エリス(サマー) 第2話
訪れた海デートの日、しかしそこには何故かミソラの姿が。エリスの恋を応援しにきたという彼女に振り回されながらも、ミソラの退散後、{player}と二人きりのスイカ割りを楽しむエリスだった。


-------------- situation:
宿縁
--------------

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 そして、約束の日。
{player}は、エリスとともに
日差しが降り注ぐ夏の海へやってきたのだが──

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エリス:
【chara 135011 face 4 (sad)】 暑い……日差しが肌を焼いている。
『黒き薔薇の城』の中とは、あまりにも違う……
眩しさで、眩暈がしそう。

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エリス:
【chara 135011 face 1 (normal)】 でも、今日は騎士クンが誘ってくれた、二人だけの海──
【chara 135011 face 3 (anger)】 告白の計画を実行するためにも、
このくらいで弱音を吐くわけにはいかない。

Choice: (1) エリスさん、大丈夫?
----- Tag 1 -----
Choice: (2) 冷たい飲み物を買ってくるから待ってて。
----- Tag 2 -----
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エリス:
【chara 135011 face 6 (surprised)】 待って、騎士クン。
それならわたしも……【chara 135011 face 4 (sad)】 ──ああ、行ってしまった……

voice: vo_adv_1350002_003
エリス:
【chara 135011 face 1 (normal)】 騎士クンは、やっぱり優しい……
【chara 135011 face 2 (joy)】 一緒にいると、胸の奥からじんわり温かくなる。

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エリス:
【chara 135011 face 6 (surprised)】 断熱魔法を使えば、暑さはしのげるけれど……
【chara 135011 face 1 (normal)】 今は、騎士クンと同じ暑さを感じていたい。

voice: vo_adv_1350002_005
エリス:
【chara 135011 face 6 (surprised)】 これ以上、心配させたくないし……
あの木陰で、騎士クンを待とう。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 ──それから、しばらく後……

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エリス:
【chara 135011 face 6 (surprised)】 足音……誰かが近づいてきている。
気配を消しているようだけれど。もしかして──騎士クン? 

voice: vo_adv_1350002_007
エリス:
【chara 135011 face 1 (normal)】 ……少し意外だけど。
でも、このケースも想定している──
気づかないふりが、この場合の正しい対処。

voice: vo_adv_1350002_008
エリス:
【chara 135011 face 2 (joy)】 きっと、騎士クンは冷たい飲み物をわたしの左頬に押し当てて、
少し照れたように笑うはず。

voice: vo_adv_1350002_009
エリス:
【chara 135011 face 6 (surprised)】 ……しまった。その後、何と言えば正しい?
適切な驚き方はどの程度が望ましい?
【chara 135011 face 4 (sad)】 急いでシミュレーションの続きを……

voice: vo_adv_1350002_010
エリス:
【chara 135011 face 5 (shy)】 ひゃんっ。
【chara 135011 face 6 (surprised)】 わ、わぁー。びっくりしちゃった。
【chara 135011 face 2 (joy)】 もう、騎士クンったら──

voice: vo_adv_1350002_011
ミソラ:
【chara 131213 face 2 (joy)】 あはっ♪
エリスさまのカワイイ反応、いただいちゃいました★
【chara 131213 face 1 (normal)】 今の笑顔、騎士さんにも見せてあげたかったですね~

voice: vo_adv_1350002_012
エリス:
【chara 135011 face 6 (surprised)】 ………………

voice: vo_adv_1350002_013
ミソラ:
【chara 131213 face 2 (joy)】 お久しぶりです、エリスさま★
【chara 131213 face 6 (surprised)】 ……あれ? 固まっちゃいました? おーい?

Choice: (3) あ、ミソラちゃんも着いたんだ。
----- Tag 3 -----
voice: vo_adv_1350002_014
ミソラ:
【chara 131213 face 4 (sad)】 もー! 騎士さん遅いですよ~?
【chara 131213 face 6 (surprised)】 あのー、ちゃんと説明しておいてくれました?
【chara 131213 face 1 (normal)】 夏遊びのレクチャーのこと。

voice: vo_adv_1350002_015
エリス:
【chara 135011 face 6 (surprised)】 ……夏遊びのレクチャー?
【chara 135011 face 7 (special_a)】 いきなり出てきて、何を言っているの。
そんなもの、頼んだ覚えは……

voice: vo_adv_1350002_016
ミソラ:
【chara 131213 face 2 (joy)】 まあまあ、なんたって夏ですから♪
イイコトもイケナイこともいーっぱい楽しんで、
「キュン★」してほしいじゃないですか?

