シオリ（レンジャー） 第1話
初任務で魔物保護区へ来たシオリたち。魔物たちが村の食べ物を強奪していく事件を解決すべく調査した結果、魔物使いの男を発見。魔物を使役して悪事を働いていた男を捕縛し、事件は解決したのだった。
-------------- situation:
魔物襲撃事件を追え
--------------
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
ハンターズギルドの敷地内──
まさに今、逃げる人影に向かって巨大な魔猫が襲い掛かった。
ニャット：
【chara 2312 face 1 (normal)】
ギャオオ──！！
Choice: (1) うわぁああっ！？
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1254001_000
？？？：
【chara 1 face 1 (normal)】
ニャットちゃん！
ステイ！
ニャット：
【chara 2312 face 1 (normal)】
──！！
voice: vo_adv_1254001_001
シオリ：
【chara 125414 face 2 (joy)】
……よし。よくターゲットを捕まえたね。
いい子。
ニャット：
【chara 2312 face 2 (joy)】
グルルッ♪
voice: vo_adv_1254001_002
シオリ：
【chara 125414 face 6 (surprised)】
{player}さん。
あの、怪我はないですか？ 痛いところは……？
【chara 125414 face 2 (joy)】
……大丈夫なら、良かったです。
voice: vo_adv_1254001_003
シオリ：
【chara 125414 face 2 (joy)】
密猟者役、引き受けてくださってありがとうございました。
これなら教官に合格点をもらえそうです。
Choice: (2) ちゃんとシオリの指示に従ってたね。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1254001_004
シオリ：
【chara 125414 face 2 (joy)】
はい、安心しました……
voice: vo_adv_1254001_005
シオリ：
【chara 125414 face 6 (surprised)】
敵や獲物を前にすると、魔物は興奮状態になります。
【chara 125414 face 4 (sad)】
本能のまま振る舞う魔物を止める術はありません。
voice: vo_adv_1254001_006
シオリ：
【chara 125414 face 4 (sad)】
それはニャットちゃんも同じで……
予想外のことが起こると、私の声は届かなくなります。
voice: vo_adv_1254001_007
シオリ：
【chara 125414 face 6 (surprised)】
なので、どんな時でも私のコマンドに従えるよう訓練を始めましたが……
【chara 125414 face 4 (sad)】
最初の頃は失敗ばかりで大変でした。
voice: vo_adv_1254001_008
シオリ：
【chara 125414 face 6 (surprised)】
訓練中に珍しい虫を見つけて
一緒にぴょんぴょん跳ねながら追いかけていったり……
voice: vo_adv_1254001_009
シオリ：
【chara 125414 face 4 (sad)】
でも、捕まえた虫をうれしそうに渡してくるので
叱るのも難しくて。
voice: vo_adv_1254001_010
シオリ：
【chara 125414 face 6 (surprised)】
雷が鳴っていた時も、
私のお腹にぐりぐり頭を押し込んできて……
【chara 125414 face 2 (joy)】
天気が回復するまで動けなかったこともありましたっけ……
voice: vo_adv_1254001_011
シオリ：
【chara 125414 face 6 (surprised)】
その時は私もつい頭を撫でちゃいましたけど、
【chara 125414 face 4 (sad)】
任務中にそれだと困っちゃいますよね。
voice: vo_adv_1254001_012
シオリ：
【chara 125414 face 1 (normal)】
きっとその時の私たちには
レンジャーとしての心構えが足りていなかったんだと思います。
voice: vo_adv_1254001_013
シオリ：
【chara 125414 face 2 (joy)】
でも、訓練を続けていくうちに失敗よりも成功の数が増えて……
その積み重ねが私たちに強い絆と自信を与えてくれました。
voice: vo_adv_1254001_014
シオリ：
【chara 125414 face 2 (joy)】
だから、たとえこの子が本能のまま大暴れしたとしても
私がちゃんと目を合わせて会話すれば、
『ニャットちゃん』は戻ってきてくれます。
voice: vo_adv_1254001_015
シオリ：
【chara 125414 face 2 (joy)】
ニャットちゃん。
ここまで私についてきてくれてありがとう。
ニャット：
【chara 2312 face 2 (joy)】
