ジータ(ウォーロック) 第3話
雪山で遭難した老人を救助するジータと{player}だったが、猛吹雪のせいで足止めされてしまう。そこで魔法を信号代わりに空に放つと、改心して王宮騎士になった野盗の親分が助けに来るのだった。


-------------- situation:
天を穿つ魔法
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 洞窟での冒険を通じて、新たなジョブチェンジの力だけではなく
冒険者としての心構えも磨くことができたジータ。
今日は{player}と街を散策していた。

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ジータ:
【chara 105712 face 4 (sad)】 ごめんね、私の買い物なのに手伝ってもらっちゃって。
【chara 105712 face 6 (surprised)】 騎空団の活動に夢中になってたら、食料とか日用品とか、
すっかり補充するのを忘れてたよ……

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ジータ:
【chara 105712 face 6 (surprised)】 買わなきゃいけないのは牛乳と、洗剤と、他にも……【chara 105712 face 4 (sad)】 きゃあっ!?

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おばあさん:
【chara 611 face 4 (sad)】 あいたた……す、すみません……!
慌ててたもので、気づかずぶつかってしまいました……

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ジータ:
【chara 105712 face 4 (sad)】 いえ、こちらこそ不注意でした、ごめんなさい!
【chara 105712 face 6 (surprised)】 でもおばあさん、そんなに慌ててどうしたんですか?

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おばあさん:
【chara 611 face 4 (sad)】 実はうちのおじいさんが昨日から山へ猟に出とるんですが、
今朝になっても戻ってこないんですよ。
いつもは日をまたいでも、明け方には戻ってたのに……

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おばあさん:
【chara 611 face 4 (sad)】 もしかしたら、事故に遭ったんじゃないかって思いまして。
これから【王宮騎士団(NIGHTMARE)】に
相談しに行くところだったんです。

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ジータ:
【chara 105712 face 4 (sad)】 そうだったんですか……
う~ん……

Choice: (1) 助けてあげたい?
----- Tag 1 -----
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ジータ:
【chara 105712 face 1 (normal)】 ……うん!
やっぱり、あなたも同じ気持ちだよね?
山を捜索するなら、人手は多い方がいいだろうし。

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ジータ:
【chara 105712 face 1 (normal)】 おばあさん、おじいさんを捜すの、
良ければ私たちにも手伝わせてください。
【chara 105712 face 6 (surprised)】 普段、どのあたりで猟をしてたか分かりますか?

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おばあさん:
【chara 611 face 6 (surprised)】 ええっと、もし自分に何かあったら、
この地図を見せろって言われてたんですが……
印をつけたところ以外では、猟をしないと言っておりました。

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ジータ:
【chara 105712 face 6 (surprised)】 なるほど……
つまり、この印のところのどこかに居るんですね。

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ジータ:
【chara 105712 face 1 (normal)】 ……うん、印の場所はだいたい覚えたので、
私たちは、装備を整えて先に山に向かいます!
おばあさんは【王宮騎士団(NIGHTMARE)】のところへ……!

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おばあさん:
【chara 611 face 1 (normal)】 ありがとうございます……
どうか、お気をつけて。

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ジータ:
【chara 105712 face 6 (surprised)】 ここが、おじいさんが遭難した山だね。
【chara 105712 face 4 (sad)】 かなり雪が積もってるし、
やっぱり事故に巻き込まれたのかな……

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ジータ:
【chara 105712 face 1 (normal)】 とりあえず、寒さ対策が必要だよね!
……えいっ!

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ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】 ふぅ、ジョブチェンジ完了!
この姿になるのも、かなり慣れてきたよ。

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ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】 あとは、魔法で炎を起こしてっと……
大きな火を起こすと危ないから、これくらいで十分かな。
ちょっと人魂みたいになっちゃったけど。

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ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】 この炎は、私たちの傍を付いてくるようにしてあるから。
これで凍えることなくおじいさんを捜せると思う。

Choice: (2) 力を使いこなしてる。
----- Tag 2 -----
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ジータ:
【chara 125511 face 2 (joy)】 あなたと一緒に、いろんな経験を積んだおかげだよ。
【chara 125511 face 1 (normal)】 一人だけだったら、きっとここまで成長できなかったと思う。

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ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】 特に前回の冒険は、あなたや戦士さんたちのおかげで、
大事なことを学ぶことができたし。
忘れずに実践していかないと。

Choice: (3) 食べられる?
----- Tag 3 -----
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ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】 食べられないよ!? 火の玉だからね!?
もしかしてお腹空いてる……?

