アメス(サマー) 第2話
{player}と二人で海を訪れたアメス。記憶の閲覧により海を知り尽くしているという彼女だったが、実際に体験する海は見ていた時よりも遥かに楽しく、一日中遊び通してしまうのであった。
-------------- situation:
導かれるガイド妖精
--------------
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
{player}に水着を選んでもらったアメス。
翌日、その勢いのまま二人は海を訪れる。
voice: vo_adv_1317002_000
アメス:
【chara 131711 face 1 (normal)】
昨日水着を買って次の日に海、なんて……【chara 131711 face 4 (sad)】
ちょっと急ぎすぎかしら。
voice: vo_adv_1317002_001
アメス:
【chara 131711 face 6 (surprised)】
これじゃあたしが早く水着を着たがってるみたいじゃないの。
voice: vo_adv_1317002_002
アメス:
【chara 131711 face 1 (normal)】
……いやいや。
これはあいつが言い出したことだから仕方がなかったのよ。
選んでもらった以上、ちゃんと着て見せなきゃってね。
voice: vo_adv_1317002_003
アメス:
【chara 131711 face 4 (sad)】
本来、こういうのはあたしの役目じゃないんだけど。
Choice: (1) お待たせ。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1317002_004
アメス:
【chara 131711 face 1 (normal)】
着替えはちゃんと一人でできた?
【chara 131711 face 3 (anger)】
女の子より着替えが遅いなんていただけないわよ。
voice: vo_adv_1317002_005
アメス:
【chara 131711 face 4 (sad)】
まぁあたしは昨日のうちに何度も試着してたから
着替え慣れてたんだけど……【chara 131711 face 6 (surprised)】
って今のなし。
【chara 131711 face 3 (anger)】
なんでもないから忘れなさい。いいわね。
voice: vo_adv_1317002_006
アメス:
【chara 131711 face 1 (normal)】
それでどうなの? あんたが選んだこの水着。
voice: vo_adv_1317002_007
アメス:
【chara 131711 face 2 (joy)】
あたしとあんたの仲だもの、気取った感想なんていらないわよ。
Choice: (2) いつまでも見ていたい。
Choice: (3) その羽、どうなってるの?
Choice: (4) 水着に触れる。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1317002_008
アメス:
【chara 131711 face 4 (sad)】
とんでもなく気取ってきたわね……どこで覚えたの?
【chara 131711 face 2 (joy)】
あんたらしくはないけど、悪い気分じゃないわ。
花束とか用意してたら笑っちゃってたかも。
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----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1317002_009
アメス:
【chara 131711 face 1 (normal)】
気合入れてるのよ。
こう……グッと力を込めるとね、こうなるの。
言いたいことはそれで全部? ……ふぅん、そう。0点ね。
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----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1317002_010
アメス:
【chara 131711 face 3 (anger)】
えっち! 何すんのよ変態!
【chara 131711 face 1 (normal)】
……って言われてもしょうがない行動だからねそれ。
あたしとあんたの仲だから許されるってことを忘れないように。
voice: vo_adv_1317002_011
アメス:
【chara 131711 face 4 (sad)】
……ビックリした。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1317002_012
アメス:
【chara 131711 face 1 (normal)】
さて、それで今日は何をするの? プランはある?
voice: vo_adv_1317002_013
アメス:
【chara 131711 face 3 (anger)】
言っておくけど、
海でのシチュエーションはあんたの記憶でさんざん見てるからね。
【chara 131711 face 2 (joy)】
お手並み拝見させてもらうわ。
voice: vo_adv_1317002_014
アメス:
【chara 131711 face 2 (joy)】
あたしを喜ばせるのはハードルが高いわよ♪
voice: vo_adv_1317002_015
アメス:
【chara 131711 face 5 (shy)】
──ん~っ♪
voice: vo_adv_1317002_016
アメス:
【chara 131711 face 5 (shy)】
これが砂浜の感触……!
