レイ（ニューイヤー） 第7話
夢の中で、{player}は怜の友人に頼まれ街を案内することに。だが途中で彼女らを連れ戻そうとする護衛に見つかり、怜を抱きかかえて走り出す。目覚めた後も、高鳴るレイの鼓動は収まらなかった。
-------------- situation:
駆けだす瞬間、高鳴る鼓動
--------------
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
参拝客で賑わう神殿を訪れたレイと{player}は、
そこで年越しの瞬間を迎えていた。
voice: vo_adv_1089007_000
レイ：
【chara 108911 face 1 (normal)】
どうやら無事に新年を迎えられたようだね。
【chara 108911 face 2 (joy)】
あけましておめでとう、{player}。
voice: vo_adv_1089007_001
レイ：
【chara 108911 face 1 (normal)】
さあ、さっそくお詣りしていこうか。
オーエドの作法に従って、きちんとお祈りするんだよ。
voice: vo_adv_1089007_002
レイ：
【chara 108911 face 2 (joy)】
あとは初日の出を拝めれば、いうことなしさ。
【chara 108911 face 1 (normal)】
まだ時間はあるし、温かい飲み物でも飲みながらゆっくり待つとしよう。
voice: vo_adv_1089007_003
レイ：
【chara 108911 face 6 (surprised)】
それから、正月のオーエド観光も楽しみたいね。
【chara 108911 face 2 (joy)】
ふふっ、やりたいことが多すぎて時間が足りなくなりそうだ。
voice: vo_adv_1089007_004
レイ：
【chara 108911 face 1 (normal)】
家から離れて年越ししよう、くらいのぼんやりした考えだったけれど。
こんなに楽しい正月になったのはキミのおかげだよ。
voice: vo_adv_1089007_005
レイ：
【chara 108911 face 2 (joy)】
だから、改めてお礼を言わせてほしい。
キミが一緒に来てくれて、本当によかった……
voice: vo_adv_1089007_006
レイ：
【chara 108911 face 2 (joy)】
ふう……素晴らしい眺めだったね。
はるばるオーエドまで来た甲斐があったよ。
voice: vo_adv_1089007_007
レイ：
【chara 108911 face 1 (normal)】
あんなにきれいな初日の出、なかなか拝めるものではないだろうし。
ランドソルにいるみんなにも、いい土産話になりそうだよ。
Choice: (1) でも、少し疲れたかな……
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1089007_008
レイ：
【chara 108911 face 2 (joy)】
ふふっ、そうだね。
昨日はオーエド中を歩き回ったし、あれからずっと起きているから。
voice: vo_adv_1089007_009
レイ：
【chara 108911 face 1 (normal)】
少し休んでいこうか。【chara 108911 face 2 (joy)】
私も、正直もうくたくたさ。
【chara 108911 face 1 (normal)】
オーエド観光は、そのあとでもいいだろう。
voice: vo_adv_1089007_010
レイ：
【chara 108911 face 2 (joy)】
ああ、なんだか目の前がまぶしく感じるよ。
まるで、初日の出の景色が蘇ってきたような……
--- Switch scene ---
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
正月、街中を散歩していた{player}は、
見知らぬ少女たちと連れ立って歩く怜の姿を見つけた。
voice: vo_adv_1089007_011
怜：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
おや、キミも出かけていたのかい？
【chara 108932 face 2 (joy)】
正月休み、やることもなくて暇だった、といったところかな。
Choice: (2) 後ろの人たちは？
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1089007_012
怜：
【chara 108932 face 1 (normal)】
彼女たちは、私の友人だよ。
海外から遊びに来ていて、今日は近くの神社を案内していたんだ。
voice: vo_adv_1089007_013
怜：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
せっかくだから着物を着てみたい、
あちこち出かけてみたいとお願いされて……
【chara 108932 face 1 (normal)】
見ての通り、私も付き合わされているわけさ。
voice: vo_adv_1089007_014
怜の友人１：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
【chara 1 face 1 (normal)】
『ねえレイ、そっちの男の子は誰？』
voice: vo_adv_1089007_015
怜：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
