カヤ(タイムトラベル) 第1話
【ドラゴンズネスト】が新しく始める観光案内の事業のため、ガイドの研修を受けることになったカヤと{player}。不慣れなことに戸惑うが、自分の経験を活かしたスタイルで無事に研修を終える。
-------------- situation:
予想外の特殊任務
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
その日、カヤはすることもなく暇を持て余していた。
voice: vo_adv_1166001_000
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
あー、暇暇、暇で仕方ねぇ~……
せっかく絶好のケンカ日和だってのに、仕事が一つもありゃしない。
voice: vo_adv_1166001_001
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
何かこう、たぎってくることはないものか……
voice: vo_adv_1166001_002
ギャング:
【chara 1111 face 1 (normal)】
だったらグッドタイミングですぜ、カヤさん。
voice: vo_adv_1166001_003
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
何だよ、アンタが相手してくれるってか?
【chara 106511 face 1 (normal)】
いいけど楽しませてくれるんだろうな?
voice: vo_adv_1166001_004
ギャング:
【chara 1111 face 6 (surprised)】
無茶言わねえでくださいよ。【chara 1111 face 1 (normal)】
ボスがお呼びなんでさあ。
voice: vo_adv_1166001_005
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
うへぇ、ボスか……
そっちはあんまりお呼びじゃないんだけどな。
voice: vo_adv_1166001_006
ギャング:
【chara 1111 face 6 (surprised)】
でもボス、何だかニコニコと楽しそうでしたぜ?
voice: vo_adv_1166001_007
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
ニコニコしてるのはいつもだし、ボスの楽しいことは
オレらにとってはろくなことじゃないんだよな。
voice: vo_adv_1166001_008
ギャング:
【chara 1111 face 6 (surprised)】
とにかくまずは顔出した方がいいかと。
【chara 1111 face 4 (sad)】
遅れて機嫌でも損ねたらそれこそ面倒ですぜ。
voice: vo_adv_1166001_009
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
待ってたよ~カヤちゃん。さっそくだけど、これを見て。
voice: vo_adv_1166001_010
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
お、おいそれってまさか……
voice: vo_adv_1166001_011
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
そう。前にカヤちゃんが着てたのを忠実に再現したんだ~♪
どう? なかなかいい出来でしょ?
voice: vo_adv_1166001_012
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
いや、それはいいんだけど、どういうつもりだ?
【chara 106511 face 6 (surprised)】
まさかオレを着せ替え人形にして楽しむとかじゃないよな?
【chara 106511 face 4 (sad)】
だとしたらちょっと趣味悪いぜ。
voice: vo_adv_1166001_013
ホマレ:
【chara 106711 face 1 (normal)】
それも悪くないけど~
カヤちゃんにはこれを着て、特殊任務に就いてもらおうと思って☆
voice: vo_adv_1166001_014
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
と、特殊任務? 【chara 106511 face 2 (joy)】
へへ、なんだかいい響きだな。
【chara 106511 face 6 (surprised)】
いや、待て待て、ボス直々の命令なんて絶対厄介事なんだろ?
voice: vo_adv_1166001_015
ホマレ:
【chara 106711 face 4 (sad)】
心外だな~。【chara 106711 face 1 (normal)】
でも厄介なのは確かかな。
【chara 106711 face 6 (surprised)】
たぶんカヤちゃんにしかできない、高難度任務だし……
voice: vo_adv_1166001_016
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
オレにしか、できない?
voice: vo_adv_1166001_017
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
そう。難しいけど、きっとたぎるような任務だよ~?
【chara 106711 face 4 (sad)】
でも嫌がるのを無理にやらせるのは良くないか……
【chara 106711 face 6 (surprised)】
それじゃあ、イノリちゃんに任せちゃおうかな~
voice: vo_adv_1166001_018
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
どうする? 特殊任務ってのには惹かれるが、
ボスの言うことだし全面的に信用するのは危ないな。
【chara 106511 face 4 (sad)】
でもイノリに任せるのも、それはそれで心配だし……
voice: vo_adv_1166001_019
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】
分かった、オレが行く。
そんなおいしい仕事、他のヤツに渡す気はないぜ。
voice: vo_adv_1166001_020
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
さっすが~! 助かるよ~♪ じゃあこの場所に潜入してくれる?
