カヤ(リベレイター) 第4話
絡んできた不良たちを振り切り、喫茶店へ逃げ込む二人。複雑な胸中を打ち明けた嘉夜は、{player}の何気ない言葉によって自身の過去と向き合い、未来へ踏み出すための勇気をもらうのだった。
-------------- situation:
自分色の未来へ
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
ムイミの提案に応じ、「楽園の住人」を解放する力を手放したカヤ。
それから数日後、{player}は路地裏で
物思いに耽っていたらしいカヤと遭遇した。
voice: vo_adv_1249004_000
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
……うん? ああ、キミか。
voice: vo_adv_1249004_001
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】
どうしたんだ、なにかあったのか?
楽園の騒動からこっち、ここいらの界隈は平和そのものだ。
【chara 106511 face 6 (surprised)】
……平和すぎるくらいにな。
Choice: (1) カヤの様子が気になって。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1249004_002
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】
そんなこと言って……
また飯をおごってもらいに来たんじゃねえのか?
voice: vo_adv_1249004_003
カヤ:
【chara 106511 face 2 (joy)】
前はオレがおごったんだから、今度はキミがおごる番だぞ。
【chara 106511 face 1 (normal)】
それでもいいなら付き合ってやるけどさ。
Choice: (2) カヤはなにしてたの?
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1249004_004
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
オレは……ちょっと考えごとかな。
あの大騒動から急に平和になったもんだから、
手持無沙汰になっちまってさ。
voice: vo_adv_1249004_005
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
なんかこう、腹の底にもやもやしたもんが溜まってて……
それですこし、物思いに耽ってた。
Choice: (3) 悩みがあるなら聞かせて。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1249004_006
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】
いや、ほんとうに大したことじゃないんだ。
ただ拳を振るう機会がないと、変に頭ばっか回っちまってな……
voice: vo_adv_1249004_007
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】
ははっ、らしくないよな。
【chara 106511 face 6 (surprised)】
まだ疲れが抜けきってないのかもしれねえ。
【chara 106511 face 4 (sad)】
……なんだか目もチカチカしてきたし──
voice: vo_adv_1249004_008
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
って、これ……キミが光ってんじゃねえのか!?
--- Switch scene ---
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
{player}は街角で嘉夜を見かけ、
声をかけようとするが、彼女は不良と思しき
学生たちに囲まれていた。
voice: vo_adv_1249004_009
嘉夜:
【chara 106531 face 3 (anger)】
──だから! お断りだって言ってんでしょうが!
なんでいちいちバカ兄貴との間にアタシを挟むわけ!?
voice: vo_adv_1249004_010
不良1:
【chara 1 face 1 (normal)】
おいおい、別に怒ることねえだろ?
ちょっと話つけてきてくれって言ってるだけじゃねえか。
voice: vo_adv_1249004_011
不良2:
【chara 1 face 1 (normal)】
俺たちを助けると思ってさ。人助けだよ人助け。
大事な妹ちゃんの頼みなら、話聞いてくれっかもだろ?
voice: vo_adv_1249004_012
嘉夜:
【chara 106531 face 2 (joy)】
はっ、ダッサ。【chara 106531 face 6 (surprised)】
そうやってイキがってるくせに、
いざとなったら兄貴を頼って、アタシを頼って……
【chara 106531 face 4 (sad)】
ほんとうは人を殴る度胸なんかないんじゃないの?
voice: vo_adv_1249004_013
不良1:
【chara 1 face 1 (normal)】
妹ちゃん、遅れてんな~
今どきケンカだって、物を言うのは腕っぷしより人脈なんだよ。
voice: vo_adv_1249004_014
不良2:
【chara 1 face 1 (normal)】
そーそー。情報戦ってやつ。SNSとか使ってさ。
あっ、なんなら妹ちゃんが来てくれたっていいんだぜ?
妹ちゃんも空手、やってたんだろ?
voice: vo_adv_1249004_015
嘉夜:
【chara 106531 face 3 (anger)】
……だったらなに?
voice: vo_adv_1249004_016
不良1:
【chara 1 face 1 (normal)】
へぇ、マジで? 初耳だわ、それどこ情報よ。
voice: vo_adv_1249004_017
不良2:
【chara 1 face 1 (normal)】
マジマジ。しかも妹ちゃんってば、
空手の試合で対戦相手ボコって、病院送りにしたらしいじゃん?
voice: vo_adv_1249004_018
嘉夜:
【chara 106531 face 6 (surprised)】
…………っ! そ、その話どこで……?
voice: vo_adv_1249004_019
不良2:
【chara 1 face 1 (normal)】
裏垢だよ、裏垢。ケンカはしねえとか硬派気取ってっけどさ、
結局妹ちゃんだって俺らと同類なんじゃん? 仲良くしようぜ。
voice: vo_adv_1249004_020
嘉夜:
【chara 106531 face 3 (anger)】
アンタ……それ以上言ったら、許さない。
マジで許さないから……!
