ワカナ 第2話
バンディシャーク号で{player}との面会中、ワカナは車内にあったフブキ製のおしおき用メカに囚われてしまう。誤答するとくすぐりのおしおきが待ち受ける、地獄のクイズ大会が幕を開ける。
-------------- situation:
わたしの小さな秘密
--------------
voice: vo_adv_1301002_000
ワカナ:
【chara 130112 face 2 (joy)】
きゅっきゅっ……♪
シンクも、ぴかぴかに……っと。
voice: vo_adv_1301002_001
ワカナ:
【chara 130112 face 2 (joy)】
うん♪ キレイになった……♪
voice: vo_adv_1301002_002
ワカナ:
【chara 130112 face 1 (normal)】
騎士さんがわたしの身元引受人になって……
あれから、色々なことがありました。
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1301002_003
ワカナ:
【chara 130112 face 1 (normal)】
みんなで一緒に社会奉仕活動をしたり……
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_1301002_004
ワカナ:
【chara 130112 face 6 (surprised)】
大盗賊団と一悶着あったり……
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_1301002_005
ワカナ:
【chara 130112 face 6 (surprised)】
その後も、本当に色々あったけど……
【chara 130112 face 1 (normal)】
バンディシャーク号も修理できて、
やっと住み慣れた我が家で暮らせるようになりました。
voice: vo_adv_1301002_006
ワカナ:
【chara 130112 face 2 (joy)】
また家族一緒に暮らせるようになって……
本当に良かった。
voice: vo_adv_1301002_007
ワカナ:
【chara 130112 face 1 (normal)】
わたしの保護観察期間もあと少し……
今日は、騎士さんが定期訪問に来る日。
voice: vo_adv_1301002_008
ワカナ:
【chara 130112 face 6 (surprised)】
って、あぁっ! もうこんな時間!?
【chara 130112 face 4 (sad)】
わわ、騎士さんを待たせちゃってるかも……!
Choice: (1) ごめんくださーい。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1301002_009
ワカナ:
【chara 130112 face 6 (surprised)】
もう来ちゃった!
【chara 130112 face 4 (sad)】
ど、どうしようっ、まだ掃除中なのに……
でで、でも、これ以上待たせるのも……
voice: vo_adv_1301002_010
ワカナ:
【chara 130112 face 6 (surprised)】
と、とりあえず、最低限だけ掃除して……!
voice: vo_adv_1301002_011
ワカナ:
【chara 130112 face 4 (sad)】
お、お待たせしました……!
どうぞあがってください。
Choice: (2) おじゃまします。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1301002_012
ワカナ:
【chara 130112 face 6 (surprised)】
それで、えっと……
今日は定期訪問ですよね。
【chara 130112 face 1 (normal)】
わたしの保護観察のための。
voice: vo_adv_1301002_013
ワカナ:
【chara 130112 face 4 (sad)】
あ、えと……【chara 130112 face 6 (surprised)】
わ、わたし、お茶を淹れてきますね!
voice: vo_adv_1301002_014
ワカナ:
【chara 130112 face 4 (sad)】
な、なな……なんか、すっごく緊張する~~っ!!
voice: vo_adv_1301002_015
ワカナ:
【chara 130112 face 6 (surprised)】
わたしの家に騎士さんがいるなんて……
【chara 130112 face 4 (sad)】
お、男の子をうちに上げるなんて、はじめてだよ~!
voice: vo_adv_1301002_016
ワカナ:
【chara 130112 face 6 (surprised)】
騎士さんは落ち着いてるけど、慣れてるのかな?
それとも、男の人ってみんなあんな感じなのかな……
voice: vo_adv_1301002_017
ワカナ:
【chara 130112 face 4 (sad)】
だっ、だめ、考えれば考えるほど
どんどん緊張してきちゃう……!
わ、わたしも落ち着かなくちゃ。深呼吸、深呼吸……!
Choice: (3) 機械がいっぱいあるんだね。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1301002_018
ワカナ:
【chara 130112 face 6 (surprised)】
えっ? あ、はいっ。
【chara 130112 face 4 (sad)】
す、すみません、散らかってて……
voice: vo_adv_1301002_019
ワカナ:
【chara 130112 face 6 (surprised)】
あ、その機械が気になるんですか?
