ツムギ(ジオ・ゲヘナ) 第1話
おしゃれの概念が薄いジオ・ゲヘナの住民に不満を爆発させたツムギ。ファッションとワイルドの両立を目指すことを宣言するが、その裏にはレイと{player}との狭間で揺れる乙女心があった。


-------------- situation:
ファッションVSワイルド
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 『カースドカーニバル』の騒動が落着した後、
ジオ・ゲヘナにしばらく滞在することになった
ツムギと{player}であったが──

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ツムギ:
【chara 134812 face 9 (special_c)】 むりーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

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ツムギ:
【chara 134812 face 3 (anger)】 無理無理無理無理っ!
無理よりの無理のもうマジむりむりカタツムリですっ!
【chara 134812 face 4 (sad)】 なんなんですかこの世界はっ! 耐えられませーんっ!

Choice: (1) 何が無理なの?
----- Tag 1 -----
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ツムギ:
【chara 134812 face 3 (anger)】 主に服!! 野性味あふれるファッションセンス!
いえセンス以前の実用至上主義的な思考!!
今まで理解しようと頑張ってきましたがもう我慢の限界ですっ!

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ツムギ:
【chara 134812 face 3 (anger)】 おしゃれの概念がない! 野性しかない!
【chara 134812 face 6 (surprised)】 「服? 【chara 134812 face 3 (anger)】 そんなもん布巻いとけ!」「葉っぱ貼っとけ!」みたいな!
【chara 134812 face 4 (sad)】 隠せればいいと言わんばかり! しかも時々、隠せてなーい!

--- Switch scene ---

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ツムギ:
【chara 134812 face 4 (sad)】 さらに私の帽子を指さして【chara 134812 face 6 (surprised)】 「頭にでっかいキノコのってるぞ、
食っていいか?」とか【chara 134812 face 3 (anger)】 「その色は魔物に狙われるから泥ぬっとけ」【chara 134812 face 4 (sad)】 とか
「かわいいなんてここでは何の役にも立たない」とかーっ!

--- Switch scene ---

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ツムギ:
【chara 134812 face 4 (sad)】 私の服までひん剥こうとするから、あわてて逃げてきたんですよ!?
【chara 134812 face 3 (anger)】 ほんっとなんなんですかこの世界は!
仕立て屋の私にケンカ売ってるんですか? 買いましょうか高値で!?

voice: vo_adv_1348001_006
ツムギ:
【chara 134812 face 9 (special_c)】 かわいいが何の役にも立たない扱いされるの、ほんっと無理です!
はーらーたーちーまーすー!

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ツムギ:
【chara 134812 face 4 (sad)】 ぜえ、ぜえ、はあ、はあ……

Choice: (2) お水どうぞ。
----- Tag 2 -----
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ツムギ:
【chara 134812 face 4 (sad)】 あ、ありがとうございます……【chara 134812 face 5 (shy)】 って、きゃっ!

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ツムギ:
【chara 134812 face 5 (shy)】 ちょっ、ちょちょちょっとどさくさに紛れて手を触るとか!
そういうところですよ騎士さんっ!
思わず声出ちゃ……【chara 134812 face 4 (sad)】 じゃなくてお水頂きますねっ!

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ツムギ:
【chara 134812 face 4 (sad)】 あっ、【chara 134812 face 1 (normal)】 あー、お水おいしいなーっ!
【chara 134812 face 4 (sad)】 ごくごくごくっ、ん、んぐ!?
ぐぐっ……ごほっごほっ!

Choice: (3) 大丈夫?
----- Tag 3 -----
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ツムギ:
【chara 134812 face 4 (sad)】 うっ、うぅ鼻に入ったあ゛あ゛……
【chara 134812 face 5 (shy)】 ちょっ、み、みないでくださいこんな顔~っ!

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ツムギ:
【chara 134812 face 5 (shy)】 くううう~は、恥ずかしい……
それもこれも、みんなあの時の──

--- Switch scene ---

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ツムギ:
【chara 134811 face 3 (anger)】 私は騎士さんが──好きですよ!

