マコト(シンデレラ) 第2話
パーティーに参加することになったマコトたちは、マホから作法を学ぶも悪戦苦闘。特訓に疲れ勝手に休憩するマコトだったが、{player}に膝枕されている姿をマホに見られ、恥ずかしい思いをする。


-------------- situation:
誕生、マコトお嬢様!
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ──またマホたちに呼ばれ、
【自警団(カォン)】のギルドハウスに訪れる{player}。
中に入ると、またしても二人の賑やかな声が聞こえてくる。

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マホ:
【chara 101011 face 2 (joy)】 マホマホ王国の騎士、マコトはん用のドレスや~♪
【chara 101011 face 1 (normal)】 ここにちゃんと、狼のアップリケがあるやろ?
【chara 101011 face 2 (joy)】 というわけで、試着してや~♪

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マコト:
【chara 115911 face 3 (anger)】 マホマホ王国の騎士になった覚えはねえよ!
【chara 115911 face 6 (surprised)】 ていうかそのごっついドレス着てどうやって動くんだ!
【chara 115911 face 4 (sad)】 それ着て歩いたら、そのフリルだらけのスカートを踏んで転ぶだけだぞ!

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マホ:
【chara 101011 face 1 (normal)】 これはカスミはんのアイディアなんよ~♪ 布地を厚めにした方が
頑丈やし、フリルもいっぱいつけた方がいいと思います、【chara 101011 face 2 (joy)】 それと、それを
着たマコトはんの写真をもらってもいいですかって、言うとったで♪

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マコト:
【chara 101011 face 1 (normal)】 【chara 115911 face 6 (surprised)】 からかってるうえに、弱みにぎる気満々じゃねえか!
【chara 115911 face 3 (anger)】 カスミ~! 後で覚えてろ~~!!

Choice: (1) 今日も賑やかだね。
----- Tag 1 -----
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マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 お、来たか! ほら姫さん、
いつまでもあたしの服選びなんてしてないで、ちゃんと話をしようぜ。
【chara 115911 face 6 (surprised)】 屋敷に行くときの服はほら、またこれで行くからよ。

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マホ:
【chara 101011 face 4 (sad)】 ……む~
マコトはんのいけず~

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マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 おまえを呼んだのは、ちょっと話したいことがあってよ。
【chara 115911 face 6 (surprised)】 実は、【自警団(カォン)】……というより、あたしら3人宛てに
パーティーの招待状が届いたんだが、差出人がとんでもなく大物でな。

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マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 この前、護身術と作法のレッスンに行っただろ? 【chara 115911 face 6 (surprised)】 ほら、ガキが屋敷に
侵入してきたときのやつだよ。あそこに居た貴族の祖父……【chara 115911 face 1 (normal)】 まあ、
一族の当主ってやつだが、そいつが差出人だ。

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マホ:
【chara 101011 face 6 (surprised)】 その人は、元は貴族じゃなかったんやけど、騎士として大活躍してな?
【chara 101011 face 1 (normal)】 褒美として爵位をもろうたんやて。

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マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 あたしが生まれる前の話だから知らねえが、いわゆる英雄らしいぜ。
【chara 115911 face 6 (surprised)】 街を襲ってきた魔物をたった一人で討伐、犯罪者が店を占拠したときは、
その采配で犠牲を出さずに解決、【chara 115911 face 1 (normal)】 武勇伝を挙げたらきりがねえ。

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マホ:
【chara 101011 face 6 (surprised)】 今は騎士として戦ったりしないみたいやけど、
【chara 101011 face 1 (normal)】 街の人たちのために、不正を働く貴族や悪徳商人の検挙、
街の整備とか、色々と頑張ってくれてるみたいやで。

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マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 今でも『民を守りし英雄』、なんて呼ばれてるらしい。
【chara 115911 face 6 (surprised)】 ……いくらこの前のレッスンで縁がつながったとはいえ、
うちらみたいな獣人のギルドに招待状を送るような立場の人間じゃねえ。

