ラム 第7話
互いに「似ている」という指摘を認めないラムとキャル。偶然同じ店に居合わせ偶然同じものを食べ、エミリアたちの陰口を叩く男性客に声を揃えて一喝……するも、やはり似ていることは認めない二人であった。


-------------- situation:
この二人、似た者につき
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ある日。買い出しの帰りに飲食店に立ち寄った、
ラムと{player}。

voice: vo_adv_1098007_000
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 ……
……

Choice: (1) 無表情だけど、もしかしておいしくない?
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1098007_001
ラム:
【chara 109811 face 1 (normal)】 いいえ。
レムの手料理には及ばないけれど、おいしいわ。

voice: vo_adv_1098007_002
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 ……
……

Choice: (2) じゃあ、何か心配? 具合が悪い?
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1098007_003
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 ラムはただ、真剣に食事を味わっているだけよ。
【chara 109811 face 1 (normal)】 それとも、この世界ではそれが不思議なことなのかしら?

Choice: (3) ごめん。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1098007_004
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 ……

voice: vo_adv_1098007_005
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 あの尾行以来、こうして折に触れてこの男を観察しているけど。

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ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 相も変わらずのお人好しで、度を超えた博愛主義者。
それに、馬鹿が付くほどの正直者。

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ラム:
【chara 109811 face 1 (normal)】 付け加えるならば、浮気者の一面もあったわね。

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ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 にもかかわらず、この男のことを
この街の住民は大好きでたまらないみたいね。

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ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 ラムにはまったく理解ができないわ。

voice: vo_adv_1098007_010
ラム・???:
【chara 1 face 1 (normal)】 【chara 109811 face 4 (sad)】 ……ハァ。

voice: vo_adv_1098007_011
ラム・???:
【chara 1 face 1 (normal)】 【chara 109811 face 6 (surprised)】 隣でもため息?

voice: vo_adv_1098007_012
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】 {player}! それにラム!
【chara 106012 face 4 (sad)】 なにしてんのよこんなところで。

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ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 見ればわかるでしょう。
食事よ。

Choice: (4) キャルちゃん。偶然だね。
Choice: (5) 偶然とは思えないね。
----- Tag 4 -----
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ラム:
【chara 109811 face 4 (sad)】 いくつもある飲食店から同じ店に入って、隣の席に座るなんて。

Jump to tag 6
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1098007_015
ラム:
【chara 109811 face 6 (surprised)】 そうね。なにかしらの作為を感じるわ。
【chara 109811 face 1 (normal)】 まさかとは思うけれど……

----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1098007_016
ラム:
【chara 109811 face 1 (normal)】 ひょっとして、キャル。
ラムのことが好きなのかしら?

voice: vo_adv_1098007_017
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】 はぁぁっ!? 【chara 106012 face 3 (anger)】 んなわけがあるか!

voice: vo_adv_1098007_018
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】 そもそもあんたたちがいるって知ってたら、
隣なんかに座んなかったわよ。
【chara 106012 face 3 (anger)】 店にだって、入らないし?

voice: vo_adv_1098007_019
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 ラムを追いかけていなければそんな偶然はありえないわ。
素直になりなさい。

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キャル:
【chara 106012 face 3 (anger)】 あんたにだけは言われたくない。

Choice: (7) 二人を見守る。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1098007_021
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】 ……な、なによ{player}。
あたしたちのことまじまじと見て。
【chara 106012 face 4 (sad)】 顔になんかついてる?

voice: vo_adv_1098007_022
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】 【chara 109811 face 6 (surprised)】 【chara 106012 face 6 (surprised)】 え? あたしとラムが似てる?

voice: vo_adv_1098007_023
キャル・ラム:
【chara 106012 face 4 (sad)】 【chara 1 face 1 (normal)】 【chara 109811 face 1 (normal)】 ……

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1098007_024
コッコロ:
【chara 105911 face 1 (normal)】 なんだか、【chara 105911 face 2 (joy)】 お二人は似ていらっしゃいますね。

voice: vo_adv_1098007_025
ラム・キャル:
【chara 1 face 1 (normal)】 どこが(よ!)

