アオイ(パイロット) 第2話
アオイはふとした出来事から、クライと{player}の仲が急接近するのではと危惧する。後に誤解だと判明するが、仲間たちの気遣いにより、急遽アオイたちの結婚式が執り行われるのだった。


-------------- situation:
恋情クライシス
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 復活したギガンティックローチェと
改造ゲドン軍団の戦いから、さらに数日後。
アオイたちは作戦行動の合間に、拠点の仲間たちと交友を深めていた。

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アオイ:
【chara 134612 face 6 (surprised)】 な、なるほど……
戦いが始まる前は、みなさんも普通の暮らしを送っていたんですね。

voice: vo_adv_1346002_001
オペレーター:
【chara 413 face 1 (normal)】 私も以前は、冒険者ギルドに勤める職員でした。
通信魔法が得意だったので、
今はこうしてオペレーターとして働いてます。

voice: vo_adv_1346002_002
メカニック:
【chara 1411 face 2 (joy)】 僕も同じさ。
みんなの装備の開発やメンテナンスを担当しているけれど、
元は機械いじりが趣味の一般人だよ。

voice: vo_adv_1346002_003
アオイ:
【chara 134612 face 2 (joy)】 こうして話してみると、みなさんいい人たちばかりです。
【chara 134612 face 4 (sad)】 変人扱いされてるなんて、はなはだしい誤解でしたね……

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アオイ:
【chara 134612 face 2 (joy)】 今は私も、運命を共にする仲間なんです。
クローチェさんや団長さんみたいに、
もっとフレンドリーに距離を詰めていかなきゃ……

voice: vo_adv_1346002_005
部隊の兵士2:
【chara 1211 face 4 (sad)】 ……うーん。

voice: vo_adv_1346002_006
アオイ:
【chara 134612 face 6 (surprised)】 あれ? どうしました……?
私をじっと見つめて……前衛芸術的な寝癖でもついてました?

voice: vo_adv_1346002_007
部隊の兵士2:
【chara 1211 face 6 (surprised)】 あ、ごめんなさい。
【chara 1211 face 1 (normal)】 その、アオイさんってよく見ると
クライさんにそっくりだなって思って。

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部隊の兵士2:
【chara 1211 face 6 (surprised)】 雰囲気は違うけど、顔立ちや立ち居振る舞いが似てるような……
二人ってどういう関係なの?

voice: vo_adv_1346002_009
アオイ:
【chara 134612 face 6 (surprised)】 えっ!?
【chara 134612 face 4 (sad)】 え、え、えとえとえと……それはですねぇ……

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1346002_010
クライ:
【chara 53011 face 1 (normal)】 ──私以外の人たちは、まだ知らないわ。
この世界が、シミュレーションで生み出された
仮想の空間だということを。

voice: vo_adv_1346002_011
クライ:
【chara 53011 face 4 (sad)】 それを知ったら、皆も大きなショックを受けるでしょう。
【chara 53011 face 6 (surprised)】 だから、真実は伏せておいてもらえるかしら。

voice: vo_adv_1346002_012
アオイ:
【chara 134612 face 2 (joy)】 分かりました、私たちだけの秘密ですね。
【chara 134612 face 6 (surprised)】 でも、私と師匠の関係を聞かれたらどうしましょう……?

voice: vo_adv_1346002_013
クライ:
【chara 53011 face 6 (surprised)】 その時は、そうね……
【chara 53011 face 2 (joy)】 私が最初に言ったのと同じように説明して。
一応それで、納得してもらえるでしょう。

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1346002_014
アオイ:
【chara 134612 face 2 (joy)】 何を隠そう私は、この時代よりも昔のランドソルから来たのであります!
実は師匠の……クライさんの先祖で、だから顔が似ているんですますよ!
むんっ!

voice: vo_adv_1346002_015
オペレーター:
【chara 413 face 6 (surprised)】 へー、すごい!
【chara 413 face 2 (joy)】 クローチェさんを生み出したような、古代の機械文明……
ロマンがありますね。いつか、詳しい話を聞かせてほしいです!

