アリサ 第2話
仕事でエルフの森を訪れていた二人。アリサは、自身が森番を目指していたことを話す。そんな中、魔物に襲われる少女の声を聞く二人。アリサは少女を守るため、森番として魔物に挑む。


-------------- situation:
深緑の守護者
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ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 {player}とアリサは、
郵便配達の仕事でエルフの森に訪れていた。

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アリサ:
【chara 106311 face 1 (normal)】 ふぅ!
これで半分くらい終わったね!

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アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】 ……えへへ。
本当にありがとね。
私、お金のことなんかすっかり忘れちゃってて……

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アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】 あなたにお仕事教えてもらってよかった!
【chara 106311 face 1 (normal)】 体を動かすの楽しいし、
こうしてればロザリアが見つかるかもしれないし!

Choice: (1) ロザリアについてなにか分かった?
----- Tag 1 -----
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アリサ:
【chara 106311 face 4 (sad)】 ……ううん。
まだ何も……
ランドソル、広いからなぁ……

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アリサ:
【chara 106311 face 4 (sad)】 色んな人に話を聞いてみたりしてるんだけど、
あんまり分かんないんだ……

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アリサ:
【chara 106311 face 1 (normal)】 けど、大丈夫!
いつかきっと見つかるよ!
……絶対、見つかる!

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アリサ:
【chara 106311 face 1 (normal)】 それまではこうやって、
あなたとお仕事したりして、
ランドソルで生活してみるつもり!

Choice: (2) 困ったらいつでも手を貸すよ。
Choice: (3) アリサを手伝いたいな。
----- Tag 2 -----
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アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】 ……えへへ、ありがと。
{player}くんがいると、
すっごく心強いな。

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----- Tag 3 -----
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アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】 ほ、ほんと!?
【chara 106311 face 2 (joy)】 もし、{player}くんが手伝ってくれるなら、
すっごいうれしいかも……!

----- Tag 4 -----
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アリサ:
【chara 106311 face 1 (normal)】 よーし!
{player}くんのおかげで、元気でちゃった!
残りも頑張ろうっと!

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アリサ:
【chara 106311 face 1 (normal)】 これで全部……かな。
【chara 106311 face 2 (joy)】 {player}くん、ありがとう!
お疲れさまっ!

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アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】 ……ふぅ。
汗かいちゃったあとって、
風が気持ちいいよね。なんか、涼しくて。

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アリサ:
【chara 106311 face 1 (normal)】 ……

Choice: (5) どうしたの?
----- Tag 5 -----
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アリサ:
【chara 106311 face 1 (normal)】 ……あ、うん、ごめんね?
里のことを思い出してたんだ。

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アリサ:
【chara 106311 face 1 (normal)】 ランドソルに比べたら、
ぜんぜん小さかったけど……
【chara 106311 face 2 (joy)】 でも、いいところなんだよ。

voice: vo_adv_1063002_015
アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】 風も水もきれいで、緑がいっぱいで……
……ふふっ、ここはちょっと似てるかも。

voice: vo_adv_1063002_016
アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】 ……私ね、里が大好きだったんだ。
風も、水も、緑も大好きだった。
だから……

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アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】 だから……ロザリアと約束したんだ。
一緒に森番になろうって。

Choice: (6) 森番ってどんな仕事なの?
----- Tag 6 -----
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アリサ:
【chara 106311 face 1 (normal)】 森番はね、里の人たちや自然を悪いものから守るんだ!
すっごく大事なお役目なんだよ。

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アリサ:
【chara 106311 face 4 (sad)】 ……ロザリアがいなくなっちゃって。
私一人で、森番になるための試練を受けることも
できたんだけど……

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アリサ:
【chara 106311 face 4 (sad)】 でも、嫌だったんだ。
【chara 106311 face 1 (normal)】 一緒にって、ロザリアと約束したから。

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アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】 ……えへへ。
なぁんて、私はまだまだ未熟なんだけどね。
ロザリアと一緒に試練を受けても、私だけ失敗しちゃうかもしれないし。

Choice: (7) きっとアリサなら大丈夫。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1063002_022
アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】 そ、そうかな……?
【chara 106311 face 2 (joy)】 ……そうだったらいいな!

voice: vo_adv_1063002_023
女の子:
キャー!!

voice: vo_adv_1063002_024
アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】 な、なに!?
あ、あっちの方から聞こえたよね。
行ってみよう!

魔物:
【chara 1614 face 1 (normal)】 ――グオオオオオッ!

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女の子:
【chara 211 face 4 (sad)】 うえええん! 怖いよー!

voice: vo_adv_1063002_026
アリサ:
【chara 106311 face 3 (anger)】 魔物!?
それに……女の子も!

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アリサ:
【chara 106311 face 1 (normal)】 大丈夫!? 怪我はない!?

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女の子:
【chara 211 face 4 (sad)】 ぐすっ……だい、じょーぶ……ぐすっ。

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ――グオオオオオッ!

voice: vo_adv_1063002_029
アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】 もう平気だよ。
私が守るから……!

voice: vo_adv_1063002_030
女の子:
【chara 211 face 4 (sad)】 ひっく、ひっく……

voice: vo_adv_1063002_031
アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】 ……この森は、すっごくきれいだよ。
まるで、私の里みたいに……
【chara 106311 face 3 (anger)】 だから!

voice: vo_adv_1063002_032
アリサ:
【chara 106311 face 3 (anger)】 だから、ここで涙は流させない!
あなたのことは、許せない!
森番として……あなたを倒す!

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アリサ:
【chara 106311 face 3 (anger)】 {player}くん、伏せて!

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アリサ:
【chara 106311 face 3 (anger)】 はああぁぁぁぁ!

voice: vo_adv_1063002_035
アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】 ……ふぅ。
もう大丈夫だよ。
怖い魔物、私がやっつけちゃったから!

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女の子:
【chara 211 face 4 (sad)】 ぐす……ぐす……あり、がと……おね、ちゃん……

voice: vo_adv_1063002_037
アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】 ううん!
当たり前のことだもん!
さ、おうちに帰ろうね!

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女の子:
【chara 211 face 2 (joy)】 おねーちゃーん、ばいばーい!

voice: vo_adv_1063002_039
アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】 ばいばーい!
……えへへ、無事に帰してあげられてよかった。

Choice: (8) 立派な森番だった。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1063002_040
アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】 え!? あ、あれはその……つい、言っちゃって……
【chara 106311 face 5 (shy)】 な、なんか恥ずかしい!
忘れて!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 その後、エルフの森にはピンチの時に現れる、
『名もなき森番』の噂が広がったという。