アオイ(キャンプ) 第1話
はじめてのキャンプを楽しんだアオイは、その経験を活かそうと【フォレスティエ】主催のキャンプ講座の担当者に立候補する。{player}の協力もあり、アオイは最後まで講座をやり遂げるのだった。


-------------- situation:
キャンプ講座はじめます!
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 初めてのキャンプを体験し、
{player}やユカリ、ジュンと親睦を深めたアオイ。
彼女は久しぶりにエルフの森へと帰ってきていた。

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アオイ:
【chara 104011 face 2 (joy)】 すぅ~~~~……
はぁ~~~~……

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アオイ:
【chara 104011 face 2 (joy)】 ふう……
この森の香り、この自然成分……落ち着くな~
早くみんなに会いたいな~♪ みんな、元気かな~?

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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 私のこと、覚えてるかな~? 忘れてるかな~?
【chara 104011 face 4 (sad)】 忘れてたら……なんて挨拶しよう……

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アオイ:
【chara 104011 face 1 (normal)】 とりあえず、無難に【chara 104011 face 2 (joy)】 「こんにちは!」【chara 104011 face 6 (surprised)】 とか?
上品に【chara 104011 face 2 (joy)】 「ごきげんよう」? フランクな感じで「しゃっす!」【chara 104011 face 6 (surprised)】 とか?
「前にどこかで会いませんでした?」……なんかもあり?

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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 そ、それかもう思いきって……
みんなが私のことを覚えてるのに賭ける?
【chara 104011 face 1 (normal)】 その場合だと、挨拶は……

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アオイ:
【chara 104011 face 1 (normal)】 み、みなさんっ。
【chara 104011 face 6 (surprised)】 たっ……たたたた、ただぃ──

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ハツネ:
【chara 101211 face 2 (joy)】 どーん☆
からの、ぎゅ~っとハグ!

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アオイ:
【chara 104011 face 8 (special_b)】 マスターーード!?

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ハツネ:
【chara 101211 face 6 (surprised)】 わわっ? びっくりした~!
アオイちゃん、落ち着いて! 【chara 101211 face 2 (joy)】 私だよ私っ、ハツネちゃんだよー☆

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アオイ:
【chara 104011 face 7 (special_a)】 えっ? あっ、ハツネさん!?
【chara 104011 face 4 (sad)】 すすすすみません! ちょっと動揺しちゃって……!

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ハツネ:
【chara 101211 face 2 (joy)】 あはは♪ 大丈夫、大丈夫!
【chara 101211 face 1 (normal)】 おかえり、アオイちゃん! 会いたかったよ~!

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ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】 うふふ、よかったわ~
【chara 101511 face 1 (normal)】 元気いっぱいね、アオイちゃん♪

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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 ミ、ミサト先生まで……!
【chara 104011 face 4 (sad)】 あの、まさかとは思いますけど……もしかして私を迎えに……?

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ハツネ:
【chara 101211 face 2 (joy)】 もっちろん☆ 【chara 101211 face 1 (normal)】 今日帰ってくるって、お手紙に書いてあったからね!
【chara 101211 face 2 (joy)】 早くお土産話も聞かせてもらいたかったし!

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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 ランドソルでの生活に、グループキャンプ……
【chara 101511 face 2 (joy)】 たくさんのことを勉強したのね〜えらいわ〜♪

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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 あわわ……!
【chara 104011 face 2 (joy)】 あ、ありがとうございます……

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ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】 ふふっ。
【chara 101511 face 1 (normal)】 アオイちゃん、改めておかえりなさい。

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アオイ:
【chara 104011 face 2 (joy)】 ……た、ただいま……です。
えへへ……♪

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ハツネ:
【chara 101211 face 1 (normal)】 ……ふむふむ!
【chara 101211 face 2 (joy)】 本当にいろんなことがあったんだね、アオイちゃん!

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アオイ:
【chara 104011 face 2 (joy)】 はいっ!
【chara 104011 face 6 (surprised)】 ……って、すみません! 私ばっかりしゃべっちゃって……!

