アオイ(編入生) 第1話
聖テレサ女学院に編入することになったアオイは、自己紹介の練習をする。{player}の協力により、制服を着て本番さながらの練習をした彼女は、BB団として一致団結し友達作りへの希望を見出す。


-------------- situation:
BB団、新たな門出
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ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 BB団の活動のために{player}は、
エルフの森にやってきた。

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???:
【chara 1 face 1 (normal)】 み、皆さん、初めまして……

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???:
【chara 1 face 1 (normal)】 私の名前はア、アオ……アオッ……

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???:
【chara 1 face 1 (normal)】 あめんぼあおいなアオムシ次郎ですーーーーーっ!

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アオイ:
【chara 104011 face 4 (sad)】 ああ……また失敗です……
これで18回目……ただ名前を言うだけなのに、
どうしてこんなに難しいんでしょう……

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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 練習相手としてこしらえた『だいじょぶマイフレンドくんV3』も、
【chara 104011 face 4 (sad)】 私を見て笑っている気がします……

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アオイ:
【chara 104011 face 4 (sad)】 こんな調子では、自己紹介なんて……

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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 そうだ! こうなったら私の名前の方を改名すれば、
【chara 104011 face 2 (joy)】 何もかも上手くいくのでは!?

Choice: (1) それはやめておこう。
----- Tag 1 -----
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アオイ:
【chara 104011 face 7 (special_a)】 ひいやあっ!?
だだだだ誰ですか突然っ!?

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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 あ……あなたでしたか。

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アオイ:
【chara 104011 face 4 (sad)】 そうですよね。
よく考えてみたら、ぼっちの私に声をかけてくれる人は、
あなたしかいませんでした……

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アオイ:
【chara 104011 face 2 (joy)】 同じBB団の団員であり、
私の唯一の、【chara 104011 face 5 (shy)】 ど、どど、同志……【chara 104011 face 2 (joy)】 である、あなたしか……!

Choice: (2) 何してたの?
----- Tag 2 -----
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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 ええと……自己紹介、の練習です。

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アオイ:
【chara 104011 face 4 (sad)】 その、【chara 104011 face 1 (normal)】 私、今度……聖テレサ女学院というところに、
少しの間だけ、編入することになったんです……

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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 あ、ご存じなんですか?
えっ? 通ってる? 【chara 104011 face 7 (special_a)】 女学院なのに!?

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アオイ:
【chara 104011 face 2 (joy)】 さすがはBB団の団長さんです……
【chara 104011 face 1 (normal)】 友達を作るには男でも女学院に通うほどの勇気が必要、
【chara 104011 face 2 (joy)】 ということなのですね……!

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アオイ:
【chara 104011 face 2 (joy)】 でもこれは渡りに船というやつです!
もしくは棚から餅がボタッと落ちてきたような!

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アオイ:
【chara 104011 face 2 (joy)】 ぜひ! 聖テレサ女学院のこと、
私に教えてください!

Choice: (3) もちろん。
----- Tag 3 -----
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アオイ:
【chara 104011 face 2 (joy)】 ありがとうございます……!
持つべきものはやはり、【chara 104011 face 5 (shy)】 ど……同志……!

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アオイ:
【chara 104011 face 1 (normal)】 では、質問させていただきます!

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アオイ:
【chara 104011 face 1 (normal)】 学校はどんなところですか!?
【chara 104011 face 3 (anger)】 通っている人はどんな方々ですか!?
【chara 104011 face 4 (sad)】 私とお友達になってくれそうな人はいますか!?

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アオイ:
【chara 104011 face 7 (special_a)】 お友達になることができたら何をしたらいいんでしょう!?
やっぱりまずはあやとりとかで親交を深めるべきですか!?
【chara 104011 face 4 (sad)】 ああでもお友達がたくさんできてしまったら糸が足りませんね!

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アオイ:
【chara 104011 face 7 (special_a)】 ということはまず、糸をたくさん用意しなくては……?

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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 え? 落ち着け?
【chara 104011 face 4 (sad)】 そっ、そうですよね。
そもそもこんな私に友達ができるわけが……

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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 え? そうじゃない?
女学院には、普通じゃない子が沢山いる?

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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 それなら……【chara 104011 face 2 (joy)】 もしかしたら。
こんな私でも、友達になってくれる人がいるかもしれませんね……!

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アオイ:
【chara 104011 face 2 (joy)】 ありがとうございます!
おかげで希望が見えてきました!

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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 そうだ! {player}さん、
【chara 104011 face 1 (normal)】 もしよかったら、協力してもらえませんか!

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アオイ:
【chara 104011 face 1 (normal)】 来るべき学院生活に向けて、
自己紹介の練習をしたいんです!

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アオイ:
【chara 104011 face 4 (sad)】 さっき見ていただいて分かったと思いますが、
この『だいじょぶマイフレンドくんV3』を相手にしても、
名前すらまともに言えない始末……

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アオイ:
【chara 104011 face 3 (anger)】 これはもう、{player}さんを生徒に見立てて、
実戦形式で荒療治するしかないと思うんです!

