モニカ(カフェ) 第3話
モニカはお客さんの相談を聞くうちに評判になり、店は相談したい人で溢れてしまう。相談事と仕事を抱え込んでしまうモニカだったが、色々な人たちに助けられるうちに自分も誰かに頼ってもいいことを覚える。


-------------- situation:
相談所、はじめました
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 その日、『ナッシュカッツェ』はお客さんで溢れていた。

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モニカ:
【chara 125212 face 6 (surprised)】 よく来てくれたな!
今日は大混雑なのだ。手伝ってもらえると助かる!

Choice: (1) なんでこんなにお客さんが?
----- Tag 1 -----
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モニカ:
【chara 125212 face 4 (sad)】 訳は後で話す!
【chara 125212 face 6 (surprised)】 っとと、これを窓際のテーブルに運んでくれ。
飴入りオリジナルコーヒーが二つ、それからビスケットだ。

Choice: (2) ご注文、お待たせしました。
----- Tag 2 -----
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お客さん1:
【chara 414 face 2 (joy)】 ありがとう、【chara 414 face 6 (surprised)】 って、あれ?
モニカちゃんは?

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お客さん2:
【chara 1211 face 6 (surprised)】 さっき忙しそうだったもんね~
今日はこっちに来ないのかな。

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モニカ:
【chara 125212 face 4 (sad)】 貴公、すまない。次はこれを奥の4人席に──
【chara 125212 face 1 (normal)】 それが終わったら、このハーブティーにお湯を入れて、
入り口側のソファ席に頼みたい。

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モニカ:
【chara 125212 face 6 (surprised)】 ずいぶん忙しそう? 【chara 125212 face 4 (sad)】 そうなのだ、ちょっと事情があってな……

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お客さん3:
【chara 1511 face 6 (surprised)】 ねえねえモニカちゃん、ちょっといいかしら?
【chara 1511 face 4 (sad)】 うちの旦那の話、聞いてほしいのよ!
仕事から帰ったらすぐにソファに寝ちゃってさ……!

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お客さん3:
【chara 1511 face 3 (anger)】 ごはんにする? おかずにする? って聞いても
ぜーんぜん返事がないのよ!

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モニカ:
【chara 1511 face 6 (surprised)】 【chara 125212 face 4 (sad)】 それは大変だな。
【chara 125212 face 6 (surprised)】 ……にしても、ごはんとおかずはどっちかを選ぶものなのか……?

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お客さん3:
【chara 1511 face 2 (joy)】 やだわ、確かにそうねえ! 【chara 1511 face 4 (sad)】 だけどポイントはそこじゃなくて……

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お客さん1:
【chara 414 face 6 (surprised)】 あ、こっちもいいかな?
【chara 414 face 4 (sad)】 また仕入れの値段が上げられちゃってさぁ……
【chara 414 face 6 (surprised)】 モニカちゃんとこは仕入れで困ったりしてないのかい?

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お客さん2:
【chara 1211 face 4 (sad)】 私も困ってることがあって……
【chara 1211 face 2 (joy)】 ねえねえ、この春の流行のワンピース、
ピンクと萌黄色、どっちがいいと思う~?

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モニカ:
【chara 125212 face 6 (surprised)】 わ、分かったっ。
聞くから少し待ってくれっ。
何事も順番だと、子どもの頃に教わっているだろう!

Choice: (3) たくさん相談されてるね。
----- Tag 3 -----
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モニカ:
【chara 125212 face 1 (normal)】 我がギルドの出張所は、確かに皆の憩いの場となり
カフェとなった。困りごと相談は、依頼につながることもあるし、
街の皆との重要な接点だ。

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モニカ:
【chara 125212 face 4 (sad)】 だから、相談を受けること自体は問題ないんだが……
気が付けば評判が評判を呼んで、大繁盛というわけだ。

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モニカ:
【chara 125212 face 1 (normal)】 だが困っている民衆をないがしろにすることはできんしな。
【chara 125212 face 4 (sad)】 そんなわけで少しずつ話を聞いている。

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モニカ:
【chara 125212 face 1 (normal)】 よし、コーヒーの準備ができた。
【chara 125212 face 7 (special_a)】 これを、あちらの婦人に届けてもらえるか?
【chara 125212 face 1 (normal)】 私は先ほどの相談を聞いてくる。

Choice: (4) コーヒー、お待たせしました。
----- Tag 4 -----
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お客さん4:
【chara 611 face 2 (joy)】 あら、ありがとう。
【chara 611 face 6 (surprised)】 ……にしてもずいぶん時間がかかったわねえ……

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お客さん4:
【chara 611 face 4 (sad)】 最近、コーヒーの味が変わった気がして……
それにお店の雰囲気も違うし、
【chara 611 face 6 (surprised)】 なんだかとても大変そうだけど……何かあったのかしら?