【chara 131711 face 2 (joy)】
柔らかくて、足が沈みこむ……!
voice: vo_adv_1317002_017
アメス:
【chara 131711 face 2 (joy)】
妖精の時は小さかったから分かんなかったけど、
あんたたちと同じサイズだと、よく分かるわ。
なんか不思議な感じ。
voice: vo_adv_1317002_018
アメス:
【chara 131711 face 1 (normal)】
──あ、ちょっと見なさいよ!
voice: vo_adv_1317002_019
アメス:
【chara 131711 face 2 (joy)】
カニね! カニがいるわ!
ふふっ、昔はちょっと怖かったけど、
今のあたしならへっちゃらね!
voice: vo_adv_1317002_020
アメス:
【chara 131711 face 1 (normal)】
こっちにいるのは何?
【chara 131711 face 6 (surprised)】
あ、砂の中に隠れたわ! 【chara 131711 face 3 (anger)】
待ちなさいっ!
【chara 131711 face 2 (joy)】
あたしからは逃げられないわよ~♪
voice: vo_adv_1317002_021
アメス:
【chara 131711 face 2 (joy)】
──きゃっ♪
voice: vo_adv_1317002_022
アメス:
【chara 131711 face 2 (joy)】
これが海……まだ全然波打ち際だけど、圧倒されちゃうわ。
【chara 131711 face 1 (normal)】
でもさすがに、いきなり飛び込んでいく勇気はないわね。
voice: vo_adv_1317002_023
アメス:
【chara 131711 face 2 (joy)】
あんたはまだ泳げないんだっけ?
だめねぇ、こういう時はちゃんとエスコートしてくれないと。
ま、ここでチャプチャプしてるのもいいけどね♪
Choice: (6) (ハードル……低かった……)
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1317002_024
アメス:
【chara 131711 face 6 (surprised)】
……!
voice: vo_adv_1317002_025
アメス:
【chara 131711 face 3 (anger)】
あんた今、あたしのことチョロいとか思わなかった?
voice: vo_adv_1317002_026
アメス:
【chara 131711 face 6 (surprised)】
今のはその、海が珍しくて先走っちゃっただけ。
【chara 131711 face 3 (anger)】
あたしが喜んでると思ったら大間違いなんだから。
voice: vo_adv_1317002_027
アメス:
【chara 131711 face 1 (normal)】
ほら、今度こそあんたのお手並みを見せてちょうだい。
Choice: (7) ご飯を食べよう。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1317002_028
アメス:
【chara 131711 face 2 (joy)】
ふふ、言うと思った。
一番予想できた選択だわ。
voice: vo_adv_1317002_029
アメス:
【chara 131711 face 1 (normal)】
でもま、構わないわよ。
【chara 131711 face 2 (joy)】
驚きはないけどね。
voice: vo_adv_1317002_030
店員:
【chara 51311 face 2 (joy)】
いらっしゃいませ~♪
voice: vo_adv_1317002_031
アメス:
【chara 131711 face 2 (joy)】
さて、何を食べようかしら。
voice: vo_adv_1317002_032
アメス:
【chara 131711 face 1 (normal)】
焼きそば、ラーメン、カレー……
【chara 131711 face 2 (joy)】
海の遊びは体力使うからメニューもがっつりめね。
voice: vo_adv_1317002_033
アメス:
【chara 131711 face 4 (sad)】
悩むわね。
【chara 131711 face 1 (normal)】
この体って食事が必要なわけじゃないから、
栄養摂取より味見するっていう意味合いの方が強いんだけど。
Choice: (8) だったら……
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1317002_034
店員:
【chara 51311 face 1 (normal)】
はい、お決まりですか?
【chara 51311 face 6 (surprised)】
……全部?
メニュー全種ご注文、ですか?
voice: vo_adv_1317002_035
アメス:
【chara 131711 face 6 (surprised)】
ちょっとあんた!?
