レイ(ニューイヤー) 第2話
{player}とレイは逃避行の途中、強引に女性に迫る貴族を見つけ制止に入る。貴族は過去、レイに婚姻を断られたせいだと糾弾した。悩むレイだったが、何とか迷いを振り払い、貴族たちを撃退する。


-------------- situation:
わがままの結果
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 なんとか追手を撒いたレイと{player}は、
見つからないように逃避行を続けていた。

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レイ:
【chara 108911 face 1 (normal)】 街からはかなり離れたし、追手の気配もない……
【chara 108911 face 2 (joy)】 この辺りで少し休もうか。

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女性:
【chara 411 face 4 (sad)】 お願いです! もうやめてください!

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貴族:
【chara 2511 face 6 (surprised)】 キミもいい加減しつこいなぁ……【chara 2511 face 1 (normal)】 さあ、早く馬車へ戻って。

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男性:
【chara 311 face 4 (sad)】 や、やっと追いついた……!
【chara 311 face 3 (anger)】 彼女は返してもらうぞ! この外道!

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女性:
【chara 411 face 4 (sad)】 ああ、来てくれたのね……!

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貴族:
【chara 2511 face 3 (anger)】 誰が外道だって?
【chara 2511 face 1 (normal)】 馬車から飛び降りた彼女を助けたこのボクに言ってるのか?

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レイ:
【chara 108911 face 6 (surprised)】 あれは……いや、そんなまさか。
でもどうしてこんなところに……?

Choice: (1) 知り合いなの?
----- Tag 1 -----
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レイ:
【chara 108911 face 4 (sad)】 知り合いというか……【chara 108911 face 1 (normal)】 あの貴族、
前に舞踏会で見たことがあって……

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男性:
【chara 311 face 3 (anger)】 おまえに決まってるだろう!
嫌がる彼女を無理矢理連れて行ったくせに!

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女性:
【chara 411 face 4 (sad)】 あなたが来てくれるって、私、ずっと信じてた……!

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レイ:
【chara 108911 face 6 (surprised)】 まさかあの男、あの女性と無理矢理に婚姻を?

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貴族:
【chara 2511 face 1 (normal)】 ハッ! やれやれ、そんな平民の男のどこがいいんだ?
ボクと結婚した方がキミはずっと幸せになれるっていうのに。

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女性:
【chara 411 face 3 (anger)】 私には将来を誓った婚約者がいると、きちんとお話ししたはずです!
私はこの人と、ささやかな幸せを得られれば十分なんです!

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男性:
【chara 311 face 3 (anger)】 そうだ! そう思ってる彼女がおまえと結婚して、
幸せになるはずがない!

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貴族:
【chara 2511 face 3 (anger)】 慎めよ平民ども。おまえの言葉一つで、
家族や隣人にある日突然不幸が及ぶかも知れないんだぞ?
【chara 2511 face 1 (normal)】 もちろんそこの男にもな。

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男性:
【chara 311 face 6 (surprised)】 何ぃ……!

voice: vo_adv_1089002_016
女性:
【chara 411 face 4 (sad)】 も、申し訳ございません……!
どうか、お怒りをお収めください……!

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貴族:
【chara 2511 face 1 (normal)】 そうだ。それでいい。権力と財力があれば、彼女が傷ついても
すぐに医者を呼べるし、家が壊れてもすぐに直せる。
【chara 2511 face 8 (special_b)】 だがキミのような何もない男にそれができるかな……?

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レイ:
【chara 108911 face 3 (anger)】 外道め……!

Choice: (3) レイ、行かないと……
Choice: (4) ……放っておけないよね。
----- Tag 3 -----
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レイ:
【chara 108911 face 6 (surprised)】 それは……! 【chara 108911 face 4 (sad)】 確かにそうだけど……!

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レイ:
【chara 108911 face 3 (anger)】 ここで騒ぎを起こせば、確実に追手が気づくのは分かってる。
それでも、私は……!

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----- Tag 4 -----
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レイ:
【chara 108911 face 6 (surprised)】 キミもそう思う? 【chara 108911 face 1 (normal)】 なら良かった。一緒にアイツを……

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レイ:
【chara 108911 face 3 (anger)】 ……いやだめだ。今騒ぎを起こしたら、追手に感づかれる。
どうすれば……!

