ミツキ 第2話
ルーセント学院でミツキに出会った{player}は、奇妙なバラの香りを嗅がされて催眠状態になる。記憶喪失など様々なことをミツキに話してしまい、実験体として更に興味を持たれてしまう。
-------------- situation:
ヒュプノシス・テスト
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ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
{player}は配達の仕事でルーセント学院を訪れた。
すると、とある教室に見覚えのある人物を見つけた。
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ミツキ:
【chara 105111 face 6 (surprised)】
あら? 【chara 105111 face 2 (joy)】
こんな所で会うなんて奇遇ね。
【chara 105111 face 1 (normal)】
お仕事中かしら? 私も仕事でここにいるのよ。
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ミツキ:
【chara 105111 face 1 (normal)】
時々だけど、ここの生徒たちに授業をしているの。
その代わりに、実験の時に教室を借りてる。
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ミツキ:
【chara 105111 face 4 (sad)】
今もちょうど実験の準備をしていたところで……
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ミツキ:
【chara 105111 face 6 (surprised)】
【chara 105111 face 2 (joy)】
そうだ! 今から実験台になってくれない?
【chara 105111 face 1 (normal)】
この前約束してくれたでしょ?
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ミツキ:
【chara 105111 face 2 (joy)】
安心して。今回の実験は危険なものじゃないわ。
【chara 105111 face 4 (sad)】
……たぶん。
Choice: (1) 逃げる。
----- Tag 1 -----
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ミツキ:
【chara 105111 face 4 (sad)】
もう帰っちゃうの? ……残念。
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ミツキ:
【chara 105111 face 4 (sad)】
……どうしたのかしら? もしかして、ドアが開かない?
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ミツキ:
【chara 105111 face 1 (normal)】
実はね、教室には結界魔法が展開してあるの。
【chara 105111 face 3 (anger)】
私が魔法を解かない限り、誰も出入りは出来ない。
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ミツキ:
【chara 105111 face 2 (joy)】
驚いた? 【chara 105111 face 1 (normal)】
普段は実験動物を逃がさないために
使ってるんだけど……【chara 105111 face 2 (joy)】
備えあれば憂いなしね♪
voice: vo_adv_1051002_009
ミツキ:
【chara 105111 face 2 (joy)】
逃げ場もなくなったことだし、【chara 105111 face 5 (shy)】
諦めて協力してちょうだい。
--- Switch scene ---
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ミツキ:
【chara 105111 face 1 (normal)】
最近は特殊な香りを生む、薔薇の品種改良をしているの。
これなんだけど……見て、この花。【chara 105111 face 2 (joy)】
素敵な色合いよね。
voice: vo_adv_1051002_011
ミツキ:
【chara 105111 face 1 (normal)】
はい、このバラの香りを嗅いでみて……
【chara 105111 face 2 (joy)】
そうすれば君は、私のいうことを何でも聞いちゃうようになるわ……
Choice: (2) 息を止める。
Choice: (3) なるべく距離を取る。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1051002_012
ミツキ:
【chara 105111 face 2 (joy)】
ふふふ……いつまでガマンできるかしら?
voice: vo_adv_1051002_013
ミツキ:
【chara 105111 face 5 (shy)】
……段々苦しくなってきたでしょう?
【chara 105111 face 2 (joy)】
ひと思いに吸っていいのよ。
【chara 105111 face 3 (anger)】
さぁ……楽になりなさい……
Jump to tag 4
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1051002_014
ミツキ:
【chara 105111 face 6 (surprised)】
あら、離れれば大丈夫だと思った?
【chara 105111 face 4 (sad)】
でも残念、【chara 105111 face 2 (joy)】
結界があるから香りは教室に充満していくわ。
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ミツキ:
【chara 105111 face 1 (normal)】
私は解毒薬を飲んでいるから、なんともないけど
君は……
【chara 105111 face 2 (joy)】
ほら、どんどん香りが強くなっているわよ。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1051002_016
ミツキ:
【chara 105111 face 5 (shy)】
ふふ……いま吸ったわね?