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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 あら、いいのよ〜
【chara 101511 face 2 (joy)】 楽しいお話を聞かせてもらえて、先生とっても楽しいもの〜

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ミサト:
【chara 101511 face 6 (surprised)】 それにしても思ったより流行ってるのね、キャンプって。

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ハツネ:
【chara 101211 face 2 (joy)】 だねー☆
【chara 101211 face 1 (normal)】 これなら次の企画もばっちりだよ!

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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 次の企画……?
【chara 104011 face 1 (normal)】 あの、それって【フォレスティエ】の活動ですか?

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ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】 うん、その通り〜♪
【chara 101511 face 1 (normal)】 実はね、キャンプ講座を開こうと思ってるの。
ランドソルの子どもたちを集めてね。

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ハツネ:
【chara 101211 face 1 (normal)】 せっかくのキャンプブームでしょ?
【chara 101211 face 2 (joy)】 だったら、私たちの出番かなーって!

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ハツネ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 【chara 101211 face 2 (joy)】 キャンプといえば、森とか山とかの大自然!
エルフの知識が役に立つこと間違いなーし!
【chara 101211 face 1 (normal)】 アオイちゃんも、この前のキャンプはそうだったみたいだし☆

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アオイ:
【chara 104011 face 5 (shy)】 は、はい……【chara 104011 face 2 (joy)】 私なんかでも役に立つことができて……
キャンプの達人とか言われちゃいました。えへへ……♪

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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 先生ね、ブームの話を聞いて思ったの。
【chara 101511 face 6 (surprised)】 今のキャンプは、どちらかと言うと大人向けのレジャーなのかしらって。

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ミサト:
【chara 101511 face 4 (sad)】 でも、それってもったいないわよね~
【chara 101511 face 1 (normal)】 小さい子を連れたご家族でも楽しむことができたらなって。

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ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】 だから、子どもたちにも学べる機会を作ってみたいの。
【chara 101511 face 1 (normal)】 それこそ私たち【フォレスティエ】の出番よね。

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アオイ:
【chara 104011 face 2 (joy)】 興味を持つきっかけが、あるとないとじゃ大違いですからね……
素敵なアイデアだと思います!

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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 それで、どんなことをする予定なんですか?

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ミサト:
【chara 101211 face 6 (surprised)】 【chara 101511 face 4 (sad)】 う〜ん、【chara 101511 face 1 (normal)】 実はね……まだ決まってないの。
子どもたち向けの講座にするのも、つい昨日決まったばかりで……

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ハツネ:
【chara 101211 face 6 (surprised)】 いつものガイドとは、ちょっと雰囲気が違うもんね~?
子どもたちがどんなことを知りたいのか、
保護者の人はどうするかとか……【chara 101211 face 4 (sad)】 も〜、てんてこまいだよ~!

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アオイ:
【chara 104011 face 4 (sad)】 なるほど……
……………………
…………………………

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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 ……ぁ、あのっ!

voice: vo_adv_1221001_037
アオイ:
【chara 104011 face 3 (anger)】 その担当者……
【chara 104011 face 4 (sad)】 わ、私にやらせてもらえませんか……?

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ハツネ・ミサト:
【chara 1 face 1 (normal)】 えっ?

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アオイ:
【chara 104011 face 7 (special_a)】 ああっ! すみません、分かってますっ!
私みたいなぼっちが立候補するなんて、おこがましいですよね?
ずうずうしいですよね? 激おこずうずう丸ですよね?

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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 でも、【chara 104011 face 1 (normal)】 この間のキャンプのおかげで、
どんな知識から教えればいいのかはなんとなく分かりました。

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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 あとそういった講義だったら、
聖テレサ女学院でも経験が一応ありますし……

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アオイ:
【chara 104011 face 4 (sad)】 前までの私なら、絶対にできないですけど……
でも、今の私なら、もしかしたら……もしかするかもって。

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アオイ:
【chara 104011 face 4 (sad)】 だから……お願いしますっ!
【chara 104011 face 6 (surprised)】 も、もちろん候補止まりでもいいです!
【chara 104011 face 4 (sad)】 候補者リスト入りだけでも検討してください!