----- Tag 5 -----
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貴族:
【chara 2511 face 1 (normal)】 権力と財力があればなんでもできる。世界すら変えられるのさ。
つまり、こういうことも容易い。

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貴族:
【chara 2511 face 3 (anger)】 君たち! 彼女を馬車へお連れしろ。
その前に……あの男には、キツいお仕置きをしてやれ。

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荒くれ者:
【chara 911 face 1 (normal)】 承知しやした。この方に歯向かうたぁ、運がねぇなあ兄ちゃん。

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荒くれ者:
【chara 911 face 1 (normal)】 死なねぇ程度に手加減してやるよ。
【chara 911 face 2 (joy)】 ただちょーっと手が滑っちまうかも知れねぇけどな?

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レイ:
【chara 108911 face 3 (anger)】 ……許せない。私は、このまま見過ごす自分を許せない!

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男性:
【chara 311 face 4 (sad)】 くそっ……! こんな……こんな横暴があっていいのか!!

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女性:
【chara 411 face 4 (sad)】 誰か、誰か助けてっ! 助けてください!!

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荒くれ者:
【chara 911 face 3 (anger)】 助けなんて来るわけねぇだろ! おらぁ!!

voice: vo_adv_1089002_031
レイ:
【chara 108911 face 3 (anger)】 ──はあぁぁぁっ!!

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荒くれ者:
【chara 911 face 6 (surprised)】 うおっ!? なんだテメェは!!

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レイ:
【chara 108911 face 3 (anger)】 あなたたちは下がって! さあ早く!

voice: vo_adv_1089002_034
男性:
【chara 311 face 6 (surprised)】 は、はい!

voice: vo_adv_1089002_035
女性:
【chara 411 face 6 (surprised)】 ああ……ありがとうございますっ!

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レイ:
【chara 108911 face 4 (sad)】 勝手に飛び出してごめん。
【chara 108911 face 3 (anger)】 でも、もう我慢の限界だ……!

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貴族:
【chara 2511 face 6 (surprised)】 ん? キミは……【chara 2511 face 1 (normal)】 おお、レイさんではありませんか!
先日宴席でお会いしたばかりですが……お元気ですか?

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貴族:
【chara 2511 face 4 (sad)】 ご当主が捜しておられましたよ? それこそ血眼になって……
【chara 2511 face 1 (normal)】 まさかこんなところにいらっしゃったとは。

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貴族:
【chara 2511 face 2 (joy)】 丁度いい。あの娘と一緒にあなたにもご同行いただくとしよう。
【chara 2511 face 1 (normal)】 ご当主もさぞお喜びになるはず。

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レイ:
【chara 108911 face 3 (anger)】 黙れ! 誰があんな家に戻るものか!

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レイ:
【chara 108911 face 3 (anger)】 貴様のような、世の中の全てを自分の思い通りにできると
思い込んでいる傲慢な人間を見ると、身体中から怒りがこみ上げてくる!

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貴族:
【chara 2511 face 6 (surprised)】 世の中の全てを自分の思い通りに?
【chara 2511 face 1 (normal)】 ……ふ、ふっふっふ、【chara 2511 face 8 (special_b)】 はっはっはっは!!

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レイ:
【chara 108911 face 6 (surprised)】 なぜ笑う! 【chara 108911 face 3 (anger)】 なにがおかしい!

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貴族:
【chara 2511 face 8 (special_b)】 どの口が言うかと思えば……
元を正せば、あなたが私との縁談を断ったのが原因ですよ?

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レイ:
【chara 108911 face 6 (surprised)】 なんだと……?

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貴族:
【chara 2511 face 3 (anger)】 はっ! 自覚すらありませんか!
ボクなんかよりキミの方が、よほど傲慢だね!

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貴族:
【chara 2511 face 3 (anger)】 頭ごなしに縁談を拒否され、一族の恥さらしとなったボクは、
必死に婚姻相手を探しているんです。一体どこに否があると!?

voice: vo_adv_1089002_048
レイ:
【chara 108911 face 6 (surprised)】 確かに以前、父から許嫁の候補を挙げられたことがある。
【chara 108911 face 3 (anger)】 私は、そんなものに興味はないと、全てはねのけていた……

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貴族:
【chara 2511 face 1 (normal)】 レイさん。キミのわがままでボクとの縁談を断っていなければ、
そこの二人は今頃こんなことにはならなかったんですよ?