一緒に色々食べよう、って……
voice: vo_adv_1317002_036
アメス:
【chara 131711 face 6 (surprised)】
あたしが味見なんて言ったから?
【chara 131711 face 4 (sad)】
……だからって全種類はやりすぎでしょ?
食べきれるはず……いえ、無理してでも食べるわね、こいつなら。
voice: vo_adv_1317002_037
店員:
【chara 51311 face 2 (joy)】
ふふっ♪
思いきりのいい彼氏さんですね?
【chara 51311 face 1 (normal)】
じゃあ、全品ハーフサイズで色々お試しできるようにしましょうか。
voice: vo_adv_1317002_038
アメス:
【chara 131711 face 4 (sad)】
悪いわね……それでお願いするわ。
voice: vo_adv_1317002_039
アメス:
【chara 131711 face 1 (normal)】
彼氏……彼氏ね。
ユイあたりなら赤面しつつ目をグルグルにして否定するところだけど、
こういう時はドシンと構えておけばいいのよ。
voice: vo_adv_1317002_040
アメス:
【chara 131711 face 4 (sad)】
どうせこいつ、鈍感なんだから。
voice: vo_adv_1317002_041
アメス:
【chara 131711 face 4 (sad)】
うぅ……苦しい……
おなかがいっぱいよ……
voice: vo_adv_1317002_042
アメス:
【chara 131711 face 4 (sad)】
いくらハーフサイズとはいえ、全種類はやっぱきつかったわ。
味は十分楽しめたけど。
voice: vo_adv_1317002_043
アメス:
【chara 131711 face 6 (surprised)】
あんたはさすがよね、ほとんど食べきってくれたし。
ペコリーヌちゃんたちに鍛えられてるおかげかしら?
voice: vo_adv_1317002_044
アメス:
【chara 131711 face 1 (normal)】
で、次は何をするの?
悪いけど泳ぐとかはすぐには無理よ?
voice: vo_adv_1317002_045
アメス:
【chara 131711 face 1 (normal)】
……あら? それってゴムボート?
ふぅん、海の家で借りてたのね。
【chara 131711 face 2 (joy)】
あんたにしては手回しがいいじゃない。
voice: vo_adv_1317002_046
アメス:
【chara 131711 face 2 (joy)】
それなら確かにのんびりできるし、いいかもね。
voice: vo_adv_1317002_047
アメス:
【chara 131711 face 2 (joy)】
じゃあ、海の上でごろ寝といきましょうか♪
voice: vo_adv_1317002_048
アメス:
【chara 131711 face 2 (joy)】
──海の上で横になって見上げる空っていいわね~♪
voice: vo_adv_1317002_049
アメス:
【chara 131711 face 2 (joy)】
ほんと、絶景って感じ。
ねぇ、そう思わない?
voice: vo_adv_1317002_050
アメス:
【chara 131711 face 2 (joy)】
日常と隔絶された感覚っていうのかしら。
【chara 131711 face 5 (shy)】
こういうのがバカンスの醍醐味よね~♪
Choice: (9) ……ごめんなさい……
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1317002_051
アメス:
【chara 131711 face 1 (normal)】
あら。どうして謝るの?
別にあたしは怒ってないわよ?
voice: vo_adv_1317002_052
アメス:
【chara 131711 face 2 (joy)】
ちょっと居眠りして海を漂流してるだけじゃない♪
voice: vo_adv_1317002_053
アメス:
【chara 131711 face 4 (sad)】
……いや、本当に怒ってないのよ?