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マホ:
【chara 101011 face 4 (sad)】 なんで、そないな人から招待状が……【chara 101011 face 6 (surprised)】 はっ! この前のレッスンで、
みんながマホマホ王国に来たいゆうとったから、一緒に来たいのかも……
【chara 101011 face 2 (joy)】 ふふっ、お客はんいっぱいでうち困ってまうわ~♪

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マコト:
【chara 101011 face 1 (normal)】 【chara 115911 face 4 (sad)】 ……それだけは絶対にないから安心しろ、姫さん。
【chara 115911 face 1 (normal)】 まあ、そういうわけなんだが、おまえはどうする?
ホームパーティーだから、気軽に来てくれってよ。

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マコト:
【chara 115911 face 6 (surprised)】 正直言うと、来てくれるとすげえ助かる。
招待された人間が全員行った方が、向こうの印象もいいだろう。
【chara 115911 face 4 (sad)】 ……ご機嫌取りみたいで気に入らねえが、相手が相手だからな。

Choice: (2) 一緒に行くよ。
----- Tag 2 -----
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マコト:
【chara 115911 face 2 (joy)】 そう言ってくれてよかったぜ。【chara 115911 face 1 (normal)】 さて、じゃあ今日はもう解散するか。
さっさと着替えてパトロールにでも…………

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マホ:
【chara 101011 face 2 (joy)】 …………ふふっ♪

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マコト:
【chara 115911 face 6 (surprised)】 ……おい姫さん。なんであたしの肩をつかむ?
【chara 115911 face 4 (sad)】 というか、その笑顔すっげえ怖いんだが……?

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マホ:
【chara 101011 face 6 (surprised)】 ……あのな~マコトはん。
ホームパーティーやし、服装はまあ、その服でええと思うんよ~
【chara 101011 face 4 (sad)】 ……うん、全然、全然ええと思う。

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マコト:
【chara 115911 face 4 (sad)】 ……若干納得がいってないのは分かった。

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マホ:
【chara 101011 face 6 (surprised)】 でもな、ホームパーティーゆうても、
ある程度の作法や、喋り方は必要になるってうちは思うんよ。
【chara 101011 face 1 (normal)】 ダンスとかに誘われたら大変やしね~

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マコト:
【chara 115911 face 6 (surprised)】 ……おっと、今日は家の店を手伝う日だった。
すまねえけど帰らせてもら……

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マホ:
【chara 101011 face 2 (joy)】 逃がさへんよ~♪
逃がさないように……えいっ♪

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マコト:
【chara 115911 face 5 (shy)】 う、うわっ!?
きゅ、急に抱きつくな~~!!

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マホ:
【chara 101011 face 1 (normal)】 王子はんも、捕まえるの手伝うて~

Choice: (3) 任せて!
----- Tag 3 -----
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マコト:
【chara 115911 face 3 (anger)】 なっ、この裏切り者~~!!
【chara 115911 face 5 (shy)】 ……ふぇっ!? ちょっ、どこ触って……ひゃうっ!!
【chara 115911 face 3 (anger)】 し、尻尾触るな~~!!

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マコト:
【chara 115911 face 4 (sad)】 ……分かった! 分かったから!
作法を習えばいいんだろ! 【chara 115911 face 5 (shy)】 だからもうやめろ~!!

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マホ:
【chara 101011 face 2 (joy)】 ふふっ、分かってくれてよかったで~♪
【chara 101011 face 1 (normal)】 王子はん、もう放してもええよ。

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マコト:
【chara 115911 face 4 (sad)】 姫さんだと力ずくで引きはがすわけにもいかねえし……
くそっ、完全にやられた!