えっと、フブキちゃんが開発中の新型メカ……らしいです。
voice: vo_adv_1301002_020
ワカナ:
【chara 130112 face 4 (sad)】
でもフブキちゃん、作ってる途中で飽きちゃうことも多くって。
【chara 130112 face 1 (normal)】
もういいのかなって片付けると、
まだ作ってる途中だーって怒っちゃうし。
voice: vo_adv_1301002_021
ワカナ:
【chara 130112 face 4 (sad)】
こういうのも、本当は自分で
お片付けしてくれるといいんですけど……
voice: vo_adv_1301002_022
ワカナ:
【chara 130112 face 6 (surprised)】
あ、ブドウ朱の空き瓶……
【chara 130112 face 3 (anger)】
姉さんったら、飲み終わったら渡してって言ってるのに。
【chara 130112 face 4 (sad)】
あとで洗っておかなくちゃ……
Choice: (4) 働き者なんだね。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1301002_023
ワカナ:
【chara 130112 face 6 (surprised)】
え? そ、そんなことは……
【chara 130112 face 4 (sad)】
姉さんもフブキちゃんも家事しないから、
わたしがやるしかないだけなんですけど。
voice: vo_adv_1301002_024
ワカナ:
【chara 130112 face 2 (joy)】
でも騎士さんが褒めてくれるなら……
頑張っててよかったって思えちゃいます。
えへへ……
voice: vo_adv_1301002_025
ワカナ:
【chara 130112 face 2 (joy)】
……うん、そろそろいいかな。
騎士さん、お茶が入りまし──
voice: vo_adv_1301002_026
ワカナ:
【chara 130112 face 6 (surprised)】
たっ! と、と、と……【chara 130112 face 7 (special_a)】
きゃあっ!?
voice: vo_adv_1301002_027
ワカナ:
【chara 130112 face 8 (special_b)】
いたたた……
【chara 130112 face 4 (sad)】
フブキちゃん、危ないから使ってないケーブルは抜いてって
言ってるのに……思いっきり引っかかっちゃった……
Choice: (5) 大丈夫?
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1301002_028
ワカナ:
【chara 130112 face 4 (sad)】
うぅ……騎士さんの前で転んじゃうなんて。
こんな恥ずかしい姿、見られたくなかった……
voice: vo_adv_1301002_029
ワカナ:
【chara 130112 face 4 (sad)】
は、はい、大丈夫です……
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1301002_030
ワカナ:
【chara 130112 face 6 (surprised)】
えっ? あの、騎士さん……
なんか、手錠がはめられてるんですけど……
voice: vo_adv_1301002_031
???:
【chara 1 face 1 (normal)】
ぷ~くすくす~♪
やーい、バカナ姉捕まってやーんの♪ なっさけな~♡
voice: vo_adv_1301002_032
ワカナ:
【chara 130112 face 6 (surprised)】
えっ? えっえっ?
フブキちゃんの声? 【chara 130112 face 4 (sad)】
どこにいるの?
voice: vo_adv_1301002_033
???:
【chara 1 face 1 (normal)】
は~? 目の前にいるのが見えないの~?
いるっていうか、あるってカンジだけど~?
voice: vo_adv_1301002_034
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
いひひっ♡ なんとなんと~
ぼくは天才フブキちゃんの人工知能っぽいやつを搭載した
バカナ姉専用のおしおきマシーンで~っす♪
Choice: (6) 高性能なゴーレムの頭脳みたいな……?
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1301002_035
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
そーそー、大正解~♡
ってあれ? ザコお兄さんも一緒じゃん。
なんでうちに居んの? ふほーしんにゅー?
voice: vo_adv_1301002_036
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
ま、いっか? ザコお兄さんがいるなら、
それはそれで楽しそーだし~♡
じゃ、さっそくいってみよー♪
voice: vo_adv_1301002_037
ワカナ:
【chara 130112 face 6 (surprised)】
待ってフブキちゃん!
【chara 130112 face 4 (sad)】
お、おしおきって、わたし何も……
voice: vo_adv_1301002_038
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
言い訳は聞きませーん♡
あ、でもいっぽー的にやってもつまんないし~
ゲームで勝てたら脱出させてあげてもいーよ?
voice: vo_adv_1301002_039
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
ってワケで、これからクイズを出題しまーす♡
脱出したかったら、必死になって考えてみれば~?
voice: vo_adv_1301002_040
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
ま、バカナ姉には解けるかわかんないけど~♡
解けなかったら、一生このままになるだけだし。
じゃ、さっそく第1もーん。
voice: vo_adv_1301002_041
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
『先週バカナ姉が作った献立……
そのうち、ぼくの嫌いな料理を出した回数は~?』
voice: vo_adv_1301002_042
ワカナ:
【chara 130112 face 6 (surprised)】
えぇっ? フブキちゃんの嫌いな料理……?
