イオ(ノワール) 第3話
イオは大人だという理由で魔法少女の活動に羞恥し、変身不能に。だが通学路でアンチビーストが暴れた時、教師として生徒を守るために活動を決意。再び闇の魔法少女に変身して、愛のムチで勝利するのだった。


-------------- situation:
闇のせんせーの愛のムチ♪
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ランドソル統一模試からしばらく経ち、
いつも通りの授業が終わった、ある日のこと──

voice: vo_adv_1190003_000
イオ:
【chara 101811 face 4 (sad)】 {player}君……ちょっといい?

Choice: (1) また居残りの補習?
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1190003_001
イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】 ううん、今日は違うわ。
また相談に乗ってほしいことがあるの。

voice: vo_adv_1190003_002
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】 進路相談……というより、私の人生相談、かな。

voice: vo_adv_1190003_003
イオ:
【chara 101811 face 4 (sad)】 先生なのに、生徒の君にするのも変なんだけど。
私の悩みを話せるのって、君しかいないから……いいかしら?

Choice: (2) 僕でよければ。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1190003_004
イオ:
【chara 101811 face 2 (joy)】 ふふっ、ありがとう。
【chara 101811 face 6 (surprised)】 話っていうのは、私の力のことなの……

voice: vo_adv_1190003_005
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】 あれからアンチビーストちゃんも現れないし、愛と希望の力を使って……
【chara 101811 face 4 (sad)】 その、つまり……魔法少女として戦うことは、もうないわよね……?

Choice: (3) 魔法少女が嫌なの?
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1190003_006
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】 いやじゃないんだけど、【chara 101811 face 4 (sad)】 その……なんていうか……
【chara 101811 face 6 (surprised)】 だって、魔法『少女』でしょ?

voice: vo_adv_1190003_007
イオ:
【chara 101811 face 4 (sad)】 私、23歳の大人よ?
その……育ちすぎちゃってると思うの。

voice: vo_adv_1190003_008
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】 あっ、でも少しよ? 少しだけなんだから!

voice: vo_adv_1190003_009
イオ:
【chara 101811 face 3 (anger)】 ……あら、その目はなに?
もうっ! 君には、乙女心の授業も必要みたいね。

voice: vo_adv_1190003_010
イオ:
【chara 101811 face 4 (sad)】 とにかく、魔法少女として戦うのは恥ずかしいの。
ポーズを決めて名乗りあげるなんて……もうそんな年でもないから。

Choice: (4) そういうことなら、僕が魔法少女になる!
----- Tag 4 -----
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イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】 どうしてそこまで魔法少女に……?
なにが君をそこまでかりたてるの……?

voice: vo_adv_1190003_012
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】 この前出してもらった、将来の夢って作文にも書いてたわよね?
【chara 101811 face 4 (sad)】 原稿用紙2枚までって言ったのに、10枚も書いたのは君だけよ……

voice: vo_adv_1190003_013
イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】 でも、魔法少女に憧れる気持ちはわかるわ。

voice: vo_adv_1190003_014
イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】 小さい頃、恋愛漫画だけじゃなくて、
悪と戦う正義の変身ヒロインものも、よく読んでいたの。

voice: vo_adv_1190003_015
イオ:
【chara 101811 face 2 (joy)】 友達と、よくごっこ遊びもしたわ。
【chara 101811 face 1 (normal)】 必死にセリフも覚えて、鏡の前で決めポーズも練習してたわ。

voice: vo_adv_1190003_016
イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】 好きなヒロインの役をめぐって、ちょっとけんかしちゃったり。
【chara 101811 face 2 (joy)】 ふふっ、今ではすっかりいい思い出ね~

voice: vo_adv_1190003_017
イオ:
【chara 101811 face 4 (sad)】 けど、今じゃもう恥ずかしくてできないわ~

voice: vo_adv_1190003_018
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】 前にアンチビーストちゃんと戦って、初めて変身した時は……
【chara 101811 face 4 (sad)】 その……ノリっていうか……

voice: vo_adv_1190003_019
イオ:
【chara 101811 face 4 (sad)】 身体の中にあふれてくる力が気持ちよくて、
ちょっぴりはしゃいじゃっただけなんだから……

voice: vo_adv_1190003_020
イオ:
【chara 101811 face 4 (sad)】 や~んっ、思い出すだけで恥ずかしいわ~!

