タマキ(カフェ) 第1話
コーヒーの配達を頼まれたタマキたち。険しい道に苦戦するものの、猫に運んでもらい、温かいコーヒーを届けることに成功する。タマキは猫によるデリバリーサービスを展開し、店は町中の話題となった。
-------------- situation:
最高の味を届けるにゃ!
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
ある日の昼下がり──
『ナッシュカッツェ』の店内では、
タマキが暇を持て余していた。
voice: vo_adv_1251001_000
タマキ:
【chara 125111 face 5 (shy)】
はあ~……ぷにぷに。お前の肉球気持ちよすぎにゃ。
【chara 125111 face 2 (joy)】
今日は一日お前の肉球を愛でることにするにゃ~
voice: vo_adv_1251001_001
しろ:
【chara 125111 face 1 (normal)】
【chara 1713 face 1 (normal)】
うにゃ~ん。
Choice: (1) まだ休憩時間じゃないよ?
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1251001_002
タマキ:
【chara 125111 face 6 (surprised)】
……うにゃん? 【chara 125111 face 4 (sad)】
分かってるけどお客さんがいないにゃ。
キミだってさっきから同じお皿ばっかり洗ってるにゃ。
voice: vo_adv_1251001_003
タマキ:
【chara 125111 face 6 (surprised)】
モニカが魔物討伐の依頼を請け負ったからって
しばらく店番を任されたけど……【chara 125111 face 4 (sad)】
なにもやることがないにゃ。
voice: vo_adv_1251001_004
タマキ:
【chara 125111 face 1 (normal)】
ほらキミもこっちに来て、一緒に猫とたわむれるにゃ~
【chara 125111 face 2 (joy)】
ふにゃ~……ぷにぷに~~……ぷに~~……
voice: vo_adv_1251001_005
タマキ:
【chara 125111 face 6 (surprised)】
って、現実逃避してる場合じゃないにゃ!!!
voice: vo_adv_1251001_006
タマキ:
【chara 125111 face 6 (surprised)】
お客さんがたくさん押し寄せすぎるのも困っちゃうけど、
【chara 125111 face 4 (sad)】
このままじゃ家賃も払えないのにゃ……!
voice: vo_adv_1251001_007
タマキ:
【chara 125111 face 3 (anger)】
味には自信があるにゃ……
【chara 125111 face 4 (sad)】
あとはお客さんに来てもらう方法を考えないとにゃ……
voice: vo_adv_1251001_008
お客さん:
【chara 411 face 1 (normal)】
こんにちは~
コーヒー貰えるかしら。テイクアウトで。
voice: vo_adv_1251001_009
タマキ:
【chara 125111 face 1 (normal)】
あ、いらっしゃいませにゃ~!
【chara 125111 face 2 (joy)】
すぐに準備するにゃ~!
voice: vo_adv_1251001_010
お客さん:
【chara 411 face 2 (joy)】
んん……いい香り。やっぱりここのコーヒー大好き。
おばあちゃんにも飲ませてあげたいな。
【chara 411 face 1 (normal)】
私のおばあちゃんも、コーヒーに目がなくてさ。
voice: vo_adv_1251001_011
タマキ:
【chara 125111 face 2 (joy)】
それはうれしいことを言ってくれるにゃ!
ぜひぜひおばあちゃんも連れて来てほしいにゃ~!
voice: vo_adv_1251001_012
お客さん:
【chara 125111 face 1 (normal)】
【chara 411 face 6 (surprised)】
ん、そうしたいんだけどね……
【chara 411 face 1 (normal)】
おばあちゃんは街から離れたところに住んでて、
足も良くないからちょっと難しいかな。
voice: vo_adv_1251001_013
タマキ:
【chara 125111 face 6 (surprised)】
そうなのにゃ……?
おばあちゃんのおうちはどこにあるのかにゃ?
voice: vo_adv_1251001_014
タマキ:
【chara 125111 face 6 (surprised)】
……ふむふむ、あの岩場の先なんだにゃ? 【chara 125111 face 1 (normal)】
分かったにゃ!