【chara 130112 face 4 (sad)】
そんなの作った覚えないけど……
voice: vo_adv_1301002_043
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
は~? 先週出したハンバーグに、
にんじんとピーマン刻んで入れてたっしょ。
ぼくが気づかないとでも思ってたワケ~?
voice: vo_adv_1301002_044
ワカナ:
【chara 130112 face 4 (sad)】
で、でもっ、そうでもしないと、
フブキちゃんお野菜食べてくれないし……
【chara 130112 face 6 (surprised)】
それにねっ、にんじんもピーマンもすっごく栄養があって……
voice: vo_adv_1301002_045
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
ンな言い訳はどーでもいーんだって。
じゃ、クイズに失敗したバカナ姉におしおきタ~イム♡
voice: vo_adv_1301002_046
ワカナ:
【chara 130112 face 4 (sad)】
えっ、なにこれっ? 機械が動いて……
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1301002_047
ワカナ:
【chara 130112 face 7 (special_a)】
ふっ、あはっ、あはははははっ……!
くっ、くすぐらないでぇ~~っ!
voice: vo_adv_1301002_048
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
きゃははっ♡ どぉどーぉ?
コチョコチョくすぐりクン3号のテク~♡
voice: vo_adv_1301002_049
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
クイズに間違えたらどーなるか、
これでバカナ姉のバカ頭にもよ~くわかったっしょ~?
Choice: (7) なんて恐ろしい機械なんだ……
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1301002_050
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
ま、バカナ姉だと一問も答えられなさそーだし~
特別にザコお兄さんとのチーム戦にしたげてもい~よ?
voice: vo_adv_1301002_051
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
あたまよわよわが二人そろったトコで
どれだけスコア出せるかわかんないけど~♡
そんじゃ次の問題いってみよ~♪
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
こうしておしおきマシーンからの脱出を目指して、
ワカナと{player}はクイズに挑むが──
voice: vo_adv_1301002_052
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
じゃ、もんだーい♡
ぼくの趣味はなんでしょ~?
voice: vo_adv_1301002_053
ワカナ:
【chara 130112 face 6 (surprised)】
フブキちゃんの趣味? 【chara 130112 face 4 (sad)】
えっと、えーっと……
【chara 130112 face 6 (surprised)】
き、機械をいじること……とか?
voice: vo_adv_1301002_054
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
ぶっぶー、せ・い・か・い・は~♪
『バカナ姉をいぢめること』でしたぁ~っ♡ ざんね~ん♡
voice: vo_adv_1301002_055
ワカナ:
【chara 130112 face 4 (sad)】
ええぇっ? それって趣味って言わな……
【chara 130112 face 7 (special_a)】
あっ、あははっ、くふひひっ、わき腹はだめぇ~っ!
voice: vo_adv_1301002_056
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
それじゃ次の問題っ、
『先週、バカナ姉の日記に
ザコお兄さんの名前は何回出てきたでしょ~か♡』
voice: vo_adv_1301002_057
ワカナ:
【chara 130112 face 7 (special_a)】
わわっ!? 【chara 130112 face 4 (sad)】
フブキちゃん、なんで日記のこと知って……
【chara 130112 face 7 (special_a)】
あっ、時間切れっ!? だ、だめっ……あははははっ!
voice: vo_adv_1301002_058
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
ねくすと・くいーず♪
今回はサービス問題にしといたからがんばってね~♪
voice: vo_adv_1301002_059
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
もんだ~い♪
『バカナ姉の体重とスリーサイズは?』
ザコお兄さんの前で堂々宣言できるならヨユーだよね~?
voice: vo_adv_1301002_060
ワカナ:
【chara 130112 face 4 (sad)】
た、体重とスリーサイズって……
voice: vo_adv_1301002_061
ワカナ:
【chara 130112 face 4 (sad)】
そそ、そんなの言えるわけないよぉ~っ!
スリーサイズもそうだけど……わ、わたしの体重なんて
騎士さんに知られちゃったら、恥ずかしくて死んじゃう……!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
ワカナは解答に困っているようだ……
Choice: (8) 控えめな数字を答える。
Choice: (9) 良い感じの数字を答える。
Choice: (10) 夢見がちな数字を答える。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1301002_062
ワカナ:
【chara 130112 face 5 (shy)】
き、騎士さんにはそれくらいに見えてるんですね……
【chara 130112 face 6 (surprised)】
あっ! いえっ、なんでもないです……
voice: vo_adv_1301002_063
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
ザコお兄さん、バカナ姉に気ぃ遣ってない?
