ジータ(ウォーロック) 第3話
雪山で遭難した老人を救助するジータと{player}だったが、猛吹雪のせいで足止めされてしまう。そこで魔法を信号代わりに空に放つと、改心して王宮騎士になった野盗の親分が助けに来るのだった。
-------------- situation:
天を穿つ魔法
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
洞窟での冒険を通じて、新たなジョブチェンジの力だけではなく
冒険者としての心構えも磨くことができたジータ。
今日は{player}と街を散策していた。
voice: vo_adv_1255003_000
ジータ:
【chara 105712 face 4 (sad)】
ごめんね、私の買い物なのに手伝ってもらっちゃって。
【chara 105712 face 6 (surprised)】
騎空団の活動に夢中になってたら、食料とか日用品とか、
すっかり補充するのを忘れてたよ……
voice: vo_adv_1255003_001
ジータ:
【chara 105712 face 6 (surprised)】
買わなきゃいけないのは牛乳と、洗剤と、他にも……【chara 105712 face 4 (sad)】
きゃあっ!?
voice: vo_adv_1255003_002
おばあさん:
【chara 611 face 4 (sad)】
あいたた……す、すみません……!
慌ててたもので、気づかずぶつかってしまいました……
voice: vo_adv_1255003_003
ジータ:
【chara 105712 face 4 (sad)】
いえ、こちらこそ不注意でした、ごめんなさい!
【chara 105712 face 6 (surprised)】
でもおばあさん、そんなに慌ててどうしたんですか?
voice: vo_adv_1255003_004
おばあさん:
【chara 611 face 4 (sad)】
実はうちのおじいさんが昨日から山へ猟に出とるんですが、
今朝になっても戻ってこないんですよ。
いつもは日をまたいでも、明け方には戻ってたのに……
voice: vo_adv_1255003_005
おばあさん:
【chara 611 face 4 (sad)】
もしかしたら、事故に遭ったんじゃないかって思いまして。
これから【王宮騎士団(NIGHTMARE)】に
相談しに行くところだったんです。
voice: vo_adv_1255003_006
ジータ:
【chara 105712 face 4 (sad)】
そうだったんですか……
う~ん……
Choice: (1) 助けてあげたい?
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1255003_007
ジータ:
【chara 105712 face 1 (normal)】
……うん!
やっぱり、あなたも同じ気持ちだよね?
山を捜索するなら、人手は多い方がいいだろうし。
voice: vo_adv_1255003_008
ジータ:
【chara 105712 face 1 (normal)】
おばあさん、おじいさんを捜すの、
良ければ私たちにも手伝わせてください。
【chara 105712 face 6 (surprised)】
普段、どのあたりで猟をしてたか分かりますか?
voice: vo_adv_1255003_009
おばあさん:
【chara 611 face 6 (surprised)】
ええっと、もし自分に何かあったら、
この地図を見せろって言われてたんですが……
印をつけたところ以外では、猟をしないと言っておりました。
voice: vo_adv_1255003_010
ジータ:
【chara 105712 face 6 (surprised)】
なるほど……
つまり、この印のところのどこかに居るんですね。
voice: vo_adv_1255003_011
ジータ:
【chara 105712 face 1 (normal)】
……うん、印の場所はだいたい覚えたので、
私たちは、装備を整えて先に山に向かいます!
おばあさんは【王宮騎士団(NIGHTMARE)】のところへ……!
voice: vo_adv_1255003_012
おばあさん:
【chara 611 face 1 (normal)】
ありがとうございます……
どうか、お気をつけて。
voice: vo_adv_1255003_013
ジータ:
【chara 105712 face 6 (surprised)】
ここが、おじいさんが遭難した山だね。
【chara 105712 face 4 (sad)】
かなり雪が積もってるし、
やっぱり事故に巻き込まれたのかな……
voice: vo_adv_1255003_014
ジータ:
【chara 105712 face 1 (normal)】
とりあえず、寒さ対策が必要だよね!
……えいっ!
voice: vo_adv_1255003_015
ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】
ふぅ、ジョブチェンジ完了!
この姿になるのも、かなり慣れてきたよ。
voice: vo_adv_1255003_016
ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】
あとは、魔法で炎を起こしてっと……
大きな火を起こすと危ないから、これくらいで十分かな。
ちょっと人魂みたいになっちゃったけど。
voice: vo_adv_1255003_017
ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】
この炎は、私たちの傍を付いてくるようにしてあるから。
これで凍えることなくおじいさんを捜せると思う。
Choice: (2) 力を使いこなしてる。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1255003_018
ジータ:
【chara 125511 face 2 (joy)】
あなたと一緒に、いろんな経験を積んだおかげだよ。
【chara 125511 face 1 (normal)】
一人だけだったら、きっとここまで成長できなかったと思う。
voice: vo_adv_1255003_019
ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】
特に前回の冒険は、あなたや戦士さんたちのおかげで、
大事なことを学ぶことができたし。
忘れずに実践していかないと。
Choice: (3) 食べられる?
