ムイミ 第4話
夢の中で、ひより、怜、優衣、そして{player}のアカウントを保護していく矛依未と詠斗。アストルムでも一緒だったオクトーとの日々を夢見ながら、ムイミは再び眠りに落ちてゆく。


-------------- situation:
相棒との記憶
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ──王都での作戦を行う日の前夜。
ムイミは武器や防具の手入れを行なっていた。

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ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】 ずっとボロボロだったからな……
【chara 106112 face 2 (joy)】 今回は激しく動くし、手入れできるところはしておくぞ! 

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ムイミ:
【chara 106112 face 6 (surprised)】 ん……? なんだ、この光……?

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ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】 まぶしいのに、なんか、眠たく……なる……

--- Switch scene ---

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ノウェムとオクトーはミネルヴァからの依頼で、
ソルの塔頂上へ辿り着く可能性を持ったプレイヤーたちの
アカウントを攻撃から守るため、各地を巡っていた。

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矛依未:
【chara 106131 face 1 (normal)】 どいつだ……?
【chara 106131 face 2 (joy)】 おっ、いたいた!

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矛依未:
【chara 106131 face 6 (surprised)】 春咲ひより……【chara 106131 face 2 (joy)】 アイツがヒヨリなのか。

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詠斗:
【chara 106231 face 1 (normal)】 アストルムとおんなじで元気いっぱいだね。
【chara 106231 face 2 (joy)】 ミネルヴァから借りてる管理者権限で、
mimiにアクセスしてっと……【chara 106231 face 1 (normal)】 はい、アカウントの保護終わり。

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矛依未:
【chara 106131 face 1 (normal)】 じゃあ次は怜か。

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詠斗:
【chara 106231 face 1 (normal)】 情報通りなら、王林道の高等部だね。
ノウェム。面倒くさいから跳躍で移動しよう。

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矛依未:
【chara 106131 face 1 (normal)】 オマエなぁ……
動くのまで面倒くさがってると、すぐおじいちゃんになるぞ?

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詠斗:
【chara 106231 face 2 (joy)】 ノウェムよりはちゃんと運動してるから大丈夫。
【chara 106231 face 1 (normal)】 そうだ。格闘技の通信教育、ちゃんと続けてる?

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矛依未:
【chara 106131 face 6 (surprised)】 や、やってるにきまってるだろ!?
【chara 106131 face 1 (normal)】 次行くぞ、次!

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詠斗:
【chara 106231 face 2 (joy)】 はいはーい。

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詠斗:
【chara 106231 face 1 (normal)】 ひょっとして、最近さぼりがちだったのかな……? 

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矛依未:
【chara 106131 face 6 (surprised)】 レイは……【chara 106131 face 1 (normal)】 あれか?

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詠斗:
【chara 106231 face 1 (normal)】 ……そうみたいだね。mimiに紐づいてるアカウントと、
彼女の個人情報が一致してる。

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詠斗:
【chara 106231 face 6 (surprised)】 やっぱりそうか……【chara 106231 face 3 (anger)】 この子が一番狙われそうだな。
他の子より少し厳重に保護しておこう。

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矛依未:
【chara 106131 face 6 (surprised)】 なんでだ?

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詠斗:
【chara 106231 face 1 (normal)】 たぶんリアルのレイちゃんの立場なら、七冠と面識がある。
【chara 106231 face 4 (sad)】 そうなると僕らの対策も、無駄に終わるかもしれない。

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詠斗:
【chara 106231 face 1 (normal)】 ミネルヴァへのアタックの対策にアカウントを保護しても、
僕らみたいにリアルの身柄をおさえられたら、
【chara 106231 face 4 (sad)】 どうしようもなくなるでしょ?

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矛依未:
【chara 106131 face 1 (normal)】 まあな。オマエの口癖じゃないけど、
面倒くさいことになりそうだ。

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詠斗:
【chara 106231 face 1 (normal)】 そうなるかどうかは、神のみぞ知るってヤツだよ。
【chara 106231 face 2 (joy)】 作業は終わったし、次に行こう。

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矛依未:
【chara 106131 face 2 (joy)】 次はユイだな。どんなヤツなんだろうな?
実はリアルだと狂暴だったりしてな!

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詠斗:
【chara 106231 face 1 (normal)】 ……少なくとも、悪い子じゃないとは思うよ。

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矛依未:
【chara 106131 face 6 (surprised)】 そうか? 【chara 106131 face 2 (joy)】 まあいいや。
考えるより、見て確かめたほうが早い!

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矛依未:
【chara 106131 face 1 (normal)】 ユイはどいつだ~? どこにいる~?