【chara 125111 face 2 (joy)】
じゃあ、あたしがおばあちゃん家にコーヒーをお届けするにゃ!
voice: vo_adv_1251001_015
タマキ:
【chara 125111 face 2 (joy)】
にゃふふ♪ 【chara 125111 face 1 (normal)】
来てもらうだけじゃなくて、
こっちから届けるって方法もあるのにゃ!
voice: vo_adv_1251001_016
お客さん:
【chara 411 face 6 (surprised)】
え……うれしいけどそれは難しいと思うわよ?
【chara 411 face 4 (sad)】
おばあちゃん家まで、近く見えるかもしれないけどあそこは──
voice: vo_adv_1251001_017
タマキ:
【chara 125111 face 2 (joy)】
せっかくだからたい焼きも食べてもらうのにゃ!
アツアツのコーヒーとの相性はバツグンにゃ!
Choice: (2) 僕も配達手伝うよ。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1251001_018
タマキ:
【chara 411 face 6 (surprised)】
【chara 125111 face 1 (normal)】
そうだにゃ~、今日はお客さんもいないし……
【chara 125111 face 2 (joy)】
分かったにゃ! じゃあ準備して出発にゃ~!
voice: vo_adv_1251001_019
タマキ:
【chara 125111 face 4 (sad)】
ぜえ……ぜえ……カフェ『ナッシュカッツェ』ですにゃ……!
コーヒーのお届けに来ましたにゃ……!
voice: vo_adv_1251001_020
おばあちゃん:
【chara 611 face 6 (surprised)】
あらあら君たち、汗だくじゃないの……!
街から走ってきたのかい!?
voice: vo_adv_1251001_021
おばあちゃん:
【chara 611 face 6 (surprised)】
街から近く見えるかもしれないけど、
【chara 611 face 4 (sad)】
迂回しなきゃいけないから意外と大変でねぇ……
Choice: (3) 確かにちょっと遠かったです……
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1251001_022
タマキ:
【chara 125111 face 4 (sad)】
そうにゃ……思ったより時間がかかってしまって、
お待たせしちゃったにゃ!
voice: vo_adv_1251001_023
おばあちゃん:
【chara 611 face 4 (sad)】
お待たせもなにも状況が……【chara 611 face 6 (surprised)】
そういえばコーヒーのお届け?
そんなの頼んだ覚えはないけどねぇ……?
voice: vo_adv_1251001_024
タマキ:
【chara 125111 face 1 (normal)】
これはお孫さんに頼まれたのにゃ。
おばあちゃんにこのコーヒーを飲ませてあげたいって。
voice: vo_adv_1251001_025
おばあちゃん:
【chara 611 face 6 (surprised)】
え、あの子がかい? 【chara 611 face 2 (joy)】
ふふ、それはうれしいねぇ。
私のコーヒー好きを覚えていてくれたのか……ふふふ。
Choice: (4) きっと気にいってくれると思います。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1251001_026
タマキ:
【chara 125111 face 2 (joy)】
そうにゃ! ご一緒にたい焼きもどうぞ……【chara 125111 face 6 (surprised)】
あっ!
voice: vo_adv_1251001_027
しろ:
【chara 1713 face 1 (normal)】
にゃー♪
voice: vo_adv_1251001_028
タマキ:
【chara 125111 face 3 (anger)】
こ、こらお前! このたい焼きはお前のじゃないにゃ!
【chara 125111 face 4 (sad)】
それにアツアツのたい焼きは、猫舌のお前には……
voice: vo_adv_1251001_029
しろ:
【chara 1713 face 1 (normal)】
ぺろぺろ。
voice: vo_adv_1251001_030
タマキ:
【chara 125111 face 6 (surprised)】
……普通に舐めてるにゃ。【chara 125111 face 4 (sad)】
もしかして……
voice: vo_adv_1251001_031
タマキ:
【chara 611 face 6 (surprised)】
【chara 125111 face 6 (surprised)】
ああ!? たい焼きもコーヒーも、
すっかり冷めちゃってるのにゃ……
voice: vo_adv_1251001_032
タマキ:
【chara 125111 face 4 (sad)】
おばあちゃん、ごめんなさいなのにゃ……
voice: vo_adv_1251001_033
おばあちゃん:
【chara 611 face 2 (joy)】
うふふ、気にしないで。わざわざこんなところまでありがとうね。
【chara 611 face 1 (normal)】
じゃあお金を取ってくるから待っててね。
Choice: (5) 受け取れません。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1251001_034
タマキ:
【chara 611 face 6 (surprised)】
【chara 125111 face 3 (anger)】
その通りにゃ……! こんなコーヒーとたい焼きを提供するのは、
商売人のプライドが許さないのにゃ!
voice: vo_adv_1251001_035
タマキ:
【chara 125111 face 3 (anger)】
{player}! もう一度作り直して宅配するにゃ!
