アキノ(サマー) 第4話
夢の中、秋乃は何を差し出しても{player}に振り向いてもらえない自分に自信を失いかける。しかし何も求めず、ただ一緒に居てくれているのだと知ると、感謝と共に救われた気持ちになるのだった。
-------------- situation:
夏の終わる日に
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
オーマの港の視察を終えたアキノは、
{player}と共にウィスタリア家の別荘を訪れていた。
voice: vo_adv_1267004_000
アキノ:
【chara 126711 face 1 (normal)】
新しい事業の計画案と共に、
【chara 126711 face 2 (joy)】
オーマの獲れたて魚介類を産地直送でお届けですわ!
voice: vo_adv_1267004_001
アキノ:
【chara 126711 face 2 (joy)】
ちょうどいい機会でしたわね。
私もここしばらく両親に会っておりませんでしたし。
voice: vo_adv_1267004_002
アキノ:
【chara 126711 face 1 (normal)】
見てくださいまし、魚介のこの新鮮さ。
【chara 126711 face 2 (joy)】
私の目利きもなかなかのものでしょう?
voice: vo_adv_1267004_003
アキノ:
【chara 126711 face 2 (joy)】
まさに輝かんばかりと言うに相応しいですわね。
【chara 126711 face 6 (surprised)】
あら、でもこれは少々光り過ぎでは……?
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1267004_004
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】
あなたさま、【chara 103231 face 2 (joy)】
夏が来ましたわよ!!
voice: vo_adv_1267004_005
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】
あなたさまとお出かけできるこの日を、
私、一日千秋の思いで心待ちにしておりました。
voice: vo_adv_1267004_006
秋乃:
【chara 103231 face 6 (surprised)】
でも、あなたさまのスケジュールを押さえるのが
ここまで大変だとは思いませんでした。
【chara 103231 face 4 (sad)】
毎日のように予定が入っていらっしゃるんですもの。
voice: vo_adv_1267004_007
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】
これなら世界的料理ガイドに掲載されている
三ツ星レストランをリザーブする方がよっぽど簡単ですわね。
Choice: (1) ごめんね。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1267004_008
秋乃:
【chara 103231 face 6 (surprised)】
いいえ、謝らないでください、あなたさま。
【chara 103231 face 1 (normal)】
待望の夏休みですもの、
引く手あまただということは重々承知です。
voice: vo_adv_1267004_009
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】
優しいあなたさまが、きっと全てのお誘いを
受けてしまわれるであろうことも。
【chara 103231 face 2 (joy)】
で・す・が! 【chara 103231 face 1 (normal)】
今は私だけを見てくださいまし。
voice: vo_adv_1267004_010
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】
子供のように駄々をこねる真似はいたしませんが、
【chara 103231 face 2 (joy)】
私、この日をとても楽しみに待っていたんですのよ?
voice: vo_adv_1267004_011
秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】
あなたさまが共に過ごしてくださる貴重な一日……
【chara 103231 face 1 (normal)】
一秒も無駄にせず有意義に過ごすため……
微に入り細を穿つ綿密な計画を立ててまいりましたわ。
voice: vo_adv_1267004_012
秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】
最後まで、お付き合いくださいますわね?
Choice: (2) 何をするの?
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1267004_013
秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】
全部です。
Choice: (3) 全部?
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1267004_014
秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】
そう、全部ですわ。
一日で夏のイベントを全て巡り切りますわよ!
【chara 103231 face 1 (normal)】
覚悟はよろしくて?
Choice: (4) 楽しみ!
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1267004_015
秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】
おーっほっほっほ!
それでは参りますわよ!
voice: vo_adv_1267004_016
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】
──私です、まずは最初の目的地へ出発ですわ!
Choice: (5) ヘリコプター!?
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1267004_017
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】
遊園地に到着しましたわね!
【chara 103231 face 2 (joy)】
人気のアトラクションを片っ端から回りますわよ!
voice: vo_adv_1267004_018
秋乃:
【chara 103231 face 6 (surprised)】
本当は貸し切りにできればよかったのですが、
【chara 103231 face 1 (normal)】
今日という夏の一日を楽しむ恋人たちのためにも、
独り占めはよくありませんわね。それに……
voice: vo_adv_1267004_019
秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】
こうして並びながら二人で食べるクレープは……
なんて甘いのでしょう……
Choice: (6) すごくおいしい。
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1267004_020
秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】
ええ。きっと今この時だからこその甘さなのでしょうね。
すぐ隣にあなたさまの存在があるからこそ……
voice: vo_adv_1267004_021
秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】
さあ、そろそろ私たちの順番ですわね。
【chara 103231 face 1 (normal)】
あなたさま、準備はよろしくって?
