ミツキ 第4話
ミツキと{player}は不思議な「夢」を見る。データ収集のために来た動物園で、どこか気が重そうな深月。動物に触れられると大騒ぎして助けを求める。実は動物があまり得意ではないミツキだった。
-------------- situation:
危険なふれあい
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
{player}は
患者を診に行くというミツキに付き添っていた。
voice: vo_adv_1051004_000
ミツキ:
【chara 105111 face 4 (sad)】
悪いわね。実験じゃないのに付き合ってもらっちゃって。
Choice: (1) 実験じゃなければいつでも。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1051004_001
ミツキ:
【chara 105111 face 6 (surprised)】
あら、つれないこというのね。
【chara 105111 face 5 (shy)】
いいじゃない、人生何事も経験よ?
voice: vo_adv_1051004_002
ミツキ:
【chara 105111 face 2 (joy)】
今日の患者は、この辺り一帯で採掘の仕事を仕切ってる人なの。
voice: vo_adv_1051004_003
ミツキ:
【chara 105111 face 6 (surprised)】
気難しいって有名なんだけど、私は全然気にならないわ。
【chara 105111 face 2 (joy)】
医者の前だからかしら、少し口数の多いおっさんね。
Choice: (2) ……苦手なものってあるの?
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1051004_004
ミツキ:
【chara 105111 face 1 (normal)】
あるにはあるわよ?
【chara 105111 face 4 (sad)】
……あまり人には知られたくない、苦手なもの。
voice: vo_adv_1051004_005
ミツキ:
【chara 105111 face 6 (surprised)】
……あら?
なにかしら、この光?
なんだか……【chara 105111 face 4 (sad)】
急に、眠く……
--- Switch scene ---
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深月:
【chara 105131 face 4 (sad)】
どうして私が動物園に……
はぁ……気が重いわ。
voice: vo_adv_1051004_007
深月:
【chara 105131 face 4 (sad)】
確かに、実験のために動物のデータがほしいとは言ったけど、
【chara 105131 face 3 (anger)】
これじゃあ君にデータ収集を頼んだ意味がないじゃない。
voice: vo_adv_1051004_008
深月:
【chara 105131 face 6 (surprised)】
……自分で集めるのが一番?
【chara 105131 face 4 (sad)】
それは……確かにその通りだけど。
voice: vo_adv_1051004_009
深月:
【chara 105131 face 4 (sad)】
まぁ、こうなったら仕方ないわ。
【chara 105131 face 3 (anger)】
覚悟を決めて、行くしかないわね。
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深月:
【chara 105131 face 2 (joy)】
ふふ……嫌々だったけど、意外と楽しいものね。
【chara 105131 face 1 (normal)】
特にクマとかゾウとか……
あとトラも素敵だったわ。
voice: vo_adv_1051004_011
深月:
【chara 105131 face 2 (joy)】
大型の動物は見ていて面白いわね。
戦った時に、どこをどう攻めたら倒せるか考えるのが楽しいわ。
voice: vo_adv_1051004_012
深月:
【chara 105131 face 1 (normal)】
次はどこに行くの?
voice: vo_adv_1051004_013
深月:
【chara 105131 face 6 (surprised)】
え……ふれあい広場!?
【chara 105131 face 4 (sad)】
そ、そ、そんなの無理よ! 危険すぎるわ!
voice: vo_adv_1051004_014
深月:
【chara 105131 face 4 (sad)】
あぁ、でもデータ集めは必要だし……
うぅ……わかったわ。
【chara 105131 face 3 (anger)】
行けばいいんでしょ、行けば!
voice: vo_adv_1051004_015
深月:
【chara 105131 face 6 (surprised)】
へぇ、いろんな動物がいるのね。
【chara 105131 face 1 (normal)】
そうね……ウサギとか、かわいいと思うわ。
見ているだけなら……
voice: vo_adv_1051004_016
深月:
【chara 105131 face 6 (surprised)】
ふ、ふれあう……!?
【chara 105131 face 3 (anger)】
いきなり触るなんて無理よ!