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詠斗:
【chara 106231 face 1 (normal)】 あの子だよ? 【chara 106231 face 2 (joy)】 ほら、あそこ。

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矛依未:
【chara 106131 face 2 (joy)】 おお、あれか! 優しそうなヤツだな。

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詠斗:
【chara 106231 face 1 (normal)】 しかも隣にいるのは……{player}だね。

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矛依未:
【chara 106131 face 6 (surprised)】 はぁ? 何言ってるんだよオクトー。どこにアイツがいるって?
【chara 106131 face 1 (normal)】 今いるのはアストルムじゃないんだぞ。

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詠斗:
【chara 106231 face 2 (joy)】 それくらい分かってるよ。
【chara 106231 face 1 (normal)】 いいかいノウェム。彼が晶のプリンセスナイトなんだよ。

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矛依未:
【chara 106131 face 6 (surprised)】 そうなのか!? オマエ、なんで知ってるんだ!

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詠斗:
【chara 106231 face 2 (joy)】 僕は学校からmimiでアストルムにログインした生徒の、
全アカウントを把握してるからね。

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詠斗:
【chara 106231 face 1 (normal)】 情報のロックがおかしいくらいにガチガチなアカウントが、
一つだけあったんだ。【chara 106231 face 4 (sad)】 しかも見慣れた作りのヤツがね。

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矛依未:
【chara 106131 face 6 (surprised)】 覗きか!? 相変わらず悪いヤツだなオマエは!
……【chara 106131 face 3 (anger)】 それ、真那たちに教えてないよな?

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詠斗:
【chara 106231 face 6 (surprised)】 まさか。ミネルヴァが保護対象にリストアップしてるんだよ?
【chara 106231 face 1 (normal)】 あの3人よりも念入りに、彼の情報は隠し通すさ。

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詠斗:
【chara 106231 face 1 (normal)】 ダミーのアカウントからの情報を送信するように工作したし、
真那たちが本気を出さないと解析は無理だろうね。

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詠斗:
【chara 106231 face 1 (normal)】 でも彼のアカウントは晶が作ったものだから、
そもそも完璧だったよ。【chara 106231 face 2 (joy)】 だから安心して。

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矛依未:
【chara 106131 face 2 (joy)】 おう! 安心してやる!
【chara 106131 face 1 (normal)】 ミネルヴァからの頼みごとは、これで終わりか?

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詠斗:
【chara 106231 face 1 (normal)】 まだまだ終わりじゃないよ。
他のプレイヤーたちについても調べておかないと。

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詠斗:
【chara 106231 face 4 (sad)】 でもお腹減ったからさ、【chara 106231 face 1 (normal)】 クレープでも食べに行こうよ。

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矛依未:
【chara 106131 face 6 (surprised)】 晶の店か!? 【chara 106131 face 2 (joy)】 行きたい!
よし、行くぞオクトー!

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詠斗:
【chara 106231 face 6 (surprised)】 ちょっ、待ってよノウェム──

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矛依未:
【chara 106131 face 2 (joy)】 おーい! 晶ー!

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詠斗:
【chara 106231 face 4 (sad)】 ……いないみたいだね。

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矛依未:
【chara 106131 face 6 (surprised)】 でも屋台はある! ってことは……
【chara 106131 face 1 (normal)】 クリスティーナがこの辺りを嗅ぎ回ってるのに気付いたか。

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詠斗:
【chara 106231 face 1 (normal)】 だろうね。無事に隠れたみたい。さすがは晶だ。

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矛依未:
【chara 106131 face 1 (normal)】 ちぇっ。久しぶりに晶と会えるって思ったのに……

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詠斗:
【chara 106231 face 6 (surprised)】 そんなに晶と会いたかったんだ?
【chara 106231 face 1 (normal)】 けっこう寂しがり屋だよね、ノウェムって。

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矛依未:
【chara 106131 face 5 (shy)】 うるさいっ! 別に寂しくなんかないっ!
【chara 106131 face 1 (normal)】 晶がいないならアタシは帰る! じゃあなオクトー!

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詠斗:
【chara 106231 face 4 (sad)】 あらら、行っちゃった。……【chara 106231 face 1 (normal)】 さてと。やることはやったし、
家に帰ってログインしますか。

voice: vo_adv_1061004_050
ノウェム:
【chara 106114 face 3 (anger)】 なんでついてくるんだよオマエは!

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オクトー:
【chara 106211 face 1 (normal)】 だって仕事だし。さっきのことまだ怒ってるの?
【chara 106211 face 2 (joy)】 いい加減に機嫌直してよ。ね?

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ノウェム:
【chara 106114 face 3 (anger)】 知らん! 今度は謝っても許さないからな!
ついてくるなよな!

voice: vo_adv_1061004_053
オクトー:
【chara 106211 face 4 (sad)】 えー 【chara 106211 face 1 (normal)】 そんなこと言わないでよー

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オクトー:
【chara 106211 face 6 (surprised)】 ……おっと。【chara 106211 face 1 (normal)】 ノウェム見て。今回の目標発見だ。

voice: vo_adv_1061004_055
ノウェム:
【chara 106114 face 2 (joy)】 そうか! ちょうどいい、ストレス発散だ!

