ユイ(ニューイヤー) 第5話
{player}と大晦日に出かける約束をしたユイは、当日トラブルに見舞われた両親のため、一人神殿の出店で失意の中働く。やがてユイの前に{player}が現れ、二人一緒に新年を迎える。


-------------- situation:
約束の大晦日
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ランドソルに再び年末が近づいた、とある冬の日。
ユイは両親に代わって作る夕食の買い物を終えて、帰路についていた。

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ユイ:
【chara 100213 face 6 (surprised)】 夜ごはんスープはどうしようかな……

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男性:
【chara 1 face 1 (normal)】 そういや年越し、どっちの実家行く?

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女性:
【chara 1 face 1 (normal)】 お父さんが一緒に飲みたいって言ってたよ。
お義母さんたちもどうぞって。

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ユイ:
【chara 100213 face 6 (surprised)】 ……家族と一緒か。

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ユイ:
【chara 100213 face 1 (normal)】 前みたいに、騎士クンと一緒にいられたら……
【chara 100213 face 4 (sad)】 ……でも、また忙しいのかな。

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ユイ:
【chara 100213 face 4 (sad)】 はぁ……

Choice: (1) ユイ、疲れてるの?
----- Tag 1 -----
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ユイ:
【chara 100213 face 7 (special_a)】 騎士クン! 【chara 100213 face 1 (normal)】 ううん、そんなことないよ。
歩きながら考え事してただけ。

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ユイ:
【chara 100213 face 6 (surprised)】 ……騎士クンは大晦日って予定ある?

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ユイ:
【chara 100213 face 4 (sad)】 その、よかったら……
わたしと一緒にいてくれない……?

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ユイ:
【chara 100213 face 7 (special_a)】 ……あの、今のはよかったらの話だから!
【chara 100213 face 4 (sad)】 もう、予定は埋まってるよね……?

Choice: (2) ユイと一緒にいるよ。
----- Tag 2 -----
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ユイ:
【chara 100213 face 6 (surprised)】 いいの……? えっと、【chara 100213 face 1 (normal)】 じゃあ大晦日の朝に
街の入り口で待ち合わせでいい?

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ユイ:
【chara 100213 face 6 (surprised)】 大丈夫? 【chara 100213 face 1 (normal)】 そっか。【chara 100213 face 2 (joy)】 よかった……
【chara 100213 face 1 (normal)】 うん。また大晦日に。【chara 100213 face 2 (joy)】 ばいばい。

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ユイ:
【chara 100213 face 1 (normal)】 【chara 100213 face 7 (special_a)】 ……えええ!? 騎士クンと約束できちゃった!
ど、どうしよう~!!

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ユイ:
【chara 100213 face 7 (special_a)】 自分で誘ったのに、
ちょっとまだ信じられないかも……

voice: vo_adv_1088005_014
ユイ:
【chara 100213 face 6 (surprised)】 大晦日、どうしようかな……【chara 100213 face 4 (sad)】 何をしたらいいんだろ?
【chara 100213 face 3 (anger)】 ……よし、先にごはん作ってから考えよう!

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ユイ:
【chara 100213 face 5 (shy)】 騎士クンと二人の年越し、
【chara 100213 face 2 (joy)】 楽しみだな……

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 それから数日が経った大晦日当日。
ユイは晴れ着を身にまとい、実家の飲食店から待ち合わせ場所へ
向かおうとしていた。

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ユイ:
【chara 108811 face 6 (surprised)】 手荷物よし。着物も変なところは……ないよね。
【chara 108811 face 1 (normal)】 うん、大丈夫。【chara 108811 face 2 (joy)】 行ってきまーす!

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ユイの母:
【chara 108811 face 6 (surprised)】 【chara 1 face 1 (normal)】 ユイ~! ちょっと待って~!

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ユイ:
【chara 108811 face 6 (surprised)】 お母さん? お父さんも……どうしたのそんなに慌てて。
何かあった?

