アリサ 第8話
アメスの力で別世界の「夢」を見る二人。メイド喫茶で働くアリサは、接客レッスンのために、{player}にご奉仕することに。恥ずかしがりながらも、メイドとして全力で頑張るアリサであった。
-------------- situation:
妖精の楽園
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
食事をしようと思った{player}が飲食店に入ると
アリサが出迎えてくれた。
voice: vo_adv_1063008_000
アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】
いらっしゃいませー!
voice: vo_adv_1063008_001
アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】
あっ、{player}くんだ!
どうしたの!?
voice: vo_adv_1063008_002
アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】
え? 私?
【chara 106311 face 1 (normal)】
私はお仕事中だよ!
【chara 106311 face 2 (joy)】
えへへ……なんか、よかったな。
voice: vo_adv_1063008_003
アリサ:
【chara 106311 face 1 (normal)】
あのね、実は今日が初めての日だったんだ。
だから、ちょっと不安で……
……でも、{player}くんが来てくれたから――
voice: vo_adv_1063008_004
アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】
――っ!?
な、なにっ!?
【chara 106311 face 4 (sad)】
もしかして、あの時の……!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1063008_005
アリサ:
【chara 106331 face 4 (sad)】
はぁ~出勤前って緊張するなぁ……
voice: vo_adv_1063008_006
アリサ:
【chara 106331 face 4 (sad)】
制服の可愛さで選んだバイトだけど、
ウェイトレスって私には向いてないのかも……?
しかも普通の喫茶店じゃないし……
voice: vo_adv_1063008_007
アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】
あそこにいるのは{player}くん! ま、まずい……
【chara 106331 face 4 (sad)】
バイトのこととか知られたくないんだけど、無視するのも変だよね……
voice: vo_adv_1063008_008
アリサ:
【chara 106331 face 1 (normal)】
ここは軽く話して、さっさと離れよう!
voice: vo_adv_1063008_009
アリサ:
【chara 106331 face 1 (normal)】
{player}くんっ、偶然ね!
駅前にいるなんて、買い物?
voice: vo_adv_1063008_010
アリサ:
【chara 106331 face 4 (sad)】
散歩中って……少しは家で勉強とかしなさいよ。
この前のテスト、危なかったって言ってたじゃない。
voice: vo_adv_1063008_011
アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】
私? 私はその……【chara 106331 face 1 (normal)】
これからバイト。
ちょっと前から喫茶店のウェイトレス始めて……
voice: vo_adv_1063008_012
アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】
ど、どこのお店かって……?
【chara 106331 face 4 (sad)】
駅前の……その……どこだっていいでしょ!?
voice: vo_adv_1063008_013
???:
【chara 1 face 1 (normal)】
あれ? アリサちゃん?
voice: vo_adv_1063008_014
アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】
あっ……お、お疲れ様です!
【chara 106331 face 1 (normal)】
あのね{player}くん、この人はバイト先の先輩で……
voice: vo_adv_1063008_015
先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 1 (normal)】
こんにちは~
あなたもしかして……アリサちゃんの彼氏さん?
voice: vo_adv_1063008_016
アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】
か、彼氏……!?
そんなんじゃありませんっ!
voice: vo_adv_1063008_017
先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 2 (joy)】
彼氏じゃないなら……ご主人様かなぁ?
voice: vo_adv_1063008_018
アリサ:
【chara 106331 face 3 (anger)】
もっと違いますよっ!
【chara 106331 face 1 (normal)】
えーっと、なんて言うかまぁ……と、友達です!
Choice: (1) ご主人様って?
Choice: (2) 主さまだよ。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1063008_019
アリサ:
【chara 106331 face 5 (shy)】
え?
え、えーっと、その……【chara 106331 face 3 (anger)】
あなたには関係ないことだからっ!
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----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1063008_020
アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】
主……さま? なにそれ?
{player}くんって、そういう呼ばれ方をするのが好きなの?