--- Switch scene ---

story_still_106100401
voice: vo_adv_1061004_056
ノウェム:
【chara 106114 face 2 (joy)】 おい! そこのオマエら!
アタシと戦え!

voice: vo_adv_1061004_057
プレイヤー1:
【chara 411 face 4 (sad)】 はぁ? ……なんですかいきなり?

voice: vo_adv_1061004_058
オクトー:
【chara 106211 face 1 (normal)】 理由は教えられないんだけど、
今からボクらと戦ってくれない?

voice: vo_adv_1061004_059
プレイヤー2:
【chara 1211 face 4 (sad)】 はい……?

voice: vo_adv_1061004_060
オクトー:
【chara 106211 face 4 (sad)】 戦うなんて面倒くさいよね。
【chara 106211 face 1 (normal)】 だから早めにやられてくれるとうれしいな。

voice: vo_adv_1061004_061
オクトー:
【chara 106211 face 2 (joy)】 ちなみに、キミらが負けたらそのアカウントで
二度とログインできなくなるから、頑張ってねー

voice: vo_adv_1061004_062
プレイヤー1:
【chara 411 face 6 (surprised)】 あなたたちまさか、PKギルドの……!?

voice: vo_adv_1061004_063
ノウェム:
【chara 106114 face 2 (joy)】 どうせオマエらじゃアタシとオクトーには勝てないだろうし、
降参するなら今のうちだぞ!

voice: vo_adv_1061004_064
プレイヤー2:
【chara 1211 face 3 (anger)】 ……私たちに二人で挑むなんて、いい度胸ですね。
いくよみんな!

voice: vo_adv_1061004_065
ノウェム:
【chara 106114 face 2 (joy)】 へへっ、いいぞいいぞ! やる気になったな!
【chara 106114 face 1 (normal)】 構えろオクトー! コイツら全員、ぶった切ってやる!

voice: vo_adv_1061004_066
オクトー:
【chara 106211 face 1 (normal)】 相変わらずすぐ熱くなるねぇノウェムは。
【chara 106211 face 2 (joy)】 テキトーに援護するから、あとはよろしくー

voice: vo_adv_1061004_067
ノウェム:
【chara 106114 face 2 (joy)】 おう! やるぞ相棒! 後ろはまかせた!

voice: vo_adv_1061004_068
オクトー:
【chara 106211 face 1 (normal)】 はーい。まかされましたよ、相棒。

--- Switch scene ---

still display end
voice: vo_adv_1061004_069
アメス:
【chara 190011 face 4 (sad)】 ……この子の記憶で再生できるのは、
やっぱりここらへんまでが限界か。

voice: vo_adv_1061004_070
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】 アイツとの間に生まれた絆を辿って、
ようやく接触できたけど、【chara 190011 face 4 (sad)】 これ以上は無理ね。

voice: vo_adv_1061004_071
アメス:
【chara 190011 face 4 (sad)】 有益な情報が見つかるかと思ったのにな……
【chara 190011 face 1 (normal)】 能力のプロテクトは、やっぱり解除できなかったか。

voice: vo_adv_1061004_072
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】 ここまでするほどに重要な記憶でもあると同時に、
【chara 190011 face 4 (sad)】 あんまり思い出したくもないのね……あの時起こったことは。

voice: vo_adv_1061004_073
アメス:
【chara 190011 face 4 (sad)】 ……無理に思い出させるわけにはいかないわよね。
どんな影響があるかも分からないし。

voice: vo_adv_1061004_074
アメス:
【chara 190011 face 4 (sad)】 この子の記憶って、アストルムを始めてからのもの以外、
見るのもつらいものばっかりだったけど……

voice: vo_adv_1061004_075
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】 そんな中でも、あの頃の思い出だけは、
思い出したくなるくらい、輝いていたんでしょうね。

voice: vo_adv_1061004_076
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】 アクセス終了。リブート開始。
……前は敵だったけど、これからはよろしくね。ノウェム。

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1061004_077
ムイミ:
【chara 106112 face 1 (normal)】 んん……あれ? 寝ちゃってたのか、アタシ……

voice: vo_adv_1061004_078
ムイミ:
【chara 106112 face 6 (surprised)】 昔のこと夢に見るなんて、最近なかったのに……
……【chara 106112 face 2 (joy)】 まあいっか。

voice: vo_adv_1061004_079
ムイミ:
【chara 106112 face 4 (sad)】 ふわぁ……明日は作戦決行日だし、
【chara 106112 face 1 (normal)】 早めに寝るか……

voice: vo_adv_1061004_080
ムイミ:
【chara 106112 face 2 (joy)】 おやすみ、相棒……

voice: vo_adv_1061004_081
ムイミ:
【chara 106112 face 2 (joy)】 ……

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 今はまだ届かない相棒への言葉を口にして、
ムイミは再び眠りの中へと落ちていった──