マホ(サマー) 第1話
海で催される祝祭にやってきたマホと{player}。そこに住む聖獣が密漁者に狙われていることを知ったマホは、彼らの蛮行を止めるため、窮地に陥りながらも聖獣の力を借りて撃退に成功する。


-------------- situation:
不思議の国の聖獣
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 マホと{player}はある催しに参加するため、
夏の海を訪れていた。

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マホ:
【chara 110611 face 2 (joy)】 んー、ええ天気やわぁ。
【chara 110611 face 1 (normal)】 不思議の国に来るにはピッタリの日どすなぁ。

voice: vo_adv_1106001_001
マホ:
【chara 110611 face 6 (surprised)】 王子はんどないしたん? 【chara 110611 face 1 (normal)】 かぁいらしく小首をかしげて。
【chara 110611 face 6 (surprised)】 ここは不思議の国やのうて、ただの海やって?

voice: vo_adv_1106001_002
マホ:
【chara 110611 face 2 (joy)】 いややわぁ王子はん、【chara 110611 face 1 (normal)】 夏の海は不思議の国や。
【chara 110611 face 2 (joy)】 これはマホマホ王国の常識どすえ~

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マホ:
【chara 110611 face 6 (surprised)】 それにしても、お祭りだけあって人がぎょうさんおるねぇ。
【chara 110611 face 1 (normal)】 王子はん、うちとはぐれんようにそばにいておくれやす~

Choice: (1) これはなんのお祭り?
----- Tag 1 -----
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マホ:
【chara 110611 face 6 (surprised)】 そやねぇ、【chara 110611 face 1 (normal)】 この祝祭は、不思議の国に住んだはる聖獣はんに
豊穣を感謝するお祭りなんよ。

voice: vo_adv_1106001_005
マホ:
【chara 110611 face 1 (normal)】 聖獣はんは、優しい目をしててなぁ、
【chara 110611 face 2 (joy)】 いつもうちらのことを見守ってくれたはるんよ。

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マホ:
【chara 110611 face 1 (normal)】 だから、こうやってお祭りをして、
聖獣はんを拝んで、感謝の舞を踊るんどす。

voice: vo_adv_1106001_007
マホ:
【chara 110611 face 1 (normal)】 うちもお祭りは欠かさず来るようにしてるんよ。
【chara 110611 face 2 (joy)】 なにしろ、不思議の国に住む聖獣はんはマホマホ王国の住人やからね。

voice: vo_adv_1106001_008
マホ:
【chara 110611 face 1 (normal)】 マホマホ王国のお姫はんであるうちが来るのは当然やわぁ。
【chara 110611 face 2 (joy)】 ふふ、今日は王子はんも一緒でうれしいわぁ♪

voice: vo_adv_1106001_009
マホ:
【chara 110611 face 4 (sad)】 でも今日は人も多い上に、日差しも強うてかなわんなぁ。
うち、暑いのは少し苦手なんどす。

Choice: (2) 少し休もう。
----- Tag 2 -----
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マホ:
【chara 110611 face 1 (normal)】 おおきに、王子はん。【chara 110611 face 4 (sad)】 気を遣わせて堪忍なぁ。
【chara 110611 face 1 (normal)】 そうやね、じゃあ、向こうの屋台の方に行ってみましょ。

voice: vo_adv_1106001_011
マホ:
【chara 110611 face 1 (normal)】 お祭りと言えば【chara 110611 face 2 (joy)】 屋台やからね。
【chara 110611 face 1 (normal)】 そっちの方で、一休みしまひょか。

voice: vo_adv_1106001_012
マホ:
【chara 110611 face 1 (normal)】 浜焼きに~貝殻のアクセサリーに~【chara 110611 face 2 (joy)】 ヨーヨー釣り。
ふふ、【chara 110611 face 1 (normal)】 とっても賑やかやねぇ。

voice: vo_adv_1106001_013
マホ:
【chara 110611 face 6 (surprised)】 あ、あのお店かき氷を出してるみたいや。【chara 110611 face 1 (normal)】 風流やねぇ~
【chara 110611 face 2 (joy)】 せっかくやし、行ってみまひょ♪

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店員:
【chara 312 face 1 (normal)】 いらっしゃいませー! どのお味にしますか?

