ヴァイオレット 第1話
外交でランドソルを訪れたヴァイオレットは、{player}とついに約束を果たす。城下町の活気や文化を楽しみ最後に愛の広場を訪れるが、漂う愛の空気に触発され、一人顔を赤らめるのだった。


-------------- situation:
闇の国から、陽の国へ
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 『黒曜宮の鍵』を死守した日から、しばらく経ち──
ヴァイオレットは、外交のためランドソルを訪れていた。

voice: vo_adv_1331001_000
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】 先ほどのセレモニーの参加で、本日の公務は終わり。
【chara 133111 face 4 (sad)】 ジオ・ニヴルヘルの姫として、きちんと務めを果たせたでしょうか……
【chara 133111 face 6 (surprised)】 ……あら?

voice: vo_adv_1331001_001
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】 まぁ、きれいな花……!
色鮮やかで、生き生きとして。
【chara 133111 face 2 (joy)】 ふふ、日差しが心地良さそう……♪

voice: vo_adv_1331001_002
グレイス:
【chara 133012 face 6 (surprised)】 ……緊張続きで青くなってるかと思ったら。
【chara 133012 face 2 (joy)】 思ったよりも元気そうね、スミレ。

voice: vo_adv_1331001_003
グレイス:
【chara 133012 face 7 (special_a)】 それとも……騎士氏との『密会』がそんなに楽しみ?

voice: vo_adv_1331001_004
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】 グレイスっ?
【chara 133111 face 4 (sad)】 ……もう、変なこと言わないで。

voice: vo_adv_1331001_005
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 4 (sad)】 このあとにあるのは、『密会』ではなく『観光』よ。
【chara 133111 face 6 (surprised)】 あなたも先日聞いたでしょう? 【chara 133111 face 1 (normal)】 騎士様とのお話を──

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1331001_006
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 4 (sad)】 …………

Choice: (1) ランドソルでの公務が不安?
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1331001_007
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】 あっ……【chara 133111 face 4 (sad)】 申し訳ありません、騎士様。
わたくし自らお茶会に招いておいて、上の空など……

voice: vo_adv_1331001_008
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 4 (sad)】 ……外交のため、他国を訪れ交流する。
これは公務であり、プリンセスに課せられた務めです。
そう、わかってはいるのですが……

voice: vo_adv_1331001_009
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 4 (sad)】 ランドソルは光溢れる、明るい世界とのこと。
【chara 133111 face 1 (normal)】 ぜひこの目で見てみたいという気持ちはありますが……
【chara 133111 face 4 (sad)】 わたくしのような者が訪れて良いのかと、つい考えてしまって……

Choice: (2) ヴァイオレットさんなら大丈夫ですよ。
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1331001_010
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】 ……ありがとうございます。
騎士様に背中を押していただけると、安心できますわ。

Choice: (3) それと、もし叶うなら……
----- Tag 3 -----
Choice: (4) 公務のあと、ランドソルを案内します。
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1331001_011
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】 ……!
それは、もしかして……

Choice: (5) 約束を、果たすよ。
----- Tag 5 -----
voice: vo_adv_1331001_012
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 2 (joy)】 ……騎士様……!

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1331001_013
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 2 (joy)】 ……本当に、うれしく思います。
なんと言い表せば良いのか、わからないほどに。

voice: vo_adv_1331001_014
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】 約束を覚えているだけではなく、果たそうとしてくださったこと。
そして、実際に果たす日が来たということ。
【chara 133111 face 2 (joy)】 どれも感慨深く……幸せだと感じます。

voice: vo_adv_1331001_015
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】 騎士様のご都合さえよろしければ、ぜひ、案内をお願いしたく思います。
【chara 133111 face 2 (joy)】 よろしいでしょうか……?

