アキノ(サマー) 第4話
夢の中、秋乃は何を差し出しても{player}に振り向いてもらえない自分に自信を失いかける。しかし何も求めず、ただ一緒に居てくれているのだと知ると、感謝と共に救われた気持ちになるのだった。


-------------- situation:
夏の終わる日に
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 オーマの港の視察を終えたアキノは、
{player}と共にウィスタリア家の別荘を訪れていた。

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アキノ:
【chara 126711 face 1 (normal)】 新しい事業の計画案と共に、
【chara 126711 face 2 (joy)】 オーマの獲れたて魚介類を産地直送でお届けですわ!

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アキノ:
【chara 126711 face 2 (joy)】 ちょうどいい機会でしたわね。
私もここしばらく両親に会っておりませんでしたし。

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アキノ:
【chara 126711 face 1 (normal)】 見てくださいまし、魚介のこの新鮮さ。
【chara 126711 face 2 (joy)】 私の目利きもなかなかのものでしょう?

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アキノ:
【chara 126711 face 2 (joy)】 まさに輝かんばかりと言うに相応しいですわね。
【chara 126711 face 6 (surprised)】 あら、でもこれは少々光り過ぎでは……?

--- Switch scene ---

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秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】 あなたさま、【chara 103231 face 2 (joy)】 夏が来ましたわよ!!

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秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】 あなたさまとお出かけできるこの日を、
私、一日千秋の思いで心待ちにしておりました。

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秋乃:
【chara 103231 face 6 (surprised)】 でも、あなたさまのスケジュールを押さえるのが
ここまで大変だとは思いませんでした。
【chara 103231 face 4 (sad)】 毎日のように予定が入っていらっしゃるんですもの。

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秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】 これなら世界的料理ガイドに掲載されている
三ツ星レストランをリザーブする方がよっぽど簡単ですわね。

Choice: (1) ごめんね。
----- Tag 1 -----
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秋乃:
【chara 103231 face 6 (surprised)】 いいえ、謝らないでください、あなたさま。
【chara 103231 face 1 (normal)】 待望の夏休みですもの、
引く手あまただということは重々承知です。

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秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】 優しいあなたさまが、きっと全てのお誘いを
受けてしまわれるであろうことも。
【chara 103231 face 2 (joy)】 で・す・が! 【chara 103231 face 1 (normal)】 今は私だけを見てくださいまし。

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秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】 子供のように駄々をこねる真似はいたしませんが、
【chara 103231 face 2 (joy)】 私、この日をとても楽しみに待っていたんですのよ?

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秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】 あなたさまが共に過ごしてくださる貴重な一日……
【chara 103231 face 1 (normal)】 一秒も無駄にせず有意義に過ごすため……
微に入り細を穿つ綿密な計画を立ててまいりましたわ。

voice: vo_adv_1267004_012
秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】 最後まで、お付き合いくださいますわね?

Choice: (2) 何をするの?
----- Tag 2 -----
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秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】 全部です。

Choice: (3) 全部?
----- Tag 3 -----
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秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】 そう、全部ですわ。
一日で夏のイベントを全て巡り切りますわよ!
【chara 103231 face 1 (normal)】 覚悟はよろしくて?

Choice: (4) 楽しみ!
----- Tag 4 -----
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秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】 おーっほっほっほ!
それでは参りますわよ!

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秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】 ──私です、まずは最初の目的地へ出発ですわ!

Choice: (5) ヘリコプター!?
----- Tag 5 -----
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秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】 遊園地に到着しましたわね!
【chara 103231 face 2 (joy)】 人気のアトラクションを片っ端から回りますわよ!

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秋乃:
【chara 103231 face 6 (surprised)】 本当は貸し切りにできればよかったのですが、
【chara 103231 face 1 (normal)】 今日という夏の一日を楽しむ恋人たちのためにも、
独り占めはよくありませんわね。それに……

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秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】 こうして並びながら二人で食べるクレープは……
なんて甘いのでしょう……

Choice: (6) すごくおいしい。
----- Tag 6 -----
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秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】 ええ。きっと今この時だからこその甘さなのでしょうね。
すぐ隣にあなたさまの存在があるからこそ……

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秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】 さあ、そろそろ私たちの順番ですわね。
【chara 103231 face 1 (normal)】 あなたさま、準備はよろしくって?
一番人気のスプラッシュな乗り物、【chara 103231 face 2 (joy)】 いきますわよーー!!

