ミフユ(作業服) 第1話
ミフユの働くおもちゃ工場は、人手不足と大口発注が重なり大ピンチに陥っていた。工場全体を効率化することで難局を乗り切ったミフユはその働きぶりを評価され、バイトリーダーに任命されるのだった。


-------------- situation:
頼りになり過ぎる即戦力
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 配達のアルバイトに勤しむ{player}は
荷物を届けるため、ある工場を訪れていた。

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ミフユ:
【chara 116911 face 1 (normal)】 はーい、ちょっとお待ちいただけますかー?

voice: vo_adv_1169001_001
ミフユ:
【chara 116911 face 6 (surprised)】 あら、{player}くんじゃない。
【chara 116911 face 1 (normal)】 こんなところでどうしたの?

Choice: (1) お届け物です。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1169001_002
ミフユ:
【chara 116911 face 2 (joy)】 ああ、配達のお仕事なのね。
ご苦労さま。

Choice: (2) ここでアルバイトしてるの?
----- Tag 2 -----
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ミフユ:
【chara 116911 face 1 (normal)】 ええ、少し前からね。
この工場で、子ども向けのおもちゃを作っているの。

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ミフユ:
【chara 116911 face 2 (joy)】 前にキミと一緒に、リゾートの再生ビジネスをしたの、覚えてる?
真夏のビーチで食材を探したり、温泉を掘ったり……

voice: vo_adv_1169001_005
ミフユ:
【chara 116911 face 1 (normal)】 その時にマスコットになりそうなぬいぐるみも作ったでしょ?
ペロペロセラピーに使うペロペロフィッシュの……

Choice: (3) ペロペロ君?
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1169001_006
ミフユ:
【chara 116911 face 2 (joy)】 そう! そのペロペロ君の製造をしたのが、このおもちゃ工場なのよ。
【chara 116911 face 1 (normal)】 ちょうどアルバイトの募集の張り紙を見かけてね。
それで応募して、採用してもらったってわけ。

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ミフユ:
【chara 116911 face 6 (surprised)】 っと……こうしておしゃべりをしてる場合じゃなかったわね。
【chara 116911 face 1 (normal)】 それじゃ、荷物を倉庫の方まで運んでくれる?

voice: vo_adv_1169001_008
ミフユ:
【chara 116911 face 1 (normal)】 私が案内するわ。
機械とか足元の配線に気を付けてね。

voice: vo_adv_1169001_009
ミフユ:
【chara 116911 face 6 (surprised)】 よいしょ……っと!

voice: vo_adv_1169001_010
ミフユ:
【chara 116911 face 1 (normal)】 これで荷物は全部ね。個数も問題なし。
受け取りのサインはここでいいかしら?

voice: vo_adv_1169001_011
???:
【chara 1411 face 4 (sad)】 う~ん……どうしよう……
どうしたもんだろうねぇ……

voice: vo_adv_1169001_012
ミフユ:
【chara 116911 face 6 (surprised)】 あら? この声は……

voice: vo_adv_1169001_013
ミフユ:
【chara 116911 face 6 (surprised)】 工場長? 何か探し物でも?

voice: vo_adv_1169001_014
工場長:
【chara 1411 face 6 (surprised)】 ミフユくん……

voice: vo_adv_1169001_015
ミフユ:
【chara 116911 face 6 (surprised)】 どうしたんですか? こんなところで。
【chara 116911 face 3 (anger)】 次に作る新商品の企画が思い浮かばないんですか?

voice: vo_adv_1169001_016
工場長:
【chara 1411 face 6 (surprised)】 ち、違う違う!
企画のアイデアで詰まってるのは確かだけど……
【chara 1411 face 4 (sad)】 すこーし、別件の相談事があってね?

voice: vo_adv_1169001_017
工場長:
【chara 1411 face 4 (sad)】 う~ん、見てもらった方が早いかな……?
【chara 1411 face 6 (surprised)】 ごめん。ちょっとあっちの製造ラインに来てくれる?

voice: vo_adv_1169001_018
従業員1:
【chara 311 face 4 (sad)】 印刷終わったけど、これどこに運べばいいんだ!?
【chara 311 face 6 (surprised)】 うお、お、重すぎて……バ、バランスが……

voice: vo_adv_1169001_019
従業員2:
【chara 1011 face 6 (surprised)】 馬鹿、こっちじゃない! そっちだって!
うわーーーーっ!!

