モニカ 第4話
アメスの力で{player}とモニカは夢を見る。二人は水泳の授業でバディを組む。モニカは自分の潜水の腕前を見せつけようとするが、{player}はモニカが溺れていると勘違いしてしまう。
-------------- situation:
スイミング・バディ
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
{player}が街を歩いていると、
モニカと出会った。
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モニカ:
【chara 105311 face 1 (normal)】
ん? 貴公か。
【chara 105311 face 6 (surprised)】
これから買い出しに……?
【chara 105311 face 2 (joy)】
暑いのに感心だな。
voice: vo_adv_1053004_001
モニカ:
【chara 105311 face 4 (sad)】
最近は、本当に暑くなってきて、外を歩くのもつらい……
水浴びでもしたい気分だ。
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モニカ:
【chara 105311 face 6 (surprised)】
な、なんだ、この光は!?
【chara 105311 face 4 (sad)】
まぶしい……!?
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モニカ:
【chara 105311 face 6 (surprised)】
うわぁああああ!!
--- Switch scene ---
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モニカ:
【chara 105332 face 1 (normal)】
特殊部隊でも水中訓練はあったが、
【chara 105332 face 2 (joy)】
学校での水泳授業ははじめてだ。
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モニカ:
【chara 105332 face 1 (normal)】
このスクール水着というものも、はじめて着たが、
【chara 105332 face 2 (joy)】
なかなか動きやすくていいな。
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モニカ:
【chara 105332 face 3 (anger)】
ほら{player}、何をしている?
【chara 105332 face 1 (normal)】
危険がないようにバディを組むように言われていただろう?
voice: vo_adv_1053004_007
モニカ:
【chara 105332 face 1 (normal)】
貴公は、私のバディなのだから、
【chara 105332 face 3 (anger)】
ぼーっとしていないで、しっかりついてくるように!
voice: vo_adv_1053004_008
モニカ:
【chara 105332 face 1 (normal)】
しかし、バディと言うと……
それこそ特殊部隊の訓練を思い出すな。
危険な訓練ではバディは必須だった。
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モニカ:
【chara 105332 face 1 (normal)】
あの頃は、何分潜っていられるかという
潜水訓練をよくやっていたな……
【chara 105332 face 2 (joy)】
懐かしいものだ。
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モニカ:
【chara 105332 face 2 (joy)】
よし、懐かしいついでに久々に潜水をしてみよう。
【chara 105332 face 1 (normal)】
私はかなりの時間潜っていられるぞ?
Choice: (1) ぜひ見てみたい。
Choice: (2) 危険なんじゃ?
----- Tag 1 -----
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モニカ:
【chara 105332 face 2 (joy)】
そうか! 興味があるか!
【chara 105332 face 1 (normal)】
まぁ、自慢するほどのものではないが、
特別に近くで見せてやる。
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----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1053004_012
モニカ:
【chara 105332 face 4 (sad)】
素人が真似するのは危険だ。
【chara 105332 face 2 (joy)】
しかし私は、しっかり訓練を受けているからな。
【chara 105332 face 1 (normal)】
問題ないということを、証明してやる。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1053004_013
モニカ:
【chara 105332 face 3 (anger)】
では、いくぞ。
しっかり見ていろ!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1053004_014
モニカ:
【chara 105332 face 3 (anger)】
ふむ……久々だが、感覚は鈍っていないようだ。
【chara 105332 face 1 (normal)】
これならば、自己ベストも出せるかもしれないな。
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モニカ:
【chara 105332 face 2 (joy)】
ふふふ。それほど長く潜っていれば、
{player}もビックリするだろうな。
【chara 105332 face 1 (normal)】
私のすごさを、しっかりわからせてやる!
voice: vo_adv_1053004_016
モニカ:
【chara 105332 face 6 (surprised)】
……ん? なんだ?
{player}も潜ってきた?
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モニカ:
【chara 105332 face 6 (surprised)】
な、なにをする!?
どうして私を抱えて……!?
【chara 105332 face 4 (sad)】
なぜ引き上げようとする!?
voice: vo_adv_1053004_018
モニカ:
【chara 105332 face 4 (sad)】
いや、そ、それよりも……手が……!?
へ、変な所を触るなっ!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1053004_019
モニカ:
【chara 105332 face 6 (surprised)】
プハッ!
【chara 105332 face 3 (anger)】
……き、き、貴公! 何をする!?
