カノン 第1話
遺跡の見回りを引き受けたカノンたち。カノンは遺跡に隠された魔剣を奪おうと企み、嘘を並べて{player}を味方に引き入れようとする。だがその企みは見抜かれ、きついお仕置きを受けるのだった。

-------------- situation:
お叛逆の時は近えですわ！
--------------

ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】 カノンがランドソルで蛇騒動を起こすよりも、少し前のこと。
{player}がジオ・ゲヘナの集落で過ごしていると……

voice: vo_adv_1349001_000
カノン：
【chara 134912 face 3 (anger)】 馬ボーン！
そのしょぼくれたお面をお貸しなさいな！

Choice: (1) 僕に頼みごと？
----- Tag 1 -----
voice: vo_adv_1349001_001
カノン：
【chara 134912 face 6 (surprised)】 まぁ驚きモモノキおさんしょの木ですわ。
あたくし様が馬ボーンを頼みにするとでも思って？
【chara 134912 face 1 (normal)】 これは頼みごとではなく命令ですわ、【chara 134912 face 3 (anger)】 お・め・い・れ・い！

voice: vo_adv_1349001_002
カノン：
【chara 134912 face 1 (normal)】 あたくし、とある遺跡に用事がありますの。
【chara 134912 face 2 (joy)】 どうせお暇しているのでしょう？　馬ボーンもついてらっしゃいな。

voice: vo_adv_1349001_003
ミーア：
【chara 51611 face 4 (sad)】 騎士殿さん、いきなりすみません～
【chara 51611 face 1 (normal)】 ちなみにカノンさんはこう言ってますけど～
ネフィ＝ネラさまからの真っ当な御依頼なので、ご安心を～

voice: vo_adv_1349001_004
ミーア：
【chara 51611 face 1 (normal)】 簡単に言えば、パトロールのお仕事……【chara 51611 face 2 (joy)】 をするカノンさんの監視です～
危険な場所ではないんですが、さすがにカノンさんを
一人にはできませんからね～何するか分からないですし～

voice: vo_adv_1349001_005
カノン：
【chara 134912 face 3 (anger)】 ちょっと、聞こえが悪いこと言うんじゃねぇですわ！
【chara 134912 face 1 (normal)】 湧き水みてぇに澄み切ったあたくしのお目々をご覧なさいな！
【chara 134912 face 2 (joy)】 まさに清廉お潔白！　ではありませんこと～？

Choice: (2) なら、僕も同行します。
----- Tag 2 -----
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カノン：
【chara 134912 face 3 (anger)】 ぬぐっ……そのお返事ですと、まるであたくしを
まるっきり信用してないみたいですけれど……【chara 134912 face 6 (surprised)】 まぁよろしいでしょう。
【chara 134912 face 1 (normal)】 さっそくお出発いたしましてよ！

voice: vo_adv_1349001_007
ミーア：
【chara 51611 face 1 (normal)】 あ～騎士殿さん、ちょっと待ってください～
【chara 51611 face 2 (joy)】 これ、持ってってもらえますか～？
今回のお仕事に必要なものなので～

voice: vo_adv_1349001_008
カノン：
【chara 134912 face 3 (anger)】 馬ボーン、何をコソコソなさってますの！
パパッと行ってさくっと終わらせますわよ、お早くなさいな～！

voice: vo_adv_1349001_009
カノン：
【chara 134912 face 1 (normal)】 ジオ・ゲヘナには、それはもうたくさんの遺跡がありますの。
【chara 134912 face 6 (surprised)】 あまりにも多すぎて、全ての管理などし切れるものではございませんわ。

voice: vo_adv_1349001_010
カノン：
【chara 134912 face 6 (surprised)】 遺跡には、起動方法もわからない魔法の仕掛けがあることも多々。
【chara 134912 face 4 (sad)】 すみ着いた魔物が、ろくでもねぇ仕掛けを起動したら一大事……
【chara 134912 face 1 (normal)】 ですから集落付近の遺跡を見回り、魔物を追い払う必要があるのですわ。