グルルッ♪
voice: vo_adv_1254001_016
シオリ：
【chara 125414 face 2 (joy)】
ふふ……
ニャットちゃんの耳が後ろに倒れて、顔も笑っているように見えます。
かわいいでちゅね～♪
voice: vo_adv_1254001_017
獣人の教官：
【chara 414 face 1 (normal)】
相変わらず猫かわいがりしてるんだね。
voice: vo_adv_1254001_018
シオリ：
【chara 125414 face 2 (joy)】
教官！
voice: vo_adv_1254001_019
獣人の教官：
【chara 414 face 1 (normal)】
見ていたよ。
課題はクリアで問題ないだろう。
あとは経験を積んでいくだけだ。
voice: vo_adv_1254001_020
獣人の教官：
【chara 414 face 2 (joy)】
──というわけで、二人に初任務の依頼だ！
voice: vo_adv_1254001_021
シオリ：
【chara 125414 face 6 (surprised)】
え？
voice: vo_adv_1254001_022
シオリ：
【chara 125414 face 6 (surprised)】
ここが、
『魔物保護区』の森ですか……
魔物たち：
【chara 1611 face 1 (normal)】
…………
voice: vo_adv_1254001_023
シオリ：
【chara 125414 face 6 (surprised)】
人を見ても襲ってこない。
……【chara 125414 face 1 (normal)】
教官が言った通り、ここで暮らす魔物たちは大人しいんですね。
voice: vo_adv_1254001_024
シオリ：
【chara 125414 face 6 (surprised)】
だとしたら、あの話はどういうことなんでしょうか。
【chara 125414 face 4 (sad)】
『魔物たちが人里を襲撃している』なんて──
voice: vo_adv_1254001_025
男性：
【chara 1 face 1 (normal)】
おーい！
また魔物が来たぞー！
voice: vo_adv_1254001_026
シオリ：
【chara 125414 face 6 (surprised)】
っ！？
voice: vo_adv_1254001_027
シオリ：
【chara 125414 face 3 (anger)】
あの村からです！
行きましょう！！
魔物：
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ！
voice: vo_adv_1254001_028
シオリ：
【chara 125411 face 3 (anger)】
魔物はどこですか！？
ただちに住人の避難を──
voice: vo_adv_1254001_029
おばあさん：
【chara 1511 face 3 (anger)】
きぇえええいっ！！！！
voice: vo_adv_1254001_030
シオリ：
【chara 125411 face 6 (surprised)】
…………え？
voice: vo_adv_1254001_031
おばあさん：
【chara 1511 face 3 (anger)】
また食べ物を盗みに来たのかい！！
人だろうが魔物だろうが、盗人は許さないよー！！！！
voice: vo_adv_1254001_032
男性：
【chara 311 face 6 (surprised)】
あっ！？ 干したばっかの魚を！？
【chara 311 face 3 (anger)】
返せー！ この泥棒魔物ー！！
魔物たち：
【chara 1611 face 1 (normal)】
──ギャオオオオオッ！
voice: vo_adv_1254001_033
おばあさん：
【chara 1511 face 3 (anger)】
まったく！
毎日毎日、どうなってんだい！
voice: vo_adv_1254001_034
男性：
【chara 311 face 4 (sad)】
ばあちゃん、そんな興奮したらまた倒れるぞ。
【chara 311 face 6 (surprised)】
村長がレンジャーへ要請を出したって言ってたし、
もうしばらくの辛抱だ。
voice: vo_adv_1254001_035
男性：
【chara 311 face 4 (sad)】
けど、ほんと不思議だよな。
人には近寄らない魔物たちが
わざわざ食べ物を奪いにやってくるなんて……
voice: vo_adv_1254001_036
シオリ：
【chara 125414 face 4 (sad)】
あ、あの……
詳しい話を聞かせてもらえないでしょうか？
voice: vo_adv_1254001_037
二人：
【chara 1 face 1 (normal)】
ん？
voice: vo_adv_1254001_038
村長：
【chara 511 face 2 (joy)】
レンジャーの方に来ていただいて安心しました。
【chara 511 face 1 (normal)】
我々はこれまで互いの領域を侵さず、
共存の道を歩んできましたが……
voice: vo_adv_1254001_039