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お客さん4:
【chara 611 face 6 (surprised)】 あ、ごめんなさいね。少し心配になっただけなの。
【chara 611 face 1 (normal)】 お仕事の邪魔しちゃってごめんなさいねぇ。

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モニカ:
【chara 125212 face 2 (joy)】 よし、一件解決だな。【chara 125212 face 1 (normal)】 次に行こう。
【chara 125212 face 4 (sad)】 まだまだ先は長いが……【chara 125212 face 1 (normal)】 地道に職務をこなすのが軍人というもの!

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男性1:
【chara 125212 face 6 (surprised)】 【chara 4911 face 4 (sad)】 はぁ、はぁ……
ここにもいない……!

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モニカ:
【chara 125212 face 6 (surprised)】 なんだ!?
血相を変えて、【chara 125212 face 4 (sad)】 いったい何があったのだ。

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男性1:
【chara 4911 face 6 (surprised)】 すっ、すいません! うちの娘を見ませんでしたか?
【chara 4911 face 4 (sad)】 ちょっと目を離したすきにいなくなっちゃったんです!

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モニカ:
【chara 125212 face 6 (surprised)】 いつも店に来てくれる、あの子か?

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男性1:
【chara 4911 face 6 (surprised)】 はい……! 今朝がた行きたがっていたから、
きっとここに来るものと思っていたのに……
【chara 4911 face 4 (sad)】 ああ、どうしよう! 私があの時、ちゃんと見てれば……!

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モニカ:
【chara 125212 face 6 (surprised)】 …………
【chara 125212 face 1 (normal)】 よし。私も一緒に捜すぞ。

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男性1:
【chara 4911 face 6 (surprised)】 えっ、でも……

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モニカ:
【chara 125212 face 1 (normal)】 一刻も早く見つけ出してやろう!

Choice: (5) 僕も手伝うよ!
----- Tag 5 -----
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男性1:
【chara 4911 face 6 (surprised)】 いいんですか? 【chara 4911 face 2 (joy)】 ありがとうございます!

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モニカ:
【chara 125212 face 1 (normal)】 困っているところを見過ごせないだろう。
手分けして捜すぞ!

voice: vo_adv_1252003_031
男性1:
【chara 4911 face 2 (joy)】 ありがとうございます!

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モニカ:
【chara 125212 face 4 (sad)】 みんな、すまないが相談の続きは戻ってきた後に聞こう!
【chara 125212 face 1 (normal)】 少し店を空けるぞっ!

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モニカ:
【chara 125212 face 6 (surprised)】 ……父親の話では、この辺りはまだだと言っていたな。
【chara 125212 face 1 (normal)】 まずはこの辺りから捜索していくとしよう。

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モニカ:
【chara 125212 face 4 (sad)】 子どもは思いもよらないことをしたりするからな。
何もないといいのだが……

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モニカ:
【chara 125212 face 1 (normal)】 早く親の元へ帰してやろう。
店には相談を待っている人もたくさんいるしな。

voice: vo_adv_1252003_036
お客さん1:
【chara 125212 face 6 (surprised)】 【chara 414 face 2 (joy)】 俺たちの相談は後でもいいよ!
【chara 414 face 1 (normal)】 店にいたみんなも手伝いに来たんだ!

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モニカ:
【chara 125212 face 6 (surprised)】 其方ら……!

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お客さん2:
【chara 1211 face 1 (normal)】 私も~! 【chara 1211 face 2 (joy)】 ワンピースの色は後でも選べるけど、
迷子はソッコー見つけなくちゃダメよね!

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お客さん3:
【chara 1511 face 2 (joy)】 こういうのは助け合いだもんねえ。
【chara 1511 face 1 (normal)】 家で寝てたうちの旦那も引っ張ってきたよ!
さあ、絶対に見つけ出すわよ!

Choice: (6) みんなで地道にやろう。
----- Tag 6 -----
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モニカ:
【chara 125212 face 1 (normal)】 あの子も、こうしている間に不安になっているかもしれない。
【chara 125212 face 4 (sad)】 一刻も早く見つけてやらなければ……!

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男性2:
【chara 1411 face 6 (surprised)】 モニカちゃん? 今日はお店お休みなのかい?
【chara 1411 face 4 (sad)】 今から相談しに行こうと思ってたんだが……

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モニカ:
【chara 125212 face 6 (surprised)】 いや、少し用があってな。
【chara 125212 face 4 (sad)】 急いでいるから、今日は失礼──

Choice: (7) 迷子の子どもを探してるんです。
----- Tag 7 -----
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男性2:
【chara 1411 face 6 (surprised)】 なんだって?
そりゃあ大変じゃないかっ!