『彼は、ええと……【chara 108932 face 4 (sad)】
ここで会うとは思っていなかったから、
どう紹介するか考えていなかったな』
Choice: (3) ……？
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1089007_016
怜：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
ああ、すまない。
mimiがあればキミにも言葉が通じるんだけど、
みんなは持っていないからね。【chara 108932 face 4 (sad)】
ええと……
voice: vo_adv_1089007_017
怜の友人２：
【chara 1 face 1 (normal)】
『なるほど、レイのボーイフレンドね！
カッコイイっていうよりカワイイ感じなのが、レイの好みだったり？』
voice: vo_adv_1089007_018
怜：
【chara 108932 face 5 (shy)】
『ち、違うよ！
別に彼と私はそういう仲ではない。ただの友人さ』
Choice: (4) みんなはなんて？
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1089007_019
怜：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
ああ、えっと……
キミは私の友人か、と聞かれたんだ。【chara 108932 face 1 (normal)】
それだけだよ。
voice: vo_adv_1089007_020
怜の友人１：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
【chara 1 face 1 (normal)】
『普通の友達？ そうは見えないけどね～
ねえキミ、本当はレイと付き合ってるんでしょ？』
Choice: (5) うなずく。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1089007_021
怜の友人１：
【chara 1 face 1 (normal)】
『やっぱり！
そういう話ってレイから聞いたことなかったけど、
ず～っと隠してたのね！』
voice: vo_adv_1089007_022
怜：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
ちょっと待った！
【chara 108932 face 4 (sad)】
ごめん、伝え方が悪かった！
voice: vo_adv_1089007_023
怜の友人２：
【chara 1 face 1 (normal)】
『彼氏くんって、レイとはどこで知り合ったの？
家族の人にはもう紹介してたり？ まだ秘密？』
voice: vo_adv_1089007_024
怜の友人１：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
【chara 1 face 1 (normal)】
『二人が付き合ったのっていつから？
普段は二人でどんなことしてるの？』
voice: vo_adv_1089007_025
怜：
【chara 108932 face 5 (shy)】
『みんな、おかしな質問はやめて！
そもそも彼には言葉が通じていないんだよ！』
voice: vo_adv_1089007_026
怜：
【chara 108932 face 4 (sad)】
『だから彼と話したいなら、まず私を通して！
もちろん不適切な話題はブロックするけど！』
voice: vo_adv_1089007_027
怜の友人１：
【chara 1 face 1 (normal)】
『あははっ、ごめんごめん！
ボーイフレンドのことは独り占めしたいって思うの、当たり前だもんね』
voice: vo_adv_1089007_028
怜：
【chara 108932 face 5 (shy)】
『そんなこと考えてないし、そもそもボーイフレンドじゃないって！
【chara 108932 face 4 (sad)】
それより、こんな場所で立ち話していたら迷惑だよ』
voice: vo_adv_1089007_029
怜：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
キミも、正月早々おかしなことに巻き込んでしまってすまなかった。
【chara 108932 face 4 (sad)】
では、またあとで……
voice: vo_adv_1089007_030
怜の友人２：
【chara 1 face 1 (normal)】
『そうだ！
よかったらキミ、この街の楽しそうなところを案内してよ！』
voice: vo_adv_1089007_031
怜：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
『こら、いきなり何を言い出すんだ！
【chara 108932 face 4 (sad)】
彼をこのまま連れまわす気か？』
Choice: (6) 何か僕に頼んでる？
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1089007_032
怜：
【chara 108932 face 4 (sad)】
ああ、ええと……
キミに街の案内を頼めないか、と言っているよ。
voice: vo_adv_1089007_033
怜：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