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ツムギ:
【chara 134811 face 3 (anger)】 なんとでも言えばいいですっ、レイ様も騎士さんも私のモノです!

--- Switch scene ---

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ツムギ:
【chara 134812 face 4 (sad)】 うう~っ。売り言葉に買い言葉とはいえ騎士さんの前であんなこと
言っちゃうなんて! 【chara 134812 face 3 (anger)】 全部、あの壊滅ファッションセンス変態女!
カノンさんのせいなんだからっ! 

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ツムギ:
【chara 134812 face 3 (anger)】 騎士さんも騎士さんですよ! あんなはっきり告白したっていうのに、
ノーリアクションですか? すべて世はこともなしって感じですかっ!?
いつも通り過ぎて、こっちはこっちで腹が立つ……! 

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ツムギ:
【chara 134812 face 4 (sad)】 ……実際、どう思ってるんだろ。あの時のこと……

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ツムギ:
【chara 134812 face 6 (surprised)】 もういっそ、思いきって私から聞いちゃうとか……?
【chara 134812 face 4 (sad)】 いやいや! できるわけないし、そんなこと!
聞きたい! けど聞けない! 【chara 134812 face 9 (special_c)】 あ゛ーっ! 

Choice: (4) 大丈夫? ぼーっとして。
----- Tag 4 -----
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ツムギ:
【chara 134812 face 6 (surprised)】 い、いえ、なんでもありませんっ!
【chara 134812 face 1 (normal)】 私、向こうで休んできますので! 【chara 134812 face 2 (joy)】 騎士さんもごゆっくり~!

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ツムギ:
【chara 134812 face 4 (sad)】 あーあ、結局逃げてきちゃった。
情けないなあ私。うう、へこむぅ……

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ツムギ:
【chara 134812 face 4 (sad)】 はあ……ま、分かってましたけどね。自分の本当の気持ちくらい。
いくら意地はっても、すねたり怒ったりしてみせても、
ごまかし切れないってこと。

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ツムギ:
【chara 134812 face 4 (sad)】 私はレイ様のことが好き。
そして騎士さんのことも──好き。

voice: vo_adv_1348001_023
ツムギ:
【chara 134812 face 4 (sad)】 二つの『好き』が私のなかにあって。
それが、心の中でぎゅーぎゅー綱引きしてるみたい。
同じくらい大きい気持ちだから、なのかな……

voice: vo_adv_1348001_024
ツムギ:
【chara 134812 face 4 (sad)】 でも、レイ様も騎士さんのことを、その、特別に想ってるみたいだし。
【chara 134812 face 6 (surprised)】 ハッ? そうすると、私とレイ様は恋のライバル!?

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ツムギ:
【chara 134812 face 6 (surprised)】 いやいやいや、そんなの絶対ありえないからっ!
レイ様のことだって、私は大大大好きだしっ!
応援してるしっ!

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ツムギ:
【chara 134812 face 4 (sad)】 ……でも、そんなの駄目なのかな。選ばなきゃいけないのかな?
レイ様への気持ち。騎士さんへの気持ち。
どっちを取るかって言われたら──【chara 134812 face 3 (anger)】 そんなの無理! 【chara 134812 face 6 (surprised)】 ……って、あれ?

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ツムギ:
【chara 134812 face 6 (surprised)】 あの二人……なにしてるんだろ? なんか揉めてる?

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バジリスクの男性:
【chara 50711 face 3 (anger)】 だから言ってるだろ! この肉はお前にやるって!

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アサルトジャガーの女性:
【chara 50611 face 3 (anger)】 だから言ってるだろ! 今は腹が空いてないんだよ!

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バジリスクの男性:
【chara 50711 face 3 (anger)】 嘘つけ! 確かに聞いたぞ。お前のでっかい腹の音!
【chara 50711 face 1 (normal)】 午前の狩りでいい肉がとれたんだ。【chara 50711 face 3 (anger)】 遠慮せず食えって。

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アサルトジャガーの女性:
【chara 50611 face 6 (surprised)】 はぁー!? 【chara 50611 face 3 (anger)】 そ、そんなん聞き間違いだろ?
あたしだってこれから狩りに行くんだ。
今肉もらったって荷物になるだけだよ!

