マヒル(レンジャー) 第2話
講習帰りに立ち寄った村で、村人たちに詰め寄られている男性の助けに入るマヒル。男性と村人の行き違いが誤解を生んでいたことをつきとめ、男性と共に魔物を倒すことで村人の誤解を解いて絆を繋ぐのだった。


-------------- situation:
誤解と偏見の先に
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 無事に講習を終えたマヒルと{player}は、
牧場への帰路についていた。

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マヒル:
【chara 112811 face 1 (normal)】 いやー、なかなかためになったなぁ。
【chara 112811 face 6 (surprised)】 闇雲に訓練するより、ちゃんと知識を教わってから
実践すると、覚えが全然違ぇべや。

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マヒル:
【chara 112811 face 2 (joy)】 おかげでなんだかちょっと強くなった気がするべ。
【chara 112811 face 1 (normal)】 あんちゃんはどうだべさ。

Choice: (1) 戦ってみないと分からない。
----- Tag 1 -----
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マヒル:
【chara 112811 face 1 (normal)】 んだなぁ。【chara 112811 face 4 (sad)】 でも、こんな技術使わねぇに越したことはねぇ。
【chara 112811 face 1 (normal)】 ギルドのみんなが楽しく過ごしてるのが一番だべ。

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マヒル:
【chara 112811 face 1 (normal)】 まあ、効率のいい筋トレや正しい体の動かし方なんかは、
酪農をやる上でも役に立つべ。【chara 112811 face 2 (joy)】 どんなものでも使い方次第だ。

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マヒル:
【chara 112811 face 6 (surprised)】 おお、そうだ!
【chara 112811 face 1 (normal)】 あんちゃん、牧場に戻る前にちょっと寄り道してもいいべか?

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マヒル:
【chara 112811 face 1 (normal)】 この先にオラがよく種もみを仕入れに行く農村があんだ。
近くまで来たついでだ、ちょっと寄ってくべ。

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マヒル:
【chara 112811 face 1 (normal)】 ふう、やっと着いた。【chara 112811 face 2 (joy)】 いつ見ても、のどかでいい村だべ──

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???:
【chara 112811 face 6 (surprised)】 【chara 1 face 1 (normal)】 いい加減にしろ!

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マヒル:
【chara 112811 face 4 (sad)】 ひっ、な、何だべか、今の声は?
けんかもめったにない平和な村で、こんな怒鳴り声……
【chara 112811 face 6 (surprised)】 これはただ事じゃねぇベ!

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マヒル:
【chara 112811 face 6 (surprised)】 もしかしたら、講習の成果をさっそく使うことになるかも……
【chara 112811 face 3 (anger)】 行くぞ、あんちゃん!

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マヒル:
【chara 112811 face 6 (surprised)】 あ、あそこ! 農夫たちが集まってる。
どした! 暴力反対だベ!

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農夫1:
【chara 511 face 6 (surprised)】 ん、あんたは牧場の嬢ちゃんじゃないか。
どうしたんだい、その格好は。新しいネタかい?

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マヒル:
【chara 112811 face 6 (surprised)】 そ、そのことは今はいいべ!
【chara 112811 face 4 (sad)】 それより何かあったのけ?

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マヒル:
【chara 112811 face 6 (surprised)】 尋常じゃねぇ声が聞こえてきたから、
飛んできたんだべさ。

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農夫1:
【chara 511 face 4 (sad)】 まいったな……よその人に恥ずかしいとこ見られちまった。
原因はこいつだよ。

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男性:
【chara 1111 face 3 (anger)】 ……

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マヒル:
【chara 112811 face 6 (surprised)】 見ねぇ顔だな。最近来た人だべか?

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農夫1:
【chara 511 face 1 (normal)】 ああ。こいつ以前は荒くれ者でな。
今は足を洗って農家になってるんだ。

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マヒル:
【chara 112811 face 1 (normal)】 人を傷付けるより日々の糧を作る道を選んだんだな。
【chara 112811 face 2 (joy)】 いいことでねぇか。【chara 112811 face 1 (normal)】 何が問題なんだべか?

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農夫1:
【chara 511 face 3 (anger)】 それがこいつ、作業中によくどっか行っちまうんだよ。
サボってばかりで仕事しやしないんだ。

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農夫2:
【chara 1411 face 6 (surprised)】 俺は夜、村のはずれ辺りに行くのを見たぜ?
【chara 1411 face 4 (sad)】 元は荒くれ者だ、裏で悪党と取引してんじゃないか?

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農夫3:
【chara 311 face 3 (anger)】 よくケガもしてるし、怪しいんだよな。

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男性:
【chara 1111 face 3 (anger)】 ……

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農夫1:
【chara 511 face 4 (sad)】 いくら聞いてもこの通りだんまりでな。
困ってつい声を荒げちまったんだ。

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農夫2:
【chara 1411 face 4 (sad)】 でも否定しないってことはやっぱり……

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農夫3:
【chara 311 face 3 (anger)】 こんなヤツを村に置いておくのは危険じゃないか?

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マヒル:
【chara 112811 face 3 (anger)】 やめるべさ! あんたたち同じ村の仲間だろ?
そんな風に言うもんでねぇ!