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エリス:
【chara 135011 face 6 (surprised)】 イイコトもイケナイことも……?
……………………【chara 135011 face 4 (sad)】 理解が追い付かないのだけど。

voice: vo_adv_1350002_018
ミソラ:
【chara 131213 face 1 (normal)】 まー、その辺りの説明は移動しながらしましょっか♪
【chara 131213 face 2 (joy)】 夏は短し遊べよオトメ! ──ですよ、エリスさま★

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 海辺を歩きながら、{player}に聞こえないよう
声を潜めて話をするエリスとミソラ。

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エリス:
【chara 135011 face 6 (surprised)】 騎士クンは、夏の海を楽しむためにアドバイスが欲しくて。
そこでインストラクターとしてあなたにも来てもらった……と。

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エリス:
【chara 135011 face 7 (special_a)】 わたしは……騎士クンと二人なら、それでいい。
気持ちはありがたいけれど、気遣いは無用。

voice: vo_adv_1350002_021
ミソラ:
【chara 131213 face 4 (sad)】 も~、エリスさまったら。
わたしたちの付き合いもソコソコ長いじゃないですか。
【chara 131213 face 1 (normal)】 きっと、お困りだろうな~って思っての提案なんですよ?

voice: vo_adv_1350002_022
ミソラ:
【chara 131213 face 1 (normal)】 ただ騎士さんと『お友だち』として遊ぶだけなら、
わたしが出る幕はないかもですけど。
【chara 131213 face 2 (joy)】 エリスさまの目的は、そこじゃないですよね……♪

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エリス:
【chara 135011 face 4 (sad)】 それは…………そう、だけど。

voice: vo_adv_1350002_024
ミソラ:
【chara 131213 face 2 (joy)】 そこで、わたしの出番です♪
悩める乙女の応援役としてサポートしちゃおっかな~、って★

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ミソラ:
【chara 131213 face 4 (sad)】 もちろん、騎士さんと二人きりがいい……
おジャマ虫はいない方がいい、って。
【chara 131213 face 1 (normal)】 そこは承知したうえなんですけど。

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ミソラ:
【chara 131213 face 4 (sad)】 でもでも王子様のハートを射止めるには、
ソロプレイじゃきつくないですか?
【chara 131213 face 1 (normal)】 騎士さんを狙ってる子、結構多いみたいですしー【chara 131213 face 2 (joy)】 (わたしとか♥)

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ミソラ:
【chara 131213 face 1 (normal)】 まぁ意地張っちゃって、レースから脱落したとしても。
【chara 131213 face 2 (joy)】 そんなエリスさまもきっと、かわいそうでカワイイと思いますけど……★

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エリス:
【chara 135011 face 7 (special_a)】 意図は理解した。
確かに、助力を得られるならありがたい。
騎士クンの心を……射止めるために。

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ミソラ:
【chara 131213 face 2 (joy)】 ふふっ、協力関係成立ですね♪
またよろしくお願いします、エリスさま★

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エリス:
【chara 135011 face 7 (special_a)】 でも……なぜわたしに、また力を貸そうと思ったの。

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ミソラ:
【chara 131213 face 1 (normal)】 んー、いーっぱい女の子が争うヒロインレースでも、
実際のレースでも……【chara 131213 face 4 (sad)】 周回遅れからのスタートって、
それだけでハンデじゃないですか?

