カヤ 第9話
最近ケンカをする機会がなく物足りなさを感じていたカヤ。そんな折、ダイゴが現れる。自身が喧嘩屋を始めたきっかけでもある、伝説の喧嘩屋・ダイゴに憧れていたカヤは、上機嫌で彼にケンカを申し込む。
-------------- situation:
伝説の喧嘩屋
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
暇を持て余した{player}がぶらりと街を散策していると、
道の先からカヤが歩いてくるのを見つけた。
voice: vo_adv_1065009_000
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
ったく、どうしたもんかな……
voice: vo_adv_1065009_001
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
はぁ……
Choice: (1) ……カヤ? どうしたの?
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1065009_002
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
キミか……【chara 106511 face 4 (sad)】
なんて言えばいいかな。
voice: vo_adv_1065009_003
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
そうだな……【chara 106511 face 6 (surprised)】
まあ……ちょっと考え事してたんだ。
voice: vo_adv_1065009_004
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】
じゃあオレ、あっち行くから。
またな。
voice: vo_adv_1065009_005
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
ふ~む……
Choice: (2) 心配だから送っていく。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1065009_006
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
いいよ別に。【chara 106511 face 4 (sad)】
そんなに気をつかわなくても……
voice: vo_adv_1065009_007
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
ちょっ! 押すなって!
分かった、送られるから! 【chara 106511 face 5 (shy)】
そんなに押さなくていいって!
voice: vo_adv_1065009_008
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
あのさ。さっきは言わなかったけど、
シマに帰るくらい、別に一人でもできるぜ……?
voice: vo_adv_1065009_009
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
いや、そこがキミのいいトコか。
【chara 106511 face 2 (joy)】
ありがとな、送ってくれて。
Choice: (3) それじゃあ、僕はこれで。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1065009_010
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
……なあ。今って時間ある?
話したいことがあるんだ。【chara 106511 face 4 (sad)】
実はさ……
voice: vo_adv_1065009_011
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
ここ最近、全っ然ケンカができてないんだ。
voice: vo_adv_1065009_012
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
前に覚醒の力を使ったケンカがあっただろ?
【chara 106511 face 4 (sad)】
あれのおかげで名前は売れたけど、同時に周りがビビっちまった。
voice: vo_adv_1065009_013
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
おまけにギャングのほうも、すっかり落ち着いちまってる。
【chara 106511 face 1 (normal)】
世はまさに平和そのものだ。
voice: vo_adv_1065009_014
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
もちろん小競り合いみたいなものはあるぜ?
【chara 106511 face 4 (sad)】
ただ、そんなのにわざわざオレが出張っていくわけにもいかないし、
下のヤツらが活躍する場所だって必要だろ?
voice: vo_adv_1065009_015
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
結果として、オレは拳の振るいどころをなくしちまった。
【chara 106511 face 4 (sad)】
せっかく掴みかけてた覚醒の感覚も、どっかに消えそうなくらいにな。
voice: vo_adv_1065009_016
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
自分を鍛える以外にやることもないし、
空いた時間は飢えた魔物みたいに街をさまよってるよ。
voice: vo_adv_1065009_017
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
はぁ……参るぜホント。
このままだと、誰彼構わず殴りかかっちまいそうだ。
Choice: (4) そういえば仲介の話も……
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1065009_018
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
そうそう。キミを経由して持ってくるヤツもいなくなってたよな?
【chara 106511 face 4 (sad)】
というわけで、途方に暮れまくってるのが今のオレさ……
voice: vo_adv_1065009_019
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】
ありがとな。話聞いてくれて。
今日はもう少しだけ街を歩いてみるよ。
【chara 106511 face 2 (joy)】
気をつけて帰れよな。
Choice: (5) いや、僕もカヤを手伝うよ。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1065009_020
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
いいのか? キミにだってやることがあるだろ?
