カスミ(サマー) 第3話
怪しい男たちと接触し真意を暴こうとするカスミ。依頼をこなし、真実を問い詰めようとしたその時、海辺の空に大きな花火が上がる。それは{player}からカスミへのサプライズプレゼントであった。
-------------- situation:
真実は海辺の太陽より輝く
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
{player}と海を遊びつくしたカスミ。
改めて、なんとか情報を引き出そうとしていた。
voice: vo_adv_1157003_000
カスミ:
【chara 115711 face 1 (normal)】
ふぅ、お腹いっぱいだね。
助手くんはおいしかったかい、カツ丼。
voice: vo_adv_1157003_001
カスミ:
【chara 115711 face 1 (normal)】
【chara 115711 face 3 (anger)】
それじゃあ……取り調べといこう。
助手くん、そろそろ話してくれてもいいんじゃないかな?
voice: vo_adv_1157003_002
カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】
君が運んでいた荷物……あれはなんなんだい?
Choice: (1) 言えない。
Choice: (2) しゅひぎむ。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1157003_003
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
……私でもダメかな?
【chara 115711 face 4 (sad)】
あぁ、ごめんごめん。困らせるつもりじゃなかったんだ。
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----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1157003_004
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
……守秘義務、のことかな?
【chara 115711 face 1 (normal)】
難しい言葉を知っているね、助手くん。
【chara 115711 face 6 (surprised)】
いや、これは私が教えたんだったか……?
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1157003_005
カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】
……むぅ。
依頼主の秘密を頑なに守ろうとするその精神。
【chara 115711 face 6 (surprised)】
探偵の助手としては非常に正しいのだけれど……
voice: vo_adv_1157003_006
カスミ:
【chara 115711 face 4 (sad)】
私は心配なんだよ。
もしかしたら助手くんが、
危険なことに関わっているんじゃないかって……
voice: vo_adv_1157003_007
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
君は純粋な人だからね。
【chara 115711 face 4 (sad)】
その真っ直ぐさを利用しようとする輩がいてもおかしくない。
Choice: (4) 大丈夫。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1157003_008
カスミ:
【chara 115711 face 4 (sad)】
大丈夫、か……
voice: vo_adv_1157003_009
カスミ:
【chara 115711 face 4 (sad)】
ううむ。これ以上聞いてもダメかな。
助手くんのことを信じないわけじゃないけど……やっぱり、心配だよ。
voice: vo_adv_1157003_010
カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】
こうなったら取引相手、
あの男たちのことを調べて──
voice: vo_adv_1157003_011
男1:
【chara 911 face 2 (joy)】
ぐぇっへっへ、よぉ、兄ちゃん。
voice: vo_adv_1157003_012
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
っ!?
voice: vo_adv_1157003_013
男2:
【chara 811 face 1 (normal)】
まだこの辺をうろついてやがったか。
【chara 811 face 2 (joy)】
くくく……!
voice: vo_adv_1157003_014
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
さっきの男たち……!
voice: vo_adv_1157003_015
男1:
【chara 911 face 1 (normal)】
ちょうどいいところで会ったぜぇ。
また頼みがあるんだけどよ、聞いてくれねぇかなぁ……?
voice: vo_adv_1157003_016
男2:
【chara 811 face 1 (normal)】
なぁに簡単な仕事さ。
これが最後だ、頼むよ……!
voice: vo_adv_1157003_017
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
ま、待ちたまえ!
【chara 115711 face 3 (anger)】
そうはいかないよ!
voice: vo_adv_1157003_018
男1:
【chara 911 face 3 (anger)】
あぁん?
なんだぁお嬢ちゃんは。
voice: vo_adv_1157003_019
カスミ:
【chara 115711 face 1 (normal)】
私は探偵さ。
ランドソルで活躍している……【chara 115711 face 3 (anger)】
腕利きの探偵だよ。
voice: vo_adv_1157003_020
男2:
【chara 811 face 6 (surprised)】
探偵だと……!?
voice: vo_adv_1157003_021
カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】
身分を明かすのは危険ではあるけど、
これで助手くんから手を引かせることができれば……!
voice: vo_adv_1157003_022
男1:
【chara 911 face 2 (joy)】
ほぉう、探偵さんねぇ。
そいつぁいい! 【chara 911 face 1 (normal)】
なぁ兄ちゃん、この探偵のお嬢ちゃんと一緒に、
探し物をしてきてくれねぇか。
Choice: (5) いいよ。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1157003_023
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
なっ! 助手くん、ダメだ!
