クレジッタ 第1話
クレジッタは新ギルドハウスを破壊された責任は王女にあると、ペコリーヌへ仕返しを試みる。赤子同然の{player}たちに弱みを聞き出そうとするが失敗し、懲りずに次の悪だくみをするのだった。


-------------- situation:
クレジッタ流仕返し術?
--------------

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クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 わたくしのクレジッタ・タワーがああぁっ!!!?

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ──【レイジ・レギオン】の少年・カリザが
最初の襲撃を仕掛けてきてから数日後。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 クレジッタ・キャッシュがギルドマスターを務める
【リッチモンド商工会】は、破壊された建物や瓦礫の撤去を行っていた。

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作業員たち:
【chara 1 face 1 (normal)】 ぃよいしょーっ!

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秘書:
【chara 411 face 6 (surprised)】 はい、そちらの大きな石柱の破片は石大工のところへ。
鉄材は、鍛冶場に運んでくださいね。
可能なものは再利用できるよう、手配してありますから。

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作業員たち:
【chara 1 face 1 (normal)】 うーっすぅ!!

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クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 ……はぁ……

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秘書:
【chara 411 face 6 (surprised)】 ……クレジッタさま?

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クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 …………

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クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 はああぁぁぁ~……

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秘書:
【chara 411 face 3 (anger)】 クレジッタさま。
しょげかえるなら、事務所でお願いします。
撤去作業の邪魔なので。

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クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 ちょっとちょっと貴女ぁっ!
雇用主を邪魔者扱いとかどーいうことですのっ!?

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秘書:
【chara 411 face 6 (surprised)】 どういう、とは。
私は事実を言ったまでです。

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秘書:
【chara 411 face 6 (surprised)】 ほら。
クレジッタさまが道を塞いでいるせいで、
後ろに立ち往生している作業員たちが。

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クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 …………

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作業員たち:
【chara 1 face 1 (normal)】 あっす!
失礼しやーす!

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クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 ……

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クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 ……はぁ……

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クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 ……いま、彼らが運んでいったのは……
クレジッタ・タワーの、シャンデリアでしたわね……

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秘書:
【chara 411 face 6 (surprised)】 正確には、その残骸ですね。

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クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 正確に言わなくてよろしいですわよっ!
【chara 118011 face 4 (sad)】 ……はぁ……

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クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 クレジッタ・タワー……クレジッタ・タワー……
総工費10億ルピをつぎ込んだ、念願の新ギルドハウスが……

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クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 ああ、まったくもう……!
どうしてこんなことにっ!

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クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 許しがたいですわ、あのクソガキったら!
【レイジ・レギオン】でしたかしら!?
それに、あのクソ戯けたお姫さま御一行もっ!!

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秘書:
【chara 411 face 6 (surprised)】 はぁ。
【レイジ・レギオン】だけでなく、ユースティアナ陛下もですか?

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クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 ええ、ええ! 
そうですわそうですわ!

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クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 考えてもご覧なさいな?
【chara 118011 face 3 (anger)】 王宮による警備体制がキチンとしていなかったからこそ、
あのような非道なテロ行為が実行されてしまったのでしてよ!?

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クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 これはもう、国家の怠慢としか申しようがありませんわ!
つまり、あのお姫さまの責任と言う他ありませんでしてよっ!!
まったく許し難いったらないですわまったく!

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秘書:
【chara 411 face 6 (surprised)】 ……

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秘書:
【chara 411 face 6 (surprised)】 国家の治安維持を司る要──【王宮騎士団(NIGHTMARE)】は
偽のユースティアナに利用されたこと、
そしてその鎮圧戦によって弱体化したわけですが……

voice: vo_adv_1180001_028
秘書:
【chara 411 face 6 (surprised)】 二か月ほど前、その【王宮騎士団(NIGHTMARE)】が
軍備を再拡張するための予算を削ったのは、
ゴウシン議長とクレジッタさまだったと記憶しておりますが。

voice: vo_adv_1180001_029
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 んぐっ……!
そっ、それはっ……

voice: vo_adv_1180001_030
クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 わ、わたくしはただ、
議長の命令で帳簿を作っただけのことでしてよっ!
因果応報とか、そんな単語聞きたくありませんわぁっ!

