クリスティーナ 第1話
【ラビリンス】の拠点を調査中のクリスティーナは、その関係者と疑われて騎士たちに捕らわれている{player}を見つける。暇つぶしも兼ねて正体を探ろうとクリスティーナは尋問を始めるのだった。
-------------- situation:
ワガママ副団長は問題児
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クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の諸君!
ワタシは退屈している、何か面白い話とかをしろ!
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クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】
ワタシを愉しませてくれたやつには褒美をやるぞ、
【chara 107111 face 1 (normal)】
退屈させたらお仕置きだ!
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クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】
首でも飛ばせば血柱があがり、ちょっとは目の保養になる!
あっははははは……☆
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王宮騎士A:
【chara 712 face 1 (normal)】
……また始まったぞ、副団長のワガママが。
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王宮騎士B:
【chara 711 face 1 (normal)】
……あのひとわりと良い年なのに、
何で定期的に駄々っ子になるんだろうな?
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クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
んん~? 何か言ったかオマエたち、よく聞こえなかったなぁ?
堅物揃いの【王宮騎士団(NIGHTMARE)】では珍しく、
小粋なジョークでも知っているのか?
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クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
ならば、それを大声で言ってみろ!
早くしろっ、ワタシはあまり気が長いほうではないぞ!
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王宮騎士A:
【chara 712 face 1 (normal)】
いえ……
な、何でもありません副団長。
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王宮騎士B:
【chara 711 face 1 (normal)】
けっこう距離があるのに何で聞こえたんだ、地獄耳すぎる……
くわばらくわばら、
あのかたが近くにいるときは余計な無駄口は叩かぬようにしよう。
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クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
おや。【chara 107111 face 1 (normal)】
オマエら、何でそんなところに密集しているんだ?
何か面白いものでもあるのか?
見せてみろ、【chara 107111 face 6 (surprised)】
ふ~む……?
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王宮騎士A:
【chara 712 face 1 (normal)】
わっ、足下にお気を付けて!
この秘密結社【ラビリンス】とかいう連中のアジト、
地面などはあまり整備されていないので!
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王宮騎士B:
【chara 711 face 1 (normal)】
ええ!
万が一、転んで副団長の玉のお肌に傷でもついたら大変です!
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王宮騎士B:
【chara 711 face 1 (normal)】
……げふぅ!?
な、なぜ蹴るんですか副団長っ?
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クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
見え透いたお世辞は好かん。
それに、このワタシがうっかり蹴躓いて転ぶとでも?
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王宮騎士A:
【chara 712 face 1 (normal)】
どうすればいいんだ……
め、面倒くさすぎる。
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王宮騎士B:
【chara 711 face 1 (normal)】
うう。
さすが、【王宮騎士団(NIGHTMARE)】でも名高い問題児。
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クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
ふむ……
【chara 107111 face 4 (sad)】
な~んだ、ここも何もないがらんどうではないか。
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クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
つまらん。退屈しのぎになればいいと思って、
【ラビリンス】とやらの掃討作戦を引き受けたのはいいが……
【chara 107111 face 1 (normal)】
連中、逃げ隠れするのが得意なようだな。
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クリスティーナ:
【chara 107111 face 4 (sad)】
あちこちに偽の、
空っぽのアジトを残して構成員はどこぞへと雲隠れをしてしまう。
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クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
こんなアジト、
ひとつ建設するためにも莫大な資金と労力が必要なはずなのだがな。
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クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
それを使い捨てるようにして……
いったい何者なんだろう、【chara 107111 face 1 (normal)】
正体不明で面白いな。
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クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
……おや?
【chara 107111 face 3 (anger)】
何だ、誰かが縛られて床に転がされているようだが?
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王宮騎士A:
【chara 712 face 1 (normal)】
はぁ……こいつ、
なぜかこの【ラビリンス】のアジト付近をうろついていたんですよ。
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王宮騎士B:
【chara 711 face 1 (normal)】
こんな山奥なのに……話を聞いても要領を得ないし、
【ラビリンス】の関係者かもしれない、
と思って取っ捕まえてふん縛ったんです。
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クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】
ほっほう。
お手柄だ、こいつを尋問でもすれば良い暇つぶしになる。
voice: vo_adv_1071001_025
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
おい、オマエ……意識はあるか?
【chara 107111 face 2 (joy)】
ちょっとワタシとお喋りをしよう♪
Choice: (1) 素直に返事をする。
Choice: (2) 死んだふりをする。
----- Tag 1 -----
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クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
ふふん。案外、素直じゃないか……
【chara 107111 face 2 (joy)】
この状況で怯えもせずにワタシの目をしっかり見て返事をしたな、
なかなか肝が据わっているようだ。
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----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1071001_027
クリスティーナ:
【chara 107111 face 4 (sad)】
……ふむ。
な~んだ死んでるのか、つまらん。
voice: vo_adv_1071001_028
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
おい。部下ども、こいつを谷底にでも捨ててこい。
【chara 107111 face 1 (normal)】
野獣の良い餌になるだろう、動物愛護の精神だ♪
voice: vo_adv_1071001_029
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
……おっと、声をあげたな。
【chara 107111 face 1 (normal)】
オマエの生殺与奪の権利はワタシに握られている、
あまり機嫌を損ねないようにお利口さんにするがいいよ?
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1071001_030
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
ともあれ。
【chara 107111 face 3 (anger)】
オマエ、どこの誰だ?
こんな山奥で何をしていた?
voice: vo_adv_1071001_031
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
……ん?
【chara 107111 face 6 (surprised)】
待て、オマエの顔に見覚えがある。
voice: vo_adv_1071001_032
クリスティーナ:
【chara 107111 face 6 (surprised)】
オマエ、もしかして……
{player}という名前じゃないか?
voice: vo_adv_1071001_033
クリスティーナ:
【chara 107111 face 1 (normal)】
なぜか『陛下』がいたくご執心でな、
ちょっと前まであちこち探し回ったり情報を集めたりしていたぞ。
voice: vo_adv_1071001_034
クリスティーナ:
【chara 107111 face 2 (joy)】
ますます興味深い。
【chara 107111 face 1 (normal)】
他人なんぞに毛ほども興味を抱かん『陛下』が、
オマエを名指しで追い回していたのだからな……
voice: vo_adv_1071001_035
クリスティーナ:
【chara 107111 face 3 (anger)】
本当に、何者なんだ?
答えを聞くまで帰さんぞ。
【chara 107111 face 1 (normal)】
たぁっぷりお喋りしよう、{player}くん♪