Choice: (4) 大変なことになってる。
----- Tag 4 -----
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ミフユ:
【chara 116911 face 6 (surprised)】 これはいったい……

voice: vo_adv_1169001_021
工場長:
【chara 1411 face 4 (sad)】 いやあ、それがさっきなじみの問屋さんが来て、
大口の発注を受けたんだよ。

voice: vo_adv_1169001_022
工場長:
【chara 1411 face 6 (surprised)】 ただ……その発注された量が問題でね。
【chara 1411 face 4 (sad)】 正直なところ、生産がまったく追いついてないんだ。

voice: vo_adv_1169001_023
ミフユ:
【chara 116911 face 6 (surprised)】 工場長、発注書を見せてもらえますか?

voice: vo_adv_1169001_024
ミフユ:
【chara 116911 face 6 (surprised)】 なるほど、この納期でこれだけの数を納品するとなると、
ちょっと大変ですね。

voice: vo_adv_1169001_025
ミフユ:
【chara 116911 face 1 (normal)】 でも、この範囲なら工場の稼働率を上げて対応すれば、
スケジュール的に十分間に合うんじゃないですか?
【chara 116911 face 4 (sad)】 ちょっと残業は必要になるでしょうけど。

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ミフユ:
【chara 116911 face 6 (surprised)】 あら? そういえば今日はお休みの人が多いですね。
なにかあったんですか?

voice: vo_adv_1169001_027
工場長:
【chara 1411 face 6 (surprised)】 ほら、このところずっと忙しかったじゃない。
みんな働きづめになってたよね?

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ミフユ:
【chara 116911 face 6 (surprised)】 そうですね。私がここに応募したのも、
「求むアルバイト!! 即戦力大募集!! 」って
張り紙がされてたからですし。

voice: vo_adv_1169001_029
工場長:
【chara 1411 face 1 (normal)】 そうだよね。連勤をお願いしたこともあったし、
【chara 1411 face 2 (joy)】 入ったばかりのミフユくんにとても助けられたよね。
【chara 1411 face 1 (normal)】 事務方のフォローまでしてもらっちゃって。

voice: vo_adv_1169001_030
ミフユ:
【chara 116911 face 1 (normal)】 まあギルドの方で少し手伝うこともあったので、
私にできる範囲ですけど。

voice: vo_adv_1169001_031
工場長:
【chara 1411 face 6 (surprised)】 それでね、疲れがたまってるんじゃないかと思って……
従業員のみんなに、お休みあげちゃって。

voice: vo_adv_1169001_032
ミフユ:
【chara 116911 face 6 (surprised)】 ああ、だから今日はお休みが多いんですね。
【chara 116911 face 1 (normal)】 でもそれなら、明日からのシフト調整で十分間に合いそう──

voice: vo_adv_1169001_033
工場長:
【chara 1411 face 6 (surprised)】 ううん、明日は来ないよ。

voice: vo_adv_1169001_034
ミフユ:
【chara 116911 face 6 (surprised)】 明日は来ない? 【chara 116911 face 1 (normal)】 じゃあ明後日から……

voice: vo_adv_1169001_035
工場長:
【chara 1411 face 4 (sad)】 みんなが帰ってくるの、半月後なんだ。

voice: vo_adv_1169001_036
ミフユ:
【chara 116911 face 2 (joy)】 なるほど。そうなんですね、半月後に……

voice: vo_adv_1169001_037
ミフユ:
【chara 116911 face 6 (surprised)】 は、半月後!?

voice: vo_adv_1169001_038
工場長:
【chara 1411 face 4 (sad)】 うん、親御さんのお手伝いとか試験があるとか、
ちょっと遠出の旅行がしたいって人もいたし……

voice: vo_adv_1169001_039
ミフユ:
【chara 116911 face 6 (surprised)】 それじゃ、ここにいる人だけで半月後まで?
【chara 116911 face 4 (sad)】 ええっと……【chara 116911 face 6 (surprised)】 確認しますけど、
なじみの問屋さんが出してきた納期は……

voice: vo_adv_1169001_040
工場長:
【chara 1411 face 4 (sad)】 ……半月後、ぴったりなんだよね。

voice: vo_adv_1169001_041
ミフユ:
【chara 116911 face 4 (sad)】 あ、頭が痛くなってきたわ……

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工場長:
【chara 1411 face 6 (surprised)】 断った方がいいのは分かってたんだけど……
【chara 1411 face 4 (sad)】 発注をくれたの、何度も助けてもらった問屋さんなんだ。
経営が苦しい時に助けてくれたりして。

