クルミ(ステージ) 第3話
物産展の最中、うまく接客できず泣く子を見つけたクルミは、一つのおまじないを教えて励ます。そんな頼もしい姿を{player}に褒められたクルミはもっと頑張ると言いつつ、頬が緩むのであった。
-------------- situation:
おいしい味方♪
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
物産展の初開催からしばらく後。
救護院では、定期的に物産展が催されていた。
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
そして、今日はその開催日──
voice: vo_adv_1213003_000
クルミ:
【chara 121311 face 2 (joy)】
おはようございまーす、お兄ちゃん!
こっちです!
いつもお手伝いありがとう♪
voice: vo_adv_1213003_001
クルミ:
【chara 121311 face 1 (normal)】
品物の補充を手伝ってもらえますか?
ちょっと荷物が重くって。
【chara 121311 face 2 (joy)】
私は接客のお手伝いに行ってきますね!
Choice: (1) 今日は元気だね。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1213003_002
クルミ:
【chara 121311 face 6 (surprised)】
ふぇっ!? 私、いつも元気だと思ってたけど、
元気なさそうでしたか?
voice: vo_adv_1213003_003
クルミ:
【chara 121311 face 6 (surprised)】
接客だけど、珍しく緊張してなさそう……?
【chara 121311 face 1 (normal)】
確かにそうかもです。
普段の「クルミ」とはちょっと違うから、かな。
voice: vo_adv_1213003_004
クルミ:
【chara 121311 face 6 (surprised)】
えぇと、普段のクルミと違うっていうのは、
【chara 121311 face 1 (normal)】
私が、今日は「チーズお守り大作戦」のクルミだから、
なんですぅ。
voice: vo_adv_1213003_005
クルミ:
【chara 121311 face 1 (normal)】
チーズお守り大作戦のクルミは、
みんなに元気を届ける役ですから、
【chara 121311 face 2 (joy)】
元気いっぱい、誰と会っても緊張なんかしないんですよ♪
voice: vo_adv_1213003_006
クルミ:
【chara 121311 face 1 (normal)】
役になり切ると、怖いことなんて吹き飛んじゃいます。
【chara 121311 face 6 (surprised)】
いつもの私は、内気で、すぐ緊張しちゃうけど……
【chara 121311 face 2 (joy)】
なんて。えへへ……
voice: vo_adv_1213003_007
クルミ:
【chara 121311 face 6 (surprised)】
本当は、それでも緊張しちゃうことはあるんだけど、
【chara 121311 face 1 (normal)】
そういう時は秘密の呪文を唱えます!
voice: vo_adv_1213003_008
クルミ:
【chara 121311 face 2 (joy)】
お兄ちゃんにも教えてあげますね。
お客さんはチーズ、お客さんはチーズ、お客さんはチーズ……♪
voice: vo_adv_1213003_009
クルミ:
【chara 121311 face 2 (joy)】
そう考えれば全然怖くないし、チーズはおいしい味方だから。
Choice: (2) クルミちゃんはかっこいいね。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1213003_010
クルミ:
【chara 121311 face 6 (surprised)】
えぇえ!? なな、なんですかお兄ちゃん、【chara 121311 face 4 (sad)】
そんなこと急に!?
voice: vo_adv_1213003_011
クルミ:
【chara 121311 face 6 (surprised)】
かっこいいっていうのは、【chara 121311 face 3 (anger)】
商売でみんなを幸せにする! って
【chara 121311 face 6 (surprised)】
バリバリ働くアキノさんや、みんなのために使命感を持って
頑張ってるママ・サレンみたいな人のことで……
voice: vo_adv_1213003_012
クルミ:
【chara 121311 face 6 (surprised)】
私は、全然そんなんじゃないですよぅ!