神社でお詣りは済ませたんだけど、まだ遊び足りないらしくてね。
どこか連れて行ってくれとせがまれているんだ。
voice: vo_adv_1089007_034
怜：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
でも、こんなことを頼まれてもキミだって困るよね？
【chara 108932 face 4 (sad)】
さすがにそこまで迷惑はかけられないよ。
Choice: (7) 僕に任せて！
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1089007_035
怜の友人１：
【chara 1 face 1 (normal)】
『それって、ついてこいってこと？
やった～！』
voice: vo_adv_1089007_036
怜：
【chara 108932 face 4 (sad)】
ああもう、まったく……キミはどこまでお人好しなんだ……！
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
{player}は怜と友人たちを連れて、
椿ヶ丘の街を巡った……
voice: vo_adv_1089007_037
怜：
【chara 108932 face 2 (joy)】
ふう……【chara 108932 face 1 (normal)】
ショッピングモールに商店街、
まさしく街をぶらぶら散歩したという感じだったね。
voice: vo_adv_1089007_038
怜：
【chara 108932 face 2 (joy)】
でもおかげで、いい時間を過ごせたよ。
これならみんなも満足してくれたと思う。
voice: vo_adv_1089007_039
怜：
【chara 108932 face 1 (normal)】
では、そろそろお開きにしようか。
【chara 108932 face 6 (surprised)】
これ以上キミの休日を使わせてしまうのも悪いし……
Choice: (8) 一番おすすめの場所が残ってるよ。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1089007_040
怜：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
それは一体……？
【chara 108932 face 1 (normal)】
でも、せっかくの機会だ。ここはキミに任せてついていくとしよう。
voice: vo_adv_1089007_041
怜の友人１：
【chara 1 face 1 (normal)】
『わ～、いい眺め！ 気持ちいい～っ！』
voice: vo_adv_1089007_042
怜の友人２：
【chara 1 face 1 (normal)】
『あそこが神社で、駅があってそれから……
私たちが歩いてきたところ、全部見えるね！』
voice: vo_adv_1089007_043
怜：
【chara 108932 face 2 (joy)】
なるほど、展望台か。
確かにここは、この街でも一番の絶景スポットだね。
voice: vo_adv_1089007_044
怜：
【chara 108932 face 1 (normal)】
彼女たちは……【chara 108932 face 2 (joy)】
いや、これは通訳するまでもないかな。
あれだけ喜んでくれているのが、伝わらないはずがない。
voice: vo_adv_1089007_045
怜：
【chara 108932 face 1 (normal)】
今日は本当にキミに助けられたよ。
【chara 108932 face 6 (surprised)】
私だけじゃ、みんなをこれほど楽しませるなんてできなかったと思う。
voice: vo_adv_1089007_046
怜：
【chara 108932 face 2 (joy)】
それに私も、楽しかった。
こんなに充実した時間を過ごせるなんて思わなかったよ。
voice: vo_adv_1089007_047
怜：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
何せ、昔の私にとっては正月と言えば
たいてい家の付き合いで忙しくなるだけだったからね。
【chara 108932 face 4 (sad)】
おめでたいことなんて印象はあまりなかったんだ。
voice: vo_adv_1089007_048
怜：
【chara 108932 face 1 (normal)】
でも今日は、友人やキミと一緒に過ごせてよかった。
見知った街を歩き回っているだけでも、気分が全然違ったんだ。
voice: vo_adv_1089007_049
怜：
【chara 108932 face 2 (joy)】
それに……成り行きで着ていた晴れ着も、
キミに見てもらうことができたし。
手を抜いたりしなくてよかったよ、まったく。
voice: vo_adv_1089007_050
怜：
【chara 108932 face 2 (joy)】
新年早々、こんなにいいことがあるとは。
お詣りの効果が早速出たのかも、なんてね。
voice: vo_adv_1089007_051
怜：
【chara 108932 face 1 (normal)】
いや、ラッキーというだけではないか。
みんなが強引にキミを誘って、キミが頼みをあっさり引き受けて……
【chara 108932 face 2 (joy)】
でもそのおかげで、こんなに楽しい時間を過ごすことができたんだ。
voice: vo_adv_1089007_052