【chara 106511 face 4 (sad)】
気持ちだけもらっといて……
Choice: (6) ダチに元気になってもらいたい。
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1065009_021
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
そっか……【chara 106511 face 2 (joy)】
ふふっ。
やっぱキミってダチは最高だな!
voice: vo_adv_1065009_022
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
……とはいったものの、今のオレたちにできることは、
これまでと変わらないんだよな。
voice: vo_adv_1065009_023
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
あちこちに顔を出して、
もめ事の気配がないか探る。
voice: vo_adv_1065009_024
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
まあここで突っ立ってても仕方ない。
【chara 106511 face 1 (normal)】
雨垂れ石をなんとやらってな。【chara 106511 face 2 (joy)】
そんじゃ行くか!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
それから二人はランドソルを練り歩き、
多くの人に声をかけていった。しかし──
voice: vo_adv_1065009_025
店主:
【chara 1411 face 1 (normal)】
おお、カヤちゃん! 【chara 1411 face 6 (surprised)】
ん? 厄介事?
【chara 1411 face 2 (joy)】
それがおかげさまでキレイさっぱりなくなったよ!
これもカヤちゃんのおかげさ! 【chara 1411 face 1 (normal)】
また何かあったらよろしくな!
voice: vo_adv_1065009_026
喧嘩屋:
【chara 414 face 6 (surprised)】
ゲッ! カヤ! 【chara 414 face 4 (sad)】
なんか用か?
【chara 414 face 6 (surprised)】
……困ってないかだと!? 【chara 414 face 3 (anger)】
そりゃ困ってるよ! 【chara 414 face 4 (sad)】
こっちはな、
アンタに負けたおかげで商売あがったりだ! 【chara 414 face 3 (anger)】
とっとと失せろ!
voice: vo_adv_1065009_027
男性:
【chara 511 face 1 (normal)】
誰かが揉めてるなんて話も、とんと聞かなくなったねぇ。
このまま平和だといいんだけど……【chara 511 face 6 (surprised)】
ん? どうしたんだい?
【chara 511 face 2 (joy)】
そうだ。困ったことがあればいつでも言っとくれよ。力になるから。
voice: vo_adv_1065009_028
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
あ、ああ……。【chara 106511 face 4 (sad)】
ありがと。
voice: vo_adv_1065009_029
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
ふぅ……ものの見事になんにもなかったな。
オレにはもうお手上げだ。【chara 106511 face 6 (surprised)】
キミはどう……って【chara 106511 face 4 (sad)】
聞くまでもないか。
voice: vo_adv_1065009_030
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
でも実際に立ち会ってみて分かっただろ?
【chara 106511 face 4 (sad)】
近頃はこんな調子さ。
voice: vo_adv_1065009_031
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
良くないって分かってても、なんか起きないかなって願ってる。
【chara 106511 face 4 (sad)】
ここで自分から起こすのは、ちょっと違うと思うし……
voice: vo_adv_1065009_032
チンピラ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
【chara 6311 face 3 (anger)】
──ってぇなぁ! 前見て歩くくらいできねぇのか!
Choice: (7) 今の大声って……
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1065009_033
カヤ:
【chara 106511 face 2 (joy)】
今日はツイてるのかもな!
【chara 106511 face 1 (normal)】
行ってみようぜ!
voice: vo_adv_1065009_034
女性1:
【chara 6511 face 6 (surprised)】
ご、ごめんなさい。【chara 6511 face 4 (sad)】
少し考えごとをしていて……
voice: vo_adv_1065009_035
チンピラ:
【chara 6311 face 3 (anger)】
だったら人にぶつかっていいってわけか!