voice: vo_adv_1346002_016
アオイ:
【chara 134612 face 2 (joy)】 えぇ、平和を取り戻した暁には、必ず。
【chara 134612 face 4 (sad)】 ……大丈夫かなこれ、後でボロが出たりしませんよね……

voice: vo_adv_1346002_017
メカニック:
【chara 1411 face 6 (surprised)】 そうだ、クライさんといえば……
新装備の開発について、相談したいことがあったんだ。

voice: vo_adv_1346002_018
メカニック:
【chara 1411 face 1 (normal)】 すまないけれど誰か、呼んできてくれないかい?
【chara 1411 face 2 (joy)】 今なら多分、彼女の部屋にいるはずだよ。

Choice: (1) なら僕が呼んできますよ。
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1346002_019
アオイ:
【chara 134612 face 2 (joy)】 それなら私も行きます!
【chara 134612 face 4 (sad)】 ……これ以上深く突っ込まれるとボロがボロボロですし……
【chara 134612 face 6 (surprised)】 あっ、団長さん待ってくださーい!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 クライを呼びに来た{player}だったが──

voice: vo_adv_1346002_020
クライ:
【chara 53011 face 4 (sad)】 …………ん、ぅ……

voice: vo_adv_1346002_021
クライ:
【chara 53011 face 4 (sad)】 ……っ、
だめ、行かないで……っ……

Choice: (2) クライさん、大丈夫?
----- Tag 2 -----
voice: vo_adv_1346002_022
クライ:
【chara 53011 face 4 (sad)】 う、んっ……【chara 53011 face 6 (surprised)】 あ、あれ?
ここは……

voice: vo_adv_1346002_023
アオイ:
【chara 134612 face 4 (sad)】 はぁ、はぁ、やっと追いついた……
【chara 134612 face 6 (surprised)】 団長さん、師匠は──

voice: vo_adv_1346002_024
クライ:
【chara 53011 face 6 (surprised)】 あ、貴方は……{player}……!
【chara 53011 face 4 (sad)】 お願い……もうどこにも行かないで、ずっと私とっ……!

voice: vo_adv_1346002_025
アオイ:
【chara 134612 face 7 (special_a)】 うええええっ!! な、ななっ……
どうして師匠が、団長さんに抱き付いて!?

voice: vo_adv_1346002_026
クライ:
【chara 53011 face 6 (surprised)】 あ、あれ……【chara 53011 face 4 (sad)】 ご、ごめんなさい。
あの人と間違え……いえ、寝ぼけていただけよ、気にしないで。
【chara 53011 face 6 (surprised)】 それより、何か用事があったんじゃない?

Choice: (3) 相談があるって、メカニックさんが……
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1346002_027
クライ:
【chara 53011 face 2 (joy)】 分かったわ。起こしてくれてありがとう。
すぐに準備するから、待っていて。

voice: vo_adv_1346002_028
アオイ:
【chara 134612 face 6 (surprised)】 間違えたって、誰と……【chara 134612 face 4 (sad)】 いや、決まってるじゃないですか。
だって師匠は、別世界の私なんですから……

voice: vo_adv_1346002_029
部隊の兵士2:
【chara 1211 face 6 (surprised)】 クライさんの昔のこと?

voice: vo_adv_1346002_030
アオイ:
【chara 134612 face 4 (sad)】 は、はい。ちょーっと気になったというか、その……
なっ、仲のいい人とか? いたりしたのかなーって……
【chara 134612 face 2 (joy)】 いやプライベートですし、秘密でもいいんですけどね! あはははは!

