クレジッタ 第6話
崖下に落ちたクレジッタは{player}に、ギルド活動の体験を申し出たのはペコリーヌの信頼を得るためだったと告げる。持ち帰った魔物を食べたクレジッタは、彼らも信頼に値すると認めるのだった。


-------------- situation:
美食ツアーに行こう(後)
--------------

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クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 あ~~~れ~~~っ!?

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 【美食殿】の「美味しいごはんの食べ歩きツアー」を体験するため、
{player}たちと山に登ったクレジッタ。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 だが、魔物との戦いの最中に足を滑らせた彼女は
崖下へと転落してしまうのだった。

voice: vo_adv_1180006_001
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 ぅ、う~ん……

voice: vo_adv_1180006_002
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 いったたた……

voice: vo_adv_1180006_003
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 ……痛い、ということは……
【chara 118011 face 6 (surprised)】 生きて、ますの……?
わたくし……

voice: vo_adv_1180006_004
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 あんな高さから、ろくに受け身も取れずに落下して……
【chara 118011 face 4 (sad)】 途中、何回か張り出した岩に身体をぶつけましたのに。

voice: vo_adv_1180006_005
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 プリンセスナイトの力とやら……
魔力や筋力だけでなく、耐久力も増強しているのかしら。
【chara 118011 face 4 (sad)】 だとしたら……なかなかに常識外れですわね。

voice: vo_adv_1180006_006
クレジッタ:
【chara 118011 face 1 (normal)】 利用法によっては、
何かしら商機が見出せるかもしれませんわ。
【chara 118011 face 2 (joy)】 そう、アトラクション的な……

voice: vo_adv_1180006_007
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 っと、そうではありません。
わたくしはもう、商売人からは足を洗ったのですもの……

voice: vo_adv_1180006_008
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 ……っ。

voice: vo_adv_1180006_009
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 足といえば。
折れてはいないようですけれど……捻挫かしらね、この腫れは……

voice: vo_adv_1180006_010
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 耐久力が上がっても、ケガをしない身体になるわけではない、と……
迂闊に立ち上がるのは、危なそうですわね。

voice: vo_adv_1180006_011
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 …………

voice: vo_adv_1180006_012
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 ……いったい……何をしてるのかしら。わたくしは……

Choice: (1) 大丈夫ですか?
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1180006_013
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 ……!
貴方……

voice: vo_adv_1180006_014
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 上からここまで、降りてきたんですの?
……わざわざ、わたくしを助けに……?

Choice: (2) はい。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1180006_015
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 ……

voice: vo_adv_1180006_016
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 エルフのチビ助……【chara 118011 face 6 (surprised)】 ではなくて。
コッコロさんや、シェフィさんたちを放っておいていいのかしら?
あの魔物、相当怒っていたようですけど。

Choice: (3) 二人なら、大丈夫。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1180006_017
クレジッタ:
【chara 118011 face 1 (normal)】 ……そう。
信頼している、というわけですのね……

Choice: (4) クレジッタさんは、大丈夫ですか?
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1180006_018
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 ……見ての通り、足を挫いてしまったようですからして。
しばらく、立つのも難しいですわね。

voice: vo_adv_1180006_019
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 はぁ……
我ながら、お恥ずかしいったらありゃしないですわ。
調子に乗って、貴方がたにも迷惑をかけてしまいましたわね。

Choice: (5) そんなことは……
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1180006_020
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 ……それに……
貴方がたが信頼できるかどうか知りたい、
などとうそぶいておきながら……

voice: vo_adv_1180006_021
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 ……本当は。
わたくしのほうが……お姫さまの信頼を得たかったのです。

Choice: (6) えっ?
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1180006_022
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 昨日言ったでしょう?
いくら美味しいものを食べたいからといって、
一国の主がわざわざ危険を冒すのはおかしい……と。

voice: vo_adv_1180006_023
クレジッタ:
【chara 118011 face 1 (normal)】 ですが、それならば
わたくしがお姫さまの喜ぶような食材を調達すれば……?
玉体を危険に晒すこともなく、調達の経費もかからず……!

voice: vo_adv_1180006_024
クレジッタ:
【chara 118011 face 2 (joy)】 そして何より、陛下からの心証も鰻上りっ!
まさに一石二鳥!
我ながら完っ璧なプランですわっ!

voice: vo_adv_1180006_025
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 ……あいったたた……

voice: vo_adv_1180006_026
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 ……はぁ。
まさか、あんな魔物が食材だとは
思いませんでしたけれど……

Choice: (7) …………
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1180006_027
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 どうしたのです、貴方。
何か言いたげな表情ですわね。

Choice: (8) そう上手くはいかないかなって……
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1180006_028
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 なんですのなんですのっ。
わたくしの完っ璧なプランにケチをつけようというのですの貴方っ──。

魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──ギャオオオオオッ!

voice: vo_adv_1180006_029
クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 ひいいいいっ!?

