ミツキ(ニューイヤー) 第1話
正月の旅館で診察を頼まれたミツキだが、周囲から「善良な医者」だと思われていることが不満。しかし患者が裏社会の者ばかりと知るや俄然やる気を出し、闇医者のイメージを回復させるべく闇診療に精を出す。


-------------- situation:
闇医者の憂鬱
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 お正月。
温泉宿に滞在する{player}は、
ロビーの一角でため息をつくミツキに遭遇した。

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ミツキ:
【chara 124711 face 4 (sad)】 はぁ……やんなっちゃう。
新年早々どうしてこうなるのかしら。
厄年にしてもひどいし、厄年じゃないならもっとひどいわ……

Choice: (1) にぎやかですね!
Choice: (2) 浮かない顔ですね。
----- Tag 1 -----
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ミツキ:
【chara 124711 face 6 (surprised)】 ……は?

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----- Tag 2 -----
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ミツキ:
【chara 124711 face 6 (surprised)】 でしょう?

----- Tag 3 -----
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ミツキ:
【chara 124711 face 6 (surprised)】 君、聞いてくれる?
【chara 124711 face 4 (sad)】 頼まれちゃったのよ、「お年始診療所」なんてものを。

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ミツキ:
【chara 124711 face 6 (surprised)】 ああ、お年始診療所ってのはね……
病院が休みのお正月の間、
この旅館で出た急患を診る臨時の診療所? ってことらしいんだけど。

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ミツキ:
【chara 124711 face 4 (sad)】 困るのよね、無駄に信頼されちゃうと。

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ミツキ:
【chara 124711 face 4 (sad)】 まぁ、身から出たサビって言えば、そうなんだけど。
ここ最近、ずーっと人助けばかりしてきたしね……

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ミツキ:
【chara 124711 face 6 (surprised)】 人を救ったり、旅館を救ったり、病院を救ったり?
【chara 124711 face 4 (sad)】 我ながらやり過ぎちゃったわ。

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番頭:
【chara 1412 face 2 (joy)】 あーいたいた、みっちゃん先生!
【chara 1412 face 6 (surprised)】 ……ずいぶんにぎやかだな。

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ミツキ:
【chara 124711 face 4 (sad)】 ……はぁ?

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番頭:
【chara 1412 face 6 (surprised)】 ああいや。
【chara 1412 face 4 (sad)】 それより先生、お年始診療所の件、すいやせん!
なんか無理やり頼みこんじゃったみてぇで。

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番頭:
【chara 1412 face 1 (normal)】 でも助かりましたわ~
毎年来てくれてる医師が急に都合悪いって……
【chara 1412 face 2 (joy)】 いやーこんなこと、我らがみっちゃん先生にしか頼めねぇ。

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番頭:
【chara 1412 face 1 (normal)】 あっちに診療室、用意させてもらってるんで。
なんか不都合あればすぐアッシに声かけてもらえると!
【chara 1412 face 2 (joy)】 じゃっひとつ、よろしくお願いしやす! みっちゃん先生!

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ミツキ:
【chara 124711 face 4 (sad)】 ……はいはい。

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ミツキ:
【chara 124711 face 6 (surprised)】 ……今の、聞いた?
【chara 124711 face 4 (sad)】 誰よ「みっちゃん先生」って。
善良で親しみやすい医者に付けるみたいな愛称、やめてほしいわ。

Choice: (4) ちがうの?
----- Tag 4 -----
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ミツキ:
【chara 124711 face 4 (sad)】 ちがうわよ!!

--- Switch scene ---

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ミツキ:
【chara 124711 face 1 (normal)】 ……あのね。
みんな忘れてるかもしれないけど。
【chara 124711 face 2 (joy)】 私は闇医者よ? 闇の、医者なの。

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ミツキ:
【chara 124711 face 4 (sad)】 闇って、影よ? 裏側よ? 暗黒よ?
善良で親しみやすい闇医者がどこの世界にいるっていうのよ。

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ミツキ:
【chara 124711 face 4 (sad)】 そもそもね──

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女の子:
【chara 211 face 6 (surprised)】 ねーねーみっちゃん先生、おめめについてるこれな~に~?
なんでおめめかくしてるの?
【chara 211 face 1 (normal)】 びよんびよんしていーいー?

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ミツキ:
【chara 124711 face 6 (surprised)】 ……そ、そもそも!

