアタシに……
【chara 105011 face 6 (surprised)】
……えっ!? 孫娘!?
voice: vo_adv_1050012_075
謎の女性:
【chara 6511 face 2 (joy)】
ふふ。驚いてるわね♪
【chara 6511 face 1 (normal)】
今でも私はミサキちゃんと同じように大人のレディを目指しているわ。
voice: vo_adv_1050012_076
謎の女性:
【chara 6511 face 1 (normal)】
恋も仕事もいつだってわがままに……年齢なんて関係ないわ。
【chara 6511 face 2 (joy)】
好きって気持ちは、女性を美しくしてくれるの♪
voice: vo_adv_1050012_077
謎の女性:
【chara 6511 face 1 (normal)】
私の原点は、今のミサキちゃんと同じ。
全力で背伸びして……大人のレディになりたいって思ったこと。
【chara 6511 face 4 (sad)】
でもその時あったのは、大人向けの化粧品や服ばかり。
voice: vo_adv_1050012_078
謎の女性:
【chara 6511 face 2 (joy)】
だから私は、小さなレディのために、ブランドを作ろうと思ったのよ。
ミサキちゃん。あなたみたいな素敵な子を応援するためにね。
【chara 6511 face 1 (normal)】
それはそうと……
voice: vo_adv_1050012_079
ミサキ:
【chara 105011 face 4 (sad)】
?
voice: vo_adv_1050012_080
謎の女性:
【chara 6511 face 1 (normal)】
昨日。私が目まいで転びそうになった時、彼が助けてくれたのだけど……
【chara 6511 face 2 (joy)】
その時ミサキちゃん、私たちを見ていたでしょ?
抱き合ってたわけじゃないから、安心してね♪
voice: vo_adv_1050012_081
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
えっ!?
ええと、その……【chara 105011 face 4 (sad)】
は、はい……
voice: vo_adv_1050012_082
謎の女性:
【chara 6511 face 2 (joy)】
うふふ♪ 恋って本当に素敵♪
【chara 6511 face 6 (surprised)】
……あ、モデルの仕事に興味があったら、うちに連絡してね?
【chara 6511 face 2 (joy)】
その時はスズナちゃんと組ませるから♪
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
その後──
voice: vo_adv_1050012_083
女の子1:
【chara 211 face 2 (joy)】
わぁ……雑誌にミサキちゃんが載ってるよ!
【chara 211 face 1 (normal)】
ミサキちゃん、キレイだね。
voice: vo_adv_1050012_084
女の子2:
【chara 415 face 2 (joy)】
うん。それに、新しいブランドの顔になっちゃうなんてすごいね。
【chara 415 face 1 (normal)】
このネイル、かわいい。今度ママにおねだりしてみようかな。
【chara 415 face 2 (joy)】
ふふ、私もミサキちゃんみたいにキレイになれるといいな♪
voice: vo_adv_1050012_085
ミサキ:
【chara 105011 face 2 (joy)】
ふふん。
【chara 105011 face 1 (normal)】
でも大人のレディになるには、
雑誌とか、アタシの真似をしようって思わなくてもいいのよ。
voice: vo_adv_1050012_086
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
大事なのは、自分の好きって気持ちを大切にすること。
そうすれば自然と大人のレディになれるわ。
voice: vo_adv_1050012_087
他校の女子:
【chara 5411 face 6 (surprised)】
……ふーん。
voice: vo_adv_1050012_088
二人:
【chara 1 face 1 (normal)】
…………
voice: vo_adv_1050012_089
他校の女子:
【chara 5411 face 3 (anger)】
正直、あなたの言っていることはよく分かりませんが、
【chara 5411 face 4 (sad)】
見せかけだって言ったことは取り消します。
……私がおばあさまに言われて、一番嫌だったことだし。
voice: vo_adv_1050012_090
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
え? おばあちゃんに?
voice: vo_adv_1050012_091
他校の女子:
【chara 5411 face 4 (sad)】
会ったでしょう。社長に……つまり、私のおばあさまに。
本当は新ブランドの顔として載る予定だったけど……
私じゃダメだって言われたんです。
voice: vo_adv_1050012_092
他校の女子:
【chara 5411 face 4 (sad)】
それでふてくされていた時、あなたの話し声が聞こえて……
【chara 5411 face 6 (surprised)】
まさかそのあと、あなたが代理で選ばれるとは思ってもみませんでした。
【chara 5411 face 4 (sad)】
……ひどいこと言って、すみません。
voice: vo_adv_1050012_093
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
つまりアンタ……モデルだったの!?