Choice: (4) 嘉夜!
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1249004_021
嘉夜:
【chara 106531 face 6 (surprised)】
! ……センパイ!?
voice: vo_adv_1249004_022
不良1:
【chara 1 face 1 (normal)】
あ? なんだよ、おめえは。
俺ら今お取込み中なんだけど──
voice: vo_adv_1249004_023
嘉夜:
【chara 106531 face 2 (joy)】
──やった、ちょうどいいところに!
センパイ! 走って! こっちこっち!
voice: vo_adv_1249004_024
不良2:
【chara 1 face 1 (normal)】
あっ、くそ、この……!
うお、なんなんだあいつ、足はっや!
voice: vo_adv_1249004_025
嘉夜:
【chara 106531 face 2 (joy)】
ぷっ、あはは! アイツら走るのクッソおっそい!
──ほら、センパイ! 早く早く! アタシについてきて!
voice: vo_adv_1249004_026
嘉夜:
【chara 106531 face 2 (joy)】
やー、走った走った。心臓バクハツしそー……
【chara 106531 face 6 (surprised)】
アイツらってば、ろくにケンカもしてないせいで、
すーぐ息切らしちゃってさ。【chara 106531 face 2 (joy)】
うまいこと逃げ切れたね!
voice: vo_adv_1249004_027
嘉夜:
【chara 106531 face 2 (joy)】
あは、今度はアタシがセンパイの手を引いて……
いつぞやとは逆パターンだ。やってみるとけっこう楽しいね。
映画のワンシーンみたいで、ドキドキしたよ。
voice: vo_adv_1249004_028
嘉夜:
【chara 106531 face 2 (joy)】
でもほんと、センパイが来てくれて助かったよー
【chara 106531 face 1 (normal)】
アイツら、マジでしつこくってさ……
Choice: (5) 助けになれたならよかった。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1249004_029
嘉夜:
【chara 106531 face 1 (normal)】
……うん。ほんとに助かった。
【chara 106531 face 4 (sad)】
頭に血が上ってどうにかなりそーだったもん。
voice: vo_adv_1249004_030
嘉夜:
【chara 106531 face 2 (joy)】
──はぁ、久々に走って汗かいちゃったな~
あはは、センパイも汗だくじゃん。せっかく喫茶店に逃げ込んだんだし、
飲み物たのも! アタシ、砂糖マシマシのカフェオレー!
voice: vo_adv_1249004_031
嘉夜:
【chara 106531 face 6 (surprised)】
あっ、見てみてセンパイ! この喫茶店、肉まん売ってる!
【chara 106531 face 2 (joy)】
お店で手作りしてるんだって。試してみよーよ!
voice: vo_adv_1249004_032
嘉夜:
【chara 106531 face 6 (surprised)】
ほかにも……【chara 106531 face 2 (joy)】
あはは、麺類もいろいろある!