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農夫1:
【chara 511 face 6 (surprised)】 しかしな、嬢ちゃん。
実際女子供がこいつを怖がってるんだ。
【chara 511 face 4 (sad)】 何かあってからじゃ遅いんだよ。

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マヒル:
【chara 112811 face 3 (anger)】 ……よし、ここはオラとあんちゃんに任せるべ。
第三者のオラたちが、この人から事情を聴く。
【chara 112811 face 1 (normal)】 判断するのはそれからでも遅くねぇベ?

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農夫1:
【chara 511 face 4 (sad)】 ……分かった。ひとまずあんたたちに任せるよ。

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マヒル:
【chara 112811 face 6 (surprised)】 ……さて、思わず威勢のいいこと言っちまったけど、どうすんべか。
【chara 112811 face 4 (sad)】 このにいさん、さっきから一言も話さねぇし……

Choice: (2) ギャグで心を開いてあげよう。
----- Tag 2 -----
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マヒル:
【chara 112811 face 2 (joy)】 なるほど、それはオラにしかできねぇな!
【chara 112811 face 1 (normal)】 とっておきの農業ギャグをお見せするべ!

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マヒル:
【chara 112811 face 6 (surprised)】 いやー、にいさんも村の人たちもちょっと落ち着くべ。
【chara 112811 face 1 (normal)】 せっかくおいしい野菜を作ってるんだ、
野菜を食べて【chara 112811 face 2 (joy)】 やさいー心で話し合うべ!

voice: vo_adv_1128002_033
男性:
【chara 1111 face 6 (surprised)】 ……

Choice: (3) あはははは!
Choice: (4) 今のは優しいと野菜をかけた……
----- Tag 3 -----
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マヒル:
【chara 112811 face 4 (sad)】 いや、あんちゃんがうけてどうすんだべ……

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----- Tag 4 -----
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マヒル:
【chara 112811 face 4 (sad)】 すべったギャグの説明は止めてけろ!
それが一番キツいべや!

----- Tag 5 -----
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マヒル:
【chara 112811 face 6 (surprised)】 もうここは単刀直入に聞くべ。
なあ、にいさんはどうして作業をサボるんだ? 【chara 112811 face 4 (sad)】 農業、嫌いか?

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男性:
【chara 1111 face 4 (sad)】 ……違う。

voice: vo_adv_1128002_038
マヒル:
【chara 112811 face 1 (normal)】 お、ようやく口きいてくれたな。
なあ、よければにいさんがいつも行くとこ、案内してくれねぇか?

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男性:
【chara 1111 face 3 (anger)】 ……こっちだ。

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男性:
【chara 1111 face 3 (anger)】 ここだ。

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マヒル:
【chara 112811 face 6 (surprised)】 ここって、村のはずれだべさ。
【chara 112811 face 1 (normal)】 まあ、人気はねぇからサボるにはちょうどいいけど、
【chara 112811 face 6 (surprised)】 畑から随分離れてて面倒だべ。

Choice: (6) ちょっとここを見て。
----- Tag 6 -----
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マヒル:
【chara 112811 face 6 (surprised)】 ん? ここだけ壁が壊れて応急処置されてるべ。
【chara 112811 face 4 (sad)】 これじゃあ魔物が来たら危険……

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マヒル:
【chara 112811 face 6 (surprised)】 あ! もしかしてにいさん、ここの様子を見に来てたんだべか!

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男性:
【chara 1111 face 3 (anger)】 ……ああ。戦いに慣れてる俺が一人で見回って、
魔物も追っ払ってたんだ。

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マヒル:
【chara 112811 face 4 (sad)】 ケガしてたのもそのせいだっただか。
【chara 112811 face 6 (surprised)】 それならそうとみんなに言えばいいべさ。

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男性:
【chara 1111 face 3 (anger)】 ここの人たちは戦いに不慣れだ、巻き込んでケガさせたくない。
だから俺がやるしかなかったんだ。

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男性:
【chara 1111 face 4 (sad)】 それに、俺のようなすねに傷を持ってるヤツの
話なんか聞いちゃくれねえよ。

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マヒル:
【chara 112811 face 3 (anger)】 何言ってんだ。
話しもしねぇうちから決めつけんじゃねぇ。

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マヒル:
【chara 112811 face 1 (normal)】 オラたちがついてってやっから、ちゃんとみんなに話すべよ。

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男性:
【chara 1111 face 6 (surprised)】 ……あんた、なかなかのお節介だな。
今さっき会ったばかりの俺にまで気を使ってよお。

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マヒル:
【chara 112811 face 2 (joy)】 へへっ。ウチのギルドは個性的で手のかかる子が多いべさ。
【chara 112811 face 1 (normal)】 よそでもつい世話を焼いちまうんだ。

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マヒル:
【chara 112811 face 1 (normal)】 体の弱い子も、めんどくさがりな子も、見た目が個性的な子も、
みんな得意なこと、いいところがあるもんだ。

voice: vo_adv_1128002_053
マヒル:
【chara 112811 face 1 (normal)】 あんたの得意なこと、がんばってること、
ちゃんとみんなに知ってもらうべ。
【chara 112811 face 2 (joy)】 そうすればみんなニコニコ楽しい農業生活だべ!