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クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 とーにーかーく!!
なんとかしてあのお姫さまに一泡吹かせて差し上げなくては、
腹の虫が治まりません! 何か良い手は……

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シェフィ:
【chara 106414 face 2 (joy)】 おにーたーん♪
きゃあー♪

Choice: (1) まってー!
----- Tag 1 -----
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クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 んん?
あれは……

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秘書:
【chara 411 face 6 (surprised)】 クレジッタさま?
あの子たちが、何か気になるのですか。
……仲の良い兄妹のようですが。

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クレジッタ:
【chara 118011 face 1 (normal)】 ……この前の現場にいなかった貴女は、
ご存知ないかもしれませんが。
あれが先ほど言った、『お姫さまの御一行』ですわ。

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クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 ……ああもうまったく。お姫さまったら……
何故にあんな教養の足りなさそうな連中とつるんでらっしゃるのかしら。
一国の主たる自覚が足りないのですわまったく……

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クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 ……!

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クレジッタ:
【chara 118011 face 2 (joy)】 フッ、フフフッ……!
良~いコトを思いつきましたわっ♪

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クレジッタ:
【chara 118011 face 2 (joy)】 ちょっとちょっと!
そこのあなたたち!
こっちにいらっしゃいな!

Choice: (2) ……?
----- Tag 2 -----
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シェフィ:
【chara 106414 face 1 (normal)】 うー?

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クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 フン──よくもノコノコと、わたくしの前に来られたものですわね。
この前は、ずいぶんとはしゃいでくれちゃって。
一張羅のクリーニング代、高くつきましたわよ?

Choice: (3) えーと……
----- Tag 3 -----
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シェフィ:
【chara 106414 face 1 (normal)】 だーれー?

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クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 はああっ!?
忘れられてる……ですってぇっ!?

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秘書:
【chara 411 face 4 (sad)】 ……はぁ……

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作業員:
【chara 911 face 6 (surprised)】 秘書さん、ボスはどうしちまったんですかい?

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秘書:
【chara 411 face 6 (surprised)】 まぁ……
放っておいて大丈夫かと。
【chara 411 face 4 (sad)】 ……『悪だくみしたい病』の、発作のようなものですから。

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秘書:
【chara 411 face 6 (surprised)】 さ、みなさん。
残念な雇用主はさておいて。
今日中に、この区画の瓦礫撤去を終えてしまいましょう。

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作業員たち:
【chara 1 face 1 (normal)】 ういーっす!

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クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 ……くくっ……
まさか、覚えられていないとは予想外でしたが。
ならば……

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クレジッタ:
【chara 118011 face 2 (joy)】 ねぇ、貴方たち?
貴方たちだけに、特別に……耳寄りな儲け話があるのだけれど。
一口乗ってみませんこと?

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シェフィ:
【chara 106414 face 1 (normal)】 もー……?

Choice: (4) ……?
----- Tag 4 -----
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クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 くっ……!
な、なんですのその空っとぼけた顔二つは!

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クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 まさか、もっと話を嚙み砕かないと伝わらないとっ……?
【chara 118011 face 3 (anger)】 ならっ……!

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クレジッタ:
【chara 118011 face 1 (normal)】 わたくしの頼みを聞いたら、貴方たちにお小遣いをあげるわ!
よろしくって?
【chara 118011 face 2 (joy)】 お金ですわよ、お・か・ね!

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シェフィ:
【chara 106414 face 1 (normal)】 おかねー?

Choice: (5) だいじ!
----- Tag 5 -----
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クレジッタ:
【chara 118011 face 1 (normal)】 フフッ……「お金は大事」ですか。
まったくもってその通りですわ。

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クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 そう。
金のためなら、ヒトはどんなことだってする。
……騙し、裏切り、汚れたことだって……

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クレジッタ:
【chara 118011 face 2 (joy)】 というわけで!
お金で買ってあげるわ、貴方たちから!
お姫さまの秘密をねっ!

Choice: (6) ひみつ……?
----- Tag 6 -----
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シェフィ:
【chara 106414 face 1 (normal)】 ぺこのー?

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クレジッタ:
【chara 118011 face 1 (normal)】 そう、そうですわ!
身近な貴方がたしか知らないお姫さまの欠点! 弱点! 問題点!
【chara 118011 face 2 (joy)】 そんな情報に、わたくしが大枚を払って差し上げますわ!

Choice: (7) えっと……
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1180001_061
シェフィ:
【chara 106414 face 1 (normal)】 えーっとぉ……

Choice: (8) ぺこ、たくさんたべる!
----- Tag 8 -----
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シェフィ:
【chara 106414 face 2 (joy)】 いーっぱぃたべるー!