【chara 106711 face 1 (normal)】
先に仲間を送り込んでるから、カヤちゃんも到着次第
現地で適宜対応してね。
voice: vo_adv_1166001_021
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
潜入? なるほど、この服は怪しまれないようにするためのものか。
【chara 106511 face 1 (normal)】
もしかしたらたぎるような相手もいるかもしれないな。
voice: vo_adv_1166001_022
カヤ:
【chara 106511 face 2 (joy)】
よっしゃ、やる気出てきたぜ! 【chara 106511 face 1 (normal)】
後はオレに任せな!
voice: vo_adv_1166001_023
ホマレ:
【chara 106711 face 2 (joy)】
ふふっ、がんばってね~☆
voice: vo_adv_1166001_024
カヤ:
【chara 116611 face 6 (surprised)】
うーん、渡されたメモだとこの辺りなんだけど、
【chara 116611 face 4 (sad)】
どう見ても平和そのものな風景だよな。
【chara 116611 face 6 (surprised)】
ギャングがらみの危ない空気なんてちっともしてこないぞ?
voice: vo_adv_1166001_025
カヤ:
【chara 116611 face 6 (surprised)】
街に溶け込む悪党か。【chara 116611 face 1 (normal)】
なかなか手強そうじゃねえか。
気ぃ引き締めてかないとな。
voice: vo_adv_1166001_026
カヤ:
【chara 116611 face 6 (surprised)】
っと、どうやらここが潜入ポイントみたいだな。
……やっぱ普通の建物だ。それじゃあ、どこから中に入ろうか……
voice: vo_adv_1166001_027
カヤ:
【chara 116611 face 6 (surprised)】
ん? あれ、中にいるのはもしかして……
voice: vo_adv_1166001_028
カヤ:
【chara 116611 face 1 (normal)】
やっぱりキミか! てことはキミが先に潜入している仲間なのか。
【chara 116611 face 2 (joy)】
いいね、面白くなってきた。コイツはたぎる仕事になりそうだ!
voice: vo_adv_1166001_029
カヤ:
【chara 116611 face 1 (normal)】
で、ここで一体どんな悪事が行われてるんだ?
違法取引か? それとも犯罪集団の集会か?
voice: vo_adv_1166001_030
???:
【chara 1211 face 1 (normal)】
ようこそカヤさん。お待ちしておりましたよ。
voice: vo_adv_1166001_031
カヤ:
【chara 116611 face 6 (surprised)】
え、誰? ……なあキミ、この人もオレたちの仲間なのか?
【chara 116611 face 4 (sad)】
言っちゃなんだけどさ、全然荒事向きじゃないだろ……
Choice: (1) この人は先生だよ。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1166001_032
カヤ:
【chara 116611 face 6 (surprised)】
先生? 先生役ってことなのか? じゃあオレは何役なんだ……?
voice: vo_adv_1166001_033
講師:
【chara 1211 face 1 (normal)】
これからお二人にはガイドの研修を受けていただきます。
【chara 1211 face 2 (joy)】
そして私は今回の講師になります。
voice: vo_adv_1166001_034
カヤ:
【chara 116611 face 6 (surprised)】
ガイ、ド……? 【chara 116611 face 4 (sad)】
えっと、どういうことだ……?
voice: vo_adv_1166001_035
講師:
【chara 1211 face 6 (surprised)】
なるほど、どうやら何も伺っていないようですね。
【chara 1211 face 2 (joy)】
実はあなたの所属するギルドが
新たに観光案内の事業を始めるそうです。
voice: vo_adv_1166001_036
カヤ:
【chara 116611 face 4 (sad)】
おいおい何だよそれ、マジで意味分かんないんだけど……
voice: vo_adv_1166001_037
講師:
【chara 1211 face 1 (normal)】
そして私は一人前のガイドの育成を仰せつかっております。
【chara 1211 face 2 (joy)】
どうぞよろしくお願いします。
voice: vo_adv_1166001_038
カヤ:
【chara 116611 face 6 (surprised)】
なるほど、【chara 116611 face 1 (normal)】
コイツはたしかに特殊任務だ。
たぎってきたぜ……【chara 116611 face 3 (anger)】
ってなるかチクショー!
voice: vo_adv_1166001_039
カヤ:
【chara 116611 face 3 (anger)】
くっそぉ……! まんまとはめられたぜ!
