voice: vo_adv_1110500_000
ユニ:
【chara 111011 face 2 (joy)】 やあ、待たせたね。
ギルドマスターのユニだよ。

voice: vo_adv_1110500_001
ユニ:
【chara 111011 face 1 (normal)】 今日はこの出不精の引きこもりを呼び出してくれたのだ、
さぞかし学び深い用向きがあるのだろうな。
【chara 111011 face 2 (joy)】 さあ、勿体をつけずに疾く申せ。さあ疾く。

Choice: (1) お祝いの言葉を贈る。
Choice: (2) お祝いの学びを贈る。
Choice: (3) お祝いのケーキを贈る。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1110500_002
ユニ:
【chara 111011 face 1 (normal)】 【chara 111011 face 6 (surprised)】 おめでとう? 【chara 111011 face 1 (normal)】 はて、何か祝辞を述べられる謂れがあったろうか。
【chara 111011 face 6 (surprised)】 誕生日。【chara 111011 face 1 (normal)】 はあ、誰の……【chara 111011 face 6 (surprised)】 え、ぼくの? 【chara 111011 face 4 (sad)】 はぁ、そうだっけ。
【chara 111011 face 6 (surprised)】 学院の名簿に載っていた? 【chara 111011 face 1 (normal)】 左様か、ならばそうなのだろう。

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ユニ:
【chara 111011 face 6 (surprised)】 しかし当人でさえ忘れていたものを、よくぞ他人が覚えているものだ。
【chara 111011 face 4 (sad)】 すごいな、君。さてはユニ研究の第一人者だな?

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----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1110500_004
ユニ:
【chara 111011 face 1 (normal)】 【chara 111011 face 7 (special_a)】 ほわああ、これは……! ぼくの欲しかった本じゃあないか!
【chara 111011 face 4 (sad)】 マザー・ヒルダにいよいよ鬱陶しがられるほど何度も要請したのに、
【chara 111011 face 2 (joy)】 ついぞこの学院に取り寄せられることのなかった幻の奇書!

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ユニ:
【chara 111011 face 6 (surprised)】 なにっ、この貴重な一冊をぼくにくれるだと!?
【chara 111011 face 4 (sad)】 馬鹿な……貴様、いったい何が望みだ……【chara 111011 face 6 (surprised)】 金か、情報か……はっ!
さてはこの肉体だな! 【chara 111011 face 5 (shy)】 ぐぬぬ、やむを得ん、ちょっとだけだぞ……

voice: vo_adv_1110500_006
ユニ:
【chara 111011 face 6 (surprised)】 あい? 誕生日? ははあ、なるほど、今日はぼくの誕生日なのか。
【chara 111011 face 1 (normal)】 ふむ、そういえば君たちには、誕生日に物を贈る風習があるのだっけ。

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----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1110500_007
ユニ:
【chara 111011 face 6 (surprised)】 なに、バースデイケーキを持参した? 【chara 111011 face 4 (sad)】 バースデイ……?
ちょっと待て、いまメモを……【chara 111011 face 6 (surprised)】 あやや本当だ、今日はぼくの誕生日だ。
【chara 111011 face 4 (sad)】 ああ、だがすまんな、ぼかあ固形食物があまり得意では……

voice: vo_adv_1110500_008
ユニ:
【chara 111011 face 1 (normal)】 【chara 111011 face 6 (surprised)】 えッ!? うそ待って……!
これって、あのブッ飛ぶ美味さの複合果実ケーキじゃん!
【chara 111011 face 7 (special_a)】 早く言ってちょうだい! それなら話は変わってくるわよ!?

----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1110500_009
ユニ:
【chara 111011 face 1 (normal)】 ふむ……ともあれ折角の厚意にいちいち淡泊な反応で申し訳ない。
【chara 111011 face 4 (sad)】 いや、そうなのだな。
誕生日は通常、家族や友人から祝福を受ける特別な日なのだな。

voice: vo_adv_1110500_010
ユニ:
【chara 111011 face 1 (normal)】 ぼくにとって、誕生日というのは単なる識別符でね。
里の老人たちが必要に駆られて定めた、便宜上の数字でしかないのさ。
【chara 111011 face 4 (sad)】 ケーキを振る舞ってくれる家族や友人もいなかったしな。

voice: vo_adv_1110500_011
ユニ:
【chara 111011 face 2 (joy)】 だが、不思議なものだ。
君に祝福されると、なにやら急に特別な意味を帯びてくるぜ親友。
端的に換言すれば、ありがとう。

voice: vo_adv_1110500_012
ユニ:
【chara 111011 face 2 (joy)】 大いに喧伝するとしよう。
【chara 111011 face 7 (special_a)】 然り、今日はぼくの誕生日だ。