ジュン(クリスマス) 第3話
ジュンと{player}は、文通相手に嘘をついてしまったと嘆く女性に出会う。中々謝る覚悟を持てない彼女に優しく語りかけるジュン。その言葉に心を動かされた女性は、罪を告白し謝罪を果たす。
-------------- situation:
心の仮面を脱ぎ捨てて
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
盗賊団の確保と出産の立ち合いから数日たったある日、
ランドソルの街をジュンと{player}が歩いていた。
voice: vo_adv_1242003_000
ジュン:
【chara 124212 face 6 (surprised)】
ああ、待ってくれ少年。
君は歩くのが早いな……【chara 124212 face 4 (sad)】
いや私が遅いのか。
素顔はまだちょっと恥ずかしい。気づくと下を向いて歩いてしまう。
Choice: (1) ジュンさん上を見て。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1242003_001
ジュン:
【chara 124212 face 4 (sad)】
うん、容赦ないな少年。
【chara 124212 face 6 (surprised)】
……ん? この鳴き声はもしや。
あ、白いハトが飛んでるね。
voice: vo_adv_1242003_002
ジュン:
【chara 124212 face 1 (normal)】
あの教会のハトたちがクリスマスの到来を告げにやってきたのかな。
【chara 124212 face 2 (joy)】
フフ、良かった。街の人たちも喜んでいるみたいだ。
楽しげな声がここまで聞こえてくるよ。
voice: vo_adv_1242003_003
住民1:
【chara 1 face 1 (normal)】
はっはっは! やっぱりハトが来ないとクリスマスは始まらねえな!
それもこれも、クリスマスの聖女さまのおかげってもんよ!
voice: vo_adv_1242003_004
住民2:
【chara 1 face 1 (normal)】
ああ、最近街中で話題になってるよな。俺も聞いたよ。
森の奥の廃教会に降り立った聖女さまが天使と戯れていたって。
……あと息をのむほど美人らしい。会いたい。
voice: vo_adv_1242003_005
住民1:
【chara 1 face 1 (normal)】
俺が聞いたのは、妊婦さんの前に現れた聖女さまが、
吹雪を晴らし、赤ちゃんを取り上げたって話だ!
……あと身震いするほど美人らしい。会いたい。
voice: vo_adv_1242003_006
住民1・住民2:
【chara 1 face 1 (normal)】
……はあ。会いたい。
voice: vo_adv_1242003_007
ジュン:
【chara 124212 face 6 (surprised)】
ほう、聖女さまか。団員たちの間でも噂になっているそうだよ。
【chara 124212 face 3 (anger)】
……だが、侮らない方がいい。目を光らせておかないと。
聖女の名を騙る不審者の線も捨てきれはしないからね。
Choice: (2) 多分ジュンさんのことだよ?
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1242003_008
ジュン:
【chara 124212 face 6 (surprised)】
……え、私のこと? 聖女さまがか……?
随分と尾ひれはついているが、言われてみれば私の体験談に似ている……
【chara 124212 face 4 (sad)】
これでは聖女仮面が聖女の噂になっただけでは……
voice: vo_adv_1242003_009
???:
【chara 1 face 1 (normal)】
フン、なにが聖女さまよ……!
本当にいるなら……私の罪を許してよ……!!
……きゃっ!
Choice: (3) 大丈夫ですか?
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1242003_010
女性:
【chara 124212 face 6 (surprised)】
【chara 411 face 4 (sad)】
ひいいっ! 見ないで!!
こんな醜い私の顔を……
voice: vo_adv_1242003_011
女性:
【chara 411 face 6 (surprised)】
……あ、すみません、ぶつかってしまって。
【chara 411 face 4 (sad)】
私の持ってたコーヒーが服にかかってる……
本当にすみません……
voice: vo_adv_1242003_012
ジュン:
【chara 124212 face 6 (surprised)】
いやそんなに深く謝ることじゃない。こんなことで少年は怒らないよ。
【chara 124212 face 1 (normal)】
ん、ああ少年。どこかで汚れを落としておいで。
voice: vo_adv_1242003_013
ジュン:
【chara 124212 face 6 (surprised)】
ほら、周りのみんながざわつきだした……【chara 124212 face 1 (normal)】
あなたも顔を上げて。
voice: vo_adv_1242003_014
女性:
【chara 411 face 6 (surprised)】
い、いえ! 頭を下げているのは顔を見られたくないからで……!