Choice: (9) 魔物が落ちてきた……ってことは。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1180006_030
コッコロ:
【chara 180511 face 1 (normal)】 主さまー
クレジッタさまー

voice: vo_adv_1180006_031
シェフィ:
【chara 106411 face 6 (surprised)】 待たせてしまって、ごめんなさい。
【chara 106411 face 1 (normal)】 どうにかなったけど、手ごわかったわ。

voice: vo_adv_1180006_032
クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 貴女たち……たった二人で、あの魔物を倒したと。
そういうわけですの?

voice: vo_adv_1180006_033
コッコロ:
【chara 180511 face 1 (normal)】 いえ。
主さまのお力があってこそです。
【chara 180511 face 2 (joy)】 それに……

voice: vo_adv_1180006_034
シェフィ:
【chara 106411 face 2 (joy)】 クレジッタさんが、最初にダメージを与えてくれていたからよ。

voice: vo_adv_1180006_035
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 そ、そんなことは……

voice: vo_adv_1180006_036
コッコロ:
【chara 180511 face 6 (surprised)】 おや。
足に、怪我をなさっておりますね。
【chara 180511 face 1 (normal)】 すぐお手当ていたします。

voice: vo_adv_1180006_037
シェフィ:
【chara 106411 face 1 (normal)】 じゃあ私は、魔物を凍らせておくわ。
【chara 106411 face 6 (surprised)】 持って帰るの、ちょっと大変そうだけど。

voice: vo_adv_1180006_038
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 持って帰る、って……?

voice: vo_adv_1180006_039
シェフィ:
【chara 106411 face 4 (sad)】 だって……私たちだけじゃ、こんなに食べきれないもの。
ペコリーヌさんに、食べさせてあげたいし……
【chara 106411 face 6 (surprised)】 あなたも、そのつもりなんでしょう?

voice: vo_adv_1180006_040
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 …………

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 そして、その日の夜──。

voice: vo_adv_1180006_041
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】 わぁ~☆
今日のお夕飯、とっても美味しそうですね!

voice: vo_adv_1180006_042
キャル:
【chara 106012 face 1 (normal)】 量もすごいわねー
【chara 106012 face 6 (surprised)】 っていうか……コレ、魔物じゃないのどう見ても……

voice: vo_adv_1180006_043
コッコロ:
【chara 105913 face 2 (joy)】 はい。
今日はクレジッタさまのご依頼で、食材を調達しに行ったのです。

voice: vo_adv_1180006_044
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 6 (surprised)】 えっ? そうなんですか?
【chara 105812 face 2 (joy)】 ありがとうございますクレジッタさん、【chara 105812 face 1 (normal)】 お休みの日だったのに!

voice: vo_adv_1180006_045
クレジッタ:
【chara 118011 face 2 (joy)】 ええ、ええそうですわ! 
このわたくしが! 陛下の空腹を満たすため!
誠心誠意! 粉骨砕身! 食材集めをっ……

voice: vo_adv_1180006_046
クレジッタ:
【chara 105812 face 6 (surprised)】 【chara 118011 face 4 (sad)】 ……と、言いたいところですけれど。
わたくしは、みなさんの足を引っ張るばかりで。
正直なところ、手柄だと胸を張れることはできませんでしたわ。

voice: vo_adv_1180006_047
キャル:
【chara 106012 face 6 (surprised)】 なによ、ずいぶんしおらしいじゃない。
【chara 106012 face 4 (sad)】 調子狂うわねー

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クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 ふんっ。
やかましいですわ。
わたくしは元よりお淑やかでしてよっ。

voice: vo_adv_1180006_049
クレジッタ:
【chara 118011 face 1 (normal)】 ……では陛下、ごゆっくりお召し上がりを。
わたくしはこの辺で──

voice: vo_adv_1180006_050
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 6 (surprised)】 あっ、待ってください!
【chara 105812 face 1 (normal)】 クレジッタさんも一緒に食べましょう?