voice: vo_adv_1190003_021
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】 それと、戦いが終わってからも、
何度か魔法少女の姿にはなったけど、それはあくまでも姿格好だけ。

voice: vo_adv_1190003_022
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】 戦う正義のヒロインになったわけじゃないんだから。
心まで変身してこそ、魔法少女と呼べるのよ?

voice: vo_adv_1190003_023
イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】 これは、戦う変身ヒロインの掟、10ヶ条の4つ目です。
知ってるかしら? 昔読んだ漫画に書いてあったの♪

voice: vo_adv_1190003_024
イオ:
【chara 101811 face 4 (sad)】 といっても……先生としては、闇の力を抑えなくちゃいけないから、
魔法少女の力に慣れないといけないんだけど……

voice: vo_adv_1190003_025
イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】 ……あっ、そうだわ!

voice: vo_adv_1190003_026
イオ:
【chara 101811 face 2 (joy)】 いっそのこと闇の力で、
ぜーんぶめちゃくちゃにしちゃおうかしら……♪

voice: vo_adv_1190003_027
イオ:
【chara 101811 face 5 (shy)】 この世のみんなを、闇の生徒にしちゃえば、
恥ずかしがる必要なんてないわよね……♪

Choice: (5) っ!?
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1190003_028
イオ:
【chara 101811 face 2 (joy)】 ……ふふ、なんてね。【chara 101811 face 1 (normal)】 冗談だから安心して。
ちょっとそれっぽく言ってみただけよ。

voice: vo_adv_1190003_029
イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】 体になんの変化もないでしょ?
先生の体、よく見てみて。ね? 闇の力の欲望なんかじゃないでしょ?

voice: vo_adv_1190003_030
イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】 もう、そんなに構えなくていいってば。
【chara 101811 face 5 (shy)】 ほら、力を抜いて──

voice: vo_adv_1190003_031
生徒1:
【chara 111 face 4 (sad)】 イオちゃーーん!
アンチビーストが出て、帰れないよーー!!

voice: vo_adv_1190003_032
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】 ええーっ!? け、怪我はない?

voice: vo_adv_1190003_033
生徒1:
【chara 111 face 6 (surprised)】 う、うん……いそいで学校に戻ってきたから……
【chara 111 face 4 (sad)】 でも、みんなが!

voice: vo_adv_1190003_034
イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】 わかったわ……!
先生に任せて! あなたは安全になるまで、ここで待ってるのよ?

voice: vo_adv_1190003_035
イオ:
【chara 101811 face 4 (sad)】 また現れるなんて……戦いは終わらないのっ!?

Choice: (6) とにかく行こう!
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1190003_036
イオ:
【chara 101811 face 3 (anger)】 ええ! 生徒たちが心配だわ!
助けにいかなくちゃ!

アンチビースト:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

voice: vo_adv_1190003_037
生徒2:
【chara 1 face 1 (normal)】 うわああ~~~っ!?

voice: vo_adv_1190003_038
生徒3:
【chara 1 face 1 (normal)】 きゃああ~~~っ!?

voice: vo_adv_1190003_039
イオ:
【chara 101811 face 3 (anger)】 みんな、大丈夫!? 早く逃げてっ!

voice: vo_adv_1190003_040
イオ:
【chara 101811 face 6 (surprised)】 まだ被害は出てないみたいだけど……
【chara 101811 face 4 (sad)】 他に魔法少女は……まだ駆けつけてきてないの……!?