【chara 6311 face 1 (normal)】
随分と舐められたもんだぜ!
voice: vo_adv_1065009_036
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】
おいおい、謝ってるんだから許してやれよ。
別に悪気があったって話でもないんだろ?
voice: vo_adv_1065009_037
チンピラ:
【chara 6311 face 6 (surprised)】
カヤ!? ……あ、【chara 6311 face 4 (sad)】
ああ。そうだな。
ほら、謝ったんだしもう行けよ。
voice: vo_adv_1065009_038
女性1:
【chara 6511 face 6 (surprised)】
えっ……? あ、【chara 6511 face 4 (sad)】
は、はい……
すみませんでした……
voice: vo_adv_1065009_039
カヤ:
【chara 106511 face 3 (anger)】
何やってんだよ!
voice: vo_adv_1065009_040
チンピラ:
【chara 6311 face 6 (surprised)】
何って……【chara 6311 face 4 (sad)】
お前の言う通りに行かせたんだよ。
voice: vo_adv_1065009_041
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
言う通りにしないでほしかったんだよ!
voice: vo_adv_1065009_042
チンピラ:
【chara 6311 face 6 (surprised)】
なんでだよ!?
【chara 6311 face 2 (joy)】
……ははーん。さては喧嘩屋の仕事にしようと思ったんだな?
voice: vo_adv_1065009_043
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
ああそうだよ。文句あるか?
voice: vo_adv_1065009_044
チンピラ:
【chara 6311 face 2 (joy)】
いや、別に。でもそうなる前にこっちが引き下がらせてもらったぜ。
俺がお前に敵うわけないからな。
voice: vo_adv_1065009_045
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
そうだろうけど……悪人が簡単に自分を下げていいのか?
voice: vo_adv_1065009_046
チンピラ:
【chara 6311 face 2 (joy)】
お前相手にメンツを気にしてどうする。
相手を選ばずにケンカするヤツはただのバカだ。違うか?
voice: vo_adv_1065009_047
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
……確かに。
【chara 106511 face 4 (sad)】
だとしたらオレは、ただのバカだ。
voice: vo_adv_1065009_048
チンピラ:
【chara 6311 face 2 (joy)】
知ってるよ。俺らみたいなずる賢い連中はな、
そういうヤツが一番怖いんだよ。【chara 6311 face 4 (sad)】
だからお前とはケンカできねぇんだ。
【chara 6311 face 1 (normal)】
じゃあな。今度はお前のいないところで悪ささせてもらうぜ。
voice: vo_adv_1065009_049
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
喧嘩屋を呼ばれないように気をつけろよー!
【chara 106511 face 4 (sad)】
……まあ、こうなるよな。
voice: vo_adv_1065009_050
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
あーあ……どっかに同じくらいのバカが
いてくれたらよかったのに。
voice: vo_adv_1065009_051
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
……喧嘩屋、そろそろ終わりにしていいのかもな。
voice: vo_adv_1065009_052
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
これも時代の流れなのかもしれないし、
【chara 106511 face 6 (surprised)】
ギャングに専念するか……
Choice: (8) 力になれなくてごめん。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1065009_053
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】
気にするなって。
【chara 106511 face 2 (joy)】
力になろうとしてくれただけでうれしいよ。
voice: vo_adv_1065009_054
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
キミがそばにいてくれなかったら、
あのままずっと一人で悩み続けてた。
voice: vo_adv_1065009_055
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
だから……【chara 106511 face 1 (normal)】
ありがとう。
【chara 106511 face 2 (joy)】
キミには助けられてばっかりだ。
voice: vo_adv_1065009_056
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
……もしオレがケンカをやめて戦わなくなっても、
【chara 106511 face 1 (normal)】
今日みたいに、一緒にいてくれるか?