一番人気のスプラッシュな乗り物、【chara 103231 face 2 (joy)】
いきますわよーー!!
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1267004_022
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】
次は動物園ですわ!
なんでも今年パンダの兄弟が生まれたばかりなんですって!
【chara 103231 face 2 (joy)】
ああっ、仲良く寄り添っていてかわいいですわ!
voice: vo_adv_1267004_023
秋乃:
【chara 103231 face 6 (surprised)】
あっ、あちらにいるのはカピバラではありませんか!?
【chara 103231 face 1 (normal)】
あなたさま! カピバラ! 【chara 103231 face 2 (joy)】
カピバラがいますわよ!
voice: vo_adv_1267004_024
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】
まあっ、ここが噂に聞く駄菓子屋ですのね!
【chara 103231 face 2 (joy)】
ドールハウスみたいでかわいいですわ!
【chara 103231 face 6 (surprised)】
まあ、このお菓子、全部本物ですの……?
Choice: (7) 本物です……
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1267004_025
秋乃:
【chara 103231 face 6 (surprised)】
それにしても、随分とお安いんですのね?
これで利益は……【chara 103231 face 1 (normal)】
なるほど、近所のお子様方が熱心な顧客である……と。
【chara 103231 face 2 (joy)】
あっ、これが咲恋さんの言っていたお菓子ですわね!
voice: vo_adv_1267004_026
秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】
今日の思い出に、端から端まで全ていただけますか?
ええ、支払いはカードか小切手……【chara 103231 face 6 (surprised)】
え? 使えない?
Choice: (8) 僕が出すよ。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1267004_027
秋乃:
【chara 103231 face 6 (surprised)】
えっ、そんな……あなたさまに出していただくなんて……
【chara 103231 face 1 (normal)】
で、でも、【chara 103231 face 2 (joy)】
ありがとうございます。それじゃあ一つだけ……!
【chara 103231 face 1 (normal)】
この二つセットになっているアイス……半分こ……【chara 103231 face 2 (joy)】
なんて……!
voice: vo_adv_1267004_028
秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】
次はあなたさまの水着ですわ!
世界一あなたさまに似合う水着をご用意いたしましょう♪
【chara 103231 face 1 (normal)】
みなさま、よろしくお願いしますわ!
voice: vo_adv_1267004_029
スタッフ:
【chara 1 face 1 (normal)】
はっ。藤堂秋乃様のご友人ですね。
わたくしどもが水着選びをサポートさせていただきます。
さあ、こちらへどうぞ。さあさあ。
Choice: (9) ち、力が強い……!
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1267004_030
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】
水着も決まりましたし二人きりの夏を楽しみましたわね。
【chara 103231 face 2 (joy)】
でもまだまだ、終わりではありませんわ!
さあ、それでは本日のメインイベント──
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
そうして、秋乃に連れられるままに
{player}が訪れたのは──
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1267004_031
秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】
我が藤堂家のプライベートビーチへようこそ。
歓迎いたしますわ♪
voice: vo_adv_1267004_032
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】
やっぱり夏といえば海ですわね!
【chara 103231 face 2 (joy)】
きらめく水面、真っ白い砂浜、灼熱の太陽!
voice: vo_adv_1267004_033
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】
ちょうどお昼の頃合いですし、昼食を用意させますわ。
シェフ! 準備を始めてくださる?
voice: vo_adv_1267004_034
秋乃:
【chara 103231 face 6 (surprised)】
あなたさまも、ゆっくりしている場合ではありませんわよ?
これから先、まだまだ予定が……
Choice: (10) 秋乃さん、何かあった?