【chara 105111 face 2 (joy)】
すぐに効果が出てくるわよ。
voice: vo_adv_1051002_017
ミツキ:
【chara 105111 face 1 (normal)】
だんだん眠くなってきたでしょう?
ほら、ここに座って。
voice: vo_adv_1051002_018
ミツキ:
【chara 105111 face 1 (normal)】
それじゃあ、まずは催眠術にかかっているか確認ね。
君の名前は?
Choice: (5) ……{player}。
----- Tag 5 -----
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ミツキ:
【chara 105111 face 2 (joy)】
ふふふ、良い子ね。
ちゃんと催眠にかかっているみたい。
voice: vo_adv_1051002_020
ミツキ:
【chara 105111 face 1 (normal)】
じゃあ次の質問よ。
君の一番恥ずかしかった過去の思い出を教えて。
voice: vo_adv_1051002_021
ミツキ:
【chara 105111 face 6 (surprised)】
……え? ない?
そんなわけ……【chara 105111 face 4 (sad)】
恥ずかしい記憶は残りやすいはずなのに……
【chara 105111 face 1 (normal)】
どうして恥ずかしい思い出がないのか教えてくれる?
Choice: (6) 記憶がない。
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1051002_022
ミツキ:
【chara 105111 face 6 (surprised)】
記憶喪失……【chara 105111 face 4 (sad)】
そうだったの。
記憶の復元は今みたいな軽い術じゃ難しいか……
voice: vo_adv_1051002_023
ミツキ:
【chara 105111 face 1 (normal)】
じゃあ、今の君が知っている自分のことを
全部教えてくれる?
voice: vo_adv_1051002_024
ミツキ:
【chara 105111 face 6 (surprised)】
……へぇ、そんなことが……それで?
ふーん……【chara 105111 face 1 (normal)】
それは興味深いわね……
voice: vo_adv_1051002_025
ミツキ:
【chara 105111 face 6 (surprised)】
……プリンセスナイト? 女の子を強く出来る変わった力?
そんなことが可能なの?
【chara 105111 face 2 (joy)】
……面白いわね。その話、もっと詳しく聞かせてちょうだい……!
still display end
voice: vo_adv_1051002_026
ミツキ:
【chara 105111 face 1 (normal)】
……今から3つ数えたら、君は目がさめるわ。
1……2……3!
voice: vo_adv_1051002_027
ミツキ:
【chara 105111 face 1 (normal)】
……おはよう。気分はどう?
君のこと、色々と聞かせてもらっちゃった。
voice: vo_adv_1051002_028
ミツキ:
【chara 105111 face 5 (shy)】
記憶喪失に、特別な能力……【chara 105111 face 2 (joy)】
実験台としてだけじゃなく、
君という人間そのものにも興味が湧く内容だったわ!
voice: vo_adv_1051002_029
ミツキ:
【chara 105111 face 5 (shy)】
これはさらに細かく身体検査する必要があるわね!
ふふふ……調べ甲斐があるのって楽しい!
Choice: (7) この隙に立ち去る。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1051002_030
ミツキ:
【chara 105111 face 6 (surprised)】
あら、どこへ行くの? 結界魔法は解いておいたけど……
検査には付き合ってもらえないかしら? 【chara 105111 face 2 (joy)】
痛くしないから……ね?
voice: vo_adv_1051002_031
ミツキ:
【chara 105111 face 2 (joy)】
これからも色んな実験に参加してもらうんだから、
あなたの体のことは、隅々までちゃんと理解しておかないと。
voice: vo_adv_1051002_032
ミツキ:
【chara 105111 face 1 (normal)】
もしも体に合わない薬を投与したら、大変なことになるわ。
【chara 105111 face 2 (joy)】
そうならないように、体の奥の奥まで、
じっくり調べておかなくちゃ。
voice: vo_adv_1051002_033
ミツキ:
【chara 105111 face 1 (normal)】
……良い子ね。【chara 105111 face 3 (anger)】
ついでに他にも色々と確認しておかないと……
【chara 105111 face 2 (joy)】
さあ、始めるわよ!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
抵抗出来ない{player}は
大事なところ以外、隅々まで調べ尽くされることになった……