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1098007_026
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】 ……思い出したわ。
ペテルギウスと戦った時ね……

voice: vo_adv_1098007_027
キャル:
【chara 106012 face 3 (anger)】 あんなの言いがかりよ。
似てるどころか、対極だっての!
混ぜるな危険、近づけても危険よ! ねぇ? ラム。

voice: vo_adv_1098007_028
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 今回ばかりは賛成ね。
キャルなんかと混ぜられたらラムの品位が下がるわ。

voice: vo_adv_1098007_029
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 ラムは食事中にキャルのような無粋なため息なんてつかないもの。

voice: vo_adv_1098007_030
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】 そこ!?
【chara 106012 face 3 (anger)】 いやあんたもついてたでしょーがため息!

voice: vo_adv_1098007_031
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 あれは、ハァと言っただけよ。
ため息じゃないわ。

voice: vo_adv_1098007_032
キャル:
【chara 106012 face 3 (anger)】 ……ほんっと。
何なのその理屈! あんたの話にはついていけないわ!
似てない! ぜったいに似てなんかないんだから!

Choice: (8) キャルちゃん、落ち着いて。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1098007_033
ラム:
【chara 109811 face 1 (normal)】 キャルがどんな表情で食事をしようがラムには関係ないけれど、
【chara 109811 face 3 (anger)】 隣でああも大きなため息をつかれると食事が不味くなるわ。
キャルにも悩みがあったのね。

voice: vo_adv_1098007_034
ラム:
【chara 109811 face 1 (normal)】 大方あなたたちのギルドのことなんでしょうけど。
食事の時はたいていいつも一緒なのに、
別行動なんて珍しいもの。

voice: vo_adv_1098007_035
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】 勘が良過ぎて腹立つけど……まぁ、その通りよ。

voice: vo_adv_1098007_036
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】 え? なにがあったのか、って?

voice: vo_adv_1098007_037
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】 ……実はさ。
ぺコリーヌたちがまた、依頼を安請け合いしてて。

voice: vo_adv_1098007_038
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】 狩った魔物を食べていいからタダで退治にきてくれ~
なんていう依頼を、ほいほい受けちゃってるわけよ。

voice: vo_adv_1098007_039
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】 実際、そういう依頼が増えててさ。
【chara 106012 face 3 (anger)】 でも仕事は仕事でしょ? 報酬はちゃんともらわなきゃ。

voice: vo_adv_1098007_040
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】 このままじゃ【美食殿】はタダ働きギルドになっちゃうわよ。
人が良過ぎて自分の首まで締めてちゃ、
いつか立ち行かなくなるに決まってんじゃない。

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ラム:
【chara 109811 face 1 (normal)】 なるほど。
キャルにしてはまともな悩みだわ。

voice: vo_adv_1098007_042
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 お人好しが多すぎる、というのは同意見よ。

voice: vo_adv_1098007_043
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】 ……え……そ、そうなの?
【chara 106012 face 1 (normal)】 珍しく、意見が合うわね……

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キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】 そ、それでね、【chara 106012 face 3 (anger)】 あたしは言ったわけ。
ちゃんとお金はもらわなくちゃ、って。

voice: vo_adv_1098007_045
キャル:
【chara 106012 face 3 (anger)】 そしたら、【chara 106012 face 1 (normal)】 「キャルちゃんの言うことももっともです!」【chara 106012 face 4 (sad)】 って。
結果、あいつらどうしたと思う?

voice: vo_adv_1098007_046
ラム:
【chara 109811 face 1 (normal)】 ほんのわずかな報酬だけ貰って満足したって、とこかしら。

voice: vo_adv_1098007_047
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】 そう! そうなのよ!
【chara 106012 face 4 (sad)】 相手がお金に困ってるとか子どもだとかなら、まだ分かるわ。
だけどギルド管理協会を通した正式な依頼よ!?

voice: vo_adv_1098007_048
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】 なのに結局あいつらが請求したの、たったの10ルピよ?
【chara 106012 face 4 (sad)】 駄菓子も買えないっての!