人前でこんなことをして、タダで済むと──
voice: vo_adv_1053004_020
モニカ:
【chara 105332 face 6 (surprised)】
な、なに?
私が溺れていると思って……?
voice: vo_adv_1053004_021
モニカ:
【chara 105332 face 4 (sad)】
そうか……長く潜りすぎて心配させてしまったな。
そ、そういうことなら、今回のことは許そう。
voice: vo_adv_1053004_022
モニカ:
【chara 105332 face 3 (anger)】
しかしだな!
女性の体を触る時には、もっと気をつけろ!
voice: vo_adv_1053004_023
モニカ:
【chara 105332 face 4 (sad)】
私を助けるために焦っていたのはわかる……
だがな、さっきのように、む、むね……胸部とか、
へ、変な所を触られたら、反射的に手が出てしまうかもしれない。
voice: vo_adv_1053004_024
モニカ:
【chara 105332 face 6 (surprised)】
……な、なんだ、その意外そうな顔は?
【chara 105332 face 4 (sad)】
なに? 触ったのは、背中だと思っていた……【chara 105332 face 3 (anger)】
だと?
voice: vo_adv_1053004_025
モニカ:
【chara 105332 face 3 (anger)】
う……うぐぐ……!
誰がぺったんこだぁあああ!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1053004_026
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】
どうだった? あたしからのプレゼント!
voice: vo_adv_1053004_027
アメス:
【chara 190011 face 4 (sad)】
それにしても、モニカっていくら強がっても、
どう見ても子供なのよね、体型が……
【chara 190011 face 5 (shy)】
ま、そこが可愛いんだけど。
voice: vo_adv_1053004_028
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】
あんたがもっと『記憶の欠片』を集めたら、
また『夢』を見せてあげるわ。
voice: vo_adv_1053004_029
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】
たくさんの女の子との『夢』を見ること……
それが世界の真実にたどり着くことになるの。
【chara 190011 face 5 (shy)】
がんばってね♪
voice: vo_adv_1053004_030
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】
それじゃあ、またね~♪
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1053004_031
モニカ:
【chara 105311 face 6 (surprised)】
ん……? ここは?
私は一体なにを……?
【chara 105311 face 4 (sad)】
{player}、何が起きたんだ?
voice: vo_adv_1053004_032
モニカ:
【chara 105311 face 6 (surprised)】
寝ていた……? 私が?
……貴公も、ついさっきまで寝ていた、と?
【chara 105311 face 4 (sad)】
二人して道で寝てしまうとは……
voice: vo_adv_1053004_033
モニカ:
【chara 105311 face 2 (joy)】
しかし、面白い夢を見たぞ。
プールで貴公と、水泳の授業というものを受けていた。
voice: vo_adv_1053004_034
モニカ:
【chara 105311 face 6 (surprised)】
……貴公も同じ夢を?
それは不思議だな。二人が同じ夢を見るなど……
voice: vo_adv_1053004_035
モニカ:
【chara 105311 face 4 (sad)】
身近な場所ならまだしも、まったく知らない所だったからな。
偶然にしてはできすぎている……
voice: vo_adv_1053004_036
モニカ:
【chara 105311 face 6 (surprised)】
なに? 懐かしい気がした、だと?
【chara 105311 face 1 (normal)】
……確かに、私もそんな感覚があった。
voice: vo_adv_1053004_037
モニカ:
【chara 105311 face 1 (normal)】
ただの夢ではなさそうだな。
私の軍人としての勘が、違和感を訴えている。
voice: vo_adv_1053004_038
モニカ:
【chara 105311 face 3 (anger)】
それになにより、普通の夢ならおかしい点があった。
どうせ夢なのだから、私はあんな幼児体形ではなく、
もっとボンキュッボンでもよかったはずだ……
voice: vo_adv_1053004_039
モニカ:
【chara 105311 face 3 (anger)】
そうすれば、貴公が触っても、
背中と間違えることは──【chara 105311 face 6 (surprised)】
voice: vo_adv_1053004_040
モニカ:
【chara 105311 face 6 (surprised)】
……い、いや、なんでもない!
【chara 105311 face 5 (shy)】
忘れろ! 夢であったこと、全部忘れろ!
voice: vo_adv_1053004_041
モニカ:
【chara 105311 face 6 (surprised)】
こ、この件については、私のほうで調査しておく!
【chara 105311 face 3 (anger)】
だから貴公はキレイさっぱり忘れるんだ!
いいな! 絶対だぞ!