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ツムギ:
【chara 134812 face 6 (surprised)】 あちゃ~……【chara 134812 face 4 (sad)】 犬も食わないなんとやら、ですね。
【chara 134812 face 6 (surprised)】 ジオ・ゲヘナにもいるんだ。素直になれない人たちって。

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バジリスクの男性:
【chara 50711 face 3 (anger)】 余ったからやるって言ってるだけだろ?
ったくお前はひねくれ者だよなあ! 昔からっ!

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アサルトジャガーの女性:
【chara 50611 face 3 (anger)】 余ったからぁ? 余りものをあたしにくれようってのかい?
あんたってやつはいちいち一言多いんだよ! 昔からっ!

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ツムギ:
【chara 134812 face 6 (surprised)】 それにしても惜しいなあ、あの二人。
ワイルドな風貌っていうか……
ちゃんと服に気を遣ったら、すごくイケてる感じになるのに。

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アサルトジャガーの女性:
【chara 50611 face 3 (anger)】 だいたいなんだい、あんたのその格好は! みっともない!

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ツムギ:
【chara 134812 face 1 (normal)】 おおっ? 服の話題ですかっ!? ジオ・ゲヘナ初じゃないですか?
【chara 134812 face 2 (joy)】 そうそう! 言っちゃえ言っちゃえ! 

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アサルトジャガーの女性:
【chara 50611 face 3 (anger)】 狩りだっていうのに服なんか着やがって!
【chara 50611 face 1 (normal)】 ジオ・ゲヘナの狩りは裸だろ!
【chara 50611 face 3 (anger)】 ワイルドな体一つを武器にして獲物に向かうのが粋ってもんだろうが!

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ツムギ:
【chara 134812 face 6 (surprised)】 いやいやなんでそうなるんですか!? 裸ってマジですの!?
温泉行くのとはわけが違うんですのよっ!?
【chara 134812 face 4 (sad)】 って、カノンさんが伝染っちゃった! うわもう最悪! 

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バジリスクの男性:
【chara 50711 face 5 (shy)】 なっ、【chara 50711 face 3 (anger)】 いつの時代の話をしてんだよっ?
今じゃそんなのやってるやつはいないだろ!?
そういうお前だってもっとかわいい服があるだろうがっ?

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ツムギ:
【chara 134812 face 3 (anger)】 そうですよそうですよっ!
もっとかわいい服があるんですよーっ!!
もっと言ってやってくださいっ! 

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アサルトジャガーの女性:
【chara 50611 face 6 (surprised)】 はぁー!?
【chara 50611 face 3 (anger)】 かわいいってなんだよ服は実用が一番に決まってんだろ!
【chara 50611 face 4 (sad)】 大体そんなん、似合わないのに着る必要があるのかよ!?

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バジリスクの男性:
【chara 50711 face 4 (sad)】 ……似合わないって誰が決め……
【chara 50711 face 3 (anger)】 ったく、素直じゃねえなあお前は!
いつもツンツンしやがって、かわいくねえ!

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ツムギ:
【chara 134812 face 8 (special_b)】 なっ、なんでそうなっちゃうんですか~~っ
【chara 134812 face 4 (sad)】 似合わないなんて勝手に決めちゃダメなのに~っ……

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アサルトジャガーの女性:
【chara 50611 face 4 (sad)】 ぐっ……【chara 50611 face 3 (anger)】 あんたこそ、あたしの気持ちも知らないで!
長い付き合いなのに、なんでいつもそうなんだよっ!

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バジリスクの男性:
【chara 50711 face 3 (anger)】 ちぇっ、勝手にしろ。分からず屋。

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ツムギ:
【chara 134812 face 4 (sad)】 男のほう~! 【chara 134812 face 3 (anger)】 なにぼーっと見てるんですか!
あの女性の態度もどうかと思うけど、意地はってる相手に
「素直じゃない」なんて一番の地雷でしょうが! 