ヤッバ、ガッツリ系ばっかじゃん。変わったお店だね。
voice: vo_adv_1249004_033
嘉夜:
【chara 106531 face 2 (joy)】
でもアタシ、甘いのもごはんもガッツリ系が好みだからさ。
けっこー気に入ったかも。【chara 106531 face 6 (surprised)】
常連になっちゃおっかな。
voice: vo_adv_1249004_034
嘉夜:
【chara 106531 face 2 (joy)】
カフェオレもおいしいし。隠れ家にぴったり。
今度から絡まれたら、ここに逃げ込むのがいいかもね……
Choice: (6) さっきの話って……
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1249004_035
嘉夜:
【chara 106531 face 1 (normal)】
……あはは。やっぱ聞かれちゃってたか。
voice: vo_adv_1249004_036
嘉夜:
【chara 106531 face 6 (surprised)】
──センパイになら、もう話してもいいかな。
【chara 106531 face 1 (normal)】
アタシが空手をやめた理由、実は一つじゃないんだ。
【chara 106531 face 4 (sad)】
……黙っててごめん。
voice: vo_adv_1249004_037
嘉夜:
【chara 106531 face 1 (normal)】
前に対戦相手の友達を泣かせちゃったって話したけどさ……
【chara 106531 face 4 (sad)】
ほんとはね、ケガもさせちゃってたんだ。
voice: vo_adv_1249004_038
嘉夜:
【chara 106531 face 1 (normal)】
そのせいであの子は、次の大会に出られなくて……
【chara 106531 face 4 (sad)】
アタシは友達を泣かせた上に、大切な機会まで奪っちゃったんだ。
voice: vo_adv_1249004_039
嘉夜:
【chara 106531 face 4 (sad)】
あのときのアタシは……きっと責めてほしかった。
誰かが大切にしてきたものを、この手で壊したんだって。
voice: vo_adv_1249004_040
嘉夜:
【chara 106531 face 4 (sad)】
なのにケガしたあの子も、先生もみんなも、
アタシに優しくて、アタシを甘やかして……
voice: vo_adv_1249004_041
嘉夜:
【chara 106531 face 1 (normal)】
そんなふうに、加害者のくせして甘やかされてる自分が、
アタシはどうしても許せなかった。だから空手、やめたんだ。
Choice: (7) 自分で自分を責めてるんだね。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1249004_042
嘉夜:
【chara 106531 face 1 (normal)】
……うん。誰も責めてくれないから。
アタシはそれからずっと、自分を責め続けてる。
voice: vo_adv_1249004_043
嘉夜:
【chara 106531 face 1 (normal)】
はぁ、なのにうちのバカ兄貴ときたらさ……
現在進行形で好き勝手に拳を振るって、人にケガさせまくってて。
いつか誰かの未来を壊しちゃうかもしれないのに。
voice: vo_adv_1249004_044
嘉夜:
【chara 106531 face 1 (normal)】
マジで無責任だよね。おかげでアタシまでメーワクしてるし。
ああやって絡まれるのだって何度目だか。
【chara 106531 face 4 (sad)】
もー、ほんと……うんざりだよ。
Choice: (8) 何度だって助けるよ。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1249004_045
嘉夜:
【chara 106531 face 2 (joy)】
……あは、ありがと。
【chara 106531 face 1 (normal)】
でもセンパイがアタシを助けてくれてるように、
小さいころのアタシを助けてくれたのも、兄貴の拳なんだよね。
voice: vo_adv_1249004_046
嘉夜:
【chara 106531 face 1 (normal)】
アタシに未来をくれたのも兄貴の拳なら、
誰かの未来を傷つけてるのも兄貴の拳で。
今じゃもうなにがなんだか、わけ分かんなくなっちゃった。
voice: vo_adv_1249004_047
嘉夜:
【chara 106531 face 1 (normal)】
あの子だって今も、空手を続けてるし。
アタシだけがいつまで経っても、どっちつかずで──
voice: vo_adv_1249004_048
嘉夜:
【chara 106531 face 1 (normal)】
──ほら、ちょうどこのカフェオレみたいにさ。
コーヒーでもミルクでもないってかんじ。アタシにお似合いだよ。
voice: vo_adv_1249004_049
嘉夜:
【chara 106531 face 1 (normal)】
このままずっと過ごしてたら、いつかは氷も溶け切って……
味のうっすーい、つまんない人間になっちゃうんだろうな。
Choice: (9) カフェオレだっておいしい。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1249004_050
嘉夜:
【chara 106531 face 1 (normal)】
──【chara 106531 face 2 (joy)】
ぷっ、なにそれ。ドーカンだけどさ。
voice: vo_adv_1249004_051
嘉夜:
【chara 106531 face 1 (normal)】
コーヒーだけじゃ苦すぎるし、ミルクだけじゃ甘すぎる。
間を取ってほどよくガッツリ系で。【chara 106531 face 2 (joy)】
いいよね、カフェオレ。
Choice: (10) それが嘉夜らしさだと思う。
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1249004_052
嘉夜:
【chara 106531 face 6 (surprised)】
──えっ。それって……
voice: vo_adv_1249004_053
嘉夜:
【chara 106531 face 6 (surprised)】
……そっか。そうだよね。
【chara 106531 face 1 (normal)】
コーヒーみたいな苦い経験も、ミルクみたいな優しい経験も、
どっちかだけが正しいなんてことないんだ。
voice: vo_adv_1249004_054
嘉夜:
【chara 106531 face 1 (normal)】
その両方が、アタシの未来を作ってる。
……そういうこと?
