カスミ(サマー) 第3話
怪しい男たちと接触し真意を暴こうとするカスミ。依頼をこなし、真実を問い詰めようとしたその時、海辺の空に大きな花火が上がる。それは{player}からカスミへのサプライズプレゼントであった。


-------------- situation:
真実は海辺の太陽より輝く
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 {player}と海を遊びつくしたカスミ。
改めて、なんとか情報を引き出そうとしていた。

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カスミ:
【chara 115711 face 1 (normal)】 ふぅ、お腹いっぱいだね。
助手くんはおいしかったかい、カツ丼。

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カスミ:
【chara 115711 face 1 (normal)】 【chara 115711 face 3 (anger)】 それじゃあ……取り調べといこう。
助手くん、そろそろ話してくれてもいいんじゃないかな?

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カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】 君が運んでいた荷物……あれはなんなんだい?

Choice: (1) 言えない。
Choice: (2) しゅひぎむ。
----- Tag 1 -----
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カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 ……私でもダメかな?
【chara 115711 face 4 (sad)】 あぁ、ごめんごめん。困らせるつもりじゃなかったんだ。

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----- Tag 2 -----
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カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 ……守秘義務、のことかな?
【chara 115711 face 1 (normal)】 難しい言葉を知っているね、助手くん。
【chara 115711 face 6 (surprised)】 いや、これは私が教えたんだったか……?

----- Tag 3 -----
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カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】 ……むぅ。
依頼主の秘密を頑なに守ろうとするその精神。
【chara 115711 face 6 (surprised)】 探偵の助手としては非常に正しいのだけれど……

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カスミ:
【chara 115711 face 4 (sad)】 私は心配なんだよ。
もしかしたら助手くんが、
危険なことに関わっているんじゃないかって……

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カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 君は純粋な人だからね。
【chara 115711 face 4 (sad)】 その真っ直ぐさを利用しようとする輩がいてもおかしくない。

Choice: (4) 大丈夫。
----- Tag 4 -----
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カスミ:
【chara 115711 face 4 (sad)】 大丈夫、か……

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カスミ:
【chara 115711 face 4 (sad)】 ううむ。これ以上聞いてもダメかな。
助手くんのことを信じないわけじゃないけど……やっぱり、心配だよ。

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カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】 こうなったら取引相手、
あの男たちのことを調べて──

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男1:
【chara 911 face 2 (joy)】 ぐぇっへっへ、よぉ、兄ちゃん。

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カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 っ!?

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男2:
【chara 811 face 1 (normal)】 まだこの辺をうろついてやがったか。
【chara 811 face 2 (joy)】 くくく……!

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カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 さっきの男たち……! 

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男1:
【chara 911 face 1 (normal)】 ちょうどいいところで会ったぜぇ。
また頼みがあるんだけどよ、聞いてくれねぇかなぁ……?

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男2:
【chara 811 face 1 (normal)】 なぁに簡単な仕事さ。
これが最後だ、頼むよ……!

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カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 ま、待ちたまえ!
【chara 115711 face 3 (anger)】 そうはいかないよ!

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男1:
【chara 911 face 3 (anger)】 あぁん?
なんだぁお嬢ちゃんは。

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カスミ:
【chara 115711 face 1 (normal)】 私は探偵さ。
ランドソルで活躍している……【chara 115711 face 3 (anger)】 腕利きの探偵だよ。

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男2:
【chara 811 face 6 (surprised)】 探偵だと……!?

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カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】 身分を明かすのは危険ではあるけど、
これで助手くんから手を引かせることができれば……! 

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男1:
【chara 911 face 2 (joy)】 ほぉう、探偵さんねぇ。
そいつぁいい! 【chara 911 face 1 (normal)】 なぁ兄ちゃん、この探偵のお嬢ちゃんと一緒に、
探し物をしてきてくれねぇか。

Choice: (5) いいよ。
----- Tag 5 -----
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カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 なっ! 助手くん、ダメだ!
危険すぎる!

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男2:
【chara 811 face 1 (normal)】 危険~?
【chara 811 face 2 (joy)】 くくく……まぁ確かにそうかもなぁ。

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男1:
【chara 911 face 1 (normal)】 ああ、多少の危険はあるが……
そっちの探偵さんは腕利きなんだろう?
【chara 911 face 2 (joy)】 だったら簡単だよなぁ……!

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カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 まさかこの男たち……
用が済んで邪魔になった助手くんと、
余計なことを嗅ぎまわる私を始末しようと……!? 

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カスミ:
【chara 115711 face 4 (sad)】 ……助手くんは引き受ける気だ。
放っておくわけにはいかない……

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カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】 分かった、いいだろう。私も一緒に付いていく。
だが、助手くんを利用するのはこれで最後にしてくれたまえ。

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男1:
【chara 911 face 1 (normal)】 もちろんだ、約束するぜ……
これが最後だ……!

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カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】 言うことさえ聞けば用はない、というわけか……!
なんて狡猾な……! 

