ミフユ（サマー） 第4話
アメスの見せた夢の中で、家族へのプレゼント用の貝殻を探していた美冬は足を挫いてしまう。美冬の代わりに貝を探した{player}は、手に入れた真珠貝を美冬にプレゼントするのだった。
-------------- situation:
キミがくれた宝物
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ミフユ：
【chara 108011 face 1 (normal)】
なんだか最近、いろんな人から声をかけられるのよね。
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ミフユ：
【chara 108011 face 1 (normal)】
大商会の人から『帝王ダコハンター』って呼ばれたり、
そっと名刺を渡されたり……
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ミフユ：
【chara 108011 face 2 (joy)】
ちょっとした有名人になっちゃったわね。
【chara 108011 face 4 (sad)】
外であんまり無茶なことできないわ。
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ミフユ：
【chara 108011 face 6 (surprised)】
え？ 私が頑張ってきたご褒美のようなものだって？
【chara 108011 face 4 (sad)】
ご褒美というか有名税というか……微妙なところね。
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ミフユ：
【chara 108011 face 2 (joy)】
それにご褒美だったら、もっとちゃんとしたものがいいわ。
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ミフユ：
【chara 108011 face 2 (joy)】
たとえば、{player}くんから……
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ミフユ：
【chara 108011 face 5 (shy)】
あぁあ！ ううん、なんでもないっ！
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ミフユ：
【chara 108011 face 6 (surprised)】
あれ？ ねぇ、海から光が近づいてきてない？
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ミフユ：
【chara 108011 face 6 (surprised)】
んっ……【chara 108011 face 4 (sad)】
なにこれ、眩しっ……！
--- Switch scene ---
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美冬：
【chara 108031 face 2 (joy)】
ふう、やっと休みがもらえたわね！
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美冬：
【chara 108031 face 1 (normal)】
住み込みで働きながらのリゾートバイトって、
拘束時間が長いから、お金は稼げるんだけどね。
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美冬：
【chara 108031 face 2 (joy)】
それにしても、こういうのんびりした休みって久しぶり……
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美冬：
【chara 108031 face 6 (surprised)】
そうだ。家族へのお土産を探さないと。
【chara 108031 face 2 (joy)】
手伝ってもらえるかしら？
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美冬：
【chara 108031 face 1 (normal)】
ここなら自然のお土産がたくさん散らばってるしね。
【chara 108031 face 2 (joy)】
ほら、この貝殻、綺麗じゃない？
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美冬：
【chara 108031 face 2 (joy)】
大きくなった兄妹は欲しがらないけど、
小さな子たちにとっては宝物だから。
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美冬：
【chara 108031 face 1 (normal)】
うーん、この辺りにはあまり良さそうな貝がないわね。
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美冬：
【chara 108031 face 2 (joy)】
岩場の方へ行ってみましょうか。
もしかしたら珍しい貝が見つかるかもしれないし。
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美冬：
【chara 108031 face 4 (sad)】
よっと……足場が悪くて歩きにくいわね、ここ。
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美冬：
【chara 108031 face 2 (joy)】
あっ、カニがっ……【chara 108031 face 6 (surprised)】
きゃあっ！？
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美冬：
【chara 108031 face 4 (sad)】
いたたた。カニを踏まないようにしたら足をくじいちゃったみたい……
岩場をこれ以上歩くのは難しいかも……
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美冬：
【chara 108031 face 4 (sad)】
ねぇ、悪いんだけど……代わりに貝を探してきてくれないかしら？
Choice: (1) バッグいっぱいに取ってくる。
Choice: (2) 自信がないから応援して。
----- Tag 1 -----
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美冬：
【chara 108031 face 6 (surprised)】
い、意気込みは嬉しいけど
そこまで数はいらないわよ！？
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美冬：
【chara 108031 face 2 (joy)】
バッグが少し重くなるくらいでいいからね？
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----- Tag 2 -----
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美冬：
【chara 108031 face 1 (normal)】
応援？ わ、分かったわ。それじゃあ……
【chara 108031 face 2 (joy)】
ふれー！ ふれー！ 頑張って！！
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美冬：
【chara 108031 face 2 (joy)】
えっと、これでよかったかしら？
----- Tag 3 -----
Choice: (4) 任せて。
----- Tag 4 -----
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美冬：
【chara 108031 face 2 (joy)】
ありがとう、それじゃあお願いね！
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美冬：
【chara 108031 face 4 (sad)】
…………
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美冬：
【chara 108031 face 4 (sad)】
岩場を伝ってずいぶん遠くまで行っちゃったけど、大丈夫かしら？
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美冬：
【chara 108031 face 6 (surprised)】
あっ、戻ってきた！ 【chara 108031 face 1 (normal)】
ねぇ、大丈夫！？
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美冬：
【chara 108031 face 6 (surprised)】
え？ 波の激しい場所に綺麗な貝があった？
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美冬：
【chara 108031 face 2 (joy)】
そうなんだ。{player}くんが言うくらいだから、
とっても綺麗なんでしょうけど……
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美冬：