Choice: (7) 魔法少女なら、ここにいるよ!
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1190003_041
イオ:
【chara 101811 face 1 (normal)】 ええ、そうね……【chara 101811 face 6 (surprised)】 って、どっちの意味かしら?
私のこと? それとも、君がなるってこと……?

アンチビースト:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

voice: vo_adv_1190003_042
イオ:
【chara 101811 face 3 (anger)】 もう! おしゃべりしてる場合じゃないでしょ!

voice: vo_adv_1190003_043
イオ:
【chara 101811 face 4 (sad)】 変身して戦うのは恥ずかしいけど、
とにかく、やるしかないみたい……!

voice: vo_adv_1190003_044
イオ:
【chara 101811 face 3 (anger)】 もうこうなったらヤケよ~!
…………はぁぁぁぁぁ~~~!!

voice: vo_adv_1190003_045
イオ:
【chara 101811 face 3 (anger)】 え~~~~~いっ!!

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1190003_046
イオ・ノワール:
【chara 101812 face 1 (normal)】 こ~らっ、アンチビーストちゃん。オイタはダメよ?
【chara 101812 face 2 (joy)】 うふふっ♪

voice: vo_adv_1190003_047
イオ・ノワール:
【chara 101812 face 6 (surprised)】 ~~~~っ!?
どうして闇の力があふれちゃうの~~!?

voice: vo_adv_1190003_048
イオ・ノワール:
【chara 101812 face 4 (sad)】 なりたくない、っていう否定の欲望のほうが大きかったのかしら……

アンチビースト:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

voice: vo_adv_1190003_049
イオ・ノワール:
【chara 101812 face 6 (surprised)】 大変! 暴れ出したわ!
【chara 101812 face 4 (sad)】 魔法少女の力は使えないけど、足止めするくらいなら……!

voice: vo_adv_1190003_050
イオ・ノワール:
【chara 101812 face 3 (anger)】 闇のせんせーパワー全開でいくわ!
それーーっ!

アンチビースト:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

voice: vo_adv_1190003_051
イオ・ノワール:
【chara 101812 face 6 (surprised)】 効いてない……!?
【chara 101812 face 4 (sad)】 そんな、どうして!?

Choice: (8) 闇の力を吸収したんだ!
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1190003_052
イオ・ノワール:
【chara 101812 face 4 (sad)】 そんなことって……

アンチビースト:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

voice: vo_adv_1190003_053
イオ・ノワール:
【chara 101812 face 4 (sad)】 きゃあああ~~~っ!!

voice: vo_adv_1190003_054
イオ・ノワール:
【chara 101812 face 4 (sad)】 生徒たちを守りたいのに、足止めもできないなんて……!

Choice: (9) イオちゃんが魔法少女になるしかない!
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1190003_055
イオ・ノワール:
【chara 101812 face 6 (surprised)】 わ、わかってるけど、なりたくてもなれないの~!
【chara 101812 face 4 (sad)】 だって……は、恥ずかしくて……

アンチビースト:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

voice: vo_adv_1190003_056
生徒4:
【chara 211 face 4 (sad)】 きゃ~~~っ! こっち来ないで~~~っ!!

voice: vo_adv_1190003_057
イオ・ノワール:
【chara 101812 face 6 (surprised)】 あの子は!? うちの学院のっ!?