危険すぎる!
voice: vo_adv_1157003_024
男2:
【chara 811 face 1 (normal)】
危険~?
【chara 811 face 2 (joy)】
くくく……まぁ確かにそうかもなぁ。
voice: vo_adv_1157003_025
男1:
【chara 911 face 1 (normal)】
ああ、多少の危険はあるが……
そっちの探偵さんは腕利きなんだろう?
【chara 911 face 2 (joy)】
だったら簡単だよなぁ……!
voice: vo_adv_1157003_026
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
まさかこの男たち……
用が済んで邪魔になった助手くんと、
余計なことを嗅ぎまわる私を始末しようと……!?
voice: vo_adv_1157003_027
カスミ:
【chara 115711 face 4 (sad)】
……助手くんは引き受ける気だ。
放っておくわけにはいかない……
voice: vo_adv_1157003_028
カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】
分かった、いいだろう。私も一緒に付いていく。
だが、助手くんを利用するのはこれで最後にしてくれたまえ。
voice: vo_adv_1157003_029
男1:
【chara 911 face 1 (normal)】
もちろんだ、約束するぜ……
これが最後だ……!
voice: vo_adv_1157003_030
カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】
言うことさえ聞けば用はない、というわけか……!
なんて狡猾な……!
Choice: (6) じゃあ一緒に行こう。
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1157003_031
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
う、うん。
【chara 115711 face 3 (anger)】
安心したまえ。
君は私が守ってみせる……!
voice: vo_adv_1157003_032
男1:
【chara 911 face 2 (joy)】
頼んだぜぇ、ぐぇっへっへ……!
voice: vo_adv_1157003_033
男2:
【chara 811 face 2 (joy)】
二人で仲良くな……くくく……!
voice: vo_adv_1157003_034
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
ええと……彼らが頼んできたものは……
この辺りに生息している魔物の爪、だったね。
voice: vo_adv_1157003_035
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
砂浜を探せば落ちてるから、
戦う必要はないって言ってたけど……
【chara 115711 face 3 (anger)】
油断はできない。助手くん、警戒を怠ってはダメだよ。
voice: vo_adv_1157003_036
カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】
頼まれたものを見つけて、
渡すときにもし怪しい動きを見せるようなら、その場で……!
Choice: (7) 海水をかける。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1157003_037
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
ひゃあっ!? つめたっ!
voice: vo_adv_1157003_038
カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】
こら、助手くん! なにをするんだい!?
考え事をしている探偵にいきなり冷や水を浴びせるなんてっ、
【chara 115711 face 6 (surprised)】
わぷっ!? 【chara 115711 face 3 (anger)】
こら、やめたまえ! もうっ!
voice: vo_adv_1157003_039
カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】
私だって──それっ!
voice: vo_adv_1157003_040
カスミ:
【chara 115711 face 2 (joy)】
君も濡れネズミにしてあげるよっ♪
voice: vo_adv_1157003_041
カスミ:
【chara 115711 face 1 (normal)】
あははっ♪
それ、これでどうだ~っ♪
voice: vo_adv_1157003_042
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
って、だからちがーうっ!
voice: vo_adv_1157003_043
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
どうして君は私を遊びに引き込もうとするんだいっ!?
【chara 115711 face 3 (anger)】
今は探偵の時間! 君は助手!
しっかり働いてくれたまえ!
voice: vo_adv_1157003_044
カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】
まったく──【chara 115711 face 6 (surprised)】
ん?
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_1157003_045
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
魔物!?
しまった、騒ぎ過ぎたか……!
voice: vo_adv_1157003_046
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
爪が落ちているということは魔物の行動圏ということ。
【chara 115711 face 4 (sad)】
騒げば見つかることくらい、予想できたのに……!
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_1157003_047
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
まさかこれも、彼らの差し金……?