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男性2:
【chara 125212 face 6 (surprised)】 【chara 1411 face 1 (normal)】 俺も手伝うぜ!
【chara 1411 face 2 (joy)】 こういうのはお互いさまだって言うんだ。

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モニカ:
【chara 125212 face 4 (sad)】 しかしな、あまり関係のない人を巻き込むわけには……

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男性2:
【chara 1411 face 1 (normal)】 関係ないなんて冷たいこと言ってくれるなよ!
モニカちゃんの店の客が困ってるのに、放ってなんて置けねえよ。

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男性2:
【chara 1411 face 2 (joy)】 常連客はみんな、仲間みたいなもんだろ?

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男性3:
【chara 1011 face 6 (surprised)】 あれ?
何やってるんですか?

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男性2:
【chara 1411 face 1 (normal)】 おっ、お前も丁度いいところに!
【chara 1411 face 2 (joy)】 モニカちゃんの店に行く予定だったなら、
迷子を捜すのを手伝ってくれ!

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男性3:
【chara 1011 face 1 (normal)】 店には行く予定でしたけど……【chara 1011 face 6 (surprised)】 え、モニカちゃん?
迷子を捜せばいいんですか?

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モニカ:
【chara 125212 face 1 (normal)】 ……もう、四の五の言っている場合ではないな。
【chara 125212 face 4 (sad)】 すまない、迷子になっている女の子を捜しているのだ!
手が空いているなら、協力を頼む!

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男性2:
【chara 1411 face 1 (normal)】 よし、それじゃあオレはあっちを捜すから、
お前は向こうを頼む!

voice: vo_adv_1252003_053
男性3:
【chara 1011 face 6 (surprised)】 わ、わかりましたっ!

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モニカ:
【chara 125212 face 4 (sad)】 すまないが、頼むぞ!

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モニカ:
【chara 125212 face 6 (surprised)】 いつも相談を持ち掛けてくる人たちが、
こんなふうに助けてくれるなんてな……

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モニカ:
【chara 125212 face 1 (normal)】 助け合うのはお互いさま、というわけか。
【chara 125212 face 2 (joy)】 ……よし、我々も捜しに行くぞ!

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モニカ:
【chara 125212 face 1 (normal)】 貴公は道沿いに、女の子の姿を見たものは
いないか確認してくれ!
私は、小道を中心に子どもが隠れていそうな場所を捜す!

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モニカ:
【chara 125212 face 7 (special_a)】 普段の訓練で子どもの行きそうな場所は分かるんだ。
【chara 125212 face 2 (joy)】 偉大だな、かくれんぼというやつは!

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モニカ:
【chara 125212 face 4 (sad)】 よ、ようやく戻ってこれた……
【chara 125212 face 1 (normal)】 何はともあれ、無事に迷子を保護できてよかった……
【chara 125212 face 2 (joy)】 日暮れまでに見つかったのは、皆の助力のおかげだな。

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モニカ:
【chara 125212 face 4 (sad)】 さて……あまり、休んでもいられないし、
店の片づけを……

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モニカ:
【chara 125212 face 6 (surprised)】 ん? これは……貴公の特製コーヒー?
【chara 125212 face 4 (sad)】 お客さんもいないのにどうして……【chara 125212 face 6 (surprised)】 私にか?

Choice: (8) 片付けはやっておくよ。
----- Tag 8 -----
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モニカ:
【chara 125212 face 4 (sad)】 ……いいのか?

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モニカ:
【chara 125212 face 7 (special_a)】 ありがとう。素直に甘えさせてもらう。
【chara 125212 face 4 (sad)】 今日は少しばかり、疲れてしまったからな……

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モニカ:
【chara 125212 face 7 (special_a)】 ふぅ~、ふぅ~……んくっ……
はぁ~~~……【chara 125212 face 2 (joy)】 甘くて、おいしいな、これは……

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モニカ:
【chara 125212 face 7 (special_a)】 私もこれを飲んだら片づけを……【chara 125212 face 6 (surprised)】 休んでいい?
【chara 125212 face 2 (joy)】 まったく、【chara 125212 face 7 (special_a)】 そんなに気を使わなくても良いのだぞ。

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モニカ:
【chara 125212 face 1 (normal)】 しかし、うまいな、これは……
これが仕事の後の一杯というやつか。

voice: vo_adv_1252003_067
モニカ:
【chara 125212 face 2 (joy)】 はふぅ~……まるで骨身に染みるようだ……
【chara 125212 face 7 (special_a)】 身体だけではなく、心もあったまるような味だな。