voice: vo_adv_1346002_031
オペレーター:
【chara 413 face 6 (surprised)】 その、ずいぶん前のことですけど……
【chara 413 face 1 (normal)】 クライさんには、ゲドン出現の前から親しかった男の人がいました。
【chara 413 face 6 (surprised)】 同じ組織に所属していたはず……そう、確かBB団という名前の。

voice: vo_adv_1346002_032
アオイ:
【chara 134612 face 6 (surprised)】 BB団……!
【chara 134612 face 4 (sad)】 やっぱり、この世界の団長さん……

voice: vo_adv_1346002_033
部隊の兵士2:
【chara 1211 face 4 (sad)】 でもあの人はゲドンとの戦いで重傷を負って、
それでもみんなを助けるために戦い続けて……
結局、消息不明になってしまったわ。

voice: vo_adv_1346002_034
アオイ:
【chara 134612 face 4 (sad)】 ……元は師匠も、私と同じだった。
敵との戦いが始まって、団長さんを失って……
その果てに、今の師匠があるんだ……

voice: vo_adv_1346002_035
オペレーター:
【chara 413 face 4 (sad)】 クライさんにとって、とても辛い体験だったと思います。
だって二人は……恋人同士でしたから。

voice: vo_adv_1346002_036
アオイ:
【chara 134612 face 4 (sad)】 そっか、二人は恋人……
【chara 134612 face 7 (special_a)】 ……えっ、ここっ、恋人ぉ!!? 

voice: vo_adv_1346002_037
アオイ:
【chara 134612 face 7 (special_a)】 ちょっと待った! こ、こここっ、恋人って!?
わたっ……【chara 134612 face 4 (sad)】 じゃなくて師匠と、だんちょ……【chara 134612 face 6 (surprised)】 その男の人が!?

voice: vo_adv_1346002_038
オペレーター:
【chara 413 face 1 (normal)】 はい。私の見立てでは、ですが。
【chara 413 face 2 (joy)】 そういえばナイトさんも、彼にそっくりでしたね。
もしかしてご先祖様だったりするんでしょうか。

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アオイ:
【chara 134612 face 6 (surprised)】 そっ! そそそれはですねぇ、【chara 134612 face 4 (sad)】 えーと……
【chara 134612 face 7 (special_a)】 あぁっ! 用事を思い出したので失礼しまーす!!

voice: vo_adv_1346002_040
アオイ:
【chara 134612 face 7 (special_a)】 うわああぁっ、やっぱりそうだったんだ……!
あの時も、こっちの団長さんと間違えて抱き付いちゃったんだ!
それくらい親密な関係だったってことですよね! 

voice: vo_adv_1346002_041
アオイ:
【chara 134612 face 4 (sad)】 でもでも、私たちのことじゃなくて別世界の話ですし、
別に私と団長さんがどうというわけでもないはず……
なのに私、なんでこんなに動揺してるんですか!? 

voice: vo_adv_1346002_042
アオイ:
【chara 134612 face 6 (surprised)】 はっ……もしかしたら、あり得るのでは?
あの抱き付き事件はきっかけに過ぎなかった、とか……
そこから急接近する二人の仲、とか……! 

voice: vo_adv_1346002_043
アオイ:
【chara 134612 face 3 (anger)】 そして命を賭けた戦場というシチュエーション!
生まれた絆は吊り橋効果によって限界までブースト!
二人のリアルがとめどなく充実の一途を!! 

voice: vo_adv_1346002_044
アオイ:
【chara 134612 face 4 (sad)】 なくもない、いやありそう……【chara 134612 face 6 (surprised)】 むしろ可能性大!?
【chara 134612 face 4 (sad)】 でもでも、団長さんと師匠がそんなことになったら、
私はどうすればいいんですか!!? 

voice: vo_adv_1346002_045
アオイ:
【chara 134612 face 4 (sad)】 結婚してから昔の友達と疎遠になるとか、よくあるらしいですし!
【chara 134612 face 6 (surprised)】 そうか! 私はそのことを恐れているんだ!
他の理由なんて何もないですとも、えぇまったく!! 

