ルカ(サマー) 第2話
笹舟釣りを終え、釣った魚を食べることにした{player}たち。ルカは手慣れた様子で魚を捌き、刺身定食が完成。美味しそうに食べる{player}を見てルカは微笑むのだった。
-------------- situation:
姉御の女子力
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
笹舟釣りを終え、
戻ってきた{player}たち──
voice: vo_adv_1131002_000
ルカ:
【chara 113111 face 6 (surprised)】
ふぅ……ちょっとゆっくりしすぎちまったかね。
【chara 113111 face 1 (normal)】
どうだったい、お前さん。楽しめたかい?
Choice: (1) すっごく楽しかった。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1131002_001
ルカ:
【chara 113111 face 2 (joy)】
うん、アタシもだよ。
なかなか粋な遊びだったね。
voice: vo_adv_1131002_002
ルカ:
【chara 113111 face 1 (normal)】
さてと、次はどうしようか。
お前さんは何かやりたいこととかあるかい?
voice: vo_adv_1131002_003
ルカ:
【chara 113111 face 6 (surprised)】
【chara 113111 face 1 (normal)】
……なんだい、腹が鳴ってるじゃないか。
【chara 113111 face 6 (surprised)】
もう昼時なんて、結構釣りを楽しんじゃってたねえ。
voice: vo_adv_1131002_004
ルカ:
【chara 113111 face 1 (normal)】
なら、魚も釣れたことだしお昼にでもしようか。
【chara 113111 face 2 (joy)】
せっかくだからアタシが捌いてあげるよ。
Choice: (2) ルカの手料理、楽しみ。
Choice: (3) 釣りたてっておいしい?
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1131002_005
ルカ:
【chara 113111 face 6 (surprised)】
こらこら、あんまりハードル上げないでおくれ。
【chara 113111 face 1 (normal)】
慣れてはいるけど、料理人ってわけじゃないんだ。
Jump to tag 4
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1131002_006
ルカ:
【chara 113111 face 2 (joy)】
ああ、釣りたては段違いだよ。
どれくらい差があるのかは、食べて確かめるといいさ。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1131002_007
ルカ:
【chara 113111 face 1 (normal)】
おじさん、ちょいと聞きたいんだけどさ。
【chara 113111 face 6 (surprised)】
ここいらに魚を捌けるところってあるのかい?
voice: vo_adv_1131002_008
おじさん:
【chara 1411 face 1 (normal)】
ああ、それなら釣りとキャンプ客向けの調理場があるよ。
お客さんは大体そこに行ってるね。
voice: vo_adv_1131002_009
おじさん:
【chara 1411 face 1 (normal)】
そこの道をまっすぐ行けば見えてくるよ。
【chara 1411 face 2 (joy)】
受付で道具を貸してもらえるから聞いてみな。
voice: vo_adv_1131002_010
ルカ:
【chara 113111 face 2 (joy)】
ありがとう。【chara 113111 face 1 (normal)】
それじゃ、そこに行ってみるとしようか。
voice: vo_adv_1131002_011
女性:
【chara 411 face 1 (normal)】
いらっしゃいませ、二名様ですね。
【chara 411 face 2 (joy)】
もしかして、笹舟釣りをされた方ですか?
voice: vo_adv_1131002_012
ルカ:
【chara 113111 face 1 (normal)】
ああ、そうだよ。
さっき釣った魚、ここで捌けるって聞いたんだけど。
voice: vo_adv_1131002_013
女性:
【chara 411 face 2 (joy)】
はい、調理場をご利用いただけますよ。
【chara 411 face 1 (normal)】
利用料は500ルピになりますが、よろしいですか?
voice: vo_adv_1131002_014
ルカ:
【chara 113111 face 1 (normal)】
はいよ。【chara 113111 face 6 (surprised)】
場所はどこを使ってもいいのかい?
voice: vo_adv_1131002_015
女性:
【chara 411 face 6 (surprised)】
そうですね~
【chara 411 face 2 (joy)】
カップルの方でしたら、景色のいいオススメの場所が──
voice: vo_adv_1131002_016
ルカ:
【chara 113111 face 5 (shy)】
へっ!? ちょっ、違うよ!
アタシたちは、その、【chara 113111 face 6 (surprised)】
単なる友達だから、普通でいいんだよ普通で!
voice: vo_adv_1131002_017
女性:
【chara 411 face 6 (surprised)】
あら、失礼しました。
【chara 411 face 1 (normal)】
特に場所の指定などございませんので、ごゆっくり。
voice: vo_adv_1131002_018
ルカ:
【chara 113111 face 6 (surprised)】
──ここにしようか。
【chara 113111 face 1 (normal)】
お前さん、腹がすいてるだろ? すぐ作るから待ってておくれ。
Choice: (5) 魚を捌くのを手伝いたい。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1131002_019
ルカ:
【chara 113111 face 6 (surprised)】
ん? 【chara 113111 face 1 (normal)】
興味があるならいいよ。
試しに包丁、持ってみてくれるかい?
voice: vo_adv_1131002_020
ルカ:
【chara 113111 face 6 (surprised)】
【chara 113111 face 4 (sad)】
……うん、お前さんはやらない方がいいね。
そんな握り方じゃ、危なっかしくて見ていられない。
voice: vo_adv_1131002_021
ルカ:
【chara 113111 face 1 (normal)】
心配しなくても大丈夫さ。
魚だったら、アタシがぱぱっと捌いてやるよ。
voice: vo_adv_1131002_022
ルカ:
【chara 113111 face 2 (joy)】
論より証拠、見てもらおうかね。
【chara 113111 face 1 (normal)】
魚の鱗を剥がしてから……さ、いくよ。
voice: vo_adv_1131002_023
ルカ:
【chara 113111 face 1 (normal)】
こう、スッスッと包丁を入れれば……
【chara 113111 face 2 (joy)】
ほらね、あっという間に三枚おろしのでき上がりさ。
voice: vo_adv_1131002_024
ルカ:
【chara 113111 face 1 (normal)】
で、小分けにすれば刺し身の完成ってね。
【chara 113111 face 2 (joy)】
この調子でやっていくから安心しとくれ。
Choice: (6) 何か手伝えることはない?