Choice: (6) じゃあ一緒に行こう。
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1157003_031
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 う、うん。
【chara 115711 face 3 (anger)】 安心したまえ。
君は私が守ってみせる……!

voice: vo_adv_1157003_032
男1:
【chara 911 face 2 (joy)】 頼んだぜぇ、ぐぇっへっへ……!

voice: vo_adv_1157003_033
男2:
【chara 811 face 2 (joy)】 二人で仲良くな……くくく……!

voice: vo_adv_1157003_034
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 ええと……彼らが頼んできたものは……
この辺りに生息している魔物の爪、だったね。

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カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 砂浜を探せば落ちてるから、
戦う必要はないって言ってたけど……
【chara 115711 face 3 (anger)】 油断はできない。助手くん、警戒を怠ってはダメだよ。

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カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】 頼まれたものを見つけて、
渡すときにもし怪しい動きを見せるようなら、その場で……! 

Choice: (7) 海水をかける。
----- Tag 7 -----
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カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 ひゃあっ!? つめたっ!

voice: vo_adv_1157003_038
カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】 こら、助手くん! なにをするんだい!?
考え事をしている探偵にいきなり冷や水を浴びせるなんてっ、
【chara 115711 face 6 (surprised)】 わぷっ!? 【chara 115711 face 3 (anger)】 こら、やめたまえ! もうっ!

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カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】 私だって──それっ!

voice: vo_adv_1157003_040
カスミ:
【chara 115711 face 2 (joy)】 君も濡れネズミにしてあげるよっ♪

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カスミ:
【chara 115711 face 1 (normal)】 あははっ♪
それ、これでどうだ~っ♪

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カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 って、だからちがーうっ!

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カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 どうして君は私を遊びに引き込もうとするんだいっ!?
【chara 115711 face 3 (anger)】 今は探偵の時間! 君は助手!
しっかり働いてくれたまえ!

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カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】 まったく──【chara 115711 face 6 (surprised)】 ん?

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

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カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 魔物!?
しまった、騒ぎ過ぎたか……!

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カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 爪が落ちているということは魔物の行動圏ということ。
【chara 115711 face 4 (sad)】 騒げば見つかることくらい、予想できたのに……! 

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

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カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 まさかこれも、彼らの差し金……?
【chara 115711 face 3 (anger)】 だけど、思惑通りになりはしない!

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カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】 私は探偵であると同時に、
【自警団(カォン)】のメンバーでもあるんだ。

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カスミ:
【chara 115711 face 1 (normal)】 魔物の相手も、お手のものさ……!
【chara 115711 face 3 (anger)】 喰らいたまえ!

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──ギャオオオオオッ!

Choice: (8) カスミを手伝う。
----- Tag 8 -----
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カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 んっ……これは、助手くんの力……!
【chara 115711 face 1 (normal)】 ありがとう、さすが私の助手くん♪

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カスミ:
【chara 115711 face 2 (joy)】 これにて解決だっ!

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──ギャオオオオオッ!

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カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 はぁ、なんとかなったね。
【chara 115711 face 1 (normal)】 お疲れさま、助手くん。

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カスミ:
【chara 115711 face 1 (normal)】 それと同時に、
彼らに頼まれた魔物の爪も手に入った。

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カスミ:
【chara 115711 face 1 (normal)】 ……そろそろ日が暮れるね。

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カスミ:
【chara 115711 face 1 (normal)】 海に日が沈むロマンチックな光景を、
君と眺めていたい気もするけれど……

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カスミ:
【chara 115711 face 1 (normal)】 まずは、目の前にある事件を解決するとしよう。

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男1:
【chara 911 face 1 (normal)】 おう、戻ってきたか。

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男2:
【chara 811 face 1 (normal)】 ブツは見つかったか?

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カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】 ああ、見つけたよ。
これが依頼されたものだね。

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男1:
【chara 911 face 2 (joy)】 ぐぇっへっへ!
間違いねぇ! これだ、こいつがあれば……!

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カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 途中で魔物に襲われたりと、
肝を冷やしたけどね……

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男2:
【chara 811 face 1 (normal)】 なんだってぇ?
それは災難だったなぁ、くくく……!
【chara 811 face 2 (joy)】 報酬はたっぷりと弾んでやるよ……♪

voice: vo_adv_1157003_063
カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】 聞かせてもらおうか。
助手くんに運ばせていた荷物。
その魔物の爪……君たちは一体なにをたくらんでいる?

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男1:
【chara 911 face 1 (normal)】 ほう……気になるのか?
【chara 911 face 2 (joy)】 さすがは探偵、好奇心旺盛だ……!

voice: vo_adv_1157003_065
男2:
【chara 811 face 1 (normal)】 余計な好奇心は身を滅ぼすとも言うけどなぁ……!

voice: vo_adv_1157003_066
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 ……っ!

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カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】 確証はないけど、やはりここで捕まえておくべきか……! 

