タマキ(サマー) 第4話
先輩に頼まれ、海の家でたい焼きを売ることになったたまき。だが、なかなかたい焼きが売れないため、{player}と新メニューを開発する。新たなメニューは人気を呼び海岸で一番の売上を達成した。


-------------- situation:
目指せ売上ナンバーワン!
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 宝探しを終えた後、{player}とタマキは
きれいな星空を見ながら浜辺で談笑していた。

voice: vo_adv_1079004_000
タマキ:
【chara 107911 face 1 (normal)】 星が降ってきてるみたいにゃ~……

voice: vo_adv_1079004_001
タマキ:
【chara 107911 face 1 (normal)】 あの怖い洞窟の先に、こんなきれいな景色が広がってたにゃんて……

voice: vo_adv_1079004_002
警備員:
【chara 511 face 1 (normal)】 おーい、そこの君たち、この時間にそんなところにいると危ないよ!

voice: vo_adv_1079004_003
タマキ:
【chara 107911 face 6 (surprised)】 えっ……あ、見回りの警備員さんかにゃ?

voice: vo_adv_1079004_004
タマキ:
【chara 107911 face 4 (sad)】 ずっと暗い場所にいたから、ランタンが眩しいにゃ……

voice: vo_adv_1079004_005
タマキ:
【chara 107911 face 6 (surprised)】 なんか、ランタンの光がどんどん大きくなってにゃい?

voice: vo_adv_1079004_006
タマキ:
【chara 107911 face 4 (sad)】 目を、開けてられないにゃ……!

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1079004_007
たまき:
【chara 104632 face 1 (normal)】 {player}! 
【chara 104632 face 2 (joy)】 一緒に海の家の手伝いに来てくれて助かるにゃ!

voice: vo_adv_1079004_008
たまき:
【chara 104632 face 1 (normal)】 あたしも先輩に頼まれて応援に呼ばれた身なんだけど、
【chara 104632 face 2 (joy)】 売上げ上位の海の家にはボーナスが支給されるって聞いて……!

voice: vo_adv_1079004_009
たまき:
【chara 104632 face 2 (joy)】 {player}に手伝ってもらえたら、
売上げ一位も夢じゃないと思って頼んだにゃ!

voice: vo_adv_1079004_010
たまき:
【chara 104632 face 1 (normal)】 さぁ、売って売って売りさばくにゃ!

voice: vo_adv_1079004_011
たまき:
【chara 104632 face 4 (sad)】 でも、この海の家のメニューはオーソドックスな気がするにゃ。
【chara 104632 face 1 (normal)】 これはメニューを増やすべきにゃ。

voice: vo_adv_1079004_012
たまき:
【chara 104632 face 2 (joy)】 ここはやっぱりあたし一押し、たい焼きを加えるにゃ!

voice: vo_adv_1079004_013
たまき:
【chara 104632 face 1 (normal)】 準備OK! 【chara 104632 face 2 (joy)】 お店を開店するにゃ!

voice: vo_adv_1079004_014
たまき:
【chara 104632 face 4 (sad)】 ……おかしい。たい焼きの売れ行きがさっぱりにゃ。
【chara 104632 face 3 (anger)】 このあんこと皮の黄金比率の何がいけないにゃ!?

voice: vo_adv_1079004_015
女性:
【chara 1231 face 1 (normal)】 この海の家、たい焼き売ってる~
季節感ゼロだね~ 夏の海に来てたい焼きとか拷問でしょ。

voice: vo_adv_1079004_016
たまき:
【chara 104632 face 4 (sad)】 ぐうぅっ……認めたくないけど……
確かに暑い夏にたい焼きはちょっとミスマッチな気がするにゃ……

voice: vo_adv_1079004_017
たまき:
【chara 104632 face 3 (anger)】 でも、他と同じものを売ってても意味がない気がするにゃ!
この海の家だからこそ味わえる、そんな料理はないにゃ!?

Choice: (1) オリジナルスイーツを作ろう。
Choice: (2) 既存の料理を出す必要はない。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1079004_018
たまき:
【chara 104632 face 1 (normal)】 おぉっ! 【chara 104632 face 2 (joy)】 それは面白そうにゃ!

Jump to tag 3
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1079004_019
たまき:
【chara 104632 face 6 (surprised)】 た、確かに! 【chara 104632 face 3 (anger)】 型にとらわれない料理だってかまわないはずにゃ!