Choice: (3) みんなの安全を守るお仕事なんだね。
----- Tag 3 -----
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カノン：
【chara 134912 face 2 (joy)】 えぇ、その通りですわ。
集落を守るためにせっせと働くあたくし様は、
な～んてお美しいのでしょう！　まさにおッビューティフルッ！

voice: vo_adv_1349001_012
カノン：
【chara 134912 face 1 (normal)】 つい先日のアースハイドラの件で、
皆様方に大変ご迷惑をかけてしまいましたし？
【chara 134912 face 6 (surprised)】 せめてもの罪滅ぼし？　【chara 134912 face 2 (joy)】 ……的な？　みたいなものですわぁ～♪

voice: vo_adv_1349001_013
カノン：
【chara 134912 face 1 (normal)】 な～んて！　【chara 134912 face 3 (anger)】 あの件、大した被害も出ていないというのに
ネフィのあんちくしょう、他にもこってり絞ってくださいましたし？
【chara 134912 face 1 (normal)】 これ以上滅ぼすべき罪なんておナッシングですわ～

voice: vo_adv_1349001_014
カノン：
【chara 134912 face 6 (surprised)】 あたくしが遺跡に向かう理由はただ一つ……
【chara 134912 face 1 (normal)】 そこに強力なお魔剣が隠されているという噂を、
この美しきお耳に入れたからですわ！　

voice: vo_adv_1349001_015
カノン：
【chara 134912 face 1 (normal)】 馬ボーンなどにお監視役を任せたのが間違いでしたわね。
節穴お目々を出し抜いて、【chara 134912 face 2 (joy)】 お魔剣を頂戴して差し上げますわよ♪　

voice: vo_adv_1349001_016
カノン：
【chara 134912 face 1 (normal)】 コロシアム支給のナマクラ刀とはおさらばして、
【chara 134912 face 3 (anger)】 あたくしに相応しいおパワフルな武器を取り戻すといたしますわ。
【chara 134912 face 1 (normal)】 お覚悟なさいネフィ、【chara 134912 face 2 (joy)】 下剋上の日はもはや目の前ですわ～！　

Choice: (4) カノンちゃん、危ない！
----- Tag 4 -----
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カノン：
【chara 134912 face 6 (surprised)】 へっ？

魔物：
【chara 1614 face 1 (normal)】 ──グオオオオオッ！

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カノン：
【chara 134911 face 6 (surprised)】 まったく、危ないとおっしゃるから何かと思えば……
ちっこいザコ魔物じゃありませんの。
【chara 134911 face 2 (joy)】 ヲ～ッホッホ、あたくしの敵ではありませんわ～！

魔物：
【chara 1614 face 1 (normal)】 ──ギャオオオオオッ！

voice: vo_adv_1349001_019
カノン：
【chara 134911 face 1 (normal)】 馬ボーンも、いちいち騒ぎ立てるのはみっともねぇですわよ。
【chara 134911 face 2 (joy)】 まぁ弱っちぃアナタにとっては死活問題なんでしょうけど？

Choice: (5) でも油断したら危ないよ。
----- Tag 5 -----
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カノン：
【chara 134911 face 6 (surprised)】 フンッ……

voice: vo_adv_1349001_021
カノン：
【chara 134912 face 4 (sad)】 やはりこの方、底なしの甘ちゃんですわね。
【chara 134912 face 6 (surprised)】 当然ながら、あたくしの目的には微塵も気づいていない様子ですし……

voice: vo_adv_1349001_022
カノン：
【chara 134912 face 6 (surprised)】 とはいえ、どういう理由かネフィのオキニなようですし。
【chara 134912 face 1 (normal)】 ここで馬ボーンを懐柔しておけば、ネフィにとっても
痛手になるかもしれませんわ……！　

voice: vo_adv_1349001_023
カノン：
【chara 134912 face 6 (surprised)】 えーと……そうですわね。
【chara 134912 face 4 (sad)】 あたくしも油断が過ぎれば、
このぷるつやお美肌にかすり傷くらいは付くかもしれませんし……

voice: vo_adv_1349001_024
カノン：
【chara 134912 face 1 (normal)】 馬ボーンも意外と役に立ちますわねぇ。
【chara 134912 face 2 (joy)】 肉壁……【chara 134912 face 1 (normal)】 ではなくて、【chara 134912 face 2 (joy)】 護衛役になってもらって正解でしたわ～