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ミツキ:
【chara 124711 face 4 (sad)】 もう何度説明したか分からないけど、
私が医者をしているのはただの成り行きで。
本業は研究者なんだから。

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ミツキ:
【chara 124711 face 6 (surprised)】 新薬にかかる開発費っていうのはね、それはそれは莫大なの。
普通は大企業が社運をかけてやるようなことよ。
【chara 124711 face 4 (sad)】 それを私は、一匹狼で──

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温泉客1:
【chara 311 face 1 (normal)】 でも、子どもたちが懐くのもわかるよなぁ。
優しいし、腕はいいし。
【chara 311 face 2 (joy)】 みっちゃん先生って、ほんといい先生だもんな。

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温泉客2:
【chara 1511 face 2 (joy)】 ええ。
大人だって、特に悪いところがなくても、こうして集まっちゃうもの。
もうみっちゃん先生そのものが憩いの場ね。うふふふ。

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ミツキ:
【chara 124711 face 4 (sad)】 一匹狼でやってるわけだから?

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ミツキ:
【chara 124711 face 4 (sad)】 だから、「闇医者」なの。
裏社会であくどく儲けている輩から、高額の治療費をふんだくらなきゃ、
とても開発費なんて捻出できないもの。

voice: vo_adv_1247001_027
ミツキ:
【chara 124711 face 6 (surprised)】 なのによ?

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ミツキ:
【chara 124711 face 4 (sad)】 このまま善良な医者のイメージが定着してみなさい。
時間的にも対外的にも、闇診療はしにくくなるから、
新薬の開発に費やすお金も時間も、なくなっちゃうわよ。

voice: vo_adv_1247001_029
ミツキ:
【chara 124711 face 4 (sad)】 だから私は、闇医者でいなきゃいけないの。
とっつきにくくて、畏れ多くて、近寄りがたい──

voice: vo_adv_1247001_030
女の子:
【chara 211 face 2 (joy)】 あーわかった! これ、ぱちんこだぁ~!
【chara 211 face 1 (normal)】 このお花のとこに玉のっけて~
ぱちーんってはじいたら、とおくにとぶやつ!

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男の子:
【chara 111 face 2 (joy)】 えーい、ぱちんぱちん。ぱちんぱちん。
きゃっきゃ~♪

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温泉客1:
【chara 311 face 2 (joy)】 あははは。
そんなことしたらみっちゃん先生痛い痛いだぞ? あははは。

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ミツキ:
【chara 124711 face 4 (sad)】 ……とにかくよ。
他の医者が休んでるお正月に診察だなんて、
私は善良な医者ですってアピールするようなものじゃない。

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ミツキ:
【chara 124711 face 6 (surprised)】 今年こそ闇医者のイメージを復活させよう、って。
温泉の神さまに祈願したばかりだったのに……

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ミツキ:
【chara 124711 face 4 (sad)】 はぁ……お年始診療所なんて、受けるんじゃなかったわ……

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ミツキ:
【chara 124711 face 4 (sad)】 君だって私のこと……すっかり誤解してるみたいだし。
こんなの、私の本当の姿じゃないのに……

voice: vo_adv_1247001_037
男の子:
【chara 111 face 6 (surprised)】 ね~え~みっちゃんてば。
【chara 111 face 1 (normal)】 みっちゃ~ん!

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ミツキ:
【chara 124711 face 4 (sad)】 せめて「先生」をつけなさいよ!

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子どもたち:
【chara 1 face 1 (normal)】 きゃーっ♪

--- Switch scene ---

still display end
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 でも受けてしまったものはしょうがなく、
渋々重い腰を上げ、臨時診療所の部屋までやってきた、
ミツキと{player}だが──

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患者たち:
【chara 1 face 1 (normal)】 ざわざわ……

voice: vo_adv_1247001_041
ミツキ:
【chara 124711 face 6 (surprised)】 ……なにあの患者の数。【chara 124711 face 4 (sad)】 既に並んでるじゃない。

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ミツキ:
【chara 124711 face 4 (sad)】 お正月の温泉旅館にどうしてあんなに患者が多いの?
大浴場と勘違いしてるんじゃない?

voice: vo_adv_1247001_043
番頭:
【chara 1412 face 4 (sad)】 あのぅ……そうではなく……あれは皆、患者です。
そしてこれから更に増えると思います。
たぶん大浴場より混みます……【chara 1412 face 6 (surprised)】 すいやせん!