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1331001_016
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 4 (sad)】 ……今日は騎士様との約束を果たす日。
【chara 133111 face 1 (normal)】 であればこそ、あの方を心配させるわけにはまいりませんわ。

voice: vo_adv_1331001_017
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 4 (sad)】 ……ですが……

voice: vo_adv_1331001_018
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】 ……何故でしょう。騎士様をお待ちしているだけなのに……
【chara 133111 face 4 (sad)】 こんなにも緊張してしまって。もしわたくしの心臓が
まだ動いていたら、どれだけ早鐘を打っていたか……

Choice: (6) 遅くなってごめんなさい!
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1331001_019
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】 騎士様……!
【chara 133111 face 1 (normal)】 いいえ、待ってなどおりませんわ。

voice: vo_adv_1331001_020
グレイス:
【chara 133012 face 6 (surprised)】 それでは、頭数も揃いましたし、行きましょうか。
【chara 133012 face 1 (normal)】 私も護衛として同行しますがお気になさらず。

voice: vo_adv_1331001_021
グレイス:
【chara 133012 face 7 (special_a)】 なんなら二人でイチャついてもらってもいいですよ。
いい感じに消えるんで私。
後は若い人に任せて的な。

voice: vo_adv_1331001_022
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 4 (sad)】 グ、グレイスっ……!?

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 こうしてヴァイオレットと{player}とグレイスの
ランドソル観光が幕を開けた。

voice: vo_adv_1331001_023
猫:
【chara 1712 face 1 (normal)】 にゃーん。

voice: vo_adv_1331001_024
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】 き、騎士様……?
【chara 133111 face 4 (sad)】 その……わたくし……

Choice: (7) 触っても大丈夫ですよ。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1331001_025
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 4 (sad)】 ですが、この身は冷たく、生気がありません。
もしこの子を驚かせてしまったら……【chara 133111 face 6 (surprised)】 あっ!

voice: vo_adv_1331001_026
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 2 (joy)】 ご覧になりましたか、騎士様!
この子、鼻でわたくしの手に触れてくださいました……!

voice: vo_adv_1331001_027
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 2 (joy)】 丁寧なご挨拶をありがとうございます……♪
ふふ、毛並みがふわふわで、温かい……

猫たち:
【chara 3 face 1 (normal)】 にゃー! にゃー!

voice: vo_adv_1331001_028
グレイス:
【chara 133012 face 6 (surprised)】 私の霊気に気がつくとは。
【chara 133012 face 3 (anger)】 姫──ここの猫たち、できますよ。

ヴァイオレットの霊獣たち:
【chara 133119 face 1 (normal)】 キキッ♪

voice: vo_adv_1331001_029
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 2 (joy)】 グレイスだけではなく、ユックたちまで……
【chara 133111 face 1 (normal)】 あまり猫たちを驚かせてはだめよ?

Choice: (8) 猫たちも一緒に遊べて楽しそう。
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1331001_030
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 2 (joy)】 ええ、わたくしのことを好いてくださったようで本当によかったです。
【chara 133111 face 6 (surprised)】 動物たちは霊感も強いと聞きますが……

voice: vo_adv_1331001_031
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】 あるいは。
彼らにとっては、生も死も些細な違いなのかもしれませんね……

voice: vo_adv_1331001_032
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】 それにしても。
こんなに愛らしい子たちと遊べるなんて
【chara 133111 face 2 (joy)】 猫カフェとはなんて素敵なお店でしょう……♪

Choice: (9) ここはスイーツもおいしいですよ。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1331001_033
グレイス:
【chara 133012 face 1 (normal)】 ミヤコセンパイも言ってましたね。
【chara 133012 face 2 (joy)】 「ここのプリンは最高なの~♪」【chara 133012 face 1 (normal)】 って。

voice: vo_adv_1331001_034
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】 まぁ、【chara 133111 face 1 (normal)】 そうなのですか?
では早速わたくしも、【chara 133111 face 6 (surprised)】 と言いたいところなのですが……
【chara 133111 face 1 (normal)】 こちらの綿菓子をいただきますわ。

Choice: (10) それだけで大丈夫?
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1331001_035
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】 ええ。
……実は、この体は空腹をあまり感じないのです。

voice: vo_adv_1331001_036
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】 それに、その……【chara 133111 face 1 (normal)】 他のものはきちんと消化ができるか不安ですし、
【chara 133111 face 6 (surprised)】 特に果物は、お腹の中で芽が出てしまうかもと……