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貴族:
【chara 2511 face 8 (special_b)】 それとも、キミが責任をとってボクと結婚してくれるんですか?

voice: vo_adv_1089002_051
レイ:
【chara 108911 face 4 (sad)】 それは……

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レイ:
【chara 108911 face 3 (anger)】 分かっている。これは詭弁だ。ヤツが人さらいのごとき振る舞いで
女性を連れ去ろうとしたのは、言い逃れのできない事実……

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レイ:
【chara 108911 face 4 (sad)】 しかし……私の行動が、あいつをこんな行いへと
導いたことも、また事実なのか……?

voice: vo_adv_1089002_054
レイ:
【chara 108911 face 4 (sad)】 違う! 私は……私は!

Choice: (6) わがままなのはレイじゃない。あなただ!
----- Tag 6 -----
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女性:
【chara 411 face 3 (anger)】 そうよ! この人は誰の縁談にも応えるつもりがなかったのよ!!
そうですよね?

voice: vo_adv_1089002_056
レイ:
【chara 108911 face 6 (surprised)】 あ、ああ……その通りだ。

voice: vo_adv_1089002_057
男性:
【chara 311 face 3 (anger)】 おまえは僕の婚約者を、彼女の同意なしに奪った!
そんなのただの誘拐だ!! 貴族だろうと、犯罪は犯罪だ!!

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レイ:
【chara 108911 face 6 (surprised)】 二人とも……
【chara 108911 face 1 (normal)】 そうだね。あなたたちの言う通りだ。

--- Switch scene ---

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レイ:
【chara 108911 face 3 (anger)】 よく聞け! 私は貴様の横暴を、断じて許さない!

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貴族:
【chara 2511 face 7 (special_a)】 ひうっ! なんなんだこの茶番は!
不愉快だ! ものすごく不愉快だ!!

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貴族:
【chara 2511 face 7 (special_a)】 おい! コイツらをボコボコにしろ!!
手加減はしなくていい!!

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荒くれ者:
【chara 911 face 1 (normal)】 承知しやした! 【chara 911 face 3 (anger)】 テメェら、生きて帰れると思うなよ!

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レイ:
【chara 108911 face 3 (anger)】 キミ! 私に力を貸して!

voice: vo_adv_1089002_064
レイ:
【chara 108911 face 1 (normal)】 ありがとう! 【chara 108911 face 3 (anger)】 さあ、来るなら来い!

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荒くれ者:
【chara 911 face 3 (anger)】 調子にのんなっ!

voice: vo_adv_1089002_066
レイ:
【chara 108911 face 3 (anger)】 ──弱いな! せいっ!!

voice: vo_adv_1089002_067
荒くれ者:
【chara 911 face 6 (surprised)】 ぐあああぁぁぁっ!!

voice: vo_adv_1089002_068
貴族:
【chara 2511 face 7 (special_a)】 嘘だろ……? こんなに強いのか……!?

voice: vo_adv_1089002_069
レイ:
【chara 108911 face 3 (anger)】 今のは私だけの力じゃない……
彼が与えてくれた、ともに前に進むための力だ!!

voice: vo_adv_1089002_070
レイ:
【chara 108911 face 3 (anger)】 覚悟しろ!! はあああぁぁぁっ!!

voice: vo_adv_1089002_071
貴族:
【chara 2511 face 7 (special_a)】 ぎやあぁぁぁぁっ!!

voice: vo_adv_1089002_072
レイ:
【chara 108911 face 3 (anger)】 ふん……【chara 108911 face 2 (joy)】 またキミに助けられてしまったね、ありがとう。

voice: vo_adv_1089002_073
レイ:
【chara 108911 face 1 (normal)】 キミの言葉で目が覚めたよ。
危うく迷いが生まれてしまうところだった。

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1089002_074
貴族:
【chara 2511 face 7 (special_a)】 くそぉぉぉぉぉっ! くそっ、くそっ!

voice: vo_adv_1089002_075
レイ:
【chara 108911 face 3 (anger)】 手加減はしておいた。
二度と私やあの人たちに近づくな。今回だけは見逃してやる。

voice: vo_adv_1089002_076
貴族:
【chara 2511 face 6 (surprised)】 そうか……おまえが噂の相手だったのか……!
【chara 2511 face 7 (special_a)】 こんな見るからにへなちょこな男がボクよりいいっていうのか!