【chara 115711 face 3 (anger)】
だけど、思惑通りになりはしない!
voice: vo_adv_1157003_048
カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】
私は探偵であると同時に、
【自警団(カォン)】のメンバーでもあるんだ。
voice: vo_adv_1157003_049
カスミ:
【chara 115711 face 1 (normal)】
魔物の相手も、お手のものさ……!
【chara 115711 face 3 (anger)】
喰らいたまえ!
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──ギャオオオオオッ!
Choice: (8) カスミを手伝う。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1157003_050
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
んっ……これは、助手くんの力……!
【chara 115711 face 1 (normal)】
ありがとう、さすが私の助手くん♪
voice: vo_adv_1157003_051
カスミ:
【chara 115711 face 2 (joy)】
これにて解決だっ!
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──ギャオオオオオッ!
voice: vo_adv_1157003_052
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
はぁ、なんとかなったね。
【chara 115711 face 1 (normal)】
お疲れさま、助手くん。
voice: vo_adv_1157003_053
カスミ:
【chara 115711 face 1 (normal)】
それと同時に、
彼らに頼まれた魔物の爪も手に入った。
voice: vo_adv_1157003_054
カスミ:
【chara 115711 face 1 (normal)】
……そろそろ日が暮れるね。
voice: vo_adv_1157003_055
カスミ:
【chara 115711 face 1 (normal)】
海に日が沈むロマンチックな光景を、
君と眺めていたい気もするけれど……
voice: vo_adv_1157003_056
カスミ:
【chara 115711 face 1 (normal)】
まずは、目の前にある事件を解決するとしよう。
voice: vo_adv_1157003_057
男1:
【chara 911 face 1 (normal)】
おう、戻ってきたか。
voice: vo_adv_1157003_058
男2:
【chara 811 face 1 (normal)】
ブツは見つかったか?
voice: vo_adv_1157003_059
カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】
ああ、見つけたよ。
これが依頼されたものだね。
voice: vo_adv_1157003_060
男1:
【chara 911 face 2 (joy)】
ぐぇっへっへ!
間違いねぇ! これだ、こいつがあれば……!
voice: vo_adv_1157003_061
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
途中で魔物に襲われたりと、
肝を冷やしたけどね……
voice: vo_adv_1157003_062
男2:
【chara 811 face 1 (normal)】
なんだってぇ?
それは災難だったなぁ、くくく……!
【chara 811 face 2 (joy)】
報酬はたっぷりと弾んでやるよ……♪
voice: vo_adv_1157003_063
カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】
聞かせてもらおうか。
助手くんに運ばせていた荷物。
その魔物の爪……君たちは一体なにをたくらんでいる?
voice: vo_adv_1157003_064
男1:
【chara 911 face 1 (normal)】
ほう……気になるのか?
【chara 911 face 2 (joy)】
さすがは探偵、好奇心旺盛だ……!
voice: vo_adv_1157003_065
男2:
【chara 811 face 1 (normal)】
余計な好奇心は身を滅ぼすとも言うけどなぁ……!
voice: vo_adv_1157003_066
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
……っ!
voice: vo_adv_1157003_067
カスミ:
【chara 115711 face 3 (anger)】
確証はないけど、やはりここで捕まえておくべきか……!
voice: vo_adv_1157003_068
男1:
【chara 911 face 1 (normal)】
いいさ、ちょうど材料がそろったんだ。
【chara 911 face 2 (joy)】
ものは試しだ。お嬢ちゃんたちに見せてやろうじゃねぇか……!
voice: vo_adv_1157003_069
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
まさか、ここでなにかを……!?
【chara 115711 face 3 (anger)】
そうはさせない……!
Choice: (9) カスミを捕まえる。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1157003_070
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
えっ、助手くん!?
なぜ私を……っ!?
voice: vo_adv_1157003_071
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
離すんだ助手くん!
君はこの男たちに騙されているんだよっ!
voice: vo_adv_1157003_072
カスミ:
【chara 115711 face 5 (shy)】
というか……あんまり密着されると、
その、恥ずかしいんだけどっ……!
voice: vo_adv_1157003_073
男1:
【chara 911 face 1 (normal)】
ありがとうよ兄ちゃん。
さぁ、後はこの魔物の爪を、コイツに混ぜれば……!
voice: vo_adv_1157003_074
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
なっ、なんだその丸いものは……!?