voice: vo_adv_1247001_044
ミツキ:
【chara 124711 face 6 (surprised)】 ええ? 【chara 124711 face 4 (sad)】 ちょっと待って。
こんな人数、捌ききれないわよ。

voice: vo_adv_1247001_045
ミツキ:
【chara 124711 face 4 (sad)】 ねぇ、ヘルプの医者を呼んでちょうだい。 私一人じゃ無理よ。
探せばどこかにいるでしょう?
ヘルプが来るまでは診察、始めたくないわ。

voice: vo_adv_1247001_046
番頭:
【chara 1412 face 4 (sad)】 ですよね……

voice: vo_adv_1247001_047
番頭:
【chara 1412 face 4 (sad)】 あの、実はですね。
みっちゃん先生に、お話ししておかなきゃなんねぇことがありまして……

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ミツキ:
【chara 124711 face 4 (sad)】 なに?
これ以上聞きたくないんだけど……

Choice: (5) 「裏新会」?
----- Tag 5 -----
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番頭:
【chara 1412 face 1 (normal)】 へぇ。正式には「裏稼業衆新年事始めの会」。
略して裏新会と、アッシらは呼んでおりやす。

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番頭:
【chara 1412 face 6 (surprised)】 毎年大晦日から正月にかけて、うちの最上階の大広間、
つまりスイートルームをぶち抜きで貸し切って行われている催しでして。

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番頭:
【chara 1412 face 1 (normal)】 裏社会の各団体個人が一堂に会し、
大晦日に温泉で罪を流し切った後、
【chara 1412 face 2 (joy)】 正月中をかけて延々、大宴会をするという……

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番頭:
【chara 1412 face 1 (normal)】 裏社会におけるお正月の恒例行事でごぜぇます。

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番頭:
【chara 1412 face 6 (surprised)】 まぁなんせ皆さん、血気盛んで。
尋常でなくお飲みになるものですから……
【chara 1412 face 4 (sad)】 ケガ人や、小競り合いによる負傷者が絶えなくて……

Choice: (6) じゃあ患者って。
----- Tag 6 -----
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番頭:
【chara 1412 face 4 (sad)】 ええ。ほぼ100%、裏の人間。
【chara 1412 face 6 (surprised)】 お正月の温泉旅館は、お金はあるがワケもある客が集う、
そういう場所でもあるわけでして……

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番頭:
【chara 1412 face 4 (sad)】 すいやせん!
最初に説明すれば、きっと断られると思って……

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番頭:
【chara 1412 face 4 (sad)】 すぐにヘルプの医者を用意いたしやす!
お待ちになって──【chara 1412 face 6 (surprised)】 ってあれ? 先生は?

Choice: (7) もう診察してますね。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1247001_057
番頭:
【chara 1412 face 6 (surprised)】 へ?

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ミツキ:
【chara 124711 face 2 (joy)】 はい、お大事に。
【chara 124711 face 1 (normal)】 次の方~

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ミツキ:
【chara 124711 face 4 (sad)】 ねえ君、{player}君!
いつまで油売ってるのよ。
早く手伝ってちょうだい。

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番頭:
【chara 1412 face 6 (surprised)】 せ、先生? ヘルプが来るまで診察しないんじゃ──

voice: vo_adv_1247001_061
ミツキ:
【chara 124711 face 6 (surprised)】 なに言ってるの。

voice: vo_adv_1247001_062
ミツキ:
【chara 124711 face 1 (normal)】 一人残らず私が診察し、治療させていただきます。
【chara 124711 face 2 (joy)】 患者を診るのは、医者の責務よ。使命よ。
【chara 124711 face 6 (surprised)】 あとはえーと、なんだっけあれだ、【chara 124711 face 1 (normal)】 存在理由よ。

voice: vo_adv_1247001_063
番頭:
【chara 1412 face 4 (sad)】 え……でも先生さっきは──

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ミツキ:
【chara 124711 face 4 (sad)】 んも~番頭さん?
あなた仮にも有名旅館の従業員でしょう?
職業人の矜持ってものについて、もう少し学んだ方がいいわね。

voice: vo_adv_1247001_065
ミツキ:
【chara 124711 face 6 (surprised)】 え、どういう意味かって?
つまりまぁ……【chara 124711 face 4 (sad)】 ヘルプを呼んだら許さないってことよ。
【chara 124711 face 1 (normal)】 というわけであとは任せてちょうだい。【chara 124711 face 2 (joy)】 しっしっ♪

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番頭:
【chara 1412 face 4 (sad)】 は、はぁ……
【chara 1412 face 6 (surprised)】 よ、よろしくお願いいたしやすー!