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1131002_025
ルカ:
【chara 113111 face 6 (surprised)】
んー……【chara 113111 face 2 (joy)】
そうだ、ご飯を炊いてくれるかい?
刺し身だけじゃ、腹も膨れないだろう。
voice: vo_adv_1131002_026
ルカ:
【chara 113111 face 4 (sad)】
いや、ちょっと待った。
お前さん、そもそもご飯は炊ける? 大丈夫?
voice: vo_adv_1131002_027
ルカ:
【chara 113111 face 6 (surprised)】
……かまどの使い方は分かってるのかい。
【chara 113111 face 2 (joy)】
なら、そこは任せて大丈夫そうだね。頼んだよ。
voice: vo_adv_1131002_028
ルカ:
【chara 113111 face 1 (normal)】
それと、後で一緒にあら汁を作ろうか。
【chara 113111 face 2 (joy)】
そうすればあっという間に刺し身定食の完成さ。
voice: vo_adv_1131002_029
ルカ:
【chara 113111 face 2 (joy)】
よし、でき上がり!
さ、鮮度抜群の刺し身から食べてみておくれ。
Choice: (7) プリプリで美味しい!
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1131002_030
ルカ:
【chara 113111 face 2 (joy)】
ははっ、そうだろう。
【chara 113111 face 1 (normal)】
この魚って、普段刺し身で食べることはないんだよ。
voice: vo_adv_1131002_031
ルカ:
【chara 113111 face 1 (normal)】
傷みやすい魚だから、街で売られることはほとんどなくてね。
【chara 113111 face 2 (joy)】
釣りをした時に味わえる贅沢ってやつだよ。
voice: vo_adv_1131002_032
ルカ:
【chara 113111 face 1 (normal)】
【chara 113111 face 2 (joy)】
あら汁も飲んでおくれ。
暑くて汗をかきやすいから、少し味を濃くしてみたんだ。
voice: vo_adv_1131002_033
ルカ:
【chara 113111 face 6 (surprised)】
【chara 113111 face 2 (joy)】
あはは、そんなに急いで食べなくてもいいよ。
おかわりはいくらでもあるから、ゆっくり食べとくれ。
Choice: (8) 何かいいことでもあったの?
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1131002_034
ルカ:
【chara 113111 face 6 (surprised)】
え? いいこと? 【chara 113111 face 2 (joy)】
……ああ、楽しそうってことかい?
お前さんが美味しそうに食べてくれるから、つい。
voice: vo_adv_1131002_035
ルカ:
【chara 113111 face 1 (normal)】
一人の時と、料理に大きな違いはないんだけどさ。
【chara 113111 face 2 (joy)】
喜んでくれる誰かがいるだけで全然違うんだよ。
voice: vo_adv_1131002_036
ルカ:
【chara 113111 face 2 (joy)】
それに、お前さんは分かりやすく顔に出るからね。
いい反応を間近で見られてアタシもうれしいってことさ。
voice: vo_adv_1131002_037
ルカ:
【chara 113111 face 1 (normal)】
さてと、アタシも食べるとするかね。【chara 113111 face 2 (joy)】
いただきます。
voice: vo_adv_1131002_038
ルカ:
【chara 113111 face 1 (normal)】
ごちそうさまでした。【chara 113111 face 2 (joy)】
ふぅ、食べた食べた……
【chara 113111 face 1 (normal)】
ちょっと休んだら、またバカンスの続きといくかい?
Choice: (9) ルカと一緒に、もっと遊びたい。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1131002_039
ルカ:
【chara 113111 face 2 (joy)】
はは、アタシもだよ。
【chara 113111 face 1 (normal)】
それじゃ、ちょっと休んだら出発しようか。
voice: vo_adv_1131002_040
ルカ:
【chara 113111 face 2 (joy)】
……なんか、さ。
こういうなんでもない時間が、もっと続けばいいのにね。
voice: vo_adv_1131002_041
ルカ:
【chara 113111 face 6 (surprised)】
冒険とか、魔物退治とか【chara 113111 face 1 (normal)】
そういうの抜きでさ。
毎日のんびり過ごせたら、どんな感じなのかねぇ。
voice: vo_adv_1131002_042
ルカ:
【chara 113111 face 2 (joy)】
それで、お前さんも一緒にいてくれたら……
voice: vo_adv_1131002_043
ルカ:
【chara 113111 face 1 (normal)】
……なんてね。そうやってのんびりしていたら、
今度は冒険したいとか言いだしちまうんだろうね、アタシは。
voice: vo_adv_1131002_044
ルカ:
【chara 113111 face 6 (surprised)】
毎日が夏休みになったら、飽きるに決まってるからね。
【chara 113111 face 2 (joy)】
さ、今日はまだまだアタシに付き合ってもらうよ。
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
ルカは{player}にそう言い、
うれしそうな微笑みを浮かべた──