【chara 125111 face 1 (normal)】
おばあちゃんに温かいコーヒーとたい焼きを味わってもらうにゃ!!
voice: vo_adv_1251001_036
タマキ:
【chara 125111 face 7 (special_a)】
【chara 611 face 1 (normal)】
よーし! やるのにゃ~!!
voice: vo_adv_1251001_037
タマキ:
【chara 125111 face 1 (normal)】
【chara 125111 face 4 (sad)】
はあ……はあ……ここまではいい調子にゃ……!
【chara 125111 face 6 (surprised)】
でもここからは回り道しないといけないにゃ……!
voice: vo_adv_1251001_038
タマキ:
【chara 125111 face 4 (sad)】
……ここを直進できればあっという間にゃのに。
【chara 125111 face 6 (surprised)】
……あ! この隙間、通り抜けられるかもしれないにゃ!
voice: vo_adv_1251001_039
タマキ:
【chara 125111 face 6 (surprised)】
……にゃにゃ!? お、おしりが引っかかっちゃったのにゃ!?
【chara 125111 face 4 (sad)】
動けないにゃ……! {player}、助けてにゃ~~~!!
Choice: (6) 大丈夫?
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1251001_040
タマキ:
【chara 125111 face 4 (sad)】
ありがとうにゃ……でもやっぱりここを通るのは無理……【chara 125111 face 6 (surprised)】
にゃ!?
穴につっかえてるうちに冷めちゃってるにゃ! 【chara 125111 face 4 (sad)】
やり直しにゃ!!
voice: vo_adv_1251001_041
しろ:
【chara 1713 face 1 (normal)】
にゃー!
voice: vo_adv_1251001_042
タマキ:
【chara 125111 face 3 (anger)】
……よし、今度は岩場を登って越えられるかチャレンジするにゃ!
【chara 125111 face 1 (normal)】
大丈夫、あたしはファントムキャッツ……【chara 125111 face 3 (anger)】
こういうのは慣れて……
voice: vo_adv_1251001_043
タマキ:
【chara 125111 face 4 (sad)】
もう掴める岩場がないにゃ~~!?
{player}~~、助けてにゃ~~~!!
voice: vo_adv_1251001_044
しろ:
【chara 1713 face 1 (normal)】
にゃ~!?
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
その後も失敗を重ねるタマキと{player}。
ついに日は暮れ、次の日の朝──
voice: vo_adv_1251001_045
タマキ:
【chara 125111 face 4 (sad)】
ぜぇ……ぜぇ……ぜぇっ……!
これで10回目……【chara 125111 face 6 (surprised)】
今度こそ温かいコーヒーを……
voice: vo_adv_1251001_046
タマキ:
【chara 125111 face 4 (sad)】
ダ……ダメにゃ!!
やっぱり冷えっ冷えに冷え切ってるのにゃ……!!
voice: vo_adv_1251001_047
タマキ:
【chara 125111 face 4 (sad)】
……おばあちゃん。
本当にごめんなさいにゃ……
voice: vo_adv_1251001_048
おばあちゃん:
【chara 611 face 1 (normal)】
謝ることなんかないよ、二人とも。
【chara 611 face 2 (joy)】
私のために何度も足を運んでくれてありがとうね……!
voice: vo_adv_1251001_049
おばあちゃん:
【chara 611 face 2 (joy)】
温かいコーヒーは飲めなくても、
孫と君たち二人のおかげで、心がぽかぽかになったよ!
voice: vo_adv_1251001_050
しろ:
【chara 1713 face 1 (normal)】
うにゃ~、ぺろぺろ。
voice: vo_adv_1251001_051
タマキ:
【chara 125111 face 6 (surprised)】
……なんにゃ? お前もあたしを慰めてくれるのかにゃ?