怜：
【chara 108932 face 2 (joy)】
だからみんなにも感謝しておこうかな。
【chara 108932 face 6 (surprised)】
私たちをからかうようなノリは、どうかと思うけれど。
Choice: (9) そういえばみんなは？
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1089007_053
怜：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
確かに、さっきまで向こうで騒いでいたのに、今は静かだね。
いったいどこに……【chara 108932 face 4 (sad)】
ん？
voice: vo_adv_1089007_054
怜の友人２：
【chara 1 face 1 (normal)】
『あっ。やばい、見つかった！』
voice: vo_adv_1089007_055
怜：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
『なんでみんな、そんなところでこそこそ隠れてるんだ？
まさか、聞き耳を……？』
voice: vo_adv_1089007_056
怜の友人１：
【chara 1 face 1 (normal)】
『だって、レイたちが二人きりで話してるから気になっちゃって！
告白でもしてるのかな～って』
voice: vo_adv_1089007_057
怜：
【chara 108932 face 5 (shy)】
『こ、告白っ！？
わ、私はそんなこと言ってない！ 本当だ！』
voice: vo_adv_1089007_058
怜の友人２：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
【chara 1 face 1 (normal)】
『「私は」って、レイから告白する前提なの？』
voice: vo_adv_1089007_059
怜：
【chara 108932 face 5 (shy)】
『あ、いやっ違う！ 別に私は彼からでも……
じゃなくて、そういう話をしてるんじゃないって！』
voice: vo_adv_1089007_060
怜の友人１：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
【chara 1 face 1 (normal)】
『ちょっと待って、何かメッセージが……あっ』
voice: vo_adv_1089007_061
怜の友人１：
【chara 1 face 1 (normal)】
『ごめん、レイ。
私たちが寄り道してるの、バレちゃってたみたい。
護衛の人がこっちに来るって』
voice: vo_adv_1089007_062
怜：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
『っ……【chara 108932 face 4 (sad)】
そうか。まあ、仕方ないな』
voice: vo_adv_1089007_063
怜：
【chara 108932 face 4 (sad)】
実は彼女たちの保護者には、神社に行くことしか伝えていなくてね。
黙って抜け出して、街歩きしていたんだ。
voice: vo_adv_1089007_064
怜：
【chara 108932 face 4 (sad)】
それがバレてしまったから、ボディガードがすぐに迎えに来る。
残念だけど、今日はここで──
voice: vo_adv_1089007_065
ボディガード：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
【chara 1 face 1 (normal)】
『見つけましたよ、お嬢様！
レイ様たちも一緒に、すぐに戻りましょう』
voice: vo_adv_1089007_066
怜の友人１：
【chara 1 face 1 (normal)】
『うわっ、もう来ちゃったの？
あーもう、私たちのお忍び旅行はおしまいかー』
voice: vo_adv_1089007_067
怜の友人２：
【chara 1 face 1 (normal)】
『というわけで、二人とはここでお別れだね！』
voice: vo_adv_1089007_068
怜：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
……は？
voice: vo_adv_1089007_069
怜の友人１：
【chara 1 face 1 (normal)】
『護衛の人には、うまくごまかしておくから。
レイとボーイフレンドくんは、お正月デートをもっと楽しむといいよ！』
voice: vo_adv_1089007_070
怜：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
『何を言っているんだみんな！』
voice: vo_adv_1089007_071
怜の友人２：
【chara 1 face 1 (normal)】
『だってレイ、着物姿を彼に見てもらえて、実はうれしかったでしょ？
友達の目はごまかせないもんね』
voice: vo_adv_1089007_072
怜：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
『なっ、どうして……
【chara 108932 face 5 (shy)】
いや、そんなつもりは、その……うぅっ……』
Choice: (10) よし、行こう！
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1089007_073