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ユイの母:
【chara 1 face 1 (normal)】 実は……大晦日に神殿で出店を出すって言ったでしょ?

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ユイ:
【chara 108811 face 1 (normal)】 うん。出店の抽選で、初めて当たったって前に話してたよね。

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ユイの母:
【chara 1 face 1 (normal)】 それでね。ギルド管理協会にバイトの派遣を依頼したんだけど、
来てくれる予定だった人たちが
別のお仕事中に怪我しちゃったんですって。

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ユイの母:
【chara 1 face 1 (normal)】 だからね、ユイ。代わりに出店を任せられない?

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ユイ:
【chara 108811 face 7 (special_a)】 えええっ!? わたしが!?

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ユイの母:
【chara 1 face 1 (normal)】 せっかく当選したから出店は諦めたくないけど、
うちのお店を放り出すわけにもいかなくて……
お願いっ! お年玉弾むからっ! ねっ?

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ユイ:
【chara 108811 face 4 (sad)】 ……ごめんねお母さん。
今日はその、予定が……

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ユイ:
【chara 108811 face 4 (sad)】 ……騎士クンと過ごす大切な時間が待ってる。
【chara 108811 face 3 (anger)】 でもこんな時、騎士クンなら……

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ユイ:
【chara 108811 face 6 (surprised)】 ……予定があるけど、【chara 108811 face 4 (sad)】 わたしが出店に立つよ。
【chara 108811 face 1 (normal)】 何すればいいの?

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ユイの母:
【chara 1 face 1 (normal)】 ありがとう~! お母さん、ユイが娘で誇らしいわ~!
メニューとやることはこの紙にまとめてあるから!
よろしくお願いね。さ、急いでギルド管理協会にも連絡しなくちゃ!

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ユイ:
【chara 108811 face 1 (normal)】 分かった。後はまかせて。
【chara 108811 face 4 (sad)】 ……騎士クンと会ってたら、開店が間に合わなくなっちゃう。
せめて手紙だけでも……

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ユイ:
【chara 108811 face 1 (normal)】 ……これでよし。

voice: vo_adv_1088005_031
職員:
【chara 1511 face 4 (sad)】 ──本当にこの度は誠に申し訳ありませんでした。
補償については必ず対応させていただきますので……

voice: vo_adv_1088005_032
ユイ:
【chara 108811 face 1 (normal)】 わざわざご丁寧にありがとうございます。
【chara 108811 face 4 (sad)】 あの……お願いがあるんですけど、いいですか?

voice: vo_adv_1088005_033
職員:
【chara 1511 face 1 (normal)】 もちろんです。何なりとおっしゃってください。

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ユイ:
【chara 108811 face 1 (normal)】 この手紙を{player}くんに届けてください。
【chara 108811 face 4 (sad)】 街の入り口で、わたしを待ってくれているんです。

voice: vo_adv_1088005_035
職員:
【chara 1511 face 2 (joy)】 承知しました。必ず届けさせていただきます。

voice: vo_adv_1088005_036
ユイ:
【chara 108811 face 2 (joy)】 よろしくお願いします。
【chara 108811 face 4 (sad)】 ……【chara 108811 face 1 (normal)】 行ってきます。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ユイは一人で神殿に向かい、出店の設営を行った。
やがて夜が近づき、神殿には多くの人が集いはじめた。

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ユイ:
【chara 108811 face 1 (normal)】 いらっしゃいませ!
【chara 108811 face 6 (surprised)】 ご注文はお決まりですか?

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女性1:
【chara 1 face 1 (normal)】 おしるこ二つくださ~い。

voice: vo_adv_1088005_039
ユイ:
【chara 108811 face 1 (normal)】 かしこまりました!

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男性1:
【chara 1 face 1 (normal)】 あとこのはしまきってヤツ一つください。

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ユイ:
【chara 108811 face 7 (special_a)】 少々お待ちくださーい!

