マコト(サマー) 第2話
海辺のトラブルを次々と解決していくマコト。そんな彼女の前にナンパ客が現れ、そのしつこさに手を出しそうになってしまう。しかし{player}の静止により、自身の役割を再確認するのだった。


-------------- situation:
守るべき信念
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 仕事内容を{player}に教えたマコトは、
二人で海辺の見回りを始める。

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マコト:
【chara 110411 face 1 (normal)】 あー、あった!
あれじゃねぇか?

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マコト:
【chara 110411 face 1 (normal)】 嬢ちゃん、【chara 110411 face 6 (surprised)】 落としたポーチってこれだろ?
【chara 110411 face 1 (normal)】 言ってた通り、猫型の貝殻も付いてるし。

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女の子:
【chara 110411 face 1 (normal)】 【chara 213 face 1 (normal)】 うん、これだよ。
【chara 213 face 2 (joy)】 ありがとうお姉ちゃん! 大切なものだったの!

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マコト:
【chara 213 face 1 (normal)】 【chara 110411 face 2 (joy)】 おう。もう落とすんじゃねぇぞ?
【chara 110411 face 1 (normal)】 一応報告はしなきゃだから、あとであっちの詰め所に来てくれな?

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女性1:
【chara 1 face 4 (sad)】 きゃああっ、けんかよ!

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マコト:
【chara 110411 face 6 (surprised)】 ああっ!? 待ってろ、すぐ行く!

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男性1:
【chara 312 face 3 (anger)】 てめぇが当たってきたせいでかき氷落としちまっただろうが!

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男性2:
【chara 1011 face 3 (anger)】 ああ? よそ見して歩いてる方が悪いんだろ!?
女連れて歩いてっからそうなるんだよ!

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マコト:
【chara 110411 face 6 (surprised)】 あーはいはい!
言い分は分かったから落ち着けって!

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マコト:
【chara 110411 face 4 (sad)】 せっかく海にまで来てんだぜ?
周りの人間まで嫌な気分にさせんなよ。な?

Choice: (1) お店の人に話してきたよ。
----- Tag 1 -----
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マコト:
【chara 110411 face 2 (joy)】 お、サンキュー{player}。
【chara 110411 face 1 (normal)】 ほら、かき氷落とした分交換してくれるってよ。

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男性1:
【chara 312 face 6 (surprised)】 あ、ああ……【chara 312 face 4 (sad)】 すまない。
みっともないことをしてしまったな。

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マコト:
【chara 110411 face 3 (anger)】 あんたも、変な因縁付けんじゃねぇよ。
誰連れて歩こうと勝手だろ?

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男性2:
【chara 1011 face 4 (sad)】 そ、そうだよな……うらやましくて、つい……

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マコト:
【chara 110411 face 1 (normal)】 よし。じゃあ握手して、けんかは終わりだな。
【chara 110411 face 2 (joy)】 力づくで片付けることにならなくてよかったぜ!

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男性1、2:
【chara 1 face 1 (normal)】 ……

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女性2:
【chara 1511 face 4 (sad)】 お取込み中のところすみません、
娘が、娘が迷子なんです!

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マコト:
【chara 110411 face 1 (normal)】 おう分かった!
【chara 110411 face 6 (surprised)】 娘さんの特徴を教えてくれるか──

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マコト:
【chara 110411 face 1 (normal)】 迷子が見つかってよかったな。
【chara 110411 face 2 (joy)】 {player}が大声で呼びかけてくれたおかげだぜ♪

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マコト:
【chara 110411 face 6 (surprised)】 それにしてもほんと忙しいな。
【chara 110411 face 4 (sad)】 どこに行っても何か起きてやがるし。

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マコト:
【chara 110411 face 4 (sad)】 {player}もきついだろ?
【chara 110411 face 1 (normal)】 ほんとよく付いてきてくれてるよ。

Choice: (2) 人の役に立てるのはうれしい。
Choice: (3) マコトの役に立てるのはうれしい。
----- Tag 2 -----
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マコト:
【chara 110411 face 1 (normal)】 ユイはおまえのそういうところが……いや。
【chara 110411 face 2 (joy)】 あたしも、いいと思うぜ。