voice: vo_adv_1169001_043
工場長:
【chara 1411 face 3 (anger)】 だから、今度はこっちが力になってあげたいんだよ。
【chara 1411 face 4 (sad)】 ……でも、みんなのお休みの時期と重なっちゃって。

voice: vo_adv_1169001_044
ミフユ:
【chara 116911 face 6 (surprised)】 これだけ大口の発注なら、
関係各所への伝達に時間がかかるでしょうし……
【chara 116911 face 4 (sad)】 今から交渉しても、納期は調整できないでしょうね。

voice: vo_adv_1169001_045
ミフユ:
【chara 116911 face 6 (surprised)】 ただでさえ人手の欲しい大口発注なのに、
労働力は圧倒的に不足、そして納期はギリギリ。
【chara 116911 face 2 (joy)】 ……ふふふ、かえって楽しく感じてきちゃったわね。

voice: vo_adv_1169001_046
ミフユ:
【chara 116911 face 4 (sad)】 でも、今のままじゃ納期厳守はひっくり返っても無理ね。
【chara 116911 face 6 (surprised)】 となれば……

voice: vo_adv_1169001_047
ミフユ:
【chara 116911 face 6 (surprised)】 ……キミ、今日の配達ってここで最後だったわよね。
明日からの空いてる時間、全部教えてくれる?

voice: vo_adv_1169001_048
ミフユ:
【chara 116911 face 1 (normal)】 それで、工場長。新しいアルバイトとして
一人採用してほしい人がいるんですけど、構いませんか?

voice: vo_adv_1169001_049
工場長:
【chara 1411 face 6 (surprised)】 うん、それは構わないけど……

voice: vo_adv_1169001_050
ミフユ:
【chara 116911 face 2 (joy)】 というわけで、急遽ヘルプで入ってもらうことになりました!
【chara 116911 face 1 (normal)】 ほら、{player}くん。挨拶して。

Choice: (5) よろしくおねがいします!
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1169001_051
ミフユ:
【chara 116911 face 1 (normal)】 よし、顔合わせ終わり!
それじゃみんな、早速仕事に取り掛かるわよ!

voice: vo_adv_1169001_052
従業員1:
【chara 311 face 6 (surprised)】 ……ミフユさん。
なんで俺たち、工場の片付けをしてるんですか?
【chara 311 face 4 (sad)】 こんなことしてるより、早く商品を作った方がいいんじゃ……

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ミフユ:
【chara 116911 face 1 (normal)】 まあ、ちょっと気の早い大掃除とでも思ってくれればいいわ。
【chara 116911 face 6 (surprised)】 ……っていうのは、さすがに説明がざっくりし過ぎかしら。

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ミフユ:
【chara 116911 face 1 (normal)】 いま私たちが優先すべきは、工場の作業が
最初から最後までスムーズに流れるようにすること。

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ミフユ:
【chara 116911 face 1 (normal)】 だから使わない機材を片付けたり、
荷物を運びやすいよう新しく動線を増やしたりして、
動きやすい環境を整えてるの。

voice: vo_adv_1169001_056
ミフユ:
【chara 116911 face 4 (sad)】 時間を持っていかれるのは、正直ちょっと痛いけど……
【chara 116911 face 1 (normal)】 早めにやっておけば、それだけ後の効率が上がるもの。

voice: vo_adv_1169001_057
従業員1:
【chara 311 face 6 (surprised)】 はぁ~、なるほど……

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従業員2:
【chara 1011 face 1 (normal)】 こっちの機械の調整、終わったよー!

voice: vo_adv_1169001_059
ミフユ:
【chara 116911 face 2 (joy)】 ありがとー!
【chara 116911 face 6 (surprised)】 あとはこのパイプをつなぎ直して、スイッチを入れれば……

Choice: (6) 大丈夫そうだね。
----- Tag 6 -----
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工場長:
【chara 1411 face 2 (joy)】 おーい、ミフユくん。
さっき出してくれた業務改善の提案書、とってもすごいね!
思いつかなかったアイデアがいっぱいだよ。

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ミフユ:
【chara 116911 face 2 (joy)】 それはよかったです。
こっちもちょうどラインの整備が終わりました。

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工場長:
【chara 1411 face 6 (surprised)】 えぇ! もうできたのかい!?
ついさっき始めたばかりじゃ……