----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1079004_020
たまき:
【chara 104632 face 1 (normal)】 それじゃあ早速、みんなの度肝を抜くスイーツを開発するにゃ!

voice: vo_adv_1079004_021
たまき:
【chara 104632 face 2 (joy)】 やっぱりあたしは、猫に関係のあるスイーツを推していきたいにゃ~

voice: vo_adv_1079004_022
たまき:
【chara 104632 face 1 (normal)】 そして、たい焼きはやっぱり外したくないにゃ!

voice: vo_adv_1079004_023
たまき:
【chara 104632 face 4 (sad)】 でも、暑い夏にほかほかの熱いあんこのたい焼きは、
ちょっと罰ゲームな気がするにゃ……

voice: vo_adv_1079004_024
たまき:
【chara 104632 face 1 (normal)】 そこであたしは考えたにゃ! 
しょっぱい味ならいけるんじゃないかって!

voice: vo_adv_1079004_025
たまき:
【chara 104632 face 1 (normal)】 おにぎりのように軽食感覚で食べられるたい焼き!
【chara 104632 face 2 (joy)】 名付けて、『サバ缶入りたい焼き』!

voice: vo_adv_1079004_026
たまき:
【chara 104632 face 1 (normal)】 これなら猫まっしぐら、お客さんもまっしぐらにゃ!
【chara 104632 face 2 (joy)】 いざ、ご賞味あれにゃ!

voice: vo_adv_1079004_027
たまき:
【chara 104632 face 4 (sad)】 【chara 104632 face 6 (surprised)】 えっ……ちょっと人類には早過ぎる味にゃ?

voice: vo_adv_1079004_028
たまき:
【chara 104632 face 4 (sad)】 うーん……猫まっしぐらでも人には合わないかもにゃ……

voice: vo_adv_1079004_029
たまき:
【chara 104632 face 3 (anger)】 そ、それなら次の案にゃ!

voice: vo_adv_1079004_030
たまき:
【chara 104632 face 2 (joy)】 やっぱり夏と言えば冷たいもの!
冷たいものと言えばかき氷!

voice: vo_adv_1079004_031
たまき:
【chara 104632 face 1 (normal)】 でも、かき氷もやっぱり甘いものが主流……

voice: vo_adv_1079004_032
たまき:
【chara 104632 face 1 (normal)】 そこで、より香り高く、日本人の慣れ親しんだ味、
醤油とかつお節で仕立てた『ねこまんまかき氷』!

voice: vo_adv_1079004_033
たまき:
【chara 104632 face 2 (joy)】 地域によっては調味料や具材も変わるから、
そこはセルフで試してもらおうと思うにゃ!

voice: vo_adv_1079004_034
たまき:
【chara 104632 face 2 (joy)】 これは自信作にゃ! 絶対売れるにゃ!
味見したらあまりのおいしさにびっくりしたにゃ!

voice: vo_adv_1079004_035
たまき:
【chara 104632 face 1 (normal)】 にゃ? なんで食べる前から青白い顔してるにゃ……
【chara 104632 face 4 (sad)】 味の好みは分かれるかもだが、色がいまいち……?

voice: vo_adv_1079004_036
たまき:
【chara 104632 face 4 (sad)】 た、確かに! 全体的に茶色くて地味にゃ!

voice: vo_adv_1079004_037
たまき:
【chara 104632 face 3 (anger)】 でも、でも……! あたしは猫っぽい個性を打ち出したいにゃー!

voice: vo_adv_1079004_038
たまき:
【chara 104632 face 4 (sad)】 この海の家が、忘れられなくなるような、
美味しくて猫を連想させるスイーツを作りたいにゃー!

voice: vo_adv_1079004_039
たまき:
【chara 104632 face 6 (surprised)】 【chara 104632 face 4 (sad)】 え? ここは初心に帰って、たい焼きを使うって……

voice: vo_adv_1079004_040
たまき:
【chara 104632 face 3 (anger)】 でも、たい焼きはさっぱり売れなかったにゃ!
ホカホカのたい焼きは夏には不向きにゃ!

voice: vo_adv_1079004_041
たまき:
【chara 104632 face 4 (sad)】 あ、で、でも、冷たいのと合わせれば……?

voice: vo_adv_1079004_042
たまき:
【chara 104632 face 4 (sad)】 熱いと冷たいを同時に味わえる、そんなスイーツにできれば……

voice: vo_adv_1079004_043
たまき:
【chara 104632 face 1 (normal)】 そもそも宇治金時はあんこを使ってるにゃ!
てことは、かき氷とあんこの相性はいいはずにゃ!

voice: vo_adv_1079004_044
たまき:
【chara 104632 face 1 (normal)】 そうにゃ! かき氷の上にたい焼きを乗せれば……!
【chara 104632 face 2 (joy)】 シンプルだけど、個性的なスイーツの完成にゃ!