Choice: (3) クルミちゃんもだよ。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1213003_013
クルミ:
【chara 121311 face 4 (sad)】
うう~、私はまだまだだっていうのに、
お兄ちゃんが話を聞いてくれないよぅ~
voice: vo_adv_1213003_014
クルミ:
【chara 121311 face 6 (surprised)】
あれ? 売り場の方、何かあったのかな。
行きましょう、お兄ちゃん。
voice: vo_adv_1213003_015
女の子1:
【chara 415 face 4 (sad)】
ううぅ……えっと、その……
voice: vo_adv_1213003_016
クルミ:
【chara 121311 face 6 (surprised)】
あの子は、ついこの前、サレンディア救護院に来た子……
voice: vo_adv_1213003_017
客:
【chara 311 face 2 (joy)】
お嬢さん。これとこれ、3つずつほしいんだけど、
値段を教えてくれるかな?
voice: vo_adv_1213003_018
客:
【chara 311 face 1 (normal)】
それから、大自然グルメツアーの申し込みをしたいから
日程を教えてほしいんだ。
voice: vo_adv_1213003_019
女の子1:
【chara 415 face 4 (sad)】
えぇと……あの……っ。
voice: vo_adv_1213003_020
客:
【chara 311 face 4 (sad)】
困ったな。難しいことを聞いているわけじゃ、ないんだけど……
voice: vo_adv_1213003_021
女の子1:
【chara 415 face 4 (sad)】
ごっ、ごめんなさい!!
voice: vo_adv_1213003_022
クルミ:
【chara 121311 face 6 (surprised)】
あっ、待って!
voice: vo_adv_1213003_023
女の子1:
【chara 415 face 4 (sad)】
うっく……ひっく……
にっ、逃げてきちゃった……そんなことしたら
ダメ、なのに……っ。
voice: vo_adv_1213003_024
女の子1:
【chara 415 face 4 (sad)】
ふえ、えぇん……
voice: vo_adv_1213003_025
クルミ:
【chara 121311 face 6 (surprised)】
どうしたの?
voice: vo_adv_1213003_026
女の子1:
【chara 415 face 6 (surprised)】
きゃあぁ!?
【chara 415 face 4 (sad)】
クルミお姉ちゃん……っ。
voice: vo_adv_1213003_027
女の子1:
【chara 415 face 6 (surprised)】
あたし、あのね、あたし……【chara 415 face 4 (sad)】
お客さんにっ
聞かれたのに、うまくお話、できなくてぇ……
voice: vo_adv_1213003_028
女の子1:
【chara 415 face 4 (sad)】
せっかく、物産展のお手伝い、やらせてもらえたのに……
voice: vo_adv_1213003_029
クルミ:
【chara 121311 face 6 (surprised)】
緊張しちゃったの?
voice: vo_adv_1213003_030
女の子1:
【chara 415 face 4 (sad)】
……うん。
それで、怖くて。うまくお話が、できなくなっちゃって。
voice: vo_adv_1213003_031
クルミ:
【chara 121311 face 1 (normal)】
そっか。緊張してパニックになっちゃったんだね。
【chara 121311 face 2 (joy)】
ちょっと前の私と、おんなじですぅ。
voice: vo_adv_1213003_032
女の子1:
【chara 415 face 6 (surprised)】
えっ? だって、クルミお姉ちゃんはいっつも、ステージの上で
堂々としてるもん。【chara 415 face 1 (normal)】
「チーズお守り大作戦」でも、
クルミはかわいくてかっこよくて。
voice: vo_adv_1213003_033
女の子1:
【chara 415 face 3 (anger)】
それなのに、クルミお姉ちゃんがあたしと同じなわけ
ないもん!
【chara 415 face 4 (sad)】
あたしは臆病だしほんとにダメなんだから……
voice: vo_adv_1213003_034
女の子1:
【chara 415 face 4 (sad)】
やっぱり、お手伝いなんてしなければよかった。
皆に迷惑かけちゃったよね。嫌われちゃったかも……
Choice: (4) どうしてお手伝いをしようと思ったの?