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カノン：
【chara 134912 face 4 (sad)】 ハァ～、馬ボーンを褒めるなんてお口がカユくて仕方ねぇですわ……！
【chara 134912 face 1 (normal)】 ですがこの苦行を数度続ければ、馬ボーンなどコロリと落ちるでしょう。
【chara 134912 face 2 (joy)】 だってこのあたくしが褒めて差し上げているんですもの！　

voice: vo_adv_1349001_026
カノン：
【chara 134912 face 6 (surprised)】 まぁその前に、お口がカユすぎて倒れてしまうかもですけれど。
【chara 134912 face 4 (sad)】 ……他に何か、褒められるようなところは……むむむ、
このあたくしの目をもってしても見当たりませんわね。【chara 134912 face 6 (surprised)】 ……あら？　

voice: vo_adv_1349001_027
カノン：
【chara 134912 face 6 (surprised)】 ところでアナタ。
そのだっせぇ……【chara 134912 face 1 (normal)】 んんっ、奇抜な見た目のブローチはなんですの？
前から着けていたかしら？

Choice: (6) さっき、ミーアさんにもらった。
----- Tag 6 -----
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カノン：
【chara 134912 face 6 (surprised)】 ふぅん……
馬ボーンのみならず、ラミアのセンスも終わってらっしゃいますのね。
【chara 134912 face 1 (normal)】 それより、お目当ての遺跡はもうすぐですわよ！

voice: vo_adv_1349001_029
カノン：
【chara 134911 face 1 (normal)】 ……特に異常なし。
魔物の気配もありませんし、しばらくは問題なさそうですわね。

voice: vo_adv_1349001_030
カノン：
【chara 134911 face 6 (surprised)】 さて、長居する必要もありませんけど……
どうせですし、お休憩でもしていきましょうか。
【chara 134911 face 1 (normal)】 ほら、馬ボーンもお座りなさいな。

voice: vo_adv_1349001_031
カノン：
【chara 134912 face 6 (surprised)】 はぁまったく、肩すかしもいいところですわね。
【chara 134912 face 1 (normal)】 あたくしたちが出張るまでもありゃしませんでしたわ～

voice: vo_adv_1349001_032
カノン：
【chara 134912 face 6 (surprised)】 ところで馬ボーン……
【chara 134912 face 1 (normal)】 こうして二人で過ごす機会も少ないですし、
たまにはゆっくりお話でもしませんこと？

voice: vo_adv_1349001_033
カノン：
【chara 134912 face 1 (normal)】 たとえば、あたくし様のこと……
【chara 134912 face 3 (anger)】 ネフィ＝ネラとの間にどんな因縁があるか、とか。
【chara 134912 face 1 (normal)】 せっかくですし、教えて差し上げなくてもありませんでしてよ。

Choice: (7) ぜひ聞きたい。
Choice: (8) 結構です。
----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1349001_034
カノン：
【chara 134912 face 2 (joy)】 よし、食いついた……【chara 134912 face 6 (surprised)】 でなくって、【chara 134912 face 2 (joy)】 そうですわね。
そこまで言うなら聞かせて差し上げますわ～♪

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----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1349001_035
カノン：
【chara 134912 face 9 (special_c)】 なんでですの！？
【chara 134912 face 7 (special_a)】 いいからお耳をかっぽじって聞いておきなさいな！

----- Tag 9 -----
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カノン：
【chara 134912 face 1 (normal)】 あたくしの生まれは、この世界でも有数の力を持つ貴族でしたわ。
類まれなる美貌と並ぶ者のない強さで、多くの下々を従えていましたの。

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カノン：
【chara 134912 face 1 (normal)】 かつてあたくしは、あたくしに当然あるべき地位を求めて、
プリンセスであるネフィ＝ネラにお決闘を挑んだのです。
【chara 134912 face 3 (anger)】 正々堂々と、お正面から、真っ向勝負ですわ！

voice: vo_adv_1349001_038
カノン：
【chara 134912 face 2 (joy)】 我が家に伝わる超スーパーお魔剣に、マジックアイテムの数々……
【chara 134912 face 1 (normal)】 ただでさえ最強なあたくし様がそんなおゴージャスな装備を
イクイーップした以上、【chara 134912 face 2 (joy)】 勝利は絶対！　確約！　お必然！　でしたわ！