voice: vo_adv_1346002_046
オペレーター:
【chara 413 face 6 (surprised)】 アオイさん……クライさんとナイトさんの関係が
気になって仕方ない、って様子ですね。
【chara 413 face 2 (joy)】 やっぱり彼女は、彼のことを……

voice: vo_adv_1346002_047
部隊の兵士2:
【chara 1211 face 1 (normal)】 なら、人類の未来のため……ううん、そんなの関係ない。
【chara 1211 face 2 (joy)】 大切な仲間のために、私たちが一肌脱ぐしかないわね!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ……それから数日後の夜。
アオイの葛藤を知らない{player}は、
クライから呼び出されて外に出てきた。

voice: vo_adv_1346002_048
クライ:
【chara 53011 face 4 (sad)】 ごめんなさい、こんなところに呼び出して。
他の人には、あまり聞かせたくない話だから……

Choice: (4) 大丈夫です。それで、用って?
----- Tag 4 -----
voice: vo_adv_1346002_049
アオイ:
【chara 134612 face 7 (special_a)】 はわぁ~~~~~っ!!!
ちょっと外の空気を吸いに来ただけのつもりが、
とんでもない場面に出くわしたんですけどぉ!! 

voice: vo_adv_1346002_050
アオイ:
【chara 134612 face 7 (special_a)】 団長さんと師匠が、みんなに隠れて二人きりに!
過酷な戦場で生まれるロマンス! 私の予感は正しかった! 

voice: vo_adv_1346002_051
アオイ:
【chara 134612 face 2 (joy)】 団長さんは晴れてBB団を寿退団!
残された私は、バイバイぼっちどころかブザマなぼっちに後戻り!
【chara 134612 face 4 (sad)】 そんな暗黒の未来がもう目の前に!! 

voice: vo_adv_1346002_052
アオイ:
【chara 134612 face 7 (special_a)】 そんなのいやだっ、【chara 134612 face 4 (sad)】 けどっ……
どうすればいいんですか、どうすれば!? 

voice: vo_adv_1346002_053
クライ:
【chara 53011 face 1 (normal)】 貴方に渡したいものがあるの。
【chara 53011 face 4 (sad)】 どうかお願い、私と──

voice: vo_adv_1346002_054
アオイ:
【chara 134612 face 7 (special_a)】 ちょぉ~っと待ったの松ぼっくり~~~~っ!!!

voice: vo_adv_1346002_055
クライ:
【chara 53011 face 6 (surprised)】 えっ、アオイ……もしかして、聞いていたの?
【chara 53011 face 2 (joy)】 でも、それならちょうどよかった……

voice: vo_adv_1346002_056
アオイ:
【chara 134612 face 7 (special_a)】 は、早まっちゃダメです! もしかしたらそれは一時の迷いかも!?
お二人の人生設計に私が横から口を出すつもりは一切ないですが、
もっと冷静に自分の気持ちを見つめ返してからでも遅くは……

voice: vo_adv_1346002_057
アオイ:
【chara 134612 face 6 (surprised)】 って、はい?
ちょうどよかった?

voice: vo_adv_1346002_058
クライ:
【chara 53011 face 2 (joy)】 貴方にも伝えたいことだったから。
【chara 53011 face 6 (surprised)】 その……【chara 53011 face 4 (sad)】 私と友達になって!

voice: vo_adv_1346002_059
アオイ:
【chara 134612 face 6 (surprised)】 と……友達?
結婚じゃなくて?

voice: vo_adv_1346002_060
クライ:
【chara 53011 face 6 (surprised)】 結婚? 【chara 53011 face 4 (sad)】 えっと、なんのことかしら……
【chara 53011 face 2 (joy)】 とにかく、これを受け取ってほしいの。
私たちの、友情の証として……

マイフレンドくん?:
【chara 7211 face 1 (normal)】 …………

voice: vo_adv_1346002_061
アオイ:
【chara 134612 face 6 (surprised)】 えっ、それ……
もしかして、マイフレンドくん?