Choice: (9) もっと頼ってもいいんだよ。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1252003_068
モニカ:
【chara 125212 face 1 (normal)】 ……そうだな。
【chara 125212 face 4 (sad)】 つい、自分だけでやらなければいけないと思っていたが……
無理せずに周りを頼っても良かったのかもしれない。

voice: vo_adv_1252003_069
モニカ:
【chara 125212 face 4 (sad)】 相談された自分は強くあらねばと、誰かを頼ってはならぬのだと……
そう思い込んでいたのかもしれない。

voice: vo_adv_1252003_070
モニカ:
【chara 125212 face 1 (normal)】 今日は、そのことを身をもって学んだ一日だったよ。

voice: vo_adv_1252003_071
モニカ:
【chara 125212 face 7 (special_a)】 そして、【chara 125212 face 2 (joy)】 誰かに淹れてもらったコーヒーのおいしさにも
また気付かされたな。

voice: vo_adv_1252003_072
モニカ:
【chara 125212 face 1 (normal)】 ……よし。
明日のためにも……【chara 125212 face 7 (special_a)】 もう少しだけ休ませてもらうとしよう……

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 後日、{player}がお店に行くと、
コーヒーを淹れるモニカの姿があった。

voice: vo_adv_1252003_073
モニカ:
【chara 125212 face 1 (normal)】 いらっしゃ──【chara 125212 face 7 (special_a)】 って、なんだ、貴公か。

voice: vo_adv_1252003_074
モニカ:
【chara 125212 face 6 (surprised)】 お客さんが減った? 【chara 125212 face 3 (anger)】 失礼な。
減ったのではなく、接客速度が上がったと言ってほしいぞ。

voice: vo_adv_1252003_075
モニカ:
【chara 125212 face 2 (joy)】 ふふんっ、前回言っただろう?
助力を求める事にしたと。

voice: vo_adv_1252003_076
モニカ:
【chara 125212 face 1 (normal)】 タマキだけではなく、ギルドメンバーのみんなにも手伝って
もらうことにしたのだ。【chara 125212 face 7 (special_a)】 ここは出張所だからな。

voice: vo_adv_1252003_077
モニカ:
【chara 125212 face 6 (surprised)】 っと、あ、少し待て。
【chara 125212 face 1 (normal)】 コーヒーが冷める前に届けなくては。

voice: vo_adv_1252003_078
モニカ:
【chara 125212 face 1 (normal)】 ご婦人お待たせした。
【chara 125212 face 7 (special_a)】 こちら、オリジナルコーヒーだ。

voice: vo_adv_1252003_079
お客さん4:
【chara 611 face 2 (joy)】 あら、ありがとねぇ。

voice: vo_adv_1252003_080
モニカ:
【chara 125212 face 2 (joy)】 ゆっくりしていくといい。
【chara 125212 face 1 (normal)】 何かあったらいつでも声を掛けてくれ。

voice: vo_adv_1252003_081
モニカ:
【chara 125212 face 6 (surprised)】 ……なぜ貴公はニコニコしながらこっちを見てるんだ?
普通にコーヒーを届けただけだろう。

voice: vo_adv_1252003_082
モニカ:
【chara 125212 face 7 (special_a)】 皆に手伝ってもらったおかげで
貴公も急いで仕事をしなくても大丈夫だ。

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1252003_083
モニカ:
【chara 125212 face 2 (joy)】 だから、貴公にも一杯淹れてやろう。

voice: vo_adv_1252003_084
モニカ:
【chara 125212 face 1 (normal)】 この間の礼をまだきちんと言ってなかったからな。
【chara 125212 face 2 (joy)】 ありがとう、貴公。【chara 125212 face 7 (special_a)】 おかげで視野が広がったようだ。

voice: vo_adv_1252003_085
モニカ:
【chara 125212 face 1 (normal)】 あの時淹れてくれた一杯は本当においしかった。
【chara 125212 face 7 (special_a)】 あれにはきっと、貴公の思いやりが入っていたからなのだろう。

voice: vo_adv_1252003_086
モニカ:
【chara 125212 face 1 (normal)】 私も、ああいうコーヒーを提供できる店にしたいと思った。
疲れを癒し、安心できる場所を提供したい。

voice: vo_adv_1252003_087
モニカ:
【chara 125212 face 6 (surprised)】 ……もうできてる?
【chara 125212 face 5 (shy)】 まったく貴公は、【chara 125212 face 7 (special_a)】 淹れてくれたあの一杯のように
私に甘いのだな。

voice: vo_adv_1252003_088
モニカ:
【chara 125212 face 1 (normal)】 さ、私が本当にそれを提供できているかは、
この一杯を飲んでからにしてもらおうか。

voice: vo_adv_1252003_089
モニカ:
【chara 125212 face 7 (special_a)】 それを飲みながら、貴公には私の相談に乗ってもらいたい。
【chara 125212 face 2 (joy)】 もちろん、聞いてくれるな?

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 そう言いながら微笑むモニカ。
{player}はそれを見て同じように微笑み、
彼女の言葉に頷くのであった。