絶妙にウソをついていないところがまた腹立つぜ!
こんな仕事やってられ──
Choice: (2) 一緒に頑張ろうね。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1166001_040
カヤ:
【chara 116611 face 6 (surprised)】
やる気満々かよ! 【chara 116611 face 4 (sad)】
キミ、ボスに言われて来ただけだろ?
ギルドの人間でもないし、無理に付き合うことなんてないんだぜ。
Choice: (3) 新しい仕事を覚えたいから。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1166001_041
カヤ:
【chara 116611 face 6 (surprised)】
くっ! なんて純粋な目で見てきやがるんだ……!
【chara 116611 face 4 (sad)】
……キミは真面目だなー。ホント偉いよ。尊敬する。
騙されたとはいえ駄々こねてるオレが恥ずかしくなってくるぜ……
voice: vo_adv_1166001_042
カヤ:
【chara 116611 face 3 (anger)】
ボスのヤツめ、カレが一緒ならオレが断りづらいと
先読みしてやがったな。ホントやり口が狡猾だよ。
voice: vo_adv_1166001_043
カヤ:
【chara 116611 face 6 (surprised)】
でもま、一度やると言った手前投げ出すのもシャクだし、
【chara 116611 face 4 (sad)】
なによりカレに、情けないとこ見せたくないしな。
voice: vo_adv_1166001_044
カヤ:
【chara 116611 face 4 (sad)】
……【chara 116611 face 6 (surprised)】
分かった。やってやるよ、ガイドの仕事。
【chara 116611 face 1 (normal)】
そういうわけだ、先生。よろしく頼むぜ。
voice: vo_adv_1166001_045
講師:
【chara 1211 face 1 (normal)】
それではカヤさん、私がお手本を見せますので、
同じようにやってみてください。
voice: vo_adv_1166001_046
講師:
【chara 1211 face 2 (joy)】
みなさま、右手をご覧ください。
城壁の内側にそびえ立つ荘厳な白亜の城こそ、
王都ランドソルの象徴たる王宮でございます。
voice: vo_adv_1166001_047
カヤ:
【chara 116611 face 6 (surprised)】
み、みなさん、右手をご覧になってく、【chara 116611 face 4 (sad)】
くだされ……?
voice: vo_adv_1166001_048
講師:
【chara 1211 face 3 (anger)】
カヤさん、言葉遣いに気を付けてください。
voice: vo_adv_1166001_049
カヤ:
【chara 116611 face 6 (surprised)】
やばっ、ええと、な、何か白い城が王宮ってヤツでござりますです。
voice: vo_adv_1166001_050
講師:
【chara 1211 face 4 (sad)】
言葉遣いもそうですが、そんな引きつった笑顔では
案内もできませんし、お客様も怖がってしまいます。
voice: vo_adv_1166001_051
カヤ:
【chara 116611 face 4 (sad)】
そんなこと言われても、いきなり笑顔なんて無理だよ……
voice: vo_adv_1166001_052
講師:
【chara 1211 face 1 (normal)】
笑顔はこの仕事において一番の基本ですよ。
【chara 1211 face 6 (surprised)】
これができなければお客様の前に立つことはかないません。
voice: vo_adv_1166001_053
講師:
【chara 1211 face 2 (joy)】
お客様は楽しい思い出を作りに来て、
私たちはそのお手伝いをするのですよ。
【chara 1211 face 1 (normal)】
お客様の思い出に引きつった笑顔を残すわけにはいきませんよ。
voice: vo_adv_1166001_054
カヤ:
【chara 116611 face 4 (sad)】
……
voice: vo_adv_1166001_055
講師:
【chara 1211 face 6 (surprised)】
それと、ガイドは勉強熱心でないと務まりません。
【chara 1211 face 1 (normal)】
各スポットの詳細な情報は全て覚えていただきます。
案内役がガイドブック読みながら、なんてわけにはいきませんから。
voice: vo_adv_1166001_056
講師:
【chara 1211 face 2 (joy)】
さらに歴史や風土などのちょっとした豆知識を添えることで
お客様の興味を引くのもまた重要です。
【chara 1211 face 1 (normal)】
そういった知識を求めるお客様も少なくありません。
voice: vo_adv_1166001_057
カヤ:
【chara 116611 face 4 (sad)】