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1255003_020
ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】
食べられないよ!? 火の玉だからね!?
もしかしてお腹空いてる……?
voice: vo_adv_1255003_021
ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】
そういえば【美食殿】ってギルドにも所属してるんだっけ?
【chara 125511 face 4 (sad)】
名前からして食べ物に関係してるんだろうけど、
普段から何でも口に入れようとしてるのかな……
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1255003_022
ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】
……それじゃあ、改めて。
地図に印のあった場所を中心に捜してみよう。
少しでも早く保護してあげないと!
voice: vo_adv_1255003_023
ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】
おじいさーん、いますか~!
いたら返事してくださ~い!
おばあさんが、心配してますよ~!
voice: vo_adv_1255003_024
ジータ:
【chara 125511 face 4 (sad)】
ここにもいないかなぁ……
他に印がついていた場所は調べ終わったし、
ここで見つけられなかったら……
voice: vo_adv_1255003_025
おじいさん:
【chara 1 face 1 (normal)】
誰かおるんか~!
ここじゃ~! 助けてくれ~!
voice: vo_adv_1255003_026
ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】
おじいさんの声かな!?
行ってみよう!
voice: vo_adv_1255003_027
おじいさん:
【chara 511 face 4 (sad)】
はぁ、人が来てくれて安心したわい……
あんた、わしを捜しに来てくれたのか?
【王宮騎士団(NIGHTMARE)】には見えないが。
voice: vo_adv_1255003_028
ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】
【王宮騎士団(NIGHTMARE)】ではないですけど、
おじいさんを捜しに来たのは間違いないです。
おばあさんが心配してますから、一緒に帰りましょう。
voice: vo_adv_1255003_029
おじいさん:
【chara 511 face 4 (sad)】
そうしたいところなんじゃが、
実は足をケガしてしまってのう。
そのせいで身動きが取れんかったのじゃ。
voice: vo_adv_1255003_030
おじいさん:
【chara 511 face 6 (surprised)】
幸い、遭難に備えて火を起こす道具や
簡単なテントは持ってきておったんじゃ。
それで助けが来るまでしのいでおったんじゃよ。
voice: vo_adv_1255003_031
ジータ:
【chara 125511 face 4 (sad)】
そうだったんですね。
【chara 125511 face 6 (surprised)】
えっと、怪我は……
見た感じ、命に係わるようなものじゃない……かな?
voice: vo_adv_1255003_032
ジータ:
【chara 125511 face 4 (sad)】
でも、顔色があんまりよくない……
体力的にも、自力で歩いてもらうのは難しそう。
Choice: (5) 僕が背負うよ。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1255003_033
ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】
大丈夫?
おじいさん小柄だし、交代で私も……
voice: vo_adv_1255003_034
ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】
……私には、私の役割がある?
【chara 125511 face 1 (normal)】
そっか、そうだよね。
魔法で暖を取ったり、魔物が寄ってきたら追い払ったり……
voice: vo_adv_1255003_035
ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】
うん、分かった。
それじゃあ、私が先導する形で山を下りよう。
おじいさんはあなたに任せるね。
voice: vo_adv_1255003_036
おじいさん:
【chara 511 face 1 (normal)】
すまないねぇ。
頼むよ……
voice: vo_adv_1255003_037
ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】
よいしょっと。
【chara 125511 face 1 (normal)】
今のところ、いいペースで下山できてるね。
もう折り返しくらいまで来てるんじゃないかな?
voice: vo_adv_1255003_038
ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】
この調子で、麓まで下りられれば……
voice: vo_adv_1255003_039
おじいさん:
【chara 511 face 6 (surprised)】
いや、まずい……空を見ろ。
まだ夕方にもなっておらんのに、空が暗くなり始めておる。
吹雪が来るぞ!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1255003_040
ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】
ほ、本当に吹雪いてきた!?
無理に進むと危ないから、一度岩陰に隠れよう!
voice: vo_adv_1255003_041
ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】
念のため、ちゃんと薪とか持ってきてよかったね。
火を移して暖を取れるようにしたから、とりあえずは大丈夫かな。
voice: vo_adv_1255003_042
おじいさん:
【chara 511 face 4 (sad)】
む……ぐぅ……
すまないね……わしがいなければ、さっさと下山できてたろうに……
voice: vo_adv_1255003_043
ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】
私たちはおじいさんを助けに来たんです。
私たちだけで下山するなんてできません。
【chara 125511 face 1 (normal)】
だから、気にしないでください。
voice: vo_adv_1255003_044
ジータ:
【chara 125511 face 4 (sad)】
おじいさん、明らかに限界が近くなってきてる。
この吹雪の中で下山は無理だけど、
【chara 125511 face 6 (surprised)】
ずっとここで待ってたら間に合わないかも……!
voice: vo_adv_1255003_045
おじいさん:
【chara 511 face 1 (normal)】
お前さん、顔に出やすいね。
【chara 511 face 4 (sad)】
どうやらわしも、この辺が潮時らしい。
voice: vo_adv_1255003_046
ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】
何言ってるんですか!