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男性:
【chara 1111 face 4 (sad)】 ……俺にもできるか? 楽しい農業生活が。

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マヒル:
【chara 112811 face 1 (normal)】 当たり前だべ。汗水たらして土や動物と向き合おうとする人間に、
悪いヤツはいねぇ──

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

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マヒル:
【chara 112811 face 6 (surprised)】 ぬわっ! ま、魔物が侵入してきたべ!
オラがいいこと言ってる時に……【chara 112811 face 3 (anger)】 マナーがなってねぇべや!

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男性:
【chara 1111 face 6 (surprised)】 俺が追っ払ってた魔物だ!
【chara 1111 face 3 (anger)】 ここを抜かれたら村に被害が出るぞ!

voice: vo_adv_1128002_058
マヒル:
【chara 112811 face 3 (anger)】 あんちゃん! さっそく講習の成果を見せる時だべ!
魔物との戦闘の鉄則は複数人で戦うこと!

voice: vo_adv_1128002_059
マヒル:
【chara 112811 face 3 (anger)】 あんちゃん、にいさん、やるべよ!
たああああ!

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男性:
【chara 1111 face 3 (anger)】 村にはこれ以上行かせねえ!

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──ギャオオオオオッ!

voice: vo_adv_1128002_061
マヒル:
【chara 112811 face 6 (surprised)】 はぁ、ふぅ……【chara 112811 face 1 (normal)】 いやー、受けてみるもんだべな、講習。

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男性:
【chara 1111 face 4 (sad)】 すまない、助かった。

voice: vo_adv_1128002_063
マヒル:
【chara 112811 face 2 (joy)】 えへへ、なんもだよ。

voice: vo_adv_1128002_064
農夫1:
【chara 511 face 6 (surprised)】 おい、何だ今の騒ぎは!
うおっ、ま、魔物!? これ、あんたらが倒したのか?

voice: vo_adv_1128002_065
マヒル:
【chara 112811 face 1 (normal)】 お、村の人たちが来たべ。ちょうどいい、にいさん、ちゃんと話してみ。
今ならできるべ?

voice: vo_adv_1128002_066
男性:
【chara 1111 face 6 (surprised)】 ……ああ。
【chara 1111 face 4 (sad)】 みんな、実は俺──

voice: vo_adv_1128002_067
マヒル:
【chara 112811 face 1 (normal)】 というわけだ。【chara 112811 face 6 (surprised)】 まあ、村人たちを信じ切れず、
一人で抱え込んでたにいさんも問題だったべ。

voice: vo_adv_1128002_068
農夫1:
【chara 511 face 6 (surprised)】 ……【chara 511 face 1 (normal)】 いや、これを見たら信じるよりほかないな。
俺たちも元荒くれ者ってだけで色眼鏡で見てた。
【chara 511 face 4 (sad)】 最初から疑ってかかってたんじゃ、余計に話しづらかったな。

voice: vo_adv_1128002_069
農夫1:
【chara 511 face 1 (normal)】 すまなかった、そして村を守ってくれてありがとう。

voice: vo_adv_1128002_070
男性:
【chara 1111 face 4 (sad)】 いや、いいんだ。こっちこそ誤解を招くような真似して悪かったよ。

voice: vo_adv_1128002_071
農夫1:
【chara 511 face 6 (surprised)】 それでなんだが、引き続き見回りを頼んでもいいか?
【chara 511 face 1 (normal)】 あと、できれば最低限の戦い方も教えてほしい。

voice: vo_adv_1128002_072
農夫1:
【chara 511 face 2 (joy)】 あんた一人に危険を押し付けるわけにはいかないからな。
これからは協力して村をもり立てていこう。

voice: vo_adv_1128002_073
男性:
【chara 1111 face 1 (normal)】 ……分かった。代わりに野菜の育て方を教えてくれ。
作りたいものがあるんだ。

voice: vo_adv_1128002_074
マヒル:
【chara 112811 face 2 (joy)】 うんうん、まさに適材適所だべ。いい仲間たちでねえか。
農業は一人ではできねえもんな!

voice: vo_adv_1128002_075
マヒル:
【chara 112811 face 1 (normal)】 よし! いい感じでまとまったところで、
オラの必殺ギャグを一つ──

voice: vo_adv_1128002_076
男性・農夫1:
【chara 1 face 1 (normal)】 それは間に合ってるよ。

voice: vo_adv_1128002_077
マヒル:
【chara 112811 face 6 (surprised)】 お、おう、さっそく結束が表れてるべ……

voice: vo_adv_1128002_078
男性:
【chara 1111 face 2 (joy)】 いや、本当にあんたには感謝してるよ。
ありがとう、【chara 1111 face 1 (normal)】 絶対に美味い野菜作るからまた来てくれ。

Choice: (7) よかったね。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1128002_079
マヒル:
【chara 112811 face 2 (joy)】 ……うん! 楽しみにしてるべ!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 村人同士の絆を繋げたマヒルは、
笑顔で村を後にするのだった。