voice: vo_adv_1089002_077
レイ:
【chara 108911 face 6 (surprised)】 噂の相手? 彼のこと?

voice: vo_adv_1089002_078
貴族:
【chara 2511 face 8 (special_b)】 ボクの情報網を甘く見るな! 調べはついているんだ!

voice: vo_adv_1089002_079
貴族:
【chara 2511 face 8 (special_b)】 ファンクラブの会員の女が、ぺらぺらと喋っていたぞ!
『レイ様にはもう決まった相手がいる』だのなんだのとな!!

voice: vo_adv_1089002_080
レイ:
【chara 108911 face 6 (surprised)】 ファンクラブ……?

voice: vo_adv_1089002_081
貴族:
【chara 2511 face 4 (sad)】 アイツもボクのことをゴミ虫だのなんだと……
【chara 2511 face 7 (special_a)】 こんな暴力女のどこがいいっていうんだ!!

voice: vo_adv_1089002_082
貴族:
【chara 2511 face 7 (special_a)】 こっちこそおまえなんて二度とごめんだね!
パパに言いつけてやる! ふんだ!

voice: vo_adv_1089002_083
レイ:
【chara 108911 face 3 (anger)】 ……行ったか。【chara 108911 face 4 (sad)】 まったく、暴力女呼ばわりとは心外だな。

voice: vo_adv_1089002_084
男性:
【chara 311 face 6 (surprised)】 あ、あの! 【chara 311 face 1 (normal)】 ありがとうございました!
貴族の中に、あなたのような方がいるなんて思いませんでした!

voice: vo_adv_1089002_085
女性:
【chara 411 face 1 (normal)】 このご恩は一生忘れません!

voice: vo_adv_1089002_086
レイ:
【chara 108911 face 4 (sad)】 ……いや。忘れた方がいい。
【chara 108911 face 1 (normal)】 今日あったことは忘れて、穏やかで幸せな日々を送って欲しい。

voice: vo_adv_1089002_087
女性:
【chara 411 face 1 (normal)】 ……はい! ありがとうございます!
【chara 411 face 2 (joy)】 私たち、幸せになります!

voice: vo_adv_1089002_088
レイ:
【chara 108911 face 4 (sad)】 騒ぎすぎたし、追手にバレるのは時間の問題か。
【chara 108911 face 1 (normal)】 長居は禁物だ。どこかへ移動しよう。

voice: vo_adv_1089002_089
レイ:
【chara 108911 face 4 (sad)】 …………

voice: vo_adv_1089002_090
レイ:
【chara 108911 face 4 (sad)】 ねぇ。結局私も、世の中を……自分の思い通りにしたい、
酷い人間なのかな……?

Choice: (8) 酷い人なんかじゃない。
Choice: (9) わがままかも知れない。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1089002_091
レイ:
【chara 108911 face 6 (surprised)】 そう……?
【chara 108911 face 1 (normal)】 ……うん。よかった。キミの言葉なら、信じられる。

voice: vo_adv_1089002_092
レイ:
【chara 108911 face 1 (normal)】 でもわがままな人間だとは思う。
こうしてキミを、自分のやりたいことに付き合わせているし……
【chara 108911 face 2 (joy)】 なんてね。冗談さ。

Jump to tag 10
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1089002_093
レイ:
【chara 108911 face 6 (surprised)】 わがまま? 私が? そんなはずは……
【chara 108911 face 4 (sad)】 あぁいや、別にキミの言葉を信じていないとか、
そういうわけじゃないんだ。

voice: vo_adv_1089002_094
レイ:
【chara 108911 face 4 (sad)】 私、そんなにわがままだったかな……?
【chara 108911 face 6 (surprised)】 ……もしかして今のって、冗談だったの?

----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1089002_095
レイ:
【chara 108911 face 1 (normal)】 ……ありがとう。おかげで気が晴れたよ。

voice: vo_adv_1089002_096
レイ:
【chara 108911 face 2 (joy)】 じゃあ、そんな私のわがままに、
もう少し付き合ってもらおうかな?

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 そう言ったレイの笑顔に{player}は、
少し明るさが戻ってきたような気がした。