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マホ:
【chara 110611 face 6 (surprised)】 うわぁ、ぎょうさん種類があって迷ってしまうわぁ。
イチゴ味もええけど、舌が真っ赤になってしまうなぁ……
【chara 110611 face 1 (normal)】 王子はんに見られたら、【chara 110611 face 5 (shy)】 顔まで真っ赤になってしまいそうや……

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ゴロツキ1:
【chara 110611 face 6 (surprised)】 【chara 811 face 3 (anger)】 おいコラ、てめぇ! どこ見て歩いてやがんだ!

voice: vo_adv_1106001_017
マホ:
【chara 110611 face 6 (surprised)】 ひゃあ! 【chara 110611 face 4 (sad)】 ぶつかってしもて堪忍な~
痛い所はないどす?

voice: vo_adv_1106001_018
ゴロツキ1:
【chara 811 face 6 (surprised)】 イテテテテテテテテ! たっ、立てねぇ!
こいつは足の骨が折れちまってるなぁ!
【chara 811 face 3 (anger)】 治療費は高くつくぜぇ……?

voice: vo_adv_1106001_019
マホ:
【chara 110611 face 6 (surprised)】 治療費……?
【chara 110611 face 4 (sad)】 困ったわぁ、そないに今、持ち合わせないんやけど……

Choice: (3) わざとぶつかってきたよね?
Choice: (4) 払う必要なんてないよ。
----- Tag 3 -----
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マホ:
【chara 110611 face 6 (surprised)】 え、わざとなん?
なんでそないなことを?

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----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1106001_021
マホ:
【chara 110611 face 4 (sad)】 でも王子はん、
この人、骨が折れてる言うてますし……

----- Tag 5 -----
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マホ:
【chara 110611 face 1 (normal)】 そうや、うちが魔法で治してあげましょ♪

voice: vo_adv_1106001_023
ゴロツキ1:
【chara 811 face 3 (anger)】 ああ!? そんなもんで納得できるわけ──

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マホ:
【chara 110611 face 1 (normal)】 まぁそう遠慮せんと。
【chara 110611 face 2 (joy)】 みらくるまほりんくるりんぱ~♪

voice: vo_adv_1106001_025
ゴロツキ1:
【chara 811 face 6 (surprised)】 なんだこれ、冷た……体が……凍って……
【chara 811 face 3 (anger)】 や、やめろっ!?

voice: vo_adv_1106001_026
マホ:
【chara 110611 face 6 (surprised)】 あら。回復魔法のつもりやったのに、失敗してしまいましたなぁ。
【chara 110611 face 1 (normal)】 でも次は大丈夫や。【chara 110611 face 3 (anger)】 みらくるまほりん──

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ゴロツキ1:
【chara 811 face 6 (surprised)】 も、もういい! お、覚えてろよテメェらっ……!

voice: vo_adv_1106001_028
マホ:
【chara 110611 face 6 (surprised)】 あらら。元気に走っていかはった。
【chara 110611 face 1 (normal)】 ちゃんと回復できてたみたいやね♪

voice: vo_adv_1106001_029
女性:
【chara 1511 face 6 (surprised)】 あんたたち、大丈夫だったかい?
【chara 1511 face 4 (sad)】 なんか、ゴロツキに絡まれてたみたいだけど。

voice: vo_adv_1106001_030
マホ:
【chara 110611 face 2 (joy)】 王子はんがかばってくれたし、うちは平気どす~
【chara 110611 face 5 (shy)】 さっきの王子はん、えらいかっこよかったわぁ♪

voice: vo_adv_1106001_031
女性:
【chara 1511 face 1 (normal)】 そりゃあよかったね。
【chara 1511 face 4 (sad)】 最近ああいう輩が増えて、私たちも困ってるんだよ。

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マホ:
【chara 110611 face 6 (surprised)】 たしかに、お祭りのお客はんをよぉ見ると、
【chara 110611 face 4 (sad)】 こわい人がちらほら見えますなぁ? 【chara 110611 face 6 (surprised)】 どうしてやろか?

voice: vo_adv_1106001_033
女性:
【chara 1511 face 4 (sad)】 噂で聞いたんだけどね、
【chara 1511 face 6 (surprised)】 聖獣さまを捕まえて売りさばこうとしている密漁者がいるらしいのよ。
【chara 1511 face 4 (sad)】 このゴロツキたちは、その密漁者が雇ったんじゃないかって……

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マホ:
【chara 110611 face 6 (surprised)】 聖獣はんを、捕まえる?

voice: vo_adv_1106001_035
マホ:
【chara 110611 face 4 (sad)】 そのうえ、売るなんて……【chara 110611 face 6 (surprised)】 とんでもない事やわ。
【chara 110611 face 3 (anger)】 聖獣はんをいじめる人はうちが許しまへん!

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女性:
【chara 1511 face 3 (anger)】 私たちだって許せないさ。
【chara 1511 face 4 (sad)】 でも、噂だけで証拠もないからね……

voice: vo_adv_1106001_037
マホ:
【chara 110611 face 4 (sad)】 そうどすね……
まだ罪を犯してへんのに、捕まえるわけにもいかへんし……

Choice: (6) 聖獣を守ろう。
----- Tag 6 -----
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マホ:
【chara 110611 face 1 (normal)】 そうやね! うちと王子はんで聖獣はんを見守って、
捕まえようとする現場を押さえればええんやね!