絶対に連れて帰りますから、諦めないでください!
voice: vo_adv_1255003_047
おじいさん:
【chara 511 face 1 (normal)】
ずっと山で過ごしてきたからこそ、覚悟していたことがある。
【chara 511 face 4 (sad)】
ダメなときは、なにをしてもダメってことさ。
voice: vo_adv_1255003_048
おじいさん:
【chara 511 face 1 (normal)】
だが、その覚悟にお前さんたちまで付き合うことはない。
次に天気が穏やかになったら、わしを置いて下山するんだ。
足手まといを背負っていけば、また吹雪に巻き込まれかねん。
voice: vo_adv_1255003_049
ジータ:
【chara 125511 face 3 (anger)】
そんなこと、できません!
必ず方法はあります、だから信じてください!
voice: vo_adv_1255003_050
おじいさん:
【chara 511 face 2 (joy)】
はは、今時のにしては根性がある……
【chara 511 face 4 (sad)】
だからこそ、老いぼれのために命を懸けたりするな……うぅ……
voice: vo_adv_1255003_051
ジータ:
【chara 125511 face 4 (sad)】
どうしよう……
せめてもう少し、人手と道具があれば……!
Choice: (6) ……助けを呼ぼう!
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1255003_052
ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】
おばあさんが【王宮騎士団(NIGHTMARE)】に
通報してくれてるから、近くまで来ているはず……?
【chara 125511 face 1 (normal)】
そっか、彼らと合流できたらなんとかなるかも!
voice: vo_adv_1255003_053
ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】
問題は、どうやって私たちの場所を知らせるかだよね?
【chara 125511 face 4 (sad)】
ひどい吹雪で、ほんのちょっと先も見えない状況だし……
voice: vo_adv_1255003_054
ジータ:
【chara 125511 face 6 (surprised)】
えっ、なにかアイデアがあるの?
【chara 125511 face 1 (normal)】
……うん、確かにそれなら……!
voice: vo_adv_1255003_055
ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】
あなたって、すごいこと考えるよね。
上手くいくか、ちょっぴり不安だけど……
voice: vo_adv_1255003_056
ジータ:
【chara 125511 face 2 (joy)】
……ふふっ、そうだね。
【chara 125511 face 1 (normal)】
挑戦する前からこんなこと言っちゃダメだよね。
思いっきり、やってみよう。
voice: vo_adv_1255003_057
ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】
{player}、強化をお願い!
voice: vo_adv_1255003_058
ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】
うん、力がみなぎってきた……!
これならいけるかも!!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1255003_059
おじいさん:
【chara 511 face 6 (surprised)】
お前さんたち、岩陰から出て何をするつもりだ……!
無理をするんじゃない、体力を消耗してしまうぞ……!?
voice: vo_adv_1255003_060
ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】
大丈夫です、おじいさん!
どんどん、杖に魔力を集中させて……!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1255003_061
ジータ:
【chara 125511 face 3 (anger)】
まだまだ……まだまだ……!
もっと、もっと強く……限界まで……!
Choice: (7) がんばれ、ジータ!
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1255003_062
ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】
すごい、ますます強化されていくのを感じる!
頑張ってくれてるんだ、私たちのために!
voice: vo_adv_1255003_063
ジータ:
【chara 125511 face 1 (normal)】
それぞれが、役割を果たせば……どんな嵐も越えられる……!
そうだよね、父さん……!
voice: vo_adv_1255003_064
ジータ:
【chara 125511 face 3 (anger)】
天まで届け……エーテルブラスト!!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1255003_065
おじいさん:
【chara 511 face 6 (surprised)】
ぬうおぉ~!?
なななななな、なんじゃこれは、どうなっとるんじゃ~!?
こんなド派手な光、初めて見るわい!!
voice: vo_adv_1255003_066
ジータ:
【chara 125511 face 4 (sad)】
はぁ、はぁ……!
これで、もう、魔力は空っぽ……
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_1255003_067
ジータ:
【chara 125511 face 4 (sad)】
視界が……ぼやける……
慌てて、{player}がこっちに走ってきてるなぁ……
voice: vo_adv_1255003_068
ジータ:
【chara 125511 face 4 (sad)】
どうか……上手く……いきますように……
voice: vo_adv_1255003_069
ジータ:
【chara 105712 face 4 (sad)】
うっ……私……気を失って……
【chara 105712 face 6 (surprised)】
そうだ、助けは……!?
voice: vo_adv_1255003_070
王宮騎士:
【chara 711 face 1 (normal)】
安心しな、ジータお嬢ちゃん。
ド派手な花火のおかげで、居場所ならすぐにわかったぜ。
voice: vo_adv_1255003_071
ジータ:
【chara 105712 face 6 (surprised)】
【王宮騎士団(NIGHTMARE)】!