【chara 125111 face 1 (normal)】
優しい子にゃ。ありがとうにゃ。
Choice: (7) そういえば、この子ずっといるね。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1251001_052
タマキ:
【chara 125111 face 6 (surprised)】
……ん? ずっと……?
voice: vo_adv_1251001_053
タマキ:
【chara 125111 face 6 (surprised)】
そういえば、はじめての宅配の時もいて、たい焼きを舐めてて……
その後の宅配の時もずっと一緒に…………
voice: vo_adv_1251001_054
タマキ:
【chara 125111 face 6 (surprised)】
……本当にゃ!!!
ど、どういうことにゃ!!?
voice: vo_adv_1251001_055
おばあちゃん:
【chara 611 face 6 (surprised)】
ああ、この子なら【chara 611 face 1 (normal)】
君たちよりもずっと早く、
うちに着いていたよ?
voice: vo_adv_1251001_056
タマキ:
【chara 125111 face 6 (surprised)】
あたしたちより早く……
【chara 125111 face 3 (anger)】
も、もしかして……!?
voice: vo_adv_1251001_057
タマキ:
【chara 125111 face 1 (normal)】
ちょっと試したいことができたにゃ!
おばあちゃん、また来るにゃ~!
voice: vo_adv_1251001_058
タマキ:
【chara 125111 face 3 (anger)】
……{player}。
この隙間、覚えてるかにゃ?
Choice: (8) おしりが引っかかってた。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1251001_059
タマキ:
【chara 125111 face 4 (sad)】
……その覚え方はやめてほしいにゃ。
【chara 125111 face 6 (surprised)】
けどその通り。あたしたちの大きさでは通り抜けられないにゃ。
voice: vo_adv_1251001_060
タマキ:
【chara 125111 face 3 (anger)】
でも。この子なら……?
voice: vo_adv_1251001_061
しろ:
【chara 1713 face 1 (normal)】
にゃー
Choice: (9) 通り抜けられた!
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1251001_062
タマキ:
【chara 125111 face 2 (joy)】
やっぱり! お前はこの道が通れたから近道ができたにゃ!
【chara 125111 face 1 (normal)】
回り道の必要なく、おばあちゃんの家に行けたのにゃ!!
voice: vo_adv_1251001_063
タマキ:
【chara 125111 face 1 (normal)】
……つまりお前なら温かいコーヒーを、
おばあちゃんに届けられるんじゃないかにゃ!?
voice: vo_adv_1251001_064
お客さん:
【chara 411 face 6 (surprised)】
……へえ、猫ちゃんに宅配を? 【chara 411 face 2 (joy)】
面白いこと考えたわね~
無事におばあちゃんの所へ届けてくれるかしら?
voice: vo_adv_1251001_065
タマキ:
【chara 125111 face 4 (sad)】
ん~、ちょっと無謀なこと頼んじゃったかもしれないにゃ……
心配になってきたにゃ……【chara 125111 face 6 (surprised)】
あたし捜して──
voice: vo_adv_1251001_066
しろ:
【chara 1713 face 1 (normal)】
にゃー!
voice: vo_adv_1251001_067
タマキ:
【chara 125111 face 6 (surprised)】
あっ、お前……【chara 125111 face 4 (sad)】
やっぱり不安で帰ってきちゃったのかにゃ……?
難しいことを頼んじゃってごめんにゃ。
Choice: (10) 首元に何かついてるよ?
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1251001_068
タマキ:
【chara 125111 face 6 (surprised)】
……本当にゃ。小さな袋がくくり付けられてるにゃ。
……ん? お金と……手紙?
voice: vo_adv_1251001_069
タマキ:
【chara 125111 face 6 (surprised)】
「温かいコーヒーとたい焼き、とってもおいしかったよ。
タマキちゃんありがとう。この猫ちゃんもうんと褒めてやってね」
voice: vo_adv_1251001_070
お客さん:
【chara 411 face 6 (surprised)】
……あ! これおばあちゃんの字だわ!
【chara 411 face 2 (joy)】
すごい! 成功よタマキちゃん……! どうもありがとう……!!
voice: vo_adv_1251001_071
タマキ:
【chara 125111 face 2 (joy)】
おお~!! お前すごいにゃ!!