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マホ:
【chara 110611 face 3 (anger)】 これは、マホマホ王国の危機や。
姫として、密漁者を放っておくことなんてできひん。

voice: vo_adv_1106001_040
マホ:
【chara 110611 face 1 (normal)】 王子はん、一緒に聖獣はんを守りましょ!
【chara 110611 face 2 (joy)】 ほな、さっそく行きまひょか!

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マホ:
【chara 110611 face 1 (normal)】 目の前に見えるんが、聖獣はんが住んでるちゅう海や。
このあたりの木陰で待っとったら、密漁者が来るかもしれへんね。

voice: vo_adv_1106001_042
マホ:
【chara 110611 face 1 (normal)】 それにしても、【chara 110611 face 2 (joy)】 ここはええ風吹いてるなぁ。
【chara 110611 face 1 (normal)】 木陰におると眠うなってしまいそうどす。

voice: vo_adv_1106001_043
マホ:
【chara 110611 face 1 (normal)】 ほら、王子はんも、日向におると暑いさかいに。
【chara 110611 face 2 (joy)】 うちの方にくるとええで~

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聖獣:
【chara 1 face 1 (normal)】 ピィ! ピィ!

voice: vo_adv_1106001_045
マホ:
【chara 110611 face 6 (surprised)】 うん? あの鳴き声は……! 王子はん、見ておくれやす。
【chara 110611 face 1 (normal)】 あの海からちょこんと顔を出したはるのが聖獣はんどす。

voice: vo_adv_1106001_046
マホ:
【chara 110611 face 1 (normal)】 くりくりした目でかわえぇなぁ。
【chara 110611 face 2 (joy)】 ええ事があるように、拝んでおきまひょ♪

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ゴロツキ1:
【chara 811 face 1 (normal)】 おい見ろ、聖獣がでたぞ!

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ゴロツキ2:
【chara 911 face 3 (anger)】 よぉし、捕まえろ!

voice: vo_adv_1106001_049
マホ:
【chara 110611 face 3 (anger)】 思った通り、密漁者も現れましたな。
あちらさんもぎょうさんおるなぁ。

voice: vo_adv_1106001_050
マホ:
【chara 110611 face 6 (surprised)】 あぁっ、聖獣はんに石をぶつけるなんて……!
【chara 110611 face 3 (anger)】 王子はん、行きますえ!

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マホ:
【chara 110611 face 3 (anger)】 ──そこまでどす!

voice: vo_adv_1106001_052
ゴロツキ1:
【chara 811 face 3 (anger)】 あぁ!? 【chara 811 face 6 (surprised)】 テメェらは、さっきの変なカップル……!
【chara 811 face 3 (anger)】 オレたちの邪魔をしようってのか!?

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マホ:
【chara 110611 face 3 (anger)】 マホマホ王国の住人を守るのは姫と王子の務めやさかい。
聖獣はんを捕まえるなんて、させまへん!

voice: vo_adv_1106001_054
ゴロツキ1:
【chara 811 face 3 (anger)】 訳の分からねぇことばっかり言いやがって!
今度は手加減しねぇ! やっちまうぞ!

voice: vo_adv_1106001_055
マホ:
【chara 110611 face 3 (anger)】 密漁者が一斉に襲うてきますえ。
【chara 110611 face 1 (normal)】 王子はんの力、貸してもらえたらうれしいどす。

voice: vo_adv_1106001_056
マホ:
【chara 110611 face 2 (joy)】 おおきに~【chara 110611 face 1 (normal)】 ほな、行きますえ~!
みらくるまほりんくるりんぱ~

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ゴロツキ2:
【chara 911 face 6 (surprised)】 ひゃあ!? な、なんだ!
ば、爆発しやがったぞ!?

voice: vo_adv_1106001_058
マホ:
【chara 110611 face 1 (normal)】 やっぱり王子はんの力があれば、魔法も調子ええですな♪
【chara 110611 face 2 (joy)】 みらくるまほりんくるりんぱ~!

voice: vo_adv_1106001_059
ゴロツキ1:
【chara 811 face 6 (surprised)】 よ、よくもやってくれたな!
【chara 811 face 3 (anger)】 だがこっちはまだまだ仲間がいるんだからな!

voice: vo_adv_1106001_060
マホ:
【chara 110611 face 6 (surprised)】 あらら、こんなにおったんやねぇ。
【chara 110611 face 4 (sad)】 さすがに数が多いわぁ、どないしよ?