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1063008_021
先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 1 (normal)】
あら、{player}くん知らないの?
うふふ。
実はね、アリサちゃんと私のバイト先はぁ……
voice: vo_adv_1063008_022
先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 2 (joy)】
メイド喫茶なの♪
voice: vo_adv_1063008_023
アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】
あー!
【chara 106331 face 4 (sad)】
恥ずかしいから内緒にしてたのに……
voice: vo_adv_1063008_024
先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 1 (normal)】
恥ずかしがることないじゃない!
アリサちゃんのメイド服姿、とってもかわいいわよ。
voice: vo_adv_1063008_025
先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 2 (joy)】
そうだ! アリサちゃん、
ちょうどいいから{player}くんに、
接客レッスンを付き合ってもらえば?
voice: vo_adv_1063008_026
アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】
えぇ!?
voice: vo_adv_1063008_027
先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 1 (normal)】
アリサちゃんって真面目なんだけど、
接客を恥ずかしがってなかなか上達しないのよ。
voice: vo_adv_1063008_028
アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】
せ、先輩!
{player}くんは今、忙しくてそんな暇ないんですよ!
【chara 106331 face 3 (anger)】
ね、{player}くん!?
Choice: (4) 暇。
Choice: (5) 忙しい。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1063008_029
アリサ:
【chara 106331 face 4 (sad)】
あ……本当に{player}くんって、嘘がつけないんだね……
【chara 106331 face 3 (anger)】
ていうか、ちょっとくらい空気読みなさいよ!
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----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1063008_030
先輩ウェイトレス:
【chara 106331 face 1 (normal)】
【chara 1 face 6 (surprised)】
そうなの?
どんなことで忙しいのかな?
voice: vo_adv_1063008_031
先輩ウェイトレス:
【chara 106331 face 4 (sad)】
【chara 1 face 2 (joy)】
……暇を持て余すのに忙しい?
ふふ~ん♪
じゃあ、アリサちゃんのバイトに協力する時間くらいあるんじゃない?
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1063008_032
先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 2 (joy)】
決まり!
それじゃあアリサちゃん、{player}くん、
お店にレッツゴー!
voice: vo_adv_1063008_033
アリサ:
【chara 106331 face 4 (sad)】
ど、どうしてこんなことに~!?
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1063008_034
アリサ:
【chara 106331 face 2 (joy)】
おかえりなさいませ、ご主人様~♪
voice: vo_adv_1063008_035
アリサ:
【chara 106331 face 1 (normal)】
あ~引かないでっ! わかってる! わかってるから!
可愛い制服だけど、私には似合わないって言いたいんでしょ!?
だから見せたくなかったのに!
Choice: (7) すごくかわいい。
Choice: (8) 僕も着てみたい。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1063008_036
アリサ:
【chara 106331 face 2 (joy)】
ほ、ほんと!?
【chara 106331 face 1 (normal)】
って、別にあなたに褒められたくらいで喜んでないから!
voice: vo_adv_1063008_037
アリサ:
【chara 106331 face 2 (joy)】
なんてね……{player}くんに褒めてもらえると、
ちょっとうれしい……【chara 106331 face 1 (normal)】
とは言えないけど!
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----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1063008_038
アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】
えぇ!?
何考えてんのよ! もうっ!
voice: vo_adv_1063008_039
アリサ:
【chara 106331 face 1 (normal)】
……でも{player}くんなら似合うかも?
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1063008_040
先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 3 (anger)】
アリサちゃん、彼は今ご主人様!
もう接客レッスンは始まってるんだからね。
voice: vo_adv_1063008_041
アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】
はい!
【chara 106331 face 2 (joy)】
ご、ご主人様、レッスンよろしくお願いします!
voice: vo_adv_1063008_042
アリサ:
【chara 106331 face 4 (sad)】
う~
{player}くんをご主人様って言う日が来るなんて……
voice: vo_adv_1063008_043
先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 1 (normal)】
それじゃあ、基本の挨拶から!
おかえりなさいませ、ご主人様~!