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ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】 そういえば【美食殿】ってギルドにも所属してるんだっけ?
【chara 125511 face 4 (sad)】 名前からして食べ物に関係してるんだろうけど、
普段から何でも口に入れようとしてるのかな……

----- Tag 4 -----
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ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】 ……それじゃあ、改めて。
地図に印のあった場所を中心に捜してみよう。
少しでも早く保護してあげないと!

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ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】 おじいさーん、いますか~!
いたら返事してくださ~い!
おばあさんが、心配してますよ~!

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ジータ:
【chara 125511 face 4 (sad)】 ここにもいないかなぁ……
他に印がついていた場所は調べ終わったし、
ここで見つけられなかったら……

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おじいさん:
【chara 1 face 1 (normal)】 誰かおるんか~!
ここじゃ~! 助けてくれ~!

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ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】 おじいさんの声かな!?
行ってみよう!

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おじいさん:
【chara 511 face 4 (sad)】 はぁ、人が来てくれて安心したわい……
あんた、わしを捜しに来てくれたのか?
【王宮騎士団(NIGHTMARE)】には見えないが。

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ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】 【王宮騎士団(NIGHTMARE)】ではないですけど、
おじいさんを捜しに来たのは間違いないです。
おばあさんが心配してますから、一緒に帰りましょう。

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おじいさん:
【chara 511 face 4 (sad)】 そうしたいところなんじゃが、
実は足をケガしてしまってのう。
そのせいで身動きが取れんかったのじゃ。

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おじいさん:
【chara 511 face 6 (surprised)】 幸い、遭難に備えて火を起こす道具や
簡単なテントは持ってきておったんじゃ。
それで助けが来るまでしのいでおったんじゃよ。

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ジータ:
【chara 125511 face 4 (sad)】 そうだったんですね。
【chara 125511 face 6 (surprised)】 えっと、怪我は……
見た感じ、命に係わるようなものじゃない……かな?

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ジータ:
【chara 125511 face 4 (sad)】 でも、顔色があんまりよくない……
体力的にも、自力で歩いてもらうのは難しそう。

Choice: (5) 僕が背負うよ。
----- Tag 5 -----
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ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】 大丈夫?
おじいさん小柄だし、交代で私も……

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ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】 ……私には、私の役割がある?
【chara 125511 face 1 (normal)】 そっか、そうだよね。
魔法で暖を取ったり、魔物が寄ってきたら追い払ったり……

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ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】 うん、分かった。
それじゃあ、私が先導する形で山を下りよう。
おじいさんはあなたに任せるね。

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おじいさん:
【chara 511 face 1 (normal)】 すまないねぇ。
頼むよ……

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ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】 よいしょっと。
【chara 125511 face 1 (normal)】 今のところ、いいペースで下山できてるね。
もう折り返しくらいまで来てるんじゃないかな?

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ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】 この調子で、麓まで下りられれば……

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おじいさん:
【chara 511 face 6 (surprised)】 いや、まずい……空を見ろ。
まだ夕方にもなっておらんのに、空が暗くなり始めておる。
吹雪が来るぞ!

--- Switch scene ---

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ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】 ほ、本当に吹雪いてきた!?
無理に進むと危ないから、一度岩陰に隠れよう!

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ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】 念のため、ちゃんと薪とか持ってきてよかったね。
火を移して暖を取れるようにしたから、とりあえずは大丈夫かな。

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おじいさん:
【chara 511 face 4 (sad)】 む……ぐぅ……
すまないね……わしがいなければ、さっさと下山できてたろうに……

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ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】 私たちはおじいさんを助けに来たんです。
私たちだけで下山するなんてできません。
【chara 125511 face 1 (normal)】 だから、気にしないでください。

voice: vo_adv_1255003_044
ジータ:
【chara 125511 face 4 (sad)】 おじいさん、明らかに限界が近くなってきてる。
この吹雪の中で下山は無理だけど、
【chara 125511 face 6 (surprised)】 ずっとここで待ってたら間に合わないかも……! 

voice: vo_adv_1255003_045
おじいさん:
【chara 511 face 1 (normal)】 お前さん、顔に出やすいね。
【chara 511 face 4 (sad)】 どうやらわしも、この辺が潮時らしい。

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ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】 何言ってるんですか!
絶対に連れて帰りますから、諦めないでください!

voice: vo_adv_1255003_047
おじいさん:
【chara 511 face 1 (normal)】 ずっと山で過ごしてきたからこそ、覚悟していたことがある。
【chara 511 face 4 (sad)】 ダメなときは、なにをしてもダメってことさ。

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おじいさん:
【chara 511 face 1 (normal)】 だが、その覚悟にお前さんたちまで付き合うことはない。
次に天気が穏やかになったら、わしを置いて下山するんだ。
足手まといを背負っていけば、また吹雪に巻き込まれかねん。

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ジータ:
【chara 125511 face 3 (anger)】 そんなこと、できません!
必ず方法はあります、だから信じてください!