voice: vo_adv_1098007_049
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 話にならないわね。

voice: vo_adv_1098007_050
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】 でしょ? でしょ!?
あーよかった。分かってもらえて。
時々あたしのほうがズレてるんじゃないか、って心配になるのよね。

voice: vo_adv_1098007_051
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 キャルがズレているというのは否定しないけど。

voice: vo_adv_1098007_052
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 ……

voice: vo_adv_1098007_053
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 ところで{player}、なにをニコニコしながら
生ぬるい視線をこちらに送ってきているのかしら。

Choice: (9) やっぱりコッコロちゃんの言う通りだね。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1098007_054
キャル・ラム:
【chara 1 face 1 (normal)】 ……

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1098007_055
コッコロ:
【chara 105911 face 2 (joy)】 ふふっ……やはり、お二人は似ていらっしゃいます♪

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1098007_056
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】 はぁ!? ち、違うわよ!
【chara 106012 face 4 (sad)】 いまのは、ほんのちょっと一瞬話が合っただけでしょ?
【chara 106012 face 3 (anger)】 似てるかどうかとは全然、別問題よっ。

voice: vo_adv_1098007_057
キャル:
【chara 106012 face 1 (normal)】 それにほら、よく見なさいよ。
注文してるメニューだって、あたしとラムじゃ全然違……

voice: vo_adv_1098007_058
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】 ……え、ええ!? 同じ!?

voice: vo_adv_1098007_059
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】 ちょっとラム……
飲み物も食べ物も、なんであたしと同じなのよぉ!?

Choice: (10) やっぱり共通点が多いね。
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1098007_060
キャル:
【chara 106012 face 3 (anger)】 うぐ、うぐぐぐぐ……!

voice: vo_adv_1098007_061
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 ここまで証拠が揃っていたら否定しようもないわね。
キャル、いい加減認めたらどうなの。

voice: vo_adv_1098007_062
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】 え……
み、認めちゃうの?

voice: vo_adv_1098007_063
ラム:
【chara 109811 face 2 (joy)】 ええ。素敵なラムに憧れて、ラムに追いつきたいと、
キャルが必死に寄せてきているという事実をね。

voice: vo_adv_1098007_064
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】 ……はぁぁぁ!?
【chara 106012 face 8 (special_b)】 誰がっ! 寄せるかっ!

voice: vo_adv_1098007_065
キャル:
【chara 106012 face 1 (normal)】 てかラムこそ、あたしのマネしてるんじゃないの!?
【chara 106012 face 2 (joy)】 そうでしょ? そうなんでしょねぇ!?

voice: vo_adv_1098007_066
ラム:
【chara 109811 face 6 (surprised)】 気高くて優秀で可憐なラムが?
取り立てて褒めるべき点の見当たらないキャルを?

voice: vo_adv_1098007_067
キャル:
【chara 106012 face 1 (normal)】 純粋に疑問、
【chara 106012 face 3 (anger)】 みたいな顔で人を馬鹿にすんなぁぁ~!

voice: vo_adv_1098007_068
ラム:
【chara 109811 face 4 (sad)】 店の中で騒がないで、キャル。

voice: vo_adv_1098007_069
ラム:
【chara 109811 face 1 (normal)】 キャルがラムのマネをしているのは火を見るより明らかだけど。

voice: vo_adv_1098007_070
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 そんなことよりももっと確かなことがあるわ。

Choice: (11) もっと確かなこと?
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1098007_071
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 さっきから随分とラムとキャルが似ていると指摘したがるけれど。

voice: vo_adv_1098007_072
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 本当に似ているのはラムとキャルじゃない。

voice: vo_adv_1098007_073
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 過剰なまでにお人好しで行動に合理性を欠く、
この男とペコリーヌ達よ。

voice: vo_adv_1098007_074
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 迷子やなくし物の捜索……
お腹が空いた人がいればお弁当を分けてあげて、
魔物討伐も善意だけで引き受けようとする。

voice: vo_adv_1098007_075
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 放っておけばいいことを放っておけない。
相手が少しでも困っていれば助けずにはいられない。
その筆頭が{player}よ。