それじゃあ、私たち……!
Choice: (8) 助かったんだよ。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1255003_072
おじいさん:
【chara 511 face 6 (surprised)】
まったく、長生きはするもんだわい。
あんなどえらい魔法、初めて見たわ。
吹雪にさえ打ち勝って、わしらの位置を知らせるとはなぁ……
voice: vo_adv_1255003_073
王宮騎士:
【chara 711 face 1 (normal)】
じいさん、感動するのはいいんだが動かないでもらえるか?
担架に体を固定する。
voice: vo_adv_1255003_074
おじいさん:
【chara 511 face 4 (sad)】
おぉ、すまんの。
【chara 511 face 1 (normal)】
……お嬢ちゃんたちのおかげで、命拾いした。
【chara 511 face 2 (joy)】
最後までこの老いぼれを見捨てないでくれて、ありがとう。
voice: vo_adv_1255003_075
王宮騎士:
【chara 711 face 1 (normal)】
こっちも礼を言うぜ。
位置を教えてくれなければ、
救助が間に合ってなかったかもしれねぇからな。
voice: vo_adv_1255003_076
ジータ:
【chara 105712 face 1 (normal)】
こちらこそ、助けていただいてありがとうございました!
【chara 105712 face 2 (joy)】
お役に立ててよかったです!
voice: vo_adv_1255003_077
ジータ:
【chara 105712 face 1 (normal)】
それじゃあ、私たちも帰ろっか。
きっとおばあさん、心配しながら待ってるもん。
voice: vo_adv_1255003_078
おばあさん:
【chara 611 face 6 (surprised)】
おじいさん……!
【chara 611 face 2 (joy)】
本当に、無事でよかった!
voice: vo_adv_1255003_079
おじいさん:
【chara 511 face 4 (sad)】
心配かけてすまんかったの、ばあさん。
【chara 511 face 1 (normal)】
いろんな人にご迷惑をおかけしたが、なんとか帰ってこれたわい。
voice: vo_adv_1255003_080
ジータ:
【chara 105712 face 2 (joy)】
おばあさん、本当にうれしそうだね。
【chara 105712 face 1 (normal)】
あなたがあのとき、【王宮騎士団(NIGHTMARE)】に魔法で
位置を知らせようって言ってくれなかったら、こうはならなかったかも。
voice: vo_adv_1255003_081
ジータ:
【chara 105712 face 5 (shy)】
……今回も、助けられちゃった。
付いてきてくれて、本当にありがとう。
voice: vo_adv_1255003_082
王宮騎士:
【chara 711 face 1 (normal)】
相変わらずやるじゃねぇか。
まぁ、いろいろと思い出して複雑な気分だったのも事実だが……
voice: vo_adv_1255003_083
ジータ:
【chara 105712 face 6 (surprised)】
複雑な気分……?
そういえば、私の名前を知ってましたよね?
もしかして、どこかでお会いしたことが……?
voice: vo_adv_1255003_084
元・野盗の親分:
【chara 711 face 1 (normal)】
前に決闘を申し込んだ野盗の親分だよ。
約束通り「ジョブチェンジ」して、
今は【王宮騎士団(NIGHTMARE)】で働いてる。
voice: vo_adv_1255003_085
ジータ:
【chara 105712 face 6 (surprised)】
えっ……あー! あの時の!?
確かに聞き覚えのある声だと思ったけど、
その~……ずいぶん、痩せました?
voice: vo_adv_1255003_086
元・野盗の親分:
【chara 711 face 1 (normal)】
団長のしごきはなかなかだったからな……
おかげさまで、かなり健康的な体つきになったぜ。
voice: vo_adv_1255003_087
ジータ:
【chara 105712 face 6 (surprised)】
そんなに厳しいんだ……【王宮騎士団(NIGHTMARE)】……
voice: vo_adv_1255003_088
元・野盗の親分:
【chara 711 face 1 (normal)】
もちろん、他の連中もちゃんと王宮騎士になれたぜ。
まっとうな仕事に就けたのも、嬢ちゃんが勧めてくれたからだ。
これからも、そのままの嬢ちゃんでいてくれや。
voice: vo_adv_1255003_089
ジータ:
【chara 105712 face 2 (joy)】
……はい!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
遭難者の救助に成功すると同時に、
思いがけない人物との再会を果たしたジータと{player}。
元・野盗の親分の言葉に勇気づけられつつ、その場を後にしたのだった。