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マホ:
【chara 101011 face 2 (joy)】 ふふっ、そうやっていつもうちのこと
気遣ってくれるマコトはんのこと、うち大好きやで~♪
【chara 101011 face 1 (normal)】 優しく教えるさかい、安心してや。

Choice: (4) じゃあ、僕はこれで。
----- Tag 4 -----
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マコト:
【chara 115911 face 3 (anger)】 …………

Choice: (5) なんで僕の肩をつかむの?
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1159002_031
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 ……なあ、{player}。
ホームパーティーっていっても、
ある程度の作法や、喋り方は必要になるってあたしは思うんだ。

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マコト:
【chara 115911 face 3 (anger)】 おまえだけ逃がすと思うなよ!
ほら、さっさと一緒に姫さんの特訓を受けるぞ~!!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ──マコトに捕まり、
一緒に作法を学ぶことになった{player}。
さっそく、マホの教えが始まるのであった。

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マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 ほ、本日はお日柄もよろしくてよ!
絶好のパーティー日和でございますことですわよね!
【chara 115911 face 2 (joy)】 オホホホホホ~!!

Choice: (6) 本日はお日柄も、よろしくー!
----- Tag 6 -----
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マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 どうだ、あたしたちの言葉遣いは!
完璧だったろ!

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マホ:
【chara 101011 face 6 (surprised)】 ん~、5点やね~
100点満点で。

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マコト:
【chara 115911 face 6 (surprised)】 低すぎるだろ!
【chara 115911 face 4 (sad)】 え、そんなにひどいのか今の!?

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マホ:
【chara 101011 face 4 (sad)】 使う言葉を知っているのは分かったんやけど、
全部使えばいいってもんやないで~
【chara 101011 face 1 (normal)】 まあ、ちょっとずつやってこか。

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マコト:
【chara 115911 face 6 (surprised)】 ──スカートをつまむようにして持ちあげて、
挨拶するのがカーテシー……【chara 115911 face 1 (normal)】 こんな感じでいいのか?

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マホ:
【chara 101011 face 6 (surprised)】 …………っ!?
お、王子はんは見ちゃダメやで~!!

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マコト:
【chara 115911 face 6 (surprised)】 ん?
どうした姫さん。
そいつを目隠しなんかして……

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マホ:
【chara 101011 face 4 (sad)】 あ、あのなマコトはん。
とってもかわいいクマさんなのは分かったんやけど、
もう少し自重してもろうて……

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マコト:
【chara 115911 face 4 (sad)】 自重って…………【chara 115911 face 6 (surprised)】 っ!? ス、スカート持ち上げすぎてた!?
【chara 115911 face 5 (shy)】 おまえ、まさか見たのか!? い、今すぐ忘れろぉぉぉぉ~~!!

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マコト:
【chara 115911 face 6 (surprised)】 ──えーと、ここであたしがターンして、ステップは……あっ!

Choice: (7) い、痛い……
----- Tag 7 -----
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マコト:
【chara 115911 face 4 (sad)】 す、すまねえ!
思いっきり足踏んじまった!
大丈夫か!?

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マホ:
【chara 101011 face 3 (anger)】 駄目やで~王子はん。足を踏まれても痛がっちゃあかん。
【chara 101011 face 1 (normal)】 紳士はどんなときでも、淑女の失敗を笑って流すものなんや。
というわけで、【chara 101011 face 2 (joy)】 うちがぎゅ~ってしても動いちゃだめやで~♪ ぎゅ~♪

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マコト:
【chara 115911 face 3 (anger)】 真面目に教えろよ!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ──苦しい特訓だったが、徐々に二人は慣れていくのであった。

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マホ:
【chara 101011 face 1 (normal)】 じゃあ二人とも、始めてええよ~

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マコト:
【chara 115911 face 2 (joy)】 あら、すてきな殿方ですね。
【chara 115911 face 1 (normal)】 エスコートをお願いできますか?

Choice: (8) お手を拝借いたします、レディ。
----- Tag 8 -----
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マコト:
【chara 115911 face 2 (joy)】 ふふっ、ありがとうございます。

voice: vo_adv_1159002_050
マホ:
【chara 101011 face 2 (joy)】 二人ともええよ~
そのまま、そのまま~♪

voice: vo_adv_1159002_051
マコト:
【chara 115911 face 6 (surprised)】 あら、どうやらダンスが始まるようですね。

Choice: (9) 私と踊っていただけますか?
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1159002_052
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 ええ、あたくし……【chara 115911 face 6 (surprised)】 じゃなくて、
わたくしも……わた……【chara 115911 face 5 (shy)】 あぁあ~~!!
やっぱ無理だぁぁ~~!!