会いに来てくれてうれしいにゃんっ♪
voice: vo_adv_1063008_044
アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】
えぇ!?
にゃ、にゃん……ですか?
voice: vo_adv_1063008_045
先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 1 (normal)】
そうよ!
さぁ私に続いてっ!
voice: vo_adv_1063008_046
アリサ:
【chara 106331 face 4 (sad)】
う、うぅ……やるしかないよね……
【chara 106331 face 1 (normal)】
……よ、よーし!
voice: vo_adv_1063008_047
アリサ:
【chara 106331 face 2 (joy)】
お、おかえりなさいませ、ご主人様~!
会いに来てくれて……う、うれしいにゃんッ♪
voice: vo_adv_1063008_048
先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 1 (normal)】
いい感じよ~
あとは、このマニュアル通りに進めてね。
voice: vo_adv_1063008_049
アリサ:
【chara 106331 face 1 (normal)】
わ、わかりました!
やってみます!
voice: vo_adv_1063008_050
アリサ:
【chara 106331 face 2 (joy)】
こちらの席にお座りください!
voice: vo_adv_1063008_051
アリサ:
【chara 106331 face 2 (joy)】
な、何をお持ちしますか~?
おすすめは、こちらのオムライスですよ!
voice: vo_adv_1063008_052
アリサ:
【chara 106331 face 2 (joy)】
お待たせしました~
愛情たっぷりアツアツオムライスです。
voice: vo_adv_1063008_053
アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】
あっ、まだ食べちゃダメですよ~
【chara 106331 face 1 (normal)】
美味しくなる魔法を……
voice: vo_adv_1063008_054
アリサ:
【chara 106331 face 2 (joy)】
お……美味しくな~れ♪ 美味しくな~れ♪
もえもえ~♪ きゅ~ん♪
voice: vo_adv_1063008_055
アリサ:
【chara 106331 face 5 (shy)】
……う、うわあぁぁぁ!
やっぱりなしっ! 今のなしっ!
Choice: (10) かわいかったよ。
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1063008_056
アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】
……え?
ほ、本当に? お世辞じゃなくて?
voice: vo_adv_1063008_057
アリサ:
【chara 106331 face 1 (normal)】
別に嬉しくなんてないけど!
voice: vo_adv_1063008_058
アリサ:
【chara 106331 face 4 (sad)】
はぁ……
こんな感じで本当にいいのかなぁ……
voice: vo_adv_1063008_059
お客さん:
【chara 1031 face 1 (normal)】
へぇ~こんな所に、メイド喫茶ができたんだぁ~
voice: vo_adv_1063008_060
先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 1 (normal)】
あっ、ちょうどお客様が来たみたいね。
アリサちゃん、本番よ! 練習の成果を見せてみて!
voice: vo_adv_1063008_061
アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】
あわわ! もう本番ですか!?
【chara 106331 face 2 (joy)】
え、えっと……おかえりなさいませ~
voice: vo_adv_1063008_062
先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 3 (anger)】
アリサちゃん、ご主人様が抜けてるわ!
voice: vo_adv_1063008_063
アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】
あっ、そうでした!
【chara 106331 face 2 (joy)】
お、おかえりなさいませ! ご主人様。
会いに来てくれてうれしいにゃんっ♪
voice: vo_adv_1063008_064
お客さん:
【chara 1031 face 2 (joy)】
いいよね~、語尾にニャンってつける女の子って~
萌えるよね~男のロマンだよね~
ウェヘヘヘ……
voice: vo_adv_1063008_065
アリサ:
【chara 106331 face 2 (joy)】
ご、ご主人様に喜んでもらえてうれしいにゃんっ♪
voice: vo_adv_1063008_066
アリサ:
【chara 106331 face 2 (joy)】
お席はこちらです!
なにをお持ちしましょうか?
voice: vo_adv_1063008_067
お客さん:
【chara 1031 face 1 (normal)】
それじゃあパンケーキを……
voice: vo_adv_1063008_068
アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】
ふぅふぅフワフワパンケーキ?