よく頑張ってくれたにゃ~♪
voice: vo_adv_1251001_072
しろ:
【chara 1713 face 1 (normal)】
にゃ~♪
voice: vo_adv_1251001_073
お客さん2:
【chara 6511 face 2 (joy)】
わあ、猫ちゃんたちがいっぱい!
こんなところに素敵なカフェができてたんですね~
voice: vo_adv_1251001_074
お客さん2:
【chara 6511 face 1 (normal)】
さっき猫ちゃんがコーヒーを運んでるのを見かけて、
【chara 6511 face 2 (joy)】
あまりのかわいさについてきちゃって。
voice: vo_adv_1251001_075
タマキ:
【chara 125111 face 1 (normal)】
それはそれはいらっしゃいませにゃ!
【chara 125111 face 2 (joy)】
せっかくだからコーヒー、飲んでいってくださいにゃ!
voice: vo_adv_1251001_076
お客さん2:
【chara 125111 face 1 (normal)】
【chara 6511 face 1 (normal)】
ええ、それじゃあエスプレッソいただこうかしら。
【chara 6511 face 2 (joy)】
ふふ、おいで猫ちゃん~♪
voice: vo_adv_1251001_077
タマキ:
【chara 125111 face 6 (surprised)】
宅配を成功させただけじゃなく、お客さんまで招いてきてくれた……
【chara 125111 face 1 (normal)】
……また閃いちゃったにゃ!
voice: vo_adv_1251001_078
タマキ:
【chara 125111 face 2 (joy)】
にゃっふっふ、このビジネスはきっと成功するにゃ。
【chara 125111 face 1 (normal)】
善は急げにゃ! 早速準備に取り掛かるのにゃ~!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
そして、翌日──
voice: vo_adv_1251001_079
タマキ:
【chara 125111 face 1 (normal)】
みんな整列にゃ!!
商品はちゃんと持ったにゃ~!?
voice: vo_adv_1251001_080
タマキ:
【chara 125111 face 2 (joy)】
よーし! それじゃあ進むのにゃ!
【chara 125111 face 1 (normal)】
『猫デリバリー部隊』出発にゃー!!!
voice: vo_adv_1251001_081
猫たち:
【chara 1 face 1 (normal)】
にゃー!!
Choice: (11) 『猫デリバリー部隊』?
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1251001_082
タマキ:
【chara 125111 face 2 (joy)】
そうにゃ! うちの賢い猫たちなら
宅配をうまくこなせることは昨日で立証済みにゃ!
voice: vo_adv_1251001_083
タマキ:
【chara 125111 face 1 (normal)】
そして昨日夜なべして作った店のロゴ付き保温バッグ!
【chara 125111 face 2 (joy)】
これで宅配と宣伝を同時にできちゃうのにゃ!
Choice: (12) お~冴えてる!
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_1251001_084
タマキ:
【chara 125111 face 2 (joy)】
にゃはは! そうにゃ、そうにゃ!?
【chara 125111 face 1 (normal)】
……あ、見るにゃ! 早速お客さんが来たにゃ~!
voice: vo_adv_1251001_085
お客さん3:
【chara 311 face 1 (normal)】
さっき見かけた宅配猫ちゃんのカフェってここですよね?
【chara 311 face 2 (joy)】
おれ猫ちゃん大好きなんです~
voice: vo_adv_1251001_086
タマキ:
【chara 125111 face 2 (joy)】
任せるにゃ! うちにはたくさんかわいい猫ちゃんがいるから、
どうぞ癒されていってほしいにゃ~!
voice: vo_adv_1251001_087
お客さん3:
【chara 311 face 2 (joy)】
お~楽しみ! どんな猫ちゃんがいるのかな~!
【chara 311 face 6 (surprised)】
…………って、あれ? 猫ちゃんなんて一匹もいないけど?
voice: vo_adv_1251001_088
タマキ:
【chara 125111 face 6 (surprised)】
……にゃ?
Choice: (13) ……みんな宅配に出ちゃってる。
----- Tag 13 -----
voice: vo_adv_1251001_089
タマキ:
【chara 125111 face 6 (surprised)】
にゃ!!?
【chara 125111 face 4 (sad)】
し、しまったにゃ~~!!!!!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
猫のいるカフェに猫がいないという本末転倒な状況となり、
新サービスはあえなく終了となったのだった──