【chara 411 face 4 (sad)】
じゃなくて……その……
voice: vo_adv_1242003_015
ジュン:
【chara 124212 face 1 (normal)】
ひとまず落ち着こうか。
voice: vo_adv_1242003_016
ジュン:
【chara 124212 face 1 (normal)】
なるほど、恥ずかしがり屋で極度の赤面症か。
【chara 124212 face 2 (joy)】
うん、その気持ち分かる。
voice: vo_adv_1242003_017
女性:
【chara 411 face 4 (sad)】
……あなたみたいな美人に私の気持ちが分かるはずありませんよ。
【chara 411 face 6 (surprised)】
って、えええ!?
voice: vo_adv_1242003_018
ジュン:
【chara 124213 face 1 (normal)】
だからってわけではないが、基本的にいつも兜を被っている。
その下にはこのマスクをつける。
【chara 124213 face 2 (joy)】
これが私のスタンダードだ。
voice: vo_adv_1242003_019
ジュン:
【chara 124213 face 6 (surprised)】
あなたにもこのマスク、一つあげようか?
【chara 124213 face 2 (joy)】
スペアは腐るほど持っているからね。
voice: vo_adv_1242003_020
ジュン:
【chara 124213 face 1 (normal)】
その代わりと言っては何だが、聞かせてくれ。
少年にぶつかる前に呟いていたね。
【chara 124213 face 6 (surprised)】
兜がない分、よく聞こえたよ。
voice: vo_adv_1242003_021
ジュン:
【chara 124213 face 1 (normal)】
「聖女さまがいるなら私の罪を許して」とはどういうことかな?
voice: vo_adv_1242003_022
女性:
【chara 411 face 4 (sad)】
すみません、こんなところまでお二人にお付き合いいただいて……
voice: vo_adv_1242003_023
ジュン:
【chara 124212 face 1 (normal)】
いや、私はただのお節介だよ。
【chara 124212 face 6 (surprised)】
……それで、あの木の前に立っているのが例の?
voice: vo_adv_1242003_024
女性:
【chara 411 face 2 (joy)】
ええ……
はぁ、やっぱり実物は写真よりずっと素敵……♪
【chara 411 face 6 (surprised)】
……って、ひぃ!
voice: vo_adv_1242003_025
男性:
【chara 1011 face 6 (surprised)】
あれ、あの木の陰に誰かいたような気がしたんだけど。
【chara 1011 face 1 (normal)】
……気のせいか。
voice: vo_adv_1242003_026
ジュン:
【chara 124212 face 4 (sad)】
おい隠れていては駄目じゃないか。
【chara 124212 face 6 (surprised)】
君は彼に会いに来たんだろう?
……犯した罪を懺悔し、謝罪をするために。
Choice: (4) ……どういう状況なんだろう?
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1242003_027
ジュン:
【chara 124212 face 6 (surprised)】
ああ、少年は席を外していて聞いていなかったね。
【chara 124212 face 1 (normal)】
ではかいつまんで説明させてもらうよ。
voice: vo_adv_1242003_028
ジュン:
【chara 124212 face 1 (normal)】
彼女とあの男性は、文通仲間だそうでね。
顔を知らない同士で、手紙のやりとりをしていたそうだ。
voice: vo_adv_1242003_029
ジュン:
【chara 124212 face 6 (surprised)】
……あなたが今抱えている、
数えきれないほどの手紙がそれってことかな?