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マコト:
【chara 115911 face 4 (sad)】 はぁ、はぁ、この状態は3分が限界だ……
あまりにいつもの自分と違いすぎる……!

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マホ:
【chara 101011 face 1 (normal)】 でも、内容は完璧やったで~♪
【chara 101011 face 6 (surprised)】 後はもう慣れるだけやし……【chara 101011 face 1 (normal)】 せや、作法と喋り方を意識しつつ、
買い出しに行ってきてもらってええ?

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マコト:
【chara 115911 face 5 (shy)】 はぁ!?
街中でこれをやれってのか!?

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マホ:
【chara 101011 face 1 (normal)】 日常的に使う意識を高めるためやで~
これができれば、もうマスターしたも同然や。

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マコト:
【chara 115911 face 4 (sad)】 まあ、たしかに一理あるか……【chara 115911 face 6 (surprised)】 しょうがねえ。
ほら。{player}。
さっさと、じゃなくて……【chara 115911 face 1 (normal)】 一緒に参りましょう。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ──街に到着した二人は、早速買い物を始める。

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マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 おじさま、今日は何がお買い得ですか?

voice: vo_adv_1159002_059
男店長:
【chara 1411 face 6 (surprised)】 お、おじさま!?
きょ、今日は大根がお勧めだけど……【chara 1411 face 4 (sad)】 マコトちゃん、どうかしたの?

voice: vo_adv_1159002_060
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 大根……とってもおいしそうですね。
では、そちらを一本いただいてもよろしいですか?

voice: vo_adv_1159002_061
男店長:
【chara 1411 face 5 (shy)】 あ、かわいい……【chara 1411 face 6 (surprised)】 うぅんっ!
まあ、今日はサービスで、この大根をもう一本サービスいたしましょう!

voice: vo_adv_1159002_062
マコト:
【chara 115911 face 2 (joy)】 あら、ありがとうございます♪
【chara 115911 face 1 (normal)】 では、次のお買い物に参りましょうか。

voice: vo_adv_1159002_063
男店長:
【chara 1411 face 6 (surprised)】 なんだったんだ今の……
【chara 1411 face 5 (shy)】 おじさん年甲斐もなくときめいちゃったよ……

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マコト:
【chara 115911 face 6 (surprised)】 ──きれいな花……【chara 115911 face 1 (normal)】 これはマホ姫さまも喜びますね。
こちらの花、花束にしていただいてもよろしいですか?

voice: vo_adv_1159002_065
女店長:
【chara 411 face 6 (surprised)】 あ、はい……あの、マコトさん、
いつもよりさらに凛々しいですけど、一体なにが……

voice: vo_adv_1159002_066
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 では、こちらが代金です。
そして、あなたにもこれを……

voice: vo_adv_1159002_067
女店長:
【chara 411 face 6 (surprised)】 え!?
あ、あの……なぜ私の服に花を……

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マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 美しい花と出会わせてくれたお礼です。
この喜びをあなたにも……【chara 115911 face 2 (joy)】 うん、とっても似合っていますよ。

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女店長:
【chara 411 face 5 (shy)】 あ……
マ、マコト……さま……♪

voice: vo_adv_1159002_070
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 ──さて、次はカスミさんの珈琲を買いに参りましょうか。
【chara 115911 face 6 (surprised)】 たしかこの先に……

voice: vo_adv_1159002_071
男性:
【chara 1011 face 1 (normal)】 あ、ほら見ろよ!
あれが花屋の子が言ってた……

voice: vo_adv_1159002_072
女性1:
【chara 1211 face 5 (shy)】 本当に凛々しい……
【chara 1211 face 1 (normal)】 いつものマコトさんもワイルドですてきだけど、違った魅力が……

voice: vo_adv_1159002_073
マコト:
【chara 115911 face 6 (surprised)】 え、あの……

voice: vo_adv_1159002_074
女性2:
【chara 413 face 5 (shy)】 もう我慢できない!
【chara 413 face 2 (joy)】 マコトさま、私とお近づきになって~~!!