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ユイ:
【chara 108811 face 4 (sad)】 忙しくなってきた……
【chara 108811 face 3 (anger)】 だけど、今は仕事に集中できてるほうがいい。

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ユイ:
【chara 108811 face 1 (normal)】 誰のせいでもないし、自分でやるって決めたことだから
【chara 108811 face 4 (sad)】 後悔はしてない。けど……

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ユイ:
【chara 108811 face 4 (sad)】 騎士クンには今度、ちゃんと謝らないと……

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ユイ:
【chara 108811 face 2 (joy)】 お待たせしました~!
【chara 108811 face 1 (normal)】 はいどうぞ。熱いですよ~

voice: vo_adv_1088005_046
男性1:
【chara 1 face 1 (normal)】 ありがとう! 行こうか。

voice: vo_adv_1088005_047
女性1:
【chara 1 face 1 (normal)】 うん! あっ、ねえそっちちょっと分けてよ。

voice: vo_adv_1088005_048
男性1:
【chara 1 face 1 (normal)】 はいはい、後でな。

voice: vo_adv_1088005_049
ユイ:
【chara 108811 face 2 (joy)】 ありがとうございました~!

voice: vo_adv_1088005_050
ユイ:
【chara 108811 face 6 (surprised)】 ……いいなぁ。【chara 108811 face 4 (sad)】 やっぱり会いたいな……

voice: vo_adv_1088005_051
ユイ:
【chara 108811 face 4 (sad)】 騎士クン……

Choice: (3) おいしそうだね。
----- Tag 3 -----
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ユイ:
【chara 108811 face 6 (surprised)】 えっ……? 【chara 108811 face 7 (special_a)】 き、騎士クン!?
なんで、どうして!?

Choice: (4) ユイと一緒にいるって約束した。
----- Tag 4 -----
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ユイ:
【chara 108811 face 6 (surprised)】 ……うん。【chara 108811 face 1 (normal)】 約束した。
【chara 108811 face 5 (shy)】 会いに来てくれたんだ……

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ユイ:
【chara 108811 face 4 (sad)】 ありがとう……

Choice: (5) ユイ、泣いてるの? ごめんね……
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1088005_055
ユイ:
【chara 108811 face 7 (special_a)】 ああっ、ごめんね!
【chara 108811 face 5 (shy)】 これはその、うれしすぎて泣いてるの!

Choice: (6) うれしくてもごめん。
----- Tag 6 -----
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ユイ:
【chara 108811 face 4 (sad)】 うん、うん……!
ぐすっ……【chara 108811 face 1 (normal)】 やっぱり騎士クンは、優しいね……

voice: vo_adv_1088005_057
青年:
【chara 1 face 1 (normal)】 ……あのー……
注文っていいですか……?

voice: vo_adv_1088005_058
ユイ:
【chara 108811 face 7 (special_a)】 はっ! すみません!
【chara 108811 face 1 (normal)】 大丈夫ですよ! 【chara 108811 face 6 (surprised)】 騎士クン。一緒にお店、手伝ってくれる?

Choice: (7) もちろん!
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1088005_059
ユイ:
【chara 108811 face 6 (surprised)】 ん~……年越しの時間が近くなって人も増えてきたし、
そろそろ材料がなくなりそう……【chara 108811 face 1 (normal)】 騎士クン、補充してもらっていい?

voice: vo_adv_1088005_060
ユイ:
【chara 108811 face 1 (normal)】 後ろの箱に入ってるから、
一つずつこっちに持ってきて。

voice: vo_adv_1088005_061
ユイ:
【chara 108811 face 2 (joy)】 ありがとう。【chara 108811 face 1 (normal)】 これでまたしばらくは大丈夫かな。
【chara 108811 face 6 (surprised)】 次はお客さんの呼び込みをお願い。