voice: vo_adv_1346002_062
クライ:
【chara 53011 face 2 (joy)】 『彼』を失って、泣き続けた私が『cry』になる前……
『アオイ』だった頃、友達付き合いの練習用に作った人形よ。
新しく作るのなんて、本当に久しぶりだけど。

voice: vo_adv_1346002_063
クライ:
【chara 53011 face 6 (surprised)】 前にこの人形を贈った相手は、行方知れずになってしまったわ。
【chara 53011 face 4 (sad)】 それからまた、私は友達を作ることを恐れるようになって、
皆を遠ざけていた。

voice: vo_adv_1346002_064
クライ:
【chara 53011 face 1 (normal)】 でも今は、違う……【chara 53011 face 2 (joy)】 変われたと、思いたい。
ただの仲間ではなく友達として、貴方たちと共に戦いたい。
この人形は、そんな約束の証よ。

voice: vo_adv_1346002_065
アオイ:
【chara 134612 face 2 (joy)】 師匠……

Choice: (5) ありがとう、クライさん。でも……
----- Tag 5 -----
Choice: (6) 僕はとっくに、友達だと思ってました。
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1346002_066
クライ:
【chara 53011 face 2 (joy)】 ふふっ、そうね。
貴方ならきっと、そう言ってくれるって分かってた。
友達のことだもの、当然よね。

voice: vo_adv_1346002_067
アオイ:
【chara 134612 face 2 (joy)】 そ、そうですよ、水臭いです!
【chara 134612 face 4 (sad)】 一緒に世界を救うって約束したんですから!
【chara 134612 face 2 (joy)】 私もクローチェさんも、みんな友達です。

voice: vo_adv_1346002_068
クライ:
【chara 53011 face 2 (joy)】 えぇ、ありがとう……
貴方たちに会えて、本当によかったわ。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 荒れ果てた世界にも、希望があることを示すように。
優しい月明かりが、{player}たちを照らしていた……

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ……のだが。

voice: vo_adv_1346002_069
クローチェ:
【chara 134511 face 6 (surprised)】 あーっ、アオイさんにナイトさん!
【chara 134511 face 1 (normal)】 こんなところにいたんですね、みなさんが捜してましたよっ。
【chara 134511 face 2 (joy)】 もう集まってるので、すぐに来てください!

voice: vo_adv_1346002_070
アオイ:
【chara 134612 face 6 (surprised)】 えっ、今からですか?
こんな時間に、一体何を……?

voice: vo_adv_1346002_071
クローチェ:
【chara 134511 face 2 (joy)】 はいっ!
【chara 134511 face 6 (surprised)】 よくわかりませんけど、『ケッコンシキ』? 【chara 134511 face 2 (joy)】 っていうのを
これから開くそうですっ。

voice: vo_adv_1346002_072
アオイ・クライ:
【chara 1 face 1 (normal)】 …………はい?

voice: vo_adv_1346002_073
部隊の兵士1:
【chara 6311 face 2 (joy)】 お、今日の主役の登場だなっ!
アオイの嬢ちゃん、ナイトの兄ちゃん! もう準備はできてるぜ!

Choice: (7) どういうことだろう?
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1346002_074
アオイ:
【chara 134612 face 4 (sad)】 わわわっ、私にも分かりませんよ!
【chara 134612 face 6 (surprised)】 ケッコンシキって、まさか結婚式ですか?
【chara 134612 face 4 (sad)】 意味が分からないんですけど、誰か説明を!

voice: vo_adv_1346002_075
クローチェ:
【chara 134511 face 6 (surprised)】 すみません、わたしも詳しい話は聞いてなくてっ。
【chara 134511 face 2 (joy)】 でも、世界を救うのには大事なことらしいです!

voice: vo_adv_1346002_076
アオイ:
【chara 134612 face 7 (special_a)】 はぁ!?
なんで結婚すると世界が救われるんですか?
話がまったく見えませんよ!