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ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】 はい、採用~♪

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アオイ:
【chara 104011 face 4 (sad)】 はははっ、やっぱりそうですよね。私なんかが採用されるわけ……
【chara 104011 face 8 (special_b)】 えええーーーーーー!? 【chara 104011 face 7 (special_a)】 採用? 即決? いいんですかっ?

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ミサト:
【chara 101511 face 2 (joy)】 もちろんよ~♪
【chara 101511 face 1 (normal)】 本当はアオイちゃんにお願いできたらなって話していたの~

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ハツネ:
【chara 101211 face 2 (joy)】 そうそう!
【chara 101211 face 1 (normal)】 アオイちゃんにやってもらえないかな~? やってくれるといいな~?
【chara 101211 face 2 (joy)】 うーん、お願いしちゃおっかな〜? って!

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ミサト:
【chara 101511 face 1 (normal)】 子どもたちも、年が近い人の方が緊張しないと思うの。
【chara 101511 face 2 (joy)】 アオイちゃんは、アルバイトで子どものためにおもちゃも作っていたし、
びっくりするくらい適任だったわ~

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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 そ、そうだったんですか……【chara 104011 face 2 (joy)】 結果的にウィンウィンですね。
ありがとうございます! 私、がんばりますっ!
それはもう徹夜だってする覚悟で!

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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 あっ……そうだ。あの、今のうちに一つお願いしてもいいですか?
ギルドメンバーじゃないんですけど……【chara 104011 face 1 (normal)】 助っ人を呼びたいんです。

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アオイ:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 ……というわけで、あなたをお呼びしたんです。
【chara 104011 face 4 (sad)】 言いだしてみたはいいですけど、非常に安定した不安感が拭えなくてっ!

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アオイ:
【chara 104011 face 1 (normal)】 もしも……もしも私が成長してるとしたら、
【chara 104011 face 2 (joy)】 その過程を一番知ってるのは、あなたですから。
【chara 104011 face 1 (normal)】 {player}さん……力を貸してもらえませんか?

Choice: (1) 手伝うよ。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1221001_053
アオイ:
【chara 104011 face 4 (sad)】 だ、団長さぁ~ん!

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ハツネ:
【chara 101211 face 2 (joy)】 よかったね、アオイちゃん!

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ミサト:
【chara 104011 face 6 (surprised)】 【chara 101511 face 2 (joy)】 ふふっ。【chara 101511 face 1 (normal)】 それじゃあ二人とも、よろしくお願いしますね〜
あなたたちなら大丈夫。先生、なんの心配もしていませんから〜

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アオイ:
【chara 101211 face 1 (normal)】 【chara 104011 face 2 (joy)】 はい! がんばりましょうね、{player}さん!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 それからしばらくして──
【フォレスティエ】主催のキャンプ講座、当日の朝を迎えた。

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アオイ:
【chara 122111 face 7 (special_a)】 あわわわわわわ……!

voice: vo_adv_1221001_058
男の子1:
【chara 111 face 2 (joy)】 わーい!
キャンプだキャンプー!

voice: vo_adv_1221001_059
女の子1:
【chara 5411 face 1 (normal)】 どんなこと教えてもらえるのかなー?
【chara 5411 face 2 (joy)】 ワクワクする~♪

voice: vo_adv_1221001_060
男の子2:
【chara 416 face 6 (surprised)】 っていうか、なんであのおねーさん固まってるのー?

voice: vo_adv_1221001_061
子どもたち:
【chara 1 face 1 (normal)】 なんでだろー?

voice: vo_adv_1221001_062
アオイ:
【chara 122111 face 7 (special_a)】 子ども、子ども、子ども……
どこもかしこも子どもまみれじゃないですか……!
【chara 122111 face 8 (special_b)】 保護者同伴じゃないのに、この人数とか……

voice: vo_adv_1221001_063
アオイ:
【chara 122111 face 4 (sad)】 子どもだけなら参加人数も少ないと思ったのに……
いっそ厳正なる抽選の結果でチケットのご用意をしておけば……!