Choice: (8) いらっしゃいませー!
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1088005_062
ユイ:
【chara 108811 face 1 (normal)】 ……騎士クン、一生懸命働いてくれてる。
思い描いてた大晦日とは違うけど、でも。

voice: vo_adv_1088005_063
ユイ:
【chara 108811 face 1 (normal)】 こんなふうに二人で
一緒にお店を切り盛りできてるの、なんだかうちのお母さんたちみたい。

voice: vo_adv_1088005_064
ユイ:
【chara 108811 face 5 (shy)】 ……いつかうちのお店を継いだら、
今みたいな時間がずっと続いていくのかな……

voice: vo_adv_1088005_065
参拝客たち:
【chara 1 face 1 (normal)】 おめでとう~!!!

voice: vo_adv_1088005_066
ユイ:
【chara 108811 face 6 (surprised)】 あれ……? ひょっとしてもう年が明けたのかな?
【chara 108811 face 1 (normal)】 忙しくて全然気づかなかったね。

voice: vo_adv_1088005_067
ユイ:
【chara 108811 face 1 (normal)】 あけましておめでとう、騎士クン。
【chara 108811 face 2 (joy)】 今年もよろしくお願いします。

Choice: (9) 今年もよろしくね、ユイ。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1088005_068
ユイ:
【chara 108811 face 1 (normal)】 うん……【chara 108811 face 2 (joy)】 ふふっ。
【chara 108811 face 1 (normal)】 騎士クンと一緒に年越しができたらうれしいなって考えてたけど、
こうしてお店をしながらになるって思わなかったよ。

voice: vo_adv_1088005_069
ユイ:
【chara 108811 face 6 (surprised)】 ……あのね、騎士クン。
【chara 108811 face 4 (sad)】 またわたしと一緒に、お店に立ってくれる?

voice: vo_adv_1088005_070
ユイ:
【chara 108811 face 5 (shy)】 えっと……今度は神殿じゃなくて、
その……ランドソルにある、わたしの家のお店に。

voice: vo_adv_1088005_071
ユイ:
【chara 108811 face 3 (anger)】 ……今日こそちゃんと伝えたい。
わたしの中にある、騎士クンへの想いを。

voice: vo_adv_1088005_072
ユイ:
【chara 108811 face 4 (sad)】 騎士クン。わたしね……

voice: vo_adv_1088005_073
ユイの母:
【chara 1 face 1 (normal)】 ユイ~! ごめんね~!
こっちまかせっきりにしちゃって~!
ここからはお母さんたちがやっておくから!

voice: vo_adv_1088005_074
ユイ:
【chara 108811 face 7 (special_a)】 お母さん!? な、なんでここに!?

voice: vo_adv_1088005_075
ユイの母:
【chara 1 face 1 (normal)】 少し早くお店を閉めてきたの。
お父さんもユイのこと心配してたのよ。ね、お父さん?

voice: vo_adv_1088005_076
ユイ:
【chara 108811 face 7 (special_a)】 お父さんもいるの!?
【chara 108811 face 4 (sad)】 ど、どうしよう……

Choice: (10) お母さんとお父さん? 挨拶するよ。
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1088005_077
ユイの母:
【chara 1 face 1 (normal)】 あら……? あらあら! あなた、ユイのお友達?
娘がいつもお世話になってます。
……ねえユイ。ひょっとしてお母さんたち、お邪魔だった?

voice: vo_adv_1088005_078
ユイ:
【chara 108811 face 7 (special_a)】 もぉ~! お母さんってば~!
騎士クンとはそういうのじゃなくて……まだ……!
【chara 108811 face 3 (anger)】 行こう騎士クン! 【chara 108811 face 4 (sad)】 じゃあね、お母さん!

voice: vo_adv_1088005_079
ユイ:
【chara 108811 face 4 (sad)】 ううぅ~……お母さんたち、タイミングが悪すぎるよぉ~!!
せっかくのチャンスだったのに~……!! 

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ユイはようやく訪れたチャンスをふいにされた悲しみに暮れながら、
必死に{player}を両親から引き離すのだった。