げぇ、笑顔に勉強まで……いよいよオレには向いてないな。
voice: vo_adv_1166001_058
講師:
【chara 1211 face 1 (normal)】
それでは次はあなた、同じようにやってみてください。
voice: vo_adv_1166001_059
講師:
【chara 1211 face 6 (surprised)】
ふむ、台詞の言い間違いや抑揚などはまだまだ練習が必要ですが、
【chara 1211 face 1 (normal)】
その笑顔はとてもいいですね。
voice: vo_adv_1166001_060
カヤ:
【chara 116611 face 4 (sad)】
ええー、何だよ。オレと同じくダメなのかと思ってたのに。
【chara 116611 face 6 (surprised)】
まあ、オレは好きでやってるわけじゃないし、
できなくても仕方ないよな……
voice: vo_adv_1166001_061
カヤ:
【chara 116611 face 6 (surprised)】
……でも、ここで諦めたらイノリのヤツにバカにされるし、
【chara 116611 face 4 (sad)】
ボスはきっとネチネチとイジってくるに違いない。
voice: vo_adv_1166001_062
カヤ:
【chara 116611 face 4 (sad)】
とはいうものの、このまま研修を続けても全然うまくいく気がしねえ。
【chara 116611 face 6 (surprised)】
こういう時は素直に教えてもらうか。
voice: vo_adv_1166001_063
カヤ:
【chara 116611 face 6 (surprised)】
なあ、キミはどうしてそんなにうまくできるんだ?
キミだってこの仕事はじめてのはずだろ?
Choice: (4) 楽しんでるから、かな?
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1166001_064
カヤ:
【chara 116611 face 6 (surprised)】
楽しんで? これって結構大変な仕事だぜ?
【chara 116611 face 4 (sad)】
……いや、それを言うならどんな仕事だって大変だし、
楽しいことなんて……
voice: vo_adv_1166001_065
カヤ:
【chara 116611 face 6 (surprised)】
あっ! そうか、そういうことか!
voice: vo_adv_1166001_066
カヤ:
【chara 116611 face 4 (sad)】
オレはガイドの仕事ってやつを、最初から向いてない、
うまくできないもんだって決めつけてた……
voice: vo_adv_1166001_067
カヤ:
【chara 116611 face 4 (sad)】
そんな態度じゃ笑顔なんか当然できるはずもない。
【chara 116611 face 6 (surprised)】
じゃあどうすれば笑顔になれる? ちゃんとガイドできる?
voice: vo_adv_1166001_068
カヤ:
【chara 116611 face 1 (normal)】
答えはカレの言った「楽しんでる」だ!
voice: vo_adv_1166001_069
カヤ:
【chara 116611 face 1 (normal)】
先生、悪いけど少しオレのやり方でやらせてもらってもいいか?
voice: vo_adv_1166001_070
講師:
【chara 1211 face 6 (surprised)】
あなたの、ですか?
voice: vo_adv_1166001_071
カヤ:
【chara 116611 face 1 (normal)】
ああ。【chara 116611 face 6 (surprised)】
残念ながら、あんまりお上品にはできないだろうけどさ、
【chara 116611 face 1 (normal)】
オレなりにお客さんを楽しませることはできるかもしれない。
voice: vo_adv_1166001_072
講師:
【chara 1211 face 1 (normal)】
分かりました。そこまで言うのでしたら一つ見せてください。
voice: vo_adv_1166001_073
カヤ:
【chara 116611 face 2 (joy)】
サンキュ。【chara 116611 face 1 (normal)】
それじゃあいくぜ!
voice: vo_adv_1166001_074
カヤ:
【chara 116611 face 6 (surprised)】
……ふぅ、【chara 116611 face 1 (normal)】
まずは右手をご覧ください、はぁあ!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1166001_075
カヤ:
【chara 116611 face 1 (normal)】
あれは王宮だ。ちょっと前までなんやかんやとごたついてたけど、
ここのお姫様は立派みたいだからまあ大丈夫さ。
voice: vo_adv_1166001_076
カヤ:
【chara 116611 face 1 (normal)】
続いて正面に注目! せりゃああ!