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ミソラ:
【chara 131213 face 1 (normal)】 遅れてスタートしたなら、その分……
救済措置があってもいいのかな~って。
【chara 131213 face 2 (joy)】 レースゲームでもよくあるシステムですし♪

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ミソラ:
【chara 131213 face 1 (normal)】 あとはー……【chara 131213 face 2 (joy)】 秘密です★
わたしにも、わたしの目的があるってことで♪

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エリス:
【chara 135011 face 10 (special_d)】 目的……?

voice: vo_adv_1350002_035
ミソラ:
【chara 131213 face 1 (normal)】 ……あ、見えてきましたね★
あそこのお店が目的地です♪

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ミソラ:
【chara 135011 face 4 (sad)】 【chara 131213 face 1 (normal)】 ってわけで、【chara 131213 face 2 (joy)】 夏といえばスイカ割り!
ここのお店、店頭で冷やしたスイカを売ってくれるんですよ。
スイカ割りセットも貸し出してくれるらしいです★

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ミソラ:
【chara 131213 face 1 (normal)】 騎士さんもエリスさまも、美味しいスイカの選び方って知ってます?
たしか──

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エリス:
【chara 135011 face 7 (special_a)】 皮のシマ模様がはっきりしている、
大きくてずっしりと重い、ツルの根元より周りが盛り上がっている。
【chara 135011 face 10 (special_d)】 あとは──音。

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エリス:
【chara 135011 face 6 (surprised)】 あまり高すぎる音だと、未熟。
低すぎると、熟れ過ぎ。
ちょうどいい音のものを探すのがいい……【chara 135011 face 7 (special_a)】 はず。

Choice: (4) エリスさん、物知りだね。
----- Tag 4 -----
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エリス:
【chara 135011 face 2 (joy)】 これくらい、大したことない……
【chara 135011 face 1 (normal)】 でも騎士クンの役に立てて、良かった……♪

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ミソラ:
【chara 131213 face 1 (normal)】 お店のスイカは大きさもいろいろですね~
【chara 131213 face 2 (joy)】 わたしとエリスさまでオススメのスイカを持ってきて、
騎士さんに選んでもらいましょっか♪

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ミソラ:
【chara 131213 face 2 (joy)】 わたしが選んだのはこの小玉スイカですねー♪
小ぶりだけどフレッシュで、甘みが強そうなのを選びました★
【chara 131213 face 1 (normal)】 お手頃サイズで、騎士さんの好みに合いそうかな~って。

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エリス:
【chara 135011 face 1 (normal)】 わたしは……セオリーに従って、大玉スイカを選んだ。
この見事な大きさ、ツヤとハリ……あと、叩くといい音がする。
【chara 135011 face 2 (joy)】 騎士クンも男の子、食べがいのある方がいいはず。

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ミソラ:
【chara 131213 face 6 (surprised)】 えー? 【chara 131213 face 1 (normal)】 でも大きいと食べ切れないかもですし。
持て余しちゃうかもですから、手頃な方がいいですよ。
たとえば、【chara 131213 face 2 (joy)】 わたしのとか♪

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エリス:
【chara 135011 face 7 (special_a)】 大は小を兼ねる……大きいは正義。
いつも大きいのに憧れるのは男の子の習性。
【chara 135011 face 1 (normal)】 騎士クン、わたしの方がいい。

Choice: (5) 二人のスイカを見比べて考える。
----- Tag 5 -----
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ミソラ:
【chara 131213 face 2 (joy)】 ここはわたしを選ぶのがオススメですよ♪
騎士さんにもイロイロ都合がいいはずです★
あと腐れもないですし。

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エリス:
【chara 135011 face 7 (special_a)】 む……ミソラ、今回はわたしに花を持たせるべき。
それにスイカ割りをした時の派手さもある。
【chara 135011 face 1 (normal)】 騎士クン、わたしを選んで。

Choice: (6) エリスの大玉スイカを選ぶ。
Choice: (7) ミソラの小玉スイカを選ぶ。
----- Tag 6 -----
voice: vo_adv_1350002_048
エリス:
【chara 135011 face 2 (joy)】 さすが、騎士クン……♪
わたしを選んでくれるって信じてた。

voice: vo_adv_1350002_049
ミソラ:
【chara 131213 face 4 (sad)】 なーんかちょっと負けたカンジがしますね~……
【chara 131213 face 2 (joy)】 ふふっ★ でもエリスさまが楽しそうなので、とりまオッケーです♪

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ミソラ:
【chara 131213 face 1 (normal)】 確かに、大玉スイカなら割った時の見栄えもいいですし……
いざとなったら、騎士さんがぜーんぶ食べてくれますから♪
【chara 131213 face 2 (joy)】 ね、騎士さん★

voice: vo_adv_1350002_051
エリス:
【chara 135011 face 2 (joy)】 安心して、騎士クン。選んだことは後悔させない。

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----- Tag 7 -----
voice: vo_adv_1350002_052
ミソラ:
【chara 131213 face 2 (joy)】 あはっ★ 選んでくれてありがとうございます♪
【chara 131213 face 1 (normal)】 でもいいんですか~、騎士さん?
エリスさま、ちょっと拗ねちゃってますよ?