Choice: (12) ぼ、僕?
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_1098007_076
男性客:
【chara 414 face 1 (normal)】 あ~わかるわ~
それ、すっごいわかる俺。

voice: vo_adv_1098007_077
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】 きゃっ!?
【chara 106012 face 3 (anger)】 い、いきなり何なのよ。
【chara 106012 face 4 (sad)】 って、よく見ればあんた、最近できた雑貨屋の……?

voice: vo_adv_1098007_078
男性客:
【chara 414 face 1 (normal)】 そうそう!
最近よく買いに来てくれるだろ?
【chara 414 face 2 (joy)】 だからあんたたちのこと、結構知ってるつもりなんだ、俺もさ。

voice: vo_adv_1098007_079
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 気安く話しかけないでちょうだい。

voice: vo_adv_1098007_080
男性客:
【chara 414 face 6 (surprised)】 あっ、乱入しちゃったもんね。【chara 414 face 1 (normal)】 こいつは失礼。
や、昼飯に来たら偶然会話が聞こえてきたもんだからさ。
【chara 414 face 2 (joy)】 これは一言のっかっとかなくちゃって思ってよ。

voice: vo_adv_1098007_081
男性客:
【chara 414 face 1 (normal)】 あんたんとこのお仲間たち、【chara 414 face 2 (joy)】 ほんとお人好しだよね~
【chara 414 face 1 (normal)】 いつもつるんでるだろ?

voice: vo_adv_1098007_082
男性客:
【chara 414 face 6 (surprised)】 けどあんまり優しいもんだから、ちょっと心配になってさ。
多少は人を疑ったほうがいいぜって教えてやったんだよ。
【chara 414 face 1 (normal)】 俺は商売の厳しい世界を知ってるからさ、ちょっとした忠告ってやつ?

voice: vo_adv_1098007_083
男性客:
【chara 414 face 6 (surprised)】 そしたらよ、【chara 414 face 1 (normal)】 お気遣い痛み入ります、【chara 414 face 6 (surprised)】 って丁寧な返事でさー!
【chara 414 face 1 (normal)】 けど、わたくしたちはこのままで……【chara 414 face 6 (surprised)】 だってさ。

voice: vo_adv_1098007_084
キャル:
【chara 106012 face 7 (special_a)】 ……その光景、目に浮かぶわ。

voice: vo_adv_1098007_085
ラム:
【chara 109811 face 4 (sad)】 それ以外の対応を想像する方が難しいわね。

voice: vo_adv_1098007_086
男性客:
【chara 414 face 6 (surprised)】 間違えた割引シール貼ってたら教えてくれるし。
【chara 414 face 1 (normal)】 しかも最近、新顔が増えたろ?

voice: vo_adv_1098007_087
ラム:
【chara 109811 face 6 (surprised)】 新顔?

voice: vo_adv_1098007_088
男性客:
【chara 414 face 1 (normal)】 長い銀髪の子と、あんたによく似たメイドさんとさ。
【chara 414 face 6 (surprised)】 類友っていうのかね。この二人もまたすっげー善人なわけよ。
【chara 414 face 1 (normal)】 試しにわざと多くお釣り渡しても、ちゃんと返しに来てくれるくらい。

voice: vo_adv_1098007_089
男性客:
【chara 414 face 4 (sad)】 そこまでくるとだんだん心配になってくるだろ?
【chara 414 face 1 (normal)】 善良すぎて、なんか裏があるんじゃないか……とか。

voice: vo_adv_1098007_090
男性客:
【chara 414 face 2 (joy)】 俺、こう見えて鋭いんだ。
【chara 414 face 1 (normal)】 あの新顔たち、いまいち信用できねぇよ。気を付けな。
仲間面して取り入ってさ、信頼を得たころに……【chara 414 face 6 (surprised)】

voice: vo_adv_1098007_091
キャル・ラム:
【chara 1 face 1 (normal)】 …………

voice: vo_adv_1098007_092
男性客:
【chara 414 face 6 (surprised)】 あれ……二人、すんごい真顔。
【chara 414 face 4 (sad)】 俺、なんかおかしなこと言った?