Choice: (10) でも、そうはならなかったんだよね？
----- Tag 10 -----
voice: vo_adv_1349001_039
カノン：
【chara 134912 face 9 (special_c)】 ぬぐっ……！　【chara 134912 face 4 (sad)】 は、話をすっ飛ばしてはなりませんわよ馬ボーン！
確かにほんの僅かな差、うっっっすい紙一重でネフィに敗れてしまった
気がしないでもありませんけれども……

voice: vo_adv_1349001_040
カノン：
【chara 134912 face 3 (anger)】 あのとき……ネフィはあたくしを見下し、言いましたわ。
【chara 134912 face 4 (sad)】 服従を誓い配下になれ、と。
【chara 134912 face 3 (anger)】 ですがあたくしは気高い心で、それを跳ね除けましたの。

voice: vo_adv_1349001_041
カノン：
【chara 134912 face 4 (sad)】 するとネフィは意趣返しするかのように
あたくしの地位やお財産を根こそぎ奪い、
剣闘士の身分に落としやがったのです！

voice: vo_adv_1349001_042
カノン：
【chara 134912 face 3 (anger)】 もちろんジオ・ゲヘナは、強い者がすべてを手に入れる弱肉強食の世界。
今からでもネフィを倒せば、その瞬間にあたくしたちの立場は
入れ替わることでしょう……

voice: vo_adv_1349001_043
カノン：
【chara 134912 face 6 (surprised)】 ですけれども？　【chara 134912 face 4 (sad)】 あたくしが戦いを挑もうにも？
【chara 134912 face 9 (special_c)】 ネフィや取り巻きどもが執拗に妨害をしかけてきやがるのですわ！
再び決闘すれば、今度こそ危ういとわかっていらっしゃるからっ！

voice: vo_adv_1349001_044
カノン：
【chara 134912 face 9 (special_c)】 あたくしがまともに戦えないよう、
あの手この手でねちねちと嫌がらせを……！
【chara 134912 face 8 (special_b)】 さすがド腐れ畜生スライム、おつむの隅まで汚泥が詰まっていますわよ！

Choice: (11) あの手この手って、具体的には？
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1349001_045
カノン：
【chara 134912 face 6 (surprised)】 えっ？　え～と、それは……
【chara 134912 face 1 (normal)】 そう、陰湿なお工作で、【chara 134912 face 4 (sad)】 あたくしの弱点を責め立ててくるのですわ！

voice: vo_adv_1349001_046
カノン：
【chara 134912 face 6 (surprised)】 例えば食事に激辛おスパイスをぶち込んだり、
【chara 134912 face 4 (sad)】 寝床の近くにお火薬を仕掛けて安眠妨害してきたり、
荷物の中にでっけぇカエルを仕込んできたり……【chara 134912 face 3 (anger)】 ホント腹立ちますわ！！

voice: vo_adv_1349001_047
カノン：
【chara 134912 face 4 (sad)】 こんなあれやこれやさえなければとっくにネフィをぼこぼこにして、
あたくしはこの世界のトップに返り咲いているはずでしたのよ！
…………

voice: vo_adv_1349001_048
カノン：
【chara 134912 face 4 (sad)】 ……本当は全部あたくしがネフィに仕掛けたことですし、
【chara 134912 face 6 (surprised)】 どれも効いた試しすらありませんけれど……
【chara 134912 face 2 (joy)】 馬ボーンでしたらまるっきり信じ込むに違いないですわ！　

voice: vo_adv_1349001_049
カノン：
【chara 134912 face 1 (normal)】 馬ボーンの脳内であたくしは、ネフィに陥れられた被害者！
もうあたくしのために働かずにはいられない！
【chara 134912 face 2 (joy)】 あぁっ、我ながら天才的な演技力！　恐ろしくなっちまいますわ～♪　

voice: vo_adv_1349001_050
カノン：
【chara 134912 face 1 (normal)】 ふぅ……少々語り過ぎましたわね。
【chara 134912 face 6 (surprised)】 このお話は他言無用ですわよ？
【chara 134912 face 1 (normal)】 さてさて、それではお目当てのものを……

