アリサ 第8話
アメスの力で別世界の「夢」を見る二人。メイド喫茶で働くアリサは、接客レッスンのために、{player}にご奉仕することに。恥ずかしがりながらも、メイドとして全力で頑張るアリサであった。


-------------- situation:
妖精の楽園
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 食事をしようと思った{player}が飲食店に入ると
アリサが出迎えてくれた。

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アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】 いらっしゃいませー!

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アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】 あっ、{player}くんだ!
どうしたの!?

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アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】 え? 私?
【chara 106311 face 1 (normal)】 私はお仕事中だよ!
【chara 106311 face 2 (joy)】 えへへ……なんか、よかったな。

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アリサ:
【chara 106311 face 1 (normal)】 あのね、実は今日が初めての日だったんだ。
だから、ちょっと不安で……
……でも、{player}くんが来てくれたから――

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アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】 ――っ!?
な、なにっ!?
【chara 106311 face 4 (sad)】 もしかして、あの時の……!

--- Switch scene ---

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アリサ:
【chara 106331 face 4 (sad)】 はぁ~出勤前って緊張するなぁ……

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アリサ:
【chara 106331 face 4 (sad)】 制服の可愛さで選んだバイトだけど、
ウェイトレスって私には向いてないのかも……?
しかも普通の喫茶店じゃないし……

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アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】 あそこにいるのは{player}くん! ま、まずい……
【chara 106331 face 4 (sad)】 バイトのこととか知られたくないんだけど、無視するのも変だよね……

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アリサ:
【chara 106331 face 1 (normal)】 ここは軽く話して、さっさと離れよう!

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アリサ:
【chara 106331 face 1 (normal)】 {player}くんっ、偶然ね!
駅前にいるなんて、買い物?

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アリサ:
【chara 106331 face 4 (sad)】 散歩中って……少しは家で勉強とかしなさいよ。
この前のテスト、危なかったって言ってたじゃない。

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アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】 私? 私はその……【chara 106331 face 1 (normal)】 これからバイト。
ちょっと前から喫茶店のウェイトレス始めて……

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アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】 ど、どこのお店かって……?
【chara 106331 face 4 (sad)】 駅前の……その……どこだっていいでしょ!?

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???:
【chara 1 face 1 (normal)】 あれ? アリサちゃん?

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アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】 あっ……お、お疲れ様です!
【chara 106331 face 1 (normal)】 あのね{player}くん、この人はバイト先の先輩で……

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先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 1 (normal)】 こんにちは~
あなたもしかして……アリサちゃんの彼氏さん?

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アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】 か、彼氏……!? 
そんなんじゃありませんっ!

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先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 2 (joy)】 彼氏じゃないなら……ご主人様かなぁ?

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アリサ:
【chara 106331 face 3 (anger)】 もっと違いますよっ!
【chara 106331 face 1 (normal)】 えーっと、なんて言うかまぁ……と、友達です!

Choice: (1) ご主人様って?
Choice: (2) 主さまだよ。
----- Tag 1 -----
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アリサ:
【chara 106331 face 5 (shy)】 え? 
え、えーっと、その……【chara 106331 face 3 (anger)】 あなたには関係ないことだからっ!

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----- Tag 2 -----
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アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】 主……さま? なにそれ?
{player}くんって、そういう呼ばれ方をするのが好きなの?

----- Tag 3 -----
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先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 1 (normal)】 あら、{player}くん知らないの?
うふふ。
実はね、アリサちゃんと私のバイト先はぁ……

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先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 2 (joy)】 メイド喫茶なの♪

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アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】 あー!
【chara 106331 face 4 (sad)】 恥ずかしいから内緒にしてたのに……

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先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 1 (normal)】 恥ずかしがることないじゃない!
アリサちゃんのメイド服姿、とってもかわいいわよ。

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先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 2 (joy)】 そうだ! アリサちゃん、
ちょうどいいから{player}くんに、
接客レッスンを付き合ってもらえば?

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アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】 えぇ!? 

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先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 1 (normal)】 アリサちゃんって真面目なんだけど、
接客を恥ずかしがってなかなか上達しないのよ。

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アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】 せ、先輩!
{player}くんは今、忙しくてそんな暇ないんですよ!
【chara 106331 face 3 (anger)】 ね、{player}くん!?

Choice: (4) 暇。
Choice: (5) 忙しい。
----- Tag 4 -----
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アリサ:
【chara 106331 face 4 (sad)】 あ……本当に{player}くんって、嘘がつけないんだね……
【chara 106331 face 3 (anger)】 ていうか、ちょっとくらい空気読みなさいよ!