そんな数字、ファンタジーでもなきゃありえないっしょ~
Jump to tag 11
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1301002_064
ワカナ:
【chara 130112 face 5 (shy)】
あ、当たらずとも遠からずって感じです……
voice: vo_adv_1301002_065
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
へ~
ザコお兄さんって意外と現実知ってるカンジ~?
きゃはは♡ えっち~♡
Jump to tag 11
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1301002_066
ワカナ:
【chara 130112 face 4 (sad)】
騎士さん、その数字はいくらなんでも……
当てずっぽうにしたって、もうちょっと現実的な……
voice: vo_adv_1301002_067
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
さすがのぼくもドン引きなんですけど……
ザコお兄さんって体重がリンゴ3個分とか、
体がわたがしでデキてるとか本気で信じちゃってるタイプ~?
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1301002_068
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
ちなみに実際の数字は~……♪
voice: vo_adv_1301002_069
ワカナ:
【chara 130112 face 7 (special_a)】
わーっ、わーっ! 言っちゃだめ~っ!
still display end
voice: vo_adv_1301002_070
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
はー、ザコすぎ。
いくらなんでも正解がゼロってさ~……
voice: vo_adv_1301002_071
ワカナ:
【chara 130112 face 8 (special_b)】
は、はひっ……ひっ……
い、息が……できな……
voice: vo_adv_1301002_072
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
そーいえば人間ってくすぐられ続けると
しんじゃうってゆーけど
試してみた人っていんのかな~?
voice: vo_adv_1301002_073
ワカナ:
【chara 130112 face 7 (special_a)】
ひぃっ!? ちょ、ちょっと……
【chara 130112 face 8 (special_b)】
はぁ、はぁ……も、もう、むりっ……!
voice: vo_adv_1301002_074
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
だいじょぶだいじょぶ、なんとかなるっしょ~
ならなくってもぼくは問題ないし~♡
voice: vo_adv_1301002_075
ワカナ:
【chara 130112 face 8 (special_b)】
だめっ、笑い過ぎて、息ができない……っ。
い、意識が……
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1301002_076
ワカナ:
【chara 130112 face 6 (surprised)】
き、騎士さん、どうして剣を……
Choice: (12) これ以上は本当に危ないよ。
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_1301002_077
ワカナ:
【chara 130112 face 6 (surprised)】
騎士さん…………
voice: vo_adv_1301002_078
ワカナ:
【chara 130112 face 6 (surprised)】
そっか……今まではわたしが怪我しないよう
穏便な解決法を探ってくれてたんですね。
【chara 130112 face 4 (sad)】
だけどこれ以上は危ない、って……
voice: vo_adv_1301002_079
ワカナ:
【chara 130112 face 1 (normal)】
わ、わかりましたっ……
【chara 130112 face 3 (anger)】
騎士さんの判断をわたしも信じますっ。
voice: vo_adv_1301002_080
ワカナ:
【chara 130112 face 8 (special_b)】
だから、その……
騎士さんの好きに……しちゃってくださ~いっ!!
voice: vo_adv_1301002_081
フブキ:
【chara 130212 face 4 (sad)】
は~~~~~~……【chara 130212 face 3 (anger)】
キショ。
voice: vo_adv_1301002_082
ワカナ:
【chara 130112 face 6 (surprised)】
えっ? フ、フブキちゃん……本物っ!?
voice: vo_adv_1301002_083
フブキ:
【chara 130212 face 3 (anger)】
本物も何もぼくは世界に一人しかいねーっつーの。
voice: vo_adv_1301002_084
フブキ:
【chara 130212 face 3 (anger)】
うちに帰ったらバカナ姉とザコお兄さんが
特殊プレイでイチャついてるとかだいぶキショいんですけど?
【chara 130212 face 4 (sad)】
てか……どういう状況なワケ?
--- Switch scene ---
still display end
voice: vo_adv_1301002_085
フブキ:
【chara 130212 face 2 (joy)】
きゃははははっ! くふふっ、ふへへへへっ……【chara 130212 face 4 (sad)】
げほっ!
【chara 130212 face 2 (joy)】
バカナ姉、勝手に捕まって勝手におしおきされてるとか……
くひっ、あー、笑い死にさせる気かってーの。
voice: vo_adv_1301002_086
ワカナ:
【chara 130112 face 4 (sad)】
だ、だってクイズがどうしても解けなくって……
voice: vo_adv_1301002_087
フブキ:
【chara 130212 face 2 (joy)】
ま、バカナ姉に解けるように作ってないし~?