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ツムギ:
【chara 134812 face 4 (sad)】 だって、そんなの、自分が一番よく分かってるんだから……

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ツムギ:
【chara 134812 face 4 (sad)】 ああああああもうっ! ともかく追いかけてぇぇ~~~!
女の子を一人にしないでーーーっ!

Choice: (5) 捜したよ。
----- Tag 5 -----
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ツムギ:
【chara 134812 face 6 (surprised)】 わわっ、き、騎士さん? いつの間に!
【chara 134812 face 4 (sad)】 ……も、もしかして、追いかけてきてくれたんですか?

Choice: (6) うん、いきなり走っていくから心配した。
----- Tag 6 -----
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ツムギ:
【chara 134812 face 6 (surprised)】 ……!
【chara 134812 face 5 (shy)】 あ、ありがとうございます……ご心配をおかけしました。

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ツムギ:
【chara 134812 face 1 (normal)】 あ、ヤバイ……うれしい……【chara 134812 face 2 (joy)】 すっごくうれしい~にやけちゃう~!
【chara 134812 face 6 (surprised)】 って、いやいや、喜んでなるもんですかっ! 【chara 134812 face 3 (anger)】 そういうところですよ
騎士さん! あなたとレイ様の間で私が揺れ動くハメになってるのは! 

Choice: (7) 悩み事があるなら聞くよ?
----- Tag 7 -----
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ツムギ:
【chara 134812 face 4 (sad)】 えっと……まあ、さっきの続きみたいなことなんですけど。
ケンカしてる幼なじみっぽい男女のやり取りみてて、
つくづくこの世界ってファッションが無視されてるんだなぁって。

voice: vo_adv_1348001_054
ツムギ:
【chara 134812 face 6 (surprised)】 それだけなら全然別の世界だーって割り切っちゃうのもありですけど。
【chara 134812 face 4 (sad)】 その二人のやり取りみてたら、他人事とは思えないところもあって。
……やっぱり、人の心はどこの世界も変わらないんですね。

voice: vo_adv_1348001_055
ツムギ:
【chara 134812 face 4 (sad)】 だから余計にやるせないというか……【chara 134812 face 6 (surprised)】 狩猟で成り立ってる世界だから、
動きやすい服が求められるのは分かりますけど、
【chara 134812 face 4 (sad)】 もうちょっと服装に気を遣ってもいいのになあって思うんです。

voice: vo_adv_1348001_056
ツムギ:
【chara 134812 face 6 (surprised)】 騎士さんはどう思いますか? 機能性が大事なら、
かわいさは考えなくていいですか?

voice: vo_adv_1348001_057
ツムギ:
【chara 134812 face 6 (surprised)】 見ためから得られるメリットも、たくさんあると思うんです。
【chara 134812 face 4 (sad)】 ファッションは、機能性を邪魔するだけなんですかね……?

voice: vo_adv_1348001_058
ツムギ:
【chara 134812 face 4 (sad)】 ……やっぱりジオ・ゲヘナでは、
かわいいは、あきらめなきゃいけないんでしょうか?

Choice: (8) 両方大事なら、両方あきらめない、は?
----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1348001_059
ツムギ:
【chara 134812 face 6 (surprised)】 !! そ、そうですよね!
どちらかを選ぶ必要なんてないですよね!
【chara 134812 face 1 (normal)】 どちらも、頑張ればいいんです! 両立すればいいんです!

voice: vo_adv_1348001_060
ツムギ:
【chara 134812 face 3 (anger)】 私、ちょっとあの女性と話をしてきます!
【chara 134812 face 4 (sad)】 おせっかいかもしれないけど……【chara 134812 face 3 (anger)】 なんだか他人事だと思えませんから!

voice: vo_adv_1348001_061
アサルトジャガーの女性:
【chara 50611 face 3 (anger)】 なんだいあんた。【chara 50611 face 6 (surprised)】 見ない顔だね。あたしに何か用事かい?