voice: vo_adv_1221001_064
アオイ:
【chara 122111 face 4 (sad)】 ううっ……早くも企画失敗の兆しが……

Choice: (3) 大丈夫。この間のキャンプを思い出して。
----- Tag 3 -----
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アオイ:
【chara 122111 face 6 (surprised)】 この間のキャンプ……

voice: vo_adv_1221001_066
アオイ:
【chara 122111 face 1 (normal)】 そう、ですよね……
【chara 122111 face 2 (joy)】 私のキャンプ術は、ユカリさんやジュンさんも褒めてくれました。
人数に負けちゃいけませんよね。

voice: vo_adv_1221001_067
アオイ:
【chara 122111 face 2 (joy)】 ありがとうございます……思い出させてくれて。
【chara 122111 face 1 (normal)】 ここまで来たら、覚悟を決めます! 【chara 122111 face 3 (anger)】 やってやりますよー!

voice: vo_adv_1221001_068
アオイ:
【chara 122111 face 7 (special_a)】 ……よっ! よよ、よいこのみなさ~ん!
注目してくださぁ~いっ!

voice: vo_adv_1221001_069
子どもたち:
【chara 1 face 1 (normal)】 はーい!!!

voice: vo_adv_1221001_070
アオイ:
【chara 122111 face 4 (sad)】 あうっ、子どもたちの無垢な視線が……!
【chara 122111 face 7 (special_a)】 未来ある若者たちのこの輝き……
こんなの私には、ま……ま、【chara 122111 face 8 (special_b)】 まぶ、まぶ…………

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アオイ:
【chara 122111 face 8 (special_b)】 まぶしてこんがり焼き太郎ーーーーーー!!!

voice: vo_adv_1221001_072
アオイ:
【chara 122111 face 7 (special_a)】 はっ!? つ、つい魂の叫びが……!
【chara 122111 face 4 (sad)】 だ、大丈夫ですよ、みなさん!
今のはただの奇行ですから! 【chara 122111 face 6 (surprised)】 ええ、もう安心です!

voice: vo_adv_1221001_073
アオイ:
【chara 122111 face 2 (joy)】 改めまして、こんにちは!
【フォレスティエ】のアオイです!
今日はキャンプのことをいっぱい勉強しましょうねっ!

voice: vo_adv_1221001_074
子どもたち:
【chara 1 face 1 (normal)】 よろしくおねがいしまーす!!!

voice: vo_adv_1221001_075
アオイ:
【chara 122111 face 1 (normal)】 まず……キャンプで最初に重要なのは拠点づくりです。
【chara 122111 face 2 (joy)】 自然に優しく、それでいて快適に過ごせるような工夫が必要なんです。

voice: vo_adv_1221001_076
男の子1:
【chara 111 face 6 (surprised)】 へー!
どこでもいいわけじゃないんだー?

voice: vo_adv_1221001_077
アオイ:
【chara 122111 face 2 (joy)】 ええ。では、さっそく地形別のオススメ拠点づくりを紹介しますね?
【chara 122111 face 1 (normal)】 まず最初に、平らなところだったら──

voice: vo_adv_1221001_078
アオイ:
【chara 122111 face 1 (normal)】 ……よーく見ていてくださいね?
【chara 122111 face 2 (joy)】 こうやって枝とツタを組み合わせていくと……

voice: vo_adv_1221001_079
男の子2:
【chara 416 face 6 (surprised)】 すげー!
人形みたいになってく!
【chara 416 face 2 (joy)】 ぼくも作りたい!

voice: vo_adv_1221001_080
アオイ:
【chara 122111 face 2 (joy)】 ふふっ、こうやって工作をして過ごすのもキャンプの魅力なんです!
待ってくださいね、すぐに材料を用意しますからっ。

voice: vo_adv_1221001_081
アオイ:
【chara 122111 face 2 (joy)】 こっちの薬草は、切り傷に効くんですよ。
【chara 122111 face 1 (normal)】 怪我をしないことが一番ですけど、覚えておいて損はありません。

voice: vo_adv_1221001_082
女の子2:
【chara 415 face 6 (surprised)】 そうなんだぁ~!
【chara 415 face 1 (normal)】 あ、向こうに咲いてるお花は?

