カイザーインサイト 第1話
キャルの作ったおにぎりを持って、{player}はネネカとクリスティーナとともに覇瞳皇帝と面会する。自分を傷つけさせるような言動を繰り返す覇瞳皇帝との対話は失敗に終わる。


-------------- situation:
エンドゲーム
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 {player}はある日ぺコリーヌの依頼で、
捕縛した覇瞳皇帝との面会のため王城を訪れていた。

voice: vo_adv_1069001_000
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 4 (sad)】 誰が顔を見せに来たのかと思ったら……
何か用でもあるのかしら?

voice: vo_adv_1069001_001
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 ある……【chara 107111 face 4 (sad)】 はずだったのだがな。
抜け殻と知っていればわざわざ足を運ぶまでもなかったよ、陛下。
【chara 107111 face 6 (surprised)】 アナタがそんな目をするようになるなんてね。

voice: vo_adv_1069001_002
ネネカ:
【chara 107011 face 1 (normal)】 私も貴方には聞きたいことがありましたが、
どうやらそれには答えてもらえないようですね。
【chara 107011 face 6 (surprised)】 取り繕いもしない声色が、雄弁にそう語っていますよ。

voice: vo_adv_1069001_003
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 4 (sad)】 どう判断しようがあなたたちの勝手よ。
焦らずとも、この世界が終わらない理由なら
自ずとあなたたちの前に現れるわ。

voice: vo_adv_1069001_004
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 4 (sad)】 『それ』が何者なのかも、いずれ分かるでしょう。
私の口から語るほどのことではないだけよ……

voice: vo_adv_1069001_005
クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】 さすがは陛下。
囚人となっても神算鬼謀の源たる洞察力は健在だな。
【chara 107111 face 1 (normal)】 身動き一つせずに、こちらの目的まで看破してしまうか。

voice: vo_adv_1069001_006
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 6 (surprised)】 随分と馬鹿にしてくれるわね、クリス。
【chara 106911 face 4 (sad)】 結果の確認に来るだけなら、時間の無駄だと分かっていたんじゃなくて?

voice: vo_adv_1069001_007
ネネカ:
【chara 107011 face 1 (normal)】 それは貴方も同じはずですよ、真那。
お互いが相手の思考を推察し、導き出した仮説の実証を行う場で、
こんな結果に終わることも、私たちは理解していました。

voice: vo_adv_1069001_008
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 それでもこうして来ずにいられなかったのは、
同じ七冠とやらのよしみというヤツかな。
【chara 107111 face 2 (joy)】 聞いた話だと我々は元は仲間だったそうではないか。

voice: vo_adv_1069001_009
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 3 (anger)】 ……心底くだらないわね。

voice: vo_adv_1069001_010
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】 まあ、坊やに付いていってほしいと
本当の『陛下』に頼まれてしまったのもあるがね。
【chara 107111 face 1 (normal)】 万が一のための、世界一豪勢な護衛だよ、我々は。

voice: vo_adv_1069001_011
ネネカ:
【chara 107011 face 6 (surprised)】 装置に繋がれているとはいえ、本来のユースティアナは
貴方に対してまだ警戒を解いていないのですよ。

voice: vo_adv_1069001_012
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 4 (sad)】 ふん、小賢しいったらないわ……
何も起きるわけがないのも理解できてないのね、あのお姫さまは。

voice: vo_adv_1069001_013
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 ……話は以上だ。我々は失礼するよ。
あのお嬢ちゃんの心配は杞憂に過ぎなかったようだ。

Choice: (1) もういいの?
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1069001_014
ネネカ:
【chara 107011 face 4 (sad)】 ええ。ここからは何を語ろうとも平行線ですから。
【chara 107011 face 1 (normal)】 クリスと私は先に出ています。また後で会いましょう。

voice: vo_adv_1069001_015
クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】 さらばだ陛下! 次に会う時は……そうだな、
文字通り世界がひっくり返るような激戦の最中だろう!

voice: vo_adv_1069001_016
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】 ……それまで、壮健であってくれよ?