どーりで化粧とか、センスいいと思った!!
【chara 105011 face 1 (normal)】
ねぇねぇ! そのリップ、どこの使ってるの!?
voice: vo_adv_1050012_094
他校の女子:
【chara 5411 face 6 (surprised)】
え? ええと……
【chara 5411 face 4 (sad)】
怒ってないんですか?
voice: vo_adv_1050012_095
ミサキ:
【chara 5411 face 6 (surprised)】
【chara 105011 face 6 (surprised)】
はぁ!? 【chara 105011 face 2 (joy)】
大人のレディはね、小さいことなんて水に流すものよ。
【chara 105011 face 1 (normal)】
それより、アタシと情報交換しない? 週一でどう?
voice: vo_adv_1050012_096
他校の女子:
【chara 5411 face 1 (normal)】
……いいですよ。
私もあなたから学びたいことがたくさんありますから。
voice: vo_adv_1050012_097
女の子1:
【chara 5411 face 6 (surprised)】
【chara 211 face 2 (joy)】
あっ! 私たちも聞かせてっ!
voice: vo_adv_1050012_098
ミサキ:
【chara 105011 face 2 (joy)】
それじゃ、女子会ってことで約束忘れないでよ?
【chara 105011 face 6 (surprised)】
……あ。もうこんな時間、アタシ行かなくちゃ!
voice: vo_adv_1050012_099
女の子2:
【chara 415 face 6 (surprised)】
えっ!? どこに行くの?
voice: vo_adv_1050012_100
ミサキ:
【chara 105011 face 2 (joy)】
ふふん……すっごく大事な用事があって。
【chara 105011 face 1 (normal)】
それじゃ、またね♪
voice: vo_adv_1050012_101
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
あっ! {player}がもう来てるじゃない!
【chara 105011 face 4 (sad)】
まずは深呼吸して……落ち着いて……
voice: vo_adv_1050012_102
ミサキ:
【chara 105011 face 2 (joy)】
ま、待ったかしら……?
Choice: (3) さっき来たところだよ。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1050012_103
ミサキ:
【chara 105011 face 2 (joy)】
ふーん。まぁ、いいけど……
【chara 105011 face 6 (surprised)】
その、今日呼んだのはちょっとしたお礼っていうか……
voice: vo_adv_1050012_104
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
この写真。カメラマンのお姉さんに、もらったの。
【chara 105011 face 4 (sad)】
雑誌のヤツとおんなじものだけど……あげる。
Choice: (4) 大切にするね。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1050012_105
ミサキ:
【chara 105011 face 6 (surprised)】
ほ、ほんと?
【chara 105011 face 2 (joy)】
えへへ、宝物にしてもいいのよ♪
voice: vo_adv_1050012_106
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
手ごたえはばっちり……いい感じよ。
【chara 105011 face 4 (sad)】
あとはほら、鏡の前で何回も練習したでしょ!
【chara 105011 face 3 (anger)】
大人のレディらしく、スマートにやるのよ!
voice: vo_adv_1050012_107
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
それで……今度アタシとお茶でもどうかしら?
【chara 105011 face 4 (sad)】
つまりその……デートのお誘いっていうか……
Choice: (5) 誘ってくれてうれしい。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1050012_108
ミサキ:
【chara 105011 face 1 (normal)】
……そ?
【chara 105011 face 2 (joy)】
それならお互い忙しいし、詳しいことは今度連絡するわ。
【chara 105011 face 1 (normal)】
じゃあね。
voice: vo_adv_1050012_109
ミサキ:
【chara 105011 face 5 (shy)】
………………
voice: vo_adv_1050012_110
ミサキ:
【chara 105011 face 5 (shy)】
~~~~っ! やったわっ!!
voice: vo_adv_1050012_111
ミサキ:
【chara 105011 face 5 (shy)】
オッケーもらっちゃった♪
【chara 105011 face 2 (joy)】
どうせならあいつと選んだイヤリングをつけて、キレイなドレス着て……
【chara 105011 face 5 (shy)】
えへへ♪ デート楽しみ♪
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
大きなスキップを踏みながら、
ミサキは{player}との約束に、胸を躍らせるのだった。