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----- Tag 5 -----
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先輩ウェイトレス:
【chara 106331 face 1 (normal)】 【chara 1 face 6 (surprised)】 そうなの?
どんなことで忙しいのかな?

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先輩ウェイトレス:
【chara 106331 face 4 (sad)】 【chara 1 face 2 (joy)】 ……暇を持て余すのに忙しい?
ふふ~ん♪
じゃあ、アリサちゃんのバイトに協力する時間くらいあるんじゃない?

----- Tag 6 -----
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先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 2 (joy)】 決まり!
それじゃあアリサちゃん、{player}くん、
お店にレッツゴー!

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アリサ:
【chara 106331 face 4 (sad)】 ど、どうしてこんなことに~!?

--- Switch scene ---

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アリサ:
【chara 106331 face 2 (joy)】 おかえりなさいませ、ご主人様~♪

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アリサ:
【chara 106331 face 1 (normal)】 あ~引かないでっ! わかってる! わかってるから!
可愛い制服だけど、私には似合わないって言いたいんでしょ!?
だから見せたくなかったのに!

Choice: (7) すごくかわいい。
Choice: (8) 僕も着てみたい。
----- Tag 7 -----
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アリサ:
【chara 106331 face 2 (joy)】 ほ、ほんと!? 
【chara 106331 face 1 (normal)】 って、別にあなたに褒められたくらいで喜んでないから!

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アリサ:
【chara 106331 face 2 (joy)】 なんてね……{player}くんに褒めてもらえると、
ちょっとうれしい……【chara 106331 face 1 (normal)】 とは言えないけど!

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----- Tag 8 -----
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アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】 えぇ!? 
何考えてんのよ! もうっ!

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アリサ:
【chara 106331 face 1 (normal)】 ……でも{player}くんなら似合うかも?

----- Tag 9 -----
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先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 3 (anger)】 アリサちゃん、彼は今ご主人様! 
もう接客レッスンは始まってるんだからね。

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アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】 はい! 
【chara 106331 face 2 (joy)】 ご、ご主人様、レッスンよろしくお願いします!

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アリサ:
【chara 106331 face 4 (sad)】 う~
{player}くんをご主人様って言う日が来るなんて……

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先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 1 (normal)】 それじゃあ、基本の挨拶から!
おかえりなさいませ、ご主人様~!
会いに来てくれてうれしいにゃんっ♪

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アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】 えぇ!? 
にゃ、にゃん……ですか?

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先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 1 (normal)】 そうよ! 
さぁ私に続いてっ!

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アリサ:
【chara 106331 face 4 (sad)】 う、うぅ……やるしかないよね……
【chara 106331 face 1 (normal)】 ……よ、よーし!

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アリサ:
【chara 106331 face 2 (joy)】 お、おかえりなさいませ、ご主人様~!
会いに来てくれて……う、うれしいにゃんッ♪

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先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 1 (normal)】 いい感じよ~
あとは、このマニュアル通りに進めてね。

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アリサ:
【chara 106331 face 1 (normal)】 わ、わかりました!
やってみます!

voice: vo_adv_1063008_050
アリサ:
【chara 106331 face 2 (joy)】 こちらの席にお座りください!

voice: vo_adv_1063008_051
アリサ:
【chara 106331 face 2 (joy)】 な、何をお持ちしますか~?
おすすめは、こちらのオムライスですよ!

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アリサ:
【chara 106331 face 2 (joy)】 お待たせしました~
愛情たっぷりアツアツオムライスです。

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アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】 あっ、まだ食べちゃダメですよ~
【chara 106331 face 1 (normal)】 美味しくなる魔法を……

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アリサ:
【chara 106331 face 2 (joy)】 お……美味しくな~れ♪ 美味しくな~れ♪
もえもえ~♪ きゅ~ん♪

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アリサ:
【chara 106331 face 5 (shy)】 ……う、うわあぁぁぁ!
やっぱりなしっ! 今のなしっ!

Choice: (10) かわいかったよ。
----- Tag 10 -----
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アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】 ……え? 
ほ、本当に? お世辞じゃなくて?

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アリサ:
【chara 106331 face 1 (normal)】 別に嬉しくなんてないけど!

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アリサ:
【chara 106331 face 4 (sad)】 はぁ……
こんな感じで本当にいいのかなぁ……

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お客さん:
【chara 1031 face 1 (normal)】 へぇ~こんな所に、メイド喫茶ができたんだぁ~

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先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 1 (normal)】 あっ、ちょうどお客様が来たみたいね。
アリサちゃん、本番よ! 練習の成果を見せてみて!

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アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】 あわわ! もう本番ですか!?
【chara 106331 face 2 (joy)】 え、えっと……おかえりなさいませ~

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先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 3 (anger)】 アリサちゃん、ご主人様が抜けてるわ!