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おじいさん:
【chara 511 face 2 (joy)】 はは、今時のにしては根性がある……
【chara 511 face 4 (sad)】 だからこそ、老いぼれのために命を懸けたりするな……うぅ……

voice: vo_adv_1255003_051
ジータ:
【chara 125511 face 4 (sad)】 どうしよう……
せめてもう少し、人手と道具があれば……! 

Choice: (6) ……助けを呼ぼう!
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1255003_052
ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】 おばあさんが【王宮騎士団(NIGHTMARE)】に
通報してくれてるから、近くまで来ているはず……?
【chara 125511 face 1 (normal)】 そっか、彼らと合流できたらなんとかなるかも!

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ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】 問題は、どうやって私たちの場所を知らせるかだよね?
【chara 125511 face 4 (sad)】 ひどい吹雪で、ほんのちょっと先も見えない状況だし……

voice: vo_adv_1255003_054
ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】 えっ、なにかアイデアがあるの?
【chara 125511 face 1 (normal)】 ……うん、確かにそれなら……!

voice: vo_adv_1255003_055
ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】 あなたって、すごいこと考えるよね。
上手くいくか、ちょっぴり不安だけど……

voice: vo_adv_1255003_056
ジータ:
【chara 125511 face 2 (joy)】 ……ふふっ、そうだね。
【chara 125511 face 1 (normal)】 挑戦する前からこんなこと言っちゃダメだよね。
思いっきり、やってみよう。

voice: vo_adv_1255003_057
ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】 {player}、強化をお願い!

voice: vo_adv_1255003_058
ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】 うん、力がみなぎってきた……!
これならいけるかも!!

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1255003_059
おじいさん:
【chara 511 face 6 (surprised)】 お前さんたち、岩陰から出て何をするつもりだ……!
無理をするんじゃない、体力を消耗してしまうぞ……!?

voice: vo_adv_1255003_060
ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】 大丈夫です、おじいさん!
どんどん、杖に魔力を集中させて……!

--- Switch scene ---

story_still_125500301
voice: vo_adv_1255003_061
ジータ:
【chara 125511 face 3 (anger)】 まだまだ……まだまだ……!
もっと、もっと強く……限界まで……!

Choice: (7) がんばれ、ジータ!
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1255003_062
ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】 すごい、ますます強化されていくのを感じる!
頑張ってくれてるんだ、私たちのために! 

voice: vo_adv_1255003_063
ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】 それぞれが、役割を果たせば……どんな嵐も越えられる……!
そうだよね、父さん……!

voice: vo_adv_1255003_064
ジータ:
【chara 125511 face 3 (anger)】 天まで届け……エーテルブラスト!!

--- Switch scene ---

story_still_125500302
voice: vo_adv_1255003_065
おじいさん:
【chara 511 face 6 (surprised)】 ぬうおぉ~!?
なななななな、なんじゃこれは、どうなっとるんじゃ~!?
こんなド派手な光、初めて見るわい!!

voice: vo_adv_1255003_066
ジータ:
【chara 125511 face 4 (sad)】 はぁ、はぁ……!
これで、もう、魔力は空っぽ……

--- Switch scene ---

still display end
voice: vo_adv_1255003_067
ジータ:
【chara 125511 face 4 (sad)】 視界が……ぼやける……
慌てて、{player}がこっちに走ってきてるなぁ……

voice: vo_adv_1255003_068
ジータ:
【chara 125511 face 4 (sad)】 どうか……上手く……いきますように……

voice: vo_adv_1255003_069
ジータ:
【chara 105712 face 4 (sad)】 うっ……私……気を失って……
【chara 105712 face 6 (surprised)】 そうだ、助けは……!?

voice: vo_adv_1255003_070
王宮騎士:
【chara 711 face 1 (normal)】 安心しな、ジータお嬢ちゃん。
ド派手な花火のおかげで、居場所ならすぐにわかったぜ。

voice: vo_adv_1255003_071
ジータ:
【chara 105712 face 6 (surprised)】 【王宮騎士団(NIGHTMARE)】!
それじゃあ、私たち……!

