リリ(サマー) 第1話
他人に水着姿を見られることが恥ずかしいリリは、海の家を手伝うことになるもエプロンで身を隠さないと人前に出られない。そんな折、{player}と一緒に海へ出かけたことで、ある心情の変化に気づく。


-------------- situation:
大胆布適
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ミソラ、ネア、リリ、カリザ、そして{player}が
イイコトクラブとして活動をしていたビーチ。
そのビーチを歩く{player}の背中に声をかける者がいた。

voice: vo_adv_1316001_000
???:
【chara 1 face 6 (surprised)】 …………に、兄様っ。

voice: vo_adv_1316001_001
???:
【chara 1 face 1 (normal)】 ……こ、木陰より失礼いたします。
兄様のお姿をお見かけしましたので……
もしお時間が許すのであれば、少々お話をさせていただければと……

Choice: (1) ……リリちゃん?
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1316001_002
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 はい、わたくしです。
【chara 131611 face 1 (normal)】 何に替えましても、まずは兄様……
【chara 131611 face 2 (joy)】 この度のイイコトクラブにおけるご活躍、大変お見事でした。

voice: vo_adv_1316001_003
リリ:
【chara 131611 face 1 (normal)】 まさしく八面六臂とはかくなるものと体現するかのようなお働き……
わたくし、心より感服いたしました。

voice: vo_adv_1316001_004
リリ:
【chara 131611 face 1 (normal)】 兄様のご指導を受けている者として、誇らしく思うと同時に。
より一層精進し、立派な冒険者たらんとする志を新たにした所存です。

Choice: (2) どうして隠れてるの?
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1316001_005
リリ:
【chara 131611 face 4 (sad)】 も、申し訳ありませんっ。
姿を見せずにお声がけすることの非礼は重々承知しております。
【chara 131611 face 5 (shy)】 おりますが、その……

voice: vo_adv_1316001_006
リリ:
【chara 131611 face 5 (shy)】 は……
恥ずか、しくて……

voice: vo_adv_1316001_007
リリ:
【chara 131611 face 5 (shy)】 ミソラ様に見立てていただいた、この水着は……
わたくしにとって、その……少々先鋭的で。

voice: vo_adv_1316001_008
リリ:
【chara 131611 face 4 (sad)】 イイコトクラブの活動に邁進しておりましたときは
皆様についていくことに精一杯で……
自分自身を顧みる余裕がなかったのです。

voice: vo_adv_1316001_009
リリ:
【chara 131611 face 5 (shy)】 ですが……今、少々冷静になってみますと……
あまりに赤裸々と申しますか、
浮かれているように見えはしないかと……

Choice: (3) 海だから心配ないよ。
Choice: (4) 似合ってるから大丈夫だよ。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1316001_010
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 お、おっしゃる通り……
どなた様も、開放的な装いですね。……兄様も……
【chara 131611 face 4 (sad)】 ……わたくしの自意識が過剰だったのかもしれません。

Jump to tag 5
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1316001_011
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 あ、ありがとうございます……!
【chara 131611 face 2 (joy)】 兄様がそうおっしゃってくださるのなら
わたくしの気恥ずかしさなど、些末なことですね……

----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1316001_012
リリ:
【chara 131611 face 1 (normal)】 …………【chara 131611 face 2 (joy)】 失礼いたしますっ。

voice: vo_adv_1316001_013
リリ:
【chara 131611 face 7 (special_a)】 いかがでしょう……?
【chara 131611 face 6 (surprised)】 その……あらためまして、
【chara 131611 face 4 (sad)】 お見苦しくありませんか……兄様。

Choice: (6) やっぱり、素敵だと思うよ。
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1316001_014
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 ……!
兄様……

voice: vo_adv_1316001_015
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 なんとお優しく海闊天空なのでしょう……
【chara 131611 face 2 (joy)】 波間に揺れるようなわたくしの心を
受け止めてくださるのですね。

voice: vo_adv_1316001_016
リリ:
【chara 131611 face 4 (sad)】 ……ですが……

voice: vo_adv_1316001_017
リリ:
【chara 131611 face 5 (shy)】 それでも、やはり……こうして二人きりでいると。
兄様の視線を意識せずにいるのはとても難しく。
……どうしても、この胸は早鐘を打ってしまうのです。

voice: vo_adv_1316001_018
リリ:
【chara 131611 face 5 (shy)】 ああ……
どうか兄様にこの心の音が届いていませんように……

Choice: (7) リリちゃん、どうしたの?
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1316001_019
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 ……っ!
いえっ、なんでもありませんっ。

voice: vo_adv_1316001_020
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 わ、わたくしのことはさておきまして……
兄様、この後のご予定に支障はありませんでしょうか?
【chara 131611 face 4 (sad)】 ついつい長くお時間をいただいてしまいましたが……

Choice: (8) うん。お手伝いの時間にはまだ早いから。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1316001_021
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 お手伝い……ですか?