voice: vo_adv_1069001_017
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 4 (sad)】 どうせここにいる限りは何も起きないわよ……

voice: vo_adv_1069001_018
ネネカ:
【chara 107011 face 6 (surprised)】 私はクリスほど貴方へのウェットな感情は持ち合わせていませんが、
【chara 107011 face 1 (normal)】 そんな私でも、どうやら少し残念に思っているようです。
【chara 107011 face 4 (sad)】 貴方は会話の意思どころか、生き──

voice: vo_adv_1069001_019
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 3 (anger)】 ──ネネカ……さっさとその口を閉じなさい。

voice: vo_adv_1069001_020
ネネカ:
【chara 107011 face 1 (normal)】 ……そうしますよ。行き止まりで立ち止まった者に、
もうかける言葉は持ち合わせていません。さようなら、真那。

voice: vo_adv_1069001_021
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 4 (sad)】 ……やっと出ていったわね。

voice: vo_adv_1069001_022
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 6 (surprised)】 で? 一人残ったあなたは哀れな虜囚に
一体何をしようというの?

Choice: (2) 渡したいものがあって。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1069001_023
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 4 (sad)】 ……何かしら?

Choice: (3) キャルちゃんが作ったおにぎりです。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1069001_024
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 4 (sad)】 ……予測の中でも底抜けにくだらない。
いらないわ、そんなもの。

voice: vo_adv_1069001_025
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 3 (anger)】 キャル……次にすがる相手を見つけて私を裏切ったかと思えば、
お次は施し? 勝った途端に愛玩動物同然に思えてきたのかしら。

voice: vo_adv_1069001_026
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 3 (anger)】 ふざけた変心の結果を物理的に作り出しただけでなく、
それをあなたに運ばせるなんて、当てつけとしては上出来よ。

Choice: (4) まだ会えないって言ってました。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1069001_027
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 4 (sad)】 後ろめたくなるくらいなら、裏切らなければよかったじゃない。
【chara 106911 face 3 (anger)】 本当に愚かしい子。

voice: vo_adv_1069001_028
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 4 (sad)】 世界はまだつまらない行き止まりのままというのは、
あなたを見て分かったわ……

voice: vo_adv_1069001_029
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 3 (anger)】 先に言っておくけど、あなたやあのお姫さまの
願いを叶えるつもりはないの。

Choice: (5) まだ何も言ってないのに……
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1069001_030
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 6 (surprised)】 だったら言ってあげましょうか?
それとも自分で言いたい? 【chara 106911 face 3 (anger)】 あなたはできるなら──

Choice: (6) できるならあなたも助けたい。
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1069001_031
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 3 (anger)】 ……それだけは御免被るわ。
そんなことをされるくらいなら……

voice: vo_adv_1069001_032
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 6 (surprised)】 一切の変化がない時間を過ごす私よりも、
あなたはどうなのかしら?

voice: vo_adv_1069001_033
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 4 (sad)】 その様子だとお姫さまに功績を奪われ、
何も変わらない世界でただ日常を過ごしているだけなのでしょう?

voice: vo_adv_1069001_034
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 1 (normal)】 神殺しの英雄は、そんな結果で満たされているの?

Choice: (7) 僕はあなたを殺してない。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1069001_035
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 3 (anger)】 いいえ、神としての私は殺された……死んだも同然よ。
この有様を見れば分かるでしょう?

voice: vo_adv_1069001_036
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 4 (sad)】 あなたにしてみたら当然の結果ですものね。
【chara 106911 face 3 (anger)】 その憐憫も侮蔑もない目を向けられるのが、最も屈辱を覚えるわ。

voice: vo_adv_1069001_037
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 3 (anger)】 私はかつてあなたの魂を砕いた……一度は殺したのが私なのよ。
【chara 106911 face 6 (surprised)】 何も感じてないはずがないわよね?

voice: vo_adv_1069001_038
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 3 (anger)】 本当は私を思いっきり傷つけたい……いいえ、
殺したいという気持ちが心のどこかにあるのよね?