Choice: (11) 全部が間違いだったわけじゃない。
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1249004_055
嘉夜:
【chara 106531 face 2 (joy)】
うん。自分を責めるばっかりじゃ、未来に進めない。
【chara 106531 face 1 (normal)】
それは自分のしたことと向き合わないで……
ただ立ち止まってるだけだから。
still display end
voice: vo_adv_1249004_056
嘉夜:
【chara 106531 face 2 (joy)】
──はー、なんだか今の話、すっごくしっくりきたかも。
あはは、ここ最近のイヤなこと、全部吹っ飛んじゃった!
voice: vo_adv_1249004_057
嘉夜:
【chara 106531 face 2 (joy)】
この話を打ち明けたのがセンパイで、ほんとによかったよ。
……ありがとね。
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1249004_058
アメス:
【chara 190011 face 6 (surprised)】
──い、いまだかつてないシリアスな雰囲気……っ!
【chara 190011 face 3 (anger)】
ちょっとちょっと、あんたってばなかなかの詩人じゃない?
【chara 190011 face 6 (surprised)】
まるでロマンス映画のワンシーンだったわよ!?
voice: vo_adv_1249004_059
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】
……なーんて。どうせあんたのことだから、
単にカフェオレが好きなだけだったんだろうけどさ。
ほんとナチュラルに人を口説くわよね、あんた。
voice: vo_adv_1249004_060
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】
ま、人生は長いんだもの。ずっと間違い続けることも、
ずっと正しいままでいることもできない……
ううん、ほんとうは正しさなんて、始めからないのかもしれないわ。
voice: vo_adv_1249004_061
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】
カヤの言う兄貴にも、空手を続けてる友達にも、
【chara 190011 face 2 (joy)】
もちろんカヤ自身にも……それぞれ違った自分の道があって、
その先に自分色の未来を探してる。
voice: vo_adv_1249004_062
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】
カヤがこれからどんな色に染まって、どんな未来に進むのか。
あんたが隣に寄り添って、ちゃんと見届けてあげなさいよ?
ふふっ、それじゃあね~
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1249004_063
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
──う、んん……?
今のは……夢? 【chara 106511 face 6 (surprised)】
ああ、寝ちまってたのか。
voice: vo_adv_1249004_064
カヤ:
【chara 106511 face 4 (sad)】
こんな路地裏で居眠りしちまうなんて、
やっぱ疲れが抜けきってなかったんだろうな。
あの解放の力、どんだけ燃費が悪かったんだよ。
Choice: (12) いい夢見れた?
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_1249004_065
カヤ:
【chara 106511 face 6 (surprised)】
んー……【chara 106511 face 1 (normal)】
言われてみれば、なんだか腹の底の
もやもやしたもんが、すっかり消えてなくなったな。
voice: vo_adv_1249004_066
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】
よく思い出せねえけど、きっといい夢だったんだろ。
【chara 106511 face 2 (joy)】
単に腹がすいただけかもしれねえけどな。
Choice: (13) 顔も晴れやかになってる。
----- Tag 13 -----
voice: vo_adv_1249004_067
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】
ははっ、そうか?
……でもそれはきっと、キミがいてくれたおかげだろうな。
voice: vo_adv_1249004_068
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】
そばにダチがいてくれれば……
たまに立ち止まることがあったって、未来へ進める。
【chara 106511 face 2 (joy)】
今回のことで、それがよく分かったよ。
voice: vo_adv_1249004_069
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】
特にキミがいると……なんか安心するっていうか、
背中が温かくなるような心地がするんだよな。
こっ恥ずかしくて言えねえけど。
Choice: (14) 僕なにかしたっけ?
----- Tag 14 -----
voice: vo_adv_1249004_070
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】
さあな。それはきっと──【chara 106511 face 2 (joy)】
未来になれば分かるさ。
voice: vo_adv_1249004_071
カヤ:
【chara 106511 face 1 (normal)】
……さてと、腹ん中もすっきりしたことだし、
【chara 106511 face 2 (joy)】
前に話した路地裏のうまい店、これから連れてってやるよ。
【chara 106511 face 1 (normal)】
ただしキミのおごりだ。【chara 106511 face 2 (joy)】
イヤとは言わせないぜ?
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
楽園はランドソルから消え去り、残されたのは
まっさらな未来。{player}とカヤはその先へ、
今まさに一歩を踏み出したのだった。