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クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 はん! そんなこと重々知っておりましてよ。
【chara 118011 face 4 (sad)】 ……もう少し控えてくださったら、
王宮のエンゲル係数も改善するのですけど……

voice: vo_adv_1180001_064
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 他には?
言っておきますが、わたくしも知っている程度の話に
報酬は払えませんわよ。

voice: vo_adv_1180001_065
シェフィ:
【chara 106414 face 1 (normal)】 んとー……

Choice: (9) おにぎり、ひゃっこたべる!
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1180001_066
クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 ひゃ、100個っ!?

voice: vo_adv_1180001_067
クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 たくさん食べるのは知っていましたけど、
いくらなんでもそれは……!
【chara 118011 face 4 (sad)】 あのお身体に、どうやってそんな……

voice: vo_adv_1180001_068
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 いえっ!
そ、そうではなくって!
もっとこう……役に立つ情報を寄越しなさいな!

Choice: (10) えーと……
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1180001_069
シェフィ:
【chara 106414 face 1 (normal)】 えーとぉ……【chara 106414 face 2 (joy)】 あっ♪

voice: vo_adv_1180001_070
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】
【chara 118011 face 1 (normal)】 何かありましてっ?

voice: vo_adv_1180001_071
シェフィ:
【chara 106414 face 2 (joy)】 むね、おっきぃー!

voice: vo_adv_1180001_072
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 わたくしのほうがおおきいですわよーっ!!!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ……
その後もしばらく、クレジッタは
{player}たちから情報を聞き出そうとしたが……

voice: vo_adv_1180001_073
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 ……はぁ、はぁ……
ど、どうやらまったくの、徒労のようですわね……

voice: vo_adv_1180001_074
シェフィ:
【chara 106414 face 1 (normal)】 とろー?

voice: vo_adv_1180001_075
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 ……もう結構ですわ。
【chara 118011 face 1 (normal)】 ほら、行ってよろしいですわよ貴方たち。

Choice: (11) はーい!
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1180001_076
シェフィ:
【chara 106414 face 2 (joy)】 ばいばーい!

voice: vo_adv_1180001_077
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 ……っと。
いけませんわ。
【chara 118011 face 1 (normal)】 ちょっとお待ちなさい。

voice: vo_adv_1180001_078
シェフィ:
【chara 106414 face 1 (normal)】 ぅー?

voice: vo_adv_1180001_079
クレジッタ:
【chara 118011 face 1 (normal)】 金貨……の形をした、チョコレートです。
帰りしなにでも、お食べなさいな。

voice: vo_adv_1180001_080
シェフィ:
【chara 106414 face 2 (joy)】 わぁーい♪

Choice: (12) ありがとー!
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_1180001_081
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 …………

voice: vo_adv_1180001_082
秘書:
【chara 411 face 6 (surprised)】 意外です。
子供に対して、優しいところもあるだなんて。

voice: vo_adv_1180001_083
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 別に、そんなものではありません。
ただ……

voice: vo_adv_1180001_084
クレジッタ:
【chara 118011 face 1 (normal)】 価値の無い、本当につまらない話ばかりでしたけれど。
あの子たち、いちおう情報の提供はしたわけですし……
そのぶんの対価くらい、支払いますわ。

voice: vo_adv_1180001_085
クレジッタ:
【chara 118011 face 1 (normal)】 さて、帰りますわよ秘書1号。
貴女のことですし、
もうこの辺りの撤去作業の指示は済ませているのでしょう?

voice: vo_adv_1180001_086
秘書:
【chara 411 face 1 (normal)】 はい。
滞りなく。

voice: vo_adv_1180001_087
クレジッタ:
【chara 118011 face 1 (normal)】 結構。ならばもう、この場に留まる理由もありません。
通常の業務も山ほど残っておりますし……
【chara 118011 face 2 (joy)】 何よりも! 練らなくてはならない作戦もありますしっ?♪

voice: vo_adv_1180001_088
秘書:
【chara 411 face 4 (sad)】 それは──

voice: vo_adv_1180001_089
クレジッタ:
【chara 118011 face 2 (joy)】 もちろん!
あの甘っちょろお姫さまに、ギャフンと言わせてやる作戦ですわーっ♪

voice: vo_adv_1180001_090
秘書:
【chara 411 face 4 (sad)】 はぁ……

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 貴族議会の下請けとして
ランドソルの復興を担う、がめつい女商人・クレジッタ。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 彼女のペコリーヌに対する考えが変化するのは──
まだ、しばらく先のことである。