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1213003_035
女の子1:
【chara 415 face 6 (surprised)】
皆とっても楽しそうだったから……っ
【chara 415 face 4 (sad)】
あたしも、たくさんお手伝いとかしたくって……
voice: vo_adv_1213003_036
クルミ:
【chara 121311 face 1 (normal)】
みんなみたいに、楽しく働いたり、遊んだり……
したかったんだよね?
voice: vo_adv_1213003_037
女の子1:
【chara 415 face 6 (surprised)】
うん……!
voice: vo_adv_1213003_038
クルミ:
【chara 121311 face 2 (joy)】
それじゃあ、一つおまじないを教えてあげるね。
【chara 121311 face 1 (normal)】
内緒だよ?
voice: vo_adv_1213003_039
クルミ:
【chara 121311 face 2 (joy)】
お客さんはチーズ……♪ おいしい味方♪
お客さんは、チーズ……♪
voice: vo_adv_1213003_040
女の子1:
【chara 415 face 6 (surprised)】
お客さんは、チーズ!?
【chara 415 face 2 (joy)】
ふふっ、なにそれへんなの!
【chara 415 face 1 (normal)】
でも、あたしチーズ大好き!
voice: vo_adv_1213003_041
クルミ:
【chara 121311 face 2 (joy)】
よかった。
これでもう、何か聞かれても怖くないですね。
voice: vo_adv_1213003_042
女の子1:
【chara 415 face 2 (joy)】
うん!
クルミお姉ちゃん、すごーい!
【chara 415 face 1 (normal)】
チーズお守り大作戦のクルミみたい!
voice: vo_adv_1213003_043
クルミ:
【chara 121311 face 1 (normal)】
もちろん。【chara 121311 face 2 (joy)】
チーズとみんなの夢を守るのが、私の使命♪
……ね?
voice: vo_adv_1213003_044
女の子1:
【chara 415 face 2 (joy)】
わぁ、本物のクルミだぁ!
【chara 415 face 1 (normal)】
あたし、教えてもらったおまじないで、頑張ってくるね!
voice: vo_adv_1213003_045
クルミ:
【chara 121311 face 2 (joy)】
うん、行ってらっしゃい。
voice: vo_adv_1213003_046
クルミ:
【chara 121311 face 1 (normal)】
今日は売れ行き好調でしたね、お兄ちゃん。
【chara 121311 face 2 (joy)】
売り切れ仕舞いで、後片付けも早かったし。
みんな喜んでました!
voice: vo_adv_1213003_047
クルミ:
【chara 121311 face 2 (joy)】
あの子も、ちゃんとお仕事できてよかったですぅ。
【chara 121311 face 1 (normal)】
ちょっとだけ、きっかけがあれば、勇気が出るんですよね。
voice: vo_adv_1213003_048
女の子2:
【chara 211 face 1 (normal)】
ねぇねぇ、夕食までは外で遊んでていいって、
スズメお姉ちゃんが言ってたよ!
【chara 211 face 2 (joy)】
チーズお守り大作戦やろー!
voice: vo_adv_1213003_049
男の子:
【chara 211 face 1 (normal)】
【chara 416 face 2 (joy)】
賛成ー!
【chara 416 face 1 (normal)】
やる人この指とーまれ♪
voice: vo_adv_1213003_050
女の子2:
【chara 211 face 2 (joy)】
はーい!
あたしクルミ役がいい~!
voice: vo_adv_1213003_051
女の子3:
【chara 211 face 1 (normal)】
【chara 5411 face 2 (joy)】
私はチーズの精!
Choice: (5) 大人気だね。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1213003_052
クルミ:
【chara 121311 face 1 (normal)】
はい……そうみたいですぅ。
【chara 121311 face 6 (surprised)】
だけど、どうして「チーズお守り大作戦」ごっこなんでしょうね?
voice: vo_adv_1213003_053
クルミ:
【chara 121311 face 6 (surprised)】
題材なら他にもいろいろあるのに。
【chara 121311 face 1 (normal)】
ちょっと前までは、「魔法少女ベルルちゃん」
ごっこも流行ってたし。
voice: vo_adv_1213003_054
男の子:
【chara 416 face 1 (normal)】
あっ、クルミお姉ちゃん!