村長：
【chara 511 face 4 (sad)】
ご存じの通り、
ここ最近、村へ頻繁に魔物たちがやってくるようになったのです。
voice: vo_adv_1254001_040
村長：
【chara 511 face 4 (sad)】
大きな被害はないにしろ、やはり魔物が村に現れ、
食料を強奪していくというのは由々しき事態です。
voice: vo_adv_1254001_041
村長：
【chara 511 face 3 (anger)】
我々はこれからも、共存の道を望んでいます。
【chara 511 face 4 (sad)】
しかし事件が続けば、いずれそれも叶わなくなるでしょう。
voice: vo_adv_1254001_042
村長：
【chara 511 face 4 (sad)】
原因の調査と解決のために力をお貸しください。
どうか頼みます、リーダー殿……！
Choice: (3) あの、リーダーは……
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1254001_043
シオリ：
【chara 125414 face 4 (sad)】
リーダーは私です……
voice: vo_adv_1254001_044
村長：
【chara 511 face 6 (surprised)】
そちらのお嬢さんが……？
あなたではなく……？
voice: vo_adv_1254001_045
シオリ：
【chara 125414 face 4 (sad)】
…………なんだか、すみません。
voice: vo_adv_1254001_046
村長：
【chara 511 face 4 (sad)】
ああ、いや……！
気を悪くされましたら申し訳ありません。
あまりに若い方だったので驚いてしまいまして……
voice: vo_adv_1254001_047
村長：
【chara 511 face 4 (sad)】
それではレンジャーのみなさん、
どうぞよろしくお願いいたします。
voice: vo_adv_1254001_048
シオリ：
【chara 125414 face 4 (sad)】
……私がリーダーなんて、
村長さんが不安になるのも無理はありませんよね。
voice: vo_adv_1254001_049
シオリ：
【chara 125414 face 4 (sad)】
どうして教官は私をリーダーに指名したんでしょう。
……こんな私に務まるんでしょうか。
Choice: (4) 自信もって。シオリは選ばれたんだよ。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1254001_050
シオリ：
【chara 125414 face 6 (surprised)】
……選ばれた。
【chara 125414 face 2 (joy)】
そっか。私……選んでもらったんだ。
voice: vo_adv_1254001_051
シオリ：
【chara 125414 face 2 (joy)】
まだできないことの方が多いですが、
それでも私にできることを精一杯やってみようと思います。
Choice: (5) 僕もフォローするよ、リーダー
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1254001_052
シオリ：
【chara 125414 face 2 (joy)】
あなたと一緒なら心強いです♪
ニャット：
【chara 2312 face 3 (anger)】
ガルルッ……
voice: vo_adv_1254001_053
シオリ：
【chara 125414 face 6 (surprised)】
わっ！？
ニャットちゃん！
voice: vo_adv_1254001_054
シオリ：
【chara 125414 face 1 (normal)】
こら、唸っちゃダメ。
どうしてそんなに不機嫌なの？
ニャット：
【chara 2312 face 1 (normal)】
…………
voice: vo_adv_1254001_055
シオリ：
【chara 125414 face 6 (surprised)】
……ああ、そっか。仲間はずれにされてると思ったんだね。
【chara 125414 face 2 (joy)】
ニャットちゃんも、頼りになる相棒だよ。
voice: vo_adv_1254001_056
シオリ：
【chara 125414 face 2 (joy)】
それから、私たちが話を聞きにいっている間、
ここでお留守番できて偉かったね。
ニャット：
【chara 2312 face 2 (joy)】
グルルッ♪
voice: vo_adv_1254001_057
シオリ：
【chara 125414 face 1 (normal)】
魔物たちがここへ来た原因を突き止めます。
彼らを追跡するには、まず匂いや足跡を捜すこと……
【chara 125414 face 3 (anger)】
手分けして周囲を調査しましょう。
魔物たち：
【chara 1611 face 1 (normal)】
…………
voice: vo_adv_1254001_058
シオリ：
【chara 125411 face 3 (anger)】
いました、あの魔物たちです。