Choice: (11) 芽!?
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1331001_037
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 2 (joy)】 ……ふふ♪
最後のは冗談ですわ。
楽しくて、つい嘘を……申し訳ございません。

voice: vo_adv_1331001_038
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】 それに、スイーツが美味しいのは本当です。
【chara 133111 face 2 (joy)】 こちらの綿菓子も、甘くてふわふわしていて……
まさに、このお店に相応しい味わいですわね。

voice: vo_adv_1331001_039
猫:
【chara 1712 face 1 (normal)】 にゃーん♪

voice: vo_adv_1331001_040
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】 ええっと……
【chara 133111 face 1 (normal)】 こちらの通りは、洋服を取り扱っているお店が多いのですね。

Choice: (12) 覗いてみる?
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_1331001_041
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】 えっ?
【chara 133111 face 4 (sad)】 それは……その……
お気持ちは、うれしいのですが……

voice: vo_adv_1331001_042
グレイス:
【chara 133012 face 2 (joy)】 いいんじゃないですか、入ってみても。
流行の先端をいくのもプリンセスの務めですよ。

voice: vo_adv_1331001_043
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 4 (sad)】 ですが、わたくしは生者ではありませんし
試着などして、もしにおいがついてしまっては……!

Choice: (13) ヴァイオレットさんはいい匂いだよ。
----- Tag 13 -----
voice: vo_adv_1331001_044
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】 そ、【chara 133111 face 4 (sad)】 それはわたくしが、普段香水をつけているからで……
【chara 133111 face 6 (surprised)】 あっ、騎士様? 【chara 133111 face 4 (sad)】 お待ちください……!

voice: vo_adv_1331001_045
店員:
【chara 413 face 1 (normal)】 いらっしゃいませー!
何かお探しですか?

Choice: (14) この人にオススメの服はありますか?
----- Tag 14 -----
voice: vo_adv_1331001_046
店員:
【chara 413 face 1 (normal)】 こちらのお嬢さまですね?
【chara 413 face 6 (surprised)】 そうですね~……【chara 413 face 2 (joy)】 あ、こちらとかいかがです?
今流行ってるんですよ、ハート穴!

voice: vo_adv_1331001_047
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】 えっ? ハート穴、とは……
この、わたくしの服の胸元に空いているようなもの、でしょうか……?

voice: vo_adv_1331001_048
店員:
【chara 413 face 2 (joy)】 そうです!
なんでもさる姫君がお召しになってるってことで
最近爆発的に売れてて!

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1331001_049
店員:
【chara 413 face 1 (normal)】 例えばこっちは人気の仕立て屋さんから仕入れたものですし、
こちらのもう一着は生地が頑丈だって
一部の人たちから大好評なんです!

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1331001_050
店員:
【chara 413 face 1 (normal)】 時代はまさにハート穴!
胸元に愛を表現して、気になるあの子もイチコロです!

voice: vo_adv_1331001_051
店員:
【chara 413 face 6 (surprised)】 ていうかお姉さんの胸元もハート穴なんですか?
【chara 413 face 1 (normal)】 じゃあもう迷うことないですよ!
【chara 413 face 2 (joy)】 どうですか、一着! きっとお似合いですよ!

voice: vo_adv_1331001_052
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】 まさか、わたくしの着ているような服が
異なる世界で人気だなんて。
【chara 133111 face 2 (joy)】 そのような偶然もあるのですね……!

voice: vo_adv_1331001_053
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】 であれば一着、いただきますわ。
【chara 133111 face 5 (shy)】 ……あっ、露出はもう少し控えめなもので……

voice: vo_adv_1331001_054
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 4 (sad)】 でないと、もし騎士様の前で着ることになったら……
わたくし……! 

Choice: (15) 洋服はこの宛先に送ってください。
----- Tag 15 -----
voice: vo_adv_1331001_055
店員:
【chara 413 face 1 (normal)】 ありがとうございましたー!

voice: vo_adv_1331001_056
店員:
【chara 413 face 1 (normal)】 どれどれ、宛先は……
【chara 413 face 6 (surprised)】 プリンセス・ヴァイオレット?
……え? 王女様? 本物?