【chara 108031 face 6 (surprised)】
えっ！？ 取ってくるって……あっ、{player}くん！？
voice: vo_adv_1080004_032
美冬：
【chara 108031 face 4 (sad)】
い、行っちゃった。
voice: vo_adv_1080004_033
美冬：
【chara 108031 face 4 (sad)】
ほ、本当に大丈夫なの？
voice: vo_adv_1080004_034
美冬：
【chara 108031 face 4 (sad)】
波に飲まれたりしないわよね……？
voice: vo_adv_1080004_035
美冬：
【chara 108031 face 4 (sad)】
うぅ、焦れったいなぁ、早く戻ってきて……！
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美冬：
【chara 108031 face 6 (surprised)】
あっ！？ 【chara 108031 face 1 (normal)】
もおっ、遅いじゃない！
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美冬：
【chara 108031 face 1 (normal)】
大丈夫なの？ どこも怪我してない？
【chara 108031 face 6 (surprised)】
って、ちょっと、足から血が出て──
--- Switch scene ---
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美冬：
【chara 108031 face 6 (surprised)】
きゃあっ！
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美冬：
【chara 108031 face 4 (sad)】
ご、ごめんっ、くじいた足がもつれちゃって──
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美冬：
【chara 108031 face 4 (sad)】
あっ……え、えっと。その……ごめんなさい。
でも、{player}くんがいつまでも戻ってこないから、
心配で。
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美冬：
【chara 108031 face 3 (anger)】
そんなことより{player}くんの足よ！
【chara 108031 face 4 (sad)】
岩場で切っちゃったのかしら……
Choice: (5) ただのかすり傷だよ。
----- Tag 5 -----
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美冬：
【chara 108031 face 3 (anger)】
かすり傷でも、怪我は怪我よ！
軽く考えてたら菌が入ったりして痛い目を見るんだからね！？
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美冬：
【chara 108031 face 1 (normal)】
とにかく、まぁ、その。【chara 108031 face 5 (shy)】
元気そうなら、よかったけど……
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美冬：
【chara 108031 face 4 (sad)】
ううん、そんなことを言いたかったんじゃないわ。
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美冬：
【chara 108031 face 1 (normal)】
えっと……【chara 108031 face 2 (joy)】
頑張ってくれて、ありがとうね。
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美冬：
【chara 108031 face 1 (normal)】
心配したけど……
{player}くんの元気な顔を見て、安心したわ。
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美冬：
【chara 108031 face 6 (surprised)】
あ。これ？ 見つけてきてくれた貝って。
【chara 108031 face 2 (joy)】
とっても綺麗ね……もしかして、真珠貝？
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美冬：
【chara 108031 face 1 (normal)】
あ、貝が開いて、中から光が……【chara 108031 face 4 (sad)】
わっ、眩しっ！
--- Switch scene ---
still display end
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アメス：
【chara 190011 face 1 (normal)】
どうだった？ 【chara 190011 face 2 (joy)】
あたしからのプレゼント！ いい『夢』見られた？
voice: vo_adv_1080004_050
アメス：
【chara 190011 face 1 (normal)】
以前のあんたとミフユの記憶を元に作った『夢』なんだけど、
今のあんたはこんな行動をとるのね。
voice: vo_adv_1080004_051
アメス：
【chara 190011 face 2 (joy)】
や～、それにしても{player}、がんばってたわねー！
【chara 190011 face 1 (normal)】
平気そうにしてたけど、本当に大丈夫だった？
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アメス：
【chara 190011 face 1 (normal)】
そこまでしてあの子の喜ぶ顔が見たかったのかー。そっかー♪
voice: vo_adv_1080004_053
アメス：
【chara 190011 face 2 (joy)】
ふふ。目が覚めたら、そっちのミフユも喜ばせてあげたら？
きっと、素敵な笑顔を見せてくれるわ。
voice: vo_adv_1080004_054
アメス：
【chara 190011 face 1 (normal)】
これからも気のきく弟子として、師匠のことを支えてあげて。
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アメス：
【chara 190011 face 2 (joy)】
それじゃあ、またね。
--- Switch scene ---
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ミフユ：
【chara 108011 face 1 (normal)】
んっ……んー、なんだったのかしら、今の夢。
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ミフユ：
【chara 108011 face 6 (surprised)】
あ、{player}くんも同じ夢を見たの？ 【chara 108011 face 1 (normal)】
ということは……
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ミフユ：
【chara 108011 face 5 (shy)】
！？ わ、忘れて！ 忘れなさい今すぐっ！
うぅ、恥ずかしい……
voice: vo_adv_1080004_059
ミフユ：
【chara 108011 face 1 (normal)】
あら。その貝って、ここで食材探しをした時に
拾ってたものよね。
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ミフユ：
【chara 108011 face 6 (surprised)】
え、これを私に？
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ミフユ：
【chara 108011 face 2 (joy)】
わぁ。これ、中になにか入ってるわね。【chara 108011 face 1 (normal)】
これって真珠？
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ミフユ：
【chara 108011 face 2 (joy)】
もう、弟子のくせに生意気なんだから。
voice: vo_adv_1080004_063
ミフユ：
【chara 108011 face 5 (shy)】
……ありがとう。これ、宝物にするわね。
voice: vo_adv_1080004_064
ミフユ：
【chara 108011 face 6 (surprised)】
え？ 普段の私っぽくない？ そうかしら。
【chara 108011 face 2 (joy)】
だって、{player}くんがくれたものだもの。
大切にしたいわ。
voice: vo_adv_1080004_065
ミフユ：
【chara 108011 face 2 (joy)】
ふふ、これからもよろしくねっ♪
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
そう言うと、幸せそうな顔で微笑むミフユだった。