Choice: (8) 助かったんだよ。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1255003_072
おじいさん:
【chara 511 face 6 (surprised)】 まったく、長生きはするもんだわい。
あんなどえらい魔法、初めて見たわ。
吹雪にさえ打ち勝って、わしらの位置を知らせるとはなぁ……

voice: vo_adv_1255003_073
王宮騎士:
【chara 711 face 1 (normal)】 じいさん、感動するのはいいんだが動かないでもらえるか?
担架に体を固定する。

voice: vo_adv_1255003_074
おじいさん:
【chara 511 face 4 (sad)】 おぉ、すまんの。
【chara 511 face 1 (normal)】 ……お嬢ちゃんたちのおかげで、命拾いした。
【chara 511 face 2 (joy)】 最後までこの老いぼれを見捨てないでくれて、ありがとう。

voice: vo_adv_1255003_075
王宮騎士:
【chara 711 face 1 (normal)】 こっちも礼を言うぜ。
位置を教えてくれなければ、
救助が間に合ってなかったかもしれねぇからな。

voice: vo_adv_1255003_076
ジータ:
【chara 105712 face 1 (normal)】 こちらこそ、助けていただいてありがとうございました!
【chara 105712 face 2 (joy)】 お役に立ててよかったです!

voice: vo_adv_1255003_077
ジータ:
【chara 105712 face 1 (normal)】 それじゃあ、私たちも帰ろっか。
きっとおばあさん、心配しながら待ってるもん。

voice: vo_adv_1255003_078
おばあさん:
【chara 611 face 6 (surprised)】 おじいさん……!
【chara 611 face 2 (joy)】 本当に、無事でよかった!

voice: vo_adv_1255003_079
おじいさん:
【chara 511 face 4 (sad)】 心配かけてすまんかったの、ばあさん。
【chara 511 face 1 (normal)】 いろんな人にご迷惑をおかけしたが、なんとか帰ってこれたわい。

voice: vo_adv_1255003_080
ジータ:
【chara 105712 face 2 (joy)】 おばあさん、本当にうれしそうだね。
【chara 105712 face 1 (normal)】 あなたがあのとき、【王宮騎士団(NIGHTMARE)】に魔法で
位置を知らせようって言ってくれなかったら、こうはならなかったかも。

voice: vo_adv_1255003_081
ジータ:
【chara 105712 face 5 (shy)】 ……今回も、助けられちゃった。
付いてきてくれて、本当にありがとう。

voice: vo_adv_1255003_082
王宮騎士:
【chara 711 face 1 (normal)】 相変わらずやるじゃねぇか。
まぁ、いろいろと思い出して複雑な気分だったのも事実だが……

voice: vo_adv_1255003_083
ジータ:
【chara 105712 face 6 (surprised)】 複雑な気分……?
そういえば、私の名前を知ってましたよね?
もしかして、どこかでお会いしたことが……?

voice: vo_adv_1255003_084
元・野盗の親分:
【chara 711 face 1 (normal)】 前に決闘を申し込んだ野盗の親分だよ。
約束通り「ジョブチェンジ」して、
今は【王宮騎士団(NIGHTMARE)】で働いてる。

voice: vo_adv_1255003_085
ジータ:
【chara 105712 face 6 (surprised)】 えっ……あー! あの時の!?
確かに聞き覚えのある声だと思ったけど、
その~……ずいぶん、痩せました?

voice: vo_adv_1255003_086
元・野盗の親分:
【chara 711 face 1 (normal)】 団長のしごきはなかなかだったからな……
おかげさまで、かなり健康的な体つきになったぜ。

voice: vo_adv_1255003_087
ジータ:
【chara 105712 face 6 (surprised)】 そんなに厳しいんだ……【王宮騎士団(NIGHTMARE)】……

voice: vo_adv_1255003_088
元・野盗の親分:
【chara 711 face 1 (normal)】 もちろん、他の連中もちゃんと王宮騎士になれたぜ。
まっとうな仕事に就けたのも、嬢ちゃんが勧めてくれたからだ。
これからも、そのままの嬢ちゃんでいてくれや。

voice: vo_adv_1255003_089
ジータ:
【chara 105712 face 2 (joy)】 ……はい!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 遭難者の救助に成功すると同時に、
思いがけない人物との再会を果たしたジータと{player}。
元・野盗の親分の言葉に勇気づけられつつ、その場を後にしたのだった。