voice: vo_adv_1166001_077
カヤ:
【chara 116611 face 1 (normal)】
ここはランドソル一の繁華街だ。食事から土産物までなんでもござれ、
特に飯ならあの店がおススメだ。
【chara 116611 face 2 (joy)】
安くてボリューム満点の絶品オムライス、食わなきゃ損だぜ?
voice: vo_adv_1166001_078
カヤ:
【chara 116611 face 1 (normal)】
土産ならあっちの店だな。品揃えもいいし、あそこのおばちゃんは
よくおまけしてくれるんだ。ぜひ行ってみてくれ!
voice: vo_adv_1166001_079
カヤ:
【chara 116611 face 1 (normal)】
おっとそこは、おぉらああ!
voice: vo_adv_1166001_080
カヤ:
【chara 116611 face 1 (normal)】
そこの路地はあんまりおススメできないな。
柄のよくないやつらのたまり場だ。【chara 116611 face 6 (surprised)】
社会勉強だってなら止めないけど、
【chara 116611 face 1 (normal)】
その代償は安くないぜ?
voice: vo_adv_1166001_081
カヤ:
【chara 116611 face 1 (normal)】
……ってな感じなんだけど、どうかな?
voice: vo_adv_1166001_082
カヤ:
【chara 116611 face 6 (surprised)】
案内の手ぶりを攻撃のアクションにして、
オレ自身が見聞きし経験した、生の情報を伝える。
【chara 116611 face 1 (normal)】
これがオレにできる最善の方法だ。
voice: vo_adv_1166001_083
カヤ:
【chara 116611 face 1 (normal)】
このやり方ならオレも、そしてお客さんも楽しんでくれるはずだ。
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_1166001_084
講師:
【chara 1211 face 3 (anger)】
……カヤさん。
voice: vo_adv_1166001_085
カヤ:
【chara 116611 face 6 (surprised)】
な、なんだよ。
voice: vo_adv_1166001_086
講師:
【chara 1211 face 2 (joy)】
素晴らしいです! たしかに本来のガイドとは決して言えませんが、
その型破りな方法はあなたにしかできないものです。
voice: vo_adv_1166001_087
講師:
【chara 1211 face 1 (normal)】
勉強で得たものではなくあなた自身の経験による情報も、
ランドソルを身近に感じられてとてもいいですね。
voice: vo_adv_1166001_088
講師:
【chara 1211 face 1 (normal)】
それに何より、あなた自身がとても楽しそうなのが一番です。
【chara 1211 face 2 (joy)】
とてもいい笑顔でしたよ。
voice: vo_adv_1166001_089
カヤ:
【chara 116611 face 6 (surprised)】
え? ……オレ、そんなに楽しそうだったか?
Choice: (5) すごくいい笑顔だったよ。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1166001_090
カヤ:
【chara 116611 face 5 (shy)】
恥ずかしいこと言うなよ……
【chara 116611 face 1 (normal)】
でも、キミがそう言ってくれるならちゃんとできてたってことだな。
voice: vo_adv_1166001_091
カヤ:
【chara 116611 face 2 (joy)】
よっしゃあ! これでオレも今日からガイドだな!
voice: vo_adv_1166001_092
講師:
【chara 1211 face 3 (anger)】
気が早いですよ、カヤさん。ガイドのスタイルはそれでいいとしても、
ランドソルのスポット全てを網羅しているわけではありませんよね?
【chara 1211 face 6 (surprised)】
こちらがツアーで回る人気スポットの情報です。
voice: vo_adv_1166001_093
カヤ:
【chara 116611 face 6 (surprised)】
ひぃっ! とんでもない量だぞ!
【chara 116611 face 4 (sad)】
まさかこれ、全部覚えるんじゃ……
voice: vo_adv_1166001_094
講師:
【chara 1211 face 6 (surprised)】
それだけじゃありませんよ? 【chara 1211 face 1 (normal)】
こちらはランドソルの歴史書、
各地の伝承や逸話の本、【chara 1211 face 2 (joy)】
そうそう、ガイドの心得もしっかり
叩き込んでもらいませんとね。
voice: vo_adv_1166001_095
カヤ:
【chara 116611 face 4 (sad)】
か、勘弁してくれよー!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
その後カヤは慣れない勉強に苦戦しながら、
どうにかガイドの研修を終えるのだった。