【chara 106331 face 2 (joy)】
す、すぐにお持ちしますねっ!
voice: vo_adv_1063008_069
先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 1 (normal)】
うん、いい流れよ!
{player}くんもすっごく上手って言ってるわ。
voice: vo_adv_1063008_070
アリサ:
【chara 106331 face 5 (shy)】
え!?
なんか{player}くんに見られてると思うと
恥ずかしくてドキドキしてきた……
voice: vo_adv_1063008_071
アリサ:
【chara 106331 face 1 (normal)】
うぅんっ、今は接客に集中しなくちゃ! お、落ち着け私!
voice: vo_adv_1063008_072
アリサ:
【chara 106331 face 2 (joy)】
お待たせしました!
ふぅふぅフワフワパンケーキです!
今、ふぅふぅして冷ましてあげますね~
voice: vo_adv_1063008_073
アリサ:
【chara 106331 face 1 (normal)】
ふぅ……ふぅ……【chara 106331 face 2 (joy)】
はい、あ~ん……
voice: vo_adv_1063008_074
お客さん:
【chara 1031 face 6 (surprised)】
お、おい! 注文したのはこっちだぞ!
voice: vo_adv_1063008_075
アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】
あ、あれ?
な、なんで私{player}くんに食べさせてるの!?
voice: vo_adv_1063008_076
アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】
うそ! 席を間違えちゃった!?
集中しようとして周りを見てなかったから……!
【chara 106331 face 4 (sad)】
も、申し訳ございません、ご主人様ー!
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_1063008_077
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】
はい、お疲れ~
【chara 190011 face 2 (joy)】
いい夢は見られた? 見られたはずよね!
だってメイドアリサちゃんよ!?
voice: vo_adv_1063008_078
アメス:
【chara 190011 face 5 (shy)】
アリサちゃんがメイドか~
たまらないわね~♪
voice: vo_adv_1063008_079
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】
妹系メイドやツンデレメイドも捨てがたいけど、
おしとやかなメイドも似合いそう。
voice: vo_adv_1063008_080
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】
あんたはどんなメイドになってほしい?
目がさめたら頼んでみたら?
案外やってくれるかもしれないわよ。
voice: vo_adv_1063008_081
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】
ふふ、冗談はこのくらいにして、
そろそろ起きたほうがいいわね。
じゃあ、またね~♪
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1063008_082
アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】
……あれ!? 私、寝ちゃってた!?
【chara 106311 face 4 (sad)】
ど、どうしようっ! お仕事中なのに!
voice: vo_adv_1063008_083
アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】
……え? {player}くんも寝ちゃってたの?
voice: vo_adv_1063008_084
アリサ:
【chara 106311 face 1 (normal)】
……また、夢見ちゃった。
私が「メイド喫茶?」ってところで働いてて……
voice: vo_adv_1063008_085
アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】
えっ!?
{player}くんも同じ夢見てたの!?
【chara 106311 face 2 (joy)】
えへへ……なんかすごいね。
voice: vo_adv_1063008_086
アリサ:
【chara 106311 face 1 (normal)】
えっと……どんな感じだったっけ?
【chara 106311 face 6 (surprised)】
……あ、そうだ! 思い出した!
voice: vo_adv_1063008_087
アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】
おかえりなさいませ、ご主人様ー!
会いに来てくれてうれしいにゃん♪
voice: vo_adv_1063008_088
アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】
……あ、あはは!
へ、変だよね!?
やっぱり今のなしっ……!
voice: vo_adv_1063008_089
店長:
【chara 1411 face 3 (anger)】
こら、新入りー!
ふざけた接客するんじゃない!
voice: vo_adv_1063008_090
アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】
うひゃっ!?
【chara 106311 face 4 (sad)】
ご、ごめんなさーいっ!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
初日から叱られてしまったアリサだが、
なぜだかその日は、上機嫌で過ごすことができたのだった。