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 {player}は、ミソラの保釈金の一部を負担してくれた
ビーチの人々にお返しを申し出たところ、海の家の手伝いをしてほしいと
告げられたことをリリに伝えた。

voice: vo_adv_1316001_022
リリ:
【chara 131611 face 4 (sad)】 そう、だったのですね……

voice: vo_adv_1316001_023
リリ:
【chara 131611 face 4 (sad)】 ……わたくしは、どこまで未熟なのでしょう。
ビーチの皆様のご厚意に甘えきり
兄様のような心配りをする余裕すら持てていなかっただなんて……

voice: vo_adv_1316001_024
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 ……あの、兄様。
もしお邪魔ではありませんでしたら……

voice: vo_adv_1316001_025
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 そのお手伝い、
ご一緒させてはいただけませんでしょうか……?
わたくしも、ビーチの皆様にご恩返しができれば、と思うのですが……

Choice: (9) そういうことなら、喜んで。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1316001_026
リリ:
【chara 131611 face 2 (joy)】 ありがとうございます。
【chara 131611 face 1 (normal)】 兄様の足手まといにならぬよう
精一杯お手伝いに励んでまいります……!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 かくして。
リリの頼みを受け入れた{player}は
お手伝いをする予定の海の家へと彼女とともに向かうのだった。

voice: vo_adv_1316001_027
海の家の店長:
【chara 1413 face 2 (joy)】 おお、リリちゃんも手伝ってくれるのかい?
いやぁ助かるよ!
【chara 1413 face 1 (normal)】 ランチタイムはどれだけ人手があっても足りないくらいだからねぇ。

voice: vo_adv_1316001_028
リリ:
【chara 131611 face 1 (normal)】 至らぬところも多々あるかと思いますが
【chara 131611 face 2 (joy)】 ご教示のほど何卒よろしくお願いいたします、店長様……!

voice: vo_adv_1316001_029
海の家の店長:
【chara 1413 face 1 (normal)】 よろしくね!
【chara 1413 face 6 (surprised)】 ところで……さっきからリリちゃん、柱に隠れちゃってるねぇ。
そこの柱が気になるの?

voice: vo_adv_1316001_030
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 いえっ、決してそういうわけではないのですが……!
【chara 131611 face 4 (sad)】 その……

Choice: (10) 水着を見られるのが恥ずかしいみたいで。
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1316001_031
海の家の店長:
【chara 1413 face 6 (surprised)】 えっ、今更かい?
あ~でも、ふっと我に返ったときに驚くことってあるよねぇ。
【chara 1413 face 1 (normal)】 そんな感じかなぁ。

voice: vo_adv_1316001_032
リリ:
【chara 131611 face 4 (sad)】 申し訳ありません……
お手伝いをする折にはしっかりと心を切り替えますので
今だけはどうかご容赦を……

voice: vo_adv_1316001_033
海の家の店長:
【chara 1413 face 2 (joy)】 いいよいいよ、人前に出ないで済むお手伝いもあるから気にしないで。
【chara 1413 face 1 (normal)】 恥ずかしいのに無理はさせられないからね。

Choice: (11) 『アレ』をつけてもらえば平気かも。
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1316001_034
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 『アレ』……?

voice: vo_adv_1316001_035
海の家の店長:
【chara 1413 face 2 (joy)】 ああ、『アレ』かぁ!
そうだよね、お手伝いをしてもらうんなら
結局つけてもらわないといけないんだし。【chara 1413 face 1 (normal)】 よし、さっそく取ってくるよ!

voice: vo_adv_1316001_036
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 その、兄様……
【chara 131611 face 4 (sad)】 『アレ』とは、一体……

Choice: (12) それは……
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_1316001_037
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 それは……?