【chara 416 face 2 (joy)】
クルミお姉ちゃんも一緒にやろ! チーズお守り大作戦ごっこ!
voice: vo_adv_1213003_055
クルミ:
【chara 416 face 1 (normal)】
【chara 121311 face 1 (normal)】
う、うん。いいけど……【chara 121311 face 6 (surprised)】
どうしてチーズお守り大作戦なの?
voice: vo_adv_1213003_056
男の子:
【chara 416 face 6 (surprised)】
え? どうしてかって?
うーん、【chara 416 face 2 (joy)】
よくわかんないけど面白いから!
voice: vo_adv_1213003_057
女の子2:
【chara 211 face 2 (joy)】
あのね、友達みたいだから!
【chara 211 face 1 (normal)】
クルミとミサキって、普通のヒーローとか魔法少女と違うっていうか
なんか本当にいそう、って気がするんだよね!
voice: vo_adv_1213003_058
女の子3:
【chara 5411 face 1 (normal)】
チーズと夢を守るとか、ちょっと地味だけど、
そこが堅実でいいっていうか?
voice: vo_adv_1213003_059
クルミ:
【chara 121311 face 6 (surprised)】
そ、そうなんだ……
voice: vo_adv_1213003_060
女の子2:
【chara 211 face 1 (normal)】
クルミお姉ちゃんもやってるとき、なんか自然体って感じじゃない?
【chara 211 face 2 (joy)】
さ、早くやろ!
【chara 211 face 1 (normal)】
お姉ちゃんは何役にするの?
voice: vo_adv_1213003_061
男の子:
【chara 416 face 1 (normal)】
クルミお姉ちゃんはクルミ役に決まってるじゃん!
voice: vo_adv_1213003_062
女の子2:
【chara 211 face 6 (surprised)】
でも本人が本人役しかできないなら、ミサキは?
ミサキちゃん、今日いないよ?
どうするの?
voice: vo_adv_1213003_063
クルミ:
【chara 121311 face 6 (surprised)】
あぅ……待って待って!
クルミ役も、やりたい人がやっていいんだから……
Choice: (6) 僕は、ネズミにさらわれるチーズの役。
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1213003_064
クルミ:
【chara 121311 face 6 (surprised)】
お兄ちゃん!
【chara 121311 face 2 (joy)】
それじゃ、私はチーズをさらう、怖い悪いネズミの役!
voice: vo_adv_1213003_065
男の子:
【chara 416 face 6 (surprised)】
えっ……?
でも、二人とも全然似てないよ?
voice: vo_adv_1213003_066
クルミ:
【chara 121311 face 1 (normal)】
いいんですよぅ。
【chara 121311 face 2 (joy)】
お芝居をするときはね、だれでも、なんにでもなれるんです♪
voice: vo_adv_1213003_067
クルミ:
【chara 121311 face 2 (joy)】
だから、お兄ちゃんがチーズになっても、
私がネズミになってもいいの。
voice: vo_adv_1213003_068
クルミ:
【chara 121311 face 2 (joy)】
怖がりな女の子がヒーローになったって、魔法少女になったって!
目いっぱい、楽しまないとね。
voice: vo_adv_1213003_069
女の子3:
【chara 5411 face 2 (joy)】
じゃあ、私はミサキ役がやりたい!
voice: vo_adv_1213003_070
女の子1:
【chara 5411 face 1 (normal)】
【chara 415 face 4 (sad)】
うぅ……
voice: vo_adv_1213003_071
クルミ:
【chara 121311 face 1 (normal)】
何かやりたい役があったら教えて?
voice: vo_adv_1213003_072
女の子1:
【chara 415 face 4 (sad)】
あ、あのね……あたし、【chara 415 face 6 (surprised)】
あたし!
チーズナイトになりたい!
voice: vo_adv_1213003_073
男の子:
【chara 416 face 2 (joy)】
よしっ、じゃあチーズナイトも決まったし、はじめようよ!
voice: vo_adv_1213003_074
女の子2:
【chara 416 face 1 (normal)】
【chara 211 face 2 (joy)】
うん!
voice: vo_adv_1213003_075
男の子:
【chara 211 face 1 (normal)】
【chara 416 face 6 (surprised)】
『僕はチーズの精! キミたち、力を貸してくれない?
