リマ 第2話
再び木材運びをしているリマに会う{player}。よく働いている彼女だが、実は街に入って遊びたいと考えているなど、女の子らしい一面がある。しかし自分の見た目のため遠慮してしまっていた。
-------------- situation:
ロマンチックに憧れて
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リマ:
【chara 105211 face 1 (normal)】
お~い、{player}くん!
【chara 105211 face 2 (joy)】
えへへ、最近よく会うね♪
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リマ:
【chara 105211 face 1 (normal)】
うん、私はまた町まで木材を運んでるの。
【chara 105211 face 4 (sad)】
近ごろ魔物が暴れて家屋が壊されたりしてるからね、
その修復のために木材とかの需要が増してるみたい。
voice: vo_adv_1052002_002
リマ:
【chara 105211 face 1 (normal)】
家屋が壊されてるってことは、
町のなかまで魔物が入ってきてるってことでしょ。
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リマ:
【chara 105211 face 4 (sad)】
怖いわよね~{player}くんは大丈夫?
魔物と、遭遇したりしてない?
Choice: (1) よく襲われます。
Choice: (2) いま目の前にいます。
----- Tag 1 -----
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リマ:
【chara 105211 face 6 (surprised)】
えっ、大丈夫なの? 心配!
【chara 105211 face 4 (sad)】
{player}くんあんまり強くなさそうだし、
魔物に襲われたらすぐ逃げなきゃ駄目よ?
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リマ:
【chara 105211 face 1 (normal)】
大声で、助けを求めたりするのもいいかもね。
私が近くにいたら、助けに行ってあげる。
【chara 105211 face 2 (joy)】
こう見えてけっこう強いのよ、私♪
Jump to tag 3
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1052002_006
リマ:
【chara 105211 face 6 (surprised)】
えっ、どこ?
怖い!
【chara 105211 face 4 (sad)】
やっぱり、町の外は物騒ね~……?
voice: vo_adv_1052002_007
リマ:
【chara 105211 face 6 (surprised)】
んん?
魔物、どこにもいないけど?
voice: vo_adv_1052002_008
リマ:
【chara 105211 face 3 (anger)】
もしかして、私のことを魔物だと思ってる?
失礼しちゃう!
voice: vo_adv_1052002_009
リマ:
【chara 105211 face 4 (sad)】
たしかに、普通の人間とはちょっと見た目がちがうけど。
【chara 105211 face 8 (special_b)】
私は、べつに魔物じゃないからねっ?
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1052002_010
リマ:
【chara 105211 face 2 (joy)】
えへへ、ともかく……
【chara 105211 face 1 (normal)】
{player}くんは、今日も郵便配達の仕事をしてるの?
voice: vo_adv_1052002_011
リマ:
【chara 105211 face 6 (surprised)】
ちがうの? 【chara 105211 face 7 (special_a)】
ふぅん、町の外で魔物が大量発生してるから……
その実態の調査と、可能なら討伐をするのね。
【chara 105211 face 2 (joy)】
大変そうな仕事ね~お疲れさま♪
voice: vo_adv_1052002_012
リマ:
【chara 105211 face 2 (joy)】
働きものなのね、{player}くん。
会うたびに、何かお仕事してる感じ。
【chara 105211 face 1 (normal)】
もっと遊んだり、息抜きしたりしてもいいんじゃない?
voice: vo_adv_1052002_013
リマ:
【chara 105211 face 6 (surprised)】
えっ、それは私も?
【chara 105211 face 4 (sad)】
そうね~……でも私、この見た目でしょ?
voice: vo_adv_1052002_014
リマ:
【chara 105211 face 1 (normal)】
町に入ったら騒ぎになっちゃうし、
遊び場をぶらつくわけにもいかないからね~?
voice: vo_adv_1052002_015
リマ:
【chara 105211 face 4 (sad)】
ほんとはお店で服とかアクセサリーを選んだり、
スイーツを食べ歩いたりしたいんだけど……
【chara 105211 face 1 (normal)】
そういう普通の女の子みたいなことは、私にはちょっと難しいわ。
voice: vo_adv_1052002_016
リマ:
【chara 105211 face 6 (surprised)】
えっ、どうして……って?
【chara 105211 face 1 (normal)】
ほら私、魔物っぽく見えるでしょ?
【chara 105211 face 4 (sad)】
町に入ったら、それこそ警備兵とかに討伐されちゃうわよ~?
voice: vo_adv_1052002_017
リマ:
【chara 105211 face 2 (joy)】
一生に一度でいいから、デートとかしてみたいんだけどね。
シオリちゃんがよく読んでる、少女漫画みたいに……
浪漫ちっくに、普通の女の子みたいに。
voice: vo_adv_1052002_018
リマ:
【chara 105211 face 6 (surprised)】
ん?
木材を運ぶの、手伝ってくれるの?
voice: vo_adv_1052002_019
リマ:
【chara 105211 face 1 (normal)】
それは嬉しいし、助かるけど。
【chara 105211 face 4 (sad)】
{player}くんの腕力じゃ、木材を運ぶのは無理じゃない?
voice: vo_adv_1052002_020
リマ:
【chara 105211 face 1 (normal)】
私だって、滑車に積んで運ばないと動かせないもん。
【chara 105211 face 3 (anger)】
すっごい、重たいのよ~?
voice: vo_adv_1052002_021
リマ:
【chara 105211 face 1 (normal)】
それに……{player}くんには、
{player}くんのお仕事があるでしょ。
voice: vo_adv_1052002_022
リマ:
【chara 105211 face 1 (normal)】
魔物の調査と、討伐が……
うまくいかなかったら、私を魔物として退治してもいいのよ?
voice: vo_adv_1052002_023
リマ:
【chara 105211 face 2 (joy)】
ふふふ、冗談よ。
【chara 105211 face 1 (normal)】
うん、{player}くんはそんな酷いことはしないわよね。
voice: vo_adv_1052002_024
リマ:
【chara 105211 face 2 (joy)】
私みたいなのに屈託なく話しかけて、
優しくしてくれるような男の子だもん。
voice: vo_adv_1052002_025
リマ:
【chara 105211 face 1 (normal)】
ほんと、少女漫画のヒーローみたい。
でも、だからこそ……
私みたいな化け物じゃなくて、普通の女の子に優しくしてあげて。
voice: vo_adv_1052002_026
リマ:
【chara 105211 face 6 (surprised)】
おっと。立ち話してちゃ駄目ね、【chara 105211 face 1 (normal)】
私はもう行くわ。
早めに指定された場所に木材を運んでおかないと、
それを集荷しにきた人間と鉢合わせしちゃうから。
voice: vo_adv_1052002_027
リマ:
【chara 105211 face 4 (sad)】
怖がらせちゃうから、ね……
voice: vo_adv_1052002_028
リマ:
【chara 105211 face 1 (normal)】
じゃあね、{player}くん。
【chara 105211 face 2 (joy)】
お喋りできて楽しかったわ、あなたもお仕事がんばってね!
ばいば~い、またね♪