Choice: (10) 先生として、持ってる力の全てを使おう!
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1190003_058
イオ・ノワール:
【chara 101812 face 3 (anger)】 そうだよね……恥ずかしがってちゃダメだわ……!

voice: vo_adv_1190003_059
イオ・ノワール:
【chara 101812 face 3 (anger)】 私は、先生……
大事なのは、生徒のことよ。

voice: vo_adv_1190003_060
イオ・ノワール:
【chara 101812 face 3 (anger)】 私が魔法少女に変身しなきゃいけないなら……
先生でも魔法少女に変身する力があるなら……!
大人だって魔法少女に変身できるならっ!

voice: vo_adv_1190003_061
イオ・ノワール:
【chara 101812 face 1 (normal)】 選ぶべき選択肢は、一つだけ──

Choice: (11) 変身だ!
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1190003_062
イオ・ノワール:
【chara 101812 face 2 (joy)】 大正解~! 花マル100点満点の答えね!
【chara 101812 face 1 (normal)】 君には簡単な問題だったかしら! さあ、いくわよっ!

--- Switch scene ---

story_still_119000301
voice: vo_adv_1190003_063
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 2 (joy)】 は~い、先生に注目~!
とっておきの授業を始めま~す!

voice: vo_adv_1190003_064
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 1 (normal)】 先生の言うことを聞けないイケナイ生徒は、
愛のムチでお仕置きよ……【chara 119011 face 2 (joy)】 うふふっ♪

voice: vo_adv_1190003_065
生徒4:
【chara 211 face 1 (normal)】 おねーさん、がんばってーっ!

voice: vo_adv_1190003_066
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 4 (sad)】 ああ~~んっ! ジロジロ見ちゃダメ~~!

voice: vo_adv_1190003_067
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 4 (sad)】 やっぱり恥ずかしいわ~!
何度もこの姿になってるけど、魔法少女として変身するなんて~!

voice: vo_adv_1190003_068
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 6 (surprised)】 ねえ、{player}君……一つ聞いてもいい……?

voice: vo_adv_1190003_069
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 4 (sad)】 これ、私なりに考えたポーズなんだけど、変じゃないかしら?
【chara 119011 face 5 (shy)】 実はこっそり家で練習してたの……ど、どうかな?

Choice: (12) 戦いに集中して!
----- Tag 12 -----
アンチビースト:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

voice: vo_adv_1190003_070
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 6 (surprised)】 え、ええっ! 感想は後で教えてね? 絶対よ?

story_still_119000302
voice: vo_adv_1190003_071
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 1 (normal)】 ……さあ、アンチビーストちゃん! 覚悟はいいかしら!
反省しない子には、たーっぷり教えてあ・げ・る♪

voice: vo_adv_1190003_072
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 1 (normal)】 秘密の授業のチャイムが、今鳴り響く──
マジカル・ラブガイダンス♪

--- Switch scene ---

アンチビースト:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──ギャオオオオオッ!

voice: vo_adv_1190003_073
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 2 (joy)】 愛の三段活用は、タッチミー♪ アンサーミー♪ ラブミーよ♪
【chara 119011 face 1 (normal)】 テストに出るから、忘れちゃダ~メ♪

Choice: (13) キマったね!
----- Tag 13 -----
--- Switch scene ---

still display end
story_still_119000301
voice: vo_adv_1190003_074
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 4 (sad)】 やだっ、ついはしゃいじゃったわ~!
子どもの頃にしてた、ごっこ遊びを思い出しちゃって……!

voice: vo_adv_1190003_075
生徒4:
【chara 211 face 2 (joy)】 おねーさん! ありがとー!

voice: vo_adv_1190003_076
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 1 (normal)】 うん、ケガはないわね? 良かったわ~

voice: vo_adv_1190003_077
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 3 (anger)】 ……ううん、これじゃダメっ!
なにやってるの、私ったら! 

voice: vo_adv_1190003_078
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 6 (surprised)】 こういう時、漫画だったら魔法少女らしい言葉をかけるはず……
【chara 119011 face 3 (anger)】 ……そう! 10ヶ条、その8よ! 