Choice: (4) それだけじゃ足りない。
----- Tag 4 -----
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アオイ:
【chara 104011 face 7 (special_a)】 えっ!? もっと、本格的にしろと!?
【chara 104011 face 1 (normal)】 なるほど、郷に入っては郷に従えってやつですね!

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アオイ:
【chara 104011 face 4 (sad)】 でもどうしたら……?

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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 あ、閃きました!
【chara 104011 face 2 (joy)】 『だいじょぶマイフレンドくん』をたくさん作って、
クラスメイトを全員分再現しましょう!

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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 そうじゃない?
【chara 104011 face 4 (sad)】 そ、そんな、あとは……ええと、姿形から入るしか……!

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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 そっか、制服に着替えればいいんですね!
【chara 104011 face 2 (joy)】 ありがとうございます{player}さん!

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アオイ:
【chara 104011 face 1 (normal)】 それでは、すぐ制服に着替えてきます!

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アオイ:
【chara 110711 face 5 (shy)】 ど、どうでしょうか……?

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アオイ:
【chara 110711 face 6 (surprised)】 なんというか……制服というだけで、
体がソワソワしてきます……

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アオイ:
【chara 110711 face 4 (sad)】 いいんでしょうか、私がこんな衣装を着てしまって!
友達のいない人は着ちゃいけないって法律があった気が……!

Choice: (5) よく似合ってる。
Choice: (6) そんな法律はないと思う。
----- Tag 5 -----
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アオイ:
【chara 110711 face 2 (joy)】 ほ、本当ですか……?
{player}さんがそう言うのなら……!

Jump to tag 7
----- Tag 6 -----
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アオイ:
【chara 110711 face 6 (surprised)】 そっ、そうですよね……【chara 110711 face 1 (normal)】 安心しました。

----- Tag 7 -----
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アオイ:
【chara 110711 face 6 (surprised)】 それでは、自己紹介の練習を始めます。
【chara 110711 face 1 (normal)】 ええっと、まず教室に入ったら黒板に名前を書くんですよね……

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アオイ:
【chara 110711 face 2 (joy)】 字を書くだけなら、まだ大丈夫です……!
ア、オ、イ、と……

Choice: (8) 字が小さくて見えない。
----- Tag 8 -----
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アオイ:
【chara 110711 face 6 (surprised)】 ええっ!?
わわ、分かりました!

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アオイ:
【chara 110711 face 7 (special_a)】 大きく、大きく……!
ア、オ、イ、と……!

Choice: (9) 今度は大きすぎる。
----- Tag 9 -----
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アオイ:
【chara 110711 face 7 (special_a)】 なな、なんてことでしょう……!
【chara 110711 face 4 (sad)】 たしかにこれでは、他にはもう何も書けません……!

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アオイ:
【chara 110711 face 4 (sad)】 まさか名前を書く段階でつまづいてしまうとは……!

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アオイ:
【chara 110711 face 4 (sad)】 こんな調子じゃ……
学校生活が始まったらあっという間にぼっちに……

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アオイ:
【chara 110711 face 3 (anger)】 『くっくっく、授業サボって折り紙折ってやったぜ……!』【chara 110711 face 4 (sad)】 と、
息巻いた生徒が私の背中に紙飛行機をぶつけてくるんです……

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アオイ:
【chara 110711 face 7 (special_a)】 いや、もしかしたら背中に的が描かれて、
ダーツの矢の的にされてしまうかも……!

Choice: (10) ダーツの矢なんて誰も持ってないよ。
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1107001_050
アオイ:
【chara 110711 face 7 (special_a)】 いいえ持っています!
グリフォンの羽根募金でもらえる羽を矢にして……【chara 110711 face 8 (special_b)】 ひぃい!

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アオイ:
【chara 110711 face 8 (special_b)】 なんて恐ろしい……!

Choice: (11) 僕が盾になる。
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1107001_052
アオイ:
【chara 110711 face 6 (surprised)】 えっ……【chara 110711 face 4 (sad)】 いやダメです、そんなことしたら
{player}さんまで目をつけられてしまいます!

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アオイ:
【chara 110711 face 7 (special_a)】 たき火をしている校舎裏に呼び出されて、
【chara 110711 face 8 (special_b)】 アツアツの焼き芋を食べさせられちゃいます!

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アオイ:
【chara 110711 face 6 (surprised)】 それでも……私を、守ってくれるんですか?
【chara 110711 face 4 (sad)】 私なんかのために……?

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アオイ:
【chara 110711 face 6 (surprised)】 そう、でしたね……【chara 110711 face 2 (joy)】 私たちはBB団!
二人で協力して、この難局を乗り切りましょう!

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アオイ:
【chara 110711 face 3 (anger)】 いいえそれどころか、聖テレサ女学院で友達を作り、
【chara 110711 face 2 (joy)】 BB団の目的を達成してしまいましょう!

voice: vo_adv_1107001_057
アオイ:
【chara 110711 face 2 (joy)】 頑張りましょうね!
{player}さん!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 {player}とアオイはBB団として、
友達を作ることを強く誓い合うのであった。