【chara 416 face 3 (anger)】
僕たちの大切なチーズが、悪いネズミに狙われてるんだ!』
voice: vo_adv_1213003_076
クルミ:
【chara 121311 face 1 (normal)】
『ふっふっふ。俺たちはうまいチーズが欲しいんだ!
【chara 121311 face 2 (joy)】
さあ、早くよこせ!
チーズも牛乳も、チーズ温泉饅頭も全部、全部だぞ!』
Choice: (7) 『たすけて! 僕を食べないで!』
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1213003_077
女の子1:
【chara 415 face 1 (normal)】
『あたしは、チーズナイト!
【chara 415 face 2 (joy)】
さあ、この力を使ってチーズを取り返そう!』
voice: vo_adv_1213003_078
女の子1:
【chara 415 face 2 (joy)】
楽しかったぁ!
voice: vo_adv_1213003_079
クルミ:
【chara 415 face 1 (normal)】
【chara 121311 face 2 (joy)】
ふふふっ、よかった!
【chara 121311 face 1 (normal)】
お兄ちゃんのチーズ役も、迫真でしたね♪
voice: vo_adv_1213003_080
男の子:
【chara 416 face 6 (surprised)】
おーい! 片付けして夕飯だって、スズメお姉ちゃんが!
お前も早く来いよー!
voice: vo_adv_1213003_081
女の子1:
【chara 415 face 6 (surprised)】
あっ、行かなくちゃ!
voice: vo_adv_1213003_082
女の子1:
【chara 415 face 1 (normal)】
あ、あのね、クルミお姉ちゃん。
あたしも、クルミお姉ちゃんみたいに
かっこよくなりたいな!
voice: vo_adv_1213003_083
クルミ:
【chara 121311 face 6 (surprised)】
えっ!?
voice: vo_adv_1213003_084
女の子1:
【chara 415 face 2 (joy)】
じゃあ、またあとでね!
voice: vo_adv_1213003_085
クルミ:
【chara 121311 face 6 (surprised)】
私、かっこいい……ですか?
全然そんなことないのに……
Choice: (8) かっこいいよ。
Choice: (9) かわいいよ。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1213003_086
クルミ:
【chara 121311 face 4 (sad)】
そっそんなまっすぐ言われると、
逆に不安になっちゃいますぅ!
voice: vo_adv_1213003_087
クルミ:
【chara 121311 face 6 (surprised)】
うーん、だけど、【chara 121311 face 1 (normal)】
お兄ちゃんがそう言ってくれるなら
信じてもいいのかも……?
Jump to tag 10
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1213003_088
クルミ:
【chara 121311 face 5 (shy)】
もっ、もう、お兄ちゃん!
今は違う話をしてるんですよぅ!
voice: vo_adv_1213003_089
クルミ:
【chara 121311 face 6 (surprised)】
やっぱりかっこいい……?
【chara 121311 face 3 (anger)】
どっちなんですかぁ……
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1213003_090
クルミ:
【chara 121311 face 6 (surprised)】
うぅ、お兄ちゃんに聞いたのが間違いだったのかな。
え? お芝居でみんなを幸せにしようとしてる……ですか?
voice: vo_adv_1213003_091
クルミ:
【chara 121311 face 2 (joy)】
はい♪ まだまだ頼りないけど、
いつかはそんな人になりたいな。
私、もっともっと頑張りますね♪
voice: vo_adv_1213003_092
クルミ:
【chara 121311 face 1 (normal)】
さぁ、私たちもお片付け、手伝わなくちゃ。
【chara 121311 face 2 (joy)】
行きましょう、お兄ちゃん!
voice: vo_adv_1213003_093
クルミ:
【chara 121311 face 2 (joy)】
早く早く♪
voice: vo_adv_1213003_094
クルミ:
【chara 121311 face 1 (normal)】
お兄ちゃんの言葉、とってもびっくりしたけど、
私のこと、認めてくれてるんだよね。
それってすごく……
voice: vo_adv_1213003_095
クルミ:
【chara 121311 face 2 (joy)】
すごく、うれしいですぅ……!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
{player}の手を引きながら、
クルミは頬が緩んでくるのを感じていた。