Choice: (10) いいから見てて。
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1157003_075
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
いや、そういうわけには……!
【chara 115711 face 5 (shy)】
ていうか助手くん、耳元でささやくのやめてほしいんだけど……!
力が、抜けちゃうじゃないか……
voice: vo_adv_1157003_076
カスミ:
【chara 115711 face 4 (sad)】
このままじゃ……手遅れに……!
voice: vo_adv_1157003_077
男2:
【chara 811 face 2 (joy)】
んじゃ、火を点けますぜ。
voice: vo_adv_1157003_078
男1:
【chara 911 face 2 (joy)】
おうよ。盛大にやってやんな!
voice: vo_adv_1157003_079
カスミ:
【chara 115711 face 4 (sad)】
くっ……!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1157003_080
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
……え?
voice: vo_adv_1157003_081
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
これって……
voice: vo_adv_1157003_082
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
……花火?
voice: vo_adv_1157003_083
カスミ:
【chara 115711 face 1 (normal)】
きれい……
voice: vo_adv_1157003_084
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
じゃなくて、これはどういうことだい助手くんっ!?
Choice: (11) カスミちゃんに見せたかった。
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1157003_085
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
私に……
この、花火を……?
voice: vo_adv_1157003_086
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
だからずっと秘密にして、
一人で動いていたんだね……
voice: vo_adv_1157003_087
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
もっと頑張るって、【chara 115711 face 1 (normal)】
そうか……
探偵の助手としてじゃなくて、
私という個人のために頑張るって意味だったのか……
voice: vo_adv_1157003_088
カスミ:
【chara 115711 face 5 (shy)】
全然、気づかなかったよ。
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_1157003_089
男1:
【chara 911 face 2 (joy)】
ぐぇっへっへ。近々、この海で花火大会があるんだよ。
【chara 911 face 6 (surprised)】
だが、なかなか材料が集まらなくてなぁ。【chara 911 face 1 (normal)】
中止しようかと思ったとき、
そこの兄ちゃんが配達を申し出てくれたんだ。
voice: vo_adv_1157003_090
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
じゃあ君たちは……
voice: vo_adv_1157003_091
男2:
【chara 811 face 1 (normal)】
ああ、言ってなかったっけか。
【chara 811 face 2 (joy)】
花火職人だよ。くくく……!
voice: vo_adv_1157003_092
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
花火職人!?
voice: vo_adv_1157003_093
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
じゃあ、助手くんが運んでいた荷物って……
voice: vo_adv_1157003_094
男1:
【chara 911 face 1 (normal)】
火薬だよ。安全性を確保するために、
どうしても運ぶときに荷物が大きくなっちまうんだ。
【chara 911 face 4 (sad)】
まとめて運ぶと危ねぇから、何回も往復させちまった。
voice: vo_adv_1157003_095
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
じゃ、じゃあ海水浴客の悲鳴が楽しみとか言ってたのは?
voice: vo_adv_1157003_096
男2:
【chara 811 face 2 (joy)】
くくく……花火を見てるやつらから上がる歓喜の悲鳴が
俺たちの一番の楽しみなんだよ……!
voice: vo_adv_1157003_097
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
思わしげに私たちに魔物の素材を取りに行かせたのは!?
voice: vo_adv_1157003_098
男1:
【chara 911 face 4 (sad)】
だって俺たち……
voice: vo_adv_1157003_099
男2:
【chara 811 face 4 (sad)】
腕っぷしはからっきしだもんなぁ。
【chara 811 face 1 (normal)】
ちなみに魔物の爪は、花火の色を付けるのに必要だったのさ。
voice: vo_adv_1157003_100
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
……ま……
voice: vo_adv_1157003_101
カスミ:
【chara 115711 face 6 (surprised)】
まぎらわしすぎるよ~~~~~~っ!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
花火に照らされ、真実にたどり着いたカスミ。
彼女の驚きの叫びが、夏の海にこだまするのであった。