Choice: (8) やる気ですね。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1247001_067
ミツキ:
【chara 124711 face 2 (joy)】 うふふ。裏と表を行き来する人生だもの。
【chara 124711 face 1 (normal)】 移り身の早さだけが取り柄よ♪

voice: vo_adv_1247001_068
ミツキ:
【chara 124711 face 1 (normal)】 ……にしても、【chara 124711 face 2 (joy)】 聞いた?
【chara 124711 face 1 (normal)】 お正月の温泉旅館、盲点だったわね。
【chara 124711 face 2 (joy)】 絶好のビジネススポットよ。

voice: vo_adv_1247001_069
ミツキ:
【chara 124711 face 1 (normal)】 しかも……今この旅館にはランドソル中から温泉客が集まってる。
ここで「ミツキ=闇医者」のイメージを植え付ければ、
最高の宣伝になるもの。

voice: vo_adv_1247001_070
ミツキ:
【chara 124711 face 2 (joy)】 ふふ……これは、闇医者の看板を取り戻すチャンスね。
【chara 124711 face 1 (normal)】 白く塗り潰されかけたこのカラダを、
限りなく黒に近いグレーに塗り直す時が来たのよ。

voice: vo_adv_1247001_071
ミツキ:
【chara 124711 face 4 (sad)】 見てなさい!
私のことをただの善良な医者だと思っている、
{player}君も! そこの温泉客たちも!

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温泉客たち:
【chara 1 face 1 (normal)】 どよっ。

voice: vo_adv_1247001_073
ミツキ:
【chara 124711 face 1 (normal)】 これが私の……本当の姿よ!

voice: vo_adv_1247001_074
ミツキ:
【chara 124711 face 6 (surprised)】 あら、ひどい怪我。
【chara 124711 face 4 (sad)】 なに? その薪割り道具とゴツめのグローブを振り回して、
ちょっぴり派手めに戯れた?

voice: vo_adv_1247001_075
ミツキ:
【chara 124711 face 1 (normal)】 大丈夫、心配しないで。
通報したりなんかしないから。
【chara 124711 face 2 (joy)】 うちは秘密厳守なの。

voice: vo_adv_1247001_076
ミツキ:
【chara 124711 face 2 (joy)】 ……はい、これでもう大丈夫。
【chara 124711 face 1 (normal)】 他の病院に通う必要もないわ。
じゃあこれ、請求書。【chara 124711 face 2 (joy)】 もちろん一括オンリーね♪

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患者1:
【chara 911 face 6 (surprised)】 ゼロ、多くね!?

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ミツキ:
【chara 124711 face 6 (surprised)】 あら、払えないなら秘密は守れないけど?
【chara 124711 face 1 (normal)】 こう見えて私、鎧を着たお友達もたくさんいるの。
【chara 124711 face 2 (joy)】 そう親分に相談すれば、なんとかしてくれるんじゃないかしら?

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患者2:
【chara 6311 face 4 (sad)】 くそっ、腕は確かだ……しょうがねぇ!
わーかったよ! 払うよ!

voice: vo_adv_1247001_080
ミツキ:
【chara 124711 face 2 (joy)】 うっふふ♪

voice: vo_adv_1247001_081
患者3:
【chara 811 face 6 (surprised)】 うぐぁ! そんなに高いの!?

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患者4:
【chara 4511 face 1 (normal)】 例年の先生よりも格段に腕はいいが……

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患者4:
【chara 4511 face 1 (normal)】 この女、完全に俺らの足元を……
いや、母体の資金源を見てやがる……!

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ミツキ:
【chara 124711 face 1 (normal)】 そりゃそうよ。
だって私は……

voice: vo_adv_1247001_085
ミツキ:
【chara 124711 face 1 (normal)】 闇医者だもの!

voice: vo_adv_1247001_086
温泉客たち:
【chara 1 face 1 (normal)】 どよどよっ……

Choice: (9) 距離とられてますね。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1247001_087
ミツキ:
【chara 124711 face 2 (joy)】 ふふ、そうね。
【chara 124711 face 1 (normal)】 一般のお客さんたちとは、明らかに距離ができたわね。

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ミツキ:
【chara 124711 face 1 (normal)】 いいのよ、これでいいの。
これぞ闇医者、私本来の姿だもの。

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ミツキ:
【chara 124711 face 2 (joy)】 さぁ、{player}君! どんっどんいくわよ!
【chara 124711 face 1 (normal)】 もうみっちゃん先生だなんて呼ばせないんだから!

voice: vo_adv_1247001_090
ミツキ:
【chara 124711 face 2 (joy)】 はい、次の方~♪

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 新薬の開発費を稼ぐべく、
そして「闇医者」のイメージを取り戻すべく、
闇患者に闇治療を施し、高額請求書を切りまくるミツキであった──