Choice: (8) 殺したいとは思ってない。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1069001_039
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 2 (joy)】 ……詭弁ね。今は思ってないとしても、
戦っていた時は違ったはずよ。【chara 106911 face 1 (normal)】 キャルを虐げて、
仲間を傷つけた私だけは許せなかったのよね?

Choice: (9) やめてほしかっただけです。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1069001_040
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 2 (joy)】 あはははっ! なんて簡単な嘘をつくのかしら!
死の淵からよみがえっておいて、気づいていないはずがないわ!
【chara 106911 face 3 (anger)】 ……見て見ぬ振りはやめなさい。

voice: vo_adv_1069001_041
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 3 (anger)】 いくらあなたが私たち七冠と対極の、
利他の精神だけで生きているような人間でも、
自らの生存を脅かされた存在への恐怖や怒りは消し去れない……

voice: vo_adv_1069001_042
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 3 (anger)】 忘れるには、その感情の原因を消し去るしかない。
【chara 106911 face 6 (surprised)】 だったら方法は一つよね?

voice: vo_adv_1069001_043
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 3 (anger)】 あなたは私を救えない。あなたに私は救われたくない。
私たちは繋がらない。分かり合えないのよ。

voice: vo_adv_1069001_044
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 3 (anger)】 もうあなたとは言葉を尽くした後なの……
あなたじゃないあなた、何度倒しても現れたかつてのあなたと。

voice: vo_adv_1069001_045
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 3 (anger)】 ……うんざりしてるわ。可能性を制限された行き詰った世界で、
代わり映えしない答えを観測し続けるのがどれほど虚しいか……

voice: vo_adv_1069001_046
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 4 (sad)】 ここに来ても、何も起きないわ。私に剣を突き立てて、
その供物にすら成り得ない出来損ないを持って帰りなさい。

voice: vo_adv_1069001_047
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 6 (surprised)】 人を裏切るような出来損ないを庇い立てるなんてご立派よね?
自分たちへの善意のためなら、あの子の翻意を認めてしまうの?

voice: vo_adv_1069001_048
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 4 (sad)】 あなたも所詮は独善的な見方しかできないのよ。
自分にとっての救済がその価値を持たない相手もいると理解しなさい。

voice: vo_adv_1069001_049
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 3 (anger)】 他者の、特にあなたやあの子の意思を取り入れるのは嫌なの。
【chara 106911 face 6 (surprised)】 私を助ける? 【chara 106911 face 3 (anger)】 そんな思い上がりは決して受け入れない。

voice: vo_adv_1069001_050
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 6 (surprised)】 どうしても言うことを聞かせたいなら、
ノウェムの力で頭をいじって、従順な操り人形にでもすることね。

Choice: (10) そんなやり方はしたくない。
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1069001_051
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 3 (anger)】 そんなやり方でしかできないのよ。諦めなさい?
バッドエンドを味わい尽くして、狂ってしまえばいいわ。

voice: vo_adv_1069001_052
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 4 (sad)】 ゲームを続けることもやめることもできない……
同じセーブポイントからしか繰り返せない、
行き止まりの物語……

voice: vo_adv_1069001_053
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 4 (sad)】 それが私の得たもの。あなたや晶だけでなく
あらゆる障害を排除して辿り着いた旅の終点……

voice: vo_adv_1069001_054
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 1 (normal)】 ……なんて、自分が傷つけられたことを奇麗なものとして
語られてしまうのは苛立つでしょう?

Choice: (11) ……あなたにも事情があった。
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1069001_055
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 3 (anger)】 ……私まで取り込もうとしないでくれるかしら。
ここまで対極だと、どうしても嫌悪感が抑えきれなくなるわね。

voice: vo_adv_1069001_056
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 3 (anger)】 水と油をかき混ぜてできたマーブル模様の液体を見て、
一つになったと喜ぶ無知を改めない愚か者。それがあなたよ。

voice: vo_adv_1069001_057
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 3 (anger)】 蓄えた知識を生かそうともせず、意思や感情を優先する。
【chara 106911 face 6 (surprised)】 それで人を救える、救ったつもりでいる……【chara 106911 face 3 (anger)】 心の底から目障りよ。