voice: vo_adv_1180006_051
クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 へっ?
【chara 118011 face 4 (sad)】 い、いえわたくしは……
陛下のために用意させていただいたものですからして……

voice: vo_adv_1180006_052
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】 もうっ、そんな遠慮しないでくださいよ~
【chara 105812 face 1 (normal)】 みんなで食べるから美味しいんです、【chara 105812 face 2 (joy)】 ねっ☆

voice: vo_adv_1180006_053
クレジッタ:
【chara 118011 face 4 (sad)】 ですが……

voice: vo_adv_1180006_054
キャル:
【chara 106012 face 2 (joy)】 ははーん。
あんたもダメなわけ? 魔物料理。

voice: vo_adv_1180006_055
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 …………

voice: vo_adv_1180006_056
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 ……あむっ。

voice: vo_adv_1180006_057
シェフィ:
【chara 106412 face 6 (surprised)】 あっ。
た、食べたわ……

voice: vo_adv_1180006_058
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 バカにしないでくださいましねネコ助。
こんなもの──ゴミ捨て場の残飯を漁るのに比べれば、
どうってことありませんのよ。【chara 118011 face 6 (surprised)】 ……味もなかなかですわね、意外と。

voice: vo_adv_1180006_059
キャル:
【chara 106012 face 4 (sad)】 あー……そういやあんたも、
そういう出なんだっけ……

voice: vo_adv_1180006_060
クレジッタ:
【chara 118011 face 1 (normal)】 陛下。
恐悦至極ながら、ご相伴に預からせていただきますわ。
【chara 118011 face 2 (joy)】 久々に身体を動かして、わたくしもお腹が減ってしまったようですから。

voice: vo_adv_1180006_061
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】 はい☆
それじゃあ、いっただきまーす♪

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ……そして、翌日──

voice: vo_adv_1180006_062
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 とまぁ……昨日は概ね、そのような感じでしたわ。

voice: vo_adv_1180006_063
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 そうですか。
有意義な休日を過ごされたようで、何よりでした。
……ですが……

voice: vo_adv_1180006_064
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 ……過程はどうあれ、
陛下に喜んでいただくという目的は達せられたわけですし。
【chara 6111 face 4 (sad)】 もう少し、うれしそうにしたらいかがですか。

voice: vo_adv_1180006_065
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 …………

voice: vo_adv_1180006_066
秘書:
【chara 6111 face 4 (sad)】 ……

voice: vo_adv_1180006_067
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 それで……もう一つの目的のほうは。
【美食殿】の方々が信頼に値するか見極めるという目的のほうは、
達成されたのですか。

voice: vo_adv_1180006_068
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 ……さぁ、どうですかしらね。
ただ……

voice: vo_adv_1180006_069
クレジッタ:
【chara 118011 face 1 (normal)】 エルフのチビ助も、
ドラゴン族のお嬢ちゃんも、あの少年も……
呆れるくらい甘ちゃんのお人よしなことは、理解できましたわ。

voice: vo_adv_1180006_070
秘書:
【chara 6111 face 1 (normal)】 そうですか。
それは良かったですね。

voice: vo_adv_1180006_071
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 ……「良かった」、ですか。
【chara 118011 face 4 (sad)】 さぁ、どうかしらね……

voice: vo_adv_1180006_072
クレジッタ:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 【chara 118011 face 4 (sad)】 あの【美食殿】の連中が、もう少し……下心のある連中だったら。
陛下のことを利用し、甘い蜜を吸おうとしている連中だったなら。
もしそうなら……

voice: vo_adv_1180006_073
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 わたくし少々強引な手を使ってでも、彼らを引き離しましたのに。
【chara 118011 face 4 (sad)】 そうすれば陛下には今後、
ご公務に専念していただくことができましたのに……ね。

voice: vo_adv_1180006_074
秘書:
【chara 6111 face 4 (sad)】 ……はぁ。
案の定、またそういうことを。
【chara 6111 face 6 (surprised)】 素直に「良かった」で、いいではありませんか。

voice: vo_adv_1180006_075
クレジッタ:
【chara 118011 face 1 (normal)】 …………

voice: vo_adv_1180006_076
クレジッタ:
【chara 118011 face 1 (normal)】 そうですわね。
良かった……【chara 118011 face 2 (joy)】 とても良かったですわ!
おかげで、新しいアイディアを閃きましたもの!

voice: vo_adv_1180006_077
クレジッタ:
【chara 118011 face 1 (normal)】 今後は彼らのような冒険者たちを利用して!
陛下の好まれるような食材を調達すればよろしいのですわ!
【chara 118011 face 2 (joy)】 そうと決まればギルド管理協会に、大量の依頼を作らせましてよ!