--- Switch scene ---

story_still_131600101
voice: vo_adv_1316001_038
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 ええと、こちらの注文をされたお席は……
3番テーブルの……
【chara 131611 face 1 (normal)】 ああ、あちらのお客様ですね。

voice: vo_adv_1316001_039
海の家の客1:
【chara 1 face 1 (normal)】 すみませーん!
注文お願いしまーすっ。

voice: vo_adv_1316001_040
海の家の客2:
【chara 1 face 1 (normal)】 こっちもよろしくー!

voice: vo_adv_1316001_041
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 か、かしこまりました!
順番にお伺いいたします。
【chara 131611 face 1 (normal)】 ご迷惑をおかけしますが、今しばらくお待ちくださいませ……!

voice: vo_adv_1316001_042
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 先ほどまで物陰に隠れていたのが嘘のようです……
【chara 131611 face 5 (shy)】 いえ、まだ恥ずかしさがなくなったわけではないのですが。

story_still_131600102
voice: vo_adv_1316001_043
リリ:
【chara 131611 face 2 (joy)】 ……エプロン。
なんと画期的な装備なのでしょう……! 

voice: vo_adv_1316001_044
海の家の店長:
【chara 1413 face 2 (joy)】 いやぁ、リリちゃん多少は落ち着いたみたいでよかったねぇ。
【chara 1413 face 4 (sad)】 ……まあ、後ろから見ると水着のままとあんまり変わんないんだけど。

Choice: (13) かき氷、できました。
----- Tag 13 -----
voice: vo_adv_1316001_045
海の家の店長:
【chara 1413 face 6 (surprised)】 あ、6番テーブルのご注文?
【chara 1413 face 1 (normal)】 ちょうどこっちの焼きそばも……【chara 1413 face 2 (joy)】 よっと、できあがったよ。

voice: vo_adv_1316001_046
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 兄様、店長様っ。
新規のご注文を承りました。
ご用意いただけますでしょうか?

voice: vo_adv_1316001_047
海の家の店長:
【chara 1413 face 2 (joy)】 はいよー!
【chara 1413 face 1 (normal)】 あと、こっちの料理も運んじゃってね!

voice: vo_adv_1316001_048
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 しょ、承知いたしました!
【chara 131611 face 1 (normal)】 すぐにお運びいたしますっ……

--- Switch scene ---

still display end
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 海の家のピークタイムが落ち着いたころ。
店長から休憩をもらったリリと{player}は
海の家の近くを二人で歩いていた。

voice: vo_adv_1316001_049
リリ:
【chara 131611 face 4 (sad)】 ……ふぅ……

Choice: (14) よくがんばってたね。
----- Tag 14 -----
voice: vo_adv_1316001_050
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 も、申し訳ありませんっ。
【chara 131611 face 4 (sad)】 兄様の前でため息など……

voice: vo_adv_1316001_051
リリ:
【chara 131611 face 4 (sad)】 なかなか精明強幹にとはいかず……いえ。
未熟の身のため、簡単な御用聞きや配膳ですら
つい切羽詰まってしまうことが多く……お恥ずかしい限りです。

voice: vo_adv_1316001_052
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 ところで……ええと、兄様。
手にしていらっしゃるその焼きそばは、いかがなさったのですか?
もしや配達の依頼でも……

Choice: (15) 店長から、僕たちに差し入れだよ。
----- Tag 15 -----
voice: vo_adv_1316001_053
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 店長様から……?
休憩だけでなく、このようなお取り計らいまで……

Choice: (16) そこの日陰で食べよう。
----- Tag 16 -----
voice: vo_adv_1316001_054
リリ:
【chara 131611 face 1 (normal)】 はい、兄様。
【chara 131611 face 2 (joy)】 僭越ながら、ご一緒いたします。

voice: vo_adv_1316001_055
リリ:
【chara 131611 face 1 (normal)】 いただきます。
……んっ。

voice: vo_adv_1316001_056
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 っ!?
……お、【chara 131611 face 2 (joy)】 おいしいです……!

voice: vo_adv_1316001_057
リリ:
【chara 131611 face 1 (normal)】 濃厚なソースの中に感じるお野菜とお肉の甘み……
そして、この力強い麺の歯ごたえ。
【chara 131611 face 2 (joy)】 食べるだけで活力みなぎる心地がいたします……!

voice: vo_adv_1316001_058
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 ……兄様、どうされましたか?
じっとこちらを見つめられて……
【chara 131611 face 4 (sad)】 もしや、わたくしの食事の作法におかしなところが……?