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----- Tag 3 -----
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マコト:
【chara 110411 face 6 (surprised)】 はぁ!? 【chara 110411 face 3 (anger)】 おまえ、ほんとそういうのサラッと言うよな!
【chara 110411 face 5 (shy)】 反応に困るからやめろよな……

----- Tag 4 -----
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マコト:
【chara 110411 face 1 (normal)】 でもさすがにこの辺はもう落ち着いたかな。

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マコト:
【chara 110411 face 6 (surprised)】 少し休憩でもするか?
【chara 110411 face 1 (normal)】 休めるときに休んどかないとな。

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ナンパ男1:
【chara 911 face 2 (joy)】 お、こんなところにイ~イ女がいるじゃねぇか……!

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ナンパ男2:
【chara 811 face 2 (joy)】 本当だなぁ。どうだいネエちゃん、楽しんでるかぁ?

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マコト:
【chara 110411 face 6 (surprised)】 ああ?
【chara 110411 face 3 (anger)】 今忙しいんだ。ナンパならよそでやってくれ。

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ナンパ男1:
【chara 911 face 2 (joy)】 いいねぇ。そういう気の強い女は嫌いじゃねぇぜ。

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ナンパ男2:
【chara 811 face 2 (joy)】 どうだい、
俺たちとひと夏限りのアバンチュールといかないか?

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マコト:
【chara 110411 face 3 (anger)】 わりぃな。
品のねぇ誘い文句にはついていかないことにしてるんだ。

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ナンパ男1:
【chara 911 face 2 (joy)】 そう言わずによぉ!

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ナンパ男2:
【chara 811 face 2 (joy)】 そう言わずになぁ!

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マコト:
【chara 110411 face 4 (sad)】 ちっ、しつこいなこいつら。
【chara 110411 face 3 (anger)】 いつもなら拳の一発でもくれちまうところではあるんだが……

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マコト:
【chara 110411 face 6 (surprised)】 一応今は、海のお巡りさんなわけだしな。
【chara 110411 face 4 (sad)】 暴力はまずいよな。

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マコト:
【chara 110411 face 6 (surprised)】 え~っと。
本当に申し訳ないんだけど、他を当たってくれ……【chara 110411 face 4 (sad)】 ませんかね。

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ナンパ男1:
【chara 911 face 3 (anger)】 ああん?
俺たちがこれだけ誘ってるのにダメだってのかぁ!?

Choice: (5) やめてください。
----- Tag 5 -----
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ナンパ男2:
【chara 811 face 3 (anger)】 ああ? なんだぁテメェは!?

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マコト:
【chara 110411 face 6 (surprised)】 {player}……

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ナンパ男1:
【chara 911 face 3 (anger)】 まさかおまえ、この女の彼氏だとでもいうのかぁ!?

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マコト:
【chara 110411 face 5 (shy)】 かかか彼氏ぃっ!?
【chara 110411 face 3 (anger)】 違うっての! こいつにはユイが、【chara 110411 face 4 (sad)】 いやまだだけど、ええと……!

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ナンパ男2:
【chara 811 face 3 (anger)】 違うんだったら下がってな!
【chara 811 face 2 (joy)】 まぁ、こんなひょろい男と付き合うわけねぇよなぁ!

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マコト:
【chara 110411 face 3 (anger)】 ……あ?

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ナンパ男1:
【chara 911 face 2 (joy)】 違いねぇ!
こんなセクシーな姉ちゃんには釣り合わねぇよなぁ!

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マコト:
【chara 110411 face 3 (anger)】 テメェら……ッ!
歯ぁ食いしばれっ!!

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ナンパ男2:
【chara 811 face 6 (surprised)】 ひっ……!?

Choice: (6) 飛び出す。
----- Tag 6 -----
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マコト:
【chara 110411 face 6 (surprised)】 なっ!?
おまえ、なんで……

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マコト:
【chara 110411 face 4 (sad)】 なんで、そいつらをかばうんだよ?