voice: vo_adv_1349001_051
カエルの妖魔人：
【chara 52111 face 6 (surprised)】 なんだオマエら？
【chara 52111 face 3 (anger)】 見慣れねぇ面だが……

voice: vo_adv_1349001_052
カノン：
【chara 134912 face 6 (surprised)】 ハァ？　そちらこそ、ドナタですの？
集落の下々の方ではないようですけど、流れの妖魔人ですかしら。

voice: vo_adv_1349001_053
カエルの妖魔人：
【chara 52111 face 3 (anger)】 ザコに名乗る名なんかねぇよ。とっとと失せな。
【chara 52111 face 1 (normal)】 オレの目当ては、この遺跡に隠されたお宝だからよ。

voice: vo_adv_1349001_054
カノン：
【chara 134912 face 6 (surprised)】 っ、それは……

voice: vo_adv_1349001_055
カエルの妖魔人：
【chara 52111 face 6 (surprised)】 おっと、お宝のことを知ってるのか？
【chara 52111 face 3 (anger)】 競争相手なら、見逃すわけにはいかねぇなぁ……

voice: vo_adv_1349001_056
カエルの妖魔人：
【chara 52111 face 3 (anger)】 この遺跡に封印されている、強力な魔剣。
そいつを手に入れて、オレはこの世界の頂点に立つんだ！
邪魔はさせねぇぞ！

voice: vo_adv_1349001_057
カノン：
【chara 134912 face 3 (anger)】 フンッ、それはこちらのお台詞ですわ。
あたくしの獲物……じゃなくて、大事なお宝に手を出すつもりなら
こちらも見逃すつもりは……

Choice: (12) ここは僕が！
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_1349001_058
カノン：
【chara 134912 face 6 (surprised)】 はぁ？　ちょっと馬ボーン、お邪魔！
【chara 134912 face 4 (sad)】 弱っちぃくせにしゃしゃり出てくるんじゃねぇですわよ！

Choice: (13) だって、カエルが苦手なんでしょ？
----- Tag 13 -----
voice: vo_adv_1349001_059
カノン：
【chara 134912 face 6 (surprised)】 は？　あたくしがカエルを？
【chara 134912 face 4 (sad)】 どこからそんな……

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1349001_060
カノン：
【chara 134912 face 4 (sad)】 荷物の中にでっけぇカエルを仕込んできたり……【chara 134912 face 3 (anger)】 ホント腹立ちますわ！！

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1349001_061
カノン：
【chara 134912 face 6 (surprised)】 あっ……もしや馬ボーン、先ほどの虚言を信じて……？
【chara 134912 face 4 (sad)】 いえ元よりそのつもりだったのですけれど……
馬鹿正直すぎて、騙したこちらが心配になっちまいますわ！　

voice: vo_adv_1349001_062
カノン：
【chara 134912 face 3 (anger)】 この男、どこまでお人よしですのよ！
【chara 134912 face 4 (sad)】 こんな調子で世間の荒波に揉まれていたら、
お命がいくつあっても足りないんじゃありませんの！？　

voice: vo_adv_1349001_063
カエルの妖魔人：
【chara 52111 face 4 (sad)】 ちっ、なかなかやるじゃねぇか……
【chara 52111 face 3 (anger)】 だが魔剣は渡さねぇぜ！

Choice: (14) カノンちゃんには手出しさせない！
----- Tag 14 -----
voice: vo_adv_1349001_064
カノン：
【chara 134911 face 3 (anger)】 あぁもうっ、ちょこまかとお邪魔ですことよ！
【chara 134911 face 8 (special_b)】 マンティコア流──まとめてお尻尾スイング！　ですわ～っ！

voice: vo_adv_1349001_065
カエルの妖魔人：
【chara 52111 face 4 (sad)】 ギョエェェ────ッ！！！

voice: vo_adv_1349001_066
カノン：
【chara 134911 face 2 (joy)】 ふぅ……一件お落着！　【chara 134911 face 1 (normal)】 ですわね！