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アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】 あっ、そうでした!
【chara 106331 face 2 (joy)】 お、おかえりなさいませ! ご主人様。
会いに来てくれてうれしいにゃんっ♪

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お客さん:
【chara 1031 face 2 (joy)】 いいよね~、語尾にニャンってつける女の子って~
萌えるよね~男のロマンだよね~
ウェヘヘヘ……

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アリサ:
【chara 106331 face 2 (joy)】 ご、ご主人様に喜んでもらえてうれしいにゃんっ♪

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アリサ:
【chara 106331 face 2 (joy)】 お席はこちらです!
なにをお持ちしましょうか?

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お客さん:
【chara 1031 face 1 (normal)】 それじゃあパンケーキを……

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アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】 ふぅふぅフワフワパンケーキ?
【chara 106331 face 2 (joy)】 す、すぐにお持ちしますねっ!

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先輩ウェイトレス:
【chara 1 face 1 (normal)】 うん、いい流れよ!
{player}くんもすっごく上手って言ってるわ。

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アリサ:
【chara 106331 face 5 (shy)】 え!? 
なんか{player}くんに見られてると思うと
恥ずかしくてドキドキしてきた……

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アリサ:
【chara 106331 face 1 (normal)】 うぅんっ、今は接客に集中しなくちゃ! お、落ち着け私!

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アリサ:
【chara 106331 face 2 (joy)】 お待たせしました! 
ふぅふぅフワフワパンケーキです!
今、ふぅふぅして冷ましてあげますね~

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アリサ:
【chara 106331 face 1 (normal)】 ふぅ……ふぅ……【chara 106331 face 2 (joy)】 はい、あ~ん……

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お客さん:
【chara 1031 face 6 (surprised)】 お、おい! 注文したのはこっちだぞ!

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アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】 あ、あれ?
な、なんで私{player}くんに食べさせてるの!?

voice: vo_adv_1063008_076
アリサ:
【chara 106331 face 6 (surprised)】 うそ! 席を間違えちゃった!?
集中しようとして周りを見てなかったから……!
【chara 106331 face 4 (sad)】 も、申し訳ございません、ご主人様ー!

--- Switch scene ---

still display end
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アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】 はい、お疲れ~
【chara 190011 face 2 (joy)】 いい夢は見られた? 見られたはずよね!
だってメイドアリサちゃんよ!?

voice: vo_adv_1063008_078
アメス:
【chara 190011 face 5 (shy)】 アリサちゃんがメイドか~
たまらないわね~♪

voice: vo_adv_1063008_079
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】 妹系メイドやツンデレメイドも捨てがたいけど、
おしとやかなメイドも似合いそう。

voice: vo_adv_1063008_080
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】 あんたはどんなメイドになってほしい?
目がさめたら頼んでみたら?
案外やってくれるかもしれないわよ。

voice: vo_adv_1063008_081
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】 ふふ、冗談はこのくらいにして、
そろそろ起きたほうがいいわね。
じゃあ、またね~♪

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1063008_082
アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】 ……あれ!? 私、寝ちゃってた!?
【chara 106311 face 4 (sad)】 ど、どうしようっ! お仕事中なのに!

voice: vo_adv_1063008_083
アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】 ……え? {player}くんも寝ちゃってたの?

voice: vo_adv_1063008_084
アリサ:
【chara 106311 face 1 (normal)】 ……また、夢見ちゃった。
私が「メイド喫茶?」ってところで働いてて……

voice: vo_adv_1063008_085
アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】 えっ!?
{player}くんも同じ夢見てたの!?
【chara 106311 face 2 (joy)】 えへへ……なんかすごいね。

voice: vo_adv_1063008_086
アリサ:
【chara 106311 face 1 (normal)】 えっと……どんな感じだったっけ?
【chara 106311 face 6 (surprised)】 ……あ、そうだ! 思い出した!

voice: vo_adv_1063008_087
アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】 おかえりなさいませ、ご主人様ー!
会いに来てくれてうれしいにゃん♪

voice: vo_adv_1063008_088
アリサ:
【chara 106311 face 2 (joy)】 ……あ、あはは!
へ、変だよね!?
やっぱり今のなしっ……!

voice: vo_adv_1063008_089
店長:
【chara 1411 face 3 (anger)】 こら、新入りー!
ふざけた接客するんじゃない!

voice: vo_adv_1063008_090
アリサ:
【chara 106311 face 6 (surprised)】 うひゃっ!?
【chara 106311 face 4 (sad)】 ご、ごめんなさーいっ!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 初日から叱られてしまったアリサだが、
なぜだかその日は、上機嫌で過ごすことができたのだった。