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 {player}たちはその後も城下街を散策し
様々な場所を巡った。

voice: vo_adv_1331001_057
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 2 (joy)】 きれいな景色……
活気に溢れたランドソルの様子が一望できますわ。

voice: vo_adv_1331001_058
グレイス:
【chara 133012 face 6 (surprised)】 〆に素敵な景色とは、【chara 133012 face 2 (joy)】 やりますね騎士氏。
それもデートスポットなんて。

voice: vo_adv_1331001_059
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】 デートスポット……!?
【chara 133111 face 4 (sad)】 そ、そうなのですか?

voice: vo_adv_1331001_060
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】 言われてみれば、周りにはカップルの方が多いようです……
様々な種族の方が、仲睦まじく……【chara 133111 face 5 (shy)】 様々な組み合わせで……
【chara 133111 face 4 (sad)】 ……あまり眺めるのは不躾とわかっていても、つい……

voice: vo_adv_1331001_061
カップルの女性:
【chara 411 face 1 (normal)】 あ、そこのお姉さんすみません!
ちょっと写真撮るのお願いしてもいいですか?
この魔法カメラで!

voice: vo_adv_1331001_062
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】 えっ? 【chara 133111 face 1 (normal)】 ええ、構いませんわ。
【chara 133111 face 4 (sad)】 ……ですが、このマジックアイテムはどう扱えば……

Choice: (16) この右上のボタンを押せばいいんですよ。
----- Tag 16 -----
voice: vo_adv_1331001_063
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】 !?
は、はい……!

voice: vo_adv_1331001_064
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 5 (shy)】 騎士様のお顔が、すぐお近くに……!
いいえ、騎士様はアイテムの使い方を教えてくださっているだけ。
わたくしのような、よこしまな意志などございませんわ……! 

voice: vo_adv_1331001_065
カップルの男性:
【chara 311 face 1 (normal)】 ポーズどうする?
【chara 311 face 2 (joy)】 ベタにハグとかしちゃう?

voice: vo_adv_1331001_066
カップルの女性:
【chara 411 face 1 (normal)】 どうせ照れちゃうくせに!
【chara 411 face 2 (joy)】 ……ま、いいよ。せっかくの愛の広場だし。
せーの、ぎゅ~~~っ♪

voice: vo_adv_1331001_067
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】 お二人の雰囲気……本当に心を許しあっていらっしゃいますのね。
【chara 133111 face 2 (joy)】 ……なんだか、とても羨ましいような……
【chara 133111 face 4 (sad)】 あっ、今はそうではなくて……

voice: vo_adv_1331001_068
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】 それではまいりますわね……
【chara 133111 face 6 (surprised)】 と、撮ります!

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1331001_069
カップル:
【chara 1 face 1 (normal)】 ありがとうございました~っ!

voice: vo_adv_1331001_070
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 2 (joy)】 ……愛の広場とは、本当に素敵な場所ですわね。
誰かを愛し、愛され、共に未来を生きる。
それは生の希望に満ちた、とても尊い営みですから。

voice: vo_adv_1331001_071
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 1 (normal)】 だからこそ、わたくしも憧れるのです。
【chara 133111 face 6 (surprised)】 ……そう。もし叶うなら、【chara 133111 face 5 (shy)】 いつかわたくしも騎士様と……
あのお二人のような素敵な恋を──

Choice: (17) ヴァイオレットさん?
----- Tag 17 -----
voice: vo_adv_1331001_072
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】 あっ……!
【chara 133111 face 4 (sad)】 い、いいえ、なんでもございませんわ……!

voice: vo_adv_1331001_073
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 4 (sad)】 わたくしったら、一体何を考えているのでしょう……!
恋を願うだけでは飽き足らず……
そのお相手に、き、騎士様を思い浮かべるなんて……! 

voice: vo_adv_1331001_074
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 6 (surprised)】 もし生きていたら、鼓動と顔の熱が大変なことになっていました……
【chara 133111 face 4 (sad)】 このようなことを考えるなど、騎士様のご厚意に失礼ですわね。

voice: vo_adv_1331001_075
ヴァイオレット:
【chara 133111 face 4 (sad)】 ……ですが……
それでも、もし叶うのなら……

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 漂う愛の空気に触発されつつ、
ランドソルの街を堪能したヴァイオレット。
彼女たちの観光は次の日も続くのだった。