Choice: (15) 僕まで吹き飛ばさなくても……
----- Tag 15 -----
voice: vo_adv_1349001_067
カノン：
【chara 134911 face 4 (sad)】 仕方ないでしょう、お邪魔なものはお邪魔ですわ！
死なねぇ程度に加減はいたしましたし。
【chara 134911 face 6 (surprised)】 ……それより、大事なお役目を果たさなければなりませんわね。

voice: vo_adv_1349001_068
カノン：
【chara 134911 face 6 (surprised)】 故あってアナタにも伏せていましたが……
【chara 134911 face 3 (anger)】 実はあたくし、この遺跡にあるお魔剣を回収するという極秘任務を
与えられていましたの。

voice: vo_adv_1349001_069
カノン：
【chara 134911 face 1 (normal)】 もちろん極秘ですから、他言ご無用ですわ！
お魔剣はあたくしが、責任を持って管理いたしますので……
【chara 134911 face 3 (anger)】 くれぐれも、ネコババしたとか誤解すんじゃねぇですわよ！

Choice: (16) 分かった。
----- Tag 16 -----
ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】 その後、遺跡にあった魔剣を回収したカノンと{player}は、
鬼岩城塞へと戻ってきた。

voice: vo_adv_1349001_070
カノン：
【chara 134912 face 2 (joy)】 ヲ～ッホッホッホッホ……
【chara 134912 face 1 (normal)】 これがお魔剣、予想以上の力を感じますわ！　【chara 134912 face 2 (joy)】 ビンビンですわ！！
【chara 134912 face 3 (anger)】 これで憎きネフィを一刀お両断して……

voice: vo_adv_1349001_071
ミーア：
【chara 51611 face 2 (joy)】 あっ、おかえりなさい～！
二人とも、お疲れさまでした～！

voice: vo_adv_1349001_072
カノン：
【chara 134912 face 4 (sad)】 オ゛ッホンッ！！
【chara 134912 face 1 (normal)】 ただいま戻りましたわ、【chara 134912 face 2 (joy)】 異常はありませんでしたわ～♪
お役目も果たしたので、それではあたくしお暇しますわ～♪

Choice: (17) ミーアさん、ブローチをお返しします。
----- Tag 17 -----
voice: vo_adv_1349001_073
ミーア：
【chara 51611 face 1 (normal)】 ありがとうございます～
騎士殿さんにお任せしてよかったですね～

voice: vo_adv_1349001_074
カノン：
【chara 134912 face 6 (surprised)】 んっ？
そのだっせぇブローチ、貰い物じゃありませんでしたの？

voice: vo_adv_1349001_075
ミーア：
【chara 51611 face 6 (surprised)】 あぁ、カノンさんには内緒でしたけど、
【chara 51611 face 1 (normal)】 これはちょっとした魔道具なんです～
ここをこうすると～……

voice: vo_adv_1349001_076
カノンの声：
【chara 1 face 1 (normal)】 『さすがド腐れ畜生スライム、
おつむの隅まで汚泥が詰まっていますわよ！』

voice: vo_adv_1349001_077
カノン：
【chara 134912 face 11 (special_e)】 んなぁっ！！？
い、今の麗しいお声はっ……

voice: vo_adv_1349001_078
ミーア：
【chara 51611 face 2 (joy)】 パトロール中のお二人の会話、しっかり録音されてますね～
それじゃあネフィ＝ネラさまに報告してきます～

voice: vo_adv_1349001_079
カノン：
【chara 134912 face 6 (surprised)】 ちょ、ちょぉっとお待ちなさいな！　【chara 134912 face 4 (sad)】 これには深い訳が、
やむにやまれぬ事情がっ……【chara 134912 face 6 (surprised)】 さ、先にお荷物だけ置いてきてもっ？
【chara 134912 face 8 (special_b)】 この、待てっつってんですわ腰巾着おスネーク！！！

ナレーション：
【chara 0 face 1 (normal)】 その後、企みをすべて暴かれたカノンは、
魔剣を没収された上にきついお仕置きを受けたのだった……

voice: vo_adv_1349001_080
カノン：
【chara 134912 face 10 (special_d)】 ひ、酷ぇですわよ馬ボーン！！
【chara 134912 face 9 (special_c)】 あたくし様をハメやがりましたわね～～～～っ！！！