アリサ 第5話
魔物退治の仕事の合間に、アリサに弓を習う{player}。そんな二人の前に現れる魔物。アリサは、一度は焦るものの、{player}の言葉で冷静になり、見事魔物を打ち倒すのだった。


-------------- situation:
エルフの弓術
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 {player}とアリサは、
魔物退治の仕事のために、プラノ平原へ来ていた。

voice: vo_adv_1063005_000
アリサ:
【chara 106311 face 1 (normal)】 魔物が見つかったって場所、
この辺り……だよね?

voice: vo_adv_1063005_001
アリサ:
【chara 106311 face 3 (anger)】 ひどいよね、せっかく育てた野菜を食べちゃうなんて。
……私たちでなんとかしないと!

voice: vo_adv_1063005_002
アリサ:
【chara 106311 face 1 (normal)】 空を飛ぶ、鳥みたいな魔物だって聞いたけど……
【chara 106311 face 2 (joy)】 まぁ、私の弓なら大丈夫!
{player}くんも居てくれるし!

Choice: (1) 僕も弓を射ってみたい。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1063005_003
アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】 えっ、{player}くんも弓に興味あるの?
【chara 106311 face 1 (normal)】 ちょっと難しいけど、慣れればすっごく便利だよ!

voice: vo_adv_1063005_004
アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】 えっと……私でよければ、教えよっか?
【chara 106311 face 4 (sad)】 ロザリアほど上手くないけど……

Choice: (2) 先生、弓を教えてください。
Choice: (3) 師匠、弓の手ほどきをお願いします。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1063005_005
アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】 確かに、{player}くんが弓を使えたら心強いかも!
【chara 106311 face 1 (normal)】 教えるほど上手じゃないけど……
{player}くんが言うなら、分かったよ!

Jump to tag 4
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1063005_006
アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】 そ、そんなに大したことないんだけど……
【chara 106311 face 2 (joy)】 {player}くんのお願いなら、頑張っちゃうよ!

----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1063005_007
アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】 まずは難しく考えずに、
とりあえずやってみよっか!

voice: vo_adv_1063005_008
アリサ:
【chara 106311 face 1 (normal)】 最初は的に当たらないと思うけど、大丈夫!
だんだん慣れてけばいいからね!
それじゃ、構えてみて!

voice: vo_adv_1063005_009
アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】 ……うーん、もっと、なんだろう?
どっしりするみたいな……
【chara 106311 face 1 (normal)】 それで、呼吸を……

voice: vo_adv_1063005_010
アリサ:
【chara 106311 face 1 (normal)】 ……この感じ、懐かしいな。
昔、ロザリアにもこうやって教えてもらったっけ。
構えは大地のように、呼吸はそよ風のように……

voice: vo_adv_1063005_011
アリサ:
【chara 106311 face 1 (normal)】 大地で、そよ風なんだけど……
【chara 106311 face 4 (sad)】 うぅん、ごめんね、言葉だと難しいな……
【chara 106311 face 1 (normal)】 えっとね、こんな感じで……

voice: vo_adv_1063005_012
アリサ:
【chara 106311 face 1 (normal)】 ……

Choice: (5) どうしたの?
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1063005_013
アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】 あっ、ううん!
【chara 106311 face 1 (normal)】 {player}くんの背中って、
おっきぃなぁって。

voice: vo_adv_1063005_014
アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】 男の子だもんね、当たり前だよね!
……でも私、男の子にこんな風にするの、初めてで。

voice: vo_adv_1063005_015
アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】 ……肩も、腕も、ぜんぜん違うんだね。
不思議だなぁ……

voice: vo_adv_1063005_016
アリサ:
【chara 106311 face 5 (shy)】 ……あれ、なんだろう?
胸が、苦しい……のかな。
{player}くんに触ってると、なんか……

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ――グオオオオオッ!

voice: vo_adv_1063005_017
アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】 えっ!?
魔物っ!?
【chara 106311 face 3 (anger)】 ……っ、このぉ!

魔物:
――グオオオオオッ!

voice: vo_adv_1063005_018
アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】 ……っ! 外した!

魔物:
【chara 106311 face 3 (anger)】 ――グオオオオオッ!

voice: vo_adv_1063005_019
アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】 速い……!
でも……!

voice: vo_adv_1063005_020
アリサ:
【chara 106311 face 4 (sad)】 {player}くんの前だもん……
負けられないよ……!
落ち着いて……落ち着いて……!

Choice: (6) 焦らず冷静になろう。
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1063005_021
アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】 うん!
ありがとう!
【chara 106311 face 1 (normal)】 大地のように、そよ風のように――

voice: vo_adv_1063005_022
アリサ:
【chara 106311 face 3 (anger)】 はぁぁぁ!

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ――ギャオオオオオッ!

voice: vo_adv_1063005_023
アリサ:
【chara 106311 face 1 (normal)】 よしっ! 当たったぁ!
【chara 106311 face 2 (joy)】 {player}くん、やったよぉ!

voice: vo_adv_1063005_024
アリサ:
【chara 106311 face 1 (normal)】 これで全部、かな?
あとは依頼人さんのところに報告しに行けば終わりだね!

voice: vo_adv_1063005_025
アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】 {player}くん、ありがとう。
{player}くんに教えてるうちに……
私、思い出したんだ。

voice: vo_adv_1063005_026
アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】 ……ロザリアにね、教えてもらったんだ。
構えは大地のように、呼吸はそよ風のように、って。

voice: vo_adv_1063005_027
アリサ:
【chara 106311 face 4 (sad)】 ……ごめんね、{player}くん。
ロザリアだったら、もっと上手く教えられるんだけど……

Choice: (7) そんなことない。また教えてほしい。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1063005_028
アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】 ……ほんと?
【chara 106311 face 2 (joy)】 えへへ、なら……うん!
また一緒に練習しようね!

voice: vo_adv_1063005_029
アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】 ロザリアほどじゃないけど……
{player}くんのためなら、
私、いっぱい頑張っちゃうから!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 その後、ニコニコ顔のアリサと共に、帰路へと着くのだった。