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エリス:
【chara 135011 face 4 (sad)】 拗ねてなんか……ない。
別に、騎士クンが好きなスイカを選んだ……それだけの話。

----- Tag 8 -----
voice: vo_adv_1350002_054
ミソラ:
【chara 131213 face 1 (normal)】 それじゃスイカも買ったことですし……
【chara 131213 face 2 (joy)】 本番、スタートしちゃいましょっか♪

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ミソラ:
【chara 131213 face 1 (normal)】 じゃ、わたしがトップバッターですね♪
目隠しをして~、【chara 131213 face 2 (joy)】 ぐるぐる~っと回って……
【chara 131213 face 6 (surprised)】 あら、おっととと……★

Choice: (9) ミソラを抱き止める。
----- Tag 9 -----
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ミソラ:
【chara 131213 face 1 (normal)】 ごめんなさーい、騎士さん♪
【chara 131213 face 4 (sad)】 ふらついて、ちょっとバランスを崩しちゃいました。

voice: vo_adv_1350002_057
エリス:
【chara 135011 face 10 (special_d)】 ……………………ミソラ。
【chara 135011 face 7 (special_a)】 わたしには、明白な意思をもって
騎士クンの方に倒れ込んだように見えたのだけど。

voice: vo_adv_1350002_058
ミソラ:
【chara 131213 face 2 (joy)】 もー、偶然ですよ、偶然★
【chara 131213 face 1 (normal)】 それじゃ~気を取り直して、【chara 131213 face 2 (joy)】 もう一度……きゃ~♪
今度は足がもつれて──

voice: vo_adv_1350002_059
エリス:
【chara 135011 face 3 (anger)】 ……偶然手がもつれて魔法が。
きゃー

voice: vo_adv_1350002_060
ミソラ:
【chara 131213 face 6 (surprised)】 っと! 【chara 131213 face 4 (sad)】 ……もー、エリスさまったら~★
魔法の誤射なんて危ないじゃないですか~♪

voice: vo_adv_1350002_061
エリス:
【chara 135011 face 3 (anger)】 加減はしている。
【chara 135011 face 9 (special_c)】 ……今のところは。

voice: vo_adv_1350002_062
ミソラ:
【chara 131213 face 2 (joy)】 ふふっ、たしかに誘導弾でもなかったですしね★
【chara 131213 face 1 (normal)】 お次は騎士さん、【chara 131213 face 2 (joy)】 どうぞ♪

Choice: (10) 目隠しをしてその場で回る。
----- Tag 10 -----
Choice: (11) スイカを割るため歩き出す。
----- Tag 11 -----
voice: vo_adv_1350002_063
エリス:
【chara 135011 face 6 (surprised)】 あ、騎士クン、もっと右だよ……
そこから、もう少し前……

voice: vo_adv_1350002_064
ミソラ:
【chara 131213 face 6 (surprised)】 えー、違いますよ~?
【chara 131213 face 1 (normal)】 騎士さ~ん♪ もっと左です★
【chara 131213 face 2 (joy)】 そうそう、そのままずーっとまっすぐに……

Choice: (12) エリスの声に従う。
Choice: (13) ミソラの声に従う。
----- Tag 12 -----
voice: vo_adv_1350002_065
エリス:
【chara 135011 face 2 (joy)】 そうそう……♪
上手だよ、騎士クン。スイカまであと少し。

voice: vo_adv_1350002_066
エリス:
【chara 135011 face 2 (joy)】 騎士クンが、わたしの声で動いてくれる……
わたしの言葉に、耳を澄ましてくれる。
本当は目隠しの下の表情も、見たいくらい……

voice: vo_adv_1350002_067
ミソラ:
【chara 131213 face 3 (anger)】 むー、このまま無難に終わっちゃ、
ちょーっとつまらないですよね~……
【chara 131213 face 1 (normal)】 ここは……【chara 131213 face 2 (joy)】 えいっ。テレポーテーション♪