【chara 131711 face 1 (normal)】
あんたと一緒にいて、何も起きないはずがないのは分かってたもの。
voice: vo_adv_1317002_054
アメス:
【chara 131711 face 1 (normal)】
あたしだって居眠りしてたわけだし。
ご飯食べた後ですっかり油断しちゃってたわ。
voice: vo_adv_1317002_055
アメス:
【chara 131711 face 1 (normal)】
だから、これは別に失敗でもなんでもないの。
いつものことなのよ。逆に安心したくらい。
voice: vo_adv_1317002_056
アメス:
【chara 131711 face 3 (anger)】
あんたも、この程度のことでそんなに落ち込む必要はないわよ。
【chara 131711 face 1 (normal)】
今あんたの隣にいるのは誰だと思ってるの?
voice: vo_adv_1317002_057
アメス:
【chara 131711 face 2 (joy)】
ガイド妖精の、【chara 131711 face 1 (normal)】
アメス様よ。
voice: vo_adv_1317002_058
アメス:
【chara 131711 face 2 (joy)】
周りに何も見えない海の上であろうとも、
あんたを導くのがあたしの仕事。
voice: vo_adv_1317002_059
アメス:
【chara 131711 face 1 (normal)】
ふむ……海岸はあっちね。
voice: vo_adv_1317002_060
アメス:
【chara 131711 face 1 (normal)】
すぐに戻ってもいいけど……【chara 131711 face 2 (joy)】
そうね。
もう少しだけ、このあんたらしいトラブルを楽しみましょうか。
でかいサメとかイカとかに襲われるかもしれないけど。
voice: vo_adv_1317002_061
アメス:
【chara 131711 face 2 (joy)】
ほら、もうひと眠りしましょ♪
voice: vo_adv_1317002_062
アメス:
【chara 131711 face 2 (joy)】
…………
--- Switch scene ---
voice: vo_adv_1317002_063
アメス:
【chara 131711 face 2 (joy)】
……あら、起きた?
Choice: (10) これは、夢……?
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1317002_064
アメス:
【chara 131711 face 2 (joy)】
ふふっ、まだ寝ぼけてるみたいね。
結構遊んだし、大目に見てあげるわ。
voice: vo_adv_1317002_065
アメス:
【chara 131711 face 1 (normal)】
一日ってこんなに短かったのね。
【chara 131711 face 2 (joy)】
うん、思った以上に楽しめたわ。
voice: vo_adv_1317002_066
アメス:
【chara 131711 face 2 (joy)】
お手並み拝見なんて言ったけど、
初めから分かりきってたことなのよね。
voice: vo_adv_1317002_067
アメス:
【chara 131711 face 2 (joy)】
あたしはあんたのことを、誰よりも長く見てるんだから。
voice: vo_adv_1317002_068
アメス:
【chara 131711 face 5 (shy)】
……あんたの周りにいる子たちは、みんなこういう気持ちなのね。
voice: vo_adv_1317002_069
アメス:
【chara 131711 face 2 (joy)】
ほんのちょっぴり、理解できたわ。
Choice: (11) ?
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1317002_070
アメス:
【chara 131711 face 1 (normal)】
なんでもないわよ。
【chara 131711 face 4 (sad)】
……余計なことを言っちゃった。
voice: vo_adv_1317002_071
アメス:
【chara 131711 face 1 (normal)】
それにしても、はしゃぎすぎちゃったわ。
知り合いに見られなくてよかった。
voice: vo_adv_1317002_072
アメス:
【chara 131711 face 3 (anger)】
いい、今日のことは他の誰にも言うんじゃないわよ?
voice: vo_adv_1317002_073
アメス:
【chara 131711 face 3 (anger)】
特にネビア。
【chara 131711 face 4 (sad)】
あいつに知られたら永遠にからかわれそうだわ。
voice: vo_adv_1317002_074
アメス:
【chara 131711 face 3 (anger)】
いい? 約束よ。
【chara 131711 face 1 (normal)】
今日のことは、あたしとあんただけの秘密だからね。
voice: vo_adv_1317002_075
???:
【chara 1 face 1 (normal)】
『そうはいかないわよ♪』
voice: vo_adv_1317002_076
アメス:
【chara 131711 face 1 (normal)】
──へっ?
--- Switch scene ---
ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】
海辺の遊びを満喫したアメスと{player}。
秘密の思い出として今日を締めくくろうとしたその時、
謎の光が二人を包み込むのであった。