voice: vo_adv_1316001_059
リリ:
【chara 131611 face 4 (sad)】 プレシアさんや海の家のお客様を拝見して、
焼きそばの頂き方は学んだつもりだったのですが……

Choice: (17) おいしそうに食べてて安心したんだ。
----- Tag 17 -----
voice: vo_adv_1316001_060
リリ:
【chara 131611 face 1 (normal)】 わたくしのすすり方に問題があるわけではなかったのですね……
そのことを聞いて、わたくしも、その……
【chara 131611 face 2 (joy)】 安心いたしました……♪

voice: vo_adv_1316001_061
リリ:
【chara 131611 face 1 (normal)】 ごちそうさまでした。
【chara 131611 face 2 (joy)】 大変おいしゅうございましたね、兄様。
たくさんのお客様が注文されるのも納得です。

voice: vo_adv_1316001_062
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 その……【chara 131611 face 1 (normal)】 実は。
お給仕をしているとき、少しだけ気になってしまったのです。
どれほどおいしいものなのか、と。

voice: vo_adv_1316001_063
リリ:
【chara 131611 face 3 (anger)】 もちろん、お手伝いには真剣に取り組んでおりました。
【chara 131611 face 2 (joy)】 ただ……お客様方のお顔があまりにほころんでいらっしゃるので。
思わず興味が……お恥ずかしいです。

Choice: (18) そういえば……
----- Tag 18 -----
voice: vo_adv_1316001_064
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】
何かございましたでしょうか。

Choice: (19) エプロンがなくても話せてるね。
----- Tag 19 -----
voice: vo_adv_1316001_065
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 た、確かに……おっしゃる通りです。

voice: vo_adv_1316001_066
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 ご指摘を受けるまで気がつきませんでした。
エプロンを着用せずとも、兄様とおしゃべりをし食事まで……

voice: vo_adv_1316001_067
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 お手伝いの疲労が、緊張感すらも忘れさせたのでしょうか。
【chara 131611 face 5 (shy)】 ミソラ様に釣られて水着になってしまったときの積極性が、
戻ってきたのでしょうか。

voice: vo_adv_1316001_068
リリ:
【chara 131611 face 5 (shy)】 それとも……無意識に、選んでしまったのでしょうか。
自分自身の恥じらいよりも……
【chara 131611 face 7 (special_a)】 兄様のお傍にいられる喜びの方を……

voice: vo_adv_1316001_069
リリ:
【chara 131611 face 7 (special_a)】 ……心構えができたのかも、しれませんね。

Choice: (20) 何ができたの?
----- Tag 20 -----
voice: vo_adv_1316001_070
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 あっ。
いえ、なんでもありませんっ。
【chara 131611 face 1 (normal)】 ただの独り言ですので……【chara 131611 face 2 (joy)】 ふふふ……

voice: vo_adv_1316001_071
リリ:
【chara 131611 face 6 (surprised)】 ええと……ああ、そうですっ。
【chara 131611 face 1 (normal)】 兄様、そろそろ休憩を切り上げませんと。
【chara 131611 face 2 (joy)】 店長様やお客様をお待たせしてはいけませんから。

voice: vo_adv_1316001_072
リリ:
【chara 131611 face 1 (normal)】 参りましょう。
兄様の頑張りに負けぬよう、
わたくしも一意専心、精進いたします。

voice: vo_adv_1316001_073
リリ:
【chara 131611 face 7 (special_a)】 ……自分自身の姿を意識すると、未だに気恥ずかしくありますが。
【chara 131611 face 1 (normal)】 それでも、ほんの少しだけ。

voice: vo_adv_1316001_074
リリ:
【chara 131611 face 2 (joy)】 この夏の海という非日常を。
兄様のお傍で過ごす心構えが。

voice: vo_adv_1316001_075
リリ:
【chara 131611 face 7 (special_a)】 ……ふふっ♪

--- Switch scene ---

story_still_131600102
voice: vo_adv_1316001_076
リリ:
【chara 131611 face 1 (normal)】 いらっしゃいませ!
二名様でよろしいでしょうか?
【chara 131611 face 2 (joy)】 あちらのテーブルへどうぞ……♪

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 夏の戸惑いに向き合う気持ちが芽生えたリリ。
そんな彼女を海辺の太陽は明るく照らすのだった。

--- Switch scene ---

still display end