--- Switch scene ---

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秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】 次は動物園ですわ!
なんでも今年パンダの兄弟が生まれたばかりなんですって!
【chara 103231 face 2 (joy)】 ああっ、仲良く寄り添っていてかわいいですわ!

voice: vo_adv_1267004_023
秋乃:
【chara 103231 face 6 (surprised)】 あっ、あちらにいるのはカピバラではありませんか!?
【chara 103231 face 1 (normal)】 あなたさま! カピバラ! 【chara 103231 face 2 (joy)】 カピバラがいますわよ!

voice: vo_adv_1267004_024
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】 まあっ、ここが噂に聞く駄菓子屋ですのね!
【chara 103231 face 2 (joy)】 ドールハウスみたいでかわいいですわ!
【chara 103231 face 6 (surprised)】 まあ、このお菓子、全部本物ですの……?

Choice: (7) 本物です……
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1267004_025
秋乃:
【chara 103231 face 6 (surprised)】 それにしても、随分とお安いんですのね?
これで利益は……【chara 103231 face 1 (normal)】 なるほど、近所のお子様方が熱心な顧客である……と。
【chara 103231 face 2 (joy)】 あっ、これが咲恋さんの言っていたお菓子ですわね!

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秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】 今日の思い出に、端から端まで全ていただけますか?
ええ、支払いはカードか小切手……【chara 103231 face 6 (surprised)】 え? 使えない?

Choice: (8) 僕が出すよ。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1267004_027
秋乃:
【chara 103231 face 6 (surprised)】 えっ、そんな……あなたさまに出していただくなんて……
【chara 103231 face 1 (normal)】 で、でも、【chara 103231 face 2 (joy)】 ありがとうございます。それじゃあ一つだけ……!
【chara 103231 face 1 (normal)】 この二つセットになっているアイス……半分こ……【chara 103231 face 2 (joy)】 なんて……!

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秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】 次はあなたさまの水着ですわ!
世界一あなたさまに似合う水着をご用意いたしましょう♪
【chara 103231 face 1 (normal)】 みなさま、よろしくお願いしますわ!

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スタッフ:
【chara 1 face 1 (normal)】 はっ。藤堂秋乃様のご友人ですね。
わたくしどもが水着選びをサポートさせていただきます。
さあ、こちらへどうぞ。さあさあ。

Choice: (9) ち、力が強い……!
----- Tag 9 -----
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秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】 水着も決まりましたし二人きりの夏を楽しみましたわね。
【chara 103231 face 2 (joy)】 でもまだまだ、終わりではありませんわ!
さあ、それでは本日のメインイベント──

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 そうして、秋乃に連れられるままに
{player}が訪れたのは──

--- Switch scene ---

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秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】 我が藤堂家のプライベートビーチへようこそ。
歓迎いたしますわ♪

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秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】 やっぱり夏といえば海ですわね!
【chara 103231 face 2 (joy)】 きらめく水面、真っ白い砂浜、灼熱の太陽!

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秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】 ちょうどお昼の頃合いですし、昼食を用意させますわ。
シェフ! 準備を始めてくださる?

voice: vo_adv_1267004_034
秋乃:
【chara 103231 face 6 (surprised)】 あなたさまも、ゆっくりしている場合ではありませんわよ?
これから先、まだまだ予定が……

Choice: (10) 秋乃さん、何かあった?
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1267004_035
秋乃:
【chara 103231 face 6 (surprised)】 …………な、なんのことですの?