voice: vo_adv_1242003_030
女性:
【chara 411 face 2 (joy)】
そうです……私の宝物。
voice: vo_adv_1242003_031
ジュン:
【chara 124212 face 6 (surprised)】
ふむ……【chara 124212 face 1 (normal)】
そうやって文通を続けていたある日。
お互い顔が見たいという話になって、写真を送りあうことに。
【chara 124212 face 4 (sad)】
でも彼女はそこで、罪を犯してしまった……
voice: vo_adv_1242003_032
女性:
【chara 411 face 4 (sad)】
……はい……私は別の人の写真を送ってしまったんです。
醜い私と正反対の、きれいでおしゃれな女の子の写真を。
これが私だと偽って……
voice: vo_adv_1242003_033
ジュン:
【chara 124212 face 4 (sad)】
そんなに自分を卑下しなくていい。
【chara 124212 face 1 (normal)】
そのことに心を痛め、こうして謝りに来たんだから。
彼と初めて会う、今日この日に。
voice: vo_adv_1242003_034
男性:
【chara 1011 face 4 (sad)】
遅いなあ……【chara 1011 face 6 (surprised)】
彼女、何かあったのかな?
【chara 1011 face 1 (normal)】
もうちょっと待ってみるか……
voice: vo_adv_1242003_035
ジュン:
【chara 124212 face 6 (surprised)】
ほら、待ち合わせの時間はもう過ぎてるよ。
【chara 124212 face 1 (normal)】
彼も待ち侘びているようだし、はやく行ってあげないと。
voice: vo_adv_1242003_036
女性:
【chara 411 face 4 (sad)】
……も、もう少しだけ待ってください。
もう少しで、心の整理がつくから……
voice: vo_adv_1242003_037
ジュン:
【chara 124212 face 1 (normal)】
……そうか。
voice: vo_adv_1242003_038
ジュン:
【chara 124212 face 1 (normal)】
…………
Choice: (5) ジュンさん、何してるの?
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1242003_039
ジュン:
【chara 124212 face 6 (surprised)】
ん、彼女の言った通り待っているんだよ。
Choice: (6) ちょっとくらい動いてもいいと思う……
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1242003_040
ジュン:
【chara 124212 face 6 (surprised)】
ん、そうか。
【chara 124212 face 1 (normal)】
いつもなら鎧が置いてあると間違われるところだな。
【chara 124212 face 6 (surprised)】
……と、私のことはどうでもいい。
voice: vo_adv_1242003_041
ジュン:
【chara 124212 face 6 (surprised)】
ねえあなた。いい加減、心の整理はついたかな?
voice: vo_adv_1242003_042
ジュン:
【chara 124212 face 1 (normal)】
この森は夜になると魔物が出るからね。
【chara 124212 face 4 (sad)】
もうそろそろ声をかけてあげないと。
voice: vo_adv_1242003_043
女性:
【chara 411 face 4 (sad)】
分かってます、でも……もう少し。
本当にもう覚悟ができるところで……!
voice: vo_adv_1242003_044
ジュン:
【chara 124212 face 4 (sad)】
……そういって何時間もたっている。
voice: vo_adv_1242003_045
女性:
【chara 411 face 4 (sad)】
……だ、だって、しょうがないじゃないですか……!
懺悔と同じくらい、この顔をさらすのが怖いんだから……!
voice: vo_adv_1242003_046
女性:
【chara 411 face 4 (sad)】
ずっと手紙のやりとりをしていたのがこんなのだって知られたら、
きっと幻滅されちゃう……そんなの耐えられない!
voice: vo_adv_1242003_047
ジュン:
【chara 124212 face 3 (anger)】
……いい加減にしないか。
Choice: (7) ジュンさん怒らないで。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1242003_048
ジュン:
【chara 124212 face 6 (surprised)】
ん、【chara 124212 face 1 (normal)】
ああ……ありがとう。君は優しいね。
でも安心してくれ。私は怒ってなんかないから。
……ねえあなた、少し手を握っていいかい?
voice: vo_adv_1242003_049
女性:
【chara 411 face 6 (surprised)】
……っ。
voice: vo_adv_1242003_050
ジュン:
【chara 124212 face 1 (normal)】
まず言っておこう。あなたは醜くなんてない。
【chara 124212 face 2 (joy)】
というか普通にかわいいお嬢さんだ。
少なくとも自分でそんなに卑下する必要はないと思う。
voice: vo_adv_1242003_051
ジュン:
【chara 124212 face 6 (surprised)】
まあコンプレックスなんて人それぞれだから、
他人の私が無責任に気にするなとは言えないけどね。
voice: vo_adv_1242003_052
ジュン:
【chara 124212 face 1 (normal)】
……でも、大事なのは中身なんじゃないのかな?
voice: vo_adv_1242003_053
女性:
【chara 411 face 6 (surprised)】
……中身。
voice: vo_adv_1242003_054
ジュン:
【chara 124212 face 6 (surprised)】
あなたは彼の写真を見て、その見た目を好きになったのかな?