Choice: (3) エサをあげてみたら?
Choice: (4) 抱っこしてみたら?
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1051004_017
深月:
【chara 105131 face 6 (surprised)】
エサ!?
【chara 105131 face 4 (sad)】
で、でも私があげたらノドを詰まらせるかも……
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----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1051004_018
深月:
【chara 105131 face 4 (sad)】
そ、そう言われても……
【chara 105131 face 3 (anger)】
力加減がわからないから、怒らせちゃうかも……
----- Tag 5 -----
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1051004_019
深月:
【chara 105131 face 6 (surprised)】
きゃあ!?
さ、サルが私の肩に!?
【chara 105131 face 4 (sad)】
助けてっ、取って!
voice: vo_adv_1051004_020
深月:
【chara 105131 face 4 (sad)】
その……じつは私、動物があまり得意じゃなくて……!
voice: vo_adv_1051004_021
深月:
【chara 105131 face 6 (surprised)】
嫌いとか、怖いってわけじゃないのよ!?
【chara 105131 face 4 (sad)】
ただ……どう接したらいいかわからなくて……!
voice: vo_adv_1051004_022
深月:
【chara 105131 face 4 (sad)】
遠くから眺めているだけならいいけど……
さすがに、こんな至近距離で
しかも触るなんて……!
voice: vo_adv_1051004_023
深月:
【chara 105131 face 4 (sad)】
……も、もう限界よぉ!
早く帰りましょう!
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_1051004_024
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】
はい、お疲れ~♪
voice: vo_adv_1051004_025
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】
あんたが見てたのは、夢みたいなものよ。
目覚めたら、ほとんど忘れちゃうだろうし、
あんまり気にしなくていいわ。
voice: vo_adv_1051004_026
アメス:
【chara 190011 face 6 (surprised)】
ミツキって動物が苦手なのね。
【chara 190011 face 1 (normal)】
ちょっと意外な感じがするわ。
voice: vo_adv_1051004_027
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】
動物に近づいただけで取り乱しちゃうなんて
【chara 190011 face 5 (shy)】
かわいらしいところあるのね。
voice: vo_adv_1051004_028
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】
ほら、普段は実験実験で
ああいう女の子らしい姿は見せないでしょ?
voice: vo_adv_1051004_029
アメス:
【chara 190011 face 5 (shy)】
大人の女性が弱ってるところって、いいわよね。
守ってあげたくなるって言うか……
voice: vo_adv_1051004_030
アメス:
【chara 190011 face 6 (surprised)】
おっと、関係ない話になっちゃったわね。
【chara 190011 face 2 (joy)】
今回はこのくらいにしておくわ。
じゃあね~♪
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1051004_031
ミツキ:
【chara 105111 face 4 (sad)】
んん……? ……私、眠っていたの……?
こんなところで寝ちゃうなんて、疲れてるのかしら……?
voice: vo_adv_1051004_032
ミツキ:
【chara 105111 face 4 (sad)】
それにしても、嫌な夢だった……
まさか動物と触れ合う夢を見るなんて……
Choice: (6) それって猿のこと?
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1051004_033
ミツキ:
【chara 105111 face 6 (surprised)】
え? えぇ、【chara 105111 face 4 (sad)】
そうよ。小さい種類の……
【chara 105111 face 6 (surprised)】
まさか君も同じ夢を……?
voice: vo_adv_1051004_034
ミツキ:
【chara 105111 face 6 (surprised)】
……へぇ、不思議なこともあるのね。
興味深いわ。
voice: vo_adv_1051004_035
ミツキ:
【chara 105111 face 1 (normal)】
もう一度同じ現象が起きるか、
【chara 105111 face 2 (joy)】
確かめてみたくなっちゃった……
voice: vo_adv_1051004_036
ミツキ:
【chara 105111 face 5 (shy)】
ねぇ君。この後、私の家に来てくれない?
【chara 105111 face 2 (joy)】
いろいろと試してみたいことがあるの……♪
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
嫌な予感がした{player}は、
全力でその場から逃げ出した。