voice: vo_adv_1346002_077
オペレーター:
【chara 413 face 1 (normal)】 だってアオイさんは、クライさんのご先祖様なんですよね?
【chara 413 face 2 (joy)】 つまり、アオイさんが誰かと結ばれる過去が変わったら、
私たちの時代にも影響が出るかもしれません。

voice: vo_adv_1346002_078
部隊の兵士2:
【chara 1211 face 2 (joy)】 だから私たちは、二人の仲を応援するの。
正しい歴史を、つまりは人類の未来を守るためにね!

voice: vo_adv_1346002_079
クライ:
【chara 53011 face 6 (surprised)】 あー……な、なるほど。
私とアオイの関係を、そういうふうに受け取ったのね……

voice: vo_adv_1346002_080
アオイ:
【chara 134612 face 6 (surprised)】 いやいや師匠、なんで他人事みたいな顔を!!
【chara 134612 face 4 (sad)】 ご先祖様とか言い出したのはあなたですよね!!?
責任取って、誤解を解いてくださいよ!!

voice: vo_adv_1346002_081
クライ:
【chara 53011 face 6 (surprised)】 そ、そうね。
【chara 53011 face 4 (sad)】 助けてあげたいのは山々だけど……

voice: vo_adv_1346002_082
司令官:
【chara 7511 face 2 (joy)】 彼らは我々に、希望をもたらしてくれた。
滅亡の危機に瀕した人類に、未来はあるのだと教えてくれたのだ。

voice: vo_adv_1346002_083
司令官:
【chara 7511 face 2 (joy)】 ならば我々も応えよう。
二人の未来に、心からの祝福を贈ろうではないか。
これはいわば、人類すべての門出である!

voice: vo_adv_1346002_084
クライ:
【chara 53011 face 4 (sad)】 このキラキラした空気に口を挟める?
私は無理よ、絶対に無理……!

voice: vo_adv_1346002_085
アオイ:
【chara 134612 face 6 (surprised)】 あー逃げたぁっ!?
【chara 134612 face 4 (sad)】 やっぱりこの人、私とおんなじです~っ!?

voice: vo_adv_1346002_086
部隊の兵士2:
【chara 1211 face 2 (joy)】 それじゃアオイさんにナイトさん!
結婚式といえば当然、誓いの口づけよ!
張り切ってどうぞ!

voice: vo_adv_1346002_087
アオイ:
【chara 134612 face 7 (special_a)】 待って待って! 展開が早い!
まだ心の準備ができてませんって!
いや時間の問題じゃないかもですけど!!

voice: vo_adv_1346002_088
アオイ:
【chara 134612 face 7 (special_a)】 団長さんが寿退団するのを阻止したかっただけなのに!
結婚の運命はやっぱり変えられないんですか!?
そしたらBB団はやっぱり解散? 【chara 134612 face 4 (sad)】 私はまたぼっちに……

voice: vo_adv_1346002_089
アオイ:
【chara 134612 face 6 (surprised)】 いやそうじゃなくて! 私も当事者なんですよ!
【chara 134612 face 4 (sad)】 私と団長さんが結婚して家族になる、そういうこと!
【chara 134612 face 5 (shy)】 あれ? じゃあこれから私たちは……まさか、そんなっ……

Choice: (8) アオイ?
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1346002_090
アオイ:
【chara 134612 face 7 (special_a)】 あっ! あっ! あーーーっ!!!
団長さんちょっと待ってください嫌とかそういうわけじゃないんですけど
むしろうれしいんですけどなんていうかその準備準備準備があーーっ!!

voice: vo_adv_1346002_091
アオイ:
【chara 134612 face 8 (special_b)】 …………ぐはっ!!

voice: vo_adv_1346002_092
クローチェ:
【chara 134511 face 6 (surprised)】 わーっ、アオイさん!
大丈夫ですかっ、しっかりしてくださーいっ!!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 アオイが倒れ、結婚式はうやむやとなった。
その後、なんとか誤解を解くために奔走し
仲間たちは時期尚早だったと反省するのだった。