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1267004_035
秋乃:
【chara 103231 face 6 (surprised)】
…………な、なんのことですの?
voice: vo_adv_1267004_036
秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】
……【chara 103231 face 1 (normal)】
いいえ。
……あなたさまには、お見通しだったんですのね。
さすが私が見込んだお方ですわ。
voice: vo_adv_1267004_037
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】
あなたさまにとってはまだ先の話ですが……
一学年上の私は、この夏を過ぎたら進路を選ばなくてはなりません。
voice: vo_adv_1267004_038
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】
どのような道を進むにしても、私は藤堂秋乃。
藤堂家に生まれた以上、
相応しい生き方をする責務を課せられています。
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_1267004_039
秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】
どんなことも、やるからにはトップを目指さなければ。
これまで私はそうしてきましたし、これからもそうしますわ。
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_1267004_040
秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】
とはいえ、今の私はまだまだ未熟です。
己を研鑽すべく、厳しい環境に身を置かなければいけません。
……進学先の候補には、国外の大学も入っていますの。
voice: vo_adv_1267004_041
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】
ですから……あなたさまと、こうして夏を過ごせるのは、
今日が最後になるかもしれません。
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_1267004_042
秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】
やってみたいこと、夢見たことを全部やり切らないと。
きっと悔いを残してしまう……そう思ったのです。
voice: vo_adv_1267004_043
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】
申し訳ありません。
こんな気持ちを明かしても……
あなたさまを困らせてしまうだけだと分かってましたのに。
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_1267004_044
秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】
ですが、どうしてもこの夏の日を
あなたさまと過ごしたいと思ったのです。
voice: vo_adv_1267004_045
秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】
私がここまで買う殿方なんて
世界中を捜しても滅多にいませんわよ?
voice: vo_adv_1267004_046
秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】
自分で言ってしまうのもなんですが
私は家柄も美貌も才覚も、十分に恵まれていると思います。
他の方に決して引けを取るつもりはありません。
voice: vo_adv_1267004_047
秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】
あなたさまが望むなら……
花嫁修業として手料理だって挑戦してみせますわ。
他にも、お望みのことがあればなんだって。
voice: vo_adv_1267004_048
秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】
ですから、{player}さま。
──どうか、私のものになってくださいませんこと?
voice: vo_adv_1267004_049
秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】
あなたさまを手に入れられるなら、
世界の半分とはいきませんが、【chara 103231 face 1 (normal)】
大抵の物はご用意できますわよ?
voice: vo_adv_1267004_050
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】
……でも、私には分かっています。
きっと、あなたさまは──
Choice: (11) 何もいらないよ。
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1267004_051
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】
お金や地位や名誉……
そんな物で揺らぐ方ではないのだと、私にも分かってました。
だからこそ、信頼に足る方だとお慕いしているのです。
voice: vo_adv_1267004_052
秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】
ですが、それなら……どうすれば、
あなたさまは私のものになってくださるのかしら?
voice: vo_adv_1267004_053
秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】
あなたさまを求めるのは、私だけの都合ですもの。
対価としてお渡しできる物なら、何でも差し出す覚悟はあります。
voice: vo_adv_1267004_054
秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】
ですが、私自身も、私の持つ物も、不要と言われてしまったら……
あなたさまのために、一体何ができるのでしょう。
voice: vo_adv_1267004_055
秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】
この先、私がどれだけ努力しても、何を用意しても。
あなたさまが振り向いてくれることはないのでしょうか……
Choice: (12) 何もなくても楽しいよ。
----- Tag 12 -----
Choice: (13) 秋乃さんと一緒なら。
----- Tag 13 -----
voice: vo_adv_1267004_056
秋乃:
【chara 103231 face 6 (surprised)】
あなたさま…………
voice: vo_adv_1267004_057
秋乃:
【chara 103231 face 4 (sad)】
……私は、なんと愚かだったのでしょう。
【chara 103231 face 1 (normal)】
あなたさまは、私に何も必要とせず。
それでも、私と一緒にいてくださるのですね。
voice: vo_adv_1267004_058
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】
藤堂家に、富める家に生まれた以上、
他者に施しをし、何かを贈り与える……
私はそれが当然だと思っていました。
voice: vo_adv_1267004_059
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】
しかしそれは、私ではなく私の持っている物の価値で。
みなさまが見る、私の華美な装飾ではあっても、
決して私自身ではありません。
voice: vo_adv_1267004_060
秋乃:
【chara 103231 face 6 (surprised)】
ですが、この方はそれらから離れた……
余分な装飾をはぎ取った私と、一緒に居たいと。
【chara 103231 face 1 (normal)】
そう思っていてくださるのですね。
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_1267004_061
秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】
ありがとうございます。
私は……あなたさまと出会えてよかったですわ。
voice: vo_adv_1267004_062
秋乃:
【chara 103231 face 1 (normal)】
──もしもし、私です。
この後の予定は全てキャンセルしますわ。
ええ、丁寧にお詫びを伝えて。補償は十分にお願いしますわね。
voice: vo_adv_1267004_063
秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】
……さて、予定は全てキャンセルいたしました。
【chara 103231 face 1 (normal)】
ここからはノープラン、真っ白の予定表をどうやって楽しむか──
【chara 103231 face 2 (joy)】
あなたさま、エスコートをお願いしますわね?