voice: vo_adv_1159002_075
女性1:
【chara 1211 face 2 (joy)】 マコトさま~~!
こっち向いて~~!!

voice: vo_adv_1159002_076
マコト:
【chara 115911 face 4 (sad)】 な、なんだありゃ……なんですかあれは!
【chara 115911 face 6 (surprised)】 とにかくここを離れましょう!!

voice: vo_adv_1159002_077
マコト:
【chara 115911 face 4 (sad)】 ──ここまで来れば大丈夫ですね。

voice: vo_adv_1159002_078
マコト:
【chara 115911 face 4 (sad)】 なんだか、急にみなさん……【chara 115911 face 6 (surprised)】 じゃなくて、
みんながおかしくなってるじゃねえか……【chara 115911 face 4 (sad)】 あっ!?
最初ので合ってた! えっと、えーとぉ……【chara 115911 face 5 (shy)】 あ~もう無理だぁ~!!

voice: vo_adv_1159002_079
マコト:
【chara 115911 face 3 (anger)】 休憩だ休憩!
【chara 115911 face 4 (sad)】 休憩中もやれとは姫さんも言ってなかったし、
ちょっとそこのベンチで休むぞ!

voice: vo_adv_1159002_080
マコト:
【chara 115911 face 6 (surprised)】 それにしても、どうしたもんかね……
【chara 115911 face 4 (sad)】 しばらくの間は、買い物に行くだけで色々と言われそうだ。
【chara 115911 face 6 (surprised)】 おまえも覚悟しておいた方がいいぞ。

voice: vo_adv_1159002_081
マコト:
【chara 115911 face 6 (surprised)】 ……ちなみに、追い打ちをかけるようで悪いが、
パーティー当日はあたしと一緒の時間ばっかりになるぞ。
姫さんは主賓と話すことになるだろうからな。

voice: vo_adv_1159002_082
マコト:
【chara 115911 face 4 (sad)】 日頃役に立たねぇ勉強はさせられる、店ではいつもと違う目で見られる、
当日はかわいげのねえあたしと一緒……【chara 115911 face 6 (surprised)】 並べてみると、本当に散々だな。
【chara 115911 face 1 (normal)】 まあ、今度うちの店で飯食わしてやるから元気出せよ。

Choice: (10) 一緒にいられてうれしいよ?
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1159002_083
マコト:
【chara 115911 face 5 (shy)】 ……は、はぁっ!?
お、おま……なんか誤解しちまいそうなこと言う癖直せ!

voice: vo_adv_1159002_084
マコト:
【chara 115911 face 6 (surprised)】 え、なんか顔が赤いって……【chara 115911 face 5 (shy)】 そ、そんなことねえよ!
と、とにかく、あたしは横になって休憩するから、
おまえも適当に休んどけ!

voice: vo_adv_1159002_085
マコト:
【chara 115911 face 4 (sad)】 ……はぁ。
本当にこいつのこういうところ、心臓にわりぃ。

voice: vo_adv_1159002_086
マコト:
【chara 115911 face 5 (shy)】 ……バカが。
そういうセリフは、他に言ってやるべき相手がいるだろ……

voice: vo_adv_1159002_087
マコト:
【chara 115911 face 4 (sad)】 あ……やべ、慣れないことしたせいか眠くなってきた……
まあ、ちょっとぐらいなら……寝ても……

voice: vo_adv_1159002_088
マコト:
【chara 115911 face 4 (sad)】 ──はっ!?
【chara 115911 face 6 (surprised)】 やべえ、結構本格的に寝ちまった!
今時間は…………

Choice: (11) おはよう。
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1159002_089
マコト:
【chara 115911 face 6 (surprised)】 ……………………なあ。
なんでおまえの顔がそんな近いんだ?