voice: vo_adv_1180006_078
クレジッタ:
【chara 118011 face 1 (normal)】 それによって陛下が身を危険に晒すこともなくなり!
さらには経済が回るのであれば……そう!
立派な公共事業の誕生ですわ! 【chara 118011 face 2 (joy)】 さすがわたくし、大・天・才っ……!

voice: vo_adv_1180006_079
秘書:
【chara 6111 face 4 (sad)】 ……はぁ。そう、上手くいくでしょうか……

voice: vo_adv_1180006_080
クレジッタ:
【chara 118011 face 3 (anger)】 何ですの何ですの貴女っ。
まるであの少年のようなことを言って……

voice: vo_adv_1180006_081
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 1 (normal)】 あっ、いたいた! 【chara 105812 face 2 (joy)】 クレジッタさ~ん☆

voice: vo_adv_1180006_082
クレジッタ:
【chara 118011 face 2 (joy)】 まぁ♪ これはこれは陛下♪
わざわざご足労くださらなくても、
お召しいただければすぐ馳せ参じましたのに!

voice: vo_adv_1180006_083
クレジッタ:
【chara 118011 face 1 (normal)】 実は陛下。わたくし、新たな公共事業を立ち上げようと
思っておりますの。【chara 118011 face 2 (joy)】 うまくいけば陛下も、
危険な「美味しいごはんの食べ歩きツアー」などに行かなくても……

voice: vo_adv_1180006_084
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】 そうです、それです!
【chara 105812 face 1 (normal)】 クレジッタさんも美味しいものを食べに行きたいんですよね?

voice: vo_adv_1180006_085
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 へっ?

voice: vo_adv_1180006_086
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】 それじゃあ行きましょう!
【chara 105812 face 1 (normal)】 今日はネネカさんが、お仕事を手伝ってくれましたので♪

voice: vo_adv_1180006_087
クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 ちょっ、ちょっ! ですが陛下!
わざわざ陛下が危険を冒さなくても、美味しいものならば
いくらでもわたくしがご用意をいたしますので──!

voice: vo_adv_1180006_088
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 6 (surprised)】 えーっと……
【chara 105812 face 1 (normal)】 クレジッタさんのお気遣いは、うれしいんですけれど……

voice: vo_adv_1180006_089
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 6 (surprised)】 たとえば、沼地でドロドロになったり。
【chara 105812 face 1 (normal)】 砂漠でカラカラになったり。とっても手ごわい魔物と戦ったり。
たしかに、大変なことはいろいろありますけど……

voice: vo_adv_1180006_090
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 1 (normal)】 でもわたし、プリンセスの権限で、
誰かに美味しいごはんを持ってきてもらいたいわけじゃなくって。

voice: vo_adv_1180006_091
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 1 (normal)】 苦労をわかちあったみんなと、美味しいものをわかちあう……
【chara 105812 face 2 (joy)】 そういう時間が、ペコペコになったわたしの心を満たしてくれるんです。
【chara 105812 face 1 (normal)】 お腹だけじゃなくて……

voice: vo_adv_1180006_092
クレジッタ:
【chara 118011 face 6 (surprised)】 陛下……

voice: vo_adv_1180006_093
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】 というわけで☆ クレジッタさんも、今日は一緒に美味しいものを
探しに行きましょう! 【chara 105812 face 1 (normal)】 コッコロちゃんたちから昨日のお話を聞いて、
わたしもう、我慢できなくなっちゃってるんですよ~っ。

voice: vo_adv_1180006_094
クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 ちょっと、ちょっと待ってくださいましっ!?
陛下のお気持ちはわかりましたけれど!【chara 118011 face 4 (sad)】  わたくしは
安全な部屋で書類仕事をしているほうが性に合っておりますが故っ……

voice: vo_adv_1180006_095
ペコリーヌ:
【chara 105812 face 2 (joy)】 まぁまぁそう言わずに♪
今日はドラゴンのテールスープとか食べたいですね~♪

voice: vo_adv_1180006_096
秘書:
【chara 6111 face 6 (surprised)】 いってらっしゃいませ。
帰ってきたら私と仕事を分かち合いましょうね、クレジッタさま。

voice: vo_adv_1180006_097
クレジッタ:
【chara 118011 face 5 (shy)】 あ~~~れ~~~っ!?