voice: vo_adv_1221001_083
アオイ:
【chara 122111 face 6 (surprised)】 おっと、お目が高い!
【chara 122111 face 2 (joy)】 あのお花はですね──

voice: vo_adv_1221001_084
アオイ:
【chara 122111 face 1 (normal)】 たき火をするときは、空気の通り道も意識して……
こうやって、木を組むように置いてください。
【chara 122111 face 2 (joy)】 空気が入らないと、火が大きくなりませんからね。

voice: vo_adv_1221001_085
女の子1:
【chara 5411 face 1 (normal)】 なるほど、私もやってみます!
【chara 5411 face 6 (surprised)】 よいしょ、よいしょ……
【chara 5411 face 1 (normal)】 こんな感じ?

voice: vo_adv_1221001_086
アオイ:
【chara 122111 face 2 (joy)】 うんうん、バッチリです!
【chara 122111 face 6 (surprised)】 あとは、たき火の周りにも注意です。
【chara 122111 face 2 (joy)】 燃えやすいものは火の近くに置かないこと。約束ですよ?

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 こうして時間が経っていくにつれてアオイの緊張は和らいでいき、
キャンプ講座は順調に進んでいった。

voice: vo_adv_1221001_087
アオイ:
【chara 122111 face 2 (joy)】 さて、みなさん!
すっかり日も落ちてきましたね。
ですが……キャンプの魅力は昼間だけじゃありません!

voice: vo_adv_1221001_088
女の子3:
【chara 211 face 6 (surprised)】 えー?
暗くなっちゃったら、なんにも見えないよ?
【chara 211 face 1 (normal)】 ねー?

voice: vo_adv_1221001_089
男の子3:
【chara 5311 face 6 (surprised)】 見えないよねー?

voice: vo_adv_1221001_090
アオイ:
【chara 122111 face 2 (joy)】 いいところに気付きましたね!
そう、そこなんです! 暗くなるからこそ、活きるものがあるんです!
【chara 122111 face 6 (surprised)】 例えば……【chara 122111 face 2 (joy)】 みなさんの前にあるたき火とか!

voice: vo_adv_1221001_091
子どもたち:
【chara 1 face 1 (normal)】 ほんとだー!!!

voice: vo_adv_1221001_092
アオイ:
【chara 122111 face 2 (joy)】 ふふ……いいリアクションですね。
【chara 122111 face 1 (normal)】 そして、ここまでの知識と経験を積んだみなさんなら、
次なるステップに進むことができるでしょう……

voice: vo_adv_1221001_093
アオイ:
【chara 122111 face 2 (joy)】 そう!
次なるステップにして、キャンプをする最大の魅力──
語らいの時間です!

voice: vo_adv_1221001_094
子どもたち:
【chara 1 face 1 (normal)】 かたらいー?

voice: vo_adv_1221001_095
アオイ:
【chara 122111 face 2 (joy)】 語らい──それは、おしゃべりの中でも上位に属します。
親しい仲間でないと発生しない幻の演出です。
あくまで主観ですけど。当たらずとも遠からずのはずです。

voice: vo_adv_1221001_096
アオイ:
【chara 122111 face 1 (normal)】 キャンプという非日常の空間、夜風に揺れる炎……
【chara 122111 face 2 (joy)】 それが普段は言えないような会話を引き出し、
ぶっちゃけ本音トークを演出するのです! 分かりますか!?

voice: vo_adv_1221001_097
子どもたち:
【chara 122111 face 6 (surprised)】 【chara 1 face 1 (normal)】 わかんなーい!

voice: vo_adv_1221001_098
アオイ:
【chara 122111 face 4 (sad)】 …………
そ、そうですよね?
いきなり言われても、難しいですよね。

Choice: (5) 僕たちで実践してみよう。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1221001_099
アオイ:
【chara 122111 face 6 (surprised)】 じ、実践っ!? こんな大勢の前でですか?
【chara 122111 face 4 (sad)】 言い出しっぺは私ですが、それはちょっと自信が……

Choice: (7) 僕たちならできるはず。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1221001_100
アオイ:
【chara 122111 face 1 (normal)】 ……分かりました、やりましょう!
【chara 122111 face 2 (joy)】 私たちBB団の活動キャンプ編──
略してBBキャン! スタートです!