Choice: (7) 海のお巡りさんだから。
Choice: (8) マコトのため。
----- Tag 7 -----
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マコト:
【chara 110411 face 6 (surprised)】 っ! そうか、【chara 110411 face 4 (sad)】 そうだったよな……
自分の仕事、忘れるところだったぜ。

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----- Tag 8 -----
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マコト:
【chara 110411 face 6 (surprised)】 あたしの……?
【chara 110411 face 4 (sad)】 そっか、忘れちゃいけねぇよな。

----- Tag 9 -----
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マコト:
【chara 110411 face 4 (sad)】 頭に血がのぼっちまった。
【chara 110411 face 1 (normal)】 ありがとよ、止めてくれて。

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マコト:
【chara 110411 face 3 (anger)】 おい、おまえら。

voice: vo_adv_1104002_052
ナンパ男1:
【chara 911 face 6 (surprised)】 な……なんだよ?

voice: vo_adv_1104002_053
マコト:
【chara 110411 face 3 (anger)】 あたしらは困った人を助けるためにここにいるんだ。
その邪魔だけはしないでくれ。

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ナンパ男2:
【chara 811 face 6 (surprised)】 ……

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マコト:
【chara 110411 face 1 (normal)】 ナンパしようが何しようが、海を楽しむのは自由だ。
好きにすりゃあいい。

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マコト:
【chara 110411 face 3 (anger)】 でもな。
もしおまえらが他に楽しんでいる誰かの邪魔をするのなら、
今度こそ容赦はしねぇ。なにしろあたしは……

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マコト:
【chara 110411 face 1 (normal)】 あたしらは、【chara 110411 face 2 (joy)】 海のお巡りさんだからな♪

voice: vo_adv_1104002_058
マコト:
【chara 110411 face 1 (normal)】 分かったか?

voice: vo_adv_1104002_059
ナンパ男1:
【chara 911 face 6 (surprised)】 あ、ああ……

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マコト:
【chara 110411 face 1 (normal)】 よし。じゃあ行こうぜ{player}。

voice: vo_adv_1104002_061
マコト:
【chara 110411 face 4 (sad)】 やれやれ、余計な時間を食っちまった。
また問題が増えてねぇといいけどな。

voice: vo_adv_1104002_062
マコト:
【chara 110411 face 6 (surprised)】 あー、さっきは、ありがとな。

voice: vo_adv_1104002_063
マコト:
【chara 110411 face 6 (surprised)】 何が、って、【chara 110411 face 4 (sad)】 あいつらぶっ飛ばしそうになったところを、
止めてくれただろ?

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マコト:
【chara 110411 face 6 (surprised)】 別にあたしはどう言われようといいんだけどよ。

voice: vo_adv_1104002_065
マコト:
【chara 110411 face 4 (sad)】 {player}のことをバカにされると、どうにもな。

voice: vo_adv_1104002_066
マコト:
【chara 110411 face 6 (surprised)】 ってあたしのバカ! 【chara 110411 face 5 (shy)】 これじゃまるで……

voice: vo_adv_1104002_067
マコト:
【chara 110411 face 3 (anger)】 か、勘違いすんなよ!
仕事仲間をバカにされるのが嫌なだけだからな!?

voice: vo_adv_1104002_068
マコト:
【chara 110411 face 5 (shy)】 別に{player}だからとか、そういう……

voice: vo_adv_1104002_069
マコト:
【chara 110411 face 3 (anger)】 あぁもういい!
【chara 110411 face 4 (sad)】 ったく、調子が狂っちまう。

voice: vo_adv_1104002_070
マコト:
【chara 110411 face 6 (surprised)】 お、向こうでまたなんか騒ぎが起きてるみたいだな。

voice: vo_adv_1104002_071
マコト:
【chara 110411 face 1 (normal)】 行くぞ! {player}!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 海のお巡りさんとして成長する{player}に、
マコトは確かな信頼を感じていた。