【chara 130212 face 1 (normal)】
緊急用の解除手順もよーいしてあるけど、
バカナ姉には見つけるのはムリっしょ~♪
Choice: (13) 緊急用の解除手順?
----- Tag 13 -----
voice: vo_adv_1301002_088
フブキ:
【chara 130212 face 6 (surprised)】
台座のとこにあるじゃん、見てわかんないの~?
【chara 130212 face 7 (special_a)】
あ、ザコザコお兄さんならしょうがないか♡
Choice: (14) じゃあどうやって解除するの?
----- Tag 14 -----
voice: vo_adv_1301002_089
フブキ:
【chara 130212 face 6 (surprised)】
え? そりゃここの台座をこうやって……
するとレバーが出てくんじゃん?
これを指定の順番で下げて──
voice: vo_adv_1301002_090
フブキ:
【chara 130212 face 6 (surprised)】
で、開いたパネル内の赤・青・黄のボタンを
間違えないように押したら、次にパスコードを入力して、
隣の回路をオフにして──【chara 130212 face 1 (normal)】
ほら、ヨユーで解けるじゃん。
voice: vo_adv_1301002_091
ワカナ:
【chara 130112 face 6 (surprised)】
わっ、手錠が外れてっ……
【chara 130112 face 2 (joy)】
ありがとう、フブキちゃん。
voice: vo_adv_1301002_092
フブキ:
【chara 130212 face 6 (surprised)】
は~? こんなの、見りゃ一発でしょ。
【chara 130212 face 1 (normal)】
二人揃って解除手順に気づかないとか、マジでザコすぎじゃん?
【chara 130212 face 7 (special_a)】
ウスノロマヌケのおバカにゃ~ん♡
voice: vo_adv_1301002_093
フブキ:
【chara 130112 face 6 (surprised)】
【chara 130212 face 3 (anger)】
てか~部屋の片付けも終わってなくな~い?
バカナ姉ってほんっとに使えな──【chara 130212 face 6 (surprised)】
うひゃぁっ!?
voice: vo_adv_1301002_094
フブキ:
【chara 130212 face 4 (sad)】
いったぁ~……
【chara 130212 face 6 (surprised)】
──ガシャン?
voice: vo_adv_1301002_095
フブキ:
【chara 130212 face 6 (surprised)】
え? ぼくに手錠かかってるんですけど?
Choice: (15) さっき見た光景だ……
----- Tag 15 -----
voice: vo_adv_1301002_096
フブキ:
【chara 130212 face 6 (surprised)】
ちょっ、【chara 130212 face 4 (sad)】
バカナ姉にザコお兄さん!
早く止めて止めて! 今言ってた解除手順~っ!
voice: vo_adv_1301002_097
ワカナ:
【chara 130112 face 4 (sad)】
え、えっとっ、最初はレバーを下げ……【chara 130112 face 6 (surprised)】
あれっ?
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1301002_098
フブキ:
【chara 130212 face 3 (anger)】
手順ミスんじゃねーっての~!
【chara 130212 face 4 (sad)】
間違えたら、強制モードに入ってぼくがひどい目に──
voice: vo_adv_1301002_099
おしおきマシーン:
【chara 1 face 1 (normal)】
『そんじゃおしおき開始しまーっす♡』
voice: vo_adv_1301002_100
フブキ:
【chara 130212 face 4 (sad)】
すんなってーの~~~!!
あっ、そこっ、【chara 130212 face 2 (joy)】
う、うひっ、うひひひひひっ!!
voice: vo_adv_1301002_101
ワカナ:
【chara 130112 face 4 (sad)】
ご、ごめんフブキちゃんっ、今助けるからっ……!
【chara 130112 face 6 (surprised)】
え、えっと、次の手順は……!?
Choice: (16) これは時間が掛かりそうかも……
----- Tag 16 -----
voice: vo_adv_1301002_102
フブキ:
【chara 130212 face 3 (anger)】
っ……だからっ、間違えんなぁ~~~~~~!!!
【chara 130212 face 4 (sad)】
ちょっ、こういうの、ほんと無理だから……っ!!
voice: vo_adv_1301002_103
フブキ:
【chara 130212 face 4 (sad)】
うにゃああぁぁぁぁぁ~~~~!!!
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
それからしばらく、バンディシャーク号の車内には
フブキの笑い声が絶えることなく響き続けるのだった。