voice: vo_adv_1069001_058
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 4 (sad)】 ……あなたたちの抗いを挫くための仕込みで疲れたし、
もう聞かせたい話も、聞きたい話もないけど……
【chara 106911 face 6 (surprised)】 ああ、一つだけあったわ。言っておきたいことが。

voice: vo_adv_1069001_059
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 3 (anger)】 相互理解を拒んだ相手を生かしておいてはダメよ。
世界の基準、主義は一つしか存在し得ないの。

voice: vo_adv_1069001_060
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 6 (surprised)】 自分だけが私を認めるつもりだとしても、仲間が許す可能性は?
ゼロに決まってるわ。【chara 106911 face 3 (anger)】 だからあなたにできる私への施しは一つだけ。
私をこの世界から消し去ることよ。

voice: vo_adv_1069001_061
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 2 (joy)】 私も最初の頃は、あなたを消し去るのがすごく楽しかった……♪
必死に抵抗する仲間たちもろとも、
圧倒的な力の前に屈する時の表情も最高だったわ。

voice: vo_adv_1069001_062
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 1 (normal)】 思い出せないなら想像しなさい……
燃え盛る街、力尽きた仲間を何度も、
何度も何度も何度も何度も弄ぶ私を……!

voice: vo_adv_1069001_063
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 2 (joy)】 やめさせたいでしょう?
【chara 106911 face 1 (normal)】 でもあなたにはそれができない……何故かしらね?

voice: vo_adv_1069001_064
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 3 (anger)】 ……私を助けようなんて考えるからよ。
【chara 106911 face 4 (sad)】 たった一度の奇跡の上で生きているから、
あなたはそんな甘い考えでいられるの。

voice: vo_adv_1069001_065
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 4 (sad)】 それに仲間だけじゃないわ。【chara 106911 face 6 (surprised)】 巻き込まれた他人は?
【chara 106911 face 3 (anger)】 きっと私を憎んでも憎み切れない人が、たくさんいる。
アストルムだけじゃないわ。現実にだって。

voice: vo_adv_1069001_066
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 6 (surprised)】 真実を知れば私に直接怒りをぶつけたい人が必ずいる。
【chara 106911 face 4 (sad)】 それをあなたが止める権利はどこにあるのかしら?

voice: vo_adv_1069001_067
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 6 (surprised)】 私という存在を完全に消し去らないと救われない人がいたら、
あなたはどう助けるの? 私と彼ら、どちらも救うつもり?
【chara 106911 face 3 (anger)】 ……本当は傲慢なのよ、あなたは。

voice: vo_adv_1069001_068
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 6 (surprised)】 あなたの選択で人類全体が苦しむとしても私を生かす?
【chara 106911 face 3 (anger)】 そこまで偉くもないくせにヒトの代表気取りとは大したものね!
現に一度失敗してるのよ? そんな人間を誰が信用するのかしら?

Choice: (12) ……道は他にもあると思います。
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_1069001_069
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 3 (anger)】 ……私の用意した選択肢にない答えを口にしないで。
【chara 106911 face 4 (sad)】 この話、あなたの仲間に話してみなさい。
きっと同じ答えを口にする人間は……極少数でしょうね。

voice: vo_adv_1069001_070
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 4 (sad)】 ……いじり飽きたし、もう帰っていいわよ。
あなたの答えは逃げ回るばかりでつまらないわ。

voice: vo_adv_1069001_071
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 6 (surprised)】 次は……そうね、
【chara 106911 face 1 (normal)】 世界が滅んで全てが振り出しに戻ったら、また会いましょう。
せいぜい必死にあがきなさい。

Choice: (13) おにぎり、また届けに来ます。
----- Tag 13 -----
voice: vo_adv_1069001_072
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 4 (sad)】 ……

voice: vo_adv_1069001_073
覇瞳皇帝:
【chara 106911 face 4 (sad)】 ……また諦めないのね、あなたは。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 覇瞳皇帝が小さくこぼした言葉は、
{player}に聞かれることはなく、
誰にも届かずに消えていったのだった。