怜：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
行こう、ってどこに！？
大体キミ、みんなが何を言ってるのか分かってるのか！？
また勢いだけで返事してないか！？
voice: vo_adv_1089007_074
怜：
【chara 108932 face 5 (shy)】
っ……わ、分かった、分かったから待ってくれ！
もう、着物だと走りづらい……【chara 108932 face 6 (surprised)】
うわっ！？
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1089007_075
怜：
【chara 108932 face 5 (shy)】
な、なっ……これって……！
voice: vo_adv_1089007_076
怜の友人１：
【chara 1 face 1 (normal)】
『お姫様抱っこだ～！
レイったらうらやまし～っ！！』
voice: vo_adv_1089007_077
ボディガード：
【chara 1 face 1 (normal)】
『なっ……おまえ、何をしてる！
レイ様をどこへ連れていく気だーっ！！』
voice: vo_adv_1089007_078
怜の友人２：
【chara 1 face 1 (normal)】
『いっけ～、がんばれナイトさま～！』
voice: vo_adv_1089007_079
怜：
【chara 108932 face 5 (shy)】
な、なにしてるんだ、キミ！
こんなことしなくても、自分で走れるって……！
Choice: (11) 大丈夫、僕に任せて。
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1089007_080
怜：
【chara 108932 face 5 (shy)】
だ、大丈夫って、言われても……
voice: vo_adv_1089007_081
怜：
【chara 108932 face 6 (surprised)】
か、顔が、彼の顔が近いっ……
【chara 108932 face 5 (shy)】
だ、ダメだ、こんな距離でまともに見たら……
私の方だって、彼に見られて……
voice: vo_adv_1089007_082
怜：
【chara 108932 face 5 (shy)】
私の顔……真っ赤になってる、よね？
うぅ、ドキドキが……全然収まらないっ……！
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_1089007_083
アメス：
【chara 190011 face 1 (normal)】
はいお疲れさま～
【chara 190011 face 2 (joy)】
いやー、新年早々すごいことになってたみたいね、あんたたち。
voice: vo_adv_1089007_084
アメス：
【chara 190011 face 1 (normal)】
普段はレイに鍛えてもらってる身なのにさ。
そんなあんたが、レイを抱きかかえて逃避行なんて……
【chara 190011 face 2 (joy)】
どんだけ気合入ってるのよ！
voice: vo_adv_1089007_085
アメス：
【chara 190011 face 1 (normal)】
まあでも、やるときはやるっていうのは確かよね。
あれだけ大胆なことができるなら、レイとのことは心配いらなさそうね。
voice: vo_adv_1089007_086
アメス：
【chara 190011 face 2 (joy)】
あたしが信じて任せるんだから、しっかりこれに応えること。
その調子で、がんばりなさいよナイトさま～♪
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1089007_087
レイ：
【chara 108911 face 4 (sad)】
うーん……私は、寝ていたのか？
【chara 108911 face 6 (surprised)】
え、キミも一緒に？
voice: vo_adv_1089007_088
レイ：
【chara 108911 face 6 (surprised)】
なんだか、夢を見ていたような気がする。
キミに抱きかかえられて、でもそれが嫌じゃなくて……
voice: vo_adv_1089007_089
レイ：
【chara 108911 face 5 (shy)】
うわぁっ！ か、顔が近いって！
そんなに覗きこまれたら、その……バレちゃうじゃないか！
voice: vo_adv_1089007_090
レイ：
【chara 108911 face 5 (shy)】
何をって、そんなこと聞かないで！
ああもう、変な夢を見たせいだよ……
【chara 108911 face 6 (surprised)】
ちょ、ちょっと風にあたってくる！
voice: vo_adv_1089007_091
レイ：
【chara 108911 face 6 (surprised)】
新年最初に見た夢が、あれってことは……
もしかして、正夢になったり？
voice: vo_adv_1089007_092
レイ：
【chara 108911 face 2 (joy)】
まさか……まさか、ね。【chara 108911 face 5 (shy)】
あ、あははは……
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
夢の中での体験が忘れられず、
レイの鼓動はそれからしばらく鎮まらなかった……