逆に彼の方は、君を見た目で選んでいると思うかい?
【chara 124212 face 1 (normal)】
何百回も手紙のやりとりをしたあなたが一番分かっているはずだ。
voice: vo_adv_1242003_055
女性:
【chara 411 face 6 (surprised)】
……その通りだわ。私は彼の写真を見る前から、とっくに恋してた……
【chara 411 face 1 (normal)】
文面からにじむ彼の中身に……!
【chara 411 face 6 (surprised)】
そうよ……いつまでもぐちぐち、外見ばっかり気にして……
voice: vo_adv_1242003_056
ジュン:
【chara 124212 face 2 (joy)】
……よし大分落ち着いたかい?
大丈夫。私もここで応援してるから、彼のもとに……
Choice: (8) 危ない!!
----- Tag 8 -----
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_1242003_057
ジュン:
【chara 124212 face 3 (anger)】
まずい!!
男性が魔物に!! 今助けに……
【chara 124212 face 6 (surprised)】
っ!?
voice: vo_adv_1242003_058
女性:
【chara 411 face 4 (sad)】
わあああああ~~!!!
voice: vo_adv_1242003_059
ジュン:
【chara 124212 face 6 (surprised)】
なっ! 私より先に!
voice: vo_adv_1242003_060
女性:
【chara 411 face 4 (sad)】
に、にに……逃げてぇぇ!!
voice: vo_adv_1242003_061
男性:
【chara 1011 face 6 (surprised)】
だ……誰ぇ!?
voice: vo_adv_1242003_062
女性:
【chara 411 face 6 (surprised)】
わたっ、わた……私っ……あなたの文通相手ですっ……!
【chara 411 face 4 (sad)】
写真と違っててごめんなさい……!!
voice: vo_adv_1242003_063
女性:
【chara 411 face 4 (sad)】
ほ、ほら私はいいですからあなたは逃げて!!!
voice: vo_adv_1242003_064
男性:
【chara 1011 face 3 (anger)】
……逃げられるはずないだろ!!
voice: vo_adv_1242003_065
女性:
【chara 411 face 6 (surprised)】
え……なんで……?
なんで私の前に立って……
voice: vo_adv_1242003_066
男性:
【chara 1011 face 3 (anger)】
写真と違ってなんかない。思った通り、まっすぐな人だ。
……感情のままに突っ走る。
僕の恋した人だ!!
voice: vo_adv_1242003_067
女性:
【chara 411 face 5 (shy)】
え……
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ!
voice: vo_adv_1242003_068
女性・男性:
【chara 1 face 1 (normal)】
きゃああ!
わああ!
voice: vo_adv_1242003_069
ジュン:
【chara 124211 face 2 (joy)】
二人の愛情、見届けたよ。
【chara 124211 face 1 (normal)】
後は私に任せて!
voice: vo_adv_1242003_070
ジュン:
【chara 124211 face 3 (anger)】
はああっ!!
魔物:
【chara 1611 face 1 (normal)】
──ギャオオオオオッ!
voice: vo_adv_1242003_071
ジュン:
【chara 124212 face 1 (normal)】
……ふう、【chara 124212 face 2 (joy)】
無事かい?
voice: vo_adv_1242003_072
女性:
【chara 411 face 6 (surprised)】
あ、ありがとうございます……
【chara 411 face 2 (joy)】
わあ、なんだかあなたが輝いて見える。
Choice: (9) さすがジュンさん!