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----- Tag 13 -----
voice: vo_adv_1350002_068
ミソラ:
【chara 131213 face 2 (joy)】 ふふっ★ いーこですね、騎士さん♪
そのまままっすぐ歩いてくださ~い★

voice: vo_adv_1350002_069
エリス:
【chara 135011 face 4 (sad)】 騎士クン、スイカはそっちじゃない。
わたしの方に来てる……【chara 135011 face 6 (surprised)】 え、どうして……

voice: vo_adv_1350002_070
ミソラ:
【chara 131213 face 2 (joy)】 いーえ、こっちで合ってますよ♪
そこでストップしてくださいね~

----- Tag 14 -----
voice: vo_adv_1350002_071
ミソラ:
【chara 131213 face 1 (normal)】 からの~……
【chara 131213 face 2 (joy)】 エリスさまに向けて~、騎士さんを突き飛ばしっ♪

Choice: (15) うわっ!?
----- Tag 15 -----
Choice: (16) 慌てて目隠しを取る。
----- Tag 16 -----
voice: vo_adv_1350002_072
エリス:
【chara 135011 face 6 (surprised)】 っ、騎士クン……大丈夫?

voice: vo_adv_1350002_073
ミソラ:
【chara 131213 face 2 (joy)】 きゃ~、騎士さんったら大胆ですね~♪
白昼堂々、エリスさまを押し倒しちゃうなんて★

voice: vo_adv_1350002_074
エリス:
【chara 135011 face 3 (anger)】 ミソラ…………!

voice: vo_adv_1350002_075
ミソラ:
【chara 131213 face 6 (surprised)】 おぉっと?
【chara 131213 face 4 (sad)】 もー、照れ隠しでも魔法の狙いは正確ですね?
【chara 131213 face 1 (normal)】 そんなトコロもカワイイですけど。

voice: vo_adv_1350002_076
ミソラ:
【chara 131213 face 2 (joy)】 あとはエリスさまと騎士さん……
若いお二人で、どうぞごゆっくり♪
夏ですから、イイコトいっぱいしてくださいね?

--- Switch scene ---

voice: vo_adv_1350002_077
エリス:
【chara 135011 face 4 (sad)】 ……逃げ足が速い……

voice: vo_adv_1350002_078
エリス:
【chara 135011 face 6 (surprised)】 騎士クン、大丈夫? 怪我してない?
痛いところは……ない? 【chara 135011 face 1 (normal)】 よかった……

Choice: (17) ごめん、エリスさん。
----- Tag 17 -----
voice: vo_adv_1350002_079
エリス:
【chara 135011 face 4 (sad)】 騎士クンが謝ることなんてない。
あれは、ミソラの起こした故意の事故……だし。
トラブルのようなものだから。それに……

voice: vo_adv_1350002_080
エリス:
【chara 135011 face 4 (sad)】 むしろ、騎士クンとならもっと触れ合いたい……
だけど、自分から抱きつくなんて……恥ずかしすぎて無理。

voice: vo_adv_1350002_081
エリス:
【chara 135011 face 4 (sad)】 ミソラは、わたしを応援すると言っていたけれど。
これが、その応援なのだとしたら……
………………【chara 135011 face 5 (shy)】 悪くはない、のかも。

voice: vo_adv_1350002_082
エリス:
【chara 135011 face 6 (surprised)】 えっと……それじゃ、スイカ割りの続きしよっか。
さっきは騎士クンの番だったから……
【chara 135011 face 1 (normal)】 次はわたし、だね。

ナレーション:
【chara 0 face 1 (normal)】 こうしてスイカ割りを再開した二人。
エリスはミソラのように抱きついてみようと試みるが……
{player}の指示を間違えられず無難に終わるのだった。

voice: vo_adv_1350002_083
ミソラ:
【chara 131213 face 6 (surprised)】 あーらら。
【chara 131213 face 4 (sad)】 イイ感じになれるチャンスだったのに~……【chara 131213 face 1 (normal)】 残念。

voice: vo_adv_1350002_084
ミソラ:
【chara 131213 face 2 (joy)】 でも、計画自体はこれで……
【chara 131213 face 1 (normal)】 それじゃ騎士さん、後は頼みましたからね★