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従業員1:
【chara 311 face 2 (joy)】 工場長、ミフユさんすごいですよ。
あっという間に機械の調整も終わらせてくれて。
【chara 311 face 1 (normal)】 試運転もしましたけど、問題なさそうです。

voice: vo_adv_1169001_064
ミフユ:
【chara 116911 face 1 (normal)】 よし、製造ラインの調整終わり。
これでいよいよ生産再開ね。

voice: vo_adv_1169001_065
ミフユ:
【chara 116911 face 2 (joy)】 みんな、準備はいい? 最初っから全速力でいくわよ!

voice: vo_adv_1169001_066
ミフユ:
【chara 116911 face 3 (anger)】 てりゃーーーーっ!

voice: vo_adv_1169001_067
従業員1:
【chara 311 face 6 (surprised)】 な、なんだ!? あの常軌を逸したラインのスピード……!
ベルトコンベアの上を、おもちゃの部品が滝のように流れて……!

voice: vo_adv_1169001_068
従業員2:
【chara 1011 face 6 (surprised)】 は、はええ……手が見えないほどの速度で、
あっという間におもちゃが組み立てられていく……!

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ミフユ:
【chara 116911 face 1 (normal)】 はいっ、100体組み立て終わりっ! タイムは?

voice: vo_adv_1169001_070
従業員1:
【chara 311 face 6 (surprised)】 じゅ、12秒9です。

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ミフユ:
【chara 116911 face 2 (joy)】 うん、いい調子だわ!
体も温まってきたし、まだまだ速度を上げるわよ!

Choice: (7) できた!
----- Tag 7 -----
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ミフユ:
【chara 116911 face 6 (surprised)】 私のペースについてくるなんて、【chara 116911 face 2 (joy)】 さすがキミね!
組み立て作業は速度が命! さあ、次の分をちょうだい!

voice: vo_adv_1169001_073
従業員1:
【chara 311 face 6 (surprised)】 工場のライン速度には限界がある……
いくら製造ラインを整えても、たくさんの部品を作っても、
人間の作業速度が追いつかなくなるからだ……

voice: vo_adv_1169001_074
従業員1:
【chara 311 face 3 (anger)】 でもそれは、担当者によって限界が決まるということ。
【chara 311 face 6 (surprised)】 あの常軌を逸したライン速度は、
それだけミフユさんの能力の高さを証明してるんだ……!

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従業員2:
【chara 1011 face 6 (surprised)】 けど、ミフユさんのすごさはもう十分に分かったけど、
おまえは一体何者なんだ……?
あの速さについていけるなんて……

Choice: (8) ただの臨時アルバイトです。
Choice: (9) ミフユさんの弟子です。
----- Tag 8 -----
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従業員2:
【chara 1011 face 2 (joy)】 臨時バイトでも何でもいい、助かるぜ!
こんなに頼れる戦力が二人もいてくれるなんて!

Jump to tag 10
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1169001_077
従業員2:
【chara 1011 face 6 (surprised)】 ミフユさんの弟子……?
【chara 1011 face 2 (joy)】 そりゃ、道理ですげぇはずだ。

----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1169001_078
従業員1:
【chara 311 face 2 (joy)】 二人に任せてばっかりじゃいられない!
俺たちも作業に入ろう!

voice: vo_adv_1169001_079
従業員2:
【chara 1011 face 4 (sad)】 でもよ、作業に入ろうったって……
あんな怪物じみたスピードについていけるわけが……

voice: vo_adv_1169001_080
従業員2:
【chara 1011 face 6 (surprised)】 おかしい……オレ、なんでついていけてるんだ?
オレの作業スピードが上がってるのか……!?

voice: vo_adv_1169001_081
従業員2:
【chara 1011 face 6 (surprised)】 恐ろしく動きやすい……ひとつひとつの動作に引っかかりがないんだ。
流れるように作業がスムーズに進んでいくこの感覚……

voice: vo_adv_1169001_082
従業員1:
【chara 311 face 6 (surprised)】 工場の環境を整えたのも、製造ラインのスピードを上げたのも、
すべてはこのためだったのか……!
【chara 311 face 2 (joy)】 工場長、このペースならいけますよ! 【chara 311 face 3 (anger)】 うおおおおーーっ!

voice: vo_adv_1169001_083
ミフユ:
【chara 116911 face 2 (joy)】 うん、みんなの生産効率も上がってきてるわね!
この調子なら……

voice: vo_adv_1169001_084
ミフユ:
【chara 116911 face 2 (joy)】 工場長、製造ラインのスピードをもう一段階上げてください!

voice: vo_adv_1169001_085
工場長:
【chara 1411 face 6 (surprised)】 えぇ!? 今でも十分に速い設定だけど、大丈夫なのかい!?

voice: vo_adv_1169001_086
ミフユ:
【chara 116911 face 2 (joy)】 いけます! キミも私に付いてきて!
みんなと呼吸を合わせていくわよ!