voice: vo_adv_1079004_045
たまき:
【chara 104632 face 2 (joy)】 味もいける! たい焼きと氷の温度差による絶妙なハーモニー!
夏の暑さを紛らわせるさわやかなあんこの甘さも素晴らしいにゃ!

voice: vo_adv_1079004_046
たまき:
【chara 104632 face 2 (joy)】 さっそくこれをメニューに出すにゃ~!

voice: vo_adv_1079004_047
男の子:
【chara 131 face 1 (normal)】 すみませーん! たい焼きかき氷くださーい!

voice: vo_adv_1079004_048
女の子:
【chara 231 face 1 (normal)】 こっちは二つお願いしまーす!

voice: vo_adv_1079004_049
たまき:
【chara 104632 face 2 (joy)】 ただいまお作りしますにゃー!

voice: vo_adv_1079004_050
たまき:
【chara 104632 face 2 (joy)】 すごいにゃー! 大盛況にゃー! このまま終日まで突っ走るにゃー!

voice: vo_adv_1079004_051
たまき:
【chara 104632 face 4 (sad)】 でも、忙しいのはいいけど天気が良くて暑いにゃ~

--- Switch scene ---

story_still_107900401
voice: vo_adv_1079004_052
たまき:
【chara 107931 face 2 (joy)】 海の家だし、水着姿で接客するにゃ~!

Choice: (4) 戦略的にその姿はOK!
Choice: (5) もっと大胆に!
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1079004_053
たまき:
【chara 107931 face 1 (normal)】 ん? この姿で集客率アップが望めるにゃ?

voice: vo_adv_1079004_054
たまき:
【chara 107931 face 2 (joy)】 じゃあ終わるまでこの格好で過ごすにゃ!

Jump to tag 6
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1079004_055
たまき:
【chara 107931 face 6 (surprised)】 え、ええ~!? なに言ってるにゃ! 

voice: vo_adv_1079004_056
たまき:
【chara 107931 face 5 (shy)】 でも、もうちょっとくらいなら……

----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1079004_057
たまき:
【chara 107931 face 6 (surprised)】 って、そんなこと言ってるうちに行列が出来てるにゃ!

voice: vo_adv_1079004_058
たまき:
【chara 107931 face 6 (surprised)】 しかも普通のたい焼きも売れてきてるにゃ!
もっともっとたい焼きを作るにゃ~!

still display end
voice: vo_adv_1079004_059
たまき:
【chara 107931 face 1 (normal)】 今日で売上げ勝負最終日にゃ~
浜辺にいる人たちにたくさん声をかけられるようになったにゃ。

voice: vo_adv_1079004_060
たまき:
【chara 107931 face 2 (joy)】 あっという間の数日間だったにゃ~

voice: vo_adv_1079004_061
たまき:
【chara 107931 face 1 (normal)】 さぁ、この店の売上げは何位かにゃ?

voice: vo_adv_1079004_062
男性:
【chara 1031 face 1 (normal)】 今年度の売上げナンバーワン海の家は、たまきさんの海の家です!

voice: vo_adv_1079004_063
たまき:
【chara 107931 face 6 (surprised)】 【chara 107931 face 2 (joy)】 や、やったにゃ~! {player}のアドバイスのおかげにゃ!
最高の夏の思い出にゃ~!

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1079004_064
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】 はい、お疲れ様~! 売上げ一位おめでと~!

voice: vo_adv_1079004_065
アメス:
【chara 190011 face 6 (surprised)】 今のは夢かって? 【chara 190011 face 1 (normal)】 まぁ、夢みたいなものね。

voice: vo_adv_1079004_066
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】 でも、二人で掴みとった勝利は本物よ。

voice: vo_adv_1079004_067
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】 じゃあまた会いましょう。そう遠くないうちに。

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1079004_068
タマキ:
【chara 107911 face 4 (sad)】 うーん……今の夢は一体……

voice: vo_adv_1079004_069
タマキ:
【chara 107911 face 6 (surprised)】 えっ? {player}も夢を見てたにゃ?

voice: vo_adv_1079004_070
タマキ:
【chara 107911 face 2 (joy)】 それにしても、夢の中までたい焼きを売ってるなんて
さすがあたしだにゃ~

voice: vo_adv_1079004_071
タマキ:
【chara 107911 face 1 (normal)】 さぁ、これで冒険の時間もおしまいにゃ!
【chara 107911 face 2 (joy)】 明日からまたバリバリたい焼きを売っていくから
今日はもう帰るのにゃ~♪

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 そう言い残し、足取り軽く
浜辺を去っていくタマキだった。