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男1:
【chara 911 face 1 (normal)】 いいさ、ちょうど材料がそろったんだ。
【chara 911 face 2 (joy)】 ものは試しだ。お嬢ちゃんたちに見せてやろうじゃねぇか……!

voice: vo_adv_1157003_069
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 まさか、ここでなにかを……!?
【chara 115711 face 3 (anger)】 そうはさせない……!

Choice: (9) カスミを捕まえる。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1157003_070
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 えっ、助手くん!?
なぜ私を……っ!?

voice: vo_adv_1157003_071
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 離すんだ助手くん!
君はこの男たちに騙されているんだよっ!

voice: vo_adv_1157003_072
カスミ:
【chara 115711 face 5 (shy)】 というか……あんまり密着されると、
その、恥ずかしいんだけどっ……!

voice: vo_adv_1157003_073
男1:
【chara 911 face 1 (normal)】 ありがとうよ兄ちゃん。
さぁ、後はこの魔物の爪を、コイツに混ぜれば……!

voice: vo_adv_1157003_074
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 なっ、なんだその丸いものは……!?

Choice: (10) いいから見てて。
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1157003_075
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 いや、そういうわけには……!
【chara 115711 face 5 (shy)】 ていうか助手くん、耳元でささやくのやめてほしいんだけど……!
力が、抜けちゃうじゃないか……

voice: vo_adv_1157003_076
カスミ:
【chara 115711 face 4 (sad)】 このままじゃ……手遅れに……! 

voice: vo_adv_1157003_077
男2:
【chara 811 face 2 (joy)】 んじゃ、火を点けますぜ。

voice: vo_adv_1157003_078
男1:
【chara 911 face 2 (joy)】 おうよ。盛大にやってやんな!

voice: vo_adv_1157003_079
カスミ:
【chara 115711 face 4 (sad)】 くっ……!

--- Switch scene ---

story_still_115700301
voice: vo_adv_1157003_080
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 ……え?

voice: vo_adv_1157003_081
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 これって……

voice: vo_adv_1157003_082
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 ……花火?

voice: vo_adv_1157003_083
カスミ:
【chara 115711 face 1 (normal)】 きれい……

voice: vo_adv_1157003_084
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 じゃなくて、これはどういうことだい助手くんっ!?

Choice: (11) カスミちゃんに見せたかった。
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1157003_085
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 私に……
この、花火を……?

voice: vo_adv_1157003_086
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 だからずっと秘密にして、
一人で動いていたんだね……

voice: vo_adv_1157003_087
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 もっと頑張るって、【chara 115711 face 1 (normal)】 そうか……
探偵の助手としてじゃなくて、
私という個人のために頑張るって意味だったのか……

story_still_115700302
voice: vo_adv_1157003_088
カスミ:
【chara 115711 face 5 (shy)】 全然、気づかなかったよ。

--- Switch scene ---

still display end
voice: vo_adv_1157003_089
男1:
【chara 911 face 2 (joy)】 ぐぇっへっへ。近々、この海で花火大会があるんだよ。
【chara 911 face 6 (surprised)】 だが、なかなか材料が集まらなくてなぁ。【chara 911 face 1 (normal)】 中止しようかと思ったとき、
そこの兄ちゃんが配達を申し出てくれたんだ。

voice: vo_adv_1157003_090
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 じゃあ君たちは……

voice: vo_adv_1157003_091
男2:
【chara 811 face 1 (normal)】 ああ、言ってなかったっけか。
【chara 811 face 2 (joy)】 花火職人だよ。くくく……!

voice: vo_adv_1157003_092
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 花火職人!?

voice: vo_adv_1157003_093
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 じゃあ、助手くんが運んでいた荷物って……

voice: vo_adv_1157003_094
男1:
【chara 911 face 1 (normal)】 火薬だよ。安全性を確保するために、
どうしても運ぶときに荷物が大きくなっちまうんだ。
【chara 911 face 4 (sad)】 まとめて運ぶと危ねぇから、何回も往復させちまった。

voice: vo_adv_1157003_095
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 じゃ、じゃあ海水浴客の悲鳴が楽しみとか言ってたのは?

voice: vo_adv_1157003_096
男2:
【chara 811 face 2 (joy)】 くくく……花火を見てるやつらから上がる歓喜の悲鳴が
俺たちの一番の楽しみなんだよ……!

voice: vo_adv_1157003_097
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 思わしげに私たちに魔物の素材を取りに行かせたのは!?

voice: vo_adv_1157003_098
男1:
【chara 911 face 4 (sad)】 だって俺たち……

voice: vo_adv_1157003_099
男2:
【chara 811 face 4 (sad)】 腕っぷしはからっきしだもんなぁ。
【chara 811 face 1 (normal)】 ちなみに魔物の爪は、花火の色を付けるのに必要だったのさ。

voice: vo_adv_1157003_100
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 ……ま……

voice: vo_adv_1157003_101
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】 まぎらわしすぎるよ~~~~~~っ!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 花火に照らされ、真実にたどり着いたカスミ。
彼女の驚きの叫びが、夏の海にこだまするのであった。