Choice: (11) 分かった!
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1169001_087
ミフユ:
【chara 116911 face 2 (joy)】 このまま最後まで、一気に駆け抜けるわよ!
【chara 116911 face 3 (anger)】 どりゃーーーーっ!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 後日──

voice: vo_adv_1169001_088
工場長:
【chara 1411 face 2 (joy)】 みんな、ありがとう~!
さっき無事に納品しました。問屋さんも喜んでたよ~!

voice: vo_adv_1169001_089
工場長:
【chara 1411 face 1 (normal)】 特にミフユくんには感謝してもしきれないよ。
ミフユくんがいなかったら間に合ってなかったからね……

voice: vo_adv_1169001_090
ミフユ:
【chara 116911 face 1 (normal)】 それはよかったです……
【chara 116911 face 6 (surprised)】 と言いたいところですが、工場長?
【chara 116911 face 2 (joy)】 次からはちゃんとスケジュールを確認して受けてくださいね。

voice: vo_adv_1169001_091
工場長:
【chara 1411 face 4 (sad)】 は~い……【chara 1411 face 6 (surprised)】 えっと、それでね?
ミフユくんにお願いがあるんだけど……

voice: vo_adv_1169001_092
工場長:
【chara 1411 face 6 (surprised)】 うちの工場のバイトリーダーをお願いできないかな?

voice: vo_adv_1169001_093
ミフユ:
【chara 116911 face 6 (surprised)】 バイトリーダー……ですか?

voice: vo_adv_1169001_094
工場長:
【chara 1411 face 1 (normal)】 うん、今回のミフユくんの働きっぷりは目覚ましい物があったし……
それにみんなから信頼されているみたいだしね。

voice: vo_adv_1169001_095
工場長:
【chara 1411 face 2 (joy)】 もちろん、バイトリーダーになってくれたら
バイトリーダー手当も別につけるし、ベースの時給もアップするよ~
ね、どうかな?

voice: vo_adv_1169001_096
ミフユ:
【chara 116911 face 6 (surprised)】 時給アップに追加の手当……!
……ちなみに時給ってどれくらいアップするんですか?

voice: vo_adv_1169001_097
工場長:
【chara 1411 face 6 (surprised)】 えっと、それはね~
ごにょごにょ……くらいで考えてるけど、どうかな?

voice: vo_adv_1169001_098
ミフユ:
【chara 116911 face 6 (surprised)】 それなら……ごにょごにょと……
ごにょごにょ……も担当するので、これくらいアップは……
無理なら……【chara 116911 face 2 (joy)】 あ、いいですか? じゃあ、この条件で。

voice: vo_adv_1169001_099
ミフユ:
【chara 116911 face 2 (joy)】 んんっ。それではバイトリーダーの件、謹んでお引き受けします。
みんな、これからよろしく頼むわね!

voice: vo_adv_1169001_100
工場長:
【chara 1411 face 1 (normal)】 あとはミフユくんの紹介で、正式に新しいバイトとして
彼にも入ってもらうことになりました~! みんな拍手~!

Choice: (12) どうも、新人アルバイトです。
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_1169001_101
工場長:
【chara 1411 face 2 (joy)】 それじゃ、ミフユくん。
バイトリーダーの最初のお仕事として……
朝礼をお願いできるかな?

voice: vo_adv_1169001_102
ミフユ:
【chara 116911 face 1 (normal)】 えー、みなさん。おはようございます!
新しくバイトリーダーになりましたミフユです。

voice: vo_adv_1169001_103
ミフユ:
【chara 116911 face 2 (joy)】 モットーは事故ゼロ・怪我ゼロ・効率全開!
その心意気で今日もやっていきましょう!

voice: vo_adv_1169001_104
ミフユ:
【chara 116911 face 1 (normal)】 それでは――【chara 116911 face 2 (joy)】 今日も一日、よろしくお願いします!

voice: vo_adv_1169001_105
作業員たち:
【chara 1 face 1 (normal)】 おおーーーーっ!!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 バイトリーダーとなったミフユの号令。
それに応える従業員たちの声が工場内に響き渡るのだった。