voice: vo_adv_1098007_093
キャル:
【chara 106012 face 3 (anger)】 ……おっさん。

voice: vo_adv_1098007_094
キャル・ラム:
【chara 1 face 1 (normal)】 「ぶっ殺すわよ!」
「いい度胸ね。死になさい。」

voice: vo_adv_1098007_095
男性客:
【chara 414 face 6 (surprised)】 へっ!?

voice: vo_adv_1098007_096
キャル:
【chara 106012 face 3 (anger)】 他人のあんたに、あいつらのなにが分かんのよ。
それ以上勝手なこと言ったら承知しないんだからね!

voice: vo_adv_1098007_097
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 勝手なことを言う口を縫い付けてやってもいいけれど。

voice: vo_adv_1098007_098
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 少なくとも、客商売をしているくせに、
客の悪口を言うような人間は誰にも信用されないわ。
その薄汚い顔を見るのも今日で最後かもしれないわね。

voice: vo_adv_1098007_099
男性客:
【chara 414 face 6 (surprised)】 え、ええええ??

voice: vo_adv_1098007_100
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 それにしても……こんな心が卑しい人間がいるなんて。
空虚な毎日を過ごしているに違いないわ。
ああ、可哀想。

voice: vo_adv_1098007_101
キャル:
【chara 106012 face 3 (anger)】 ほんっと、かわいそうなやつ!

voice: vo_adv_1098007_102
男性客:
【chara 414 face 6 (surprised)】 なっ……!
話にのっかっただけなのに、
【chara 414 face 3 (anger)】 なんで俺がそこまで言われなきゃいけないんだ~!

voice: vo_adv_1098007_103
ラム:
【chara 109811 face 3 (anger)】 命がある内に消えることね。
それ以上その臭い息を吐かないでちょうだい。

voice: vo_adv_1098007_104
男性客:
【chara 414 face 3 (anger)】 うぅっ……
二度と話しかけるか~~!

voice: vo_adv_1098007_105
キャル:
【chara 106012 face 3 (anger)】 おとといきやがれよ!

voice: vo_adv_1098007_106
キャル:
【chara 106012 face 3 (anger)】 ふんっっっ!

voice: vo_adv_1098007_107
ラム:
【chara 109811 face 1 (normal)】 キャル、あんなやつ見送る価値もないわ。
【chara 109811 face 2 (joy)】 それより、食事が冷めるわよ。

--- Switch scene ---

story_still_109800701
voice: vo_adv_1098007_108
キャル:
【chara 106012 face 1 (normal)】 うん、食べよ食べよ。
追加も頼みましょ。すみませ~ん!

voice: vo_adv_1098007_109
キャル:
【chara 106012 face 2 (joy)】 あたしさー、ここの煮込み料理好きなのよね。
そんな人気メニューじゃないみたいなんだけど。

voice: vo_adv_1098007_110
ラム:
【chara 109811 face 2 (joy)】 何を言っているのやら。
ここに来て煮込み料理を食べないなんて論外だわ。

voice: vo_adv_1098007_111
キャル:
【chara 106012 face 1 (normal)】 そう! まじでそれ。
【chara 106012 face 2 (joy)】 なんでみんな頼まないかなって。

voice: vo_adv_1098007_112
ラム:
【chara 109811 face 2 (joy)】 お子様向けの味の方が好まれる場合もあるのよ──

Choice: (13) ニコニコと二人を眺める。
----- Tag 13 -----
story_still_109800702
voice: vo_adv_1098007_113
キャル:
【chara 106012 face 3 (anger)】 ……なによ。

voice: vo_adv_1098007_114
キャル・ラム:
【chara 1 face 1 (normal)】 ……

voice: vo_adv_1098007_115
キャル・ラム:
【chara 1 face 1 (normal)】 見てないで早く食べなさい(よっ)。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 やっぱりコッコロの言う通りだなと思う、
{player}なのであった。

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