Choice: (9) 当たり前だよ。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1065009_057
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
……そっか。
voice: vo_adv_1065009_058
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】
キミがそう言ってくれるなら、
オレは……【chara 106511 face 4 (sad)】
もう……
voice: vo_adv_1065009_059
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
……不思議だ。どうしてか分からないけど、
{player}から目が離せない……
voice: vo_adv_1065009_060
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
それどころか……見つめられてると、
どんどん距離が近くなって、吸い込まれそうだ……
voice: vo_adv_1065009_061
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
……このままだと、唇が触れてしまいそう……
【chara 106511 face 4 (sad)】
どうしたんだよオレ……おかしくなっちゃったのか……?
voice: vo_adv_1065009_062
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
{player}……
voice: vo_adv_1065009_063
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
ひゃあっ!? な、なんだ!?
voice: vo_adv_1065009_064
青年1:
【chara 1011 face 4 (sad)】
ぐあああああっ!!!
voice: vo_adv_1065009_065
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
アイツ、建物突き破りながら吹っ飛んできたぞ……!?
【chara 106511 face 4 (sad)】
何が起きてるんだ……?
voice: vo_adv_1065009_066
ダイゴ:
【chara 190711 face 4 (sad)】
──んだよもう終わりか? 【chara 190711 face 1 (normal)】
久々に戻ってきたけどよ、
大したことねぇな、この街の連中は。
voice: vo_adv_1065009_067
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
……あれは。もしかして……!
voice: vo_adv_1065009_068
青年2:
【chara 311 face 6 (surprised)】
何があったんだ!? 家の壁に人型の穴が開いてるぞ!?
voice: vo_adv_1065009_069
女性2:
【chara 411 face 6 (surprised)】
あの人が吹き飛ばされたんじゃない……?
voice: vo_adv_1065009_070
青年2:
【chara 311 face 4 (sad)】
みたいだけど……【chara 311 face 6 (surprised)】
あっ!
ダ、ダイゴ!? この街最強の、伝説の喧嘩屋……!
voice: vo_adv_1065009_071
ダイゴ:
【chara 190711 face 4 (sad)】
あ? 別に伝説でもなんでもねぇよ。少しいなくなったらこれか?
オレ様はちっとばっかケンカ相手を探し歩いてただけだっての。
voice: vo_adv_1065009_072
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
やっぱり……あの人がダイゴ!
【chara 106511 face 1 (normal)】
そうだったのか!
Choice: (10) ダイゴを知ってるの?
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1065009_073
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】
ああ! 前に一度だけ、あの人に助けてもらったことがあるんだ。
【chara 106511 face 6 (surprised)】
オレさ、あの人に憧れて喧嘩屋を始めたんだ!
voice: vo_adv_1065009_074
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
帰ってきたんだ、この街に……!
【chara 106511 face 2 (joy)】
そっか! ははっ! あはははっ!
voice: vo_adv_1065009_075
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】
{player}!
さっき言ったのはやっぱなし! 【chara 106511 face 2 (joy)】
ちょっと行ってくる!
voice: vo_adv_1065009_076
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】
あのさ! ちょっといいかな?
voice: vo_adv_1065009_077
ダイゴ:
【chara 190711 face 1 (normal)】
おう。オレ様に何か用か?
voice: vo_adv_1065009_078
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】
そうだ。オレの名前はカヤ。
なあダイゴさん。オレとケンカしてくれよ!
voice: vo_adv_1065009_079
青年2:
【chara 311 face 6 (surprised)】
ええええええっ! あのカヤが、ダイゴに挑戦!?
【chara 311 face 2 (joy)】
実現したらヤバいぞこれ……!
voice: vo_adv_1065009_080
女性2:
【chara 411 face 6 (surprised)】
え、なに、そんなにすごいことなの……?
voice: vo_adv_1065009_081
ダイゴ:
【chara 190711 face 1 (normal)】
……ふん。いいぜ。受けてやる。
ちったあオレ様を楽しませろよ?
voice: vo_adv_1065009_082
カヤ:
【chara 106511 face 2 (joy)】
おう! 当ったり前だ!
【chara 106511 face 1 (normal)】
アンタこそ、オレを満足させてくれよな……!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
去っていくダイゴの姿を
{player}とともに見送ったカヤは、
早速ケンカに向けての準備に取り掛かるのだった。