voice: vo_adv_1267004_064
秋乃:
【chara 103231 face 2 (joy)】
それでは、まずは何をして遊びますの?
まだこんなに太陽は高いんですもの。
何でも楽しくなりますわ、あなたさまとご一緒なら♪
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_1267004_065
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】
はーい、お疲れさま。
voice: vo_adv_1267004_066
アメス:
【chara 190011 face 6 (surprised)】
しっかし遊園地貸し切りだとか、プライベートビーチだとか……
アキノが規格外のお嬢様だって改めて分かったわ。
voice: vo_adv_1267004_067
アメス:
【chara 190011 face 1 (normal)】
でも、お嬢様にはお嬢様なりの苦労があるものなのね。
何もかもを持ってるように見えるからこその悩み、っていうか。
voice: vo_adv_1267004_068
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】
だからこそ、その辺りお構いなしのあんたが丁度いいのかも。
【chara 190011 face 1 (normal)】
ああ、深く考えなくていいわ。
【chara 190011 face 2 (joy)】
多分あんたはそのままの方がいいのよ、きっと。
voice: vo_adv_1267004_069
アメス:
【chara 190011 face 2 (joy)】
これからも変わらないあんたのままで居てあげなさい。
それじゃあ、まったね~♪
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1267004_070
アキノ:
【chara 126711 face 1 (normal)】
あら、おはようございます。あなたさま。
【chara 126711 face 2 (joy)】
愛らしい寝顔でしたわ♪
voice: vo_adv_1267004_071
アキノ:
【chara 126711 face 1 (normal)】
よくお休みでしたわね。
ここしばらく、私に付き合ってもらってましたもの。
【chara 126711 face 2 (joy)】
少しお疲れでいらしたのかしら。
voice: vo_adv_1267004_072
アキノ:
【chara 126711 face 1 (normal)】
私の方は、先に手土産を渡してきました。
それじゃあ、行きましょうか。
voice: vo_adv_1267004_073
アキノ:
【chara 126711 face 6 (surprised)】
あら、あなたさま。
そちらは出口ですわ。
Choice: (14) 帰らないの?
----- Tag 14 -----
voice: vo_adv_1267004_074
アキノ:
【chara 126711 face 1 (normal)】
ウィスタリア家の屋敷においでくださったんですもの。
このまま何もおもてなしせずにお帰ししては、
ウィスタリア家の名折れですわ。
voice: vo_adv_1267004_075
アキノ:
【chara 126711 face 2 (joy)】
それに、あなたさまのお話をしていたら、
私の両親がぜひご挨拶したいと。
voice: vo_adv_1267004_076
アキノ:
【chara 126711 face 2 (joy)】
いつも迷子になっている私を見つけてくださる、
将来の騎士さまがどのような方なのかと
大変興味を持っているようでして。
Choice: (15) でも迷惑じゃ……
----- Tag 15 -----
voice: vo_adv_1267004_077
アキノ:
【chara 126711 face 6 (surprised)】
まさか! 今回の件のお礼もありますし、
【chara 126711 face 2 (joy)】
新鮮なオーマの魚介を使った
ウィスタリア家専属シェフのフルコースもご馳走しますわ。
voice: vo_adv_1267004_078
アキノ:
【chara 126711 face 2 (joy)】
父も母もきっと首を長くして待ってますわ。
さあ、あなたさま。一緒に参りますわよ♪
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
笑顔のアキノに力強く腕を掴まれ、
そのままずるずると連れていかれる{player}なのだった。