【chara 125411 face 1 (normal)】
わざわざここまで食べ物を運んでいたみたいですね。
voice: vo_adv_1254001_059
シオリ：
【chara 125411 face 4 (sad)】
足跡が途中で消えていた時はどうしようかと思いましたが……
【chara 125411 face 2 (joy)】
ニャットちゃんが匂いを辿ってくれて助かりました。
voice: vo_adv_1254001_060
シオリ：
【chara 125411 face 6 (surprised)】
それにしても、おかしいですね。
【chara 125411 face 4 (sad)】
あの種の魔物たちに、貯食する習慣はなかったはずですが。
voice: vo_adv_1254001_061
シオリ：
【chara 125411 face 1 (normal)】
それに、この森には魔物たちの餌が豊富にあります。
【chara 125411 face 4 (sad)】
危険を冒してまで村の食べ物を狙った理由はなんでしょうか。
voice: vo_adv_1254001_062
シオリ：
【chara 125411 face 6 (surprised)】
運んでいるのは……ワイン、チーズ、干物。
それから、チョコレートの袋……？
Choice: (6) 魔物ってチョコレートを食べるの？
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1254001_063
シオリ：
【chara 125411 face 4 (sad)】
いえ……一般的にいえば、食べないはずです。
むしろ人間だけが好んで食べるものばかりですね。
【chara 125411 face 6 (surprised)】
でも、どうしてそんなものを……？
voice: vo_adv_1254001_064
謎の男：
【chara 811 face 3 (anger)】
もたもたするな！
中へ運べ！！
voice: vo_adv_1254001_065
シオリ：
【chara 125411 face 6 (surprised)】
あれは……
voice: vo_adv_1254001_066
謎の男：
【chara 811 face 4 (sad)】
ちくしょうが。
なんだって俺だけ宴会の準備で、アイツらは狩りなんだよ。
ついてねぇぜ……
魔物：
【chara 1611 face 1 (normal)】
……っ！
voice: vo_adv_1254001_067
謎の男：
【chara 811 face 3 (anger)】
おいっ！ 休んでいいとは命じてないぞ！
とっととその樽を持て！
Choice: (7) この樽をどこへ運べばいいの？
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1254001_068
謎の男：
【chara 811 face 4 (sad)】
そりゃお前──
【chara 811 face 6 (surprised)】
……お前誰だ！？
voice: vo_adv_1254001_069
シオリ：
【chara 125411 face 1 (normal)】
それはこちらのセリフです。
ここが魔物保護区であることはご存じでしょうか？
【chara 125411 face 3 (anger)】
いえ、あなたは知っていながら不法侵入しましたね？
voice: vo_adv_1254001_070
謎の男：
【chara 811 face 6 (surprised)】
うっ……！
voice: vo_adv_1254001_071
シオリ：
【chara 125411 face 1 (normal)】
禁止されている隷属魔法で使役するのは
魔物保護法でいえば、魔物の尊厳を奪う行為です。
voice: vo_adv_1254001_072
シオリ：
【chara 125411 face 3 (anger)】
さらにその魔物を使って村を襲撃し、
食べ物を奪う行為……これは立派な窃盗罪ですよ。
voice: vo_adv_1254001_073
シオリ：
【chara 125411 face 3 (anger)】
レンジャーの権限において、あなたを拘束します。
詳しい話は、牢屋で伺いましょう。
voice: vo_adv_1254001_074
謎の男：
【chara 811 face 3 (anger)】
……っ！
おい、そいつらを殺せ！！
魔物たち：
【chara 1611 face 1 (normal)】
──グオオオオオッ！
voice: vo_adv_1254001_075
シオリ：
【chara 125411 face 3 (anger)】
あなたは下がっていてください！
私はニャットちゃんと一緒に、魔物たちを鎮めます！
voice: vo_adv_1254001_076
シオリ：
【chara 125411 face 3 (anger)】
ニャットちゃん！
おいで！！
ニャット：
【chara 2312 face 1 (normal)】
ギャオオ──！！
voice: vo_adv_1254001_077
シオリ：
【chara 125413 face 3 (anger)】
一気に畳みかけます！
voice: vo_adv_1254001_078