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voice: vo_adv_1267004_036
秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】 ……【chara 103231 face 1 (normal)】 いいえ。
……あなたさまには、お見通しだったんですのね。
さすが私が見込んだお方ですわ。

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秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】 あなたさまにとってはまだ先の話ですが……
一学年上の私は、この夏を過ぎたら進路を選ばなくてはなりません。

voice: vo_adv_1267004_038
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】 どのような道を進むにしても、私は藤堂秋乃。
藤堂家に生まれた以上、
相応しい生き方をする責務を課せられています。

--- Switch scene ---

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voice: vo_adv_1267004_039
秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】 どんなことも、やるからにはトップを目指さなければ。
これまで私はそうしてきましたし、これからもそうしますわ。

--- Switch scene ---

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voice: vo_adv_1267004_040
秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】 とはいえ、今の私はまだまだ未熟です。
己を研鑽すべく、厳しい環境に身を置かなければいけません。
……進学先の候補には、国外の大学も入っていますの。

voice: vo_adv_1267004_041
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】 ですから……あなたさまと、こうして夏を過ごせるのは、
今日が最後になるかもしれません。

--- Switch scene ---

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voice: vo_adv_1267004_042
秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】 やってみたいこと、夢見たことを全部やり切らないと。
きっと悔いを残してしまう……そう思ったのです。

voice: vo_adv_1267004_043
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】 申し訳ありません。
こんな気持ちを明かしても……
あなたさまを困らせてしまうだけだと分かってましたのに。

--- Switch scene ---

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voice: vo_adv_1267004_044
秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】 ですが、どうしてもこの夏の日を
あなたさまと過ごしたいと思ったのです。

voice: vo_adv_1267004_045
秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】 私がここまで買う殿方なんて
世界中を捜しても滅多にいませんわよ?

voice: vo_adv_1267004_046
秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】 自分で言ってしまうのもなんですが
私は家柄も美貌も才覚も、十分に恵まれていると思います。
他の方に決して引けを取るつもりはありません。

voice: vo_adv_1267004_047
秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】 あなたさまが望むなら……
花嫁修業として手料理だって挑戦してみせますわ。
他にも、お望みのことがあればなんだって。

voice: vo_adv_1267004_048
秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】 ですから、{player}さま。
──どうか、私のものになってくださいませんこと?

voice: vo_adv_1267004_049
秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】 あなたさまを手に入れられるなら、
世界の半分とはいきませんが、【chara 103231 face 1 (normal)】 大抵の物はご用意できますわよ?

voice: vo_adv_1267004_050
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】 ……でも、私には分かっています。
きっと、あなたさまは──

Choice: (11) 何もいらないよ。
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1267004_051
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】 お金や地位や名誉……
そんな物で揺らぐ方ではないのだと、私にも分かってました。
だからこそ、信頼に足る方だとお慕いしているのです。

voice: vo_adv_1267004_052
秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】 ですが、それなら……どうすれば、
あなたさまは私のものになってくださるのかしら? 

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秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】 あなたさまを求めるのは、私だけの都合ですもの。
対価としてお渡しできる物なら、何でも差し出す覚悟はあります。

voice: vo_adv_1267004_054
秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】 ですが、私自身も、私の持つ物も、不要と言われてしまったら……
あなたさまのために、一体何ができるのでしょう。

voice: vo_adv_1267004_055
秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】 この先、私がどれだけ努力しても、何を用意しても。
あなたさまが振り向いてくれることはないのでしょうか……

Choice: (12) 何もなくても楽しいよ。
----- Tag 12 -----
Choice: (13) 秋乃さんと一緒なら。
----- Tag 13 -----
voice: vo_adv_1267004_056
秋乃:
【chara 103231 face 6 (surprised)】 あなたさま…………

voice: vo_adv_1267004_057
秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】 ……私は、なんと愚かだったのでしょう。
【chara 103231 face 1 (normal)】 あなたさまは、私に何も必要とせず。
それでも、私と一緒にいてくださるのですね。

voice: vo_adv_1267004_058
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】 藤堂家に、富める家に生まれた以上、
他者に施しをし、何かを贈り与える……
私はそれが当然だと思っていました。

voice: vo_adv_1267004_059
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】 しかしそれは、私ではなく私の持っている物の価値で。
みなさまが見る、私の華美な装飾ではあっても、
決して私自身ではありません。

voice: vo_adv_1267004_060
秋乃:
【chara 103231 face 6 (surprised)】 ですが、この方はそれらから離れた……
余分な装飾をはぎ取った私と、一緒に居たいと。
【chara 103231 face 1 (normal)】 そう思っていてくださるのですね。