voice: vo_adv_1348001_062
ツムギ:
【chara 134812 face 6 (surprised)】 実はさっき、あなたたちがケンカしてるのを立ち聞きしてしまいまして。
おせっかいですけど、ひとこと言いに来ました。

voice: vo_adv_1348001_063
アサルトジャガーの女性:
【chara 50611 face 3 (anger)】 はぁん? なんで見ず知らずのあんたにそんな話を?
【chara 50611 face 6 (surprised)】 と言いたいところだけど、【chara 50611 face 1 (normal)】 そういう強引さは嫌いじゃないね。
聞いてやろうじゃないか。

voice: vo_adv_1348001_064
ツムギ:
【chara 134812 face 8 (special_b)】 なんで上から目線?
【chara 134812 face 4 (sad)】 ……こほん。

voice: vo_adv_1348001_065
ツムギ:
【chara 134812 face 6 (surprised)】 あなたさっき、服は実用が一番とか言ってましたけど。
もう少しファッションに気を遣ってもいいんじゃないですか?
キレイに、かわいらしく着飾りたいって気持ちはないんですか?

voice: vo_adv_1348001_066
アサルトジャガーの女性:
【chara 50611 face 6 (surprised)】 キレイに、かわいらしく? 【chara 50611 face 2 (joy)】 ……ハハハッ!
だめだめ。あたしみたいな野育ちが、似合わないよ!

voice: vo_adv_1348001_067
ツムギ:
【chara 134812 face 3 (anger)】 そんなことないです! おしゃれは誰にだってできます。
【chara 134812 face 1 (normal)】 ファッションは自分に自信をつけてくれます。【chara 134812 face 6 (surprised)】 喜んでくれる人だって
いますよね? たとえば、さっき話してた男性、とか。

voice: vo_adv_1348001_068
アサルトジャガーの女性:
【chara 50611 face 6 (surprised)】 あいつに? 【chara 50611 face 4 (sad)】 み、見せられるわけないだろ!
あたしが着飾ったところで、笑われるのがオチさ!
【chara 50611 face 3 (anger)】 だいいち、動きにくくなっちまうじゃないか!

voice: vo_adv_1348001_069
ツムギ:
【chara 134812 face 1 (normal)】 ふう~ん? その反応だと興味がないわけじゃなさそうですね。
じゃあ、ファッションとワイルドが両立するような服があれば、
着てもらえますか?

voice: vo_adv_1348001_070
アサルトジャガーの女性:
【chara 50611 face 6 (surprised)】 そりゃ、まあ……【chara 50611 face 4 (sad)】 動きやすいっていうなら、
別に断る理由はないけどさ。

voice: vo_adv_1348001_071
ツムギ:
【chara 134812 face 7 (special_a)】 言質とりましたよ! 約束ですからねっ!

voice: vo_adv_1348001_072
ツムギ:
【chara 134812 face 1 (normal)】 さあ騎士さん。これから忙しくなりますよ。
【chara 134812 face 2 (joy)】 あの女性に着てもらえるような、
あの男性が惚れ直してしまうような服を作るんです!

Choice: (9) 仕立て屋魂に火がついたんだね。
----- Tag 9 -----
voice: vo_adv_1348001_073
ツムギ:
【chara 134812 face 1 (normal)】 それもありますけど、なんだか彼女、他人とは思えなくて。
【chara 134812 face 4 (sad)】 身近な男性の態度にもやもやするの、私も経験ありますから。

Choice: (10) ひどいやつがいたもんだ。
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1348001_074
ツムギ:
【chara 134812 face 8 (special_b)】 ……いやあの。あまりにも「そういうところだぞ」すぎて、
もうつっこむ気も起きないんですけど。
【chara 134812 face 3 (anger)】 ともかくっ!

voice: vo_adv_1348001_075
ツムギ:
【chara 134812 face 1 (normal)】 ファッションとワイルドは、きっと両立できる!
【chara 134812 face 2 (joy)】 私がこのジオ・ゲヘナに『ファッション革命』を起こしてみせますっ!

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 このジオ・ゲヘナにファッションを広めるため、
ツムギと{player}の戦いが始まろうとしていた──