voice: vo_adv_1221001_101
アオイ:
【chara 122111 face 1 (normal)】 …………
たき火は……いいですね。

Choice: (9) ……いい。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1221001_102
子どもたち:
【chara 1 face 1 (normal)】 …………

voice: vo_adv_1221001_103
アオイ:
【chara 122111 face 1 (normal)】 …………
前から思ってたことがあるんです。

Choice: (11) ……どんなこと?
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1221001_104
アオイ:
【chara 122111 face 1 (normal)】 ……腹八分目ってどれくらい? って。

voice: vo_adv_1221001_105
アオイ:
【chara 122111 face 1 (normal)】 …………
甘い物は別腹だったりしますし……

Choice: (13) 体調によるよね。
----- Tag 13 -----
voice: vo_adv_1221001_106
アオイ:
【chara 122111 face 6 (surprised)】 ……!
【chara 122111 face 2 (joy)】 よりますよね。
よかった、私だけじゃなかった……

voice: vo_adv_1221001_107
アオイ:
【chara 122111 face 6 (surprised)】 ………………と、【chara 122111 face 2 (joy)】 まあこんな感じです!
みなさん、どうでしたか?

voice: vo_adv_1221001_108
男の子1:
【chara 111 face 4 (sad)】 うーん……
【chara 111 face 6 (surprised)】 よくわかんなかったけど……

voice: vo_adv_1221001_109
女の子2:
【chara 415 face 6 (surprised)】 でも……
いつもはそんなこと話さないかも……?

voice: vo_adv_1221001_110
男の子2:
【chara 416 face 2 (joy)】 気にしたことないもんなー

voice: vo_adv_1221001_111
アオイ:
【chara 122111 face 6 (surprised)】 おおっ……【chara 122111 face 2 (joy)】 なんとなく雰囲気を感じてもらえたみたいですね。
それで十分です! あとは実践あるのみ!

voice: vo_adv_1221001_112
アオイ:
【chara 122111 face 2 (joy)】 じゃあ次はみなさんの番です!
やってみてくださいっ!

voice: vo_adv_1221001_113
子どもたち:
【chara 1 face 1 (normal)】 はーい!!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 アオイの教えを受け、子どもたちは思い思いの語らいを始めたのだった。

voice: vo_adv_1221001_114
アオイ:
【chara 122111 face 2 (joy)】 わぁ……ふふっ。

Choice: (15) みんな、楽しそうだね。
----- Tag 15 -----
voice: vo_adv_1221001_115
アオイ:
【chara 122111 face 2 (joy)】 はい。
……むしろ語らいの時間をマスターしているくらいに見えます。
もう私が教えることは何もありませんね……ふふふ。

voice: vo_adv_1221001_116
アオイ:
【chara 122111 face 2 (joy)】 それにしても、よかったです。
ここまで無事に講義を続けることができて……
【chara 122111 face 1 (normal)】 きっと私だけだったら無理だったと思います。

voice: vo_adv_1221001_117
アオイ:
【chara 122111 face 4 (sad)】 都会で勉強したところを見てもらいたくて、
自分から立候補したくせに……情けないですけど。
【chara 122111 face 1 (normal)】 でも……

voice: vo_adv_1221001_118
アオイ:
【chara 122111 face 2 (joy)】 やれるだけのことはやったような……
そんな気がします。

voice: vo_adv_1221001_119
アオイ:
【chara 122111 face 6 (surprised)】 ……って、【chara 122111 face 5 (shy)】 急に何を言ってるんでしょうね、私。ふふふっ。

Choice: (17) きっと、たき火のせいだよ。
----- Tag 17 -----
voice: vo_adv_1221001_120
アオイ:
【chara 122111 face 2 (joy)】 …………はい。
そうですね。きっと……

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 こうしてアオイが講師を務めたキャンプ講座は、
大好評のうちに幕を閉じた。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 その後──
参加した子どもたちによって、アオイのキャンプマイスターぶりが、
キャンプブームに沸くランドソルで密かな噂になっていくのだった。