voice: vo_adv_1159002_090
マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 ああ、おまえの膝を枕代わりにして寝てたからか。
なるほどなるほど……

voice: vo_adv_1159002_091
マコト:
【chara 115911 face 3 (anger)】 今すぐ離れやがれ~~!!

voice: vo_adv_1159002_092
マコト:
【chara 115911 face 3 (anger)】 な、なんてことしてやがる!! 【chara 115911 face 5 (shy)】 あ、別にいやとかじゃねえんだぞ!
むしろ、寝心地よかったし……【chara 115911 face 4 (sad)】 じゃなくて!
こんな姿を誰かに見られたら……

voice: vo_adv_1159002_093
マホ:
【chara 101011 face 2 (joy)】 ……誰かに見られたらどうなるんや~?

voice: vo_adv_1159002_094
マコト:
【chara 115911 face 4 (sad)】 ひっ、ひっ、姫さん!?

voice: vo_adv_1159002_095
マホ:
【chara 101011 face 6 (surprised)】 帰りが遅いから心配して見に来たんやけど、
【chara 101011 face 2 (joy)】 うちの言った訓練もせんと、こんなところで休憩してたんやね~♪

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マコト:
【chara 115911 face 4 (sad)】 い、いや、そういうつもりじゃなくて……

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マホ:
【chara 101011 face 2 (joy)】 ふふっ、安心してええよ。
別に怒ってへんから♪

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マコト:
【chara 115911 face 1 (normal)】 そ、それはよかった……【chara 115911 face 5 (shy)】 お、おい!
おまえはいい加減、あたしから離れ……【chara 115911 face 6 (surprised)】 えっ!?
なんであたしの体を押さえる!!

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マホ:
【chara 101011 face 1 (normal)】 マコトはんが寝とる間に、王子はんと話しとったんよ。
マコトはんは慣れない特訓で疲れてるから休ませてあげないとあかん、
そういうときは膝枕してあげるんが紳士ってものや……って。

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マコト:
【chara 115911 face 3 (anger)】 そんな紳士聞いたことねえよ!
【chara 115911 face 4 (sad)】 ていうか、こいつがあたしを膝枕してるのは姫さんの入れ知恵か!

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マホ:
【chara 101011 face 6 (surprised)】 でも、疲れとるんは事実やろ?
【chara 101011 face 4 (sad)】 なら、ちゃんと休まなあかん。
【chara 101011 face 1 (normal)】 というわけで、うちがいい言うまで休憩続行や。

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マコト:
【chara 115911 face 5 (shy)】 き、気持ちはうれしいけど、
さすがにこの体勢を誰かに見られるのは色々ときつい!
【chara 115911 face 4 (sad)】 もうすぐ、買い物帰りの人たちがここを沢山通るし……

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マホ:
【chara 101011 face 1 (normal)】 ほらほら、ちゃんと休まんと。
王子はんもマコトはんを離しちゃだめやで~?

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マコト:
【chara 115911 face 4 (sad)】 いや、だから……

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マホ:
【chara 101011 face 6 (surprised)】 あ、うちお茶でも買ってきた方がええ?
それとも、アイスとか~?

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マコト:
【chara 115911 face 6 (surprised)】 ……なあ姫さん。
やっぱり、訓練もしないで休んでいたこと怒ってるだろ?

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マホ:
【chara 101011 face 2 (joy)】 もう、マコトはんってば~
【chara 101011 face 1 (normal)】 さっきも言うたけど全然怒ってへんよ~?

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マホ:
【chara 101011 face 1 (normal)】 ……ただちょっと、うちだけのけ者にされて、
意地悪したくなっただけや♪

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マコト:
【chara 115911 face 4 (sad)】 それは怒ってるのと変わらねえだろ!!
もうさぼったりしねえから、勘弁してくれ~~!!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ──ランドソルに響くマコトの声。
今度は勝手に休憩せず、ちゃんと練習しようと心に誓うのであった。