--- Switch scene ---

still display end
story_still_119000302
voice: vo_adv_1190003_079
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 1 (normal)】 ふふっ。またなにかあったら、いつでも呼んでちょうだい。

voice: vo_adv_1190003_080
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 1 (normal)】 生徒に無限の愛と未来の希望を教えるのが、私の使命だからっ!

voice: vo_adv_1190003_081
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 1 (normal)】 そして、家に帰るまでが学校です。
【chara 119011 face 2 (joy)】 気をつけて帰るのよ♪

voice: vo_adv_1190003_082
生徒4:
【chara 211 face 1 (normal)】 はーーい! さよーならー!

--- Switch scene ---

still display end
Choice: (14) イオちゃんも魔法少女になれたね!
----- Tag 14 -----
voice: vo_adv_1190003_083
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 2 (joy)】 ふふ、ありがとう。【chara 119011 face 1 (normal)】 子どもの頃の夢がこれで一つ……
【chara 119011 face 6 (surprised)】 って言いたいところだけど……

voice: vo_adv_1190003_084
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 4 (sad)】 今の私が、魔法少女って名乗っちゃってもいいのかしら?

voice: vo_adv_1190003_085
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 4 (sad)】 ……だって、私の身体には、愛と希望の力だけじゃなくて、
闇の力も宿っているんだもん。なんだか胸を張って言える自信がないわ。

voice: vo_adv_1190003_086
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 6 (surprised)】 いつか純粋な愛と希望の力だけを宿した時……
【chara 119011 face 1 (normal)】 その時、ようやく本当の魔法少女になれると思うの。

voice: vo_adv_1190003_087
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 1 (normal)】 だから今は、魔法少女としての名前はお預け。
【chara 119011 face 2 (joy)】 私の宿題ね♪

voice: vo_adv_1190003_088
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 1 (normal)】 でも安心して。アンチビーストちゃんとの戦いは、もちろん続けるから。
戦う力がある限り、変身ヒロインの掟は守らなきゃ!

voice: vo_adv_1190003_089
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 6 (surprised)】 それに、さっきまではあんなに恥ずかしかったけど……
【chara 119011 face 1 (normal)】 変身して戦うことに、もう吹っ切れたみたい!

voice: vo_adv_1190003_090
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 2 (joy)】 ……とっても気持ち良かったわ♪

voice: vo_adv_1190003_091
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 4 (sad)】 あ~んっ! やっぱりまだ闇の力が~~!

voice: vo_adv_1190003_092
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 4 (sad)】 もうっ……【chara 119011 face 1 (normal)】 どうすれば闇の力を消せるかはわからないけど、
私なりに頑張ってみるわね。

voice: vo_adv_1190003_093
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 1 (normal)】 いつか胸を張って、魔法少女だって名乗れるように……
そんな日が来るまで、君も、ずっとそばで見守っててほしいな。

voice: vo_adv_1190003_094
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 2 (joy)】 これは、先生から君だけに出す宿題です♪
サボっちゃダメだからね?

voice: vo_adv_1190003_095
市民の声:
【chara 119011 face 6 (surprised)】 【chara 1 face 1 (normal)】 ア、アンチビーストだー!!

アンチビースト:
【chara 1611 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ!

voice: vo_adv_1190003_096
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 6 (surprised)】 っ!? また現れたのね?

voice: vo_adv_1190003_097
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 2 (joy)】 うふふ……補習してほしいってことかしら。
【chara 119011 face 1 (normal)】 勉強熱心なのはいい心がけね。

voice: vo_adv_1190003_098
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 3 (anger)】 けど、ちょっぴりオイタが過ぎるわ。
【chara 119011 face 1 (normal)】 たーっぷり愛のムチをあ・げ・る♪

voice: vo_adv_1190003_099
イオ・ノワール:
【chara 119011 face 1 (normal)】 {player}君もついてきてちょうだい!
【chara 119011 face 2 (joy)】 遅刻は厳禁よ♪

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 イオは、愛と希望の力……そして闇の力を持つことへの迷いを振り払う。
いつか真の魔法少女に変身することを夢見て、
街の風紀を取り締まり続けるると、その胸の奥で誓うのだった──