--- Switch scene ---

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voice: vo_adv_1267004_061
秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】 ありがとうございます。
私は……あなたさまと出会えてよかったですわ。

voice: vo_adv_1267004_062
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】 ──もしもし、私です。
この後の予定は全てキャンセルしますわ。
ええ、丁寧にお詫びを伝えて。補償は十分にお願いしますわね。

voice: vo_adv_1267004_063
秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】 ……さて、予定は全てキャンセルいたしました。
【chara 103231 face 1 (normal)】 ここからはノープラン、真っ白の予定表をどうやって楽しむか──
【chara 103231 face 2 (joy)】 あなたさま、エスコートをお願いしますわね?

voice: vo_adv_1267004_064
秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】 それでは、まずは何をして遊びますの?
まだこんなに太陽は高いんですもの。
何でも楽しくなりますわ、あなたさまとご一緒なら♪

--- Switch scene ---

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voice: vo_adv_1267004_065
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】 はーい、お疲れさま。

voice: vo_adv_1267004_066
アメス:
【chara 190011 face 6 (surprised)】 しっかし遊園地貸し切りだとか、プライベートビーチだとか……
アキノが規格外のお嬢様だって改めて分かったわ。

voice: vo_adv_1267004_067
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】 でも、お嬢様にはお嬢様なりの苦労があるものなのね。
何もかもを持ってるように見えるからこその悩み、っていうか。

voice: vo_adv_1267004_068
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】 だからこそ、その辺りお構いなしのあんたが丁度いいのかも。
【chara 190011 face 1 (normal)】 ああ、深く考えなくていいわ。
【chara 190011 face 2 (joy)】 多分あんたはそのままの方がいいのよ、きっと。

voice: vo_adv_1267004_069
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】 これからも変わらないあんたのままで居てあげなさい。
それじゃあ、まったね~♪

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1267004_070
アキノ:
【chara 126711 face 1 (normal)】 あら、おはようございます。あなたさま。
【chara 126711 face 2 (joy)】 愛らしい寝顔でしたわ♪

voice: vo_adv_1267004_071
アキノ:
【chara 126711 face 1 (normal)】 よくお休みでしたわね。
ここしばらく、私に付き合ってもらってましたもの。
【chara 126711 face 2 (joy)】 少しお疲れでいらしたのかしら。

voice: vo_adv_1267004_072
アキノ:
【chara 126711 face 1 (normal)】 私の方は、先に手土産を渡してきました。
それじゃあ、行きましょうか。

voice: vo_adv_1267004_073
アキノ:
【chara 126711 face 6 (surprised)】 あら、あなたさま。
そちらは出口ですわ。

Choice: (14) 帰らないの?
----- Tag 14 -----
voice: vo_adv_1267004_074
アキノ:
【chara 126711 face 1 (normal)】 ウィスタリア家の屋敷においでくださったんですもの。
このまま何もおもてなしせずにお帰ししては、
ウィスタリア家の名折れですわ。

voice: vo_adv_1267004_075
アキノ:
【chara 126711 face 2 (joy)】 それに、あなたさまのお話をしていたら、
私の両親がぜひご挨拶したいと。

voice: vo_adv_1267004_076
アキノ:
【chara 126711 face 2 (joy)】 いつも迷子になっている私を見つけてくださる、
将来の騎士さまがどのような方なのかと
大変興味を持っているようでして。

Choice: (15) でも迷惑じゃ……
----- Tag 15 -----
voice: vo_adv_1267004_077
アキノ:
【chara 126711 face 6 (surprised)】 まさか! 今回の件のお礼もありますし、
【chara 126711 face 2 (joy)】 新鮮なオーマの魚介を使った
ウィスタリア家専属シェフのフルコースもご馳走しますわ。

voice: vo_adv_1267004_078
アキノ:
【chara 126711 face 2 (joy)】 父も母もきっと首を長くして待ってますわ。
さあ、あなたさま。一緒に参りますわよ♪

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 笑顔のアキノに力強く腕を掴まれ、
そのままずるずると連れていかれる{player}なのだった。