謎の男：
【chara 811 face 3 (anger)】
くそっ……！
早くお頭に知らせねぇと──
voice: vo_adv_1254001_079
シオリ：
【chara 125411 face 3 (anger)】
逃がしませんよ。
voice: vo_adv_1254001_080
謎の男：
【chara 811 face 3 (anger)】
くそ……！ 足止めにもなりゃしねぇなんて……！
アイツらはなにやってんだ……！
voice: vo_adv_1254001_081
シオリ：
【chara 125411 face 1 (normal)】
よく眠っていると思いますよ。
レンジャーの麻酔矢は強力ですから。
【chara 125411 face 3 (anger)】
それより──
voice: vo_adv_1254001_082
シオリ：
【chara 125411 face 3 (anger)】
ここで話に応じた方がいいと思います。
乱暴な真似はしたくありませんから。
ニャット：
【chara 2312 face 3 (anger)】
ガルルッ……
voice: vo_adv_1254001_083
謎の男：
【chara 811 face 6 (surprised)】
…………ちくしょう。
ほんとついてねぇ……
voice: vo_adv_1254001_084
シオリ：
【chara 125414 face 2 (joy)】
包帯を巻いて……完了です。
マヒルさんから魔物の手当ての仕方を教わっておいて良かったです。
魔物：
【chara 1611 face 1 (normal)】
……………………
voice: vo_adv_1254001_085
シオリ：
【chara 125414 face 2 (joy)】
さぁ。もう怯えて暮らさなくていいんです。
あなたも仲間も、もう自由ですよ。
魔物：
【chara 1611 face 1 (normal)】
…………
……………………
voice: vo_adv_1254001_086
シオリ：
【chara 125414 face 6 (surprised)】
……行っちゃいましたね。
【chara 125414 face 4 (sad)】
操られていたとはいえ、本来のルールでいえば、
あの子たちも処罰しなくちゃいけないことはわかってます。
voice: vo_adv_1254001_087
シオリ：
【chara 125414 face 4 (sad)】
でも……
隷属魔法を解除した以上、もう人里へ現れることはないと思います。
だから──
Choice: (8) 僕もあれでよかったと思ってるよ。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1254001_088
シオリ：
【chara 125414 face 2 (joy)】
……はい。
voice: vo_adv_1254001_089
シオリ：
【chara 125414 face 2 (joy)】
私たちも村へ戻りましょう。
村長さんに報告しないと。
voice: vo_adv_1254001_090
村長：
【chara 511 face 6 (surprised)】
まさかこんなに早く原因を究明してくださるとは……！
voice: vo_adv_1254001_091
シオリ：
【chara 125414 face 4 (sad)】
たしかに犯人の一人は確保しましたが、まだ解決とは言い難いです。
今できることといえば、見回りぐらいになりますが……
【chara 125414 face 1 (normal)】
また事件が起こらないように尽力したいと思います。
voice: vo_adv_1254001_092
村長：
【chara 511 face 1 (normal)】
シオリさん、でしたね。【chara 511 face 2 (joy)】
あなたがいてくださるなら、
我々も魔物たちも安心して暮らせるでしょう。
これからもどうかお願いいたします。
voice: vo_adv_1254001_093
シオリ：
【chara 125414 face 6 (surprised)】
……っ！
【chara 125414 face 2 (joy)】
はい！
Choice: (9) よかったね。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1254001_094
シオリ：
【chara 125414 face 2 (joy)】
ありがとうございます。
あなたの手助けがあったからこそだと思っています。
ニャット：
【chara 2312 face 1 (normal)】
ガルルッ……
voice: vo_adv_1254001_095
シオリ：
【chara 125414 face 6 (surprised)】
わぁ！？
【chara 125414 face 2 (joy)】
ふふっ、ニャットちゃんのことも忘れてないよ。
一緒に戦ってくれてありがとう。
ニャット：
【chara 2312 face 2 (joy)】
グルルッ♪
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】
二人の間に割り込むように座り込んだ嫉妬深い相棒を
シオリは抱きしめ、笑いかけたのだった。