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1242003_073
ジュン:
【chara 124212 face 2 (joy)】
君の方こそナイスだ、少年。
強化のおかげで助かったよ。
voice: vo_adv_1242003_074
女性:
【chara 411 face 4 (sad)】
……あらためて謝らせてください。
嘘をついていて本当にごめんなさい。
voice: vo_adv_1242003_075
男性:
【chara 1011 face 1 (normal)】
頭を上げて。僕は気にしてないからさ。
【chara 1011 face 6 (surprised)】
気を取り直して……【chara 1011 face 2 (joy)】
君さえ良ければこの後食事でもどうかな?
実はレストランの予約を取ってるんだ。
voice: vo_adv_1242003_076
女性:
【chara 411 face 2 (joy)】
あ、ありがとう……うれしい。
voice: vo_adv_1242003_077
ジュン:
【chara 124212 face 2 (joy)】
ふふ、一時はどうなることかと思ったが一件落着だね。
Choice: (10) 安心したらお腹がすいてきちゃった。
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1242003_078
ジュン:
【chara 124212 face 2 (joy)】
奇遇だね、私もだ。
【chara 124212 face 1 (normal)】
訓練終わりによく行く定食屋があるんだが行ってみるかい?
【chara 124212 face 2 (joy)】
安くて量も大満足。もちろん大盛りも無料だ。
voice: vo_adv_1242003_079
女性:
【chara 411 face 6 (surprised)】
あ……ちょっと!
あなたたちにもちゃんとお礼を。
【chara 411 face 2 (joy)】
本当にありがとうございました……!
voice: vo_adv_1242003_080
女性:
【chara 411 face 1 (normal)】
あなたの言葉のおかげで、私目が覚めたんです。
「大事なのは中身」だって言葉に。
voice: vo_adv_1242003_081
女性:
【chara 411 face 6 (surprised)】
それでお礼と言っては何なんですけど、【chara 411 face 1 (normal)】
これ貰ってくれませんか?
voice: vo_adv_1242003_082
ジュン:
【chara 124212 face 6 (surprised)】
……!
これは、予約一年待ちのレストランの優待券じゃないか……!?
【chara 124212 face 4 (sad)】
いや、こんな貴重なもの貰えないよ。
voice: vo_adv_1242003_083
女性:
【chara 411 face 1 (normal)】
いいんです。福引で当たったものですし、それに。
【chara 411 face 2 (joy)】
私には彼の取ってくれたレストランの方が価値がありますから♪
voice: vo_adv_1242003_084
ジュン:
【chara 124212 face 6 (surprised)】
おお、いきなりノロケてきたな。
【chara 124212 face 2 (joy)】
……でもそう言うなら、ありがたくいただくよ。
voice: vo_adv_1242003_085
ジュン:
【chara 124212 face 6 (surprised)】
……ん? 耳を貸してくれって?
なんだい?
voice: vo_adv_1242003_086
女性:
【chara 411 face 2 (joy)】
あなたと、あなたの大切な人にも幸せが訪れますように……聖女さま。
voice: vo_adv_1242003_087
ジュン:
【chara 124212 face 6 (surprised)】
っ!?
【chara 124212 face 5 (shy)】
い、いや……!
【chara 124212 face 6 (surprised)】
おい待て、行くな……
Choice: (11) 耳打ちで何て言ってたの?
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1242003_088
ジュン:
【chara 124212 face 6 (surprised)】
いや、それは……【chara 124212 face 5 (shy)】
なんでもない。
voice: vo_adv_1242003_089
ジュン:
【chara 124212 face 5 (shy)】
……っ。
Choice: (12) なんでマスクつけたの?
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_1242003_090
ジュン:
【chara 124214 face 6 (surprised)】
だから、なんでもないから。
【chara 124214 face 4 (sad)】
……あまりまじまじと見つめるな。
voice: vo_adv_1242003_091
ジュン:
【chara 124214 face 4 (sad)】
彼女に偉そうなことを言ったのに……この様だ。
voice: vo_adv_1242003_092
ジュン:
【chara 124214 face 5 (shy)】
君といると私は……
ちょっと変だ。
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
必死に照れ隠しをしたジュンは、
{player}を食事に誘い
貰った優待券を握り、レストランへの道を歩いた。