voice: vo_adv_1106001_061
ゴロツキ1:
【chara 811 face 2 (joy)】 へっへっへっ、追い詰めたぞ!
【chara 811 face 3 (anger)】 今度こそ、ひどい目にあわせてやるからな!

voice: vo_adv_1106001_062
マホ:
【chara 110611 face 4 (sad)】 思いっきり魔法を撃ってもええんやけど、
聖獣はんを巻き込んでまうかもしれへんし……

voice: vo_adv_1106001_063
聖獣:
【chara 1 face 1 (normal)】 ピューイ~♪

voice: vo_adv_1106001_064
マホ:
【chara 110611 face 6 (surprised)】 ん?
この声は、聖獣はんの……?

voice: vo_adv_1106001_065
聖獣:
【chara 1 face 1 (normal)】 キュッ! キュキューイ!

voice: vo_adv_1106001_066
マホ:
【chara 110611 face 6 (surprised)】 ふんふん、【chara 110611 face 1 (normal)】 分かったで~

voice: vo_adv_1106001_067
マホ:
【chara 110611 face 1 (normal)】 王子はん、一つお願いできるやろか。
聖獣はんが自分に力を貸してほしいって言うてはるんよ。

Choice: (7) 任せて!
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1106001_068
ゴロツキ1:
【chara 811 face 3 (anger)】 何をごちゃごちゃ言ってやがる!
こいつらをさっさと片付けて、聖獣を──

voice: vo_adv_1106001_069
ゴロツキ2:
【chara 911 face 6 (surprised)】 お、おいっ、向こうから何かやってくるぞ!

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

voice: vo_adv_1106001_070
ゴロツキ1:
【chara 811 face 6 (surprised)】 ま、魔物!? 魔物が海から出てきやがった!
【chara 811 face 4 (sad)】 おい、あいつらこっちに向かってくる! 逃げろ!!

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

voice: vo_adv_1106001_071
マホ:
【chara 110611 face 6 (surprised)】 魔物の大群が密漁者たちの方に……
もしかして、聖獣はんが呼んだん?

voice: vo_adv_1106001_072
マホ:
【chara 110611 face 1 (normal)】 さすが、聖獣はんやぁ。

voice: vo_adv_1106001_073
聖獣:
【chara 1 face 1 (normal)】 ピィ! ピィ!
ピュ~イ♪

voice: vo_adv_1106001_074
マホ:
【chara 110611 face 6 (surprised)】 王子はんの力のおかげ?
【chara 110611 face 2 (joy)】 せやねぇ。【chara 110611 face 1 (normal)】 王子はんは、ほんにすごいお人やわぁ。

voice: vo_adv_1106001_075
聖獣:
【chara 1 face 1 (normal)】 ピィ!

voice: vo_adv_1106001_076
マホ:
【chara 110611 face 1 (normal)】 そうどすか。もう、お家に帰るんやね。
気ぃ付けて帰りや~【chara 110611 face 2 (joy)】 ほなね~

Choice: (8) 無事に帰れるといいね。
Choice: (9) 助けてくれてありがとう!
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1106001_077
マホ:
【chara 110611 face 1 (normal)】 せやね。
【chara 110611 face 6 (surprised)】 帰り道で迷子とかにならへんかったらええけどねぇ。

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----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1106001_078
マホ:
【chara 110611 face 2 (joy)】 ふふっ、【chara 110611 face 1 (normal)】 きっと王子はんの気持ち、
届いてると思いますよ♪

----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1106001_079
マホ:
【chara 110611 face 3 (anger)】 これで密漁者も懲りたやろ。
【chara 110611 face 1 (normal)】 めでたしめでたしやね♪

voice: vo_adv_1106001_080
マホ:
【chara 110611 face 6 (surprised)】 にしても、【chara 110611 face 1 (normal)】 聖獣はんとお話しできてよかったわぁ♪

voice: vo_adv_1106001_081
マホ:
【chara 110611 face 6 (surprised)】 え?
なんでうちが聖獣はんの言葉を分かったのかって?

voice: vo_adv_1106001_082
マホ:
【chara 110611 face 1 (normal)】 聖獣はんはマホマホ王国の住人ですから。
お姫はんのうちなら、【chara 110611 face 2 (joy)】 何を言いたいかは分かりますえ♪

voice: vo_adv_1106001_083
マホ:
【chara 110611 face 1 (normal)】 王子はんも、マホマホ王国の王子やし、次に聖獣はんと会うた時は
【chara 110611 face 2 (joy)】 きっとお話しできますよ♪

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 マホはそう言って微笑み、
聖獣が泳いでいった海の彼方を見つめるのであった。